はてなキーワード: 全面的とは
問題は”どうやって”北朝鮮の体制を潰すかであり、もっと言うならば”どうすれば、体制崩壊の混乱に伴い核&ミサイル技術の流出を避けられるか”だ。
元増田も指摘している通り、結局のところアメリカが北朝鮮を無視できないのは核兵器&それを運ぶ技術(弾道ミサイル)を持っているからだ。その点に異論は無い。
だが、不確定要素は多いにせよ、まだ北朝鮮しか技術を持っていないならば、差し迫った脅威にはならない。
金正恩にしても別に『自分の命に代えてもアメリカ人or日本人は絶滅させねばならない』のようなことを考えているわけではなくあくまで自分たちの生き残りを考えていて、
同時に「核を使ったら流石にアメリカも無視できないし、それで全面戦争になったら自分たちは絶対に勝てない」と金正恩は考えているだろうことを踏まえてアメリカも中国も動いている。
「北が核を使えば、アメリカは武力行使する」。相互確証破壊とはそういうことだ。
この前提が通用しなくなるのはどういう時かというと──北朝鮮がよく分からないけど物凄い勢いで国力を伸ばしたらそれはそれで覆るが、それは十年二十年どころかもっと先の話だ──核とミサイルの技術が流出する状況だ。
中国とロシアは、この点において北以上の技術を持っているから今更流出しても変わらない。韓国や日本に流出した場合、多少のパワーバランスの変化は起こるだろうが、それも喫緊の脅威ではない。
アメリカにとってもっとも困るのは、技術がテロリストに流出する場合だ。
先述したとおり、「北朝鮮が」核を使ったならば北朝鮮に報復攻撃すればいい。だが、テロリストが北朝鮮から流出した核技術を使い、アメリカや欧州や日本でテロを起こしたら、どこへ報復攻撃すればいいのか直ぐには分からない。相互確証破壊が成立しなくなる。
だからアメリカは単に北朝鮮を潰せばいいというものではない。問題は、北朝鮮崩壊の混乱に伴い、核燃料や技術がテロリストに流出する可能性を可能な限り潰さねばならない。
そちらの十分な目処まで現時点でついているのかというと…………おそらくCIA案件だから読みきれないが、一朝一夕にその目処が立つとは思えない。
だからもしアメリカが北朝鮮に全面的に(陸上兵力まで投入して)潰しにかかるとすると、『オバマ政権時代から核流出を阻止する目処は立っていたが、政権として武力行使をためらっていた』というケースだろうか。
「や、やっと信じてくれた……じゃあ本題だけど」
「でも、お前の話を全面的に信じるかはまた別の話だろう」
「えぇ……」
「未来から来たことが事実であっても、そいつの語ること全てが事実な保障なんて何一つない。現状確定しているのはお前が未来人だという点のみだ。お前の言うことが本当かどうかは、その都度判断するに決まってるだろ」
「のび太なら信じるよ」
「現実とフィクションを混同するんじゃない。あと、そいつを基準にするのもやめてくれないか」
「……」
「お前が未来人だと確定しても、お前の話を信じない理由はいくらでもあるぞ。例えば、同じ時代からきた人間が2人いたとして、そいつらのする未来の話が食い違っていたら俺はどちらを信じればいい? 未来から来たこと自体は事実でも、そいつらがする他の話まで事実である保障なんてどこにあるんだ?」
「それは……信じてもらうしか」
「話が振り出しに戻ったな。だから『信じさせてみろ』って、さっきから何度も言ってるんだが」
俺が頑なにも見えるかもしれないが、考えてもみてくれ。
こいつが未来人だろうがなかろうが、不審人物である事実は揺らがない。
なんで、そんな奴の話を鵜呑みにしなければならないのだ。
「後さ、いきなり押しかけたことに対して何か言うべきことがあるだろ。更に庭までこんなにしやがって。礼節やコンプライアンスをわきまえろ。お前のいた未来ではそういったものがなくなっているのか? 仮になくなっていたとしても、信頼を得たければ郷に入っては郷に従うものだろう」
すると突然、声を張り上げながら退散した。
「もういい! そっちに信じる気がないなら、いくら話をしたって無駄だ! あんたに未来を託したボクが愚かだったのだ!」
俺も些か頑なであったかもしれないが、仕方が無い。
彼女は実は本当に未来人かもしれないし、そして言っていることも全て本当だったかもしれない。
その可能性が全くない、と断言するつもりはない。
つまり“信じるかどうか”ということだ。
信じるかどうかは俺の問題だ。
だが信じさせたいならば、それは彼女がどうにかすべき問題なのだ。
彼女は信頼を勝ち取るような人格者ではなかったし、何より説得力がなかった。
まあ、もしも俺が未来人だとして、彼女のような使命があるとしよう。
だったら、少なくともエイプリルフールの日にタイムスリップすることだけは避けようとするだろうな。
ましてや“信じない理由”があるのなら尚更な。
http://anond.hatelabo.jp/20170310105854
前々から家族に対して高圧的で、自分のさせたい事を子供の意志を考えず押し付けるモラハラ夫に辟易していた。このままでは子供がまともに育たなくなると思い離婚を決意。
私が至らないばかりの我侭で子供から父親を奪ってしまうのは申し訳ないけど。
もともと夫をよく思っていなかった孫大好きの両親は、全面的に私の味方をしてくれた。
それで思い切って、ものごころつく前の子を連れて実家に戻った。
実家のサポートでいろいろ生活が成り立つようになったので、女性に寄り添い女性の言い分を通してくれることで有名な離婚弁護士さんに相談。
「そんなことをして良いのだろうか」とさすがに躊躇した(特に2.を実行するのはとても心が痛んでつらかった)が、子供の為と心を鬼にしてアドバイスのとおりにやってみると、面白いように周りが全部こちらの味方になってくれた。
「私の言い分について夫が反論しても、どんな証拠を出してきても『そんなことはない』と言えばいい。証拠対証拠になると不利なので、こちらからは証拠を出さない」
と弁護士さんから言われていたので、その通りにした事もうまくいった。
「激しい言葉のDV」というのは嘘かも知れないが、しかし私が離婚を考えるほどのことを言われ続けて来たのは確かだ。このままいけば今は夫に懐いている子供も、夫に対して本当におびえた顔を見せるようになるに違いないのだから、全てがでたらめというわけではない。
夫が物的証拠を出しても、裁判官や調停委員はそれを採用しなかった。私の口頭の主張ばかりを採用した。
子供に何年も会えない状況が続いた夫がしびれを切らして怒り始めていると知人から聞いた。
おかげさまで今は子供とふたりで平穏な日々を過ごし、暮らしに困らない程度の婚姻費用を毎月受け取っている。
DVの証明書が功を奏したかどうかはわからないが、幸い保育所にも入れて貰え、働きに出る事もできた。
少し前に夫が「会わせろ」と恫喝の連絡を入れてくるようになったので、警察に相談したら誠実に対処してくれた。
養育費を滞らせる父親が多いと聞いたので、自衛の為に少しでも振込を怠ったら私から会社に連絡がいき、給料を差し押さえられる手続きをとっておいた。
弁護士さんは、次の裁判もこの調子で頑張れば100%大丈夫と太鼓判を押してくれている。
子供は離婚前に比べてよく笑うようになった。不自由をさせている事もきっと多いのだろうけど、やっぱり無理をして夫と引き離したのは正解だったと思ってる。
今の夫の話を人づてに聞く限り、大分生活も荒れて来ているようで、正直子供にはもう会わせたくない。そう相談したら弁護士さんが対処してくれるそうで有り難い。
「離婚したいけれど離婚後の生活が心配、酷い夫だから子供のために面会などもなるべく最小限にしたい」と考えている人のために書いてみました。
子の教育方針などで夫と口論するうち、子を夫と切り離し自分だけの好みの方針で育てるために離婚したくなった。
我ながら我が儘だけど。
もともと夫とソリが合わず孫の顔さえ見てればいい人たちだから、実家は当然、全面的に私の味方。
それで思い切って、ものごころつく前の子を連れて実家に戻った。
実家のサポートでいろいろ生活が成り立つようになったので、女性に寄り添い女性の言い分を通してくれることで有名な離婚弁護士さんに相談。
こんな内容を書く。
1. 一方的に自分の意見を通そうとする我が儘で暴力的な夫から激しい言葉のDVを受けた
2. 子に対する具体的なDVはなかったが今後そのおそれは十分にあり、私に暴言を吐く姿を子が見てトラウマになっていること自体も含めて。子との面会は困難
なぜこうするかはちゃんと理由があった。
家庭裁判所や調停委員は事実関係を調査せず双方の主張を聞くだけ。
明らかにこちらの言い分に嘘や矛盾があっても、それを指摘する夫の反論の激しさは「夫婦間の葛藤」の存在を証明することになるので、むしろ好都合。
それだけでは不安であれば、婦人相談所にDV被害の相談に行き「配偶者からの暴力の被害者の保護に関する証明書」を発行してもらえばよい。
この証明書の発行には証拠不要。事実確認はおろか夫側の見解聴取もない。
これは「相談があったことの証明」だが、実務的には「DVがあったことの証明」として役所や裁判所で通用する。
(内閣府男女共同参画局通知 http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/kanrentsuchi/pdf/01/n_29_20140930.pdf ここには『この保護に関する証明書は、配偶者からの暴力を理由として保護した者に対して婦人相談所等が発行するものであり、配偶者からの暴力があった事実を証明するものではないことを、念のため申し添えます』と書いてあるが、調停委員が知らないばかりか家庭裁判所裁判官も知らないほど、この注記は知られていない。)
これから別居中にじっくりと子に夫の恐ろしさを教えておけばよい。試行面会の頃までには子が勝手に夫を怖がるようになってくれる。
どんなに夫が子煩悩だったとしても、3歳くらいまでの記憶は綺麗さっぱり消える(「幼児健忘症」。病気ではない)。
夫の写真も見せないようにする。仮に子が「パパは?」と訊いたとしても、キッと睨むだけで子は「この話を母親としてはいけないんだ」と学び、保護者である母親の気に入る子になる本能で、勝手に父親を嫌いになる。
3.は実入りを少しでも大きくするため。
離婚をしてしまうと受け取れるのは養育費だけになるが、婚姻をかたちの上で継続しておけば相互扶養義務に基づく婚姻費用の分担を請求できる。
このアドバイスのとおりにやってみると、面白いように周りが全部こちらの味方になってくれた。
誰も私を疑わない。
いや、疑う流れにはときどきなったけど、疑うそぶりを少しでも感じたら
「私を疑うなんて酷い」
と泣いてみせればその話はぜんぶ立ち消えになった。
私の言い分の嘘や矛盾を夫が長々と説明しても、どんな証拠が出てきても、「そんなことはない」と言えばいい。
そう言うだけの方が良いのだ。
「証拠対証拠になると不利なので、こちらからは証拠を出さない」
夫がどんなに苦労して物的証拠を出しても、裁判官や調停委員はそれを採用せず、私の口頭の主張ばかり採用する。
子には何年も会わせてもらえない。・・・
夫が怒り始めるのも当然。
でも、
「すぐそうやって怒り始める人で大変だったんです」
と言えば1.や2.の間接的な証明にもなる。
しかも、
という裁判所独特の言い回しで、面会させない理由にしてくれる。
いい気味w
女>>>>>>>>>>>男
とあらかじめ決まってる。
夫が年収高かったおかげで20万強の婚姻費用を毎月受け取ってる。
保育所には例の「証明書」を見せれば最優先で入れて貰えたので、自分の勤めの収入も十分。
((嘘扱いされるのが癪に障るので追記注釈。実家のサポートで暮らしていて収入ゼロのうちに婚費決めさせたのと、娘がDVトラウマで今後も働きに出られないかもという主張が通って、夫の年収1300ちょっとだったけど算定表ほぼ満額が取れたんですよ http://www.courts.go.jp/tokyo-f/vcms_lf/santeihyo.pdf 現実の裁判所が嘘みたいだからしかたないんだけど、無闇に嘘扱いしないでね))
さすがにこれは酷いということで国会でも「親子関係断絶防止法」が議論になってるけど、たぶん通らない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170308-00068455/
裁判所の調停や審判に持ち込まれているような場合、夫婦間でかなりの葛藤があって、敵対関係があって、持ち込まれるのが大半なんではないですか?そういう場合に面会交流を継続するのが、本当に子どもの福祉にかなうのか、慎重に考えるべき
実はこの「夫婦間の葛藤」や「敵対関係」は私が作ってるだけで実際には夫に非なんか一切無いんだけど、勝手にこう解釈してくれて、私の我が儘じゃなく「子供の福祉のために」面会をやめろと言ってくれる。
夫はこれからどう出てくるのかな。
「会わせろ」と連絡してくるのを警察に相談したらストーカー扱いしてくれたので、今はそれもない。
当たり前だよね。
少しでも振込を怠ったら私から会社に連絡がいき、給料を差し押さえられるんだから。
弁護士にきいたら、次の裁判ものらりくらりやってれば絶対に勝てるんだって。
ただ、一生ずっと面会ゼロにするためにはひと工夫必要らしいので、今それをやってるところ。
その中身は内緒だけどね。
この国は最高。
だって、あそこの社員は東日本大地震の時、本社はおろか支社の許可も上司の許可も取らずに、社用車でボランティアを始めたくらいだ。
自分もサラリーマンだが、ペーペーの自分が自分判断で行政と話をつけ、会社の財産を勝手に使ってボランティアを始めるなんて、極限状況とはいえ出来ない。
会社側が全面的に現場を信頼し、社員を信頼してることの、社員一人一人が社会のためを思って仕事をしてることのあらわれだと思う。
あんな社員たちだと、仕事が終わらなかったら、36協定にかかるから残業しないなんて選択肢はないだろう。
訴えられたわけではなく、会社側から未払いを調査するというこの事態、私には美談に聞こえる。
お客様は神様、そんなことをいう会社は数多くあれ、ヤマト運輸にとってのお客様はちょっと変わってる。
お金を払ってくれる依頼主はもちろん、荷物を受け取る人のためを思ってくれる。
それを、ヤマト運輸は誇りに思ってる。
だから、ほとんど空のトラックだろうと、深夜だろうと、コスト度外視で走らせてた。
あの頃よくあったいろんな会社の値上げぶんを寄付ではなく、運賃は1円も上げずに、身を削って寄付した。
142億円、もう一度言うけど、142億円。
熊本地震にも3億円。
どんなに値上げしても、私はヤマトを使いたい。
値上げ、してもいいよ。
人を増員して、トラックを増やして。
結論から言うと、奨学金が残高不足で引き落とせなかったという連絡で、全面的に自分が悪かったんだけどそれはそれとして。
電話の流れは以下の通り。
「**(名字)と申します。こちら増田さんのお電話でよろしかったでしょうか」
「何のご用件でしょうか」
「重要なことですのでご本人確認が取れないとお伝えできません」
「それもお伝えできません」
こんな感じで押し問答で埒が明かなかった。通話しながら電話番号をググッたら奨学金関係の連絡だと分かったので、こちらから名乗ったことで話が進んだ。
奨学金の公式サイトに乗ってる代表番号じゃないので、事前に登録しておくこともできないし、名前名乗らない人相手に対応したくないって理由でガチャギリしてる人たくさんいるんじゃないのかな、と思ったので書いてみた。
どうも腑に落ちない。
結論から言うと、奨学金が残高不足で引き落とせなかったという連絡で、全面的に自分が悪かったんだけどそれはそれとして。
電話の流れは以下の通り。
「**(名字)と申します。こちら増田さんのお電話でよろしかったでしょうか」
「何のご用件でしょうか」
「重要なことですのでご本人確認が取れないとお伝えできません」
「それもお伝えできません」
こんな感じで押し問答で埒が明かなかった。通話しながら電話番号をググッたら奨学金関係の取り立てだと分かったので、こちらから名乗ったことで話が進んだ。
奨学金の公式サイトに乗ってる代表番号じゃないので、事前に登録しておくこともできないし、名前名乗らない人相手に対応したくないって理由でガチャギリしてる人たくさんいるんじゃないのかな、と思ったので書いてみた。
どうも腑に落ちない。
理由があって結婚や出産は望んでいませんが、望んだとして叶うことはないに違いありません。
今から書くのは、この自意識過剰な産業廃棄物の鬱憤ですので、お暇な方はお付き合いください。
書いていたら長くなりすぎたので要約しておきますと、地味な奴をなめてかかって路上で狙うのはやめてくださいませんかということです。
決して「路上で人に声を掛けることを規制しろ」ではありません。
以前メモ帳を落としたときに拾ってくれたお兄さん、ありがとうございました。
道を聞いてくださる方にはわかる範囲でお答えしています。お役に立てなかったときは申し訳ありませんでした。
私は外見が地味なぶん人畜無害そうに見えるのか、町で道を聞かれたり、怪しげな宗教勧誘を受けたり、キャッチに狙われたりすることがよくあります。
以下の内容を書いてどのような反応が飛んでくるかはだいたいわかっているつもりです。
「なら外出するな」、「こういうことを言う女は容姿が云々」、「年を取ったら声を掛けられなくなる。若い女への嫉妬」とかそういうことですよね。
無駄に想像力が豊かな人たちですね。勝手に言ってください。私も勝手に文句を言います。
最近、インターネット上で「誠実系ナンパ」なるもののマニュアル記事を見かけました。読んでしまった私が全面的に悪いのですが、それでも文句は言います。
清潔感や親しみやすさを重視した服装、女性慣れしていないように装う、そういうやり方です。
適齢期の女というだけで、形容できないほどひどい顔の私でも、そういう近づき方されることがあるのです。
(99.9%は詐欺だと思っています。残りの0.1%は私のしょうもないプライドです。ゴミのくせに。)
正直、とても嫌な気持ちになります。それなら手当たり次第に女に声を掛けている人の方がマシです。
ときどき、「イケメンに声を掛けられたらホイホイついて行くんだろ」などとおっしゃる方をお見かけしますが、そのような気は一切ありません。
私は人さまの顔の美醜について判断する能力もなければ権利もありませんので、そのことについては言及いたしません。ただし、私自身の顔については前述のとおりです。
その内容はといえば、初心者はまず自己評価の低そうな女から手を付けろとか、ではその自己評価の低そうな女の特徴はとかそういう内容です。
この「自己評価の低そうな人の特徴」は、ナンパに限らず「ちょろそうな人の特徴」を言っているのでしょう。
当然、喪女の私はほとんどの項目に当てはまります。好きでやっているのでそれを変えるつもりはありません。
自己評価の低い女性は男性に声を掛けられただけで舞い上がるだとか、女性だって声を掛けられたがっているのだとか、迷惑行為を正当化しているようです。
誠実"系"というだけあって、誠実というのはその名称だけで、実態は初対面の人間に対する最低限の敬意さえ持ち合わせていないのです。
自己評価の低そうなおとなしそうな女性は、自分が女性と話すことに慣れるための練習台だと思っているのでしょう。ただでさえ低い自尊心がゼロになりそうです。
何も私は「女性蔑視だ」などと叫びたいわけではありません。そんなことには興味ありません。
私からすれば、大して困ってもいないのに路上で見知らぬ人に声を掛けること自体が迷惑です。
ナンパされて嬉しそうにしたり、自慢げに話したりする女性はご自身の女性性に自信のある人なのでしょう。
産業廃棄物の私が人として敬意を払ってもらおうとすること自体が間違っているのでしょう。
それでも私は、顔は醜いかもしれないけれど体は清潔にしているし、人を不快にしない服装を心がけているつもりなのです。
不快な思いにさせられたくはありません。
交差点で信号待ちをしているときや、駅のホームで電車を待っているときなど、逃げにくい状況で勧誘する人も卑怯だと感じます。
私はただ穏やかに過ごしたい、少なくともひとりで散歩しているときに、「ちょろそうだ」という理由だけで路上で見ず知らずの人に話しかけられたくない、それだけです。
だからといって、「声かけないでバッジ」みたいなものが出回ったりしたら自意識過剰だの容姿のレベル(そんなものが存在するのか知りませんが)がどうだのと叩かれるに違いありません。
ここでいう「声かけないで」は宗教・自己啓発セミナーの勧誘、ナンパ、キャッチ、すべてです。
「緊急時以外は話しかけるな」を伝えるためには、ピアス穴をたくさん開けたり、髪をもっと派手な色に染めたり、ヤク中になったりするしか方法はないのでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602
ここで主張されていることは全面的に支持する。
では、なぜ「恋愛工学」に陥る男性が後を絶たないのか、考えてみた。
最も重要なことは、倫理的に正しく、敬意を持って誠実に好きになった人と向き合っても、叶う恋なんてそうそうあるものではない、ということではないか。しかも、本人がそう思ってるだけではなく、仮に真理的にそういう状態だったとしても叶わない恋はあるし、逆に不誠実に向き合っても愛されてしまうこともある。誠実・敬意・倫理は、人から愛される十分条件ではない。
誠実に向き合ったのに恋が叶わなかった場合、多くの人はブルゾンちえみ宜しく「女なんて35億もいるんだから、次に行こう」となる。泣きながらも、未練を抱えながらも、諦めたり妥協したりして、他の女性を好きになる。また、相手から先に好きになられて、自分も知らないうちに相手を好きなってたりする。
一方でそれができない男性がいる。
しかし、マトモな恋愛指南者は、元記事のように、誠実であれ、相手に敬意を抱け、倫理的であれ、それこそが幸せへの近道だとしか言わない。いまそこに現前として、どうしても叶えたい、切実で、個別具体的な恋愛を叶える特効薬でもないのに。
「恋愛工学」は、そういった葛藤を抱える「非モテ」達には福音になる。落としたい女性がいる男性には、一見すぐ使えそうなテクニックが数多く紹介される。恋敗れた男性には、いままでの思考は間違っていた=自分は悪くなかった、と感じることが出来る。
それを考えていたら、多様性とか、ポリティカル・コレクトネスとかが、現に貧困などに直面している人たちにそっぽを向かれて、ポスト真実な政治に流れていくのと構図としては同じなのかもしれないと思った。「正しい」ことは、個人個人の、今、目の前にある問題を解決できない。
いずれにせよ、彼らは今既にデッドエンドにいるのだ(少なくとも彼らはそう思っている)。それならば、その先がデッドエンドであろうと、先に進める手段を取るのは自然のことだ。「恋愛工学」にせよ政治にせよ、「正しさ」以外のアプローチを見つけないと、彼らには声が届かないのではないだろうか。
http://mistclast.hatenablog.com/entry/2017/01/22/110637
↑タワケが何か言っているが、
これは既存のビジネスモデルの破壊であり、新しいクリエイターとしての価値観の創造である。
西野氏は全面的に正しい、全てのクリエイターは著名人の前では無力であり、無名
全て無償で行うべきである。金の奴隷という言葉は全面的に正しい。
作品の顔となるべき有名人・著名人が居れば、中身は誰が描いていても同じである。
これからは少しでも生活や金の話をするクリエイタもどきはバッシングされるであろう