はてなキーワード: パートとは
先に断っておくと、彼女とは親しくはない。中学を卒業して以来、きちんと会話をしたことはない。フォローを外されていたのを確認して私も彼女のフォローをすぐに外した。その程度の関係性だ。
彼女と私は同じ日に生まれた。私たちは同じ町内に実家があった。にもかかわらず全く違う人生を歩んでいることが面白かった。もしかすると見下している気持ちもあったのかもしれない。だからフォローを許可したし、こちらもフォローしていた。
彼女は生まれてからずっとこの土地にいた。小学校には保育園からの幼馴染がたくさんいた。父親の仕事は詳しく知らないが、母親は歯科で働いていると聞いたことがある。近所では有名なヤンキー両親だった。彼女の親は自分の親の家の敷地内に家を建てており(彼女は積○ハウスで家を建てたと自慢していた)、祖父母、おじおば、いとこたちに囲まれて生活していた。
一方の私は転勤族で小学校に上がると同時にこの土地に引っ越してきた。幼馴染などはおらず、親戚も県内にはいなかった。父はブルーカラーとホワイトカラーの間のような仕事をしていて(一応大企業の子会社で働いていた)、母は専業主婦だった。
私は小学校のあいだ、標準語であったこと、母親が働いていなかったことを理由にいじめられた。喋り方が気持ち悪いと言われた。祖父母に百貨店で買ってもらったランドセルに足跡をつけられ、水をかけられた。ピンポンダッシュをされた。遊ぶときにはいつもみんなに置いて行かれた。
同じ誕生日の彼女の方がこの土地ではスタンダードだった。彼女の周りには人がたくさんいて、私はひとりだった。近所に住んでいたため、下校のときは本当に惨めだった。みんなで楽しそうに学童に向かう中、私はひとりで家に帰っていた。
中学校に入ってから転機が訪れた。私は定期考査で学年1位を取りまくった。部活動でも表彰された。学級委員も生徒会も推薦された。先生からも生徒からも期待され、信頼されていたのを実感できた。常に私は同級生に、私の親は同級生の親に羨ましがられた。認められた、シンプルにいじめられなくなった。
一方彼女は成績が芳しくなく、態度も良くなかったため、常に先生たちから怒られていた記憶がある。部活動にも入っていなかったため、小学生のころほど大きなグループは形成できていなかった。
最終的に私は地元で最も偏差値が高かった私立の高校に成績優秀者の奨学金で進学した(公立はみんなが行くから嫌だった)。彼女は偏差値が30くらいの私立高校に専願で行った。
高校時代の話は割愛しよう。私はうつ病を拗らせたが無事に卒業して、地元の大学に進学した。彼女がこの間どうしていたのかは知らない。
大学に入って少しした頃、彼女からインスタグラムをフォローされた。
彼女は当時キャバ嬢をしていて、ヤンキーたちとつるんでいる生活が毎日投稿されていた。金髪だった。しばらくすると彼氏と付き合い始め、1ヶ月記念、2ヶ月記念、3ヶ月記念……と刻み始めた。
私もちょうど同じ頃、初めて彼氏ができたが、記念日など投稿しなかった(この彼氏とは3年目で別れた)。彼女は何ヶ月記念かに入籍して、数ヶ月後に出産した(子供の妊娠週数?も細かく刻んで投稿していた)。
ちなみに成人式のときにはボテ腹で振袖を着ていて、やはり妊婦であることを自慢げに投稿していた。私は成人式には行かなかった。
出産後も子供の月齢ごとに投稿していた(ストーリーは毎日)。この頃から飽きてきて特に注視していなかった。
フォローを外されたことに気がつく数ヶ月前、私は就活で使い終わったリクルートスーツを近所のクリーニング店に出しに行った。そこにいたのだ、彼女が。店員として働いていた。着いてきていた私の母が先に気がついた。
「あら○○ちゃん?」
私は言われるまで気がつかなかった。ふくよかになっていておばさんかと思ったのだ。
かたやパートで働く主婦、かたや結婚どころか彼氏もいない、就活のストレスでガリガリに痩せた学生ニート。
てっきり結婚して違う地域に住んでいるかと思ったが、親子三世代ここに住み続けていることにも驚いた。
私は地元ではそこそこの企業に総合職として内定をもらったので、バリバリ働くつもりではいる。結婚は……できる気がしないので、子供部屋おばさんまっしぐらである。
同じ誕生日、同じ地域に住み、同じ空気感の中生きてきた人間の人生がここまで違うのか。
私は彼女と目を合わせた。お互い話すことはなかった。私は母に物を託して先に家に帰った。
それから数ヶ月後、インスタグラムのフォローを外されていたことに気がついた。いつから外されていたのかは分からない。クリーニング屋の一件の前かもしれない。私はそのまま彼女のフォローを外した。たぶんもう互いの人生が交わることはない。
https://anond.hatelabo.jp/20211229162746
このエントリーを書いた元オタクへ。今日はお礼を言いに来たよ。
i☆Ris10周年ライブ、今まで見たどのライブよりもブッチギリで最高だった!こんな素敵なものを見せてくれるきっかけをくれてありがとう!!
たまたま10ヶ月前この書いたエントリーを見て「そこまで言うならちょっと見てみようか」とYoutubeで動画見たのが始まりだったよ。
最初に見たのはOneKissだったかな?声優が歌って踊る動画は過去いくつか見たことあったけど、バチバチにフォーメーション組んでひとりひとりの歌唱パートを歌いきる彼女らにド肝抜かれたよ。
それから公式チャンネルに上がってたダンス三本勝負の動画も見た!シャッフルダンス、無音ダンス、倍速ダンスと彼女らのダンスがいかに体に染み込んでるかよくわかったよ。これは相当努力してないとできない。
春のライブツアー、意を決してアイドルの現場に生まれて初めて行ったよ。
ほぼ最後方で見ることになったけど、動画で見たそのままのダンス&歌唱力で圧倒された。地方民なので地元に来た時だけにするつもりが、気づいたら追加で東京公演のチケット買って結局同じ公演を3回見たよ。
芹澤優さんは自己プロデュースの天才。アイドルという概念が服着て歩いてるような存在感で、ステージのライト一人占めの中でとても楽しそうに歌っていたよ。
若井友希さんは1stツアーとは思えない、バンドのフロントマンとしての個性を如何なく発揮してこの先の活動も楽しみになったよ。
そして11/7の10周年ライブ!記念日だからって平日!しかも月曜!喜んで有休2連取って遠征したよ。
ライブの詳細は本職の人がライブレポが書いてるから割愛するけど、あまりの多幸感にアンコールで手叩いてる間「このまま一生メンバー出て来なかったらいいのに」とさえ思ったよ。
書きたいことは色々あるけど、最後に。
もし偶然にも元オタクの目にこのエントリーが入ったのなら配信で10周年ライブを見て欲しい。明日まではまだチャンスがある。
最後のMCは今まで少しでもi☆Risに関わった人達に向けてメンバーから感謝の言葉が述べられている。元オタクももちろん対象だ。
特に芹澤優のMCはファン歴10ヶ月程度の自分でもひとつひとつの言葉の重みがわかるのだから、長く応援してきたオタクにほど刺さるはずだ。それが羨ましくて仕方ない。
……まあ、その後のリーダー山北のMCが全部ひっくり返して持っていくんだけど。
確かにメンバーの全員が毎クールアニメのレギュラーがあるわけでもなく、声優として応援していたオタクには現状に物足りなさを感じるかもしれない。
でも彼女達のパフォーマンスを見ていれば並みの人間よりも心血を注いだ人生を送っているとわかるはずだ。私はそこに惹かれた。
i☆Risは11年目も続く。仲間は多い方がいい。もし元オタクでなくても興味を持ったらYoutubeなどで動画を見てくれ。以上。
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https://anond.hatelabo.jp/20220923194100
昨晩bs11にて放送されたんだね…あの血塗られた話かつ脚本家のオナニーが…
1:
今のアニメオタクならぬサブカルミーハー共は脊髄反射的にしか者を見ず何が悪かったのかの検証すらしないのが多すぎるんだよな。
ギアスの扇も
そして、昨晩の未央も脚本の犠牲にされた、キャラ改悪または変な動かされ方されたんだよ
だがサブカルミーハー連中はそれすら考えず叩き行為か勝手なフリー素材扱いかしかしない。
このことをこみっくパーティーの九品仏せんせーが見たらどう判断する?
2:
あのアニメPV・プロモ・5話まで日常ほのぼのアニメを装ったようなミスリードが正しかったと思ってるの?
アイドリープライドプロジェクトやユーフォニアムアニメ版の開始前の広報の方がまだ開始前の事前警告してたよ。
決着までシリアスは避けられないと。
音楽・アイドルものではこれまでに重い背景やダークな過去などを持つ者たちが描かれてきたさ。
廃校の危機に立ち向かった者たち(ラ!μ's)、廃校を避けられなかったため存在証明を刻むことを決めた者たち(ラ!サ)、
一億の借金1年以内返済必須の状態を明るく乗り切ろうとする者たち(おちフル)、
父が糞だっただけでなく母が過労死の過去を持つ青年(アイナナ)、
中学まで友達が居なく内向的な性格を乗り切ろうとして勇気を振り絞ぼる少女(ぼざろ)、
では、デレマスは?
ニュージェネ3人とも決定的なまでに重い背景や暗い過去を持ってない。
どのようにして彼女らを動かしていくのかで脚本・演出は失敗を犯したのだよ、6話で。
それに改めて、本放送開始前広報で優しいことだけでは無いのを伝えておくべきだったんですよ。
もし重たい背景や性格的なハンデ持ちの音楽・アイドルもののキャラを多数見てきたがデレアニは初見だという者がこの6話を見たらどう思うのか?
それで未央を叩くヤツがいたら
責めるのは脚本や演出でありキャラだと言うことを言ってやりたい。
3:
BS-TBSのギアスも昨晩ので超展開でバス欲しさの脚本により
扇さんが行動もキャラも歪まされるんだぜ?
シュナイゼルの甘言を振り払う→
ブリタニア本土決戦→父とのけじめじゃあ取れ高になんなかったのか?って…
日野氏がAGEのロマリーをエミリーのような傍観者に留めるのではつまらないと思い
トレンディドラマ展開したみたいな事をツイに書いたのは有名な話だし、
種デスのアークエンジェル勢も無理やり主役に祭り上げられたし、
それに15年冬クールはアニメ視聴者界隈が異様なシリアス疲れを起こしてしまった、
アニメマスメディアのやらなんとかが14秋にガールフレンド(仮)が数少ない当時のストレスフリー枠だったのに冷遇して食わず嫌い増やしたとかもあったし。
「異能バトルは日常系のなかで」も折り返しからギクシャクしてきた、
「デンキ街の本屋さん」も原作読んでない者からみたらほのぼのからのミスリード(7〜10話)、
ゆゆゆですらも7話後に見た話は最終回の友奈が復学してからのパートという人もいましたよ。
おへんろ。 もストレスフリーだったのに注目が少なかった(>_<)
艦これ一期やデレマス一期(1〜4月前編 7〜10月後編)に当時「わーい15冬アニのストレスフリー枠だー」な期待勝手に抱いてそして
それぞれ如月ショック、制作陣に歪んだ動かし方される未央を見て
怒ってとか恥ずかしいと思わないの?
「躍動」
1番の歌詞でも指摘されてるよ、
視聴者だけでなく世の中の事も。
乙女ゲーと聖女もので、王道から外れていて、かつ、好きなタイトルを挙げてみる。
悪役令嬢に転生するものの、乙女ゲーのPRGパートが好きすぎてレベル99まで上げてしまう。
聖女になれる素質を持ちながら、誰でもなれる魔物使いになる主人公。
悪役令嬢の体に魂が入り込む形で転生、元の体の持ち主の冤罪を晴らそうとするが……。
かなりシリアスです。
シリアスです。
乙女ゲームのヒロインに転生するが、それに気が付かず(乙女ゲーを知らず)、メイドとして生きていく。
シナリオ強制力はある程度あるものの、チート能力で跳ねのけていきます。
悪役令嬢が断罪一日前に前世の記憶を取り戻し、盤面をひっくり返す物語。
あ、『この収入でどうやってひとりでメシ食うつもりんだ?』って話ではなくて、
いろいろあって正社員とかになれなかったとか、求人応募に気後れするとか、そういう話ならまったく気にしなくていいぞ
それ以外は『無断欠勤しないでお仕事してくれる』以上のことは期待していないし、
そもそも募集項目はバイト・パートでも有期契約の契約社員であることは変わらないし、
採用時に雇用形態聞くのは、応募者の就労意識の確認とリーダー経験の有無の確認の意味しかない
チームリーダー(契約社員)としてメンバーの勤怠管理・属人化を防ぐための業務マニュアル制作・教育を担当してましたとでも言っとけ
四十代だ。
もう押しも押されぬ中年だけど、頭の中だけは適宜アップデートしてこうと思っている中年だ。
身近な話からさせてほしい。
会社に再雇用くらいのお年の方がいて、まめに奥さんと旅行をしてお土産を買ってくる。
彼はその土産を、主婦パートさんに先ず渡す。好きなの取ってね、取ったら配ってね、というわけ。
と、ちょっと思う。
困ってる訳でもないのに。
けれど別の話。
そこは家族経営で爺さんが社長、父さんが副社長、お母さんが経理のボス……みたいな感じ。
そこの爺さんと同い年が喋ってるのが聞こえてしまったんだけど
「子ども三人は欲しい」
「男でも女でもいいけどやっぱ男かな」
「ほら、男だと会社継がせられる」
「いいお婿さん探すより育てた方がいい」
って思ったけど、そういう考え方の爺さんが育てた父さんに育てられた同い年ならそうなって当然なのだ。
それはそうだ。
てことは、年寄りをアップデートしないと下の世代も染まる。スプラトゥーンだ。なんちゅうナワバリバトルだ。クソみたいな思想だと思っても、塗られたら塗り返さないと負けてしまう。
自分が青春時代にハマったコンテンツを作り上げたクリエイターが、軒並み還暦周辺にいらっしゃる。最近これがだんだんつらくなってきた。
何故か。
それは、彼らが多かれ少なかれ思考のアップデートを行えなくなっているのを、SNSなどで見聞きしてしまうからだ。
それを伝えないでほしい。悪習は絶ってほしい。
自分の中で堰き止めて欲しい。
有象無象の転スラフォロワーかよと思ったら、ダンジョン内だけでひたすら戦ってレベルアップするだけの話だった。
基本的にスキルで俺TUEEEEEではあるが、今のレベルでは勝てないモンスターも出るため逃げ隠れをする状況も多い。
そもそも人が存在しないため「あ、あんた、今なにを……?」だとか成り上がっていく要素が無い。
ということで、ウィザードリィなどの物語要素が薄いゲームのプレイ日記を読むのに近い楽しさがある作品だった。
まあ強さが上限行ってからは地上に出て成り上がりっぽい展開になるんだが。
あと原作やアニメには、蜘蛛主人公とは別の人間転生者パートも普通にある。
異世界なので日本語が通じないという当然を便利な魔法やスキルで解決せず、逆に作品の主軸に
作者が力尽きて途中でぶったりぎエンドになっているのが、2周目を読むと
実際に異動してやってみたら、アイディアを出すのは得意なのだが、いろんな人から意見を聞くために時間を割いてもらったり、人に説明して理解を得て一緒に動いてもらったり、イベントに社員を駆り出すために依頼したり、そういった周りの人を巻き込むための段取りがとても苦痛であることに気づいた。
陰キャだねぇ
ずっと営業だったのだが、異動して企画職になるのに憧れていて、念願かなって企画部の配属となった。
自分は営業職時代にもお客さんに響くちょっとしたサービス(営業所内の予算でできる程度のもの)のアイディアを出して自分で試してみたり、資料を作ったり広告を打ってみたりと、新しいことを思いつくのが得意で、会社全体を対象としてそのような仕事をやりたいと考えていた。
実際に異動してやってみたら、アイディアを出すのは得意なのだが、いろんな人から意見を聞くために時間を割いてもらったり、人に説明して理解を得て一緒に動いてもらったり、イベントに社員を駆り出すために依頼したり、そういった周りの人を巻き込むための段取りがとても苦痛であることに気づいた。
1.ベビーシッターに金をつぎこむ
3.会社全体が定時上がり突発有給早退当たり前の会社に就職する
4.夫にも毎日定時上がり時には早退をしてもらう
6.両親か義両親と同居
7.代わりのきかない技術を身につける
9.出世して部下に仕事を押し付けるノウハウを得てから出産する
現実的なのは1か2、運が良ければ叶う理想は3か4、消去法で受け入れるかもしれないのは5か6、憧れるけど超レアなのは7か8、賢いかもしれないけどあまりやりたくないのは9かな。