はてなキーワード: 洒落とは
長いこと片思いをしていた。人生の半分以上。相手は所謂幼馴染で、近所に住む数少ない同級生の一人だった。今までに一度告白して振られたりした事もあったがそれは別にどうでもいい。高校までずっと同じ学校に通っていた僕らは、大学こそ違うが二人とも上京してしまった。大学に入ってから彼女は僕ではない男を知り、僕は彼女に対する重い気持ちを結局捨てることが出来ないままその事実をいよいよ目の当たりにして絶望してしまった。
正直言って僕は彼女との恋を成就出来るとはあんまり思ってなかった。きっと彼女は僕のことをそういう対象として見てないというのは薄々どころじゃないくらいに分かっていた。ただ自分が恋人になれないことより彼女が誰かの恋人になったり、誰かとセックスしたりする方が耐えられなかった。別に僕は顔がいいわけでも無いしコミュニケーションが特別上手なわけでも無いしお洒落でも無いし彼女の好みでも無いしと、そうやってこんな事になった原因を何かにこじつけようとしてしまう。
彼女が僕に直接恋人が出来たとかセックスしたとか言ったわけじゃないし、共通の友人から聞いた訳でもない。本当に残念なことにとあるきっかけで僕は彼女のツイッターを見つけてしまった。それだけ。ネットストーカーの入口に立った瞬間全部知ってしまった。彼女はブログ的なものも書いていた。この時点で相当気が滅入っていたからそのブログは一通り読んだような読めてないようなことをした。彼女が読書好きだからかどうかは知らないが書く文章はなんだか素敵だった。内容に嘘がないとすれば僕にとっては本当に本当に辛い文章なんだけど。でもそれも僕が彼女を気が狂うくらい好きで、文章を書いたのが彼女と知ってるから素敵だと思ったのか、そことは切り離した上で素敵だと思ったのか、よく分からない。その上書いてあること全て僕を刺す。こんなもの知るべきじゃなかった。
最初に長いこと片思いをしていたと書いたけど、別にもう好きじゃないわけじゃない。まだ好きだからこんな気持ちに勝手になってこんな文を勝手に書いている。僕が処女厨だから彼女が僕じゃない誰かとセックスしたことが耐え難いのだろうか。決して大外れではないけどそんなに的を射てもないと思う。僕には向けられなかった愛が身体を許すことで僕じゃない誰かに向けられたことや、これまで通りこれからもその愛が僕に向くことがないだろうという事実が耐え難い。僕じゃない誰かは、身体を許すに足る男、交際をするに足る男だったのだろうという事実に余計に苦しめられる。僕はそうじゃないのに。
彼女の呟きの中に一つ、十中八九僕に関するツイートがあった、要約すると幼馴染に対しての消えかけの愛情を捨てきれないみたいな内容だった。このツイートのおかげでギリギリ生きているのかもしれないし、そのせいでこんなに苦しい思いをしているのかもしれない。最初に書いた通り彼女への恋が実質初恋と言ってもいいままそこそこ近い距離感で高校生活までを送ってきて、振られたこともあったがそれも気づけば有耶無耶になり、明確な失恋経験をしてこなかった。今失恋したと思ってるのも直接振られた訳では無いけど、何も知らないまま振られるよりよっぽどダメージが大きい。この失恋は僕が思っていたより遥かに残酷で取り返しのつかない感じがする。世の中の失恋した人はどうやって乗り越えているのだろうか。それとも僕がただの気持ち悪くて重いメンヘラなだけか。
僕にとって好きな女性は彼女だけだった。今もそう。これは確信を持って断言できるけれど、仮にこの先どんなに素敵な人と出会えたとしても、その人と僕の間には幼い頃からのかけがえのない十数年がないことが、大好きだった彼女と愛し合えなかったことが呪いのようについてまわるだろう。そもそもどんなに残酷な現実を突きつけられたとしても彼女に対する気持ちにけじめを付けることが出来そうにない。きっとこうやって現実でストーカー行為をする人が生まれてしまうんだろうな。僕もやっている事はあまり変わらないけど。
彼女と誰かとのセックスについて上で書いたけれど、僕はヤれたらOKなんて微塵も考えてなかったし、こんな事を書くと嘘乙と言われそうだが僕とセックスなんてしなくてもよかった。幼い恋愛観しか持ててないことは重々承知だが、彼女が、僕が彼女に向ける愛の半分でも僕に向けてくれて、他の男に向けないでいてくれたらよかった。本気で添い遂げたいと思っていた。きっと僕らは幼馴染じゃなかったら関わることなんて殆どなかっただろうけど、幼馴染だったことで僕は君の愛を向けてもらうことができなかった部分があると思っている(これは幼馴染でなければ好いてもらえる的自信の表れでは無いけれど)。
現時点で恋人との関係は消滅しているらしい。彼女と付き合った挙句連絡を絶った(らしい)男を本気で殺してやりたい。彼女の気持ちを踏みにじったその男を。僕が彼女にとって最初で最後の大切な人になりたかった。けれどそうはなれなかった挙句男は消えた。君が素晴らしい人で彼女をずっと大切にしてくれたら彼女は幸せなままだったのに。僕は好きな人が幸せならそれでいいとは考えられないので結局どう転んでも僕の負けなんですけども。
あれこれ書いたけど彼女に落ち度なんて当然何一つ無く、全部僕の一人芝居なのが一番悲しいかもしれない。僕がどうしようと彼女は僕の介入しない人生をこれからも歩んでいくのだから。僕はただの、よくある幼馴染Aに過ぎなかった。僕もいつまでも彼女の幻に固執するのはやめて人生を前に進める努力をしなければならないのに、人生のどん底の様なこの気分がいつになっても回復する気がしない。気持ちの切り替えやネットのくだりは置いておいて、最終的な結果としては同じような経験した人が性別問わず沢山いるだろうなと思う。最初はどこにも公開せず、気持ちの整理程度に書くつもりだったけれど、ここにあげようと思ったのは、そんな先人の区切りの付け方が知りたかったのが一つの理由かもしれない。
僕も彼女も今は実家に戻っているが、それもそろそろ終わり。彼女は一足先に東京へ行ってしまう。監視をやめなければ、彼女が向こうへ行くことで今まで以上に知りたくないことを知ってしまう。だけどきっとこの愚かな行為はやめられない。そうやってズタズタの心を更に痛めつけてますます僕が壊れていく。でもやめられない。ただ自分の思うように生きようとしているだけの彼女には心の底から申し訳ないと思う。長い旅を続けていたら、引き返せない地獄へたどり着いてしまった。
東市来(ひがしいちき)だぜ 東がついてんのがホントにダメだ せめてただの市来だったらまだしもオリジナル感に誇りがもてた 東市来は市来の東バージョン、コンパチ、亜種、子分、金魚の糞って感じがする (同じ東でも東京はよくやってるよな)
もっとカッコいい町に生まれたかったんだ 氷見とか鳳(おおとり)とか 伽羅橋(きゃらばし)なんかでもいいかもな あるいは七里ヶ浜なんかもいいよ 洒落てる
俺は東市来に生まれてしまったばっかりに一生その名前と付き合うことになる 東市来の愛称知ってるか?「ガッチキ」だぜ 死にたくなるよな
(ちなみにこの「ガッチキ」って名前には屈辱的なエピソードがある 隣町の駅近くのコンビニでバイクに乗ったヤンキーの集団みたいなのに声をかけられビビっていたら、何を言われるより前にやつらのひとりが「あれ、君ガッチキの人じゃない?」つってきてハイって答えたら「じゃあいいや」といって解放されたのだ ガッチキには伝説の先輩かなんかがいてアンタッチャブルなのか、純粋に尋ね人とかをしていただけだからガッチキに用がなかっただけなのか わからないがなんか無性に悲しかった)
SteamでSF系のゲームを見てると"Sci-fi colony sim”みたいな文言がたくさんでてきて、察しはつくけど調べてみると案の定Science-Fictionのことだった
正直かっこいいと思う ちょっと手垢がついた感じかする"SF"よりsci-fiの方が新しくて洒落てる感じがする
SFに出てくる宇宙船のモニターがブラウン管だったら「うわ〜…」とちょっとした哀れみを感じるけど、これがSci-fiだと小粋なジョーク・わざとやってる懐古趣味・過去作品へのオマージュという印象になる
でもムカつく カッコいいからこそ気取りやがってとも思う 若造っぽい いや、多分sci-fi表記だって昔からあるんだけど なんだか…
SF好きなんですよ!って高校生が言ってたらホウホウ見どころのあるやつだと思うけど「Sci-fiものとかよく読んでますね」なんて言われたら粋がるなよ若造が…と思う
なんだこの感情は
(追記)
ファー 老人会やんけ!
そうか sci-fiが新しいっていうよりは国とかコミュニティの違いで、むしろ国内でいうならSFのほうが新しいのね
勉強になりました
私も以前いた会社でPB商品のパッケージをお洒落路線に変更したことがあったのだが、
その時のことを思い出すと今でも気が重くなる。
当時は、広告代理店に提案されて、お洒落路線を採用することにした。
しかし、小売店というのは一部指摘されているように、広い年代の人が利用することが多かったりもするので
商品名やそれを押すための販促物の文字は太く大きく、そしてわかりやすい写真や色が重要!というのは
一理あるよなぁと思う。ローソンのデザインはそれをことごとく打ち壊した。消費者の拒否反応も尤もだと思う。
しかし、今回、あのデザインを通すにあたって、莫大なコストがかかっているはずだ。
燃やしている人は、どことなくお洒落なものを叩きたいという気持ちがあるのかもしれないけど、
社内の人は大変だろうなぁ。
デザイナーへの体面もあるだろうし、半年後、1年後にもう一度 デザインを変えましょうといっても
海外旅行したときにケバブをよく食ってて、あのうまさが忘れられねえ
ケバブってひとことにいっても正直よくわからんくらいたくさん種類があって、肉を焼いたやつがケバブなのか、🥙みたいな形のピタパンに挟まったやつがケバブなのか、謎だ
Ortaklar Kebap Lahmacun
https://goo.gl/maps/mWzaCFMiAg7iompw9
近くのホテルに泊まってて、1人だしガッツリ外食する元気はねえな…と思ったのでテイクアウトできそうなこの店に行った 評判も良かったし
3階建てくらいの縦に長い建物で、一階に席はなく待合室兼厨房みたいな雰囲気だったな 各階を映したモニターがあって、それを見た感じ席もいい感じに洒落ていた
注文してからしばらく一階で待ったんだけど、シェフっぽい白い服着た兄ちゃんたちがチャキチャキ動いていて好感がもてた
串焼きの肉+スパイス味のライス+焼き野菜+ナンみたいなパン が入った晩飯と翌日の朝飯にできるくらいのボリュームがあるワンプレートで、お値段なんと16トルコリラ≒300円くらい
肉は味が濃くて食いでがあり、ライスはエスニックでうまく、焼き野菜は爽やかさを添えてくれてパンは腹を満たしてくれる 総合してすげーうまかったな
Kebabone
https://goo.gl/maps/uV1uPCQaL1BETkN89
ホテルに着いたのがだいぶ遅くてもう暗かったから、ケバブでも食おうと思って徒歩圏内のここに行った
メニューの概形を選んだらあとは自分でトッピング(野菜系)を指定するっていうサブウェイ方式の店で、正直作法もわからんし何がなんなのかもわからんしでかなり手間取ってしまった 店主のオッちゃんがナイスガイでそれでも笑顔でいてくれたのがありがたかったな
ポテトとドリンク付きで6ユーロとヨーロッパ圏の一食としてはかなり安い値段で、ボリュームがすごいのでこれも晩飯+朝飯になった
ピタパンというよりトルティーヤみたいな薄さの皮で完全に包まれている形で、🥙型ではなかった
味はすこぶるうまい 正直なにがはいってるのかよく分からないのだがとにかく味のバランスがよくて、肉・レタス・皮・焼きパプリカ・ソースなんかが渾然一体となってすばらしい味を生み出す
いっぽうでサブのポテトは微妙だった 油っぽくて塩気が強く、かなりジャンクな感じ 個人的には嫌いじゃなかったというか愛嬌を感じたけど、まあマクドのポテトの方がうまいわね
Gypsy Grill
https://goo.gl/maps/hsTGhKAowXdBBd4A7
外食がくそたけーという噂のアメリカのわりにリーズナブルだった気がするが、いくらだったか思い出せない
わりと🥙に近い印象のケバブで、薄い皮の中に異国情緒を感じさせる味の肉と野菜が封じられていた 酸味が強めなのが特徴的で、たしかシリア料理みたいなことが書いてあったのでこれがシリアの味かと思いながら食ったっけな
なんなら2回行ったような記憶があるんだが、そのわりに記憶が定かではない うまかったと思う 熱くて酸味がある肉と野菜が皮の中に入ってるんだからまずいはずがない
ケバブ食いたいんだよな 300円とは言わないから400〜700円くらいで腹いっぱいになれる、しっかり野菜の入ったケバブが気軽に食える店はないのか?
東京にはあるんだろうな でもそれにしたって街角にポツポツあるってほどの量ではないんじゃないか
マクドナルドと同じくらいの数が街にある、コモディティとしてのケバブ が欲しいんだよ そのへんを歩いてておっケバブやんけ!と足を止め、入って食ってああケバブだと満足する そういう文化が欲しい おれはケバブが好きなんだ
ぶっちゃけあのデザイン好きなので、そんなに言わなくても…とは思う。
まあちょっと洒落た雑貨屋みたいにゆっくり選んで買うところの商品と、時間の無いときにさっと買うコンビニじゃ求められるパッケージデザインが違うのは分かるけど。
私は10年ぐらい前から写真を趣味とし、デジカメもセンサーサイズが大きめでいろいろマニュアル設定もできるカメラやデジタル一眼レフをゲットし、撮影に励んできた。理論書も読んだし、初心者向けのスクールにも通った。
たぶん写真の理論編についてはアマチュアの中では強い方ではないかと思う。が、いかんせんセンスがない。よくカメラ女子がSNSにアップするようなお洒落な写真はどうすれば撮れるのかさっぱり分からない。あと、光を上手く使うことができない。たとえ普通の公園でも良い感じの光が差しているときに、可愛い子どもでもモデルにして撮ればそれなりに良い写真になると思うが、そんな場面にとんとお目にかからない。
それでも昔はケータイで撮ったまんまの写真を無防備にアップする輩がおり、彼らはピンボケしていようが多少ブレていようが気にしていなかったので、いかにも失敗写真みたいなのは絶対にアップしない私は意識高い系だったと思う。が、今はありがちで工夫のない撮っただけ感満載の写真はバカにされる気がする。少なくとも「イイネ!」がいっぱいつくことはない。
むしろSNSには、良い撮影スポットを探し、絶妙なタイミングや光を狙って撮影し、レタッチにも手を抜かない写真が次々アップされるようになってきた。たぶんアマチュアで他の仕事をしながら写真を撮っていると思われる人々が、次々にアップされては流れていくSNS上の写真に恐るべき時間と情熱を注ぎ込んでいる。
いちおう記録写真としてはありだと思うが平凡な私の写真は、さほど発表に値しないものになった。…というか前からそれほどレベルは高くなかったかも知れないけど、基本的なピントや露出が適正ならOK だったアマチュア写真が、常にフォトコンに入賞を狙うようなレベルのものになってしまって自分は写真をネットにアップするのがつらくなった。
今でも写真は撮っているし、時々SNSにもアップするけど、いつからアマチュアの写真はこんなになっちゃったのかなぁと思う。むしろプロカメラマンのアカウントをフォローすると売り物になる写真はSNSにアップできないので、意外と平凡な飲み会の写真とか、仲間の写真展に行ったときの記念写真だったりする。
昔は何も考えずに撮ったまんまの写真をアップする輩をバカにしていたのに、気がつけば自分がろくに工夫のない平凡な写真を量産するだけの女になっている。気軽に撮っただけの写真をアップして、ひとこと日記みたいなのか書けるSNSがあると良いなと思う。既存のSNSでもそれはできるんだけど、周りの写真のレベルが高過ぎると何だかつらい。
写真は飯の種ではなくて、むしろ金食い虫の趣味なので、止めたかったら止めればいいんだけど、それなりの歳月をかけてきただけに無駄にはしたくない。これからどういうふうに写真とつきあっていけば良いのか悩む。
例の事件とは関係なく、間もなく緊急事態宣言が解除というこのタイミングで過去の『テラスハウス』を見てみた。
見たのは東京編(2019-2020)と前回の軽井沢編(2018)。
今まで何となく、「テラスハウス=恋愛リアリティショー」だと思っていたのだけど、その予想を覆された。
『テラスハウス』において恋愛はあくまでスパイスで、メインは人間関係の物語なんだなと。
以下、ネタバレ注意。
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最初の10話くらい、ほとんど恋愛が進まず、ダメな男子メンバー(雄大)に焦点が当たる。
で結局、ダメ男子(雄大)は外で元カノと会ったりして(そこもちゃんと放映)、よくわからないまま卒業。
別の女子メンバー(みずき)は元カレと会って(そこももちろん放映)、そのままホテルに。
それ以降は恋愛が動き出すけど、一番長く残っていた貴之は、外で好きな女性に告白して卒業。
何じゃそりゃー。
結局、カップルになったのはあの島袋聖南‐石倉ノア入れて3組(海斗‐まや入れれば4組)だけ。
ちなみに、このカップルともう1組はは付き合う前から外で結ばれてた(w
また、カップルが成立した後もしばらくは残っているのは中々の衝撃(東京編ではなかった)。
周りのメンバー、気を使うだろうなー。
終盤の数話はライアーゲームみたいに次々に嘘が嘘を呼ぶ謎展開。
これを見た外国人は一体、日本人のことをどう思うのか心配になるレベル(w
そして最後は理生(休日課長)が、川谷絵音の援護射撃を受けて利沙子に告白。。
「自分の性的志向を確かめる」という目的で入ってきて、男性(聡太)に好意を感じるものの、相手がノンケであり、目的が達成できたことを理由に卒業。
これが軽井沢編の一番の感動シーン。
きれいな景色やお洒落なデートは一服の清涼剤だけど、メインはあくまで人間ドラマ。
美とかお洒落とか、案外そういうこと(凡庸で退屈さの中の新鮮さ)だとワイも最近おもう。
だもんで、あんまりそーゆー要素が多すぎる場合、日本みたいに侘《び》・寂《び》とかワザワザゆうてマニアックな見方に走るようになるんとちゃうやろか・・・
この時期になると
すっかり忙しいってことを装わなくちゃいけないので、
あまり外を出歩かないんだけど、
と言うかちょっとは街が賑やかな感じもかもしつつ、
でもまだ飲食店はフルに営業してないところがなんともってところなんだけどね。
街はすっかりマスクで溢れているわ。
ちょうどマスクが出回り始めた頃に、
もうこれノーサンキュウ級な残念な仕上がりであることは周知の事実じゃないかしら?
知らないけど。
不具合も多いって聞くし、
それなら手芸屋さんの店頭で売っている可愛い生地の柄の布マスク買った方がテンションも上がるってものよね。
コロナの前は
布マスク古くさいわなんてって思ってたけど、
個のアイデンティティーを含ませつつ、
だから生地を結構買い込んでマスク作れる人に作ってもらおうと目論んでいたんだけど、
柑橘系のデザインの要はミカンやオレンジの生地で作ってもらったマスクはさぞ可愛いわよ。
ちょっと派手なところが派手すぎるんだけど。
たまに電車に乗るなんかすると、
持ってくるの忘れたからって言って、
まさか不織布のマスクを2日目使うのなんて思ってもしなかったわ。
なんか貧乏くさいけど、
ないよりかはマシって視線の重圧を受けるよりかは良いと思うの。
私のこっそり隠し持っている、
コロナが流行る前に買いだめしておいたマスクももうそろそろ底を突きまくりまくりすてぃーだから
布マスクと併用すべく、
さほど目立たないほどの可愛い生地のマスクをしなくっちゃって思うわ。
通気性の良いマスクって言うのもなんだか
でもそれはそれでシースルーでお口元が透けて見えてたらセクシーだと思うのよ。
とりあえず、
暑いときはマスク脱ぎたいわって思いながらすごすごと過ごします。
うふふ。
たまに気が向いて買っておいてあるプレーン無炭酸水の使い道がと思ったけど、
なんだか助走が効いているような気がして、
そうは思わない?思わないか。
今日はそんななまじ感じね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「こんなものに夢中になって一喜一憂しているのはバカ、知能が低い」
「こんなの見てる連中、出演者も含めて気に入らない」
なぜかというと、これらは「山ちゃん」の見方とほとんど同じだからだ。
私は増田に50%は同意だけれど、もう半分は「山ちゃん的」な楽しみ方をしていた。
見ていない人のために解説する。
テラハというのはまず、表面上は「豪華なシェアハウスに集まった、キラキラした美男美女たち。
職業はハーフモデルや女優の卵は当たり前、ファッションブランド経営者、サーファーにスノーボーダーなど絵に描いたような陽キャ。
ただただ彼らの素敵な恋愛やお洒落な衣装に憧れ、キャーキャーいうだけの番組」
…に見える。読んでるだけで反吐が出そう。私も最初はそうだったので、全く興味がなく見てなかった。
見てないけど、海外ドラマの「ビバリーヒルズ青春白書」や「ゴシップガール」に近い印象だろうか?
何が面白いのだろう?
これまで顔で苦労をしたことが一度もないような顔面偏差値の高い美男美女が、いつもの調子でノー勉で進学校のテストに望むのだ。
これまでだったら並の女はチャラチャラついてきたような、会話のない退屈なデート。当然、撃沈。
これまでだったら並の男はホイホイついてきたような、セクシー通り越して下品な服。当然、撃沈。
そんな彼らの「あれ?おかしいな、いつもはこうじゃないのに」と落ち込む姿に容赦無く突っ込む存在がいる。それが山ちゃん。
山里亮太は「非モテ」の立場から、羨望と冷笑の入り混じったツッコミを続けてきた。
綺麗な顔して実は家事ができない、優柔不断である、清楚系に見えて異性を惑わす、定職についてない、ドヤ顔で着てる服がダサい、
特に叩くところがなければ、「売名のためだけにテラハに出ている八方美人」という理由でも叩けるからもう無敵。
それもこれも全部、「下から目線」だからある程度マイルドに見えていた。
なんなら、モテ男モテ女の双璧である徳井、YOUの連合軍が「また童貞の僻みが始まった」というていで反論するから、まだなんとかなっていた。
それが最近では山里が結婚してしまい、徳井がいなくなり、みんなで山里に同調し、一緒になって叩いていたという。(まだ見ていない)
(徳井とYOUも以前からかなり酷い下ネタで盛り上がったりしていたので、山里だけを悪者にするのは違う)。
さらに言えば、花のキャラクター自体、洋介やゆいのように「最初の好印象から一気に転落するキャラ」としてロックオンされてしまったように思う。
報道では「ヒールだが実は繊細だった」と言われている花だが、「実は」なんて言われなくてもはじめから彼女はシャイでピュアで繊細だった。
そういう、いろいろな面を垣間見れるのがいいところだった。
花ちゃんに限らずいろんな話が放送後、メンバーのインスタグラムから出てくる。悪者だったあの人も、実は料理が上手だった、実は落ち込んでる時慰めてくれた…
みんないいところがあった。たくさんあった。なのに切り取られ、カメラには映らない。
つらい。みんな大好きだ。
彼女よ。ごめんな。新しい服を買ったことも、髪の毛切ったことも気づけなくて。
できるだけ注目していたつもりだが、やっぱり無理だ。男は変化に気づけない。
「コスメ変えたんだ!」
→分からない。俺にとって、正直判定基準は、化粧をしてるか、すっぴんかの1か0かだ。
「髪の毛切ったんだよ!気づいてよ!」
→ロングからショート、あるいはその逆なら流石に気付くが、2cm切ったとか、そんなレベルじゃ絶対に気づかない。
俺にとって、女性の髪型はロングかベリーショートかセミロングの3種類しかない。その中に分類分けは一切ない。
「新しい服買ったんだよ!ほら!」
→今月何枚目の服ですか?なんか毎日服買ってない?どれも同じに見える。違いがわからない。俺にとって、服は色の違いくらいしか分からない。リボンの数が多いとか、丈がちょっと短くなったとか、絶っっっ対に気づけない。
「新しいパンプスどう?」
→男にとって、パンプスやら、なんか洒落た靴は全部「ヒール」。
これでも、最大限注視してるつもりなんだ。でも、気づけないんだ。
だから、彼氏に変化に気付いて欲しくて「どう?」って聞くのはホントにオススメしない。男からしたら「何が?」って感じだし、でもそれ言うと喧嘩になるの分かってるから、「あ〜〜いいんじゃない?(よく分からんけど)」と言うしかない。
何か変えた事を話題にしたいのなら、「◯◯から△△に変えたんだけどどう思う?」と聞くべき。それなら、頭の中で会話を組み立てて話を進められる。