はてなキーワード: 弁当とは
課長に案件について情報知ってたら教えてと言われ、「俺は関わってないんで知らないですが、彼女は机の2番目に全部入れてますよ。ほらあった。」と隣の机を躊躇なく開けたら若干引かれた。
仮にあったとしてもこっちは私物ノートっぽいのをパラパラめくるわけじゃなくて、案件管理ファイル一式を取り出すくらいで引かれるとは思わなかった。
俺もお菓子やスーパーの袋は入ってるけど、基本的には作業用の机だし見られて困るもんは何一つ無い。
追記:キモイってことはセクハラまがいの行為なの?やべぇじゃん。エスカレートすると解雇される可能性あるじゃん。
隣の席だし、似たような作業してるから大体どこにあるのかはわかるんだよ…反対側の隣のおっさんもどこに何しまってるか把握してる。
むしろ隣のおっさんのほうはもっと付き合い長いから、よく飲む飲み物、お弁当も把握してる。たまに違う飲み物買ってくると「新商品ですか?」とか聞いちゃう。
社内の人間関係的にどーしても、仕方なく隣で今まさに弁当をモリモリ食ってるこのクソデブ含めてゴルフにいった。
そしたらどうだ、このクソデブのスロープレーせいで後ろの組だけじゃなく、ゴルフ場のスタッフにまで注意される始末だ。
こいつのアドレスしてから打つまでの、まぁー永いこと永いこと。
20回位でかいワッグルしたと思ったら今度は静止画かなと思うようなクソ長いフリーズ、
そして腰の高さまでゆっくりテイクバック、やっと打つかと思ったらやっぱり戻す。
全てのショットで同じことしやがって!何が毎週練習いってるだゴミカス!おせーんだよ!
スコアも134だし、こいつ何のために来たんだよ。俺をイラつかせる為か?ああ?
やんわり注意しても仕方ないだのなんだのとデブ特有のカスみたいな言い訳するし。
お前とは金輪際一緒にゴルフする事なんてないで満場一致だデブ!
また一緒にやりましょうねニチャアァア じゃねーよクソデブが!!
もちろん頼むほうではなくて、配達する方。
今更ながら、3ヶ月ほど前から副業で週末配達員を始めた。土日のランチタイムに余裕があるときだけ、近所に自転車で配達している。
すんでる地域は、どちらかというと千葉に近い下町なので、セレブな人達にこじゃれた料理を運ぶことはまずない。
大半がマック。あとモスとかガストの弁当とか、たまに駅前のスタバ。
ごくたまに、この地域にしてはオシャレなダイニングバー紛いの店の注文もあるが。
配達先は、20~30代の一人暮らしっぽいのが多いかなあ。「これくらいの距離なら、てめえで買いにいけばいいのに」という人も多いが、週末、外にでるのめんどくさくなっちゃったんだろうなあ、という気持ちも分からなくもない。
たまに寝まきかよ、みたいな女性が出てくると、ちょっとドキッとする
まあ、この地域のマック(駅前と国道沿いにある)は、週末混んどるからなあ。いって、またされて、しかも家族連れや若者で混んでるマックで食べるよりは、誰かに持ってきてくれた方がいいのか。
あと、一軒家にマックもってったら子供3人とかーちゃんがでてきて「来たあ!」とはしゃいでたのもあった。
かーちゃん、家事に疲れて「今日はマック頼むよー」ってなったか。
みんな、マック好きだねえ。
ガチ勢の人達は配達途中にくるリクエストもガンガン受け付けたりしてるらしいが、自分は一件おわったらいったんオフラインにしたりもするヘタレなので、二時間ちょいやって5~6件ってところか。
基本は時給1000円そこそこ。
あと、最近は“本日○時から○時までに○件達成すると○○円追加でお支払い”、なんてインセンティブがきて、とくに天気の悪いと予想される日はよくつくらしい。
今日みたいに、予報は雨だけど結果ほとんど降らなかった、という日はラッキーだ。本当に雨だったら、自分はやらないし。
今日は、週末の間に5件達成すると550円と、昼間4件達成すると320円の両方もらえたので結構もうかった。
このインセンティブ、ある程度真面目にやってないと、人によってついたりつかなかったりするというウワサもあるが、詳細はしらない。
まあ、都心の六本木とか渋谷とか金持ちのすんでて注文多い地域でやると、さらにいろいろつくわけだが。
一度だけ、都心部でレンタル電動自転車かりてやってみたけど、バンバン注文入って、料理もバリエーションあって、配達先も入り口オートロックに加えて、エレベーター乗るときももう一回、部屋番号呼び出さないとエレベーターが指定した階に止まらないタイプだったりして、なんか世界が違った。
配達員専用のレンタル電動自転車プランなんてのもあるらしいが、そこまで本気でやるつもりはない。
で、ここ数年自転車を本気でこぎ回るなんてほとんどなかったのだが、さすがに金もらうとなると真剣になるので、運動不足の解消にはなる。
頼んだことある人なら分かるだろうが、配達中、自分が今どこにいるのかは、注文者もリアルタイムで確認できる。いい加減なことはできない。
実際、毎週のようにやってたら、少しだけ痩せた。どんだけ運動不足だったんだよという話だが。
月に5~6回やると1万数千円にはなる。
まあ、見る人がみればショボイ額だろうが、自分みたいなヘボいリーマンは、月にこれだけ「完全に自由に使える金」があると、けっこう気分に余裕ができる。
とりあえず配達終えるとすかさず「○○円」と表示されるので、モチベーションにはなる。
そして地図には常に、どこの地域で注文殺到して支払いに上乗せがあるか、常に、色がついて表示されてる。六本木あたりはしょっちゅう色がついて、格差社会を感じる。うちの周辺に色がつくことはない。
都内にあるサポートセンターで最初に登録する人も多いようだが、自分はネットで登録して、バッグも送ってもらった。
そうそう、あのバッグ、でかすぎんだよ。
あんな大量の注文殺到は、自分は受けたことないし。そのままいれただけだと、マックのドリンクとか確実に倒れる。
マニュアルには「配達員のAさんはドリンクホルダーや断熱シートを用意して工夫しています!」とか載ってるけど、そういう工夫を配達員に負担させるのも“邪悪さ”だ。
自分は100均でかったバスタオルと断熱シートを詰め物にしている。
詳しくは知らんが、どういうインセンティブつけるかとか、複数の配達員がいる場合にどういうふうにリクエストを飛ばすかとか、いろいろAIで制御してるともきく。実際、サポートにいろいろ相談すると「そのへんはシステムが判断して…」とか言われるらしい。
そして、配達履歴や配達経路はすべて記録され、客やレストランの評価は常にプロフィールページに表示されてる。人間関係は自由だが、かわりに常にシステムに監視されてる働き方ではあるのかもしれない。
まあ、副業にやるにはいいが、これで生計たてようとしたら、なかなか大変だよなあ。っていうか、やめとけ。
でもとりあえず配達先に「ご苦労さま」といわれて、スマホに金額が標示されてチャリンと(脳内で)音がすると、気分よくなっちゃうから、人間なんて単純なもんである。運動量ふえたせいか、体調もいい。
不倫ごっこって具体的にどういうことするのかというと、平日休に、私と夫で子供を幼稚園に送ったあと、そのまま隣の市のラブホに入る。もしかしたら知り合いが、
「あー!あれはもしや増田さんの車!?あらーラブホに入ったー!?えーうそー!!」
と思ってくれるかもしれない!
そんで、車で直接入れるお部屋を利用する。あ、その前にコンビニで何かおやつとかお弁当とか飲み物を買わなきゃ。
それでそれで、部屋に入ったら、お風呂にお湯を溜める。そして、ベッドにダイブしてぽいんぽいんと弾む。
お風呂にお湯が溜まるまで、えっちなDVDを観ちゃうかもしれない。
夫はお風呂に誰かと入るのが嫌いなんだけど、今日の出費は全部私持ちなのをいいことに無理矢理にでも一緒にお風呂に入ってもらう。
実は私たち夫婦、付き合い始めて以来十数年経つというのに、一度も二人向かい合ってお風呂に入ったことがないので、向かい合ってイチャイチャしながらお風呂入ろう。なんなら私、風俗嬢の真似して、
「は~い、失礼しま~す♪」
っつって、身体で夫の身体を洗ってあげるよ。めっちゃ泡立てるわ。
お風呂から出たあとは、夫に私の髪の毛をドライヤーで乾かしてほしいなぁ。乾かし甲斐のあるスーパーロングだけど、休憩タイムだから乾かしきってもお時間は余裕のはず。
そしたらベッドにINしていよいよ致す時が来た!
何をするつもりなのかは書かない。
帰りに精算機に自分のお小遣いが飲まれていくのを見ながら、また来よう、としみじみ思いたい。
そのまま幼稚園に車で行って、子供のお迎えをする。シャンプウの匂いを振りまきながらお迎えです。
子供を間に挟んで、三人でおてて繋いで帰る。
松江哲明は文章で表現する人としてお弁当だし、責任者としてお弁当だし、教える立場としてお弁当だし、映画人としてもう完全にお弁当では。
松江哲明は文章で表現する人としてお弁当だし、責任者としてお弁当だし、教える立場としてお弁当だし、映画人としてもう完全にお弁当では。#松江哲明 #童貞をプロデュース— suteaka (@suteaka68677312) January 22, 2020
○ご飯
朝食:ハムエッグ定食。昼食:焼き魚弁当。夕食:白菜と鶏肉と豆腐の鍋。
○調子
むきゅーはややー。
常々言ってきたけど、仕事のイライラが有頂天に達して、サボっちゃった。
てへりんちょ。サボるのって罪悪感あるね……
なんか本当にしんどくなってきて、むっきゅりしてた。
○遊ぶゲームランダムにきめーる「フライハイワークス」:「3:フェアルーン」(3DSDLソフト)
クリアした。
「ラスボスだけジャンル違う」ってゲームあるあるだけど、超嫌い。めっちゃイライラしながらだけどなんとかクリアした。
いやまじで、これよくあるけど、意味わかんなくない?
○遊ぶゲームランダムにきめーる「ポケモン」:「3:本編のNPC交換ポケモンを集めよう(ポケモン青編)」(3DSVC)
まずシナリオクリアしてから集めた方が楽そうなので、グレンジムを攻略してた。
ずーっと納得いかないんだけど、このジムのクイズコーナーの「キャタピーがしんかするとバタフリーに なる?」って絶妙にイライラするわ。
○遊ぶゲームランダムにきめーる「スマブラ参戦作品の元ネタを色々遊ぼう」:「3:ゼルダの伝説」(スイッチのファミコンオンライン)
攻略みまーす。次からは攻略みながら適当にプレイしようと思います。
これは僕の持論に過ぎないから誰かにあまり賛同されるつもりもないんだけど、なんかこう難しいゲームも攻略みながらコツをつかみながらやることで「楽しさ」はスポイルできるかなーって……
言い訳か。
○遊ぶゲームランダムにきめーる「最高のコンテンツを作る会社のゲーム群」:「2:超大作アニメRPGの前作の動画を見る」
みながら寝ます。
お弁当と飲み物を買ってお金払おうとしたらちょうど1000円って言われた
切りが良いなーとか思ったけどよく考えたらどう考えても500円前後のはず
言ってみたら間違ってましたと言って金額修正してくれたけど、きれいに1000円でもなかったら何も思わず気づかなかった
2商品だったからまだ大体の値段がわかって気づけたけどもっと色々買ってたら、ピッタリ切りの良い数字でもそれくらいなんだと、おかしいとも思わなかった
特にキャッシュレスにしてからは自分でお金取り出さないから金額なんて見ない
今までとは違いそれなりに内容があるので、加賀賢三氏のインタビュー記事と比較してみたい。長くなるので「口淫強要問題」の部分だけ抜き出してみる。
『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より
https://note.com/tetsuakimatsue/n/n7761229283cd
『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー
https://getnews.jp/archives/2308598
松江『「童貞。をプロデュース」企画の初期段階で「AVの撮影現場へ行く」ということがコンセプトの一つであり共有されていた。そして初期の打ち合わせ段階で、作品の大きな二つの軸「AVの撮影現場に行く」「好きな子に告白する」という話を共有しました』
加賀『ある日、松江さんが「AVの現場に取材に行こう」と言い出しました。』
はっきり言い分が違っている。松江氏はAVについて初期の話合いの段階ででていたと。加賀氏はある程度撮影が進んでからいきなりとのこと。
この部分は松江氏によるとカメラを回していたとのことなので松江氏が証拠を出せるのではないかと思われる。
どっちにしても撮影現場に行くのはともかく性行為をする的約束はなかったんだろうという印象。
松江『そこでしばし私達は談笑した後、その場を盛り上げようと加賀さんに「明日の撮影を実行するかしないか、コイントスで決めよう」と提案しました。作中の該当シーンでは、コイントスの結果が明示されるギリギリのタイミングで次のカットへ切り替わってAVの撮影現場当日へ繋がっていますが、実際の撮影現場ではコイントスは「撮影をやめる」という結果を示していました。しかし企画内容として私は「AVの撮影現場へ行くシーン」は絶対撮ろうと決めていたこと、コイントスはその場の雰囲気を盛り上げるための演出手法の一つでしたので、私は「やっぱり明日は撮影現場へ行こう」と説得しました』
加賀『松江さんが「AVの現場に行く」と言い出したときにも、「行きたくないです」とずっと断っていました。すると、松江さんは「じゃあ、コイントスで決めよう」と言い出しました。これは映画の中にもあるくだりです。結局、コイントスもぼくが勝ったんですが……なぜか、松江さんのゴリ押しで行くことになりました。映画では、コイントスして、手を開いて、「あっ」って言うところで映像は切られていて、次の画ではもうAVの現場にぼくがいる、という流れに編集されています。本当はぼくが勝ったから行かなくていいはずだったんですが、本編では松江さんが勝ったことになっているんです』
ここは面白い!
AV現場に行く、行かないの話合いを「しばし談笑した」と表現する松江氏。
コイントスをその場を盛り上げるためと語り、負けたにもかかわらず「撮影現場に行くシーンは絶対撮ろうと決めていた」ので「コイントスはその場の雰囲気を盛り上げるための演出手法」とごまかし『「やっぱり明日は撮影現場へ行こう」と説得しました』
これは卑怯だよね。松江監督の発言を最大限受け入れるとしても「説得」ではないだろ。
加賀さんは『松江さんは、本当にゴリ押しが酷い』と語っている。
もしコイントスで松江監督が勝利していた場合は絶対「約束しただろー」とか「男と男の勝負の結果だろ」とか言ってAV現場に連れて行かれただろうし、もう詰んでる。
これいじめっ子がよくやるやつだと思う。
松江『“約束事の共有”があったと思った幾つかの理由は「青年加賀にドキュメンタリー監督がビンタする」シーンでは、加賀さんは現場で「今のビンタは音が小さかったので、もう一度撮り直してもいいですよ」と私に提案しました。彼が作品の演出意図について理解している発言であったと認識しています』
加賀『ビンタされるのはいいんですけど、まず“ヤラセ”が嫌だし、「AV女優は汚い」と言うことも嫌でした。でも、これでオチをつけてくれるんだろうと思ったんです』
ビンタさえ我慢すればそれで終われる(オチがつく)と思い前向きに協力した加賀さんと、ビンタシーンで撮り直しまで提案してくるので、とてもやる気があるのだろうと勘違いしてしまったらしい松江さん。
悲しいすれ違いではある。
加賀『「これでオチがついたから、やっと終わる」と思っていました。ところが、部屋に戻ったらまた押し問答が始まりました。松江さんは、「お前待ちなんだよ」「やるまで終わらねえぞ」「松尾さんを待たせるなんて。お前、いい度胸してんな」と、脅しも入れるようになりました。「カンパニーさんって、そんなに怖い人なんだ」と想像を巡らせて、また怖くなりました。初めて会う方でしたし、「AV業界だし、怖い人たちがバックにいるかもしれない」と、さらに色々と想像して、どんどん怖くなりました』
ここも松江監督的には「ドキュメンタリー監督が青年加賀を脅かす」という演出であるってことになるのだろう。でもそれ言っちゃたらやばい部分は全部演出って言えちゃうからなー
松江『作品の性質上「嫌がっているように見える演出」と「本当に嫌がっている現実」をうまく分けるために役者さんにお伝えするもので、例えば女優さんがお芝居で「嫌よ」「やめて」といっても、芝居か本心なのか判断つきません。なので「その流れで発せられない」ありえない言葉を「ストップワード」として設定し、その警報の効力は絶対的で、発せられたら何があっても撮影現場の全てはストップします』
『「ストップワード」を、「お弁当」にしますと決めてお伝えしました』
加賀さんは覚えて無いとのこと。
松江『「明日、あらかじめシャワー浴びてきてね」「もしかしたら絡み(セックス)のシーンあるかもよ」と言葉で伝えました』
このへんは言った言わないの話になるんで難しい。
一応AV撮影現場のくだりはこんな感じ。今後松江監督の側から裁判を起こすらしく、今回書いてない言い分もあるらしい。
私の感想としてはやはりこれはパワハラに当たるだろうと思う。松江監督も認めている「コイントス」の下りが決定的。こんなの無理を押し通すってことは松江さんは加賀さんの意思なんか尊重する気は無かったのだろう。
『私はまるで「いじめている自覚のないいじめっ子」だったのか、と気づかされました』
と語っているが「まるで」って部分いらないよなーと、完全にただのいじめっ子でしょう。そして自覚がないってのも怪しいと思う。
お互いの立場の差を自覚した上で安全な場所から加賀さんをいじって楽しんだであろう、松江監督が長い時を経て逆襲にあったってのが今回の件の本質かなと思った。
年末年始にタウンワークで見つけた露店のバイトをしてきた。露天というと893的な怪しいやつかなと考えてしまって結構ビビった。働く前に実際はどんなカンジなのか知りたくて検索したのだけど、参考になるものが全然でてこなく、出てきたとしても、記事の内容が薄く最後の方に「いかがでしたか?」が書いてあるようなアフィブログがほとんどだったので、僕が匿名でここに書いておく。近い未来に誰かの参考になると思う。
▼どんなバイトだったのか箇条書きで
・場所は東京にあるかなり有名な神社の参道で、初詣の参拝客がターゲット
12月中旬、タウンワークを見ていたら「短期間でガッツリ稼げる!」とか「初詣で賑わう神社の境内で食品の販売」とか書いてある求人を見つける。給料は良いし、「未経験でも大丈夫!」という謳い文句があったので応募。テキ屋というとヤクザという印象があった。タウンワークには雇用者の名前と住所、電話番号が載っているから、国税庁の法人番号検索サイトを使って法人登記があるのか調査。求人に書いてあった「xx商店」という事業者名称や住所を使って、法人登記があるのか調べたが、それらしきものは見当たらなかった。また住所や商店の名前でGoogle検索したりストリートビューを確認しても、何も出てこない。ここで少し不安になる。
応募から少し経って、携帯電話に知らない番号から電話が来た。電話先はおばさんで「xx商店です」と名乗ってきた。履歴書をFAXで送れということと、年末に面接を行うと言われた。この時点では「食品の屋台をやっていただきます」ということしか言われず、お好み焼きとかたこ焼きとか具体的な食品名は教えてくれなかった。翌日に電話で指定された番号へFAXで履歴書を送った。ちなみにFAX番号で検索しても何も出てこなかった。
面接は、働く前日に神社の近くのコンビニ前に集合して行った。集合場所には自分の他に10人くらいいて、割合は5人が学生、2人が30代前後、3人が50代以上に見えた。面接といっても何か質問されるということはなく、社長と名乗るおじさんが来て誓約書にサインをするだけだった。面接で不採用になることはないと思う。誓約書の内容は「無断で欠勤しません」や「勝手に売り物の値段を変えません」といった社会通念的に問題のないと思えるもので、誓約書には日付と住所と氏名を書かされた。
▼実際働いてみてどうだったか
電話の段階では何の屋台をやるのか教えてもらわなかったけど、理由は簡単で、自分が働いたxx商店では複数の屋台をやっていたからだ。具体的な食品名を言うと特定されそうだから控えるが、たこやき2店、やきそば2店、甘酒1店、りんご飴1店、というようなカンジ。初詣に行くと露店がいっぱいあるけど、あれ実は中の人は繋がっていて系列店だったりするんだね。
露店をやっている社長とかは全国のイベントを回っているようで、東京の神社なのに大阪から来たようだった。初詣期間は安いホテルを取っているようで、ずっとそこに泊まっていると言っていた。
仕事自体はとても楽で、体力があれば未経験者でも大丈夫だと思う。僕は12時間拘束だったのだけど、トイレ以外は休憩がなくて(トイレ行って帰ってくるだけ。一息ついたりはできない。)、でも暇な時間はあるから、そういうときは店番しながら椅子に座ってスマホいじってOKだった。それを休憩とみなしていた。社長は「寒くない?」とか「トイレ大丈夫?」とかこまめに話しかけに来てくれて、カイロや弁当をくれた。それと自分と同じようにタウンワークから応募してきた人と一緒に働いていたので、気が緩かった。僕が一緒に屋台をやったのは大学生だった。社長が来たときは一生懸命に呼び込みの声掛けをするけど、基本は大学生と世間話。
▼893なのか
結論から言うとxx商店の人たちは暴力団関係者ではないと思う。ただし、全身に入れ墨があったし、怒るととんでもなく怖かったので、昔そういう人だったのかもしれない。露店のテントの中に「販売許可証」というのが貼ってあったのだけど、そこには社長の免許証のコピーと、暴力団関係者ではないことの誓約などが書いてあったから、そういう人はテキ屋が開けないのだと感じた。