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はてなキーワード: 属人的とは

2016-05-17

40代後半以上のプログラマは糞

CTO含む

人によるとは思うけど、俺が関わった会社プログラマの年齢の傾向から言うと全員あてはまる。


理由

過去の栄光を引きずり過ぎ

過去にそれで納品したか、褒められたかしらないけど、遺物を自慢しすぎ

今の時代にそぐわないプロダクトや、フローを自慢気に話されても何の得にもならない

自動化とか意味ないでしょ、ドキュメントありゃ誰でもできるよ、DBマイグレーション?めんどくせえ、スキーマダンプ管理しろよ」

はあ?どんだけ時代に逆行してるんですか?CTOがそれいっちゃオシマイでしょ。時代の流れ読めないの?

そう言ってるヤツのおかげでどんだけチームが苦労してきたと思ってんだよ


PHPとか誰でもできんだからフレームワークかいらないでしょ、そんなの使わずにスピーディに仕事しろよ」

はあ?ひとりでやってろよ

口は達者だけど、svngit 使えない。svn も使いたくないけど。

誰かの書いた独りよがりコードのせいで、リリースはだいぶ辛かったりする。

それが最近自動化や、フレームワークのおかげで、リリースの負荷は軽減されてる。それを全然鑑みないのはマジでクソ。


技術力はひと昔前のトップクラスなのかもしれない(多分そうではないと思っているが)が、マジで迷惑

属人的な要素を排除しようと、自動化CIヒューマンエラーを極力抑えても、俺様一言でまたプロジェクトが壊れる

マジでお前それでどんだけ金もらってんだよ、邪魔しかねーし、口だけは達者だから金ももらってんだろうな

ほんと個人攻撃したくないけど、老害死ねばいいのに

2015-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20151031162952

のつづき

 

まり属人的個別的判断必要なんじゃないか?

例えば壇蜜おっぱいには興奮するが街中の女性の胸をガン見はしないように。

障害」一般にあるイメージを持つこと自体が実は失礼で「あの人の障害」「この人の障害」を見てそれぞれ別々の判断をするべきなんじゃないか?

「欠損女子バーは本人はいいけど障害者イメージが……」って人はその態度自体が失礼なんじゃないか? ひとまとめにしてしまってるわけだから

そうじゃなくて「あなたのフック義手はもうマジで魅力的で見てるだけでドキドします」「けれど街中で見かけた障害者の方の義手をそういう目で見ないようにするし、見たとしてもそれが表に出ないようにします」とかそういうことなんじゃないか?

そしてそれって男性女性に対して、女性男性に対して求められる態度と何も変わらないのでは?

2015-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20151004164101

いやーそれは、あまりにも個人的な、属人的経験論でしょ。

実写でも漫画でも、マンコの絵がぼかされていた時代童貞男子は皆、マンコの姿を想像して悶々としてたと思いますよ。

そして、童貞はマンコの不快さを知らないからこそ、初めてのエッチでがっつくんですよ。

実際、私がそうでしたもん^^;



一度経験してしまえば、グロテスクなマンコ、気持ちよくないマンコに幻滅して

あーはいはい。マンコね。。(゚⊿゚)イラネ

ってなるのだ。

2015-10-01

はてなを席巻しているらしい、ウェーイ系について。

はてなでも主役はウェーイ系だったのか・・・ - 要件を言おうか

増田でごめんなさい。なんか思うところがあったので。

ここで言われてる「はてなのウェーイ系」と、世間一般的で言われる「ウェーイ系」ってちょっと違う気がするんだよ。だけど、その輪に入れない(入らない)人から見ると、輪の中は凄く楽しく「ウェーイ!」ってやってるように見えちゃう。その気持ちはすごくわかるんだ。

ある集団があれば、自然多数派ができ、少数派ができる。これは属人的問題もあるかもしれないけど、多かれ少なかれ、ある意味では自動的に出来ちゃう集団の中にある、とある派閥迎合出来る人と出来ない人に別れる、と言ってもいい。

その集団の、その派閥雰囲気が楽しければ楽しいほど、その輪の中にいる人の笑い声は大きくなる。その光景を輪の外から見れば、それはもうその人にとって、その輪の中にいる奴はみんな、多かれ少なかれ「ウェーイ系」に見えちゃうわけだ。

ある集団では「ウェーイ」しなかった人も、他の集団に行ったら立派に「ウェーイ」してる、なんてのもよくある話。リアルでは「ネクラ系」でもネットの中では「ウェーイ系」、なんてのだってきっと珍しくはない。

から、今のはてなをウェーイ系が席巻してる、というのはある意味正しくて、ある意味間違ってると思う。

どの時代の、どんな集団でも、ウェーイ系(その集団に属していることを楽しめる人たち)は存在する。そしてその人たちの存在は、その輪に入れない(入らない)人たちをも、同じように顕在化させてしまうわけだ。

これはもう光があれば影が出来る、みたいな話で、もうどうしようもない自然の摂理みたいなものだ。全員が「ウェーイ系」、あるいは全員が「非ウェーイ系」、なんてことはありえない。そんなことが可能なら、世界はとっくに平和になってる。

からまぁ、ありきたりになってしまうけど解決策としては、あまり気にせず自分らしくいること、他人評価に左右され過ぎないこと、くらいになるんじゃないかな。

あいつらのせいでこんなにいいブログが埋もれてる!なんてルサンチマンに囚われそうになったら、その負のエネルギーはなんか別の方向に昇華できるといい。難しいけど。

そんなわけで、27才童貞がお送りしました。

2015-09-02

佐野エンブレム撤回こそ戦争への一歩だ

佐野エンブレム撤回こそ戦争への一歩だ

熱狂して正義へ突き進み、誹謗中傷人格攻撃も厭わない民衆

それを煽るばかりで批判機能を失ったマスメディア

自らの利益を守りながら責任は個人に押し付け大衆迎合して理念を変える本部

さな罪は決して許されず、いつまでも私刑が与えられる

ロゴに込められた信念や意思は、属人的矮小スキャンダルへの憎しみで全て殺されてしまった


ここから戦争へ向かうには、矛先が少し外へ向かうだけで十分だ。いつからこんなに余裕のない社会なっちゃったんだろうな。

左派の方々には、安保理よりもエンブレム撤回反対運動にこそ声をあげてほしい。よろしく。

2015-02-27

上場を機に退職してもいいと思います

上場により、会社の持分たる株は公に取引されるようになり、会社社会的存在となります。つまり会社社会機能の一部を担当し、誰でもその会社の持ち主になることができる存在になります。そして、会社株が有価証券として安心して市民の間で取引されうるよう、会社事業とその運営に安定性が求められると言えると思います

ベンチャー創業して軌道に乗せるというのは、大変なことです。創業者だけで何とかなるものでもなく、創業時の挑戦を支える有能なメンバー献身的努力があればこそ、ベンチャーはその描いたビジョンを実現してそれまで存在しなかった事業確立し、さら会社として事業継続していける状態になります。その意味では、創業後しばらくの間はメンバー属人的能力依存しますし、途中でメンバーが抜けていくことは会社のためにはマイナスであると言えるでしょう。

しかし、さら会社が大きくなり、上場して社会的存在となっていくためには、会社メンバー構成が変わっても事業継続していける体制確立し、会社ビジョン共鳴した新たなメンバー会社に加えて事業継続・成長させていけるようにすることこそが大切だと思います。もちろん、有名なところではGoogleのように、公開会社という立場になっても創業者議決権の過半数を保有し続けて、創業者属人的関わりを重視し続ける企業もありますが、Google例外の部類と言えるでしょう。

この意味で、僕は創業時を支えたメンバー上場を機に会社を去っていくことは極めて健全であると思います。本人の立場になって考えてみても、創業時を支えるような能力好奇心を持ったメンバーにとっては、最初の頃に色々な無茶をしながらも会社を形にしていき、自分たちのしていることがお金になって事業化していくことの興奮に比べれば、安定を第一としなければならない上場企業をじっくり成長させていくというタスクには刺激が足りないとも思えます。たとえ社内の新規事業開発に関わって行くにせよ、株主に説明可能な形を保ちながらの立ち上げというのも非常に面倒なことです。また、上場という形で自分のやってきたことが一段落し、一旦終わりとしたいという思いもあるでしょう。長い間頑張ってきて、燃え尽きたというのもあるでしょう。いずれにせよ、上場に至るまでの長い道のりを支えてきたことで、そういった方々は十分職責を全うされたと言って良いように思います

社会全体にとっても、ある会社創業のコアメンバーとして活躍したような人が、その能力をまた他の会社創業に貢献するために活かしたり、違う分野での活躍の場を探し求めていくことは有効リソースの使い方であり、望ましいことです。

究極的に言えば、創業者創業メンバー成功とは、会社ビジョンが受け継がれていく仕組みと体制を作り、会社自らが新陳代謝を繰り返して成長していくサイクルに乗せて、自分たちは身を引くことなのではないかと思います自分たちの作ったものが、自分たちの手を離れて、自らの力で事業継続し成長していくのを見守って行くのは、会社にずっと自分たちが関わり続けていくのとはまた違った喜びがあるはずです。そういうことができる創業者創業メンバーたちには、どんどん新しい事業に関わってもらって、雇用を増やし、社会活性化させていくことに貢献してもらうのが良いと思います

2015-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20150128050017

元増田はちゃんと作品内容の批判をやったうえでそれを根拠スタッフ批判してるじゃん

少なくとも「スタッフに○○がいるから駄作なのも当然」みたいな属人的批判はしてない

だいたい犯人探しも何も、出来の悪いアニメ犯人スタッフ以外ないだろうがw

元増田反論したいならアンタこそ作品の中身を語って擁護しろ

2015-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20150105213534

「誰が何をやっているのかわからない、ブラックボックス化されている職場

仕事ができないから属人化して隠ぺいしているってことか。

ちゃんと戦略たててる。頭いいな。

まさに http://anond.hatelabo.jp/20150106101234 の人が書いてたコレ

10人の組織でも分かり合えない理由 それはヌシがいるから:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ

3・怒られるより先に怒れ

上司仕事できないんだろうな…

逆に

・誰でも分かりやすフローを整理

・引き継ぎしやすいようにマニュアルを整備

効率化のために簡単なツール作成

こうして属人的にならないように整備され、仕事効率化されると

その整備をした人が切られたりするんだな。

特にその人が派遣だったりすると。

2015-01-03

文庫女子フェアの不快さの本質は「勘違いブス」に似ている

「本当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」って、

要するに「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」なんです。

 

で、ここでの「俺たち」とは「当店文庫チーム」。

イケメンだの御曹司だのコミュ力抜群だのスポーツ万能だの、女性に引きのある要素を持っているわけでもない。

 

よく考えてくださいよ。

若い知的上品美人「本当は男子にこんな文庫を読んで欲しい」

高齢性悪底辺ブス「本当は男子にこんな文庫を読んで欲しい」

訴求力全然違いますよね。後者は本当にブッ殺したい。

こういうのは本当に属人的ものなんです。

 

医者との合コン高身長との合コン、好みの男性との出会いならば、女性たちはお金を払ってでも参加します。

男性出会える」だけであれば、無料でないと参加しません。

ハイスペック女性なら、参加無料でも「時間無駄から」と参加しません。

 

おそらく「こんな本を読んでいる女性が好き」という企画であっても、

知的イメージ売れっ子イケメン俳優が言っていれば炎上はしていなかったと思います

というかそういう企画記事雑誌なんかには普通に載っています

ファンの女性たちはそういった企画を概ね好意的に見ています

女性に人気の男性が、ファンの女性に向けて要求したことなら、好意的に受け入れられることが多いです。

 

「当店文庫チーム」が謎の上から目線で「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」と言ってしまったため、

「なぜどこの馬の骨ともわからぬお前らにそんなこと要求されなきゃいけないんだ?」と腹が立つんです。

 

これって女性差別云々というより「当店文庫チーム」の上から目線根拠がないことに問題があるんです。

上から目線になる資格がないんです。勘違いブスと一緒です。ムカつきますよね?勘違いブスって。

「なぜ俺がお前に気があること前提で話をしているんだ?金積まれたって無理だわ死ねよクソブスが」ってなりますよね。

2014-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20141102142710

話題それるけど、日俳連のランク制ってのが、よくわからない。いや仕組みはわかるんだけど、なんでそれを導入したのかってことが。

仕事の内容なんて様々なんだから、最低限だけ決めといて、あとは都度交渉であるべきなんじゃないかな。少なくとも報酬仕事毎に決まるのではなく属人的に決まるってのは奇妙に感じる。

米国俳優組合場合契約形態ごとに最低限の待遇だけ決まってて、あとは交渉次第。超有名俳優でも是非やりたいという仕事ならミニマム報酬サインしたって構わない。

ランクが上がって仕事が減った」なんていう事態が生じるのもランク制のせいでしょう。まあランクは申告制だから低いところに留まりたければそうできるのかな。

2014-10-31

anond:20141030012512

まずあなた人生思想の引き出しが一つ増えたことを祝福(神ではなく私が)したいとおもう。

その上で宗教のみならずよりよく生きたい人間にとって辛く生きづらい時代になったことを指摘したい。

宗教はよいものではあるが、属人的で、ゆっくりしかかわらない・かわれない部分もある。

非合理なことをさせられるとおもったらいつでも離れられるように心の垣根を少しずつ準備していてほしい。

それは会社企業クラス家族サークル国家、どこが対象でもおなじことだけど。

2014-09-28

属人性排除」という奴こそ、自分仕事の超属人化を推進

していたりするからな。トラップだらけなシステムだよな。

http://anond.hatelabo.jp/20140928081303

能力評価するジョブ社会じゃなくて属人的な要素で評価するメンバーシップ社会からな。

同意するとともに、「属人性排除」を言う奴の目的が、部下や同僚の利権を吐き出させることであって、自分のそれは念頭にないことを指摘したい。

自分の持っている取るに足りない裁量権でもなんかの屁理屈とセットで手放そうとしないのを見たら、その下の人間も「属人性」にしがみつこうとするよな。

2014-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20140824193409

まあ、周囲の連中がレベル低いから相対的に俺が評価されてるんであってあんまり偉そうなことは言えない。

会社のメインの製品スマホ対応やろうって話になったけど誰もやれなくて、趣味アプリ作って公開してるって見せたら、じゃお前やれってことになったわ。

ベテランは新しいことをやりたがらないし、時間や金をかけて若手に教育しようって会社でもないし、スマホアプリ作れるってだけなのに俺に属人的な業務が増えてめちゃくちゃ楽です。申し訳ない。

プログラムやってて良かったって話じゃなくて単に環境に恵まれただけか。

2014-08-11

考え方の教育必要だ。

ネットを見て、普段接することのないような低学歴な方々と議論する機会もあり考えることがあるのですがそもそも彼らは「考え方」がなっていないんじゃないかと。

人と議論をする時、意見を戦わすのではなく属人的な部分を叩いて優越感を得ようとする。

論理的じゃなくて感情的なんですよね。でも、ここを批判してもそもそも理解していないから聞く耳すら持たない。

あと、自分社会的に下の立場にあることから上の人達に一種の恐怖を抱いており、陰謀論をよく唱えます

これは天井をみたことが無いことに起因する恐怖なんでしょうが、たとえば高学歴エリートなどを自分の頭の中で消化・ラベリング適当なことを述べ見下そうと必死です。

彼らの意見は物事の本質を見ているのではなく、保身であり目的は普段得ることのできない優越です。

こういう彼らには「考え方」や「議論の仕方」などという大人として当たり前のものを身につけてもらう必要がありますが、自分が受けてきた教育を見てもそのようなものは一切ありませんでした。

日本に今すごく必要教育って、英語とかITとかそんなことよりもまず、こういった基本的ことなんじゃないかなと感じます

2014-07-24

バカの議論の仕方

議論できないバカは以下の特徴を持ちます

最近ネットバカな人たちと議論をする機会があった。最近ろくでなし子然り、ちょっと前のSTAP騒動然り。

どこかのサイトろくでなし子に関して

みたいなことを言っている人がいて、その人に対して批判している人達があった。「そんなお前が出なおして来い」だのそんな感じなのだが、それに関する彼女の返事は

といった内容であり、本当にバカだなあと思った。

STAP細胞の時に私は小保方氏擁護の人を煽って論議していたのだが、その時にも相手は論理が行き詰まってくると必ずこちらの属人的な内容に口を出し、頑張って見下そうとしていた。

いやー大変な人たちがいるもんだ。

「議論は意見を戦わせるのであって、個人攻撃姑息で負けを認めたも同然」といった認識世間一般の大衆にも広がれば良いのだが。

2014-06-22

左派の反撃

東京都議会女性差別やじ問題がこれほど炎上している理由を考えているんだが、

最近右派の勢いが強く、左派思想自体時代遅れのような様相を呈しているが、

この炎上騒ぎは、左派思想の反撃と言っていいのかもしれないと思った。

右派左派といっても、属人的ものではなく、普通の人々の中に共存している

保守的思想左派的な思想のことを言っている。

(ちなみに、左派思想革新と書きかけてためらった。なんか違うよね。そういう

意味でも、左派的な思想というのはいろいろな壁にぶち当たっているのは確か。)

2014-06-03

どうすりゃいいのか…。

我が社は社員60名。うち、幹部と呼ばれる人々は6名ほど。

その大半が社運を賭けたプロジェクト、というよりは

社運なんか賭けるつもりはなかったけど結果的に社運と社長の命がかかってしまった

プロジェクトで野戦昇進した人間たちである。それ以前の創業期の幹部は社長以外誰も残らなかったそうだ。

まり我が社は何度か、社員の過半数が辞職する事態から立ち直って来ている。

故に幹部連中は、即断即決を尊びただひたすらに気が荒い。

怒鳴る、叫ぶ、ぶっ壊すは日常茶飯事であり、会議はと言えば凄惨一言に尽きる。

議事録に「そいつをクビしろ」「もう二度と来なくて良い」「死ね」が残る始末だ。

では、儲かっていないか?と言えばそれはノーで、我が社の給与は高い。

幹部連中は驚くほどの給与を貰っているし、私の給与も安くはない。

そして、幹部連中はただひたすらに怒鳴りあっているように見せて、きちんと利益は出している。

まり、これは一種の企業カルチャーであり、彼らの中でこれは正義なのだ

実際、会議でこいつらいずれ殺しあうのではないか?と思うほど罵りあった後で、

プロジェクト一服すると幹部たちは連れ立って遊びに行く。海外が多い。

仲が悪いわけではないのだ。彼らは野戦で育った故に、それ以外の文化を知らないのだ。

そこに私はマネジメント専門家として雇われた。

この野戦カルチャーを適切な企業文化に切り替え、人材の兌換を可能とし流動化を図れとの指示だ。

無論、幹部たちも理解はしているが納得はしていない。なぜなら、彼らは怒鳴る叫ぶぶっ壊すのコミュニケーションが大好きなのだ

これまでずっとそうやって来たから、他のやり方があるということにもピンと来ないし

また他のやり方が必要だとも思っていない。実際、彼らは少数精鋭でやりたいし新人なんて必要だとは思っていない。

しかし、社長事業を拡大したいし安定企業にして上場ゴールにたどり着きたい。

ゆえに、とりあえずは新規採用者の定着率を上げて欲しいということである

これまでに入社した新人の過半数は、野戦将校たちにすり潰されて退職していったそうだ。当たり前だ。

そこで私の登場なわけだが。正直、こんなのどうしろと言うんだ感満点である

何よりまずいのは、この会社カルチャーを変化させることが利益を上げる上で正しいかどうか私には確信が持てない。

頑張るしかないんだろう。頑張れるとこまで…。

個人的には、段階的にこの野戦将校達には会社を去ってもらう他ないだろうと思うが

それは利益の源泉を失うことを意味する。属人的能力メソッド化して共有していくしかない。

利益を生み出すシステムが個人の能力依存しすぎているため、そんなことが出来るのかと言われれば

頑張るとしか答えられない。

2014-05-29

労働時間規制改革

http://diamond.jp/articles/-/53748

 「労働時間規制改革」と上記記事に対して。

 記事は「みんなこの改革理解してないで的外れに反対している」ってことなんだが、この改革や記事の人がまったく理解していない(あるいは意図的無視している)ことがあって、それは「大半の人は生産性が低い」ってことだ。というか「生産性ってのは属人的だ」って話でもある。

 外資も含めていろんな企業で働いたし見てきたけれど、ある仕事遂行するにあたって、どのくらい仕事できるか、利益に貢献できるかってのは、非常に属人性が高い。いわゆる「仕事できるやつ」ってのは、本当に掛け値なしにできる。同僚の20倍できるやつってのは事実存在する。それは一握りだとしても、10人程度の部署であっても3倍4倍の生産性の違いがあるのはザラだ。それは経験がどうとか年齢がどうとか入社時期がどうだとかじゃなく、もう本当に属人としか言いようがない。人によるのだ。

 それでも日本的な企業ってのは、おおよそ給料は横並びだ。できるやつは多少給料に色がついてるだけで、間違っても20倍ももらえない。せいぜい出世が早くなる程度だろう。それすらも企業の規模によってはない場合も多い。現場エース管理職に回したら現場が回らない、程度の理由でだ。

 生産性が低い労働者ってのが、属人として生産性が低いわけだが、それでも会社に貢献できる(とされている)ことがあり、それが残業なのだ日本の少なくない企業で、残業というのは業務を終わらせるためのものではなく、「わたしは会社に対して忠誠心高い社員です」というメッセージを、労働者が周囲に示すために行われている事実ってのが現実じゃなかろうか。続くメッセージは「わたしが、給与に対して割り当てられた該当業務において売上ノルマの売上を確保できなくても、給与はちゃんと下さい。なんといってもわたしはこんなにも忠誠心が高いのですから」ということであり、これが「日本労働生産性が低い」の光景だ。

 「日本労働文化国際的に見て生産性が低い」「だから生産性の高い人に対しては報酬で報いるべきである」ってのは正しい。正論だ。でもこの話の本質ってのは「忠誠心とかなんとか奇妙な踏み絵じみたアピをする無能な奴は全部アレしちゃおうぜ」って話なのだ。アレってのはもちろんクビを切るなんて云う安易な話ではなくて、無理やり生産性を上げるってことだ。そのために(スパルタンに)管理するという話でもある。そしてそれはムチとして「残業代カット」を含むだろう。だって同じ給与エースは、残業をつかわなくても2倍のノルマをこなしているのだから、同一成果同一賃金法則に照らせば、生産性が低い労働者に対して残業代を払うのは不公平だ。

 おそらく圧倒的多数国民無意識にせよこれに気がついている。

 「労働時間規制改革」に反対しているのは、べつに「本質理解できてないから」ではなく「自分がいままで寄生していた」自覚があるからだ。「仕事ができなくても、上司の嫌味を聞きながしながら長時間デスクに座ってればお給料がもらえる既得権益」を守りたいだけなんだ。だからこれは戦略的に見て極めて正しい反対である

 もちろんそんなことをしてれば会社も国も傾くけどな。

2014-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20140501044713

増田の中では技術革新って運なんだな。

 

ようするにスパイ技術者ってのはいるだろうが、そいつが持っていけるのは今現在技術まで。

未来技術はもっていけない。

他方、オリジナル技術者は、自分発明した技術なんだからさらなる技術革新を見込める。

技術革新って案外運じゃ無くて、属人的なのよね。

まり スパイし続けるためには、引き抜き続けなければいけないから、案外コスト高。

 

自分発明していない技術をもって転職する技術者採用すれば、そりゃまぁ行き着く先は低価格路線だわなぁ。

からこそ、GoogleAppleなどの先端的な会社は盗まれるよりも早く技術革新するという意味イノベーション重要視しているし

さっさとブームを変更してくるわけ。あれって、スパイ対策意味もあるんだよね。

技術を盗まれた場合、盗まれた技術は 時代遅れです。ってことにしてブームを変えちゃう

逆にブームを買えられなくなったらオワコン。 投資が終わって低価格路線。 真似したメーカーも巻き込まれて利益率低下。

2014-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20140426105718

ミクロで見れば起きると思ってるだろ。

マクロで見れば効率化した所が生き残って、属人的な所が倒れるだけ

経済は1社1社を守ってるわけではなくて、競争を促進して不当な競争排除しているだけ。

 

国際競争時代から効率化できない会社を守っていても社会全体が取り残されるから

効率化しないと倒産するようにして、効率化を図っているというのがおそらく正解。

 

会社が潰れることと、会社郡が潰れることは別問題。

会社を守って、全部の会社が一気に潰れるようなのはナンセンス

ダメ会社から潰れて、また新しい会社ができる新陳代謝優先ってことでしょ。

2014-03-17

宝くじを買うやつは情弱なのか

宝くじを買うやつは情弱」と揶揄する人たちを見るたびに「野暮だなあ」と思う以上にモヤモヤとする嫌悪感のようなものがあった。

宝くじ期待値が~とかテラ銭が~という人は、投資としての宝くじに関して合理性がないと論ずるのだけれど、消費としての宝くじについては無視していることが多い。

宝くじに限らずギャンブルの回収率が1を超えない以上、それらを投資の側面だけから見て断じてしまうのはナンセンスに思う。

ギャンブルは参加すること自体楽しいものだ。(もちろん人によるが。)投資に対する確実なリターンだけを期待するならギャンブルなんてしないだろう。たぶん。

ギャンブルを語るときには、投資性でなく消費性を主として語らなければ見誤ることがあるように思われる。

宝くじを買うかどうかは、消費としての宝くじに魅力を感じるかどうかに大きく左右される、と僕は思う

消費としての魅力は、投資としての魅力よりもさら属人的で、個人の性格による部分が大きい。

宝くじに何万も使う奴の気がしれない」は「ソシャゲに何万も課金する奴の気がしれない」とか「車に何万もつぎ込む奴の気がしれない」

と言ったことと同列のことで、その違いは単なる嗜好の違いでしかない。

それを「宝くじを買うやつは情弱」派は単に自分宝くじの消費に魅力を感じないというだけのことを、投資として合理性がないという理由づけをもって、

宝くじを買わない自分論理的」で「宝くじを買うやつ=非論理的」だ、という拡大解釈をして安易に見下しているのが嫌な感じのする原因なのかなと思った次第。

2014-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20140312172125

あなたも少しは落ち着いた方がいい。

どんなに「合理的な説明内容」であっても、目を三角にして口をとがらせて「黙って人の話を聞けこの低脳」と言わんばかりの調子でまくし立てられたら、大抵の人はウンザリする。しかも、その論拠となるデータを出してる組織(つまりこの場合東電及び「公的機関」だが)にしてからが、言うことが立て続けにころころ変わり、毎日のようにダダ漏れしてることが「分かった」というニュースが流れる状況にあって、「完全にコントロールされています」と世界に向かって断言する人間がTOPを務めるようでは、それらのデータを信頼できない人が一定数いるのも当然のことだ。


「疑う奴らは、愚かから疑うのだ」というような、属人的な物の考え方は不毛だよ。

建設的でもなければ、合理的でもない。

「どうして、疑う人間がこんなにも減らないのか」というように、現状を生んでいる制度や仕組みを問いの対象とする方が、おそらく問題の本質には近づけるはず。

あなたが「合理的」に物を考えられるというなら、「世の中にバカが多いから俺が不幸なのだ」というような同語反復(トートロジー)的な世界認識がいかに非合理的ものか、多分、少し落ち着いて考えれば理解されることと思う。

2014-01-05

殺人者性犯罪者を「自分たちとは違う人間」だと見放せる人たちが怖い

自分勝手な理由で)殺人おかした人や性犯罪おかした人などに対して、「クズ」や「こういうやつは死ぬべき」と言った敵意を向ける人たちが私は怖い。決して「犯罪を批判するな」というわけではないが、そこに向けられた属人的な敵意が怖い。

このエントリを書こうと思った直接のきっかけは、ホットエントリにあがっていた以下の記事に対するいくつかのブコメだが、これは常日頃から思っていたことだ。

はてなブックマーク - 【追記あり】元露出狂が綴る防犯対策

はてなブックマーク - 元露出狂2ndが補足する露出狂対策


私がなぜそういった敵意を持った人たちを恐れているかと言えば、私と彼ら犯罪者の間に決定的な違いなどない、と考えているからだ。たとえば誰かを疎ましく思い排除したいと思ったことや、外で見かけた女性に対して欲情してしまうことは私もある。

それをもとに行為に及ばないのは、刑法などの現実的リスクがあるのと、私の中にもいわゆる「良心」のようなものなのがあるからなのだと思う。しかしこの「良心」のようなものを私が身につけているのは、それが「正しいから」なんかではなく、ただただ環境による「偶然」だと思っている。おそらく環境が違えば、このような「良心」を私が持つことはなかっただろう。

ちょっとだけ境遇が違えば私も誰かを殺したり、誰かをレイプしたりすることがあったのかもしれない。あるいは今からでも、なんらかのきっかけでそれらが崩れ、そういった行為に及ぶことは十分にありうるだろう、と思っている。

彼ら犯罪者を批判する言葉は、そのまま私の方にも向く。

から私はそれが怖い。

2013-12-12

ジリ貧会社で起きている事

業界も社名も伏せるが、会社の業績が良くない。

上場していない中小企業(500人以下)で、ちょっと落ち込み出している業界に属している弊社。

私が新卒入社してから今まで売上が前年割れ状態を継続

人材流動性比較的高い業界の為、優秀な人などはチャンスを見つけてあっという間に去って行く。

優秀な人がいないと売上はさらに下がる。

売上が下がると、優秀な人に発破が掛かってそれについていけない人や不満がある人はさら退職していく。

仮に退職していなくても、優秀な人は忙しくなるから後継者の育成になかなか手が回らない。

結局、優秀な人だけがスターとなり若手や次点の人はその影に身を潜める。

もちろん次のスター候補生すらいない。

若手は俗にいうやりがい搾取の状況に陥っている。

やりがいのある仕事だと信じて仕事をしている。夜も休日もする。

でも給料には反映されない。

運が良ければ賞与査定に反映される程度(それすら無い場合の方が多い)

から辞める。

ぶっちゃけ給料同じでもっと良い会社だって仕事の忙しさは同じくらいだけど給料が良い会社だって山ほどある。

から辞める。

まり社内の年齢・優秀度合いのマトリクスはこうなる。

優秀・年齢高め・・・辞めるor売れているが忙しいため後継者育成できず属人的になる

非優秀・年齢高め・・・辞めない。売れないし後継者育成まで気が回らない一匹狼化

優秀・若手・・・辞めるor優秀なので仕事が降ってくる人もいる

非優秀・若手・・・辞めるor放置プレイを謳歌する

長スパイラルなんてない。

一部の優秀もしくは運良く育成された人だけが生き延びる状態。

この状態は不安以外の何者でもない。

日常生活にたとえるなら、猛毒性のインフルエンザにかかったらもとから身体が強い人と運がいい人以外生き延びない。

若干の死者(会社で言うと退職者)が出ても、ワクチン使って多くの人が助かる状態では無い。

こんな状態。

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918122552

俺の場合は基本的に1人なら、どの仕事でも部下の仕事なら俺が代わりに入れるから問題ない。つかそのために上司である俺が居る。

そうじゃない人間なら何がしかバックアップ体制をとらないのは、それはそれでもんだい。事故だって怪我だってあるんだから

プログラマー仕事から属人的なのはしかたがないけど、事故が起きない前提で物事設計してるのはそれはそれでおかしいだろ。

個人情報流出でよくきいたらセキュリティー引いてないとかと同じで、事故が起きてから事故について考えるのは基本的にはダメ

しかたがない、情状酌量というのはあってしかるべきだけど。それで当たり前ではない。

いや、いた。だな。もう嫌になったから部下は持たない。すまん。

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