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はてなキーワード: 田中とは

2019-07-17

やきそばパン

映画でも漫画でもアニメでもドラマでも何でもいいんだけど、まともな人間焼きそばパンを食べているシーンは決して出てこないことに気づいた。

 

ガリレオ博士焼きそばパンを決して食べない。ロングバケーション焼きそばパンを食べているシーンは出てこなかった。もちろん、おくりびとにも出てこなかった。雪ノ下雪乃焼きそばパンを食べないし、加藤恵焼きそばパンを食べない。ラスコーリニコフ焼きそばパンを食べないし、ジャン・バルジャン焼きそばパンを食べたという記述は、あの18世紀パリを詳述し、登場人物描写にも抜かりない原作小説にも出てこなかった。まだ見てないけれど天気の子焼きそばパンをおそらく食べない。

 

しかし、雨宮蛍はおそらく焼きそばパンを食べる。今期アニメで言えばバカ烙印を押されている田中望(女子高生無駄かい CV:赤﨑千夏)は実際に焼きそばパンを食べていたし、きんぎょ注意報主人公は恥ずべきことに1話につき何度も焼きそばパン連呼するという醜態晒している。おそらく澤村・スペンサー・英梨々焼きそばパンを食べる。ドン・キホーテはおそらく焼きそばパンを食べるし、狂言にも間抜け山伏が木の上の焼きそばパンを盗もうとして地主に見つかるという話があった(これら作品の中に焼きそばパンを食べるシーンが実際には出てこなかったとしても、陰では絶対に食べている)。

 

君が焼きそばパンを食べているとき、周りからどういうふうに見られているか意識したほうがいい。少なくとも木村文乃福山雅治のようには見られていない。万が一、君が福山雅治だったとしたら、焼きそばパンを食べた時点で福山雅治ではなくなる。焼きそばパンとはそういうものからである

この文章焼きそばパンを食べながら書かれている。

anond:20190717132025

引退プレイヤー元増田もそうだけど基本的にすべての原因は田中にあると信じて疑ってないし、イチソも悪いし、だから悪質なコラ作ってもOK正当化してるからな。

どう考えても初期の方に「運営さんがんばって!」「○○(他のゲームタイトル運営)は運営さん見習え」「神対応」とかヨイショして調子のらせたのが駄目だったとおもうけどな。

それでアズレン運営神対応みたいなことすると「信者臭い」とか言い出すから笑っちゃう

anond:20190717125312

本当にカドカワキャラ商売うまいなら、艦これがここまで酷くなる前に田中のクビ切って、それから別のボス連れてきてテコ入れするくらいしただろうからね。

というか、田中アニメに要らん口出ししようとした時点で切ってたかも。

艦これをいつまで続ける気なんだか

運営と、未だに遊んでる提督の両方に対して思うわ。

だって今の艦これって「艦船擬人化ゲーム先駆者だった」以外に、見るべきところなんて全然ないじゃん。

肝心のゲーム内容がゴミすぎて、ゲームの体をなしていない。もはや単なるストレステスト、これ。

ファミコン時代じゃあるまいし「理不尽な内容を耐えに耐えて、数少ない幸運に当たるまでひたすら繰り返すゲーム」なんて流行んねーんだよ。

マジで田中デブは脳が化石化してるんだと思うわ。

ゲームもクソなら、集金目当てに乱発気味のリアイベだって毎度のようにお粗末な内容をSNSに晒されてるし。


もはやこのゲームって、キャラ人気で保ってるだけでしょ。

もちろん古くは東方最近だとFGOグラブルだってキャラ人気が中核にあることは一緒。

でもゲーム内容が、前述のタイトル比較するのが失礼なくらいクソな上にロクな集客努力もしてないから、プレイヤー流出が止まらねーんじゃねーの?

あらゆる操作がとんでもなく面倒で時間がかかる上に、戦闘あん簡単ワンパン大破が多発するようじゃ、色んな意味キャラだけ愛でるのは辛いだろうし。

しか最近は、キャラゲーの命である絵師声優だって予算ケチまくりで、他のキャラゲーと比べて明確に劣化し続けているわけで。


というわけで、今はキャラゲーやりたいならFGOグラブル騎士プリコネ艦船ドンチゲーならアズレン・アビホラ・WoWsやって、クソして寝ろって感じ?

実際、上に挙げたタイトルもやっていて、艦これの方が面白いとか言ってる現役提督なんて皆無だろ?そういうことだよ。

2019-07-14

モブ子の恋」を読んでおあああーっとなってしまった(ネタバレあり)

Pixivコミックで連載中の「モブ子の恋」をずっと読んでいて、更新をすごく楽しみにしている。

主な登場人物は地味で目立たなくて大人しい主人公女子大生田中信子(モブ子)と、バイト先の同僚で同じ学年の入江君(メガネ・シュッとしている・真面目そう・モブ子が好きな相手)だ。

田中モブ子ということになっているが普通に可愛い。この顔はモブじゃない。

また,入江君は最初恋愛に興味ないって感じだったのに、いつの間にかモブ子のことを好きになっている。

この辺は作者の甘さが見え隠れしているかんじがあるが、まあそれはいい。

ネタバレすまんけど結局相思相愛になるんだけど、それまでの過程、すなわち

一言以上しゃべるようになって、お互いに好意自覚して(でも相手自分を好きということはわかってない)、連絡先を(周りの協力を得て)交換して、

バイト先の集まりで出かけて、二人で出かけるようになって、告白して、恋人同士になる

という流れがも~~~~~~~~~~~~~~~~めちゃくちゃスローでもどかしく、だがそれがいい

こんなシーンがある。

モブ子が,入江君と以前より少し仲良くなって話せるようになって、

バイト仲間に好意がバレて「告白しないの?」みたく言われて、今の関係を崩したくない、つながりを持った状態でいたい

と答えたら,そんな状態いつまでも続く保証なんてどこにもないと言われる。

それで、二人で出かけるようになって2回目くらいの日の前夜に、

「これまで,私は自分が何も行動しなかった未来と向き合ってこなかったな」と思い、

今日全部終わってもいいから、気持ちを伝えたかった、入江君のことが好きだと告げる。

入江君もその日同じこと思ってて、まあうまくいくんだけど。

この話を何度も読み返して、

好きな人特別になるために、恐怖を感じながら、今までの心地よい関係を壊してでも想いを伝えるモブ子は強くてかっこよくて美しいなと心が震えた。

そして、すごくうらやましかった。


自分には好きな人がいて、その人とは月に何回か会う機会があり、連絡先も知っているが

それは必要に迫られてのことで、個人的な付き合いはない。

今までモノの貸し借りとかお菓子を交換したことはある。

その人のことはほとんど知らない。どこに住んでいるかも何歳なのかもどこ出身かも、恋人配偶者いるかどうかもわからない。

聞けば教えてくれるだろうけど、聞くタイミングがない。言い訳である

知り合って2年くらいで,最初はそういう気持ちは全くなかったのだが、長い期間にわたって接しているうちに特別だと思うようになった。

相手のことをほとんど知らないのに、なぜこのような感情が起こったのかはわからない。

自分も、このままときどき会う機会があって、話して、それで嬉しくていろいろなことを頑張ることができるこの状態がずっと続けばいいなと思っていた。

でも、モブ子の恋を読んで、自分精神的にすごくダサいなと痛感した。

いきなり告白するのは論外だが、もし食事に誘ってみたところで、断られたらどうしよう?と思うと怖くなった。

想像したら、死んでしまいそうになった。

行動に起こさなければ、自分妄想の中でずっと甘い雰囲気を味わっていられる。

でも、万が一誘いに応じてくれて、それまで知らなかったことを色々質問して,恋人配偶者もいなかったら告白して、と考えて

万が一受け入れてくれる未来想像すると、もうだめだと思った。

こういう関係性の人に対して、どうやって食事に誘ったらいいんだろう?

自分恋愛に対して疎く、自分から恋愛的行動を起こそうと思ったのは初めてで、どうしたらいいのかわからない。

その辺で歩いている仲のよさそうな二人連れも、こんな思いを乗り越えて今があるのだろうか。すごい。

モブ子の恋は、好きな人に好きだと言いたくなるマンガだ。

今年の夏は、そう決意して実行にうつした読者の死屍累々が見られるかもしれないな。そして、自分もそこにいる可能性はとても高い。

2019-07-11

略すなよ

田中太郎田中太一を田中(太)って略すなよ。

MTGMTGMTGって略すなよ。

lollolって呼ぶなよ。

からねーよ

2019-07-10

ショートヘアの女をいつまでやり続けるか

ヘアアレンジに憧れて、結婚式をしたあともロングヘアーをずっと切らずキープしていた。しかし、あまりにも不器用過ぎて複雑なヘアアレンジができなかった。編み込みとか意味不明一生懸命練習したけどモノにならず。

しかもロングヘアは乾かすのに時間が恐ろしくかかる。カラーリングで髪が痛んだからか一時間くらいかかっていた。バカみたい。

その後、急に髪の毛を切りたくなりショートにした。

結婚式ときはロングヘアだったから、イメージが変わって驚かれて、しかも誉められた。

印象が良くなったらしい。

パーマをかけたり、カラーリングをしたりしたが、今はストレートワンレンショートヘア。しか黒髪毎日めちゃくちゃヘアケアが楽だ。年齢的にまだまだ白髪は生えないのでカラーリング必要もなし。このまましばらく黒髪ショートを楽しんでいこうかと思っている。

しかし、田中亜希子さんのように色んなヘアアレンジを楽しんで、アクセサリーも服もこだわっておしゃれをすることに強い憧れがある。

田中亜希子さんのような凝った髪型をしてみたい。

そういうおしゃれができる時間も有限で、年齢を重ねれば髪の毛から艶がなくなり、見苦しくなって必然的ショートヘアしか楽しめなくなってしまときもいつか来るだろう。

髪も老化する。老化した髪の毛を伸ばしているのは見苦しい。

いつかヘアアレンジを楽しみたいと思い続けて、もう自由にヘアアレンジを楽しめない年齢になってしまうことが恐ろしいけど黒髪ショートヘアが経済的だし楽すぎる。

2019-07-02

夫婦別姓だと子持ちで離婚したらどうなんの?

山田

鈴木

山田

離婚して母親についていき母が高橋再婚

高橋

鈴木

山田

娘成長し田中結婚

田中の子供もうけるが離婚

斎藤再婚

高橋

鈴木

山田

斎藤

田中

複雑すぎて考えるのをやめた

2019-07-01

anond:20190701003818

マイルールじゃなくて日本語意味上そうなんだよ

推す

前や表立った所に出るように力を加える。

(後ろから)力を加えて進ませる。[推・押] 「艪(ろ)を―」(艪を操って舟を進める)

人や物を、価値がある、適当だとして、用いるようにすすめる。[推] 「田中君を委員に―」

2019-06-26

戸籍を辿ってみた

https://note.mu/harahiroshi/n/n867cb9ecdb4e

このハラヒロシなる人の記事に興味をもって戸籍を辿ってみたんだが、いきなり行き詰まったので聞いてくれ

まず俺と親父の名字増田としよう。

親父は、生まれた時は名字が違っていたらしく、これを加藤とする。

産みの親は加藤家なわけだが、小学生の時に養子縁組して増田になっていた、

さて、この時家系図として正しいのは、なんなんだろう?

俺は「増田」という「家系」に生きているが、親父の生まれた時点では「加藤」なわけだ。

どっちを辿ればいいと思う?

ついでに、母親の事も取り寄せてみた、母親旧姓田中としよう。

田中家も、ちょっと辿ると養子縁組しており、母親の親父(俺の祖父)は生まれた時、鈴木だったようだ。

鈴木の家に生まれたが、あるとき養子縁組して田中になっており、こっちもまた、辿るとするとどれを辿るべきなんだろう?

人間は生まれるために両親が必要なんだなぁ、と痛感する出来事ではあったが。

なんだか出鼻をくじかれた気がして、うーむ?どうすべきだと思う?

2019-06-22

スタバに小汚い労働者」に続く新たな職業差別

職業差別流行ってるの?

ベトナム。ひさけん、スタバでグラブフード運転手を差別する発言をして大炎上。彼が技能実習生派遣ブローカーと判明し、Twitterつながりの日本国際学校が貰い事故。 - Togetter

独断偏見で選ぶ、動物を使った心理学に関心のある学生に勧める書籍30選

動物心理学」は動物学習、知覚、認知生理機構といった諸形質の放散と収斂の原理過程の解明を目指す心理学の一領域である

心理学全体の中ではマイナーではあるが、国内研究者の集まりである動物心理学会」は、実は数少ない戦前から続く (1933年発足) 学会であったりもする (ただし、悲しいことに、動物心理学が学べる大学は減り続けている)。

だが、動物心理学を学びたいと思った学生が、何から手を取ればいいのか、あまり紹介の記事が世に出回ってない気がした。そこで、独断偏見で、オススメ書籍を挙げてみた。番号はオススメ順とかではなく、特に意味はない。気になったものを読めば良いと思う。

(1) 動物たちは何を考えている? -動物心理学の挑戦- (技術評論社)

藤田 和生 (著, 編集), 日本動物心理学会 (監修)

日本動物心理学の主だった研究者たちが、動物心理学代表的研究について平易に語った本

(2) パピーニの比較心理学―行動の進化と発達 (北大路書房)

マウリシオ・R. パピーニ (著)

日本語で鈍器のような大きさでまとまっているのはこれくらいか

(3) 鳥能力―小さな頭に秘められた驚異の能力 (化学同人)

渡辺 茂 (著)

鳥類の行動とその神経基盤について解説した本

筆致が軽やかで、ベッドの上で寝転がりながら読んでも十分に理解できる。書名通り鳥限定であるが、名著である

(4) ハトがわかればヒトもわかる―比較認知科学への招待― (共立出版)

渡辺 茂 (著),

同著者がハト比較認知科学研究に特化して書いた本

心理学ではハト伝統的によく使われる。

(5) ソロモン指輪動物行動学入門 (早川書房)

コンラート ローレンツ (著)

動物行動学の創始者ローレンツいか動物と向き合い、その行動を観察していたのかを記したエッセイ

ローレンツ論文は難解で読みづらいことで有名だが、一般向けの著書は対照的に驚くほどとっつきやす

(6) タコの心身問題――頭足類から考える意識起源 (みすず書房)

ピーター・ゴドフリー=スミス (著)

哲学者である著者がダイビングタコイカと接することを通じて彼らの生き方

タコとて侮るなかれ。動物心理学を志す者が覚えていてほしい動物との向き合い方がぎっしり詰まった一冊である

(7) 動物心理学史―ダーウィンから行動主義まで (誠信書房)

R. ボークス (著)

動物心理学が、いかなる過程独立した分野として成立したのかを述べた本

傑作である絶版なので図書館で探そう

(8) 種の起源 (光文社古典新訳文庫)

ダーウィン (著)

言わずと知れたダーウィン古典である。いつ読んでも何かしら発見があるもので、それが古典古典である所以なのだ

余談だが、動物行動学の論文ダーウィンが扱った問題を再び取り上げるときは “Charles Darwin once said…” という殺し文句で始めることがある。

(9) 遺伝子から解き明かす脳の不思議世界 (一色出版)

滋野修一 (著), 野村真 (著), 村上安則 (著)

「脳」の起源と、その発生、さらには脊椎動物の脳のデザインいかに生じたのかを、ホヤから霊長類研究者まで多彩な研究者が論じた本

図や動画が手に入るURLQRコードがついてくる嬉しいおまけつき

(10) 感覚器の進化―原始動からヒトへ水中から陸上 (ブルーバックス新書)

岩堀 修明 (著)

はいかにして出来上がったのか?感覚器 (視覚聴覚、触覚、嗅覚、味覚) が現生の形になった進化道筋解説した本

(11) 生物から見た世界 (岩波文庫)

ユクスキュル (著), クリサート (著)

比較生理学の祖、ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが豊かな想像力動物生理学的機序からその「環世界」について語った本

名著中の名著である

(12) 動物環境と内的世界 (みすず書房)

ヤーコプ・V・ユクスキュル

同著者が、生物の生きる、その固有な世界像について、当時の解剖学的知見と合わせてより詳しく解説した本

(13) あなたのなかのサル霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源 (早川書房)

フランス・ドゥ・ヴァール (著)

チンパンジー研究者大家、ドゥ・ヴァールの一般向けの著書

ドゥ・ヴァールはかなり擬人主義的な研究者で、研究者によって評価が真っ二つに分かれる。動物心理学一枚岩ではない。氏の著作同意するかどうかは、自分をどのような立脚点に置きたいのかをはっきりさせる意味でも一度は目を通すと良いだろう。

(14) 心の先史時代 (青土社)

ティーヴン ミズン (著)

人間の心はいかにまれたか?スティーヴン・ミズンは「元は個別用途進化させた認知機能が、文脈を問わず適用できるようになった」認知流動性により、高度に柔軟な我々の心が生じたと考える

内容は既にやや古いが、独創的な論考の面白さは色褪せない

(15) 行動理論への招待 (大修館書店)

佐藤 方哉 (著)

行動主義心理学エッセンスが詰まった本。絶版なので図書館で探そう。

「行動主義」的なもの見方は、認知研究では棄却すべき対立仮説として扱われることが多い。しかし、実際にはその対立仮説は多くの場合単なる誤解であり、藁人形を叩いているに過ぎない。

(16) 認知心理学有斐閣ニューリベラルアーツ

箱田 裕司 , 都築 誉史 他

比較認知科学は、動物心理学の中でも、動物認知機能を種間で比較し、その種差や共通性を描出する分野である比較認知科学実験では概念手続き認知心理学のものを援用することが多い

従って、認知心理学についてよく知るのが重要なのは至極当然なのだ

(17) キャンベル生物学(エッセンシャル版)

池内 昌彦 (監修, 翻訳), 伊藤 元己 (監修, 翻訳), 箸本 春樹 (監修, 翻訳), 道上 達男 (監修, 翻訳)

今日科学の分野間の壁はますます小さくなり、生物学と動物心理学をことさら区別する必要性も薄くなりつつある。

とはいえ原書版は鈍器のように重たいので、エッセンシャル版の方が挫折しないと思われる。

(18) カールソン神経科学

泰羅 雅登 (監修, 翻訳), 中村 克樹 (監修, 翻訳)

同様の理由で、自身神経科学を取り入れるか別に神経科学についてもどこかで通っておいた方が良いかと思われる。

そもそも、「動物心理学に固有」な方法論というのは現代にはなく、近隣領域連続的なつながりを持って成立しているのだ。

(19) 流れを読む心理学史 (有斐閣アルマ)

サトウ タツヤ (著), 高砂 美樹 (著)

心理学の成り立ちに関して、コンパクトかつしっかりまとまった本

歴史を学ぶと、どこかで役に立つ。物理学者エルヴィン・シュレディンガー言葉を引いておこう。

歴史は, あらゆる学問の中で最も基本的ものである。なぜなら、人間の持つ知識には、その成立条件や解決してきた問題や, 果たすべき機能が忘れ去られた場合, その学問的意義を失わないもの存在しないかである

サンキューシュレディンガー

(20) 視覚科学 (勁草書房)

横澤 一彦 (著)

別に動物研究の本ではないが、視覚についてよくまとまった本

視覚に興味があるなら、読んでおいて損はない。

(21) メイザー学習と行動 (二瓶社)

ジェームズ・E. メイザー (著), James E. Mazur (原著), 磯 博行 (翻訳), 坂上 貴之 (翻訳), 川合 伸幸 (翻訳)

学習完全に理解したマンになりたい人が必ず読む本。学習完全に理解したマンになりたいなら読もう。

次に読む本としては『オペラント心理学入門―行動分析への道』も良い本である

(22) 古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研究最先端まで

入門レベルでは「犬とベルと唾液」くらいにしか教わらない古典的条件づけがいかに奥深く、理論的な探求に富んだ領域なのかが概観できる。例えるなら魔術書である

(23) 感じる脳 情動感情脳科学 よみがえるスピノザ (ダイヤモンド社)

アントニオ・R・ダマシオ (著), 田中 三彦 (翻訳)

これも動物研究者の本ではないが、ダマシオは身体性を重視する立場認知神経科学の方向を作った一人だ。

ダマシオは多作で、『デカルトの誤り』『自己が心にやってくる』など、他の著書も面白い。

(24) 盲目時計職人 (早川書房)

リチャード・ドーキンス (著)

進化学流布の急先鋒ドーキンス一般向け書籍。同氏がスリリングな筆致で進化について語る。

利己的な遺伝子』の方が有名だが、オシャレさでは『盲目時計職人』の方が上だ。

(25) 脳の中の幽霊 (角川書店)

V・S・ラマチャンドラン (著), サンドラブレイクスリー (著)

これの動物研究者ではなく、ヒトの神経科学者の本であるが、大変面白逸話がたくさん載っているので挙げた。

続編に『脳の中の幽霊再び』『脳の中の天使』も出ていて、どれも楽しく読める

(26) 鳥たちの驚異的な感覚世界 (河出書房新社)

ティムバークヘッド (著), 沼尻 由起子 (翻訳)

鳥にも我々と同じように目・耳が二つ、舌が一つ、皮膚には触覚受容器が備わっている。しかし、世界の見え方はまるで違うことがわかっている。彼らの感覚世界について、鳥類学者一般向けに語った本

(27) 実は猫よりすごく賢い鳥の頭脳 (エクスナレッジ)

イサンエメリー (著), 渡辺 智 (翻訳)

鳥の代表的認知研究について、各項目2p程度でまとまった入門書。どんな研究が、どのような方法で行われているのか、ざっと知るにはぴったりである

ちょっと邦題間抜けな感じがするが、原題は "Bird Brain: An Exploration of Avian Intelligenceである

(28) 脳科学と心の進化 (岩波書店)

渡辺 茂 (著), 小嶋 祥三 (著)

生物という視点から「心」がどのように形成されたのかを解説した本

まとめ方が独特だが、面白いことには間違いない

(29) 「つながり」の進化生物

岡ノ谷 一夫 (著)

動物コミュニケーションはヒトの「人間らしさ」について何を語るか?

元が高校生向けの連続講義であったらしく、大学生なら誰でも読める。

おまけ

(30) ご冗談でしょうファインマンさん (岩波書店)

リチャード P. ファインマン

ノーベル物理学賞を授賞した天才物理学者ファインマン好奇心に満ちた生涯について書かれた伝記

読めばきっと、未知への興奮と探究心、そして科学への憧憬が刺激されるに違いない

2019-06-21

anond:20190621162537

別のスポーツ選手に優劣をつけることは出来ないけど。

そのスポーツトップクラスの中で活躍出来てるかどうかは八村が試合に出るようになれば明らかになるだろうから

日本人アスリートとしての格とやらが大谷とか田中と同じレベルになったかはその時に評価されるでしょ

2019-06-20

自己紹介で言った苗字発音と違う調子で呼ばれる

一般的に同じ認識イントネーションであろう苗字を例に出すと、

自分は「佐藤(↑→↓)」の発音自己紹介してんのに

ほぼ100%田中(↓→→)」の発音で呼ばれる

会社での自己紹介後も名乗るとき電話では佐藤発音してんのに直されない

学生時代はそんなことなかったけど、教師にはたまに田中発音で呼ばれた

年配の人から発音変えられること多い気はなんとなくする

ありふれた苗字じゃないせいもあるかも

2019-06-13

anond:20190613154031

キモイと思われても傷つかない人種は居る。

アンガールズ田中は「最近悲鳴がないと逆に落ち着かない」と言ってたし。

2019-06-02

苗字被り・名前被り時の渾名について

何か地域性とかあったりしたか


いやまあ、この前学生時代を思い返したんだけど。

自分クラスには地域柄なのか山本が8人いた。

なんでこんなに偏っていたかは知らないけど、まあ教師の方でも色々あったんだろう。

そんでかるたの字決まりのごとく8人の山本がいたわけだから呼び分けが面倒臭い

しか山本の中には別の苗字のやつと名前が被っている奴もいたから更に厄介。

(例えると、山本Aという名前のやつと田中Aというやつが別に存在していて、なおかつ田中も3人くらいいる)

そんな中で渾名付けで区別しようということになり

四苦八苦していた覚えがあるのだけれど

そういう時増田たちはどういうふうに対処していたのだろうか

よろしければ教えて欲しい

2019-05-28

田口淳之介ジャニーズ事務所

ジャニオタとして、ファン内では有名な話を書くが

元々、小嶺麗奈田口が付き合っていたのは有名な話だった。

田口10年前から大麻を使っていると供述したらしいが、小嶺との交際開始時期と大体合致する。

ジャニオタ過激な一部に追っかけという存在が居るので、相当うまく隠さない限りジャニーズ彼女がすぐバレる。

(まぁそこまで行きつくのはある種の、文春が飼っていたAKBファンみたいなものだと思う)

掲示板の隅っこでそういう情報が共有されていた。

今は裏アカウントかに移行したかもしれないが、当時は掲示板ジャニオタ特有隠語だらけの情報の中に

当然として小嶺の話題があった。

そして、小嶺との交際10年前だとどのジャニーズよりも公然的に見えた。

小嶺が女優歴があるせいなのも関係するが、田口も含め周囲(事務所外の知人たち)がそのことを全く隠していなかったからだと思う。

なので小嶺の交際歴がすぐに分かった。彼女は関○連合とつるんでいた。

勿論ファンは大バッシングを続けたし、田口言動仕事の入り方を見ても事務所だって反対していたのではないかと思う。

流石に大麻をしているとはつかめてなかったかもしれないと考えている。

なぜなら田口はそれでもコンスタンス仕事をしていた。違約金が発生する仕事大麻をしているタレントを使えるわけがない。

それに田口事務所をやめるとき当時のメンバー事務所必死で止めたのだ。

ジャニ事務所は例えば切るときは切る。

ファン層が若いことも関係している。社会的に悪影響を与える事務所だとは思われたくないのだ。

(あれとかこれはどうなんだ?と話題が出そうだが、白かグレーだと判断しているのだろう)

KAT-TUNの例だと田中がそうだった。三流ゴシップ紙にその話題が載った瞬間、契約満了など生易しいものでは無く直ぐに解雇だった。結局は不起訴なのだが。

田口だって黒い小嶺と繋がった時点で切れよ、引き留めるなよと思われそうだが

あの事務所タレント子どものころから預かっているため親兄弟に近い感覚を持つスタッフメンバーが居る。そう簡単ハイ解雇とはならないのである

しか田口はやめた。ファン絶対小嶺のせいだと疑っていた。

でも小嶺の親の介護という話が出たのもあり、一人の男としてのけじめをつけようと思ったのかもね…という受け止め方をしていた人も多かったように感じる。

辞めてからしばらく事件沙汰も無かったのでその点についてはホッとしていた人も多かったのではないか

結局こういうことになったので、ジャニオタたちの落胆は深い。

小嶺への憎悪と、田口への失望

ファンたちの気持ちを思えば、コンサート中止措置をとられた平成ジャンプのまともなファン以上に重く悲しく同情すべき問題だと思う。

一応書いておくが赤西逮捕されることも容疑がかけられたこともない。

2019-05-23

なんだよオタク、チョロいじゃん!

ちょっと前までデレマス総選挙とか池袋事故とかさ

KAT-TUN田中のこととかで騒いでいたのにさ

キモチップの話題が出たら、全部持ってかれたじゃんか

一瞬で全部無かったことになったみたいにさ

これならボクが炎上しても問題ないよね

よし、オタク!ぼくをすこれ!よ!

2代目タイマーズ

元カツーンの田口くんと田中くんでユニットを組んで「2代目タイマーズ」になっちゃいなよ

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