はてなキーワード: 家出とは
当時はあまり思想とかわからなかったけど、バリバリのフェミニズム漫画
咲久子ちゃんと卯乃ちゃんという女の子二人の戦前から戦後までの話で12歳ぐらいから40代ぐらいまでが描かれるんだったかな
超絶美女の咲久子ちゃんは将来的に愛人にすることを予定して、工場経営者のブルジョアジーのおっさんに養女として引き取られる
おっさんは死に、その後華族の花嫁となり顔と体のみでのしあがっていく
卯乃ちゃんは新聞社で働く職業婦人となり、女性参政権を求める活動家になっていく
活動家のわりに卯乃ちゃんはわりとおっとり優しい子で、咲久子ちゃんはオラついてギラギラしている
オラついた咲久子ちゃんが卯乃ちゃんには弱くてたまに会うとべったり甘えて百合百合している
お互い結婚したり子供産んだりするけど、動乱の中で男たちは死んでいき、いつでも心のど真ん中にお互いがいる
ある時卯乃ちゃんは、活動家が次々と登壇して政治演説する集会みたいなのに行く
女の活動家が女性人権について語っているのを見て卯乃ちゃんは感銘を受けて聞き入る
「今の女、いい女だったな」「白い肌が汗ばんでてたまらんな」と女活動家の容姿の品評会をしていた
彼らは女活動家の話した内容については全く論じなかった
卯乃ちゃんは封建的な農家の子で、リベラルな都会にきたつもりでもなにかと女のくせにと言われ、活動家の集まりでようやく男女平等な場を得たつもりだった
同棲してる彼女とは4年付き合ってて今まで1回も喧嘩したことなくてさ、俺的に今回は上手くいってるんじゃね?って思ってて
俺は意見割れたらワーワー言っちゃうタイプなんだけど彼女はどちらかというと控えめで揉めるの嫌がるタイプなのね、
口数も少なくて黙ってついてくる感じ
ちょうど俺イライラしてるときだったから、机叩いて思いっきり怒鳴っちゃって
怒鳴った瞬間あっごめん…って後悔したんだけど、
そしたら彼女が俺の倍ぐらいの勢いで机叩いてめちゃくちゃデカい声で怒鳴ってきて
リビングで立ったまま5分ぐらい詰められて、俺何も言い返せなくてさ
今快活クラブ
マジで帰りにくい
多分彼女がちょっと気を遣ってそいつに事情伝えてくれたんだと思う
愚痴っただけかもしれんけど
なんか全てにおいて負けてるし情けなくてつらいよ どんな顔して帰ればいいんだ
追記:伸ばすつもりはなかったので念のため半分以上削除しました。
ーーー
評判悪いのは分かってたけど、言うて令和やぞと思ってた
でも話聞くと、評判より更に悪かった
一時保護が刑務所よりキツイらしい(3人くらいに聞いたけど皆同じ意見だった、別の地区で)
あざとか傷とか見えないように隠してる
地獄だよね
児相も悪気があるわけではないんだろうけど、週に数回ヒアリングされて
上で書いたとおりなので、気分は仮釈放中の犯罪者よりしんどいだろうと思う
親が色んなことしてくれないので自分でやるしかなくて(例えば学校の手続きとか、学費の援助申請とか)
どうやって抜け出すんだこの状況
・兄弟がばらばらになる
・私物も何も持っていけない
だから嫌だとのこと
確かにこれは生きるか死ぬかの状況にでもならなきゃ選択しないね
年齢・性別で振り分けられてるのだとか
片親虐待っ子はまだ何とかなってる
(なお片方が消えたら自動的に施設行きらしい、かなりギリギリのところに居る、拒否権はない)
食べてるとしても炭水化物だけとかそういう感じ
その子は兄弟全員よりにもよって痩せの大食いらしく、ご飯と塩だけとか、パスタに塩と油だけで食べてるらしい
近所のおばさん(他人)がちょいちょい助けてくれるらしい
逆に助けたり手伝ったりということもあるとか、日本でもそういうのまだあったんだな
昔は学童保育も助けてくれたとか
それでもギリギリ、正直周囲の助けって何人か居ないと無理なんだと思う、まるっきり面倒見るわけにも行かないし
18歳で成人にしたのにね
特に高校生が意外としんどい、中学生は義務教育だからね、高校生は義務教育でもないのに人権がないっていう意味分からん存在になってる
家出もできない、知ってると思うけど家出して誰か大人の家に無断で泊まったらその人は誘拐罪になる(虐待親は気まぐれで過干渉になるらしい)
世の中がキラキラするほど憂鬱になるのは非モテだけじゃないらしい
この国は相変わらずだなと思う
まあ人のこと言えないけどね
日本の子ども支援やシングルマザー支援が薄いのは、その対象になる割合が少ないかららしい
基本無視してると言うか
____
そもそも不良の子と虐待の子を一緒に入れておくのが違和感あった
「問題児たちを集めておく施設」と捉えるとしんどさはわかるでしょう、昭和初期の学校みたいな状態
私語厳禁でトイレも自由に行けず学校にすら行かせない、ずっと自習
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230414a.html
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230414b.html
人手不足なのもわかるし、子供を何人も預かるならそうなるしかないというのはわかる
わかるけど経験者は「刑務所みたい」「もう行きたくない」という場所になっている
けっして避難所ではないから、虐待の気がある人に安易に「児相に相談しろ」って言えなくなった
例えば両親がいなくなったとか、一人っ子とか、いじめられてるとか、友達がいないとかならともかく
古賀のり夫
死亡時には15-16歳ぐらい
ロングヘアで容姿は美少女にしか見えないが、話せばすぐ男だとわかる声
フェミニンなゲイ、あるいはトランスジェンダー女性、あるいはどちらとも言い難いグラデーション
この世界には「竜の子」と呼ばれる存在がおり、人間と契約を結び、人間の意のままに形を変えて食料でも核兵器でも生成する
人間は死ぬわけではなく、竜と一体化した「乙姫」と称される人ならざる「全体の一部」になる
契約といってもYES・NOの選択権はなく、勝手に心にアクセスされて名を呼ばれ、それに応えたらもう締結
鶴丸は契約者の中でも少し特別な存在であり、彼は「混沌へ拡散する創造」を象徴するよう義務付けられている
竜さんたちは「人類史をこのまま続けるか、一旦リセットして作り直すか」を考えようモードになっており、鶴丸は前者側代表者の一人のような感じ
そうなってしまった日から普通のハイティーンの青年だった鶴丸の精神には変化が起こった
鶴丸は「混沌・創造」使命のままに複数の女性と関係を結び、10代にして5人の子供ができ、女たちに養育費を送るため非合法の危ない仕事をしている
竜の子はあらゆる武器兵器を生み出せるのでそれは難しいことではなかった
混沌サイドの仲間を増やして人類史存続を図るため、鶴丸はのり夫をスカウトし、ジェンダー問題から居場所のない家出少年のり夫と二人で暮らしている(女たちは通い婚)
よくわからん竜の子について先輩として教えてくれ、居場所もくれる鶴丸にのり夫が惚れるのは当然の流れである
だが鶴丸は子供が5人もいるドノンケであり、そして役割のために更に子供を大量に作る予定で、ゲイののり夫に無駄撃ちなどする暇がない
鶴丸はのり夫の気持ちをわかっていながら、自分の目的のためにのり夫を利用するだけで抱いてはやらない
のり夫は「だから他の女よりもそばにいれる」と自分を慰めながら、「僕には子供が産めないから」「鶴丸にとって僕は女の子じゃない」と苦悩もしていた
竜の子は「自分自身」「手足の延長」のような感覚で使役できる存在であり、契約者らはそれぞれ自分の竜の子に名前をつけている
のり夫が自分の竜の子に「ヴァギナデンタータ」と名付けたのにはどのような思いがあったのか
鶴丸は「混沌」の役割として、主人公である特別な少女・シイナを懸命に守っており、のり夫もそれは同じ
シイナが普通にいい子なのでのり夫はわりと打ち解けてはいくが、特別な女の子として鶴丸に守られている彼女への嫉妬もあったり
ある時にシイナは遠方にいる竜の子とその契約者の騒動に気づき、普段の街から遠く離れた場所へ向かった
シイナの戦闘力はほぼないため、鶴丸は後を追い、のり夫もヴァギナデンタータを随行させる
一人で家に待機しているのり夫のところへ急に現れるヤクザのおっさんたち
鶴丸は以前に、売春少女とつるんでいるチンピラ男たちをボコボコにして金稼ぎをしていたのだが、そのチンピラがヤクザの構成員だったのだ
ヤクザは報復に鶴丸を殺す気満々だったが、そこにはのり夫しかいない
のり夫を女性だと思い、憂さ晴らしに犯したれというムードになるも、脱がしてみればのり夫は男だった
女性であれば、のり夫は輪姦されるだけで終わったかもしれないが、そうはならなかった
現場にいたヤクザたちはノンケなのでそれ以上のやる気は失ってしまったが、身内に美少年好きのゲイがいるため、その男が呼び出されてしまうことになった
その男は「豚食い」の通称を持ち、美少年を犯しながらナイフで解体することに興奮するという性癖を持っていた
のり夫は恐らくは処女童貞であったが、スナッフビデオにするためにカメラが回される中で豚食いに犯され、指先など生命維持に不要な部位から切断されていく
他のヤクザ連中が現場を見て嘔吐するほどの凄惨な扱いをのり夫は受ける
遠い地にいるヴァギナデンタータは、在日米軍とドンパチする事態になっていた
のり夫が我が身だけを守りたければ、ヴァギナデンタータを即座に帰宅させヤクザたちを全員殺害することも、肉体修復することも可能だった
それでものり夫は愛する鶴丸を守ることを優先し、肉体を解体されながらも必死でヴァギナデンタータを操作して米軍を倒していく
ペニスを切断され大量出血で意識を失ったのり夫に、豚食いは反応を楽しむために薬物を打ち覚醒させる
それは地獄の激痛へ引き戻されることであったが、意識がある限りヴァギナデンタータで鶴丸を守れるため、のり夫は豚食いに感謝すら覚える
やがてのり夫は正常な思考を失っていき、ただ彼の願望を反映して、ヴァギナデンタータは子宮と胎児を象った姿に変化
最後に「言いたいこと言えなかったなあ」とつぶやき、のり夫絶命
遠い地にいるヴァギナデンタータに魂を明け渡すこともできず、ヴァギナデンタータは枯れ縮んだ
のり夫は男性的になっていくことを厭っているのだとしたら、大人のおっさんにならずに変幻自在の成竜になるというのはいい進路だったかもしれない
でもそれも叶わなかった
竜の子とその契約者は多く登場するが、その中で成竜になれた者は数少なく、最終的には大体が死んでしまう
のり夫に救われてほしかった
高校卒業するまで実家に住んでて、大学は山際の田舎に住んで、そんで就職して地方に住み始めて5年が経った
地元と今住んでる地方都市の規模は大体同じくらい。県で2~4番目くらいには大きいかな?くらいの都市で、都民からみたら間違いなく田舎だけどガチの田舎者からみたら発展してる方だと思う
少なくともどっちもほぼほぼ住宅街。違うのは人口密度と交通の便
まず人口密度。面積も人口も地元の方が上なんだけど、人口密度は今の方が上。これは日々ビシビシに感じる
俺は人混みがめちゃくちゃ苦手で(というか慣れてなくて)電車通とかもしたことがないので「人が密集する空間」というのにすさまじいストレスを感じる
だから就活も都会は避けて地方を選んだ部分はあるんだけど、まさか同程度の規模の地方でここまで差があると思わなかった。まず駅からして活性化が違う。地元の駅スゲー閑散としてるもん。あれ当たり前だと思ってたわ
あとショッピングセンター的なところに人がすごい集ってる。イオンだよ?イオンってこんなに人くるんだ、ってなんか感動した。地元のイオンこんなに人おらん
普通に道歩いてても、今の町の方が「なんか人多いな」って感じることが多い。だってちょっと歩いたら向かいから人が歩いてくるんだよ
何言ってるか分からんと思うけど、地元じゃ家出てコンビニ(徒歩10分くらい)行って帰ってくるまでに店内を除いて人と会わないなんて当たり前だったんだ。正直田舎じゃなくても住宅街じゃこれが普通だと思ってたわ
念のため言っておくけど実家近所が引きこもりばっかの家ってわけじゃないやで。多分。ご近所づきあいは今より地元にいた頃の方がしてたし(同級生とかが多数住んでるからだけど)
んで交通の便、駅前が活性化してるのって結局鉄道を利用する人が多いからなんだよね。交差してる線路もたくさんあって。
地元は鉄道っつうか電車が全然発達してない。JR以外は私鉄が1本通ってるくらいでそれも通常2両編成。今のところはたぶん3,4本は通ってると思う。相変わらず利用しないから詳しく知らんけど
冷静に考えて面積が広くて人口も多い方の都市の方が交通発達してないのおかしい気がする。地域差?一応県は隣なんだけど…(JRでしかつながってないのでJRでしか行けない)
これ俺が電車を使わない人だったから良いけど、使う人(学生はもちろん車の運転が難しい人とか)からしたらめちゃくちゃ大変だよなと今更気付いた
てか高校生の頃片道15kmチャリ通で雨の日もカッパ着て行ったけど(女子もだいたいそう)電車はないわバスはアホみたいな乗り継ぎしかないわで通学方法が限られてたからなのかも
まあ要するにものすごく車社会。一家に一台じゃなくて一人一台車社会の町。間違いない。これはこれでOK。慣れてれば問題ない
今のところは電車移動族にはいいのかもしれないけど、地元の車社会に慣れてた俺にとってはちょっとしんどい部分がある。道路がバカみたいに混むのだ
いや主要道路はふつう混むだろ馬鹿か?というのは分かる、分かるんだけど、「大回りして混む道を避ける」ということが全然できないんだよ、今の町
イメージとしては大きな主要道路が一本ドーンと市の真ん中を走っていて、そこから脇道に枝分かれが…していればいいんだけど全然してない。なぜかというと住宅街だから。あと多分古い町だから
そもそもの話道幅が狭い。車線も少なければ右左折専用レーンも少ないので詰まる詰まる
面積が地元より狭いとはいえ全国で見たら50本の指には入るくらいの広さだよ。どうして拡張しないの?!なぜかというとおそらく古い住宅街だから。昔からの家がたくさんあって道幅を広げられないんですねえきっと
で、その話を同僚としてたら「そりゃお前の地元が走りやすいだけだよ」って言われた。マジでそうだった。地方都市(笑)とか思っててごめん。もっと自信持ってくわ
車が走りやすいだけじゃなくて歩道もかなり広い。歩行者と自転車用が別れた歩道も結構ある。まあ道路が広い分横断歩道が長くて焦るってのはあるけど
あと曲がり角に塀とか高い木とかあんまない。見通しが良い。やたら鋭角な三差路とかもそこまでない
たぶん道を先に作って後から町が形成された感じのところが多いんだろうと思う。新しい街ではないけど、空襲で焼け野原になったりしてるからね…(市の制定日は地元の方が5年くらい早い)
こんなに走りやすいのにも関わらず交通事故はバカほど多い。たぶん今住んでるところより多い。これは県民性…?
スピード出しまくってるのはそれはそう。走りやすいから調子乗るんだろうね。ずっと混み合う主要道路を通るしかない町では出るスピードも出ないからね
地元帰ってくるとみんな速度速いし車の燃費超よくなるもんね(航行可能距離予測が一気に伸びる)
どっちがよくてどっちが悪いという話ではなく、規模が同じ程度だと思っててもこんなに暮らし方に差が出るんだ…と不思議に思いました。冬。
もともと父親のことも大好きで、ファミコンって感じだったらしいんだけど、高校生の時に他界してからはマザコンって感じ。
だから通常のマザコンより家族を大事にする人って感じでそれはすごくいいんだけど。
私の家はぐっちゃぐちゃで、妾の子だし母は再婚を繰り返してバツ6。子どもは私だけだけど。
東京だけど治安の悪いところで生まれ育った。偶然母の容姿がとても綺麗だったので銀座でホステスやってた。
でも重度鬱病と不摂生による肺炎、他諸々ぼろぼろで今はほとんど寝たきり。50代なのに階段登るのすら大事状態。
幸い数人いた夫のうち一人が今再婚して面倒見てくれてる。
けどその人も歯がほとんどないような、アル中のおじさん。ろくに働けてない人。
新卒で家出するように一人暮らしを初めて、高卒じゃ考えられないような年収を獲得するために大卒資格のいらない専門職で猛勉強した。
今年は40万じゃ足りないって言われちゃった
ただの感情の吐き散らし。SNSにもリアルにも吐き散らす場所がない可哀想な人とでも思って。
数年前、当時の担任から何を思ったのか責任転嫁されてそれから不登校になってから人生が狂った。
同時に家庭や親の異常性に気が付いて、家出もしたし軽い自殺未遂までも数回した。その度心配してくれたのは親じゃなくて仲の良いネット上の人だった。
母は父、彼女からすれば夫の愚痴は言うが私の愚痴には興味がない。
父はそもそも私の教育には無関心で世間体さえあればどうでもいい。
それがあの時までは普通で、他の家庭は幸せそうだとは思っていたけどまぁそんなものかと思っていた。そうじゃなかった。
私はさほど愛されていないし、親の都合のいい愚痴のはけ口か、思い通りに動いてほしい人形でしかなかった。
今は着れるようになったけど、吹っ切れる前は本当に着たい服も親が好みじゃない、嫌だから着せてもらえなかった。
月のお小遣いももらったことがない。必要な時は都度渡される形だったが、僅かな金額を渡されて、その場で使い切ってしまえば使い過ぎだと怒られた。それで貯金できないから更に責められた。
私の精神面についても考えられたことなんてないだろう。一度、無理を言って心療内科に連れて行ってもらったことがある。その時、睡眠導入剤と精神安定剤を処方してもらった。
数日飲んでから、「精神科の薬は危ないから」と捨てられた。泣いて、嫌だと拒否しても起きたら薬はもうなかった。
けれど数か月後か数年後だか、母が心療内科の薬を飲んでいるのを発見した。それについて私の薬は捨てたくせにと問い詰めたら、そんなことしていないと言われた。やった側なんてそんなものかと諦めた。
自分のお金で好きな服を買っても、推しのグッズを買っても、イベントのチケットを支払っても、全て「また無駄遣いして」と一蹴される。親に支払ってもらっているわけじゃない、それら全て私のお金で支払っているのにだ。
風邪を引いて辛くても、どんなに痛い場所があっても心配はされない。そのことを話しても「いつも〇〇してるからそうなるんだよ」か「あの時××したから」という言葉しかかけられない。そのくせ、自分は心配されないと「心配してくれないんだ」と拗ねて怒る。なんて面倒な親だろう。
別に離婚したわけじゃない、死別しているわけでもない。数年前、夫婦喧嘩が拗れて母と私は家を出たが、父との交流はある。私はたまに父と飲みに行く仲だ。
しかし、家を出る前はほとんどそんなことしなかった。私が父に抱いている印象があるとすれば、サラリーマンだったのに会社を勝手に辞めて、その退職金で勝手に起業した若い女が好きな腐ったおじさんという程度だ。
何かを相談した記憶はないし、褒めてもらった記憶はない。一丁前に感情的に怒鳴られたことは何度だってあるけれど。
今は父公認で様々なお金を出してもらっているが、それ以前はほとんど彼に何かで頼ったことはなかった。うちはまぁ、こんな家庭なのだ。
さて、ここまで書き散らしたが、何故これを書こうかと思うに至ったか、明確な理由がある。今日、本当に『さっき』と呼べる頃に遭った出来事だ。
上にも書いた通り、私と母は家を出ている。辿り着いた先は母の実家だ。母の母、私の祖母にあたる人は私が生まれる前に夫を亡くしており、以来ずっと一人で暮らしていた。私たちはそこに逃げ込んだのだ。
しかし、母は祖母のことが嫌いだ。根本的に性格の相性が悪いのだ。それを隠して普段は生活しているが、祖母がいなければお構いなしに母は祖母のことについて愚痴る。愚痴りまくる。
祖母は耳が遠いからいいが、私はそうではない。まだまだ若い、耳がいい。小声で言ってるつもりでも全部聞こえる。いや、私にも聞いてほしくて言ってるのかもしれないが。
しかし今日は酷かった。薬を飲んでも体調不良が治らず、食後の食器洗いも十分にできず、母の「自分のだけでいいよ」という言葉に素直に甘えて自分の洗い物を済ませて、トイレに行ってから部屋に戻ろうと用を足しているときのことだった。
それはもう、独り言の大きさとは到底思えない、割と大き目な声で母が愚痴を零しているのだ。内容は要約すると、「何で誰も洗い物をしてくれないんだ」、「私はこんなに疲れているのに」、「本当に嫌」。まぁこんな内容だ。
確かに、祖母の使った調理器具で祖母が洗っていないものがあった。それが要因で、8割くらいは祖母に向けた言葉なのだろう。しかし残り2割、もっと多いかもしれない。そのくらいは、私に向けた言葉だろう。「自分のだけでいいよ」と言いつつ、やってくれと本心では思っているのが私の母なのだ。結局軽く手伝いはしたが。何年経っても母が怖いままなのは変わらない。
確かに、今現在生きている中で、私にも非はたくさんある。現に、私は正確に言えばニートではないが働いていない。成人して数年が経つ身にも関わらずだ。
心身的な病気だと診断されたことはない。そもそも病院になかなか行かないこともあるが。しかし精神的に辛く働きに、社会に出ることが難しいのだ。これはきっと世間は甘えと言うのだろう。
母に、それについて責められたことしかない。せめて少しは慰めて欲しかった。あの人は、何を言ったところで改善してくれない人だから言っても無駄なのだが。こう言えば誰か、「言ってもないのに諦めるの?」と言ってくる人がいるだろうが、血の繋がりのない人の言葉さえ無駄だったので、もう私は諦めて自分の精神を蝕んでいくことを優先している。泣きたい。泣かないけど。死にたいとも思う。死なないし、きっと私は死ねないけど。
別に、私を擁護して欲しいわけではないし、お叱りのコメントも何もいらない。
ただ、匿名と言う形で、私の気持ちを吐き出す場所が欲しかった。
家出るまでは準備が面倒だし、交通手段の段取りや宿泊先での気疲れもある。
遊んでる時間も見てるもの、感じてる事にどこか距離があって、咀嚼できないまま時間が過ぎていく感じがある。
じゃあ楽しくないかっていえば楽しいんだけど、頭と心と体が一体となって楽しめてるかっていうとそこまではいかないというか。
でもそうやって過ぎた旅の帰り道、飛行機の中、電車の中なんかで疲れたなーって思いながら一人で振り返ってる時間、これがもうなんともいえないくらい楽しい。
旅の間に起こったあれこれが心と体に染み渡っていくのを感じる。
家についてしまうとそれはそれでまた現実が押し迫ってくるので、旅先から家までの帰り道の間、これが自分にとって旅の最大の醍醐味だ。
でも自分からするとそれってほんとに?って思ってしまうとこもある。
なんか頑張って自分を盛り上げてる感じもするし、そんなに楽しもうって頑張らなくてもいいんじゃないのかって思う。
まあ、たまにほんとにこの人心から楽しみまくってるなって人もいるけどそれは素直に羨ましい。
はるかぜちゃんを10年以上中傷していたアカウントの、1000件ぐらいのツイートを対象とした訴訟に進展。はるかぜちゃんのママが報告。
訴えられた人は「ぬこちゃん」と名乗る男性。はるかぜちゃんよりも、ママの方のアンチ。
訴状によれば、問題となった発言の中で特に酷いのは以下のようなもの。
「毎日のようにモラルのない言動に及んだり、あるいは自分が無関係の案件にくびを突っ込んでは自分の意見が正しいかのように振舞ったりして売名売名」
「もはやただの畜生でしかない そんなだからまともなところにはいつまでも使ってもらえないんだ」
「畜生」など人間を動物扱いするものは、単なる罵倒語を超えて裁判ではかなり重く扱われる。
刑事告訴も進む模様
はるかぜちゃんの実家がある神奈川県警に何度か持ち込むも相手にされなかったそうだが、3600万円裁判の相手との民事が進んだ結果、被告の最寄りの青森県では認められたらしい。
ママは昔ネットアイドルをやっており、その頃に赤ちゃんだったはるかぜちゃんを連れてママタレを目指して素人応募系のテレビ番組に何度か出演していた
https://archive.md/http:/www.asahi-net.or.jp/~zh7t-iskw/* (リンクうまくされなかった場合は*を最後につけて)
その結果、ネットアイドル以前の複数名義の芸能活動がバレて当時2ちゃんねるで騒ぎに
ママのサイトが2ちゃんねらーに乗り込まれて荒らされ、そのままサイトは閉鎖した
それと引き換えにはるかぜちゃんのブログ、Twitterが生まれ、ママアンチが引き続きはるかぜちゃんアンチになり、ぬこちゃんはその頃の残党のようだ
はるかぜちゃんはナチス、3.11、フェミ、障害者、安倍晋三、トランス女性、グラドル、ありとあらゆるものを対象とした苛烈な発言で新規のアンチを生み出していったが。
ママは長年表に出ずにいたが、数年前からはるかぜちゃんのママだと名乗ってTwitterをやるようになった。
そしてその時期からはるかぜちゃん本人はかつての炎上芸をやらなくなり、出演作の宣伝や食べ物についての平和なツイートばかりやるようになり、「自我を持つようになった娘に拒絶されてママが弾き出された説」などがあるが全てはアンチの妄想にすぎず真偽は不明。
ママは過去の芸能活動と結び付けられることも気にしなくなり、顔を出すようになった。
ttps://archive.is/UvdLo
ttps://archive.is/dwXkf
ttps://archive.is/Oyy6p
ttps://archive.is/xYkgi
有名人ではない個人による誹謗中傷は50万以下ぐらいが相場とされていたが、近年は重く見るようになり、知念実希人はつい最近に100万円以上の賠償を得た。
ぬこちゃんも1000件以上、10年以上、という粘着具合が重く見られる可能性。
以前にもはるかぜちゃんは示談金によって300万円ほどを得た。
その後にママはリカちゃん人形を愛好するようになり、イベントごとに爆買いして数百体をコレクションするように。
資金が尽きたのか、ここしばらくはリカちゃん垢は大人しくなっている。
はるかぜちゃん一家はけして裕福ではない。はるかぜちゃんは幼少期には大手のCMに出演して多額のギャラをもらったそうだが、家の方針は「自分の金は自分で払え」で、はるかぜちゃんは幼稚園の頃から学費はギャラから支払い、炎上芸がマネタイズに結びつかずむしろ仕事は減ったため、お金は残っていない。
ママがリカちゃんを爆買いしていたころ、弟は給付型奨学金審査に落ちて鬱々としていた。
はるかぜちゃんが炎上と無縁な健全なツイートを心がけるようになった一方で、弟はなにかと赤裸々に語り、愚痴る。
>先に出れるの羨ましいね、末っ子は最後まで取り残されて、崩壊する家族の後始末させられるんだぜ
ttps://archive.is/Vuehn
>嫌いな人間と過ごすことを〝あなたのために今まで耐えてきたんだよ、もう十分でしょ〟と親たちが言うのなら、私が今まで家出も何もせずグレてこなかったことも、〝よく耐えた、もういいよ〟って言ってほしい
ttps://archive.is/8kEW9
>ペットを責任もって〝最後まで〟飼うって、飼い主の最後じゃなくて、ペットの最期まででしょ???
ttps://archive.is/wtLVY
>一度飼われると自然界で餌を自力で取る方法がわかんないんだ、頭でわかっていても、知識じゃどうにもできないんだ
ttps://archive.is/cuXr4
当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内の大学の文系学部を卒業し、ストレートに大手メーカーに総合職として就職。配属は社内情シス。
転勤先は東海道新幹線のとある駅まで数kmの田舎の工場で、工場情シスということで仕事の内容自体は東京の本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。
が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京で生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というものを過小評価していた。
就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業にバンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでしまったが激しく後悔している。面接で「地方転勤もあるかもしれないけど、いい?」と聞かれ、都会の生活に飽きが来ていたと思っていた自分は「地方の生活も経験してみたい、東京以外の生活も面白そうだ」というぼんやりした理由で承諾してしまった。今は転職エージェントを使って全力で転職活動している。
俺と同じように実家も東京でずっと東京で生活していて地方の生活も悪くないかもと考えている都内の大学生は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。
・東京の生活に飽きたから地方で生活してみたい、は絶対後悔する
・そもそも地方転勤がある会社を受けるな。もし受けるなら40歳平均年収が1000万円以上のところだけにしておけ。平均年収600万円程度の会社で地方転勤させられたら都内勤務で平均年収600万円の会社に絶対勝てないし自分の愚かさを心の底から呪う羽目になる。
・地方転勤は年収換算マイナス300~500万円くらいだと覚えておけ。つまり年収300万円上乗せするから地方に転勤してくれない?と言われて初めてフェアな交渉になるという意味だ。給料据え置きで地方転勤を打診されたら速攻で転職活動しろ。でないとニトリの家具に囲まれて地方でうんこ製造するしかなくなる。
これを読んでいる都内在住の人は、新幹線に乗って遠出したことが一度はあると思う。東京から新幹線に乗車し、富士山を眺めつつ、新大阪や名古屋に到着し、旅行を楽しむ。ありふれた旅行の一つだ。
都会から都会を結ぶ線路の途中でふと窓の外を見ることもあると思う。眠くなるような代り映えのない田んぼだらけの景色。
想像できるだろうか、新幹線の窓辺から見える田舎の工場で働く人の生活を。俺はまともに想像もしていなかったのに安易に転勤を受け入れてしまった。
地方転勤の想像と現実のギャップやありがちな勘違いを、東京育ちの若者目線でつらつら書き残しておく。
23区外、いわゆる多摩だって田舎だし、東京から離れた田舎だって同じ日本なんだから大して差はないだろ、という勘違い
23区外に住んでいると、しばしば「ここは田舎だから」と自虐を宣う人を良く見かける。
こんなのは嘘だ。本当の田舎を知らないから言える虚言そのものだ。
駅までせいぜいバスや自転車、徒歩で心理的負担なく気軽に出かけられて、駅周りの喫茶店やカラオケ、ネカフェ、松屋吉野家なんでもありの活気がある場所にすぐ行ける。
この「心理的負担なく気軽に」行けるかどうかの違いは東京の郊外と、本当の地方の田舎じゃ天と地との差がある。
地方に住んでいると、駅までちょっと出かける、というのは遠足みたいな準備と気合が必要になってくる。
明日は何時に家出て駅まで行って、そこから~時の電車に乗ってでかける、といったようにだ。
東京に住んでいたら、休日に時間を気にする必要なんて全くと言っていいほどない。終電逃しても最悪タクシーがすぐに拾えるし、どんな時間にバス停や駅につこうがすぐに乗車できるからだ。
東京の場合は、財布とケータイだけもって適当にぶらぶら歩きつつ思いのままに東京タワー行ったり新宿で買い物したり美味しいラーメン屋とか書店で思う存分休日を楽しめる。
コンビニも近いからちょっとビール飲みたいなと思ったら思ってすぐに家出て買いに行ける。
それが田舎では全くできない。
田舎に住んでいると、外出するのにかなり気合が必要になる。というか、外出する目的が必要になる。東京に住んでいる時には外に出る理由なんて一切必要なかった。外に行きたいから行く。これだけで十分だった。
だが田舎は違う。目的も無しに玄関出て外に出たところで、何も起こらないのだ。田んぼだらけの道をふらふら歩いてコンビニまで30分かけて行って弁当や飲み物買って帰ってくるくらいだ。田んぼの田園風景は引っ越し初日で飽きる。何にも面白いものなんてない。だって変化がないんだもの。当たり前。
ネットもAmazonもあるし、もともと休日に頻繁に外出するタイプじゃないから地方だろうと部屋の中でのQOLは都会と大差ない、という勘違い
俺は思いっきりこの勘違いにハマっていた。もともと友達もあまりいないし、ネットサーフィンしたりPCでネトゲやったり読書したりとインドアな趣味が多かったので、東京に住もうが田舎に住もうが大した変わりは無いと思っていた。むしろ田舎の方が光回線の帯域を占有できるからネットのスピードに関しては東京より快適だった。
だけど、田舎の周りが田んぼだらけのアパートの一室でゲームやったりネットサーフィンやっていると、孤独感が本当に半端ない。東京に居たときとレベルが違う。東京の外で生活したことがなかった俺は、これが一番堪えた。逆に、東京にただ住んでいるだけで孤独感がほとんど無かったというのは新しい発見だった。実家が近いとか、地元の友人にすぐ会えるからとかじゃなくて、人が多いところにただ住んでいるというだけでこれほどまで孤独を感じないものなのかと再発見した。日中に玄関から出れば東京だと絶対人間に出くわす。ママチャリで買い物してる奥さん、学校帰りの子供、スーツ着たサラリーマン、作業服した作業者、とにかく人間がいる。
対して田舎は本当に人がいない。外に出ても出なくても人がいない。部屋の中で心臓痛くなって倒れても助けは呼べないだろう。俺はアパート住まいだが、隣の部屋は空き室で、数室離れたところによくわからん人が住んでるという感じだ。俺がゲーム中にくらっと来て倒れても誰も気にかけちゃくれないだろう。地方の田舎の、新幹線から見える工場に勤めてる若造が、周りが田んぼのアパートの一室で倒れて苦しんでるなんて、誰にとってもどうでもいいことに違いない。そういう絶望的な孤独を、田舎では強烈に実感することができる。それはインターネットやアマゾンでは全く埋め合わせることができない。
アマゾンは確かに配達される。だけど物欲自体が無くなるわけよ、田舎に住んでると。だって自慢したい相手がいないんだもの。いくら高価なグラボを買ってTwitterで自慢しようにも、自分が惨めな田舎のアパートぐらしってだけで気持ちが強烈に萎える。
田舎で成り上がる意味はない。田舎で成り上がったその先は、都会への移住。
で、これ。
住めば都って言うじゃん。どんな田舎でも何年か暮らしてみたらそこが故郷になるって話。あれは絶対嘘。まあ実家がもともと他の田舎にあって田舎→田舎の転勤ならそうなるかもしれない。
だけど東京育ちの若者が田舎に何年住んだって絶対都になんかならない。人がほどんどいない無人の都なんてあるか?何年たっても田舎は田舎だし、人は増えない。当然都にふさわしい店や活気、おしゃれな建築物なんて絶対に作られない。都なんかになるわけがない。
だから、上昇志向のある人間は必然的により良い環境へのクラスチェンジというか移住が目標になる。田舎の工場で工場長や支社長になったって、多分東京で平社員やってる方が圧倒的にQOL高いよ。
田舎のトップになるより、東京の底辺の方が100万倍マシ。なぜなら優秀な人はみんな都会を目指すわけで、田舎で昇進を重ねて偉くなろうが、部下になる奴は救いの無い田舎者とか上昇志向の無い現状維持の変化を嫌う奴らだけ。優秀な奴は結局東京みたいな都会を目指すわけよ。
だから、田舎で昇進して成り上がるなんて人生の目標になるわけがない。偉くなれば東京に上がれるかも、って希望だけが向上心の持っていき場になる。
偉くなって、東京に行くんだ、ってなるくらいなら、最初から東京の会社でキャリア積んだ方が100,000,000倍マシ。地方転勤は本当に虚無。
お盆休みに実家に一週間ばかり帰ったが、田舎暮らしには何の意味もないことをさらに実感することになる。
UberEatsとか、なんだよこの便利なサービスは。外出しなくてもレストランのメニュー注文できて自宅で食えるとか神かよ。
図書館はそこら中にあるし、本屋もまだまだたくさんある。ふらっと気軽に家から出て本屋で立ち読みしたり気に入った本を買って喫茶店で3時間くらいコーヒー飲みながら読書したりとか、最高かよ!!
映画館も多くて、プロスポーツ観戦もちょっと気が向いたらすぐに行ける。ラーメン屋も地方と違ってめちゃくちゃレベルが高い。
「生き物のようにぐにゃぐにゃ生きて動いている街」のど真ん中に自分がいるということがどれだけ楽しく活気に満ち溢れている状態なのかとても強く実感する。
東京戻ってきて思ったのは、東京って行こうと思えばすぐに、海、山、湖、川、都心、港、渓谷、果ては島にすら日帰りで気軽に行けちゃうっていう、人が多くて買い物し放題なだけじゃなくて東京近郊でアウトドアレジャーも超簡単に楽しめちゃう最高の地域だってこと。
箱根や富士五湖、横浜の港、アクアラインで千葉に行ってマザー牧場とか海岸線ドライブとか、狭山とか五日市の秋川、高尾山も超気軽に行ける。調布飛行場行けば日帰りで伊豆大島にすら行ける。井の頭公園、代々木公園、新宿御苑みたいな緑にあふれたところもさくっと行って帰ってこれる。つまり東京に住んでれば自然も楽しめるし都会も楽しめるし、文化、芸術、スポーツも最高に楽しめる。
東京で不足する要素が本当に見当たらないのだ。
お盆が終わり、誰も待っていない田舎のアパートに戻ると半端ない孤独感が波のように押し寄せてくる。同じ大学の同期で東京勤務の奴は、田舎暮らしの辛さなんかこれっぽっちも知らないんだろうなあ、と思い心底うらやましく感じる。都会のおしゃれな店で貴重な20代を合コンや会社の先輩とかとの飲み会で楽しんでる中、自分は音のしない孤独なアパートの一室でやることはネットサーフィンやネトゲだけ。
大手企業だから20代なのに残業代込みで500万円近くもらえてはいるのだが、ぶっちゃけ20代なんて年収300万円の都会住まいで全然十分だし、早くこの地獄から脱出したくてたまらない。。。
年収600万円での地方生活 = 年収300万円の東京生活だ。
地方転勤命令なんて人権無視の非人道的行為そのものだ。好きなところに住む権利は基本的人権の一つだ。
転勤命令を出すなら、最低でも年収300万円は上乗せしないとフェアじゃない。それを会社側の負担がせいぜい数十万円の引っ越し代でほぼノーリスクで転勤命令出せるなんてありえない。
俺と同じ無知による悲劇はもう起こってほしくないし、何よりノーリスクで転勤命令出そうとするクソ企業を心底呪っているので、転勤ありの会社に新卒が全く集まらないような社会になってほしい。
転勤ありの会社は地元から社員を募集するか、年収300万円以上給料上げて募集しないと人が集められない、そういう社会になってほしいと思ってこのエントリーを書いている。
だっておかしくないか?企業は企業で土地代の安い田舎に工場や事業所を作るわけだから、土地の負担額は数十億円単位でセーブできているわけだ。だったらそのセーブした分を人件費に積みかえることで地域が活性化してお金が地方にも回るのに、都会で人を集めといてそのまま地方にぶん投げる、こんなのありえないだろ。せめて金銭的に地方に行ったら得になるようなインセンティブを出せよと。