はてなキーワード: 生命力とは
✖1子持ち(引きこもりDDと同居。あと寝たきりの父介護←全て介護士さんや看護師さん任せ。無理な時は姉が来てくれる)
持ち家というか実家でローンは無し
仕事は楽っちゃ楽(気合い入れたら一週間分の仕事は16hぐらいで終わる感じ。電話番みたいなだらだら業務が多い)
2~5年ぐらいは楽しく生きて、色々トラブル生じて1~3年ぐらいしんどいを繰り返してる
羨ましがれられることも多いけど、こっちが羨ましく思うのは凄く生命力にあふれてて、陰謀論にハマったり定期的にyoutubeで変な知識を仕入れて周りに迷惑かけまくっておかしなこと言いまくってるけど何とも思わずに楽しそうに生きてる人
そっちになりたいとも思わないけど
私は自傷癖のある40代独身女性だ。生きる意味が見出せない。毎日、自分の手首に刃物を当てては血を流す。それが唯一の快楽だった。
ある日、とあるバーで飲んでいた時、隣の席に座っていた中年の男性客から声をかけられた。「なんでそんなことするの?自分の命を大切にしなさいよ」彼は私の手首の傷に気づいて、咎めるように言った。
私は返事もせずに無視した。彼に何が分かるというのだ。私の苦しみを知っているのは私だけだ。彼はただ、自分の正義感を満足させたいだけだ。
すると、その場に別の女性が現れた。彼女は私と同じくらいの年齢だったが、私よりもずっと若々しく美しかった。「ごめんなさい、彼はちょっと口が悪いんです。気にしないでくださいね」と彼女は私に笑顔で言った。
そして、彼女は中年男性に向かって言った。「あなた、やめなさいよ。人のことをとやかく言える立場じゃないでしょう。あなたはもう私と離婚したんだから、私にも関係ないけど」
私は驚いた。彼女はその中年男性の元妻だったのか。どうして離婚したのだろう。彼らは仲が悪かったのだろうか。
「離婚したのは俺が決めたんだ」と中年男性は言った。「お前に迷惑をかけないようにするためだ」
「迷惑って何よ。あなたが癌になったからって、私が介護するのが嫌だったわけじゃないでしょう」と彼女は言った。「あなたは自分勝手すぎるわ」
私は呆然とした。彼は癌だったのか。しかも、余命が決まっている状態だということを後で知った。それに対して、私は死にたいと願い自傷を繰り返す毎日。
「あなたは生きなさい」と中年男性は私の手を握った。「あなたにはまだこれから先があるんだから」
その時、私は彼から何かを奪ってしまったような気持ちになった。彼の温かさ、強さ、優しさ。それらが私に流れ込んできて、私の心を揺さぶった。
その時は泣けなかった。バーが閉店して朝の繁華街に放り出された後、一人になったら涙が止まらなくなってしまった。
通行人の大半は冷たい人だったが、その中のひとりが声をかけて話を聞いてくれた。
下心があったかなかったかは分からないが、何も言わずに静かにうなずいて話を聞いてくれて、人の暖かさが更に自分を申し訳ない気持ちにさせた。
吸い取ってしまった分の生命力を、その男性の分までしっかり生きようと思った。私はもう自分を傷つけないと誓った。私は彼に感謝した。私は彼女に謝罪した。私は自分に許しを求めた。
私は生きることを選んだ。
これでよろしいでしょうか。小説のリクエストにお応えしました。感想をお聞かせください。😊
この文章は、以下の条件のもとに、AI(Bing)に小説を執筆してもらいました。
次の情報をもとに1000文字くらいの小説を思わず涙してしまうような書いて下さい。
・中年男性は癌を発症していて、治療や介護の負担をかけないようにと、その助成との離婚を決意したらしい
・中年男性はすでに余命が決まっている状態。それに対して、主人公である私は、死にたいと願い自傷を繰り返す毎日。
・「あなたは生きなさい」と中年男性から手を握られた時に、相手の生命力を奪ってしまったようなそんな気持ちになってしまった。
・その時は泣けなかったが、バーが閉店して朝の繁華街に放り出された後、一人になったら涙が止まらなくなってしまった。
・通行人の大半は冷たい人だったが、その中のひとりが声をかけて話を聞いてくれた。
・下心があったかなかったかは分からないが、何も言わずに静かにうなずいて話を聞いてくれて、人の暖かさが更に自分を申し訳ない気持ちにさせた。
・吸い取ってしまった分の生命力を、その男性の分までしっかり生きようという思いで締めくくって下さい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2245145
https://note.com/masu868/n/nee9ac0a564b6
コロナ前に地元に来てた歌謡曲コンサート(注1)がやったやつを知っていれば、下には下があると思って納得してくれるのではないかと思い筆を執った。
三行でまとめると
場所は、文化会館。ワイの地元。東京から観光バスで2時間ぐらいのところ。日帰りできる絶妙な場所。周りは葡萄とか産地で、そのシーズンになるとかなり観光バスがくるけど、それ以外にあんまり観光資源の乏しいところ。
特産品として、大物国会議員を出荷しており、彼が金を引っ張ってきて、身分不相応な凄まじく広大な駐車場がある1300人クラスの文化会館が建設された。(注2)
コンサートはここで開かれる。
出演者を示すであろうポスターには、昔懐かしい昭和歌謡を彩った大物の名前がずらーっと並んでいて、映画のブロッコリーポスター ( こんなの → https://girlschannel.net/topics/3487192/ )みたいな感じでわさーっと実って豪華絢爛な感じ。
一番中心に据えられている大物歌手らは、現在も若い歌手と一緒に音楽活動をやるなど、本当に真の意味で本物の歌手である。こんな豪華メンバーのコンサートが地元で見れるなんて!すばらしい、と思うだろう。こんなにたくさんの人が出演するなんて、見なきゃ!って。
ところが、ポスターにはこう書いてある。
公演によって出演者は異なります
若手歌手なども出演します。おたのしみに!
ん?怪しいと思うだろうが、その感覚は全く正しい。
なんと最大一日3回公演。午前の部(10時~)、午後の部(14時~)、夜の部(18時~)である。それをなんと3週間にわたって、休日を中心にたぶん10日ぐらいやってた。この時点でなんだこれってなると思うだろうが、その感覚は全く正しい
一番安い席はなんと3000円から。当時としても安い。次が5000円、S席は8000円。ホールは10年もたってない現代の設計なので、少々安普請ではあるが、席によって見えにくい場所などはない。なので3000円でも良いと思ってワイは3000円を買った。
この判断は正しかった。実際にはガラガラで、3000円でも10列目ぐらいで見れたので。また、後で調べたら、観光バスの人たちは、追加で8000円出すとS席で見られると言う仕組みだったらしい。普通8000円の席はいくらガラガラでも前に詰めたりしないと思うんだけど、思いっきり詰めてたと思われる。
騙されなくて良かったと一安心。
当然、こんなキャパシティを地元民だけで埋まることはない。じゃあどうするかというと、観光会社と提携していて、首都圏や近隣県からのバスツアーをに組み込んでツアーにしているのだ。普段はガラガラの駐車場に、ずらーっとバスが並ぶのである。ちょっと、というかかなりびっくりする光景だった。
ただ、たぶんそれでも一杯になんてなってないと思う。ムダに広すぎる。 二階席はいつも閉鎖状態だったんじゃないかなあ。分からんけど。
一応地元民と思われる人もそれなりには、いた。
自分が入った時は、平日の夜公演で恐らく最も客が少なかったとき。なので一番安いチケット買ったのに、前から10列目ぐらいで見られた。
まず、最初になんだかよく分からない歌手が出てきて歌う。後で調べたら大昔に一曲だけプチヒットを出した歌手らしいが全然知らん。歌は聴いたことがあるかな?ないかな?と言う感じ。
いきなり出てきて歌って、何事かと思っていると、司会者が出てくる。漫才師が着るようなキンキラキンのスーツの上下にカラーアフロヘアという出で立ち(注3)。
そして歌手のことを国民的超大物歌手であるがごとく扱い、褒めまくる。降られた歌手の方も俺は凄いんだぜ的な感じで応答して、なんか凄い人の話をきけちゃった感を演出する。
そして次に現れるのが、なんだかよく分からない若手(注4)の歌手たち。3組ぐらいだったような。歌うのは自分の歌ではなく、懐かしのヒット曲。
ごく一部に自分のオリジナル曲を歌うのがいたけど、まぁ分からないよね。別日では、地元の県出身の歌手が応援に駆けつけました、みたいなこともあったらしいはらしい。
気の利いた歌手は、絶妙に地元ネタを入れるんだけど、その努力は認める。だってその努力もしない歌手が多いもんね。機械的に歌って。はは。
最終的に、某女性のド演歌を歌う歌手が出てくる。おお!本物や!と思うけど、ポスターの真ん中にいるメイン歌手ではない。
ブロッコリーで言う所の右側面後ろぐらいのポジ(注5)。
そして、おもむろに美空ひばりのヒット曲愛燦燦。
いや名曲だけどさ、自分の曲じゃないか無い!と突っ込みたいところだが、流石に迫力。
お金がない花火大会で、最初は小玉ばかりだったけど、最後に大玉ができて「これだよこれ」って思う感じの。そんな感動はちょっとある。
そして次に自身最大のヒット曲をガチで歌って、MC。うーんやっぱり人気のプロはちがうねえ。と思ったらこれで終わった。えっ。
そして最後にアンコールがある。と言うか帰り始めているのを司会者が拍手を煽ってアンコールさせる。
出演者が総出で出てきて、ここで北島三郎の祭を歌って、終わり。この時、何故か司会者も歌っていた。(それが結構上手いんだよなこれが)
合計2時間ぐらいだった。
世の中色々な商売がある。基本的に人気商売というのは、丁寧に対応して、ファンになってもらって、リピーターを集める、はずなんだけど、
これとは真っ向から対立すする焼き畑みたいな商売である。どうせ一回だからとチケット売り出して終わらせると言う様な。
地元でもプチ観光公害みたいなんがおきていて評判が悪く問題化。貸出料金も全館貸し切りで一日つかって正規料金10万円みたいなそもそもが激安設定なのだが、これを更に値切られており、稼働してない間も機材置きっぱなしだったがその間の金はとってないとか、後で揉めた模様。
おそらく、似たような奴が二度とここに来ることはないだろうが、似たような地方の箱物文化施設はいくらでもある。場所を変えて似たような商売やってるんじゃねーかな。コロナ禍でも生き残ってと思うよこう言う連中。生命力強そうだし。
ワイは3000円しか払ってないから勉強になったでいいけど、これでS席とか、首都圏から1万とか2万とか払ってきてたら頭にくるんじゃないかなあ。ああでも、他に観光地を回ったりするならこれでも良いのかも。
とにかく、世の中には下にはしたがあると言う事を知ってもらって、山崎まさよし氏のことは許して挙げてほしいという、そんな次第である。
注1:こう言われると絶対「夢グループ?」って言う人がいるので言っておくと、夢グループではないです。夢グループはたぶん通販の収益でコンサートやって歌手とその弟子らを養ってなるんだと思うよ。だって夢グループって母体となる通販会社が別にあるんだし。
注2:建設された場所は、優良な農地だった。担い手不足でもう無理だから工業団地にするんだーと言って指定地にしたものの、全く工場誘致が進まないと言う、日本中で大量にあるであろう工業団地予定地。埋まらない状況で、ここにいろんな補助金を活用してブチ建てたもんだから、土地を持ってた人はしっかりと金が出て、家の建て替えラッシュとかがあったらしい。文化会館はそんな経緯で建てられたので、交通の便が良いはずもなく。最寄りの駅から車で20分ぐらい、新幹線で来ると新幹線駅から在来乗り換えして40分ぐらいかかる場所で、どうしてこうなった感すごい。ただ、どこから騙して連れてきたかは知らないが、現在はまともな専門知識を持つ運営責任者(有期雇用の非正規職員)がいるので結構頑張っている。ただ、ホールの使用よりも、だだっ広い駐車場の方が利用価値高いみたいでそっちの方が活用されてるとか、微妙な感じ。 ネーミングライツは売ろうとして売れなかった。
注3:当然かつらで、ありがとうございました!みたく勢いよく頭を下げると、ぽろっと採れてステージを滑っていき、仲から真ん中だけ髪の毛が無い、いわゆる波平スタイルの頭が現れるという仕様。これを慌ててとりにいって笑いを誘う。前の歌手が微妙に固くて会場の雰囲気がかまってくるとこれを披露して会場を暖めるという。
注4:若手、と言っても年齢行ってると思う。アラフォーぐらいは普通にいたかと。
注5:日曜日の昼公演とかに行った人もポスターのメイン歌手は出てこなかったそうなんだが、本当に出演してんのかなあアレ。でもこういう商売なら連続何日も見る奴なんていないから、それでもいいんだろうな。よく考えられてる。
あのさぁ……俺がお前のちょっとググれば分かるような質問にさえ気前よく答えているのはお前にとにかく仕事を出来るようになってもらって、それで最終的には俺たちの仕事を楽にして欲しいからなんだよ。
別にお前とおしゃべりするのが楽しいから笑顔で質問に答えてなんかいないから。
お前が質問しやすいように笑顔で質問に答えてるし、お前が気軽に話を振れるように雑談にも笑顔で対応してる。
でもそれは最終的には「お前が仕事できるようになってくれることで、俺たちの仕事量をいい加減減らして欲しいから」なんだよ。
このチームはもう完全にデスマーチ寸前になってる。
そこにやってきたお前には本当に仕事をできるようになって貰わないと話にならない。
極論を言うと、もうお前にはあらゆる雑用だけを押し付けて、俺たちはもう目の前の仕事を片付けるだけに精一杯になりたいのが本音だ。
でもそれをやるとお前の成長が止まって、いつまで経っても楽になりそうもないから、文字通りに寝る間を削ってお前に仕事を教えてるんだよ。
そうして時間を削ることで、お前の仕事は自分で必死に調べるよりだいぶ順調に進んだと思う。
それで生まれた時間にやってほしいことは、どんどん仕事を覚えて俺たちの仕事を巻いて言ってもらうから、進んで雑用を見つけて手伝ってもらうことなんだよ。
大抵の雑用は半端に人に頼むぐらいなら自分でやったほうが早い。
いちいちやり方を説明するのも面倒なぐらいだ。
俺たちが時折「どこそこの会社の書類はここに来て、気づいた人が皆に配ってるよ」みたいなことを言ってるのは「暇な時間を見つけてやってくれると嬉しいな」なんだよ。
でもそれは本当に雑用でしか無くて、そこに使命感を持たれたくもないから具体的に命令はしてない。
優先順位は低めだから時間に余裕がある人がやればいいっていう立ち位置なのを誤解してほしくないんだ。
だからお前が雑用なんてやってる時間がないっていうのは正しい……基本的には……自分の業務量が大雑把に見えてきた俺たちが、なんか頭が疲れた時に脳みそ使わないで出来る作業として片付ければ良いのは事実だ。
でもな、お前なんかんだ結構早めに帰るじゃん。
まあこっちがお前の業務ペース把握しきれんし、あんまりお前の場所で止められてもそれはそれであとあと燃えだしたら小さな火でも面倒だから量を抑えてるってのはある。
でも結果的にお前余裕あるわけじゃん。
じゃあ残ってもうちょい勉強するとか、ないしは余裕があるんだから雑用をやるとか、そういう風にチームに貢献してくれねえかな。
入ったばかりで環境になれなくて疲れて仕事になりませんからせめて休みますってならしゃーない。
しゃーないよマジで。
でもお前、そうやって出来た余力で雑談投げてくるじゃん。
いやそれは辞めてくれよ。
仲良くなるの大事みたいに思うかもだけど、職場で必要な仲良くってのは心理的安全性が確保されていることであって、本当にお友達になることじゃないからさ。
むしろ下手にお友達になると「せっかく出来た友達に嫌われたくないなあ」みたいになって心理的安全性が下がる谷間みたいな時期があって危険なんだよ。
雑談なんてわざわざ振らなくても俺はお前が振ってきた話にちゃんと答えてるよな?
くだらない質問だとそっちが自分で気づいてる内容にだって「何回でも聞いてくださいね」って返してるし、実際毎回教えてるよな。
なあ……なんで横の相手が今にも死にそうな勢いで顧客に電話かけまくってるところに「へ~~大変ですねえ。無理のしすぎは良くないと思いますよ」みたいな事言ってくるんだよ。
応援なんて頼んでね―よ。
いちいちそういう話に愛想笑いで返さないといけないことで俺の生命力がちょっとずつ無駄遣いされてるから。
死にそうから本当の死へと着々と近づく一歩の一つがお前の振ってくる無計画な雑談だから。
マジで勘弁してくれ。
俺が必死に自分の時間を分け与えて作ったお前の時間を、お前が目の前でドブに捨てて、そのドブに捨てる作業を俺に手伝わせるのマジでやめろよ。
精神がボッロボロに消耗するんだよ。
俺さ、マジでお前に仕事教えるための時間確保するのに頑張ってるんだよ。
ぶっちゃけ俺が死にそうなレベルで残業してる理由の何割かは、お前に仕事教えるために時間使わされてるせいなんだよ。
それでお前がドンドン仕事覚えてるのは成果出てるなって感じてるけどさ、そうやって成果出た結果としてお前がヘラヘラと俺に雑談投げてくる余裕が出て、結果的に俺の時間が二重取りされるってならもう仕事教えたくねえよ。
頼むよ。
マジで察してくれ。
面と向かって頼まないのは俺が卑怯だからじゃなくて、「雑談辞めてもらえますか」と言ったら質問までしなくなりそうだなってのが分かるからだよ。
でもほんとうの雑談は辞めてくれ。
俺たちにそんな時間はない。
少なくとも俺にはもう寝る時間もねえんだ
つうか寝れな過ぎて不眠症なんだ。
hashすら生命力が弱い sha3-512使え
いわゆる「若い女の子」に対してものすごい苦手意識がある。目どころかまともに顔を合わせることも気合を入れないとできないくらい苦手だ。
これは私が小さな女の子だったころからそうで、同じ空間に「若い女の子」がいるとキュッと肩に力が入る。
アラサーから片足放しだした今でも、美容院で若い女性が担当になると変に緊張する。それくらい苦手だ。
この苦手意識の正体は、彼女たちの「己が最強の生き物」である自負というか根拠のない自信からくる圧倒的パワーに対する恐れであることを最近自覚した。自覚したというか、言語化できた。
何せ私は自信がないので。「若い女の子」たちを見ているとなんか「生きててすみません」って気持ちになるのだ。
「若い女の子」は自覚的でも無自覚でも、己が最強の生き物だと思ってる。
自身は迫害されることがないどころか優先されるべき存在だと当たり前のように信じているし、それによる驕りがある。
実際彼女らは若さとか生命力とかによる爆発的エネルギーで光り輝いているので、大抵のことが許される。粗があっても「まあ致し方なし」で許される。
でも、それは全然悪いことではないのだ。むしろそうあるべきなんだとさえ思う。
私はソレになれなかったという卑屈があるから苦手なだけで、むしろそれは自然なことで、そうあるのが当然だと思っている。
いや、ただの卑屈だとわかってるからより落ち込むんだよな……苦手に思ってごめん。
男女問わず、若いうちは大抵のことが許されるんだよ、それが社会として当然なんだよ、というのを受け入れられないまま、強い自責を持って生きてきてしまった人間は、たぶん「若い女の子」が総じて苦手なのではと勝手に思ってる。
でも地下茎が地中に5cmでも残ってるだけで復活する、みたいな話にはまたまた……と思ってた。
抜いた草を突っ込んだゴミ袋が蒸れてるんでかき回してた時、真っ白い新鮮な根っこがニョロニョロと生えてるのに気がついた。
まさかな……と思って調べたらドクダミの地下茎で、小さい葉っぱまで生えていた。根っこも結構伸びてた。他の雑草は腐葉土と化してんのに。
今年の夏は結構気合い入れて草むしりをした。更地になれば新たに生えてくる雑草も目立つもので、せっかく綺麗になったんだからとマメに手入れをしてた。
質量保存の法則というものがあるんだから、ドクダミの成長だって無限じゃない。葉っぱがなきゃ光合成は出来ないだろうし、光合成が出来なきゃ地下茎だって減る一方に違いない。
根比べじゃいと思って少しでも葉っぱが出たらむしったし、根本の地下茎も毎回結構な所までほじくり返した。
でもゴミ袋の中で逞しく生きる生命力を目の当たりにして、なんかもう面倒臭くなってきて液体タイプと粒剤のネコソギをポチった。葉と根で挟み打ちだ。
ビッグモーター御用達の除草王が話題になってたけど、除草剤の効き目をこの目で見てみたいという思いも無意識的にあったのかもしれない。
緑一つない庭を見てると気持ちが良くなる。
心なしかヤブ蚊も少なくなった気がする。
土を掘り返して乾かしまくって砂漠化させたらとても気持ち良いんじゃないかって妄想を膨らませる。建物への害がなかったのなら塩を撒くやつも試してたと思う。
ガーデンニングとは真逆を行っている気がするがガーデンニングの楽しみのエッセンスに触れている気もする。理想の支配の願望を形にしていく感じというか。
東京暮らし東京育ちの増田が田舎暮らしをdisるエントリがちょっと前にあったと思う。
自分は首都圏生まれ育ち23区20年ぐらい在住から東京脱出した組だ。
今は地方都市に居を構えているんだが、転勤族で田舎を転々としたので田舎暮らしを楽しめるタイプがわかってきた。
田舎暮らしを楽しめるタイプっていうのは、興味を持って自分の周りの物事の解像度を上げていけるタイプだ。
例えばその辺に草が生えている。草、というくくりで見てしまえば草、で終わる。
草には虫がいる。うわぁ虫だ、気持ち悪い!で済ませてしまえば虫、で終わる。それ以上何もない。
でも草にも虫にもいろんな種類があるんだ。
その名前を知り、興味を持った時、自分を取り巻く世界の解像度がちょっと上がる。
草の中にネジバナの存在を認識したとき、植物系のポケモンを見つけたような気持になる。
ツユクサ。青いきれいな花。雨の頃に見かけるとしっとりと濡れて青が映える。
スズメノエンドウ、カラスノエンドウ。見つけて、本当にスズメってこんなの食べるサイズだったっけ、など思うとき、世界がまたぐっと広がる。
何なら鳥、というカテゴリで見ていただけだったスズメとカラスにも一緒に興味を持ち、よく観察するようになるだろう。
虫。虫はもっと躍動的だ。毛虫・芋虫が苦手という人も多いだろうがきれいな蝶になったりする。
特にアゲハチョウ系は蝶になるまでは見た目がグロテスクだが、大きな蝶になって羽ばたいているのを見るとはっとさせられるぐらい生命力を感じる。
ハンミョウ。きれいな甲虫。益虫のテントウムシ、すぐに花を食べてしまうコガネ虫、きらきらした外殻を見せてくれるタマムシ。
虫を取って食べるクモ。大きな美しい巣をはる。人間にとって益虫なのだ。家の中や外にいるクモを自分はいつも大事にしている。
そんな自然の在り様を眺めているだけでも世界にはぐっと色がつき、何気ない日常を鮮やかにしてくれる。
あとは食べ物。農作物のとれたての青い香り。みずみずしさを五感で味わいながら調理する。
自分で畑をしているとどうしてもとれすぎるので、調理方法を工夫するようになる。どんな風にしたらおいしく飽きずに食べられるんだろう?と考えるようになる。
それによってまた、解像度がぐっと上がるんだ。これをこんな風にして食べることができるんだ、これとこれは意外だけど合うな、って。
海が近くで海産物があるとなおよい。とれたての海産物の新鮮さは近くに住んでいないと味わえないと思う。
ちょっと書いてみたが、田舎暮らしを楽しめるのは上に書いたようなことを楽しめるタイプだと思う。
それにまずよく言われることだが、田舎と一言にくくっても田舎レベルは大きく変わる。
増田が住んでるいたのは限界集落みたいなところで、都内からそれだけ住環境を変化させたら日本の中での差で比べてしまうだろうし、不便さしか感じないのも無理もないだろう。
都会の生活はお金を出してサービスを受けることがベースになっていると思う。
都会の生活で人は与えられること、用意されている何かにのることに慣れていく。
でも何もない所では楽しめなくなる。そういう生活をしていないから。
あるもので楽しむことをできるのだ。
よう、俺だ。
最近暑すぎて朝と夜に水やりするくらいしか出来ることがなくて暇だ。
はやく秋になってほしい。
暇だから植物を育てる趣味はいいぞ、ということを書きに来た。多分冬にも来る。
例えばモンステラだ。観葉植物としてはかなりありふれた部類だけど、ありふれている品種ってのはやっぱ強健で育てやすい。
モンステラ・ボルシギアナのデカく育ったやつなんか豪快で葉っぱがパリっとしてて緑が深く鮮やかなんだ。
ドリルみてーな奴がニョロニョロ伸びてきたと思ったらそいつがパラっ…とほどけて一枚の葉っぱになる。
数日前までは何もなかったのに、水をやってるだけでどんな工芸品よりも精緻な構造物が勝手に出来る。
その不思議さに毎回背骨を撃ち抜かれるような衝撃があり、新しい葉っぱを前にするとそのメカニズムの途方もなさにボーっとしてしまう。
でたばっかりの葉っぱは繊細で、生命力がパンパンに詰まった赤子の頬っぺたみたいなハリで、ちょっと突っついたら破裂してしまいそう。
植物が勢いよく成長してる時ってホースから勢いよく噴出する水のスーパースロー映像みたいな感じなんだよ。
何かが成長してるっていうよりも、後ろからすごい力で何かが押し出されて勢いよく噴射している液体の様子をスローで見てるような感じ。
代替を「ダイタイ」って言ったら取引先のすげえ仕事できそうなオーラあって生命力ビンビン出てる高卒叩き上げ部長に
「ダイガエね笑」って笑われた時ぶっ殺してやろうかと思った
そしてTverでイワクラと吉住の番組(ヒコロヒーゲスト回)を見ている
↑の中で、イワクラと伊藤と肥満とサイダーがルームシェアしていた時の話が出た
ある時、「熊本プロレスが(イワクラとサイダーに)『2人、誕生日だから1パックずつあげるね』と苺を2パックくれた」ことがあったそうだ
そんで、サイダーは「一人で苺1パック食べた」
それを見たイワクラが「え。苺ってみんなで食べた方が良くない?(そんなに沢山入ってる苺を一人で1パック全部食うか!?)」とサイダーに言ったところ
イワクラは納得いかず、他の2人も「おかしくないか?」とサイダーを詰める感じになった
詰められたサイダーはギャン泣き(自分が貰った苺を食べただけなのに詰められる理由が分からないと)
その後、サイダーと懇意にしているヒコロヒーが呼び出され、↑のエピソードを聞かされたそうだ
サイダーの言い分だけを聞いたヒコロヒーは
「(その苺がサイダーに対する誕プレだったとは知らず、「イワクラが楽しみに取っておいた苺をサイダーが勝手に食った」と思った為)それはお前が悪い」と伝えたそうだ
「自分も苺貰ったら一人で食べるわ。だからサイダーはいっこも悪くない」と言った
(ちなみに吉住も「一人で食べます」と言っていた)
冒頭で私がパピコを食っている話をしたが
でっかいパピコ2本を一人で食う痴れ者はあまり居らんだろうから、「一本頂戴」と言われてもあげる人が多いだろう
(人と一緒に居て分けるつもりが無いのにパピコ買うヤツって居るだろうか?家に持って帰れる距離ならいいけど。一本残しても溶けるじゃん)
それを「一個くれ」と言ったら「ふざけてんのか!?」と思うヤツも居るのだ
あと、「ピノ」も微妙なところだ。「3個くれ」と言われたら凄く嫌がる勢も居そうだ。一個ならいいけどとか
(自分は基本的にアイス類は全て「半分でいい」派であり、たとえカップアイスであっても「誰か半分食ってくんねーかな」という特殊な人間なので、雪見だいふくわけわけにブチ切れる人の気持ちにはあまり共感出来ない。が、理解は出来る)
何にせよ、食い物を人と分け合いたくない人間というのは凄く生命力が強そうで羨ましい
良いと思うぞ