はてなキーワード: 血栓とは
更年期なんてまだまだだと思ってたのに、早めに来てしまったので参考になればと思って書いておく。
数か月前から自律神経がおかしくなって、ホットフラッシュが頻発するようになった。
「恥ずかしい!」ってときに顔がカーッと熱くなるじゃないですか。あれが自分の感情と関係なしに起こる。ひどいときは1時間に20回くらい。額から汗がダラダラ出るけど体温は全くの平熱。
ちなみに手足の冷え性はそのままなので、デコに冷えピタ、足は湯たんぽ、という両極になる。
最初は更年期用の市販薬で抑えられてたけど、だんだん効かなくなってきたので病院に行ってみた。
まず、甲状腺は全く異常なし。
次に婦人科で血液検査をして、卵胞刺激ホルモン(FSH)の値を見てもらったらすごく高くなってた。
つまり、脳が卵巣に「女性ホルモンを出して!」と刺激ホルモンを過剰に出して命令しているのだ。
脳は「何で言うこと聞いてくれないの???」と混乱して自律神経がおかしくなる。
ということらしい。
で、治療としてホルモン補充療法を行うことになり、薬を飲んだら症状がだいぶ緩和した。(貼り薬もあるけど、自分は汗がダラダラ出る症状なので飲み薬にした)
ふーん。
でもまあ、「効果がない」の方も疑いの方だからなんとも言えんのよね。
どっちかは「どういう効果がえられるか?」のターゲットを狙って、無作為ランダム割付試験とか必要だろうけど、そんなの誰が金を出すんだって話。
そもそも病気とかだったら効果の有無がわかりやすいけど、何年食い続けたら血栓が起きる割合が減った!なんての誰が大人数で付き合うの?というの。できれば納豆に似せたプラセボまで取らせて。
科学的検証は、明証分析総合枚挙からなり、合理的批判に耐えられた知識の集合体だから、実は「健康にいい」系は「科学的検証をする動機がないから、よいかもしれないがしてない。あるいは少数サンプルとか、含まれてる成分でちょこちょこやっただけ」の知識がほとんどなんだよね。
新規の医薬品なんかだったら、科学的立証をきちんとしないと薬価に入れてもらえないから真剣にやる。だけど、日常食品はそんなコスト見合わないし、やったところで独占権もえられないから誰もやらない。
なお、チョコレート産業で、そこら辺健康にいいという立証をしようという会社があって、実際健康にいいという結果もいっぱい出た。
だからチョコレートは健康にいい!みたいなことを感じられている。
だけども、そもそも金かけてちゃんと検証しているからチョコレートが健康がいいという結果が多いんじゃないか?という疑念も持たれてる。
実はちゃんと誰も検証して知識でいっぱいだよ。この世の中は。だから、健康食品系は不当に高い場合以外は別にどっちだっていいじゃんぐらいでいいと割り切るのが良い。あと、自分が食ってみてどうかな。
ピルの服用を始めた。
きっかけは生理が酷すぎて会社のトイレで吐いて早退したこと。毎回が酷い訳ではないけど、毎回じゃないから逆に予測がつかなくて困るのでいっそコントロールしようと思った。
以下感想
①ピル飲むの面倒くさすぎて世の中のピル(に限らず毎日欠かさず薬)飲んでる人尊敬する。
「1日1回」がこんなに面倒くさいと思わなかった。確実に毎日飲むの忘れて布団にもぐる。布団の中でウトウトしてきたところで「今日の分飲んでない!」と気づいて起き上がって飲む。気づかずに寝て起きてから飲む日もある。むしろそういう日の方が多い。自分がこんなに「1日1回」を守れない人間だとは思ってなかった。
②副作用におびえる
職業柄、仕事中に飲食が全くできない環境に置かれるので、副作用(血栓症)がすごいこわい。なので仕事前に水を飲み、昼休憩にも水を飲み、仕事が終わった瞬間にも水を飲む。仕事中トイレには行き放題なのが唯一の救い。
どれくらい水分をとっていれば血栓ができないのか、の具体的な摂取量がわからないのでとにかく水を飲むんだけど、これお茶とかジュースでもええんやろうか……?水を沢山飲むの無理なんだが?
自然に任せた生理では数日〜1週間くらい予測とズレることが稀にあったので朝起きたら布団が大惨事とか、トイレに行ったらパンツが大惨事とか稀によくあったけど、スケジュール通りにピルを飲んでいる間は生理はこないし、スケジュール通りに飲むのをやめれば生理がくる。全知全能の神にでもなった気分。うっかりおねしょしてしまった小学生みたいな気分とはもうお別れできるので無敵
④意外と高くない
まーでも毎月決まってくる訳でもない酷い生理のためにピル代かけるのもどうなん?とも思うけど、スケジュール通りにピル飲んでる時にスケジュール通り生理起こすと生理痛がほぼない。全くない訳では無いけどロキソニンは必要ないレベル。それによって毎月のように飲んでいたロキソニン代が浮く。そうすると浮いたロキソニン代でピル代が充分まかなえるような気がする(ちゃんと計算してないけど)
⑤以上を踏まえて
「1日1回」きちんと飲むのが1番守れなさそうで不安だけど、まあそのへんはなんかの病気の治療薬ってわけではないのでゆるめに考えればメリットの方が多いわけで、健康に問題が出ない限りは飲み続ける気がする。
ロリエのキャンペーンが炎上したことについて、自分で思ったことや見かけた意見についてまとめていく。
今回のキャンペーンは「生理は個性」というテーマで行われている。
(正確には「生理を"個性"ととらえれば 私たちはもっと生きやすくなる。」だが、こちらの方がよく言われているので)
だが、消費者たちが求めているのは、「まず生理の"普通"を教えてくれ」である。
そもそも生理の症状は個人差が大きい。母娘間で大きく症状が異なるがために、適切なアドバイスができないどころか、不理解によるトラブル(婦人科にかかるのを止められるなど)もそこそこ起こる。
また、「このぐらい普通……」という自己判断によって、婦人科系の病気を見逃す恐れがある。
このような現状で、「この令和に生理用品メーカーがやる企画ならば、医学的かつ統計的なデータを元にキャンペーンを行ってくれるはず」という期待が大きく外れてしまったのが炎上の要因の一つだろう。
また、宝石メーカーの診断を使うのであれば、おすすめ商品を紹介したり平均データと比較させてくれれば良いものの、ただキラキラしたものが出来るだけなので役立つところがなにもない。
(というか、宝石メーカーの設問がふわっふわで答えようがない。
例えば「経血量は多い?」という質問であれば、「1日に何cmの大きさのものをいくつ使いますか?」「血の塊が出ますか?(排出量≫内膜を溶かす酵素の量ということで、過多月経の診断によく使われる設問)」なら具体的だけど、「多い↔️少ない」だけって……)
あとは、やっぱり企業としては社会への働きかけをしてほしい、でもしてくれないという不満が溜まっていたのもあるだろう。
・生理などについての学習機会がないor不理解の解消ができていない
……などについての活動をせずに、こんなふわっとしたキャンペーンをやるのかい!という。
サイトを見ると、女性同士での生理の不理解を解消しよう!という流れになっている。
ただ、他人の生理に理解がない人といって思い付くのは、例えば、
・元々生理が軽く、体質が長く変わらない人
→キャンペーンの趣旨に合っているが、友人間やネットで知る人も多そう
・元々生理がない男性(学習の機会がなかった、というのも含めて)
・世代が上の方(婦人科への忌避や、生理自体を隠そうとする意識が高そう)
→キャンペーン自体に触れなさそう、具体的な内容がないので啓蒙にならなそう
という風に個人的に感じた。
学生時代、生理用品や鎮痛剤の分け合いの流れで友人との症状の違いを知ることがよくあったから、若い女性は症状の個人差ぐらい普通に理解ありそうなもんだけどなあ。
というか内々で解決するよりも、もっと広く啓蒙した方が良いと思うんだ。
職場の半分が女性だとして、当事者内で何とかするより、会社全体に理解を求めて制度を作ったりした方が良くないか?
(平日に医者に行けるようにする制度、のような社員全体の益になるものが生まれるかも知れないし)
言わずもがな、「生理は個性」から読み取ってしまうポジティブ圧力など。これ聞いて真っ先に「発達障害は個性」が思い浮かんだ。
元々の考えである「生理の辛さには個人差がある」「個人差を理解することで適切な対応が出来る」はとても納得できるから、キラキラコピーにまとめようとしすぎじゃないかと思う。
また、デザインについて「男性がパートナーの代わりに買いやすいように」と発言していることも炎上している。
多くの生理用品は過度に女性的なデザインがなされており、それに対しての不満は元々言われ続けていた。
例えば、
・「女性だから生理で苦しまなきゃいけないんだ」と、女性性を意識させられて憂鬱になる人
・トランスジェンダーの人
……など、生理の当事者のなかでも何パターンか挙げられるだろう。
のにも関わらず、女性全体以外に意識したのが「異性のパートナーの代わりに生理用品を買う男性」一択に読めてしまうのは、ちょっと浅いかなと思う。
あと単純にパッケージがキレイめすぎて、選ぶときの情報が小さすぎるように感じた。
男性でも、シングルファザーの父親、姉妹がいる男の子、買い物を頼まれたおじいちゃん……と多様なパターンを考えていったら、もっと万人がパッと見でわかりやすく買いやすいデザインになるんじゃないだろうか。
(ぶっちゃけ生理用品なんて絆創膏みたいなものなので、「怪我の血によって絆創膏にハート柄が浮き上がります!」と言われても、個人的にはグロいとしか感じない。
買うときなんか、選ぶときに分かりやすい・使いやすい・近くで買いやすいぐらいしか見てないよ。)
・生理の傾向をSNSにあげるって、まずセクハラリプを警戒しちゃうのでやりたくない。
創作上で「生理重そう」とかのネタがよく出るけど、本当に苦しんでるときにクソリプ・クソDMでそういうネタを振られたら嫌すぎる。
また、この宝石を見て「この人生理重いんだ!気を使おう!」って思う人は、元々気を使える優しい人だけでしょうに。
・「鎮痛剤を勧めて断られた」について、体質で薬を飲めない人のほかにも、飲むと眠くなってしまうとかもあると思うから一概に否定しないでほしいよ。
生理で眠くなる人がさらに副作用で眠くなったら、仕事すらできなくなってしまう……。
・宝石メーカーや全体的なデザインから、スピリチュアルビジネスを連想し嫌悪感を抱いた人もいた。
https://note.com/chuck_abril17/n/na4e9dfea1f15
確かにこういうのって注意喚起がよく流れてくるから、全体的にキラキラ系は避けがちだったなあ。
・「婦人科行け」という意見も多いけど、「婦人科にかかったけどただの重い生理の範疇でした」ということもあるから、きっぱり健康病気と分けにくいんだ……。発達障害のグレー判定みたいなもの。
あと、ピルは副作用として血栓リスクがあったり、定期的な検診が必要になったりと面倒なことも多いので、皆飲めばいいとはならないのが難しい。
・大体30日周期で7~10日続く。基本周期が崩れないので、旅行の予測が立てやすいのだけが救い。
・期間中の症状は下腹部痛、頭痛、貧血、眠気など。特に2~3日目は鎮痛剤ないと何するにもしんどい。
・期間外の症状は排卵痛(生理と生理の間の期間に腹痛)、生理前のイライラや過食など。
・月経過多ぎみ?血の塊がよく出る。(体質や生活習慣によっては元々酵素の量が少ない場合もあるよ)
・生理用品は、基本的に「多い日の夜用」のナプキンとタンポンを併用。一番多いときは朝起きると、デカイタンポンを通り越し、約30×10cmのナプキンが限界まで吸水しているぐらい。羽つき(下着にひっつける固定オプション)がないと不安。
・夏の悩みは蒸れのほか、湯船に入れずシャワーで済ますしかない、ワイドパンツが履けずぴったりしたジーンズを履かなきゃいけないので暑い、など。
関連増田:
2020-07-14
ピルをオンラインで買いたいとかいうカマトトビッチさんへ (anond:20200714174008)
結婚するにあたって食の好みや云々〜と書かれたツイート発言主のマッチングアプリ使い婚活女さんが「バズったら宣伝」枠で「婦人科に行かずにピルが買えるよ!」とオンラインピル処方サイトの紹介をしていてウヘェと思ってしまった。
ピルが薬局で売られているような諸外国と日本との決定的な違い、分かってますか?
日本みたいに婦人科受診率もHPVワクチン接種率も地を這っているような国で、男に股開いてアンアン言ってるくせに「親バレしたくない」とか「内診が怖い」とか言っちゃうカマトトビッチのために処方するもんじゃないんですよ、ピルは。
ピルのオンライン処方は女性の権利!!!!薬局でも買えるようにすべき!!!とか言ってるカマトトビッチ、どうせピル=避妊としか思ってないでしょ?
あのね、親バレしたくないような付き合いをしている男が避妊に協力的じゃないなら、まず別れろ。
私はビッチじゃない!!!生理が重くてつらいからピルが欲しいんだ!!!って言うなら、なおさら婦人科に行け。それは親に堂々と言え。
コロナが怖いから病院に行きたくない?じゃあ収束するまで待て。待てないくらい症状が重くてきついなら感染対策を万全にして婦人科に行け。
ピルを飲む飲まないにかかわらず、婦人科検診を受けるのは基本的な健康管理の一環としてもっと定着すべきだと思いますが、とりあえずピルと婦人科の話。
危ない副作用の筆頭が血栓。ピルを飲むと血栓ができるリスクが上がります。そのために、本来はまず血液検査をして、問題なければ処方するという判断がなされるべきなのね。で、飲み続けるなら飲んでいる間の血液検査は必須。
私が通っている婦人科は会社の健康診断とかで受けた血液検査の結果を持っていけば見てくれるけど、婦人科に通わずにピルだけ欲しいとかいうカマトトビッチの皆さん、どっかで健診受けても「常用している薬」の欄にピルとか絶対書かないでしょ?意味なし。
あとカマトトビッチ、喫煙率が高いイメージがある。生中出し大好きなピッピが吸ってて受動喫煙してる場合も同様。喫煙は血栓リスクをガンガン高めます。ピルを飲むなら禁煙が基本だからね。
それから、ピルを長期服用していると子宮頸がんのリスクが上がるとも言われています。
子宮頸がんの原因になるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染経路の筆頭は性交渉です。これは性交渉の経験があれば誰でもかかり得る。これだけでビッチ認定してはいけない。
で、最初の方に書いた話に戻るんだけど、日本は婦人科受診率もHPVワクチン接種率も地を這ってるわけ。完全に婦人科受診後進国。先進国の中で子宮頸がんの患者数が増えているなんて日本だけ。
きちんと検診を受けていれば癌になる前の異形成という段階で早期発見が可能、子宮を温存した治療も可能なんだけど、放置すれば当然ながら浸潤がんに進行して、自覚症状が出る頃には子宮全摘、残念だったね転移もしてましたーで命に関わることもあるわけ。
カマトトビッチ、恋愛脳が多そうだから結婚やら出産やらにも夢を見ている子が多そうだけど、婦人科受診の習慣がなかったら最悪「妊娠した子供ごと子宮を全摘」することになるよ。その時に悲劇のヒロイン面したいならご自由に。
オッス、おら増田!
ヤーズフレックスを使用しだしてから1年ほど経ったので、その使用感とか感想とかを書くことにしたぞ!
よろしくな!
気になってる人の参考になるとうれしいです。
1:ヤーズフレックスってなんぞ
超低用量ピルのこと。
詳しくは企業公式HPで確認したりお医者さんにきいてほしいが、3行で説明すると、
・生理を楽にする成分が入っているけど少ない 少ないが効く
・生理に伴う症状を楽にすることができる
・最大120日連続で飲めるため、うまくいけば生理を120日(約4ヶ月ほど)止めることができる
こういうかんじである。
これを書いている増田はトップクラスの重度ではないにしろ、お医者から「あなたのそれは漢方でどうにかとかのレベルでないので諦めましょう」と太鼓判を押された。
生理に伴う症状として、
・眠気(強)
・頭痛(たまに)
・腹痛(強)
・腰痛(強)
・胸の張り(強)
・出血(強)
・子宮内膜の剥離(強)
・だるさ(強)
・生理の乱れ
薬なしだと上記の症状が現れる。
まだ、発熱や鬱症状、極度のイライラが現れないだけ、もっと重度の人よりはマシであるがしんどい!!!!!死!!!!!
眠気は、自分の手を握りあって手が少しあったかくなるだけで落ちる。
胸は揺れないほどカチカチ。
出血は40cmのナプキンが前から後ろまでしっかり吸ってなお漏れる。
子宮内膜(一部界隈で経血ゼリーと呼ばれている)の剥離は、通常長さ3〜5cm、幅0.7〜0.8mm程度の塊が期間中2〜3回ほど出てくる。
こりゃやべぇと本気で思って母に相談したら、母もいつも出るといってそっか〜!となって当時は気にしなかったのが悔やまれる。
生理期間は約9〜14日。
3:増田の薬歴など
なんだかすっごく楽になる!とツイッターランドで見かけたので、試しにと産婦人科に行ったら諦めろ宣言のもと処方された。
そのときは通常のヤーズ。
1ヶ月に1回生理はくるが、薬なしのときの症状が6〜7割なくなって、あれだけ苦しんでたのってなんだったんだ…となった。
それから就職したものの、働き方や職場のストレスにより、薬を飲んでいても不正出血が続いたため、ルナベルに変更。
しかし壊滅的に合わず、飲めば強度の吐き気を伴うため、わずか2週間で終了した。
血は止まったけど命が削れた。
ルナベルくん自体は悪くないのでここは気をつけて欲しいところ。
逆にヤーズ飲んでこうなる人もいるらしいので。
そこからヤーズにもどし数年後、ヤーズフレックスに変更することになった運びである。
成分の配合量などが違うとはいえ、通常のヤーズを長く使っていることから、大丈夫でしょうとあっさり処方してもらえた。
薬のお値段もあんまり変わらない(1ヶ月約2500円程度)のはハッピーだった。
4:ヤーズフレックスを飲んでみた
ヤーズと同じく毎日1錠。
あとは病院の方針にもよるが、半年に1回採血して血栓がないか検査。
次でダメなら戻さないとかなぁと思っていたが、効果がでたのはやはり次の周期からだった。
生理が2ヶ月こなかった。
といっても、本来くるであろう1ヶ月目くらいあたりでは多少倦怠感などあったが、血が出るのと出ないのとでは大違いである。
諸症状もヤーズを飲んでいたときくらいか、体調によりちょっと重いかくらい。
その次は3ヶ月止まった。
120日は元の生理が重いためか止めれたことはないが、ほぼ2〜3ヶ月に1回のペースでの生理になっている。
血が出ない期間が増えるごとにQOLが爆上がりとなった。
股から毎月血ィ出すとかもう無理。
5:感想
飲むと危ない人もいるし、血栓リスクもあるため、気軽には勧められない。
ついでに妊娠可能性も服用中は下がるため、妊娠希望の人は飲めない。
けれどもそうでなくて、生理を楽にしたい人は、婦人科へぜひ相談に行ってほしいと思うし、この喜びを共有してほしい。
7/1 1ヶ月ぶりに出社(都心)
7/3 午後、倦怠感で午後休み、病院へ、喉と鼻の腫れ、熱は無い、抗生物質処方
7/9 通院、喉の痛みがとれない、抗生物質変更
7/13 夕食後に頭がふわふわ、じんじんしてきて起きてられない、早く寝る
7/14 朝起きると、とりあえず普通かも?喉痛は継続、通院して抗生物質変更(クラリス)
7/15 クラリスのおかげか喉痛が快方、5月の時と同じだ(抗生物質をクラリスに変えると快方)
7/16 風疹の抗体検査の結果、十分い抗体有り、あとなんか左腕の奥が痛いような、しびれるような感覚が朝から発生
7/17 朝左ふくらはぎにチクっとした痛み、そこから左足の皮膚がじんじんする感覚が発生
7/19 起きると左かかとにトゲでもささったチクっとした痛み、トゲはささってない
7/21 朝起きてしばらくたつと、左目の奥に違和感、何か凄い寝不足の時の頭が凍ってるような感覚が左目の奥だけにある。なんか左目が見るのに違和感
ほんとなんだよこれ
海外での膨大な症例から重症化時に体内で起きている現象のいくつかが解明されたからですよ。
血栓のつまりから発生する脳梗塞心筋梗塞等を防止するための抗血栓療法
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
を見ると分かるように、
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化
https://toyokeizai.net/articles/-/363402
発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。もちろん「発症者数」でもない。特に若年者の場合、PCR陽性者が発症する可能性は低く、多くが無症状・軽微な症状で治ってしまう。
新型コロナウイルスは、初期から中盤までは、暴露力(体内に入り込む力)は強いが、伝染力と毒性は弱く、かかっても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わるおとなしいウイルスである。しかし、1万~2.5万人に1人程度という非常に低い確率ではあるが、サイトカイン・ストームや血栓形成という状況を引き起こし、肺を中心に多臓器の重篤な障害により、高齢者を中心に罹患者を死に至らせてしまう。
このへんからだいぶ怪しくなってきた。
PCR陽性者が発症する可能性が低いからといって、1万~2.5万人に1人という死亡率はさすがにどうか。
イントロダクションを終えて、本論に進むと、なんかすごいことに、国民の30%がウイルスに曝露済みということで説明が始まる。
まず、国民の少なくとも3割程度がすでに新型コロナの暴露を経験したとみられる。暴露率はいろいろやってみたが、30~45%が妥当だろう。
とのことである。どこから30~45%が出てきたのか計算の詳細は不明だ。
①全国民1億2644万人、②年代別患者数の実数値、③抗体陽性率推計値(東京大学の推計と神戸市民病院の推計)を使って推計してるようだが、筆者、その直上で東京で抗体陽性率0.1%だったと書いてる。
とのことなので、抗体陽性率よりも曝露率が高いと考えるのはまあわからんでもない。
そこから、軽症者数、重症者数、死亡者数に合うように、軽症で回復する率、重症になるが回復する率、死亡する率を計算する。
そこから出てきたのが、サイトカインストームで死亡するのは1万~2.5万人に1人ということのようだ。
1億2644万人の30%なら、3800万人くらいか。死者が1000人くらいだから、そうならば死亡するのは1万~2.5万人に1人は確からしい。
ただ、国民の30%がウイルスに曝露されてるならばの話で、30%の根拠が知りたい。
あくまで、1億2644万人の30%がウイルスに曝露済みならそういう理屈だが、肝心のそこが筆者の勘というのがすごい。
それで、導かれた数字が、ウイルスに曝露されてもほぼ無症状で治癒する率、98%という数字だ。
3800万人から、重症者と軽症者を差っ引けば、そんな数字になるのだろう。
繰り返すが、あくまで、1億2644万人の30%がウイルスに曝露済みならばの話でしかない。
この辺から、解説するのも困難なくらい、もうこの人は認知症かなにかじゃないかと思った。
まず、第1に暴露率。日本の場合、重症化しやすい「高齢者の暴露率」が低かったのが効いたのではないか。
(中略)
他方、海外では介護施設や老人ホームのクラスター化による死者数が多い。「高齢者の暴露率」は日本が10%、欧米が40%と設定してみた。
高齢者の曝露率のが理由といった刹那、海外では高齢者の死者数が高いから曝露率をそれに合わせて設定したと言い出す。
読んでるほうの脳がバグる。
曝露率が高いから死者数が多いと言いながら、死者数に合致するように曝露率を変化させるって、どういう意味があるのだろう?
「若者の交通事故による死者数が多い理由は、交通事故への遭遇率の違いではないかと考える。若者が交通事故に遭遇する確率をこう設定してみた。」
いや、遭遇率を調べてから言えよ!なんで自分で設定するんだよ!ってなるわな。
第2に、自然免疫力。自然免疫で治る人の比率が欧米より日本人(アジア人)のほうが高く、その結果「軽症以上の発症比率」が低くなるが、抗体陽性率も低くなる。自然免疫力(特に細胞性免疫)の強化にBCGの日本株とロシア株が関与した可能性は高いとみている。
「自然免疫力がアジア人のほうが高いという知見がある、ということはそれが日本で死者が低かった原因と考えられる」
ならわかる。
しかし、筆者の言いたいのは
「死亡者が少なかったということは、アジア人のほうが免疫力が高い!だから98%は無症状だった!」
「(暴露した人の)軽症以上の発症比率」については、自然免疫力が標準分布と仮定し、シミュレーションの結果を当てはめると、自然免疫で処理できる率が日本人は98%で、対応できないのは2%ということになる。
いつの間にか、98%はほぼ無症状で済んだということは、自然免疫で処理できる率が日本人では98%といい始める。
98%という数字は、軽症者重症者死亡者を引いた数字を根拠のない3800万人で割って出した数字でしかないのだが、98%が無症状な理由は自然免疫が活躍したからで、98%が無症状ということは日本人の98%は自然免疫で新型コロナを処理できるという主張してるようだ。
そして現れる謎グラフ。
東洋経済が勝手に作ったイメージ図なのかと思いきや、「(出所)高橋教授作成」とスタンプが入っている。
免疫力というものが測定可能なものなのか、そもそも正規分布するという仮定していいものなのかもだが、なんの実測値もない謎グラフだ。
正規分布の累積確率2%、20%のところに線を引くとこういうグラフになりますということ以外の情報がない。
一方、抗体陽性率から考えると欧米では自然免疫で対応できずしっかり発症する人が、日本よりもはるかに多いと考えられるので、「軽症以上の発症比率」を日本の5倍の10%と想定した。
そして、日本では2%、欧米ではその5倍の10%というまた設定根拠不明の設定が入り、その次の段落では、
10%という数字も根拠がある数字ではないが、次の瞬間に20%になる。
第3は、「発症者死亡率」。日本は欧米に比べて低いと考えられる。その理由としては、欧米人に比べて血栓ができにくいことがある。サイトカイン・ストームが起きても、日本のほうが重症化する可能性が低いと考えられる。
ソースはかかれてないが、血栓ができにくいことがあるというのはたぶんそうなんだろう。
他の条件は変わらないという前提で、このような数字を設定すると、10万人当たり日本の死亡者は0.9人、ベルギーの死亡者は82人となり、現在の実態とほぼ一致する。
一致したとは言わない。一致するようにパラメータを設定しただけだ。
国民の何割が曝露されて、そのうちに何パーセントが死亡するという数字が、死亡者数に合うように特に根拠なく曝露率もパーセントも設定したのだから、一致して当然だ。
なぜかこの記事が絶賛されてる。
とくに、ア〇ラの投稿者を中心に。