はてなキーワード: pvとは
ついこの前まで、私は自尊心が地の底に落ちていた。
理由は明白で、自分を否定してくるタイプの人間の下で働いていたからだ。
その人曰く、私は「アップデートしてもすぐにバックアップに戻るパソコン」だったそうだ。また「積み上げたジェンガをすぐに崩される」とも言われた。
いくら指導しても改善しない、進歩しない、だから指導しているのがだんだん辛くなり、仕事も振れなくなり、結果的に何の指導もしないまま放置することになった。指導するリソースを割く暇も惜しい、だそうだ。
事実、最終的にはほとんど仕事がない状態になり、挙げ句の果てにクビを言い渡された。(表向きは自己都合退職だけど)
彼らの下で働くことに疲れ切っていた私は、ごくあっさりとそれを受け入れ、荷物まとめて脱兎の如く逃げ出した。幸か不幸か、引き継ぐような仕事は殆ど無かったので辞めるのは簡単だった。
低スペックパソコンなりに一生懸命やってきたつもりだったが、こうして私の会社員生活は幕を閉じた。
さて、彼らから離れてしばらく経って、自尊心がいくらか回復してくるうちに、私は随分彼らに「飼い慣らされて」いたんだなぁと思うことしきりだ。今冷静に振り返ればどう考えてもパワハラであるような人格・能力否定の発言の数々、一方的で理不尽な評価、あまりに目にあまる印象操作に異を唱えようものなら「生意気」「このやり取りで双方(上司と私)の勤務時間を無駄にしている」と恫喝まがいの口調で言われ、何か一つ間違えれば百の小言が襲ってくるという日々。
こんな人間のことも、「部下思いのいい上司」と懸命について行こうとしていた過去の自分は、本当に人を見る目がなかったんだなぁと呆れるばかりだ。
退職勧奨をされた当初は、このまま黙って辞めるのは悔しいからと一矢報いてやろうとも考えたのだが、何より相手は「無能な部下にスポイルされた自分達の方が被害者」という理論を完璧に固めているので、まるで話が通じない。交渉したとしても勝ち取れるものは微々たるものだろうし、何やり彼らとこれ以上関わることで疲弊する心身の方が大事だと判断し、さっさと縁を切ってしまう道を選んだ。
人はこれを「泣き寝入り」と呼ぶのだろうが、本当に壊れたら泣くことも寝ることもできなくなる。そうなる前に自分を守ることは、自分の溜飲を下げることより余程大切だ。
そういうパワハラ上司の下にいた日々を振り返るに、私はこの頃よく考える。
「反省ってどうやればいいんだろう?」
と。
この上司にもよく言われたことだが、「自分が被害者である」という気持ちでいると、何も反省せず、何も改善できない人間になって危険だよ、という。世の中では割とありふれた戒めの言葉である。
だから私は、あの日々が100%完全に上司が悪かった訳ではない、自分にも原因があり、反省すべき点があるからそれをよく踏まえて、次はそうならないように心がけよう、と、そう考えるようにしている。
しかしそうやって振り返ってみる度に、上司によって傷つき、踏みつけられた過去の自分がゾンビのように蘇って、群れとなって襲いかかってくる。ゾンビたちは口々に「悔しい」「腹立たしい」「悲しい」と呪詛の言葉を吐いては、過去を糧にして未来に活かそうと努める光属性の私を揺さぶる。こいつらはどうやったら鎮まるのだろう。
何よりも、「私を傷つけた上司はのうのうと生きているのに、なんで傷つけられて職まで奪われた私が反省しなきゃならないのか」という悔しさが、ゾンビを活発にしている。そう、結局私は脱兎の如く逃げ出して、さっさと縁を切って、さあ立ち直ったぞと言いながら、実は全然克服出来ていないのだ。自尊心を損なうということの後遺症は、つまるところ時間との戦いになる。
本当に、反省ってどうやったらいいんだろう。
それは、トラウマを克服した果てにあるのか、それともトラウマを生じるような出来事では、反省することは難しいのか、はたまた、反省することがトラウマを克服することになるのか。
新しく購入した商品を写真付きで公開する開封の儀式系のアフィリエイトブログを細々とやっている。
更新頻度も低く、周知戦略とかも考えずにやっているので固定PVはないしアフィリエイト収入も去年は300円とかだった(紹介した商品は買ってないがサイトへ行って何か買った系)。
まあアフィリエイトはお小遣いがたまにはいればいいかなぐらいの気持ちでやっているのでどうでもよい。
たぶん一番はこれ。部屋が汚いと開封場所にも困るし使用例の写真撮るのにも困る。
このざまから届いたダンボールに埋もれながら商品紹介するアフィブログやアフィチューブも味があるといえば味があるのかもしれないが個人的には散らかっている部屋をインターネッツに公開する気が起きない。
だから普段から片付けるようになる。少なくとも床に物を置かなくなる。
これもイヤホンとかが顕著なのだけど「解像度」だとか「音場が広い」だとか「定位感がしっかりしている」だとかそれっぽい言葉で済ましてしまうと本当にそうかみたいな再現性のないレビューになってしまう。
例えば定位に関して言えば2chステレオであれば再生デバイスがミキシングをやるような音響的にも信号回路的にもものすごく余計なことでコスト的にもまずやらないだろうことをやっていない限り方向の情報はどれでも一緒である。
一時期final E500がASMR向きということでそれはどういう意味なんだろうと思って一応買って考えた。
TPS ゲームの Ghost Recon Breakpoint (以下GRB)が音による定位がかなりしっかりできるように音響を仕上げているということで GRB をしばらく final E3000 と E500 でやり比べてみたが音の方向に関する精度はどっちでも変わらなかった。
じゃあASMRということで囁き声の再現度なんだろうかと考えてみたが、囁き声が通常音声と違うのは高倍音の音量が高いということである。したがって高倍音がしっかり出るのなら囁き声に向いているということになる。
が、囁き声は歌でも使うし音楽向きと言われている E500 以外のイヤホンで囁き声が囁き声に聞こえないものなのだろうかよくわからない。
このあたりは聴感 ...(略) まあスペクトル特性をどうするかみたいな話なんだけど、フラットがASMRに向いているのか囁き声レンジの倍音を強調するのが向いているのかわからない。
余談だが final 自体はオーディオ界の聴感偏重に問題意識を持っており音響工学の解説サイトを書いてるし、聴感における錯覚を避けて設計しなくてはならないという問題意識を持っている。
なんかイヤホンだけの話になってしまったけど考えて調べ考えて調べということを繰り返さないと「ちゃんとした」文章を書くのは難しいように思う(更新が低頻度になる理由の一つがこれなんだけど)。
まあなんとなく買ってなんとなく「あれがあれだった」ぐらいの記憶をぼんやり抱えたままにするよりはブログにまとめたほうが良い。
それお前だって同じこと言ってんじゃん。BTS知らない子が多いよねってくらいの話なのに「日本にいる若者がすべてがBTSを知らない」って極端な話に結び付けてしかもしまいには人の事を嫌韓呼ばわりじゃん。
「BTSの存在自体知らない」って書いてるやん、「存在自体知らない」に無理があるって話してんだよ
観測してる若者の数が極端に少ないのに「若者はBTSの存在自体知らない」って言ってるんじゃなきゃ知名度的に無理あるって
それを言い出すってことはお前だって「名前くらい聞いたことある」ってことは全員が名前を知ってるってことになるじゃん。そもそも好きか嫌いかの二択しかないの?
全員がなんて言ってないだろ、複数の「若者」に聞いたら「存在自体知らない」なんて書き方は無理があるって話
好きか嫌いとかどっから出てきたん?w
実際巷で話題にも上がらないようなアイドルが人気ってメディアに押し付けられるって話をしただけなのにそれが嫌韓??
オッサン相手にアイドルの話振ったって盛り上がらないからしないだけだろ
俺はBTSなんかダイナマイトだかがアマゾンミュージックのランキングに乗ってるから名前知ってるだけで、あとは変なPVがバズって流れてきた程度だからお前の言う「興味ない人のタイムライン」に当てはまるぞ
zeromoon0 感覚としてはこれに近い。
ヤッター!
zeromoon0が元増田に不安になるってコメントしてたので代弁するつもりで書いたんだよね。
他の人間からは嫌われるの100も承知で書いたけど狙い通りだったのでもー!まん!たい!
いいとおもう、だけじゃなくて一人くらいマネタイズの知恵くらい出してやんなよ。
こんなんクラファンで多少金が集まろうが儲からないなら持続性ないだろうが。
あれめちゃくちゃPVあって広告で儲けてて粗利70%とかあるんだよね。
営業利益率でみても25%くらい。
なんでそんなに儲かると思う?
その中に、「校則」そのものは乗ってなくても在校生や卒業生が校内の雰囲気を口コミで伝えてるわけよ。
ここすごい大事なとこね。
学校について検索したがる人は、自分が入学したらどうなるかがわかってればいいの。
そのためにいちいち校則を読もうなんて人はほとんどいないわけ。
生徒の口コミまとめるほうがよっぽどお手軽で求めてるものに近い情報が得られるだろ?
だから今まで校則をまともにチェックしようとするひとがいなかったんだよ。
じゃあ校則まとめサイトは絶対にうまくいかないのかっていったらそうじゃないでしょ?
ちゃんと情報を必要としてる人がいたり、付加価値を付けられれば金になるんだよ。
ヒントだけど
企業の適宜開示サイトってのはあってこっちはちゃんと儲けてるんだよ。
なんでだと思う?
アダルトアフィリエイトサイトの構築を開始したのが2020年の3月中頃で、あれから早一年が経とうとしている。
仕事の合間に時間を見つけながらチビチビ構築をはじめ、何度も挫折を繰り返し、2020年11月頃になんとかリリースし、現在はそこそこのアフィリエイト収入を得られるようになったので、回顧がてら流れを書こうと思う。
副収入を得たい、と考えていた当時、ぱっと思いついたのが収益型Webサイトの構築だった。
本業がシステム関係なので技術的な部分はそこそこ分かる、しかし実際にWebで稼いだ経験はない。
いろいろ調べていくうちに、「アダルトアフィリエイトは稼ぎやすい」という記事をよく目にした。
性欲は人間の普遍的な欲求でありその需要は尽きることはない。僕はアダルトアフィリエイトのサイトを構築する方針にした。
収益型Webサイトを構築する場合、当たり前だけどまず最初に収益モデルから検討すべきだ。
Webサイトの収益形態としては、ざっくり言うと「クリック報酬広告」「アフィリエイト収入」「ユーザー直接課金」がある。
「クリック報酬広告」は訪問者がクリックするたび収入が発生するが、それなりの収入を求めるなら莫大なPVが必要になる。
「アフィリエイト収入」もそこそこPVが必要だが、最初からアフィリエイトを意識したサイトを構築するだけであれば、そこそこのPVでもそこそこの収入が入ると踏んだ。
「ユーザー直接課金」はPVがそこまでなくても成立するが、課金したいと思えるコンテンツを提供できるかというと自分には難しい、と判断した。
僕は「アフィリエイト収入」をベースとする、アダルトアフィリエイトサイトを構築することにした。
本業が技術職のクセにコードをイチから書くのが嫌だった僕は、高速WordpressのKUSANAGIを使用することにした。
お名前ドットコムで安いドメインを取得し、AWSの無料枠にKUSANAGIをデプロイし、レスポンシブ対応の高速無料テーマであるLuxeritasを採用し、CloudFlareも導入。
金がほとんどかからないのに表示速度は爆速、という鬼の布陣である。
また、WordPressなら投稿処理をある程度自動化できる。
世のアフィリエイター達は商品が売れるように丹精を込めて記事を書いていたりするが、そんなもの糞喰らえだ。
Pythonでコードを書いて既存サイトからスクレイピングして、加工して、Crontabで自動投稿する。これに限る。
KUSANAGI(CentOS)には既定でPythonがインストールされているので、pipで必要なパッケージを追加。
アダルト界の巨塔といえば「Xvide**」や「Pornh**」だ。
世界一のアダルトサイトたちからスクレイピングで動画を取得し、こちらのサイトを充実させようと考えた。
しかし、ここは無修正天国なので、不用意にスクレイプして無修正動画を載せてしまうと日本では即オナワだ。
考えたのが、モザイクあり動画のみを載せているチャンネルから動画を選定して取得しよう、という試み。
とあるチャンネルでは、動画タイトルにFANZAの品番が入っていたりしたので、その品番をキーワードに更にFANZA側でスクレイプし、紹介先ページとして整理できると思った。
収益モデルを最初に考えておく重要性はここにある。どういうコンテンツをサイトに掲載し、どこの商品ページから購入してもらうか?
この流れの整理がついていないと、いいサイトを作ったとしても収益化は実現できない。
「Xvide**」に極上にエロい神動画があってそれを自分のサイトに掲載したとしても、その商品の情報が分からなければ商品紹介も出来ないわけである。
僕は、動画タイトルの品番から商品を特定して紹介する方法であれば、サイトを収益化していけると思った。
まず、「Xvide**」や「Pornh**」は、違法アップロード天国であるがゆえに、動画が削除依頼により次々と消される。
こちら側で取り込んだ動画の死活判定を実装してリンク切れページを削除していくとデータベースが汚れていくし、
今後サイトコンテンツが充実していったあとも追加と削除を繰り返していくのは果てしないことのように思われた。
そもそも、商品紹介をするだけなら、「Xvide**」や「Pornh**」から情報を取得する必要があるのだろうか?
「Xvide**」や「Pornh**」では、動画の内容やタイトルから商品の情報が分からないケースはとても多い。
FANZA公式のサンプル動画でもいいんじゃないのか?そんなことを考え始めた。
僕は、「Xvide**」「Pornh**」からスクレイプする、という方針を辞め、サイトを作り直すことにした。
FANZA公式のサンプル動画からスクレイプする方針に改めたが、単純にスクレイプするだけならそのサイトには何の価値もなく、何か付加価値が必要だと考えた。
そこで考えついたのが、多言語対応型のアダルトアフィリエイトサイトである。
FANZAの公式サイトは多言語対応していないため、それに対応するサイトを作れば国内だけでなく世界中から集客を見込める、と思った。
Wordpressには多言語対応できるプラグインが用意されており、ある程度の自動翻訳もしてくれる優秀なプラグインもある。
それに、AWSのboto3ライブラリを使えばAWS Translateを使っての翻訳も可能。完璧な構想だと思った。
最終的には15言語に対応する構成にし、FANZAの動画もある程度登録が完了し、やっと世に出せる、という状態になった。
ところが、ここでも自分の構想が致命的に誤っていたということを知ることになる。
利用規約にはっきりと明文化されているが、FANZAはそもそも海外から利用できないサービスであり、国内ユーザーのみを対象としていた。
そのため、「FANZAの公式サイトは多言語対応していない」のは当たり前の話で、前提から既に間違いまくっていた。
ようやくリリースまで漕ぎつけたと思った矢先、敢え無くサイトを作り直すことになった。
これが二度目の失敗である。
多言語対応に意味がないことがわかり、サイトの方向性を決めあぐね、いろんなアダルトアフィ指南サイトを徘徊していた。
そこで「エ○タレスト特化型サイト」というものの存在を知った。
実は「エ○タレスト」はアダルトアフィ業界では非常に有名なサイトで、1日で数百万のPVを誇るモンスターサイトである。
どこぞのサイトで見たが、アクセス流入は「3つのS(SEO・SNS・Satellite)」を意識しろ、というものがあるらしい。
SEO・SNSは今さら既出なので多くは語らないが、Satelliteとは中継、つまりアンテナサイトやアクセス交換のことである。
「エ○タレスト」への登録はまさしくSatellite戦略であり、登録して動画が掲載されれば莫大なPVの恩恵を受けることが出来る。
「エ○タレスト」では「Xvide**」「Pornh**」等から動画を紹介する必要があり、公式のサンプル動画は対応していない。
最初の失敗で「Xvide**」「Pornh**」を避けていたが、莫大なPVの恩恵を受けられるなら…という甘い誘惑に負け、特化型サイトの検討を始めた。
まず、ここでももちろん無修正動画は回避しなければいけないし、視聴時間が長すぎる動画もダメ、商品の内容が分からないとダメ、などの依然としたハードルがある。
そこで考えたのが、「エ○タレスト」に既に掲載されている他サイトの動画ページから情報を取得し、自サイトに掲載する、というもの。
既に「エ○タレスト」に掲載されている実績のある動画であるため無修正の心配はなく、商品の情報も取得可能である。
他人の褌で相撲を取るような卑怯極まりない戦略だが、動画タイトルのカスタマイズ性にオリジナルティを加え、サイトを充実していこうとした。
そして「エ○タレスト」に掲載依頼をしようとしていた矢先、2020年10月から「リーチサイト規制」が施行されることを知った。
この規制はつまり、『今までは違法サイトへのURLリンクだけならセーフだったけど、今後はURLリンクだけでも処罰対象になるよ、親告罪だけどね』というものだ。
「エ○タレスト特化型サイト」は、この規制に思いっ切り抵触するサイトなのである。
いきなり全てのサイトを取り締まることは現実的に不可能だし、そもそも親告罪なのでメーカー側の告訴が無ければ問題ないし、それによる処罰を受ける可能性は低いとは思ったが、わざわざ処罰対象の行為でリスクを取る必要もないとも思った。
そのため、「エ○タレスト特化型サイト」も取止め、サイトを作り直すことにした。
余談になるが、2020年12月の「Pornh**」動画一斉削除事件により「エ○タレスト特化型サイト」は軒並み壊滅的な被害を受けることになり、やらなくて良かったと今は思う。
「アダルトアフィは誰でも稼げる」のは一昔前の時代であり、現在は昔ほどは稼げないと言われている。そのあたり、情勢の変化で受ける影響の大きさを肌で感じる。
これが三度目の失敗である。
「エ○タレスト特化型サイト」の撤退で心が折れそうになりつつも、初心に帰りFANZA公式サンプル動画で何かできないか考えた。
夜もすがらサンプル動画を視聴して一人快感に耽っている中、サンプル動画の総視聴時間が再生するまで分からない、というところに不満を覚えた。
「Xvide**」「Pornh**」ではサムネイルに視聴時間が表示されるので、とてもユーザーフレンドリーだ。
ここで思い付いたのが、サンプル動画の視聴時間を表示して一覧として並べれば、それが付加価値になるのではないか?ということ。
サンプル動画の中には視聴時間が5分以上のものもあれば、1分以下の極端に短い動画もある。
極端に短い動画を排除してある程度以上の視聴時間のサンプル動画を一覧化すれば、それだけで価値のあるサイトになると踏んだ。
何より、海賊版サイトを利用せず、正規サンプルを利用する真っ当な方法でポルノ産業に貢献できる、と思うと少し胸が躍った。
方針が決まったので、早速仕組み作りに取り掛かる。
FANZAの新着動画ページから、サンプル動画があるページURLの一覧を取得する。
個別ページから商品情報と動画URLを取得し、動画の視聴時間はFFprobeで取得する。
視聴時間が短いものは除外し、長いもののみ情報を加工してWordpressに投稿する。
サムネイル用の画像は、OpenCVで顔認識できるサンプル画像の中からランダムに選定する。
後は、カスタムCSSをゴリゴリ書いてレイアウトを整形し、表示処理など気に入らない部分はテーマのPHPコードを魔改造して対応した。
2020年分の動画全件に対して視聴時間判定と登録処理を繰り返し実行し、2020年11月、ようやくサイトをローンチした。
構想から構築までおよそ8ヶ月、三度の失敗と挫折を経験して何とかサービス公開まで漕ぎつけることができた。
既に述べたが、アクセス流入のための3つのS(SEO・SNS・Satellite)を意識したアクセスアップ対応はもちろん実施した。
SEO対策は、然るべきプラグインを導入し、SEO対応しているLuxeritasを使ってさえいれば、コンテンツを充実させていけばそれで十分と考えた。
SNS対策は、Twitterアカウントを作成してTwitterAPIの申請を行い、アクセスキーをサイトに登録して投稿後に自動ツイートする仕組みを作った。
Satellite対策は、ランキングサイトやアンテナサイトに登録し、掲示板でのゲリラ活動など水面下でチビチビ広報活動を行った。
結果として功を奏したのはSEO対策のみで、サイトのアクセスリファラのほとんどが検索エンジンからの流入になっている。
なので、SNS・Satelliteの取り組みも強化しなければいけないと思い、この増田を書いている部分はある。そこは勘弁してほしい。
動画の登録処理がリソース不足やスクレイプ先サイトの構成変更のため時々異常終了しており、根本対応にたびたび時間を取られた。
スケジュール投稿が時々失敗したり、Googleサーチコンソールでインデクスエラーを修正したり、今も運用カバーはチラホラある。
しかし、自動投稿の仕組みを作っているので、正直言うと不具合対応以外にやることはほとんどない。
日常的にやっているのはPV確認、収支確認、ログ確認ぐらいのもので、手動更新することを考えるとラクなもんだ。
「運用開始後に如何にラクするか」というのはやはり企画時点から考えておくべきだな、とつくづく思った。
ここまで読んでくれた人なら気になるであろう、サイトへのアクセスとアフィリエイト収入について軽く書く。
WordpressのJetPackを見ると、SEO効果のおかげか右肩上がりを維持できていて、2020年12月は2万PV、2021年1月は4万PV、2021年2月は6万PVと堅調な数字だ。
アフィリエイト収入も12月は約2000円、1月は約6000円、2月は約10000円という結果が出ており、アフィリエイターの挫折ラインである月500円をすぐに超えることが出来た。
アフィリエイト協会の調査によると、2020年は3人に2人は月に10000円も稼げていない状態らしく、僕はとりあえずの成果をあげることができて満足している。
http://affiliate-marketing.jp/release/202007.pdf
AWSの無料枠が今月で切れてしまうので、今月までに成果を出せなかったら潔く撤退するつもりだったが、今ではサーバ代くらいなら稼げそうだ。
もっとアクセスが増えれば効果的な広告を打ち出すことも出来るので、マネタイズ増強を踏まえてもう少し運用を続けてみようと思う。
ただし今後については、全く別の収益モデルにも挑戦してみたいので、今のサイトがもう少し軌道に乗ってきたら、色々と手を広げてみようと思う。
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アダルトアフィリエイトに限らないが、収益型Webサイト構築で考えるべきことは以下だ。
それでは皆さん、さようなら。レッツエンジョイ ポルノ・テック・マネー!
このネタで本書けそうだわ。
2021年3月7日、R-1グランプリ2021を観たよっていう日記。(長め)
毎年楽しみだったけど今大会はTwitterやYouTube等のSNSでの盛り上げ方がよかったと思う。
creepy nutsの新曲を使った決勝出場者のPVはワクワクした。
まさかcreepy nutsがM-1に続いてPVに使われるとは!
このままキングオブコントのPVをやってほしいけど先に粗品・野田クリスタルたちに三冠取ってほしいから違う人がいいかな?
芸人をかっこよく見せる演出はM-1と同じになってしまうけどM-1ほど素晴らしい賞レースを他に知らないのでR-1も同じ道を辿って大会全体に重みを出せばいいと思う。たとえ真似したとしてもR-1らしさは絶対出ると思うし。
予告がかっこよかった。ただかっこよかった分本編が惜しく見えた。
とにかく点数の演出が残念。点数って1番知りたい部分。
M-1だったら「ジャ〜ッジ!たんたらんたんたらんたんたらんたんらたん…〇〇何点!〇〇何点!」ってなる。今田さんのMC能力も相まって多少間があっても気にならない。
別に霜降りの2人のMCがダメってことじゃなくてTwitterでの投票がいらないのかなと思った。
今までの採点方法だったら視聴者の1票って重みがあって順位に影響したけど今回の具体的な点数で採点する方法だったらもはや視聴者票の価値は低いと感じた。
ならもう視聴者投票なくていいじゃないか。時間かかるし。盛り上がらせたいのは分かるけど。
あと点数の表示も安っぽかったのがな…。今回の点数の出し方がR-1・M-1・KOC・the Wのなかで1番安っぽかったのでは?
なんか悲しいじゃん!!
途中から点数が一斉に表示されたのも。
変わるならちゃんと教えてよ!!
いや、早い時間から巻く判断するならリハーサルで分かるでしよ!
審査員のコメントも一言だけで点数に納得できない人がいるのもよくわかる。
チャンピオンの嬉し泣きしてる様子が放送時間のせいで全然写ってないのが悲しくて悲しくて…。
他の地域では2回ネタが流れたらしいけどこっちではすぐニュースだったので構成が変って訳ではないんだけどもっと見たかったのよ。賞レースって嬉し泣きを見るからいい大会だったなった思うので。
あんなに予告が素晴らしくて、ルールを前回と大幅に変えて大会を全体的に変えていこうっていう姿勢が見えたから。
たぶんスタッフが全部悪い訳じゃない。