はてなキーワード: 霞ヶ関とは
えっとねー。「そこそこ」のいい大学なんて履いて捨てるほどいるので、「そこそこ」の大学という時点で、あなたの言う「頭のいい子」のラベルは剥がれてるんよ。まずね。だからそのプライド捨てようか。
「そこそこ」って言っちゃう時点で近所の人は「昔は頭良かったのに」とか陰口を叩いてるわけだわ。
俺は中学まで神童って言われてたけど東大や医学部に行けなかったから近所ではちょっと後ろ指指されてる感あったし、わかるよ。だから東京に出たんだけど。
で、霞ヶ関とか、大企業行った友達だけど、霞ヶ関って国Ⅰ?でなければ霞ヶ関というか単に公務員であって、受けようと思えば小中の勉強の下積みがあるだろう増田には実は有利な戦場だったわけ。それを選択しなかった時点で羨んでも仕方ないよね。
大企業はぶっちゃけると、運。明朗快活に口が上手ければ通りやすいし、並の口の良さでもボサボサ髪の自信なさ気な小汚い男には門戸が狭い。それを覆してくれるのが東大とか早慶上智みたいな箔としての学歴。たかが新卒なんてのは最強カードでも何でもないここ最近はね。
で、増田は販売ってことだけど、営業はすごいよ。ぜーんぶ関係なく腕一本で会社の利益を左右できるんだから。工夫して売上が上がれば上がるほど成果。
公務員ではこの刺激は味わえない。
学歴も関係ない。俺の知ってるインセンティブ型の営業マンは高卒だけど外車に乗って一戸建てに嫁さんと子どもと暮らしてる。
田舎で後ろ指さしてくるオバサンも、公務員で淡々と暮らしてる同級生にも到達できない暮らしに届く可能性はあるわけだ。
また、増田は幹部候補だ!って持て囃されてるなら幹部になったらいいじゃないか。
酷く精神が乱れているのとこういった文章を書くのは初めてであるため、読み辛い点が多々あると思う。
小学生の頃から、教員に「賢い」子供として扱われ、旧帝大とはいかないがそこそこ名の知れた大学へ行きそこそこ良い成績を収めた。
これらは田舎から都会の学校へ行かせてくれ、一人暮らしの諸費用も捻出してくれ、塾・習い事・資格習得・留学等、私のやりたいことを全てさせてくれた両親のお陰であった。
「良い企業に入って、両親に恩返しをしたい」と私は強く思っていたし、学歴的にもそれが可能だと思っていた。
しかし、全然ダメだったのだ。就活が。最強の新卒カードを持っていた筈なのに。コロナなんて影も形もなく売り手市場であったのに。履歴書と試験だけの一次には受かる。しかしその先が全然進まない。面白いくらいに落ちる落ちる落ちる落ちる落ちる落ちる!!!!!!!!!!!!!!!!!(この時期はストレスだったのか、週一で40度ぐらいの熱がでていた。今考えてもメンタル弱ってて笑える)
友人も年齢を問わず少なくないし、コミュニケーション能力もまぁ困らない程度にはあると思っていたのだが、「俺って人間的魅力が皆無だったのか」と自分で気がついたのはこの時であった。
仲良くしていた教授達に「お前は人一倍努力もして来たのに…」なんて言っていただき、一丁前に悲しがっていたが努力がみとめられるのは学生のときまでである。
多くの友人は霞ヶ関だ超大手企業だに行って日本の未来を背負っていたが、私は所謂サービス業・販売員になった。それでも両親は喜んでくれた。頑張ってねとたくさん言ってくれた。企業側も幹部候補者!と歓迎してくれた。私もせっかく雇ってもらえたのだからと「置かれた場所で咲こう」とやる気に満ちてはいた。
客からは「どうせ中卒のくせに」と罵られ、地元の知人たちからは「落伍者だ」「せっかく頭が良かったのに無駄だったな」と両親が陰口をたたかれる。
一番キツかったのが、働いてる時に子連れのお客様から「ほら、お勉強しないとあの人みたいになっちゃうよ」なんて言われてるのが聞こえてしまった時である。
(俺は本当はこんなところにいる人間じゃないんだ)
私の言った言葉や言い回しを理解できない同僚に笑いながら易しい言葉で会話して、
(お前と俺は違う)
こんなふうに考えてしまう。
自分の学歴だって努力だけでなく恵まれたものだったから、偏差値が低い人たちのことだって見下すことはしないと自分を信じていた。
私はどうしたら良いのだろう。毎日毎日将来を考えて、毎日毎日死にたい。けど自殺するにもコストがかかるし、まだ両親に恩返しもできてないから死ぬわけにも行かない。かと言ってあんなにダメダメだった就活が、またうまくいくとは思えない。転職するにしてもこんな時間だし、どこにも雇ってもらえなかったら?などと考えて踏み出せないでいる。
散々書いたが、結局何も行動せず、抜け出す努力もせず、こんなところにしかいることしかできないんだから何処に行ってもダメなんだろうな。
追加
混乱させて申し訳ないが、一人称は地の文と分けたつもりだった。人に文章を読まれるなんて体験があまりなくて、わかりにくいものを書いたようで申し訳ない。
また「頭の良い」や「賢い」は履歴書「だけ」が立派で無能な自分への皮肉のつもりだったのでそこも、混乱させてしまって申し訳ない。
(出身大学・今ついてる職業はもしどなたかにご迷惑がかかってしまったら申し訳ないので、言えません)
結局何が言いたいかというと、「今更自分が無能なことに気がついた糞野郎なので人生オワタw」ですかね。
推敲も行わず心のままに書いた読みづらい文章を読み、コメントをくださった方々ありがとうございます。
受けた衝撃や今まで出会ったことのない悪意が、凄まじくて驚愕してしまって、このまま自分は何処にも行けない気持ちになっていました。人から「失敗者」と言われてそのまま言葉の通り受け取っていました。
両親とも相談して、少し頑張ってみようと思います。重ね重ねありがとうございます。
追記2
多くの方に「己の価値基準を他人に頼りすぎ」だという指摘をいただきました。
たしかにそうだ、と。
なんというか今私は、「自分の価値は(個人的な情の無い)他者が決めるもの」と思い込んでいるんですね。
学生時代はそんな考えはしてなかったのですが、社会に出てこれまで聞いたことの無いような罵倒や品の無い言葉を浴びてこんな考えに凝り固まった気がします。
公立には小学校までしか行ってないので、これまでの友人達は家庭環境や文化的背景が似たような人たちばかりでした。(皆私には勿体ないような素晴らしい人たちばかりです)そんなぬるま湯に浸り切っていて考えが幼稚なんでしょうか。
それに関しては、「自分は長子である」という考えが自分の中で強くあるからだと思います。
また両親は決して高収入ではないのに、一人暮らしの支援や長期間の留学等、沢山の援助をしてくれました。恩返しをしたいと強く思うのはそれほど特異なことではないと思います。
しかし私の貧弱な思考力では、「恩返し」が目に見えるお金や分かりやすい地位しか思い浮かばないからこのように拗れてしまったのだと思います。
泣いた都民
東京都霞ヶ関一丁目に、都民が住んでいました。都民は、九州とも東北とも仲良くしたいと考えて、自分の家の前に、 「コロナじゃない都民のうちです。 どなたでもおいでください。 おいしい雷おこしがございます。 佃煮も用意してございます。」 と書いた、立て札を立てました。
けれども、国民はコロナを疑って、誰一人遊びにきませんでした。 都民は悲しみ、信用してもらえないことをくやしがり、おしまいには腹を立てて、新宿ロフトを引き抜いてしまいました。
そこへ、数多の泡沫候補が訪ねて来ました。 泡沫候補は、わけを聞いて、都民のために立ち上がりました。
泡沫候補が選挙にでて小池の対立候補になる。そこへ都民が選挙に来て、泡沫候補に投票する。 そうすれば、国民たちにも、オリンピックがなくなって喜ぶだろう、と言うのでした。
しかし、それでは都民がまたおもしろ選挙しやがったと思われることを危惧し、しぶる都民を無視して、泡沫候補たちはおもしろおかしく出馬しました。
計画は失敗して、都政は新・小池都知事が預かることになりました。
こうして、都民はいつもとかわらない毎日と、スケジュール通り来年にオリンピックを控えることとなりました。
都民はまた負けたのです。
しかし、平穏な日々につれて、気になってくることがありました。 それは、あの日から消息をたったおもしろおかしい泡沫候補たちでした。
泡沫候補の家は、戸が、かたく、しまっていました。 ふと、気がつくと、戸のわきには、貼り紙がしてありました。
「都民くん、小池都知事たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
もし、ぼくらが東京にいると、君も支持者だと思われるかもしれません。
それで、ぼくたちは、旅に出るけれども、いつまでも都民を忘れません。 さようなら、体を大事にしてください。泡沫候補代表。メロリンQ、山本太郎。」
都民は、だまって、それを読みました。二度も三度も読みました。戸に手をかけて顔を押し付け、「ごべんね!ごべんね!太郎ちゃん!」と、なみだを流して泣きました。オリンピックは開かれました。
東京都霞ヶ関一丁目に、都民が住んでいました。都民は、九州とも東北とも仲良くしたいと考えて、自分の家の前に、 「コロナじゃない都民のうちです。 どなたでもおいでください。 おいしい雷おこしがございます。 佃煮も用意してございます。」 と書いた、立て札を立てました。
けれども、国民はコロナを疑って、誰一人遊びにきませんでした。 都民は悲しみ、信用してもらえないことをくやしがり、おしまいには腹を立てて、新宿ロフトを引き抜いてしまいました。
そこへ、数多の泡沫候補が訪ねて来ました。 泡沫候補は、わけを聞いて、都民のために立ち上がりました。
泡沫候補が選挙にでて小池の対立候補になる。そこへ都民が選挙に来て、泡沫候補に投票する。 そうすれば、国民たちにも、オリンピックがなくなって喜ぶだろう、と言うのでした。
しかし、それでは都民がまたおもしろ選挙しやがったと思われることを危惧し、しぶる都民を無視して、泡沫候補たちはおもしろおかしく出馬しました。
計画は失敗して、都政は新・小池都知事が預かることになりました。
こうして、都民はいつもとかわらない毎日と、スケジュール通り来年にオリンピックを控えることとなりました。
都民はまた負けたのです。
しかし、平穏な日々につれて、気になってくることがありました。 それは、あの日から消息をたったおもしろおかしい泡沫候補たちでした。
泡沫候補の家は、戸が、かたく、しまっていました。 ふと、気がつくと、戸のわきには、貼り紙がしてありました。
「都民くん、小池都知事たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
もし、ぼくらが東京にいると、君も支持者だと思われるかもしれません。
それで、ぼくたちは、旅に出るけれども、いつまでも都民を忘れません。 さようなら、体を大事にしてください。泡沫候補代表。メロリンQ、山本太郎。」
都民は、だまって、それを読みました。二度も三度も読みました。戸に手をかけて顔を押し付け、「ごべんね!ごべんね!太郎ちゃん!」と、なみだを流して泣きました。オリンピックは開かれました。
政府が現在検討している布マスク2枚を全戸に配布するという計画だが、そこに国民が待望する現金給付を上乗せする正に二重に美味しいアイデアを思い付いたんだ。
名付けて【GSP計画】だ。
内容は至ってシンプルなもので、配布される2枚の布マスクの裏側に現金を添付するというものだ。
この画期的な計画から期待される効果は、布マスクの配布に落胆している多くの国民が、布マスクの裏側に添付された現金に気付いた時にテンションギャップが発生し、とてつもない政権支持効果を生み出すという凄まじい計画である。
更に空き家に配られた現金付きマスクは早い者勝ちのボーナスとなるのでよりお得感がプラスされる。
正直この計画を思い付いた時は自分でも震えたよ。俺は官僚になれると思った。
だが俺は官僚ではないので、霞ヶ関にコネクションを持っていない。
そこでこのはてな匿名ダイアリーを利用して政府に提言させて頂いた。
これは、本来は、マスコミ&ジャーナリストが徹底的に取材して、安倍政権・官僚組織が既に解決しているべき問題ですが、深刻かつ巧妙な仕組み・構造になっているため、現在に至るまで、ほぼ「問題として提起されることさえ無い」状態が続いています。
それでは、「隠れソフト奴隷問題」とは、そして、「隠れソフト奴隷」とは何のことでしょうか?
例えば、若い社会人女性が、学生時代に性的な暴力を受け、また、その際にスマホ画像や動画でハメ撮り画像・動画を撮られたとします(以前、スーパーフリーの様な問題がありました)。
その画像・動画をネタにして、加害者側が、被害者の女性が社会人になった後も性的に搾取し続ける、あるいは、金銭的に揺すり続けられている(性的・金銭的な搾取)様な場合、被害者女性は「奴隷に近い状態」におかれているのであり、しかも、証拠(弱み)があるために被害を申告できない状態に陥っているので、「隠れた奴隷」であると定義することができます。
更に、一応は社会人として生活することができているので、すくなくとも牢獄で鎖に繋がれているような奴隷ではない。
その様な構図であるため、この種の人々を、今回は「隠れソフト奴隷」と表現しています(本人はソフトだとは感じていないかも知れませんが)。
上記の構図の、若い女性(学生・社会人)が弱みを握られて性的・金銭的に搾取される、あるいは売春の様な仕事をさせられる、だけど、それが問題として一向に表面化してこない様な事例は、山のようにあります。
それは、被害者の女性が画像や動画で弱みを握られて、脅されて、お上(警察)に訴え出ることが出来ないからです。また、「本物の奴隷」よりは縛りが弱い(隠れソフト奴隷な)ので、被害が表沙汰になって、現在の仕事などの社会的な地位を失うよりも、隠れソフト奴隷である続けることを選択している結果であるわけです。
現在行われている、若い女性の性被害についての報道は、氷山のほんの一角でしかありません。水面下には何十万・何百万の「隠れソフト奴隷」女性がいる一方、弱みを握られているために一向に表面に揚がってこない様な事態が現在進行形で継続しているわけです。
安倍政権・官僚組織は、そのこと(問題の本質)をしっかりと認識して、根本的な対策を立てなければならない。
しかし、また、実は私は、この事(問題)だけを問題だと考えてこのことを書き始めた(タイピングし始めた)訳じゃないのです。
実は、私は、“安倍政権と官僚組織自身が隠れソフト奴隷だ”、ということを告げるために筆を執った(タイピングし始めた)わけです。
正確には、政治家と官僚組織の一部が「隠れソフト奴隷」であることは間違いありません。
この主張を耳にして(読んで)、「こいつ何言ってんの?」と感じる向きもあるでしょう。
以前、スーパーフリーの事件が社会問題化しましたが、これは早稲田大学のイベントサークルのメンバーが若い女性を集めて輪姦、直後に被害者女性が笑顔でピースをしている写真を撮って和姦だと主張していた、その様な性犯罪事件を次々に犯していたという問題です。
それで、輪姦された女性は「ソフト奴隷化」し、その後、新しい女性が輪姦のための飲み会に参加する(性被害に遭う)ようにナビゲートする役をこなしていくような仕組みになっていたわけです。それは、本人が望もうと望まざろうとやらざるを得ない。
一方、スーパーフリーのメンバーは「キングとして振る舞っていた」かというと、そんな事はありませんでした。ケツ持ちとして別の人物・組織が存在し、いわば、中間管理職的な性犯罪者・性的加害者として機能していたわけです。また、性的加害者として秘密を共有しているので足抜け出来ない。
実は、スーパーフリー問題の様な構図はかなりの程度ステレオタイプ化していて、学生社会に深く浸透していますが、(前記の若い女性の問題と同様に)ほぼ水面下で動いているので社会問題として表面化してきていません。
私の学生時代に、実際に「ソフト奴隷化」している知り合いが(男性も女性も)いましたので、学生時代における実感を基に推定すると、女子学生全体の1割以上、男子学生も1割以上が、学生中に「隠れソフト奴隷」となり、彼らが社会人になった後も問題として表面化せずにくすぶり続けていると考えられます。
そして、「男子学生が隠れソフト奴隷とはなんぞや?」とも感じませんか?
一例を挙げると、その際は創価学会(学会員)主催でしたが、渋谷円山町のクラブスペースで、あるイベントが行われていました。
しかし、そのイベントは、普通のクラブイベントとは異なる印象を与えており、また、そこでは異様な光景が現出していたわけです。
具体的には、ホール全体の中で、10人くらいの若い女性が程よい距離感で立っていたわけです。それだけなら違和感ありませんが、異様だったのは、それらの女性の前に、男たちが大挙して列をなしていたことです。
そこは確かに円山町のクラブスペースでしたが、誰も踊ってなんかいませんよ?
10人くらいの若い女性が立っていて、そのそれぞれの女性の前には、劣情丸出しの大勢の男たちが並んでいるわけです。
要は、宗教団体の力を借りて、スーパーフリーのバリエーションを摘発されない形で行っていたわけですが、この様なことは学生・社会人を対象として星の数ほど行われてきているわけです。
私が通った大学でも、似たような事をしている連中がいましたが、「ヒエラルキーの頂点に暴力団関係者・半グレ集団・カルト宗教団体狂信者がいる」という点ではどこも大小同異ではないでしょうか。
円山町のクラブイベントに話を戻すと、加害者の男性側も「ソフト奴隷化」します。
当たり前ですよね?
そういうイベントに参加して、若い女性を輪姦したという事実自体が参加者男性の弱みになるわけです。当然、参加後は脅されて、社会人になった後も、ポイントポイント、節目節目で(スーパーフリー事件で被害者女性がナビゲート役になったように)言うことを聞かなければならなくなるわけです。
表現を変えると、男子学生や男性社会人本人が「得をした」とでも感じて、鼻の下を伸ばして、ギラギラした目つきで、ヨダレを垂らして、劣情丸出しの表情と心理状態で、ある種のイベント(乱交・輪姦)に参加したところが…
実はそれは、倫理・道徳観に問題のある男性をターゲットにした罠だったのであり、そのイベントで被害者女性や美人局的女性とセックスをした後は、そのネタで脅され続け、また、ゆすられ続け、つまり、搾取され続ける「隠れソフト奴隷」としての生涯を送ることを強いられることになります。
そして、指示を出しているのは「暴力団関係者・半グレ集団・カルト宗教団体狂信者(幹部)」なわけです。
つまり、スーパーフリー事件というのは見せ物のようなもので、あの事件が済んで万事解決のような空気がなきにしもあらずですが、実際は「んなこたあない」、学生・社会人のコミュニイティで深く長く浸透し、本人は、弱みがあるだけに警察に相談することも出来ず「隠れソフト奴隷」であり続けているわけです。
無論、霞ヶ関官僚の中に「隠れソフト奴隷」がいます(ロボット化した人材と混在しています)。本人が名乗り出ないので、わからないわけです。
もちろん、地方公務員にも、企業の会社員の中にも「隠れソフト奴隷」はいます。男性の中には加害者としてワークしてしまった人材が多くいますので、脅され、職や社会的な地位を失うことを恐れて黙っているわけです(その方がマシだとの判断です)。
政治家にも「隠れソフト奴隷」がいて、彼らは、「ハニートラップにかかった政治家」と似たような状況におかれています。
安倍晋三総理、麻生太郎副総理、そして霞ヶ関官僚の諸君におかれましては、この問題を解決するために少し時間を割いていただきたい。
この日本社会における「隠れソフト奴隷」の問題は、ある意味で、「失われた三十年」と表現されるような、ここ30年間における日本社会の腐敗と没落の結果として生じた現象の一つだと考えられます。
「あの船の業務から帰ってきた職員を一刻も早く全員検査して自宅待機にすべきです。」
「そんな事して、もし何人も陽性になったらどうするんだよ?このクソ忙しい時に人手が足りなくなるぞ。お前責任取れるのかよ。」
「しかし、もし1人でも感染して帰ってきたらここ(霞ヶ関)も安全ではなくなってしまいます。」
「あのなぁ、検査するって事はあの船の中の現状に疑念を持ってるってことなんだよ。わかるか?昼も夜も必死で頑張ってるやつらの気持ちになって考えろよ。今はみんなで一丸となる時なんだよ。」
「橋本議員もカンカンだったじゃないか。どうするんだよあのクルーズ船の周りから更に感染者が出てきたら。あいつのオヤジ総理大臣だったんだぞ。」
「それは関係ないでしょう。」
「関係なくないよ。国会議員なんて面子で動いてんだから。二世どころじゃなく三世議員なんて面子3人分だ。あいつが"不潔"の写真をfacebookページから削除する時にどれだけ指がガクガク震えてたか想像してみろよ。」
「ガク...ガク...?」
「もういいよ副大臣のことは。」
「逆にこのまま検査せず数日後にうち(厚生労働省)から肺炎になる職員が出てきたらどうするんですか。」
「そんなのタクシーで感染したかもしれないし電車の中でかもしれないだろう。もう既に感染経路は分からなくなってるんだよ。ウイルスは目に見えないんだから。」
「うちの(省の)誰があの船に行ったかの名簿をマスコミが照らし合わせればすぐにクルーズ船に関わってたことがわかりますよ。」
「保管期限は?」
「は?」
「豪 華 客 船 で 感 染 症 が 発 生 し た 時 に 作 成 す る 文 書 の 保 管 期 限 は どれぐらいだって聞いてるんだよ」
「消せよ。」
「えっ。」
「今すぐにだよ。前に内閣府の連中がやった時は野党議員の事前通告の後だったから、あれタイミングが悪かった。俺たちはそんなヘマはしない。」
「いや、でも今回の名簿はメールで配布したのでシュレッダーで終わりというわけには...」
「大丈夫だよクラウドってのにあるやつでも『もう無いです』って言えば。誰も探せないんだから。探せないデータは存在しないのと一緒なの。」
「保身...ですか?」
「保身だなんて人聞きの悪い言葉使うんじゃないよ。これは国のためなんだよ。野党とかマスコミに無駄な時間を費やさずに俺たちがちゃんと仕事を遂行するためなんだから。」
「...もう記者会見の時間です。検査を行わない理由を説明しないといけませんが。」
...ニュース『厚労省内で検査が一度は検討されたものの、陽性者が多く出た場合の業務への影響などを考慮し、見送られたということです。』