はてなキーワード: ツイートとは
音楽チャート好きならば絶対に避けては通れないブログのはずなのに過去ツイートやいいね欄眺めても一切言及がないのは不自然すぎる。
現状では界隈で商業メディアでの執筆実績があるのはイマオトのみ。
全く触れないというのは流石におかしい。
男性のほうが圧倒的に世間から結婚圧掛けられてるのに、ちょっと掛けられたくらいでぴえんしちゃう女見て羨ましいなと思ってしまう
「そんなことないし!女のほうが結婚しろって言われてるし!」って言いたいかもしれないけど、まぁ落ち着いてくださいな
今Xで結婚しない配送ドライバーが話題だけど、彼に関するツイートの反応見てもそんな事言える?
などなど...
これはまさしく男性が置かれてる状況のいち部が可視化されたものだと思う
異性から透明化される底辺の男性、透明化はされていないが結婚しないことを許してもらえない男性、仕方なく結婚させられる男性(その憂さ晴らしを結婚願望のない男性に、女と一緒になって行う)
地獄かよクソ
女の人が結婚しないって言っても返ってくる反応はせいぜい「結婚したほうがいいって!結婚してみればわかるよ!」ぐらいでしょ?それで「結婚を強要されてる〜〜〜」ってなるんでしょ?は〜〜〜〜羨ましいわ
フロントエンド開発を始めて早4年、界隈の雰囲気も好きになれないしトレンドを追いかけるのも疲れたよ。
Twitterを開けば否応なしに口論しているツイートが流れてくる。
あるいはライブラリのバージョンアップや新規ライブラリの公開ツイートであったり。
社内でもフロントエンドといえば私、みたいな立ち位置になりつつあって
有難いことだけどその分情報のキャッチアップから離れられない。
フロントエンド分野だったらなんでも分かるわけじゃないし、実装に時間がかかることだって多々ある。
期待に対しての成果を出すのが辛くなってきて、そんな風に捉える自分も好きになれない。
バックエンド担当の同僚と話していても、大きな変革もそこまで無くなんだか羨ましく感じる。
結局自分がコードを書くことに向いてないだけかもしれないけど。
始めた頃はちょっとしたコードが書けるだけで嬉しかったり、新しい情報が出ると一目散に駆け寄って自分で試したり出来たのに
いつからこうなったんだろう。
2024/6/9、わんだふるぷりきゅあ!で猫屋敷まゆさんがキュアリリアンに変身されました。溢れる想いのままにこの文章を書いています。
私は2007年にプリキュア5に出会い、作品のダークながらも引き込まれるストーリー、そして何より春日野うららさんとキュアレモネードの可愛さに魅了されてプリキュアファンになりました。プリキュア5が始まった当時私は小学1年生でまだたったの7歳でした。
それからは熱心になったり少し気持ちが離れたりした時期もありつつも、ずっとプリキュアと共に歩んできた人生だったと言っても過言ではありません。
Go!プリンセスプリキュアで何度泣いたか分かりません。キュアフローラはずっと私の1番のヒーローです。
そんな私もいつの間にか中学後半~高校生にかけて深夜アニメを見るようになり、そして声優のオタクになりました。
声優のオタクは移り気ですが、一貫して私が持っていた思いは「好きな女性声優さんにプリキュアになって欲しい」でした。接近イベに行ってはプリキュア声優になって欲しい話をし、プリキュアの思い出話を聞き出し、毎年12月~1月にかけてプリキュアの声優予想をし、発表されては肩を落とす、そんな日々の繰り返しです。
2020年、当時私が熱心に応援していた方がプリキュアへのご出演が決まったのですが、絶対追加戦士だと思っていたのに結局マスコットで終わってしまい酷く落ち込んだのを今でも鮮明に覚えています。
そんな中で忘れもしない2024年1月28日、わんだふるぷりきゅあ!の追加キャストが発表されました。
あれはまさに上田麗奈さんのラジオのイベントに行った日でした。オタクと別れて電車に乗ってTwitterを見た瞬間に時間が止まりました。100回ツイートを見返して、本当だとわかった時の感動は言葉に表せないほどでした。電車の中で人目も気にせず24の男が泣きました。涙が止まりませんでした。ついに10年の願いが叶うんだと。
私が上田麗奈さんに出会ったのは2014年のハナヤマタでした。ハナヤマタは本当にいいアニメで大好きだったんですが、当時は私も駆け出しオタクだったので、主人公役が上田麗奈さんって人なんだってくらいの認識でした。ただ好きな作品の主人公として間違いなく好きな声優さんの1人になりました。
今でも上田麗奈さんの一番好きなキャラはハナヤマタの主人公、関谷なるさんです。
そもそもオタクでない時代に、デビュー作であるイナズマイレブンGOを知らぬままリアルタイムで見ていた人間だったのである種運命だったのかもしれません。
その後ミリオンライブにも触れたり、17年から始まった高橋李依さんとのラジオを聞いたりして高校でオタクと声優談義をしたりしていたのですが、決定的になったのは恐らく多くの人がそうでしょう、私も例に漏れず2018年のSSSS.GRIDMANでした。当時24歳でまだキャリア的にも若手だった上田麗奈さんがあの掴みどころがなく狂気的でありながらも愛おしい新条アカネ役をこの人しかいないという素晴らしい演技で演じきったのを見て、その演技に、才能に完全に大ファンになりました。
2018年はもう売れ出した頃だったのですが、以降の上田麗奈さんはもうまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで出世していきました。私の大好きなフルーツバスケットにもご出演されてたり、今熱心にプレイしてるプロジェクトセカイでも主要キャラを務められていたり、本当に感謝してもしきれないような存在になっていきました。
極めつけはこれも忘れもしない2023/11/20です。この日は私が以前から人生で一番と言っても過言ではないくらいに夢中で、熱心に愛読している漫画、アオのハコのアニメ化が発表された日でした。そしてヒロインの鹿野千夏さんの声優が上田麗奈さんであることも同時に発表され、この日も深夜に大号泣しました。これで私の気持ちは完全に振り切りました。
そんな中で2ヶ月後、また17年間追ってきたシリーズ、大好きなシリーズへの出演が発表されたのです。それはいくら言葉を尽くしても陳腐になってしまうようなレベルで、感謝、感動、とにかくたくさんの感情が溢れて止まりませんでした。
それからは4ヶ月半、とにかく今日この日を待って待って待ってずっと待っていました。キュアリリアンのことを考えない日も無かったし上田麗奈さんのことを考えない日もありませんでした。Twitterでは変身の遅さが嘆かれていましたが、10年間待ち続けた私としてはもはや誤差でした。
そして6/2、次回予告でキュアリリアンの登場が予告されました。
この一週間は本当にずっとソワソワしていました。仕事も手につかず、一週間がとにかく早く過ぎ去ってくれることを願うばかりで今日この日のために生きているような状態でした。
昨日は本当に眠れなかったし、今朝はアラームなんて関係なしに5時には目が覚めてしまう始末。
そして朝8時半。もう詳細な言葉はいらないでしょう。本当に、本当に素晴らしい回でした。
涙が止まりませんでした。もう上田麗奈さんに関係なく、猫屋敷まゆの強さと成長と想いに涙してしまうような回。
この作品に出演してくれて、この作品でプリキュアになってくれて、猫屋敷まゆ役になってくれて、キュアリリアン役になってくれて、本当に良かった。心からそう思える回でした。
変身バンクもまゆの強さが想いが背景がこれでもかと表現されていて見る度に泣いてしまいそうです。
わんだふるぷりきゅあ!、声優が好きとか関係なく、ここ数年のプリキュアの中でも1番と言っていいレベルのストーリーの出来です。本当にいろんな人に見てほしい。
そして上田麗奈さん、本当にいつもありがとうございます。私の人生はあなたのおかげで間違いなく豊かになっています。これからも素晴らしい演技をたくさん届けてもらえるのが楽しみでなりません。アオのハコも本当に本当に心待ちにしております。
増田は26歳の社会人。仕事はゆるくて暇な時間多いし携帯いじってても問題ない仕事場。部署変わって業務が減り仕事中にやることない時間が増えてスマホいじってたらスマホ指で腱鞘炎なったので、とりあえず1週間脱スマホしてみる。
1週間後に結果報告するので、増田のスマホ中毒について語っておく。
増田は中学生の頃から親のタブレットで2chのまとめサイトをよく閲覧しててキニ速やもみあげチャーシューを見るのが習慣になっている。大学生になってスマホをもらってからそれに拍車がかかって更にTwitterも始めたことでますますスマホ依存症。更新される記事、ツイートから得られるドパミンに中毒になっている。
年に何度かまとめサイト閲覧やTwitterやめようとして1週間成功したりしなかったりを繰り返している。大学の試験前とかは脱スマホできてた。ちょっと前に流行ったスマホ脳やドパミン中毒って本とかも読んだりした。読んだ直後は脱スマホ成功するんだけど、1週間成功したしちょっと解除しよってなるともと通りになる。
今回は前とは違ってはてなにレビューすることを目的とした脱スマホにしてみる。
この1週間はまとめサイトもTwitterも絶対に閲覧しない。youtubeも観ない。スマホ触る時間は19〜23時にする。使用して良いのはオナニーの時のエロサイト閲覧のみとする。調べ物とかは緊急じゃなかったらメモして決めた時間でやるようにする。仕事で暇な時は暇だなーと思うのみにする。あとベッドで寝ながらのスマホは絶対にしない。必ず座ってする。
「専業主婦世帯の約4割が子どもなし」共働き世帯が子育てに奮闘する中、専業主婦優遇政策は必要なのか
という記事にはしゃいで専業主婦叩く表現の自由戦士のツイートが流れてきた。
https://x.com/akihiro_koyama/status/1798995279104147508?t=K5DtCLRIyx5GOvvEJc7Lfw&s=19
「専業主婦は子供すら産まない単なるニート」という不都合な事実がようやく広がりはじめた。いまマジで、このご時世に専業主婦選ぶ女がまともに子供産むわけないんですよ。共働きの方がよっぽど産んでる。
既婚世帯と接点のある人なら肌感とずいぶんと違うなと思うはずだ。
何しろ日本の既婚女性の生涯無子率は9.9%、四割が子なしになるはずが無いのだ。
では何故専業四割子なしになるのかと言うと、記事の最後に小さく注釈されているように、このデータが65歳以上の世帯も含んでいるからだ。
子供が独立した世帯は子なし世帯にカウントされ、人数も専業主婦も多い子供が独立した高齢者世帯によってすごい数値になり、専業主婦世帯は子供を産まないと記事が書かれたわけだ。
俺が知っているケースでは、筑波大学の学部生がAKB48握手会傷害事件に関連して「俺もやっちゃおうかな」と冗談でツイートしただけで逮捕されたこともある。廃品回収業者が粗大ゴミの無断持ち去りで逮捕されたこともある。
例えバズって売れてもインターネットのよくわかんねえ驚き屋みたいな連中がオタク構文で内輪ノリツイートする題材として消費されるか、ポリコレ警察にポリコレ基準達してるかどうかジャッジされるか、自分語り連中のオナニーの対象にされるとかしかないじゃん
いくら売れて金貰っても俺は自分の作品がインターネットのあのワケわからん連中のオモチャにされるの耐えられないな。今の創作活動してる連中すげえと思うよ。
子が親が探した月7万の部屋に文句付けるから一切の支援を行わない、と宣言するツイート見たけど、やっぱ親の方にモヤっとする
築23年……木造じゃないかな……エレベーターとかないよね……? ネット環境整ってるのかな……置き配できるレベルのセキュリティとかも気になる
そもそも子の要望はちゃんと聞いたんだろうか? 聞き流したか、聞いた上で全却下しかしてなさそうな気がしてる「私のベストチョイスが気に入らないなんてお前如きに反論する権利はない!」と言っている気がする
でもこれから何年も住むのは本人なのに
「援助打ち切り」もどちらかというと経済的な脅迫に聞こえる、援助されたきゃ言うこと聞けと
これは偏見なんだけど、この手の人は「全面打ち切り」と言っておきながら生活の逐一に今後もずっと口出ししてきそうな気がする
食生活からバイト先から交友関係、生活サイクルだのなんだの、あれこれ口出して何にでも説教してくる
当然支援もしてないのに引越しもさせない、しようと思うとか口滑らせるとネガティブな理由ばかりまくしたててくる
休みの日に勝手に部屋に入って冷蔵庫を惣菜の山にして帰ったりしそう。親は親切だからなんでもやっていいと思ってるけど、子は自分で食事(外食や自らの自炊)を選べなくなってるのでありがた迷惑だと思ってる可能性もある
まぁ子離れできてない毒親の気配というか
Twitterで訳わからん思考回路のリプでウザ絡みしてるガイジのツイート見たら
高確率でアンチ立憲共産で自民をアクロバティック擁護してるネトウヨなの笑う
アレ(°▽°)な人たちが主張してる新型Dappiとは
例えば
プロフィールに「野党支持」と書かれたアカウントが「空の色は実は赤色だ!政府が青色に見せかけている!」などと頭のおかしなツイートをしてるのは野党信者は馬鹿だなと国民に思わせるために政府が裏で操っている!
というもの(らしい)
いや、回りくどすぎんだろwww
上がるんだよwwww
トレンド汚染のエロ垢、雑なAI画像の指四本しか無いような女のオナニー画像送りつけるよツイートにいいねがついているのを見ると、お前のようなバカのせいでトレンドが汚染され使いづらさマックスになってんだよボケが!!って思う。
相棒で女性の一人暮らし宅に「写真立てが無い……妙ですね」て言ってて、しゃ、写真、立て…………???となった女性一人暮らし
実際にこのようなくだりは存在しなかったのではないか?という疑惑がある
あれだけ再放送の多いドラマで熱心なファンも多い作品であるにも関わらず、「どの回だっけ?」 「そんなのあった?」 「ググったけど分からない」というばかりで具体的にどの回だったか誰も分からないのだ
X以外の場所で有志に質問してみたところ、それはおそらくseason2(2003年放送)の「ベラドンナの赤い罠」 ではないか、という指摘があった
https://thetv.jp/program/0000001095/1/
家の中に女性とその父親の写真がたくさん飾ってあるのに母親の写真が一枚もないことを右京さんが奇妙に思い、それが事件解決のひとつのきっかけになる、というくだりがある
それをながら見して聞き間違えた上に「寂しい女の一人暮らしなら写真を飾って少しでも華やいだ部屋にするものだ、そうしないこの女性はどこかおかしい」というニュアンスで脳内補整してしまったのではないだろうか
そう勘違いしたとしても2003年放送のものであれば画質的にかなり昔の回であることは明らかで「昔のドラマってこんな酷い台詞があったんだね」と受け止めるのではなく「ちょっと待って!今こんなこと言われたんですけど!ショック!!」と言う風なリアクションを取るのは色々違和感があるが
聞き間違いやうろ覚えのまま批判的なツイートを垂れ流す人ならそのくらいのことをしてもそれこそ妙ではないのだろうと思う
ツイートを見た人の中には、
「写真はカメラで撮ってプリントするのが一般的だった時代の初期回の再放送ではないか」
「以前は置いてあった写真立てがなくなっている、といった何かしらの前提があるのではないか」と推測している人もいたが
中には2024年の今、相棒の最新シリーズが放送されていると勘違いした上で右京さん(とテレビ朝日のドラマ班のスタッフ)があまりにも古い価値観で女性への偏見を垂れ流していると思い込んでカッとなり批判している人も多数見受けられる
また、「私は自分や家族の写真は飾っていないけど推しの写真は飾っている」とグッズ自慢をする者、
「コナンくんや金田一もよく変な認定するよね」と探偵あるあるを語る者もいるが
もうひとつの意見、それは元ツイートは『相棒』ではなく『臨場』の一場面ではないかというものだ
2010年5月26日に放送された回で、刑事たちが亡くなった女性の部屋を捜査するとあまりに殺風景で中でも写真類が一枚もなく違和感を覚えるシーンがあるそうだ
原作小説が描かれたのは2002年でそれを踏まえるとそこまでおかしなやりとりではない
ここまで伸びているツイートだが投稿者は特に訂正や補足をするつもりはないようだし、「ベラドンナの回ではないですか?実際のやりとりはこうですよ」だとか「相棒ではなくて臨場だと思いますよ」といったツイートはおそらく全く伸びず
「右京さんが酷い発言をしていた」ということだけうっすらと皆の記憶に残り、何かの折に「でも確か相棒って独身女性への偏見を助長するドラマなんでしょ?w」と嘲笑されるのだろう
「半年ROMれ」と共に「ソースを出せ」という言葉も失われつつあることを感じることが多い
「確かめる」という行為はコスパが悪く、「調べる」というのは必死になっていて馬鹿馬鹿しいと冷笑される行いで、
信頼に値するものは「広まっているかどうか」で、広まっているんだから真実なんでしょう、と受け止められてしまう
ガレソだって普段あんなに嫌われているのにふとした拍子に信じ込まれてしまう
嘆かわしい!……といいつつ、「写真立てのくだりって再放送の度に突っ込まれてるよね~」というようなツイートも見かけたので本当に存在している回なのかもしれない
元増田にも載ってるけど、少子化対策と言う部分では有効な対策にはならないかと。
https://president.jp/articles/-/74857
婚外子を認めれば、出生率は上がるのか
さて最初に、婚外子を俎上に載せることにしましょう。
婚姻関係にないカップルの間に生まれた子どもを「婚外子」「非嫡出子」と呼びます。欧米では、産まれてくる子どものうち、婚外子が占める割合が4~5割、中には6割といった国まであります。そのため、日本でも未婚の母という選択肢を増やせば、出生率が上がるという声は以下のようによく見かけました。
出生率の高いフランス、スウェーデン、デンマークなどの欧州の先進国では婚外子が5割超。日本は2%。このままだと少子化の加速は確定的」(細野豪志議員、2022年11月22日ツイート)。
しかしこれは誤りです。確かに、人生の選択肢を増やすという意味で、こうした出産が(しっかり制約を設けた上で)認められるというのは、検討すべきことでしょう。でも、少子化が劇的に解決するなんてことは断じてありえません。
まず、婚外子比率が高いスペイン・イタリアなどは日本よりも出生率が低く、ポルトガルも直近では日本並みという事実があります。また、出生率の高かったフランスでも、昨今は婚外子比率の上昇に反して、出生率が急減するという事態に陥っています。
元増田にも載ってるけど、少子化対策と言う部分では役に立たない。
https://president.jp/articles/-/74857
婚外子を認めれば、出生率は上がるのか
さて最初に、婚外子を俎上に載せることにしましょう。
婚姻関係にないカップルの間に生まれた子どもを「婚外子」「非嫡出子」と呼びます。欧米では、産まれてくる子どものうち、婚外子が占める割合が4~5割、中には6割といった国まであります。そのため、日本でも未婚の母という選択肢を増やせば、出生率が上がるという声は以下のようによく見かけました。
出生率の高いフランス、スウェーデン、デンマークなどの欧州の先進国では婚外子が5割超。日本は2%。このままだと少子化の加速は確定的」(細野豪志議員、2022年11月22日ツイート)。
しかしこれは誤りです。確かに、人生の選択肢を増やすという意味で、こうした出産が(しっかり制約を設けた上で)認められるというのは、検討すべきことでしょう。でも、少子化が劇的に解決するなんてことは断じてありえません。
まず、婚外子比率が高いスペイン・イタリアなどは日本よりも出生率が低く、ポルトガルも直近では日本並みという事実があります。また、出生率の高かったフランスでも、昨今は婚外子比率の上昇に反して、出生率が急減するという事態に陥っています。
はてな村という蠱毒で長年生きていると、あらゆる話題がかつての話題の焼き直しに見えてくる。
[B! 差別] 【支援者募集】滝本太郎によるデマ・名誉毀損・セクハラを告発します|李琴峰
「差別主義者にセクシュアリティを暴露された!」「訴訟するのでカンパを求める!」
3年前にもあったわそれ。竹田恒泰 vs chocolat. (ショコラ) の訴訟騒動覚えてる? ブクマカ諸君よ。
chocolat. (ショコラ) 氏は、緑髪の美しい若い女性の写真をアイコンに使い、反差別活動に勤しむサヨク界隈の姫として名を馳せた有名アカウント。
「とある国から誹謗中傷がめっちゃくる」とツイートした卓球の水谷隼選手を、「外国籍の方への差別扇動だ」「メダルを剥奪されるべき」と糾弾したことでも名前が知られる。
そんな氏について、「この人の本名は「なかむらけんじ」。皆んなで拡散して差し上げましょう。」と書いたのが、竹田恒泰だ。
chocolat. (ショコラ) 氏は激怒した。「セクシュアリティ等を暴露するような行為は重大な人権侵害だ!」「SNSという言論空間の破壊行為だ!」と。2ヶ月後、資金をカンパで募り、訴訟を提起した。
(そういや暇アノン界隈の姫、少し前ネカマ暴露とかもあったね。やはりこの世界はループしている……)
さて、当時のブクマカの反応を見てみよう。
[B! 裁判] ツイッターで実名公表、提訴 作家の竹田恒泰氏に賠償請求 | 共同通信
[B! 裁判] 竹田恒泰氏を提訴しました。|チョコレートサイダー通信
「竹田は反社」「逮捕されるべき」「マスコミは縁を切れ」と、刑事での有罪を確信したブコメで埋め尽くされている。
提訴の際には、たかが1民事訴訟に過ぎないのに、共同通信や東京新聞の記事にもなった。
そして2年後、結論が出た。
竹田恒泰@takenoma
ブクマカはだんまり。訴訟を報道した東京新聞や共同通信もだんまり。これこそ人権侵害じゃないのかね? 言ったものは言いっぱなし、全く名誉が回復されていない。
私も竹田恒泰はひでぇやつだ、差別主義者だと見做しているけれども、どんな大罪人にだってあるはずのものが人権ではないだろうか。
前に有った類似案件にケリをつけてからでなければ、我々は議論を前に勧めていくことはできない。
実名暴露の大本の情報源だった菅野完氏は騒動中、「中村健治くんは頭が悪い。なかむらけんじって誰ですか?って書けば良かったのに。そうすれば俺も竹田も嘘つきになったのに」とコメントした。
その文脈で言うならば李琴峰は頭が良い。自分のセクシュアリティは非開示にすることで、滝本太郎をデマ屋扱いすることに成功している。
(※なお、トランス絡みの議論に詳しくない人は、「私は法的にも身体的にも、あらゆる意味において女性だ」と李琴峰ははっきり書いているではないか、セクシュアリティを開示しているのではと思うかも知れない。
しかし、まず「身体的」の方から言うと、「トランス女性の身体はあらゆる意味で女性」というのがアライ界隈の常識なので、何の情報も含んでいない。
「法的」の方にしても台湾と日本では性別変更の法制度が全く異なり、台湾のほうがハードルは大きく低い。よって台湾において性別変更したとして、それが日本にも法的効力を及ぼすかと言うと限定的なものとなる。よってこれも滝本の投稿を否定するものではない。)
一方、滝本太郎にしても竹田とは異なり、直接その裏付けができていないとして、李琴峰が抗議するより先に問題の投稿を削除した。ただし「本人は生得的性別を言うべき立場だ」とし謝罪はしなかった。
李琴峰氏は母国の台湾でも同様の訴訟をしばらく前に提起しているとのことで、滝本太郎は、台湾の訴訟当事者から話を聞いているが、証拠は確認していないという程度の立場なのだろう。
また、「生得的性別を言うべき立場」というのは、もちろん「トランス女性はみな過去を明らかにせよ」という意味ではない。
埋没して生きていたい当事者の生得的性別を明らかにする行為は不正義だけれども、李琴峰はトランス女性の権利拡大を求めて運動しているのであるから利益相反は明らかにせよ、というのが滝本太郎の主張である。
比較してみると3年前の訴訟とは原告被告ともに大きくレベルアップしている。やはり3年前の冤罪事件の総括抜きに、ブクマカが滝本vs李のバトルについていくことはできないであろう。
暴露のきっかけになったのは、ショコラにしても李琴峰にしても自身の炎上だ。
ショコラは、竹田の暴露当時、前述の水谷隼糾弾で炎上した直後で注目が集まっていたし、
李琴峰にしても、「(安倍は)本当に腸を断ってくれないかな」、「(忘れてしまいたい日本語は)フフッ…『美しいニッポン』… フッ…」などの過去発言が右派界隈で再炎上したことが背景にある。
後者は芥川賞の受賞会見の動画がソースなのだが、そこで喉仏らしきものがかなり目立っていたことが一部の関心を引いたのだ。
また、ショコラが竹田の訴訟に至ったのは、「竹田は差別主義者という投稿は名誉毀損か」という訴訟で、竹田が地裁敗訴したことが背景にあるだろう。司法の風はこちらにあると見做して、追撃を企てたのだ。
今回の滝本vs李にしても、「女性スペースを守る会(事務局長:滝本太郎)は差別団体という投稿は名誉毀損か」という前哨戦となる法廷バトルが繰り広げられており、地裁判決は一ヶ月後だ。(ちなみに訴訟相手は台湾人で李琴峰の大学時代の先輩)