はてなキーワード: 洒落とは
僕は簡単に頭を突っ込んだりしない
IoTもしばらく開発される予定もなさそうさ
無口な他人と街に置き去りね…
だから
パンティーだけ心の性感帯
被りたいね…
Love me love me ツヨクヨワイ心Kiss me kiss me アセルヒトリノパンティー
君はそれで充分かい? スケスケで中身は見えるけど
パンティーって書き込んでる
だから
あっけなく無視をして涙は頬に流れてた
パンティーだけ心の性感帯
感じちゃうね…
Love me love me ツヨクヨワイ心kiss me kiss me アセルヒトリノパンティー
だから
言葉にできないことは無理にしないことにした
パンティーだけ心の性感帯
忘れたいね…
倹約家の母と浪費家(…というかその場のノリや勢いで金を使ってしまう)の父に育てられた。父はそこそこ名の通った会社に勤めていたけれど、若い頃の給料はそんな高くなかったし、母は専業主婦で結婚してすぐに私と弟が産まれて育児に追われることになったので、あまり贅沢はできなかった。
父方と母方の祖父母が、何かイベントがあれば援助してくれたのか、七五三とか入学式とかでそんなに惨めな思いをした記憶はない。が、母が自分のために洋服やアクセサリーを買い揃えていた記憶もないので、子どもにはそれなりのものを用意しても、自分は我慢していたのだと思う。
私と弟がある程度大きくなってからはパートなどで働き始めたので、その気になれば多少は自分の好きなものを買ったりできるようになったのではないかと思うのだが、母がショッピングを楽しんでいる姿を見た記憶がない。同居していた父方の祖母が「好きな洋服でも買いなさい」と時々お金やら商品券やらを母に渡していたけれど、結局お歳暮やお中元などに使うぐらいで、むしろ「おばあちゃん(祖母)は金で人の心を買おうとしている」と怒るばかりであった。
そもそも高額な洋服やアクセサリーに興味がないようだったけど、それならそれで、他の自分の好きなことに使えば良かったのに、そういうこともしなかった。逆に父は友達などに流されやすく、飲み会やらゴルフやらに誘われれば可能なかぎり付き合い、欲望のままに買いたいものを買った。が、中途半端にケチで、いい歳になっても安い腕時計を買ったりしていた。あと、営業マンなどの美味しい言葉に乗せられやすく、立地は良いがかなりボロいワンルームマンションを買わされて不動産投資なども試みたが、たぶん損をして安く買い叩かれて終わったと思う。
お金の使い方について、私は母が正しく、父がアホだと思って育ったが、経済を回すことを考えると、深く考えずにホイホイお金を使っていた父のような存在は世の中に必要だったんだなと思った。コロナ禍で人々が外出しなくなり、お洒落や化粧のニーズも減り、飲み屋で何も考えずに金を使う連中がいなくなって、世間の雲行きが怪しくなっている。
今まで出かけても極力高額な買い物を避け、贅沢な食事もあまりしなかったけれど、幸いなことに今も普段と同じお給料をもらえる立場なので、ある程度使う方が世のため人のためになるようだ。まだ10万円の給付金も請求していないが、もらったら気持ちよく使いきるべきなのだろうと思う。独り身で将来が不安なのでついつい貯金に走りがちだけど、扶養家族がいなくて自由がきく分、意識してお金を使った方が良いのだね。今までの価値観を簡単にはひっくり返せないけど、敢えてお金を使うということの必要性を知った気がする。
近所に長い間病気で寝たきりだったおじいさんがいたんだけど4年前に亡くなった。
当初つきっきりで看病をしていたおばあさんはショックで寝込んだり入院したりで、
いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしていたんだけど、半年経った位から
次第に明るくなり白髪だらけでボサボサだった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、
すっぴんだった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いだった服装もこじゃれた華やかな色合い
になってすっかり別人のようになり「彼氏でもできたんじゃないか」と近所で噂になっていた。
ある日、私と母が犬の散歩をしていると道端でおばあさんに会い「お茶でも飲んでって」と家に呼ばれた。
その時に母が「最近明るくなったよね」と言うとおばあさんは「そうなの!これ見て!」と
旦那さんの遺影が飾られている仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。
それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那さんからの最後の手紙との事で
非常に丁寧で柔らかい筆跡で「僕はあなたより先に行きます。あなたには本当に迷惑をかけた。
僕はあなたの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みました。
どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいて下さい。
存分にお洒落をして沢山遊んで笑って下さい。僕はあの世からあなたの笑顔を見ています」
だいたいこんな内容
「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…だからしょげてられないって思って月に2回美容院行って、
なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」とニコニコなおばあさん、
そして涙腺崩壊の母。私もウルッと来た。
これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃だったのはその後。
「夫の好きだった野球を観に行こう」とちょくちょく野球観戦に行くようになり、
そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになった。
もう80歳過ぎてるんだけど、出かけているうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっていた。
兄はサッカー場で2度、私は野球場で5回くらいユニフォーム着て
しかも「このバッター、去年は盗塁○個だったけど今年この時期でまだ○個じゃ心配ね」とかサラリと詳しい。
そして今年、東京ドームで行われたWBCの試合の時に青いユニフォーム着て
観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて「何か1人で行ってるっぽいぞ!」と近所中で話題になり、
「次はイタリアでACミランの試合が観たいの」とどんどんとアクティブになって行くおばあさんに
衝撃を受けた。
スーパーに買い出しに出かけた。
なんでも、コーヒーに入れて飲むんだと。
なんか自宅の普通のインスタントコーヒーがお洒落な飲み物に進化しそうなので、自分も一緒にやってみたくなった。ので、野菜や肉など一通りカゴに放り込んでからお菓子売り場を覗いてマシュマロを探してみた。
でも、チョコや飴の並びにないし、ゼリーやラムネ菓子っぽいようなところにもない。
そもそも取り扱ってないのか??と散々歩き回って、最終的に煎餅とかオブラートに包んだゼリーとかのある隅っこのスペースで見つけた。
マシュマロってお洒落なお菓子じゃないのか?おばあちゃん系なのか?
考えてみたらマシュマロなんて自分で買ったの10年以上ぶりかも。その間にマシュマロさん、年取っちゃったの?なんかショック。
2000年頃、三宿から三軒茶屋に向かって246号沿い左に不動産屋さんがあった。
主的お姉さんが居るとか、バランス釜の湯沸かし器が熱いか冷たいかとか、
渋谷から歩いて帰ってこれるとか、お洒落でとてもいい部屋だった。
(荷物とかどうなんだろう)と不動産屋に行った。契約したときは付き合った。
「すみません、こちらで東山の◯◯◯取り扱ってると思うんですけど」「はい、取り扱ってますけど(不審な顔)」
「◯◯◯のxxx住んでた◯◯◯さんの友人なんですけど、先週◯◯◯さんが事故で亡くなってしまって。。」 「え!いつ?」
「先週の月曜日です」「事故ってどんな事故?交通事故?」「いえ、自殺なんですけど」。
社長と言う人が詳しいから社長来るまで待ってと言う。社長お茶かってすぐ来た。 ◯◯◯さんはxx日の午後に解約に来た。
すごく笑っていて、朗らかで、何の問題もなさそうだった。 ちょうどあなたがいま座ってるところに座って。
仕事で◯◯?の方に経理かコンピュータの仕事に行くからと言っていた。
敷金は1ヶ月分返した。だけど急いでた。領収書もまだ渡してない。室内の写真を撮りたいのでと鍵を貸してもらう。
昨日も通った目黒川沿いを歩く。目が潤む。これでここに来るのも最後だろう。いつものように階段で上がる。階段で上がればいいんだよね?
酔っ払った重い◯◯◯さんを押し上げて上った階段。何度も開けた玄関。二つの鍵がうまく開けられなかった。 ◯◯◯さんの部屋の匂い。
何にも無かった。カーテンを開けて、窓を開けて、◯◯◯さんのかけらを探すけど、 何にも無かった。押入れの中も、何も無かった。
写真を撮った。玄関。冷蔵庫が置いてあったところ。ゴキパオを吹き付けてしまった壁。 歯ブラシで掃除させられた湯沸かし器のホース。
◯◯◯さんが何度も吐いたり、うんちがついてた便器。 歯を磨いた台所。僕にキスで口移しで煙を吸わせた台所。僕がつけてしまった畳の染み。
あの時の喧嘩のガラスは入れ替わってた。押入れの戸の穴開き。見える山手通りの景色。
トイレットペーパーと、そのペーパーホルダー。上の棚に誇りをかぶったエアコン掃除するスポンジ。
持って帰ろうかと思ったけど、持って帰ってもしょうがない。 あの時のように寝た。畳の上に寝て、ベッドの上の◯◯◯さんの手を握った。
玄関から入ってくる。 こんばんは。ここに荷物置く。今日は何してたんですか?何もしてないことへの皮肉だけど、なんか答える。
台所に立って、キスで煙を吸わせる。何にも無いね。何にも無いね。布を取って、畳の匂いを嗅ぐ。 確かに◯◯◯さんの部屋の匂いだ。
何にも無いと思ったけど、カラーボックス、ラジカセ、教会の椅子、電灯、レンジ、冷蔵庫、体重計、VAIO、ベッド、マットレス、
布団、洗濯機、本当に何にも無い。どうやって片付けたんだろう。それを考えたら妙に冷静になった。でも事件でもないし、
こっから真相が明らかになることも無く、リサイクルショップ化そういうところに引き取りに来てもらったのだろう。
そこも探そうかと思ったけど、そんなことに意味は無い。もう◯◯◯さんは死んだんだ。
もう部屋を出よう。部屋を出るとき、最後に分かれたときのことを思い出した。
「なるべく早く帰ってきてくださいね」って言われた。
帰り道、ずっと泣いてた。どうして泣いてるんですかと聞かれたら、好きな人が死んだんですって答えようと思ってた。
でも泣きながら歩いてる男も変じゃないだろう。自分と現実社会との距離がうまくとれない。 ◯◯◯さんのために生きてきたのに、
◯◯◯さんがいない。
不動産屋さんの方へ歩いていくと、おじさんが外に出てた。入るときには中にいたけど。 席に座るよう促してくれる。
「何にも無かったですね」自分で言いながら涙が出た。「なんになかったでしょう」。 別に泣いてもいいから、
泣いてるのばれてるからティッシュを出して目頭を押さえた。 最初xx日のいつ来たか、午前か午後か聞いたけど思えてなかった。
でも朝一じゃなかったから午後だと思うって。 でも後で14時か15時って思い出してくれた。社長がお金取りに行ったから。
「最近のネットの自殺は良くないね」「今日、昨日もありましたね」「僕が最後にあったの8月なんです」「その時に喧嘩別れしちゃって」
「かっこ悪くても部屋に行かなきゃ」「(泣)そうですね」。そのとき彼女何してたの。無職です。 あー寂しかったんだろうね。(泣)。
引きこもりっていうの、ずっと部屋でコンピュータに向かって。そうですね。 女は頬って置くと離れていっちゃうから。
東京の人と友達になればよかったんだよ(この後東京人は東京タワーに行かないって話し。 泣いてる僕を元気付けてくれようとしたのかな)。
彼女は1ヶ月前通告したんだ。ペナルティ無かったから。 なんで彼女のこと覚えてるかって言うと、前のアパートもうちで紹介したんだよ。
◯◯◯のですよね。そう、コーポ◯◯◯。 洋室がいいって言うんで、ここだったら見晴らしもいいって。神経質なところがあったよね。
変なもんで上の階も開くんだよ。 お母さんからも電話があって、そのとき僕もいたんです、
最初は駆け落ちだと思ったんだよ。急いでたし。結婚しちまえば良かったんだよ。結婚して子供ができてまで自殺することはないし。
でもこないだ死んだけど、それはわがまま。お骨もらえばよかったのに、でもまだ若いか。一生引きずっちゃうし。
俺たちは「死に別れとは付き合うな」っていうのがあって、まだ喧嘩別れの方がいいよね。
彼女最近の変なこと違ってちゃらちゃらしてなくていい子だったのに。
「今日は来て良かったです」「だろ。また来なよ」「ありがとうございました」。 何で僕に優しくするんだよ!僕になんか優しくするなよ!◯◯◯さんに優しくしてやれよ!!
泣きながら歩いて、地下鉄への階段を下りた。渋谷。東急東横店のFOOD SHOW行こうかと思ったけど、 ららぽっとのスィートポテトだったかな、行かず。
銀座線で上野広小路。車内広告のアエラに自殺の見出しが載ってないことに安心。
エヴァンゲリオンはまだ完結してないんだ。
そう思っているのはあなただけではない。何もしなければみんな大体そう。
超カッコいい、みんながあこがれる、強くて優しい友達やアニキ、アネキを作って自分と同一視するんだ。
みんな、自分のためには部屋掃除したりお風呂入ったり仕事頑張ったりなかなかできない。
大好きな人、強くて優しい人が一緒にいてくれると思うと、お洒落とか仕事とかちょっと頑張れる。
変な話だけど、「南無阿弥陀仏」というとき、アミダのスーパーアニキが見てて褒めてくれるから大体オッケー、
「南無観世音菩薩」というときカンゼオンのスーパーアニキ(アネキ説も)が見てて辛い時慰めてくれるから大体オッケー
つらい四国遍路も「同行二人」で弘法大師ニキが手引っ張ったり尻押してくれるから大体オッケーでがんばろう。
弓矢を引き絞って「南無八幡大菩薩」というとき、八幡アニキが一緒に弓弦を引っ張ってくれると思うから超がんばれる。
例えが古いけど、大好きな理想のスーパーアニキ、スーパーアネキのことを心に思い描いて、その人に助けてもらい、マネをしたり
一緒に暮らしたり、美味しいものを一緒にたべたり(お供えして食べる)ことで自分が少しずつスーパーアニキ、スーパーアネキその人に近づいていくとひとりぼっちで暮らすよりも人生少しだけ楽になる。
超かっこ良い、素敵なアニキ、アネキと一緒にいるとき、部屋がきたないと恥ずかしい。だから掃除をしてきれいにする。
お風呂に毎日入って身ぎれいにする。毎日そうしていると、自分自身が少しずつスーパーアニキ、アネキに似てくるんだよ、
犬が飼い主に似てくるような感じで。