はてなキーワード: フィーリングとは
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フライパンには一昨日焼いたオーストラリア産ステーキ肉の脂と、もやしのカスが残っているのが
気にせずそのまま手羽元を投入する
適当に焼き目をつけたら、パック野菜をドバーッとフライパンに投入してまた塩をする
玉ねぎがいい感じに焦げてフライパンにこびりついたら、混ぜて放置する
野菜に火が通ったようなフィーリングを感じたら、大きめの鍋にフライパンの中身を移す
フライパンが汚れてるので水を入れて沸騰させて、汚れと一緒に鍋にザバーっと注ぎ込む
鍋をお湯でひたひたにしたら火にかけて具材をしっかり煮込む、ウインナーも気が向いた時に入れる
じゃがいもとか人参とかが煮えたら、アクが浮いてるので取って、バターとコンソメと牛乳を足してまたちょっと煮込む
最後に一煮立ちさせたらまたアクを取って、火を止める
結婚の挨拶とかそういうんではなく、彼氏が地元で車を買ってそれを取りに行くついでに地元案内したいから旅行ついでに行こう。という話になった。
彼女と地元に帰るという旨を向こうの親に伝えたら、流れで会うことになった。
結果は惨敗。
4月からの就職までの間に楽しむ相手なら何も言わないけど、その先、結婚するってことは賛成できない。と言う評価だった。
①年齢
彼の家はどうしても世継ぎが欲しいらしい。
そう考えた場合、31から順調に進んだとしても2,3年はかかる。子供が生まれるかが不安だ。
②容姿
168cm 90kg の私は親戚一同に紹介するのは恥ずかしいとの事だ。かつ、これから先歳をとったら諸々の病の発病リスクが高いだろう。
主にこの2つがお気に召さなかったようだった。
己に対してのメンタルの弱い私には十分すぎるほどのダメージだった。
ぼくの好きな人
25歳だった
ぼくより3つも下だった
「煙草はだめだけど、これならいくらつけていてもいいよ」と、シャネルの5番をプレゼントした
恋人に激しく攻められて嘆くぼくに彼女がマルボロの箱を差し出すあの瞬間をぼくはまだ忘れられない
ぼくは喫煙者ではなかったけれど、彼女にもらった煙草はフィルターギリギリまで絶対に吸った
それでもぼくは喫煙者にはならなかった
彼女はなんというか奔放なひとで、自分に恋人がいようが相手に恋人がいようがいまいが、フィーリングで生きていた
でも彼女はぼくに抱かれることはしなかった
ぼくも彼女を抱こうとしなかった
抱こうとしたら終わりな気がして、抱かなかった
ぼくらはそうして何年かの綱渡りをした
抱かれない彼女と抱かないぼくだった
「ぼくが次にプレゼントするのは何がいいと思う?」
煙草じゃねえのかよ、とぼくは笑った
「もう煙草はいいの、化粧品も香水もアクセサリーもいらないの。身につけるのはシャネルの5番だけでいいの」
という彼女の横顔が忘れられない
高い鼻と重たいまぶたが忘れられない
ぼくはあの画像を見たくなくて、必死で背けていたけれど、ぼくはぼくである以上に医者であるので、見ないということはできなかった
ガサガサの肺も、ぐちゃぐちゃの脳も、見たくなかった
何より、たまにしか目も開かないような彼女を見たくなくなっていた
それでもぼくは医者であると同時にぼくであったので、彼女には会わなければならなかった
ぼくは彼女に聞こえるかどうかわからないようなボリュームで、聞いた
「最後、誰と一緒にいたい?」
彼女は目を開けていた
少し口が動いたような気がしたけれど、聞こえていなかったのかもしれない、なにを言っているのかはさっぱりわからなかった
日に日に彼女は苦しむようになった
最後はあっけなくて、彼女という奔放な命は、雨の日に吸った煙草が水滴で消える時みたいに、ぽつんと消えてしまった
涙も出なかった
好きだったと気付いただけだった
誰が彼女にシャネルの5番を纏わせていたのか、よくわからないままだった
ある日ぼくはなんとなく緑のマルボロと100円ライターを買った
火をつけて一口吸った
少しだけむせた
端的に、ぼくのことをそう思ってくれていたんじゃないかと、そう期待したのだ
違った
あのとき彼女は、ぼくの名前を言っていたんじゃないかと、期待した
今度はむせなかった
「菅田将暉」
人気俳優だった
「……ぼくじゃねえのかよ」
隣で電子たばこを吸う女性からは、シャネルの5番のにおいはしなかった
ぼくを訝しむような顔でちらりと見て、彼女は立ち去ってしまった
帰って一箱全部吸って一晩泣いた
この話、おしまい
隙あらば自分語りで恐縮だけど、
先日できた私の彼氏もこの境地に達しているのかもしれん...外見を全く気にしていない。
というか好きなタイプがないらしい。好きな芸能人聞いてみたけど皆無。多分なんでもいいんだと思う。
では私のどこが好きなのか聞いたら「フィーリングが合った」とか「一緒にいて楽しい」とかそういうことしか言わない。
デートにお洒落していっても外見について一切言及されない。唯一、「ピアス(実際にはイヤリングだが)沢山持ってるね」と「髪の毛なんで染めてるの?」だけ言われたことがある。
頑張りがいがないなーとは思うけど、元々そんなお洒落が好きとか拘りがある方でもないのでプレッシャーなくてめちゃめちゃ楽。
やっぱフィーリングだよなぁ。
彼とは付き合って2ヶ月です。
早いと思いますか? そうですよね、でも知り合いではあったんですよ。
知り合って6年、色んなことがあった。
フィーリングが合うってやつだろう。
笑顔が可愛い、感情で生きているし時には八つ当たりだってされるけど結構人情深いところもあって弟思いの優しいやつだ。
たまに相談にも乗ったりした。
けど6年の間に4回も付き合っては別れを繰り返した。その度に僕に話を聞いてほしいと頼まれた。正直口ではめんどくさいと言いながらも、毎回嬉しかった。僕は2回付き合った。1回目は
彼女に紹介された子でとても良い子だった。
1年でその子に振られて、それからまた少し経って3年間続いた彼女が出来た。
彼女は僕より年上で常に一歩先の未来を見ていた。悪いところはない。とても優しいし美人で家族思いで料理も上手い人だった。
結婚する相手としては逃したらもったいないほどって痛いほど分かったし、実際半年前に結婚を迫られた時は苦しかった。毎日悩み続けた。
心の奥底に忘れたはずの、あの彼女の顔が思い浮かんだ。けど結婚前提に付き合い始めた彼女を裏切るわけにはいかなかった。両家の親にも
挨拶をした。あとは引っ越しの準備をして同棲を始めて婚姻届を出すだけだった。未来が見えた気がした。俺はこの人と結婚してみんなから祝われておめでとうとか言われてあの彼女にも言われて子供を作って生活する様子が思い浮かんだ。 限界だった。様子がおかしいと彼女に問い詰められて実はずっと前から好きな人がいてその人のことが忘れられないと告げた。
当然彼女は怒って泣いて家を飛び出して、最終的には慰謝料まで請求された。当然の結果だ。
3年も付き合って俺は一度も心からこの人のことが好きになれなかった。理由はない。
申し訳ないことをした。
付き合う前に結婚を考える前に、その人のことが好きかどうか自分に問いかけるべきだった。
答えは分かっていたはずだ。
最初は断られたし、その人に申し訳ないしそんなことをした僕を軽蔑していた。
好きであれば努力ができる。
好きという感情があるからこそ、お互いに少々不満や足りない面があったとしても、その溝やギャップを埋めるために努力をするだろう。
コンパクトカーは、俺のような貧乏独身中年にとって必要十分なクルマである。
舗装された道であればほぼほぼ大丈夫で、しかもコスパもそこまで気にならない「万能つっかけ」と言っていい。
ちなみにコスパを「良い」ではなく「そこまで気にならない」としたのは、コスパ的大本命はどう考えても軽だからである。
というか日本で、実用性とコスパだけでクルマを選ぶなら軽が定番であり、それに比べるとコンパクトカーはカネの面で不利だ。
でも個人的に、広く出回っているモデルの軽は、コスパだけで選び切れないどうにも気になる点があって、いくらお買い得でも欲しいと思えない。
ちなみに食わず嫌いではなく、愛車の故障時の代車や会社の営業車で軽を乗ることになるたび、がっかりさせられていたり。
とにかく、発進加速からしてモッサリしていて、高速でも巡航速度を維持しようとすると、上り坂になるたびキックダウンを強いられる。
なんなんだ、このパワーの無さは。
というわけで、ウチの会社の営業車を早くコンパクトカー以上の車格か、軽でもターボ付きにしてほしいと。
一応、軽のターボはある時の代車がたまたまそれで、フィーリングはまずまずだった。
確かに発進時こそターボ無しの普通の軽と大して変わらなかったが…妙にくぐもった低いエンジン音を鳴らしつつ流すように走っていたら、いつの間にかかなりのスピードが出ていて驚いた。
エンジン音と実際の速度が一致しないチグハグ感はあるものの、慣れればゴキゲンに走れるかも。
でも、ウチは本社が東京なので、田舎の残念クルマ社会の切実さをご理解いただけないようなのだ。
そもそもマイカー通勤すら、本音じゃ強い拒絶感があったらしい。
これだから都会モンは困る。
皆が期待していたリトルα9であったはずの6600は、α9なんぞ何処吹く風のなんとも期待外れが漂うスペックとなりました。
センサーも6400と同じ、ジョイコンもフロントダイアルもなく、バッテリーと手ぶれ補正が付いただけの落ちついた進化でした。
バッテリーが強化されたことにより、より長時間の撮影が可能になったのは喜ぶべきところですが、一方でAPS-C最上位であるのにも関わらず記録媒体がシングルスロットだったりするのは、どうもチグハグな気がします。6000シリーズの良いところは軽さにあると思うので、100gも重量が増したことも頂けません。この値段と重量なら、α7IIIの方がいいかなとも。
一方、先日の発表で真に評価されるべきは、廉価な6100でしょう。これはすげえのが出ました。APC-S機器において、SONYに対し総合的に勝てるメーカーは、あと5年は出てこないだろうなと思わされました。
最初に結論を書くと、「安価なのに最高の機能を積んでいる。それに軽い。写真を始めたいのなら、6100買え」ということです。
6100はエントリー機のはずなのです。しかし、初めてスペック表を見たとき、思わず「あれ・・・、6400のシートを間違ってコピペしちゃったのかな」と呟いちゃいました。
シャッタースピードやISOの上限・下限値にも不足はありません。良い絵を撮ることに妥協のない、なんともてんこもりスペックです。
特徴と言えば、6400からの機能の削減が殆どないのも特徴です。
アンチダストやビデオ向けプロファイルがないこと、そして一番差別化されているのが画質の落ちたビューファインダーですが、それ以外のスペックは同じです。
というのがないという、Sonyらしくない大盤振る舞いです。どうしちゃったの?
ビューファインダーのフィーリングさえ我慢できるのであれば、10万円以下のAPC-Sカメラではマストバイです。次点も6400ですが。
ただし、他社と比べαシリーズの操作性は比較的劣ります。ごちゃごちゃしているメニューが特徴です。一方でカスタマイズ性は随一なので、馴染むまでには時間がかかりますが、馴染んだらかなり速く操作できます。
最近はストリートスナップと子供の撮影がほとんどの私としては、D750と24-70 F2.8と50の単焦点があれば十分なのですが、それにしてもEマウントのエコシステムは大変魅力的です。
日本各地を飛び回っていたあの頃と違い、肩凝りの取れない体にFマウントの大三元は見るだけでも溜息が出ます・・。(キャメラマンとして失格です;;)
これはもう、たまげました。軽くて安い! これを買わないやつはいないんじゃないかと。思わず、プレステにFFが出ると聞かされたときのことを思い出しましたよ。これ以上さらにマウントが成熟するのと。
Gマスターシリーズも良い絵が撮れる一方で、廉価なレンズもこれまた悪くない。シグマのArtシリーズも、パンフレットを見るだけでこれまた涎が出る。
APC-S向けは弱いと言われているE-mountですが、セットレンズのパンケーキもお出かけレンズにぴったりじゃないですか。シャープネスと補正効かせりゃ、キレの悪さなんて分かりゃしません。50-200も軽くて使い勝手がいい。
それにシグマの16mm、30mm、56mmF1.4ですよ。まあ、これが本当に素晴しい。軽くてキレがバツグンに良い。さらに安い。左から 4万・3万・4万円です。価格破壊もいいとこだ。
フルサイズ・APC-S含め、かなり成熟が進んでいるのがE-mountだと思います。
6100のキットレンズにシグマの30mm付けて、ストラップとか防湿ケースなどを買っても、恐らく13万ちょいでしょう。ボディだけ買って30mmF1.4単焦点だけのスタイルなら、込み込みで10万切るかもしれません。もちろん、キットレンズでも十分遊べます。Adobeフォトプランを月1000円で契約すれば、毎晩夜更かしは確実です。値上げしたらハンガーストライキするからなAdobe。
飛び道具にMFの中国・韓国レンズを付けても楽しめます。ボディキャップ代わりに写ルンですレンズのやつを買っていいかもしれません。オールドレンズの写真もインスタ受けが良いですよ。
あれもこれも、SonyがE-mountの仕様を公開しているからに尽きると思います。オープンソースコミュニティのような強さを感じます。
Zの50mm F1.8の絵には感動しましたが、もっとマウントを生かしたレンズが出てきて欲しいですね。このマウントでシグマも使いたいですし、タムロンの安くて軽いズームレンズも使ってみたいんですよね。なんともまあ盛り上がりに欠けるZを見ると、Nikonのクローズドな選択は心配になります。
ようやくこの前、85を出せたんですよ。遅すぎやしませんかね。D6出したら本気になるのかもしれませんが。ノクトどうしたノクト。
α6000系は他社のミラーレスと比べて、数年は先を行っているシステムです。
6100の値段は報道の通りかと思いますが、6400のようなキャンペーンや値下げを敢行するお店がある場合、とんでもない価格で買えるかもしれません。あれだけ売れた6400の立場させ怪しいものがあります。
EOSのMマウントの新作も出ましたが、マウントの将来性からオススメは難しいです。DIGIC8センサーの絵はSony 6000系よりいいのかもしれませんが、まあ積極的には薦め辛い製品です。近い未来に、Nikon1と同じ将来を辿るような気がします。
スマホのレンズも進化してます。しかし、一眼やミラーレスでファインダーを覗きながら、シャッタスピードやF値などを体感で覚えながら、キレとボケを楽しみながら良い写真を撮る、まだまだスマホでは出せない絵があり、それに面白い体験があります。
6100は値段に本当に感動しました。こんだけ機能が良くて、なかなかのセンサーを積んでます。本当はNikonを応援したい私ですが、カメラ市場の没落の最中、安価で良い製品をコンスタントに生み出すSonyには脱帽です。
後悔した話です。
結論から先に話しますと、課金している時は絶対後悔しない!なんて考えていましたが、それは只の思考停止で、本当に子供だったと後悔していたという話です。
ソシャゲで欲しいキャラ目当てに課金すること自体は別に良いと思うのですが、自分の人生において必要な金額、残すべき金額、許容できる金額を把握して課金しないと駄目だと痛感しました。
そんな当たり前の事をこの年になるまで気づけない事が恥ずかしかったです。
話自体は、30歳前半が終わりそうで結婚に焦りだしてた時マッチングアプリでそこそこの男性とお付き合い出来て、3か月くらいデートなどを重ねました。
この時、最初からソシャゲに凄い課金してるって言えてたら結末は変わっていたかもなのですが、後ろめたくてずっと隠してました。
付き合ってからも結構フィーリングが合って、将来の話をし出したときお互いの貯金額の話になりました。
彼は数百万後半で年齢に見合う貯金額だったのですが、私の貯金額は数10万程度でした。私は一応正社員で働いていることは向こうも知っていたので一般的に見てかなり少ない方と思います。
彼はあ、そうなんだ。と気にしてなかった感じだったのですが、次の質問で「なんかおっきいもの買ったの?海外旅行とか?」と何気ない感じで聞いてきました。
言葉を選ぶべきだったのですが、私は馬鹿みたいにソシャゲに数百万以上課金していることを話しました。
「へ~そうなんだぁ~。何のゲームなの?」みたいな感じで、彼が話に乗ってくれてその日は仲良く終わりました。
その時の彼の態度としては、別段普通だったと思うのですが、そのあと、余所余所しくなっていき最後は振られました。
理由は、彼自身がパチンコやスロットが嫌いだったこともあると思うのですが、将来のパートナーとして一緒にやって行く自信が無いと言われてしまいました。
当然話し合いはしましたが、課金が無駄とは言わないが、嗜好品に数百万以上つぎ込める金銭感覚は合わないという事と、子供に悪影響がありそうだからごめんなさい。という話で終わってしまいました。
その後も課金はやってしまっていたのですが、両親と話している中で介護の話や老後の話、結婚したとして結婚式代や学費の事を考え出していくと、とたんに自分の貯金額に不安を感じ、遂に止めました。
冒頭で述べた結論通りですが、課金とかギャンブル関係なく、身の丈に合ったお金の使い方が出来なかったという事がすごく恥ずかしくて涙が出てしまいました。
「婚活パーティで知り合った男性と食事に行った。彼は割り勘のつもりでいて、私もそれをよしとして割り勘した。なのに次のデートの誘いがくる。奢る価値すらないのだと示したんじゃないの?」
っていうブログだかまとめだかを少し前に見たんだけど、ふと思い出してそうだよなあって改めて納得した。読み返そうとしても見つからないから似たような話として自分語りする。
増田女だけど『男が奢るべき』とは思ってない。むしろ恋愛関係でなくとも意味なく奢られるのは気持ち悪いし、奢りもしたくない。誕生日だから、とか、上司が部下に、とか、何かのお礼に、とか、そういうのだったらありがたくご馳走になるし、逆の立場だとしても奢る。
ただ、1円単位の割り勘をしたい!対等でいたい!というわけでもない。たとえば会計が2345円なら「細かいのある?」「145円ならあるよ」「こっちは200円あるから1145円ちょうだい」ぐらいの緩さでいいと思う。会計時に「10円ある?(ちょうだい)」とかは別に気にしない。その辺は持ちつ持たれつでいいと思う。
その記事(仮)を読んだとき、ちょうど婚活パーティでカップリングした男性と食事をした翌日とかその辺だったと思う。
正直、所謂『フィーリングがあわない』と言うような気疲れはあった。会話もこちらがふってばかり。YESかNOの返事のみでそこから会話も膨らまない。YESかNOで答えられない質問をしても似たような感じ。
会計は勿論というと変な感じだけど各自精算。「奢ります」「いえ自分で出します」とかのやりとりもなく、互いに各自精算が当たり前という雰囲気と流れだった。
人見知りするたちなのだろうか、もしかしてカップリングしたものの彼にとって私はそこまで気を使おうと思わない相手なのだろうか。なんて考えつつも解散して、その夜は連絡なし。
フェードアウトしていくつもりなんだろうな、とこちらもそのつもりでいたのに、翌日に「今度の休み○○に行きませんか」との誘い。え?なんで?しか思わないよね。
今まで男女の仲に発展すること前提で知り合った男性(カップリング相手だとか、友達の紹介だとか)は、少なくとも初回は奢ろうとする意思表示・多めに出そうとする意思表示があったなあ。逆にその前提がない男性(私の友達へ恋心を抱いている、だとか)は割り勘(各自精算)が当たり前だったなあ、と、記事(仮)を読みながら思い出した。そして「え?なんで?」の理由がなんとなく解ってすっきりした。
奢りじゃないなら会いたくない、奢るつもりもないケチな男と付き合いたくない、ってわけじゃない。でも、奢ろうとする意思表示は必要だなあって思う。
女からしたら「奢ろうとする意思がある=恋愛対象と見られている」と認識できるし、男としてもそうアピール出来る。
男としても、そうアピールした結果実際に奢る形となればその女は奢られて平気な女だと認識できるし、奢らない形となればその女は奢られたくない女だと認識できる。
「割り勘するような甲斐性のない男と思われたくない」って男性でも「奢りが当たり前って思う女はちょっと…」って男性でも、初手でこの試し行為をする価値はあると思う。
最初から割り勘(各自精算)が当たり前の流れだと、奢られて当たり前の女は「奢るつもりないとかケチくさいからナシだな」と思う。たぶん。そんな女じゃないのでよく解らんけど、きっと。
でも、この試し行為をすることにより、奢ったとしても「奢るよ」の後に当然のように「ありがとうございます」か、割り勘を主張した後の「ありがとうございます」か、の見極めが出来る。ケチくさいと思う女は前者だと思うけど、猫被って1回は断るとかのテクニックを使ったとしても、奢りを断ったという言質はとれるしね。
結局人間関係なんて相性なんだから、絶対に奢りたい人なら奢られることに抵抗のない人とくっつけばいいし、絶対に奢りたくない人なら奢られたくない人とくっつけばいい。どっちでもいいなら相手に合わせればいい。
なんだかうまく纏まらない。
Tさんも「男は好印象を与えたいなら奢れ!」って言ってた気がするし、実際そうだと思う。ノリが悪いし奢ろうとする素振りもない(=恋愛関係に発展させようとする意思が見えない)のに次の約束を取り付けようとされて困惑したもの。
とりあえず、奢るという行為だけでなくそのプロセスでも相手を値踏み出来るんだよ。絶対奢りたくないマンでも初回のお茶なら精々数百円なんだし言うだけ言ってみなよ、絶対奢らせたい女だったらそこで判断して切り捨てて次に行った方が早めの損切り出来るよ、オススメだよ的な感じのことを言いたかった…ん、だと思う。
相手の「言外の意図」を探って上手いこと言わねばならないような、世の中だけど、
みんな「判ってるわけでもない」よ。フィーリングであわせてるけど、なんだっけ?みたいな人もいる。
めっちゃ通じる人もいるけど。
同じ人と遊ぶ回数が増えたら「この人はこんな風な言い回し」など判ってくる。
ひょっとして言葉足らずな部分があったとして、いいように解釈してくれたり、フォローしてくれるような人とは仲良くなれる。
何かと「同調圧力」を感じることがあります。抜きんでているのか、浮くのか。どっちも紙一重。
安心したいよ、皆。皆違ってみんないいはず。お互い様の気持ちがあれば。
でももし不安なら「こういう意味で言ったのだけど伝わっていますか?」確認してもいいかも。
そういう小さな「気付き」を口にして「伝える」ことで「もし解釈違いがあっても」相手は少しずつでも増田さんの特徴を覚えてくれると思うよ。
嫌ってたり怒ってたら、一緒にいたりはしないよ。
少しでも安心して、くつろげたらいいな。