はてなキーワード: メリットデメリットとは
もっと単純な構図で
「差別」として撤回を求めてきているのだから、「表現の自由」として、撤回させたいなら裁判でもしてみろ、という提示がされているに過ぎない
チートスレイヤーの例を見るまでもなく、消費者が不快を感じたりした場合、簡単に消える可能性があるもの
でもそれは、メリットデメリットを権利者が勘案して判断するものだ
だが差別は違う
非難された側は、それを撤去することで、差別を容認しないという姿勢を見せる必要がある
法的に裁判にかけるでもなく、「差別」を掲げた踏み絵を行い、「社会的合意」の体で不快な表現を消そうというのは
それも賛同者は少数派で構わない
これほどの心地よい暴力があろうか
昨今、きちんと事例が詰みあがって、ツイフェミ側の暴論が残されるようになると、世間の反応も違ってきたが
「碧志摩メグ」は現地の海女を巻き込んで騒ぎ、公式辞退するはめになった
それがどうだ?
金になると分かったら、地元は大歓迎だ
良いのか?
差別じゃないのか?
相手が差別の踏み絵でレッテルを貼るなら、こちらは「表現の自由」で踏み絵をしてレッテルを貼るんだよ
それで面白くなったのが「たわわ」だ
という物だ
差別的で許されざる性的な表現なのに、作品は許容するという自己矛盾
これだけをもってしても
私は20代中盤のオタクだ。オタクの友人が多い。もちろん私自身もオタクだが、結婚を控えた恋人がいる。そうした立場の違いから、オタ活に全てを捧げる独身の友人にある疑問を抱いてしまうのだ。これを見下していると捉えられても仕方ないと思うし、私自身もそう自覚している。これは私が私の価値観で書く実に自分勝手な文章のため、人を不快にさせるだろう。その上で提起したいことがある。
そう思ってしまう理由は、自分の人生の幸せ=オタ活という構図への違和感だ。オタ活は推しを追い、ライブやイベントがあれば距離を厭わず向かう。私自身も好きなアイドルのライブに行った際は推しの姿を目に焼き付け、感動を胸に来てよかったと涙を流す。オタ活は人生を充実させると心から思うが、自分の人生に推しが直接関与することはないと理解している。いくら推しにお金を注ぎ込んでも恋人にはなれないし、推しに熱中する間にも歳をとる。推しは自分の人生を豊かにしてくれるが、注ぎ込んだお金と時間に責任は取ってくれない。同世代がこれから結婚、子育てとライフステージを重ねる中、推しの活躍を追うことが自分の人生の幸せという友人たち。オタ活は楽しいもんねと共感する反面、もっと楽しいことはあるのにと少し同情してしまう性格の悪い自分がいる。
恋人からの無償の愛や優しさ、笑い合う日常で得られる幸せはオタ活で得られるものとはまるで性質が違う。自分が一人の人間として愛される経験は、ファンとアイドルの関係ではいくらお金を積んでも得られないものだ。そして人に愛し愛される経験は自信へと繋がり、結婚すれば子供の有無にかかわらず、誰かと過ごし日常を共有する楽しみも増える。人生というハードなゲームは、一人で攻略するより二人の方が新たなイベントも発生し、やり込み要素があると思うのだ。
一人で生きるのは楽だ。誰かに気を遣わず自由度も高く、少ない稼ぎでも暮らしていける。結婚をメリットデメリットで語る人を見ると、この人はそれを厭わないほどの愛情を人に抱いたことがないのだろうと思う。結婚生活を検討した上で独身生活を自ら選択しているのなら分かるが、自分の現状から結婚という選択肢は与えられていないと諦め、見ないふりをする人は多いと思うのだ。人を愛し愛されながら送る日々は、一人で生きていく日々より豊かだと私は思う。その豊かさと自分は無縁だと諦めるには、20代や30代ならまだ早いと思わないか。推しがいれば十分幸せだと、人と生きる幸せを望まない方向に考えていないか。彼氏が欲しいと少しでも思うなら、オタ活の行動力を発揮してまずはマッチングアプリでも入れたらどうか。恋人がいて幸せそうな友人を横目に「自分はオタ活で充実してるから」と自分を納得させるのはやめにしないか。本当に推し活や趣味、仕事で充実している友達と話していてもこうは思わない。しかし多くの人は少し踏み込んでみれば会話の節々から満たされない寂しさを抱えていると分かるものだ。
誰かと生きるのに資格なんて必要ないし、結婚したからと言って推し活を100%諦める必要もないと思う。強者の立ち位置で弱者に説教かと思われるだろう。私は確かに恋人に恵まれ、オタ活も充実している強者だ。その両立が不可能でなく、さらなる幸せを獲得できる可能性があることを弱者に教えたいと思う傲慢な精神を持っているためにこのような文章を書いている。
まとめると、オタ活が人生のメインイベントであることに少しでも寂しいと感じるのであれば今から行動すればその後の人生が大きく変わると伝えたい。誰かに愛されたいという気持ちに目を背けながら推しに一方通行の愛を捧げるのは、どこか寂しいものだと思うのだ。
メリットデメリットを短期的な目線でしか見ないからそうなるんだよ
育休をコストと考えて削った方が良いと思うなら、例えばだ「ウチの会社は育休制度を利用する社員はおらず、従業員全員のフルタイム対応で顧客満足度一位です」って銘打ったとしよう
その会社どうなるとおもう?そんなところのコストカットしてるんなら絶対人こないでしょ
そういう制度は作らないといけないがあくまでも取る取らないは従業員の任意だ
だけどそれをコストだと考えて削減する向きになったり、従業員に取らせないようにするのは明確に会社として危険だ
親にしか出来ないことがあるのに、それより優先順位の低い会社の仕事をさせるってヤバいと思わない?
その人の仕事がとても専門性高くてその人にしかできない上に育児できる環境でもないっていうならわかるけど、そうでないことなら他の人が変わってあげようぜ
あんたにとっては育休がコスト以上に会社や他の従業員にとって有用なことを証明して欲しいんだろうね
残念ながらそんなものはない
会社として終わってるんだ
父親の肺の具合が悪い。
意識は問題なく、かろうじて動けているが、管を常時繋いで、余命幾ばくもない状況。
出費も色々と重なってくることから、
今回、主治医から一級障害者の手続きを進められたところ、父親が放った一言が家族を混乱させた。
主治医との話が終わった後で、改めて冷静に父親を説得にかかるも
「国のため」の一点張りで、論点がかみ合わないからしょうがない。
以前より(右寄りに)純粋真っすぐな人だとは思っていたが想定を超えた。
度々話して、メリットデメリットや家族への影響(特に母)の点など
いくら論理的に説得しても、感情的に否定しており、無駄だというのは分かった。
昔ながらの九州男児で頑固で融通利かないけど、基本的には良い父親なのだが。
なんか勝手に自分の納税自慢をしているところ悪いんだが、元々このツリーは美少女ゲームを露骨に揶揄している事に対する話しだよね?
知らないゲームを無闇に誹謗中傷するのはよくないぞってことを言ったまでだ
で、なんでそれに対して「おまえの納税額を教えろ」って話しにシフトしたわけ?
さきほどからマウント取りじゃないとかメリット云々は関係ないとかあるけど、それこそ納税額を晒し合う明確な根拠が存在しない状況で明かす理由が存在しない
個人情報じゃ無かったら公開しなければいけないってのはどうしてだい?君が勝手に暴露していることになぜ追従する?
間違いだよ
そちらは勝手に公開して自慢しているだけ
たださ、コロナに罹った人ってのは、
ウイルスにくっついたスパイクごとコロナウイルスが体内に入って増えまくってるわけだし、つまり大量のスパイクが体内で増えまくるのは当たり前だし、
ワクチンのように小さなRNAではなくて完全なコロナウイルスRNAが大量にコピーされてるんだから、
そんなこと言ったらコロナに罹った方が中長期的な影響がデカいに決まってるんだよな
「認識するからコロナがあるように見える、ないと思えば存在しない」というような量子力学実験の結果は観測者による影響を受けるというような量子力学的な理屈をいきなりマクロに混ぜてきたり、
コロナ禍がはじまったあたりに名をあげて、今現在も知名度があるとある医師のTwitterアカウントのフォローをやめた。2回目接種あたりまでは、接種会場の選定や、ワクチンのメリットデメリット、コロナ対策など有益な情報が多くて、とても役に立っていたから、その点については感謝している(お陰で家族全員早めの2回目接種を終えられたし、今のところコロナ感染もない)。
が、オミクロン株が発見されたあたりから、現政権の批判、陰謀論やデマアカウントとの論戦、情報批判など、確かに公衆衛生を考えると正しいことをやってはいるのだけど、見ていて辛い状況になっていった。とどめはここ最近の塩野義の問題に関連して、問題点を連日流し始めたことだと思う。
正しい、とても正しいんだと思う。デマや非科学的な対応は批判されるべきだし、現政権の不策さも頭にくる。塩野義の件だって裏で何が動いているのやら…とイライラが募る日々を送っていて、ここ最近精神的に不安定になっていた。
この鬱屈とした日々から早く抜け出したい、早くコロナ終息してくれ、みんな正しい情報を仕入れてくれ、塩野義の件だってあかんでしょう…と思っていたときにふと気がついた。
この不安定さの原因は、その正しさを求める批判を見ることで発生していると。というかだ、その情報を知って、今すぐ自分に何か影響はあるのだろうかとか、塩野義とかの件だって本当に裏で何か蠢いているのだろうかとか、気がついたら自分の不安定さの原因は全て正しさを求める論戦を見たことがきっかけであった。
勿論、何が正しいのかを情報収集して判断するのは大事だが…常に晒されていた結果、一種の洗脳状態の様に、世の中を不安視していた気がする。
そして、自分はそのTwitterアカウントのフォローをやめた途端、タイムライン上に平和が訪れた。目についていた対陰謀論、対デマの論戦は消え、不安視する声もなくなった。自分の精神衛生を悪化させていた原因がはっきりとわかった。ついていけなくなったんだなと気がついた。
正しくあることには憧れるし、特に医療情報では間違いを犯したくないけれども、正しさの摂取のしすぎは時として自身の毒となることを学んだ機会でした。とはいえ、お世話になりました、猫様。
元アジャイルコーチとして、アメリカのガチの、ガチのシステム開発現場に、言うたらエスノグラフィ(行動観察調査)をしてるようなもんです。三流プログラマながら。
そういうリファレンスみたいなことをお伝えしたら、皆さん(Regional Scrum Gathering Tokyo 2022の参加者)が喜んでくれるかなとか思って、内容を構成しています。
ただ、僕が知っているのはマイクロソフトだけですし、自分の職場だけなので、主語が大きすぎるとか、そう言うのはやめてください。心が傷つくから(笑)
そういうのを踏まえて聞いてください(笑)。全部一次情報で、人から聞いたものではないです。ちょっとだけマネージャ関連のところはマネージャに聞いたところもありますが、基本的には自分が経験したことのみで構成します。
ウォーターフォールは使われていない
まず滝。ウォーターフォールがどれぐらい使われてるのかって話ですけど、これは簡単です。ゼロパーセント、本当に見たことないです。
だからといって本当に素晴らしいスクラムをみんなやってるかっていうと、そうでもない。どれぐらいプロセスに対してマチュア(成熟)かはチーム次第なんだけど、少なくともイテレーティブじゃないのはないし、アップフロントデザイン(開発前の仕様策定)を大量に時間をかけてやってるというのもない。
デザインドキュメントっていうのを書く人もいれば書かない人もいて、書く人が多いですけど、書いても5ページぐらい。
何年か前にサム・グッケンハイマーというDevOpsで有名な人が日本に来たときに日本のお客さんに「ウォーターフォールとアジャイルのメリットデメリットを教えてください」って聞かれて、彼が「ウォーターフォールは全くメリットがないのでやめておきなさい」って言い放って。
私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ
分かります。誰も使ってないんだから。やっぱりもうやめといた方がいいですよね、正直話無理があります。
次は、僕のチームがどんな感じで運用されてるかっていうお話をします。
マイクロソフトには統一プロセスとかなくて、基本的にチームをどう回すかはチーム次第なんですよ。でもだいたいみんな似たような感じでやってると思います。
基本的にはスモールチームです。どんな大きなプロジェクトであっても、スモールチームの集まりって感じです。
自分のチームについては、これがよいやり方かは分からないですが、個人商店みたいなもので。「IC」というのはIndividual Contributorですね、開発者。
マネージャからアサインされるバックログが基本的にはふわっとしているので、ICがそれを明確にします。
ICが仕様を自分で明確化して、自分でデザインして、インプリメントする。だからそれぞれがレスポンシビリティを持っていて、それぞれが実装をする。
ただ、同じマイクロサービスをメンテする役割の人みたいなのがいて、それは「Buddy」(バディ)みたいになっていて、僕の場合は例えば「スケールコントローラー」っていうのを開発していますが、スケールコントローラーのチームでバディになってると、質問というかお互いに話が聞きやすい。すぐに答えてくれやすいですね。
他のチームとかになると、ちょっとバリアがあって。やっぱりみんなそれぞれの仕事をやっているので、プライオリティがそれぞれあるんですよ。だから違うチームの人になると意地悪じゃなくて彼らのレスポンスは1日に1回とかになったりするわけですよね。仕方がないことです。
多分このチームの単位はマネージャが管理できる最大以下の人数で構成されてるんじゃないかなと思います。だから本当に自分のチームはそれぞれが個人商店みたいな感じですね。自分でレスポンシビリティを持って自分でやる。それは新人であっても一緒です。
司会)ここでちょっと会場から質問が入りました。このチームというのはどういう単位なんでしょうか。プロダクトの単位なのか、どういう単位なのか。
(右下の点線で囲われたところ)このチームはスケールコントローラをやっていて、(右上の3つのICを指して)このあたりはプラットフォームと言って中の基盤みたいなことをやってたりします。
でも基盤もかなり巨大なので、内部でいくつか分かれているんですけど、同じマネージャが見て、みんなを助けている、という感じですね。
司会)隣のチームと、このチームを分けているのは、マネージャが違うだけ?
ええと、大きな機能で分かれているというのがあります。例えば隣のチームはランタイムっていうチームなんで、Azure Functionsのランタイムを担当してるんですよ。
さて、エンジニアの評価っていうのはどんな感じになってるかっていうと、この図にはマイクロソフトは入っていないのですが、僕の友達に「ゆうさん」っていう人がいて、彼がブログでGAFAの給与体系みたいなをまとめてくれて、マイクロソフトも似たような感じです。
参考:GAFA米国本社のエンジニアの年収をジョブレベル別に比較してみた【Google・Amazon・Facebook・Apple】
こういう情報って外部に公開されてるので別に隠すことはないし、マイクロソフトの給料の額とかも調べられるんですよ。
どういうふうになってるかっていうと、エンジニアとしてランクがあるんですよね、「SDE1」「SDE2」とか。マイクロソフトの場合は「シニアソフトウェアエンジニア」があって「プリンシパルエンジニア」がある、みたいな。
このランクの人はこういうことができる、っていうのが明確に定義されていて、それによって給料が決まるんですね。
だから自分が給料を上げたかったらどうするかっていうと、プロモート(ランク上げ)してもらえるように頑張るって感じです。他の人との戦いじゃないんです。
いまより一つ上のランクの仕事をしばらくしていれば、マネージャが「こいつは今はシニアだけどプリンシパルの仕事してるからプロモートしよう」とノミネートしてくれる。
そうやってノミネートされたら次のレベルに行けるし、行けなかったら転職をする。転職するとそこでネゴシエーションしやすいので、その時に例えばシニアとかプリンシパルになれればその給料がもらえる。
ただ、そういうふうに上に行くとレスポンシビリティも大きくなるので、自分でチョイスする感じですね。自分でチョイスするし、自分との戦いなので。だから他の人と比べて不公平とか全然思わない。
給料を上げたかったら次のレベルになればいい。そういうアクションをとればいいので、あくまで自分との戦いって感じになります。
マネージャの存在っていうのは僕的にはすごい(日本と)違ってるように感じています。
日本にいるときはマネージャって進捗管理や課題管理をしたりとかして、プログラマとか開発者を指揮するとかそんなイメージだったんですかね、僕のイメージとしては。
アメリカの場合は、彼らが重視してくれるのは僕のキャリアなんですよ。僕がハッピーかどうかとか、僕がキャリアで成功するかっていうのをすごい重視してくれるんです。
これまで何人かマネージャが変わりましたけど、みんなそうでした。マイクロソフトには明確にそう定義されているんです。だからマネージャはみんなそういう動きをしてくれます。
マネージャのすごく大事な仕事に「アンブロック」というのがあります。IC、つまり開発者の人がどこかで詰まっている状態になると、マネージャが助けてくれる。ブロックされているものをアンブロックしてくれるんです。
例えば、僕が技術的に詰まるとして、誰かに聞かなあかんけど、誰か聞かなあかん人がなかなか答えてくれへんとか、そういうこともあるかもしれないです。
そういうブロックをされる状況が一番生産性を阻害すると思うんですね。
そういうときにマネージャがアンブロックを手伝ってくれる。ある人に繋いでくれたり、マネージャ経由で他の人が僕に協力してくれたりとか。
マネージャが、このプルリクエストを見たら分かりやすいよと教えてくれるとか。
あと結構面白いのは、少なくとも今の僕の職場では、納期が基本的にない感じです。
あるときもあるんですよ。どんなときかっていうと、マイクロソフト最大のイベントの「Build」というのが5月ぐらいにあって、そのキーノートで発表される予定のプロダクトみたいなもの。それが決まったら納期があるのかもしれないですけど。
マネージャも僕に対して「早くしてください」って言ったことは1回もないですね。どっちかというと、僕が「何か遅くてごめんな」とか言ってたら、「いやそんな気にすんなよ」って、「よくあることだよ」とか言われたりする。
これは多分いろんな意味合いがあるんですよね。多分クラウドのプラットフォームって、難しいことがいろいろあって、例えば自分が1週間でできるって思ったのに2カ月かかったりとか、ほんまにあるんですよ。
例えば、JVMにあるJarをアタッチするだけに見えた仕事に、僕は半年かかりました。
僕の能力のなさもあるかもしれないですけど、そういういろんな予想外のことが起こる。
やっぱり世界中の人が使うプラットフォームなので、よく分かってない実装とかしたらむちゃくちゃになるんです。ちゃんと理解して、より良いアーキテクチャを作らないとひどい目にあう。
だから多分マネージャは絶対に急かさないんだと思います。ちゃんと理解して出来るようになれば、次からは開発が速くなる。だからマネージャとしてはそこで急かさないことによって未来への投資をしてる感じなんじゃないかなと、僕は思ってます。
バックログはあり予定もあるが、達成されないこともしょっちゅう
司会)すいません、マネージャの話しに行く前に。質問が集まっていて。納期がないという話に関して皆さんが大混乱に陥っていてですね(笑)。納期がないとすると逆に何があるのか。バックログみたいなのがあるのか、ロードマップがあるのか。どういうものを始点に駆動されていて、牛尾さんの仕事が始まるのか。
バックログですね。大きなトピックだけはある。今期はこれをやろう、というのはあるんですよ。
だいたい今期はこれとこれをやっていこうというのがあって、それを荒い粒度ですけどブレイクダウンしたストーリーにして、それをICにアサインするんです。
でも、それが今期に達成されないということはしょっちゅう起こります。
思ったよりもすごく難しかったとか、あるシステムで改変が入るのでそれまで作れないとか、そういうのがしょっちゅうある。でもそれでそのICが責められることはないです。
変化は見通せないので仕方ないですよね。オーガナイズはされているけど、できなかったときはできないと認める、ということです。
司会)お客様からバックログの元になるような要求がきて、それがリリースされるまでのタイムスパンはどのくらいなんでしょうか?
僕らの場合はプロダクトオーナーみたいなチームとしてプロダクトマネージャがあって、バックログの発生元はプロダクトマネージャが決めるのですが、そのインプットソースとしては、彼らの戦略(ストラテジ-)とカスタマフィードバックですね。
あとはハッカソンでエンジニアがなにかプロポーズするときもあります。
そういうもののなかからプロダクトマネージャが、今期これをやればインパクトがあるんじゃないかと考えるものがピックアップされます。
で、それが達成されてリリースされるまでの期間は本当にピンキリです。
僕の場合は、早いときは1週間で終わりましたけど、さっきの話みたいに1週間で終わると思ったやつが半年かかったこともあります。
僕の上にはプリンシパルマネージャがいるんですね、それが日本で言ったら課長みたいなもので、その上に部長みたいなのがいて、で、テクニカルフェロー、これは事業部長みたいな感じです。
彼らの技術力はどんな感じか。
僕の1つ上の上司は、Azure FunctionsのJavaランタイムをイチから書いた人です。
その上の人は、Azure Automationの開発をしている人で別チームなので細かいところまでは知らないのですが、技術力がハンパない、ということだけは分かります。
何でかと言うと、どんなテッキーな話題を振っても、ものすごく早く深く理解するんです。彼が経験したことのないことであっても、Kubernetesでも、彼がやったことのないPythonとかでも、完璧に理解してアーキテクチャの深い話をするんです。
で、テクニカルフェロー。これはAzureの主要なサービスをイチから書いていたりします。
つまり何が言いたいかというと、僕の上司で僕よりもプログラミングができない人なんて一人もいないんです。
そしてこういう人が僕の仕事のサポートをしてくれる、応援をしてくれるわけです。
だからこんな上司に何かを説得する必要なんてないんです。彼らがテッキーなミーティングに参加して、しかも僕らにすごい鋭いアドバイスをくれるんですよ。
皆さんがもしマネージャをやるときには、こういう人たちと世界で戦わないといけない、ということをちょっと意識していただきたいんです。
昨年結婚相談所で婚活した増田男です。昨年短期間でガッツリ婚活し、昨年中に入籍しました。
元の文章長すぎるのと憎悪がこもっているので読んでてつらかったので全部読んでないです。
その上での文章なのでちぐはぐな内容あれば恐縮です。
その場合今後婚活を検討されている方の参考になればいいなくらいの文章として見ていただけると幸いです。
当たり前ですが、そこそこお金と労力がかかる活動ですので、婚活男の大半は真剣だと思います。
親に無理やり登録させられたとか、超金持ちで活動資金は端金だとかいう例外は除けば。。
真剣なので、自分を磨き選ばれるように努力しますし、逆に相手のこともしっかり見極め選ぼうとします。
マッチングアプリですと、残念ながらそこまで真剣ではない男性の比率が高いため、
マッチングアプリの経験があると、女性側は結婚相談所では「なぜ私は選ばれないの?これまでは選ばれてきたのに」となってしまうと思います。
まあサンプル数の問題もあるので、実際に元増田がよほど真剣でない男性ばかりにあたってしまった不運も0とは言い切れませんが、2年も活動されていたなら、お相手側だけの問題だった可能性は低いと思います。
婚活を真剣にされてるなら、色々情報収集されてるはずだと思いますが、一般に婚活市場は男性のほうがやや有利です。
地域性があり、地域によっては女性が有利とか、男性が大幅有利とか、振れ幅はありますが、平均的には男性がやや有利です。
これは、単純に婚活をしている人数比によるところみたいです。
逆にマッチングアプリだと大幅に女性有利で、男性側は女遊びに慣れた遊び人と、ハイスペイケメン以外は、かなり苦労することとなります。
そのため、そのため一つ前の項目でも挙げたギャップ、「なぜ私は選ばれないの?これまでは選ばれてきたのに」がより強くなります。
情報を収集し、現実を認識しておけば、そうはならないと思うため、情報収集はとても重要です。
これは次の項目にも関わってきます。
補足ですが、こういった市場ですので、元増田にあるような、男性の方が料金が高いということはないと思います。
むしろ男性向け優遇プランとかあります。男性の取り込みに必死なように見えます。
私もどこの相談所でもかなり歓迎されましたし、あり得ない金額の割引を提示してきた某有名相談所さんもありました。
(性別だけではなく、そこそこ若い男性というのもレアだったかもしれない)
長期化することもある婚活において、メンタルを安定させることはとても重要です。
ですがそういった状態ですと、隠し切るのが難しいですし、それが相手に伝わると、選ばれにくくなりますよね。
そうすると余計つらくなる、、、悪循環です。
そういったときにしっかり相談できる相手がいることはとても重要だと思います。
そのため、リーズナブルな結婚相談所を選ぶよりは、多少高くてもしっかりしたアドバイザーさんがいる相談所を選ぶのが良いと思います。
高いお金払ってるんですから、遠慮なくガンガン相談しちゃいましょう。
アドバイザーさんは百戦錬磨なので、あなたがつらいときはメンタルに寄り添って同意してくれるし、あるいはしっかりと論理的に現実を説明もしてくれます。
また、情報収集もメンタルの安定に大切です。現実をしっかり認識しておくことの重要性は前の項目でも説きました。
有名な婚活関係のアカウント(例えば昔はてなでもバズったTさんなど)をフォローしておくことで、嫌でも情報は入ってくると思います。
ツイッターなどで婚活仲間を見つけるというのも手ですが、これはメリットデメリットあります。
他の人の生の状況を知れたり、励まし合えたり、単純に同じ境遇の方と仲良くなれたりすると楽しいでしょう。
ただし特に女性は、所謂「愚痴垢」みたいになっているパターンも少なくないので、その場合負の連鎖になります。
人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という話かと思いますが
大多数の利便性を優先して、人命軽視を許容しているのではないか、という話になると思います。
一旦この解釈が正しいとすると
ブコメに多くあったメリットデメリットの話は若干回答がずれている、というかあまり良い回答ではないでしょう。
実はこの話、科学技術を世に出す際に倫理的に何が求められるのか、という話でもあり、
大学で科学技術と倫理(技術者倫理)という教養として習う範囲でもあります。
と言うわけで、ここでは科学技術と倫理の観点からなぜ許容されるのか話をしていこうと思います。
と、本題に入るまえにブコメで多くされていた
メリットが大きいからリスクが許容される、つまり最大多数の最大幸福であるという話について触れて起きます。
この様な功利主義的思想は局所適用にはあいますが、社会システムに適用されると非常に危険です。
言い換えてしまうと多くの人が益を受けるから少数者は被害を受けても構わない、という全体主義的システムになりかねないからです。
銅山から流れる鉱毒のせいでそこらへんに住む人は甚大な被害を受けるけど、
国家全体から見れば利益が多大なので仕方ない、みたいな話に繋がってしまいますよね。
なのでデメリットに対してメリットが大きいから、だけだと間違いを産む可能性がありあまりよくないということになります。
では次に本題の、人を死なせることはこの社会において許可されていないのになぜ人を死なせる可能性のある車が許されるのかの話をします。
シンプルに言ってしまうと人を死なせることと人を死なせる可能性がある、というのは大きく違うから、という話なんですが
車増田氏としてはそれに対し可能性があることを認識してるのであれば未必の故意いえるのではないかと考えているんじゃないかなと思います
これに関してはマックスウィーバーが著書「職業としての政治」で述べた心情倫理と責任倫理という考えが役に立つと思います。
心情倫理とは結果がどうあれ正しいと思うことを行動することで
ドイツ観念論のカントの「定言命法」に近く、物事がうまくいったとしても動機が不純なものであれば善としない考えです。
一方、責任倫理とは動機がどうあれその行為が不幸の結果を及ぼすことを予見できるのであればそれを避けるための最善の努力をし、
その結果を負わなければいけないという考えです。
ウィーバーはこの2つの倫理を兼ね備えることが政治家としての不可欠な資質としましたが、技術者倫理としてもこの思想は適用できます。
技術者として製品を世に出す際、その製品が世間をよりよくするものを目指すべきでありかつ
その製品の持つ機能が直接的に危害を及ぼすことがない様に想定できうる限りの防止策を講じるべきである、という考えです。
多分ですが、日本の車メーカーに車を作る理由を問い合わせた際に「弊社の利益さえ上がればいいと思っています」なんていうところは
基本的にないと思うんですよ。
内心はどうであれ、車の製造が利用者の利便性/快適性をあげるという公益性を目的にしているということを言うのではないかと想定してます。
そして実際、機能の研究開発の期間もさることながらテスト期間も相当長く、真冬の北海道に持っていって
寒冷地テストしたり、砂地や泥を用意してそこに突っ込んでスリップテストしたりと
事故を起こさない、人命を守るためのテストをすごいしているんですよね。なので大体開発に5年程度かかります
そしてメーカーだけでなく行政も運転免許という適正審査や安全講習、
小学生児童に対しても交通安全講習会も行い、技術と社会規則の両輪から事故を未然に防ぐ努力をしているわけですね。
つまり、車の利用に関しての「直接的な結果」として人命への被害を避けるための「最善の努力」をしている、とも言えるのです。
そして皆が交通安全規則を守り安全運転をすれば突発的な災害等が起きない限り人命を損なう様な事故は起きないだろうというところまで
この「最善の努力」を「完全に避けなければいけない」としてしまったり「間接的な結果」も責任としてしまうと
言い換えると企業がリコール訴訟を受けた際、事故と直接的な因果関係がないことはもちろんのこと
「最善の努力」をしていたということとが必要になると言うことでもあります。
(アメリカでプリウスが訴訟になった際、そこら辺が焦点になったと聞いています)
つまり、メーカー及び行政がさまざまな手段で事故を防ぐための策を講じてる事実があるので
当初の
人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という意見に対する回答としては
人命に対するリスク対策を社会コストとして払っており、そもそも人が死ぬことを許容はしていない、ということになります。
というわけでまとめます
1. 危険性を伴う製品に関し、メリットデメリットの観点だけだと公害を許容しかねないのでよろしくない
2. 建前とは言えメーカー・行政の両輪で理論上事故が起きない様にする施策を打っており人命軽視しているという認識は間違い
ということになります。
念のため付け加えますが、努力しているから問題を起こしていい、責任がない言うわけではなく、
その開発当時にしりえる知識、技術を元に最大限の努力をしたかが問われるため「最善」と表現されます。
言い換えれば公知の知識の対応を怠った場合などは懈怠責任をとわれます。
つまり今後、科学技術の発展に伴い、危険運転でもリカバーする技術が発明されたらそれも実装が必須になっていくと思います(昔はエアバックとかなかった)
どうでしょう?車増田氏のどこで線引きをしているのか、という問いに対して回答になりえたでしょうか?
あと、死刑の話を絡めて聞いていますが、その話は犯罪者の更生の話や社会から外れてしまった人格をどう扱うかという話なのに対し
車社会の話は公益性を持つが危険性を伴う科学技術とどう付き合って行くかと言う話で根本が違うため
その話を混ぜると複雑になりますし長くなるので省きました。
この記事を見て、作者の立場には明確に反対ですが、少なくとも真剣に考えた事についてはありがたいと思っています。
第200回国会 法務委員会 第2号(令和元年10月23日(水曜日))
○河井国務大臣: 慎重に検討を要すると申し上げましたのは、検討するか否か、そのこと自体を含めて検討が必要であるという考え
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000420020191023002.htm
つまり税制面や社会インパクトについて(表向き)国はまったく検討していないのです。市中にいる増田のほうがよっぽと真剣に考えています。
この無責任な態度は札幌地裁での同性婚訴訟においても同じです。裁判所から国に対して出された求釈明:
https://www.call4.jp/file/pdf/201912/a4bd580687e91101a6c63c5197c045b1.pdf
これに対して、国側の回答は
の一言だけです。
https://www.call4.jp/file/pdf/201912/565a1d3c70cc5a0eefd3dd2711aa1e30.pdf
裁判所は同性婚を認めた時のメリットデメリットは重要な判断材料になると考えたから求釈明を出したのに、国からは0回答です。裁判に負けるべくして負けたと思います。
同性婚について反対であろうと賛成であろうと、なるべく多くの人が納得できるように調査と議論を重ねるべきという点については全員が合意できると思います。自民党はそもそも議論すらしようとしていないのです。このことについてどう考えますか?