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はてなキーワード: タグとは

2019-11-01

anond:20191031184436

それが意外とないっていう

そもそもパクリレシピに売りがないので売れない、ってのと

レシピ本は写真作るのが大変だから

レシピ文をリライトすることで浮く手間に意味がない

それならネット写真を公開してるインスタグラマーあたりのレシピをまとめたほうが売れる

2019-10-31

言霊」なるもの

先日、30代になったばかりの方と会話をしていた時のことだ。

「私もうおばさんだから
全然若いじゃないですか。あんまり自分のことおばさんとか言わない方がいいですよ」
「あっ、そうだよね。言霊ってあるもんね」
正直な所、この人は何を言ってるんだ?と思った。急に何をオカルトいたことを言い出すんだと。

しかし実際、世の中では星座占い手相なんかと同様に、「言霊」なる概念一定市民権を得ている。
一般的には「言葉には霊的な力が内在し、発することでその言葉意味通りの現象を引き起こす」という理解でよいだろう。呪術廻戦で狗巻がやってるアレだ。

本来ならばこういったスピリチュアルな話は信じたければご勝手にどうぞと言って提唱者と距離を置くところだが、この言霊というヤツに関してだけは少し話が違う。
霊力やら何やらはともかく、言葉に「力」があるという認識自体は正しいからだ。

言葉機能

言葉とは、我々の「意識の切り分け」を可能にするツールであると言える。
例えば「犬」という言葉によって、我々は「犬」と「犬でないもの」を区別することができるわけだ。
物の名前に限らず、喜び、怒り、悲しみといった感情もその名称によって漠然とした意識から切り分けられて初めて取り扱えるものになる。

言葉がなければ人の認識する世界もやもやとした掴みどころのないものになってしまう。その一端を切り取って、ある意味で強調する効果言葉にはある。

では、日常生活で人が言葉を使うとき、いったい何が起きているだろうか。
例えば私がトマトを持って「これおいしいです!」と言った場合聞き手は「おいしい」という事前情報を持ってトマト認識することになる。
私のことを信頼している人や、人の意見に流されやすい人はトマトに対しておいしいという先入観を持ち、逆に警戒心が強い人などは「おいしくないんじゃないか」という目でトマトを見る。
また、いずれにしても私の発言を聞いた人は「おいしさ」という評価基準第一トマトに向き合う可能性が高く、万人が事前情報ゼロの時と同様に、ニュートラルトマトに相対することはなくなる。

これが言葉の持つ一番の分かりやすい力だ。口コミ効果と名付けてもいい(もっとまともな名前が既にありそうだが)。

この口コミ効果(仮)によって人はそれこそ宣伝をしたり、不用意に他人を傷付けたりする。
「太ったね」という言葉をかけられ、ショックを受けた経験を持つ人は多いだろう。いわゆる「言葉が刺さる」という状態だ。
これは他人の「太った」という言葉自身の「太っている」という属性を明確に認識させられ、その印象が先鋭化することで起こる。
妻に「かわいいね」と言い続けると本当にかわいくなってきた、みたいな話も同じ理屈が通じる。

他人をある言葉記述することはその人をその言葉タグ付けすることを意味するので、特にマイナス表現は慎重に使わねばならない。
仕事ができなくて「使えねえな」と言われてしまった人は、自分に付いた「使えない」というタグを一度は背負うことになる。「んだとコラ」と奮起できればいいが、その余波は暴力の形を取っても不思議ではない。
考え無しの悪口はやめようねという話。

ところで、言葉を発している方はどうだろうか?

発言者に返ってくるもの

知人に悪口がめちゃくちゃ得意な男がいる。
とにかく人の汚点を見つけるのが早く、それをイジって笑いにしようとする。
人を笑わせるための彼なりのスキルではあるのだから悪質ではないが、じゃあ問題がないかと言われると到底そうは思えない。
彼は自分の話をするにしても自分能力不足であるとか、才能の無さに話のオチを持って行こうとするきらいがあり、恐らくこれは彼自身意識していることではない。
聞いている方としては「自分もそうだよ」「あるある」同調はできても、気持ちの良くなる話では決してない。どうしてこんなことが起きるのか。

スマホ等の予測変換では、直近に使った言葉が一番上に出てくる。それと同じ現象は、頭の中でも起きている。
要するに、普段使っている言葉はパッと出てくるということだ。
これ自体別になんでもない。普段からヤバイヤバイ言ってる奴は別にヤバくなくてもヤバイ言うってだけの話だ。

ただ、ある言葉をよく使っていると、次第に人格のものがその言葉侵食されていくことがある。
経験したことはないだろうか。幼稚園の頃は一人称が「ぼく」だった子が小学校で「おれ」に変わり、以前より気が強い子になったように感じたことを。
妻のことを「お前」と呼ぶようになった夫が、妻に対してぞんざいな態度を取るようになることを。

当然こうした変化は複合的な要因の産物であり、態度が変わったか言葉が変わったという逆の影響もあるだろう。
しかし、それと同時に言葉人格に影響を及ぼしているというのもまた事実だと考えられる。
上述した「意識の切り分け」が発言者の中でも起きていて、その言葉リンクする意識が先鋭化しているということだ。
普段から死にたい」と繰り返している人は別に死にたくない時でも「死にたい」と口走り、そのうち自分は死ななきゃいけない人間なんだと心の底から思い込むようになる。理由もなく。言葉の力によって。


この先鋭化はただ頭の中で考えているより明文化すること、さらには実際に口に出すことでより顕著に効果を発揮する。
部活円陣組んで「絶対勝つぞ!」とかやったことある人は多いだろう。あれが典型例だ。
口に出した言葉は音になり、耳を通じて自分の頭の中で反芻される。この一連の流れで意識付けを強く行い、「勝つ」という目標を明確にする。

風呂入るのめんどくさいな…とぼんやり考えることが多い人は一度、「風呂入るか」と声に出してみてほしい。
やる気の入り方がぼんやり考えているだけの時と段違いなはずだ。言ったからには風呂に入らなきゃいけない気がしてこないだろうか。

このあたりが一般に「言霊」と呼ばれる言葉の力の正体だと私は考えている。つまるところ、意識の先鋭化だ。

話し手にとっても聞き手にとってもこの先鋭化は起こり、ある種その言葉エネルギーを持たされた状態になると考えてもよい(決してスピリチュアル意味ではない)。
冒頭の話で私が言いたかったのは、「私もうおばさんだわ~」とか言ってると本当におばさんになるからやめとけということだ。

ナントカ伝言のように「ありがとう」と声をかければ水が綺麗になるなんてことは一切ないが、人間の方は感謝気持ちを思い起こし多少優しくなるくらいの効果はあるのではなかろうか。
私自身、「いいね」とかの肯定的言葉を多く使うようになって心が安らかになった自覚がある。
安らかになりたいあなた、ぜひお試しあれ。

というわけで、風呂に入ってきます

anond:20191031183523

配信中に、火事がおきてグタグタの消火で火を消せないで燃え広がっていくって動画をおもいだした。

anond:20191031141650

文字数が多すぎると途中で強制切断される。

区切り線は<hr>タグを使うとよい。

2019-10-30

anond:20191030114223

商店街で買ったなら「着て帰りますからタグとってくださいあと締め方もおしえてください」だろ

ニュース楽しみにみてるから決行日時と場所が決まったらおしえてくれ

県警からの警戒情報ネットワークもあったっけ

2019-10-28

たとえば誰かの推し作家になりたいというタグ流行っているとして

自分の好きな作風が続くとは限らない

・すべての作品面白いことは非常にまれ

作品面白くても(むしろ面白いほど)人間性は最悪のケースが多い

この三つを考えると推すことなんてできないと思うけど、気軽に作家推している人って何を考えているのだろう

2019-10-27

バツウケテイナー@大阪チャンネルを見ていたら

靴下留めてるプラスチックのアレを切るには爪切りがいい」と和牛川西が言っていて、なるほどと思った。

調べてみたが、プラスチックのアレは名称を「タグピン」と言うそうだ。

で、「ピンの両端(出てる部分)を持って靴下グルグル回すと簡単に取れる」とあった。

爪切りよりいいかもな。

今度アレを切る時に忘れてなければやってみよう。

2019-10-26

anond:20191026215059

牛肉みたいに原産地タグをつけて不細工の血だと産地表示しよう

容姿差別する女性とその家族には輸血しないでね

anond:20191026132600

それはそのタグ女性向けでしか使われてない、んじゃ

DQ11S 3Dから2Dモード切替で周回プレイをしたときに起こること

3Dアイテム集めコンプリートし終え、2D最初からニズゼルファ撃破まで

2Dモードへ切り替え時に維持されるもの

※ウマレースモード変更の再開ポイントで解禁されうるレースクリア済みになるよう。たとえば増殖目的で「6つのオーブから再開させると、シルバー杯もクリア済みになり、むずかしい報酬会心カードは入手できない。

3Dオンリー称号は消えるわけでなく、ふたたび3Dモードにすると復活する。

アイテム増殖のためには、各キャラのどうぐ欄は空にしてからモードをかえたほうがいい(とくにグレイグは)。

2Dモード切り替え維持で維持されないもの

2Dモードでのアイテム増殖技

オーブ6個揃えて、ラム長老に話しかけた時の主人公以外の6キャラのどうぐ欄が、ウルノー撃破後に過去に戻ったとき復元されることで、どうぐ欄においたアイテムが増殖される

3DSでできたセーニャ覚醒時の増殖はなし(DQ11Sでは、ベロニカのどうぐ欄アイテムがふくろにもどされる)

参考: 周回で増えない2Dモードで増殖可能アイテム一覧

クエスト報酬ユニークアイテム

カジノユニークアイテム

メダルスタンプユニークアイテム

練武討魔行のユニークアイテム

復活しない宝箱のユニークアイテム

イベント報酬ユニークアイテム

このうち複数もつ意味のあるアイテム


周回ごとにも増えるが、増殖もさせたいアイテム

2Dモードの初回だけ宝箱が開けられる、増殖もさせたいアイテム

2Dモードから3Dモードにする周回メモ

3Dモードでのラム長老アイテム増殖

「そろった6つのオーブから過去戻りするまでの時間がすくなく、開封済み宝箱が少ない2Dモードの方が、アイテム増殖に向いているだろう

2019-10-25

最近」の定義がわからなくなってきた

オタを続けて30年以上になるが

最近作品」の定義がよくわからなくなってきた

***

10年ぐらい前(2008年ごろか)ニコニコ動画

レイアース1994年作品)に『おっさんホイホイ』のタグ

つけるべきか否かで論議があったらしい

現在けいおんがすでに10年前の2009年ハルヒの2度目のアニメ化も同年

まどか☆マギカがすでに8年前の2011年

さすがにその辺を「最近」と思うようでは

ボケていると言われても仕方あるまい

それは最低限自覚ある

1020代にとって7、8年といえば相当に長い年月なのは体験上わかる

オタにとっての「最近作品」の最短の定義なら

「本年度の前の4半期のアニメ」なんだろうけど

ゲームとかの場合はどうなる?

コンシューマ作品なら発売日から1年以内?

放送期間が1クールとか決まっているアニメはともかくゲーム場合

渋や同人誌で見る二次創作は、発売から2、3年は引っ張る場合が少なくない

スマホ配信物ならスタートから何年か過ぎてもサービス継続する

***

昨今は作品数が増えすぎてオタも最新を追いかけるのに疲れてきたためか

コンテンツ長生きさせる傾向がある

シンフォギア2012年スタートして今年で5期まで来た

シリーズ全体を「最近作品」と呼ぶことはできるのか?

ラブライブはすでに9周年、艦これスタート2013年ですでに6年

FGOスタート2015年から、ぎりぎり20代にも「最近」かも知れない

ではFateシリーズ全体はどうか?

最初Fate/stay nightの発売が2004年(15年前だ)

もはやFGOの客の大部分は最初Fate/snなんか知らないとも言われる

ウルトラマン80を見ていた世代にとっての初代マンみたいなものだ)

ところが、最新のヘブンズフィールの映画に大量に客が入ってるという

(その観客の大部分は30代以上のFate/snプレイ世代なのか?)

はたまた東方も細く長く廃れずに続いているように見える

一時期は艦これに客を取られてさんざんオワコン呼ばわりされたが

現在秋葉原同人扱い店に行けば大きなコーナーが存続している

最盛期はニコ動で盛んに取りあげられた2007~09年ごろだったのではないか

今の20代以下には、東方の新作も「懐古厨おっさん向けのコンテンツ」なのか?

2000年ごろまでなら、たとえばファーストガンダムを観たことない世代でも

「基礎教養」だと思って遡って観るような空気があったと思うのだが…)

***

このようなことで悩む時点でもう致命的に感覚オサーンなのだろうが

実際に今の20代以下オタの感覚で「最近作品」の定義はどうなるのか気になる

20代以下のオタの中でも、「最近作品」の定義を1年未満と考える者もいれば

2、3年と考える者、5、6年ぐらいと考える者などバラバラなのかも知れないが

追記

これ、ブコメで多くの人が指摘しているように、40代50代ぐらいになると

10年前がついこの前みたいに錯覚するようになる問題もさることながら

ことオタ分野に関しては、1クール3か月そこいらで消費されるコンテンツ

2期3期と続くアニメや、店頭で売り切りではなく配信サービスゲームなど

何年も引っ張るコンテンツが混在しているという問題があると思うのだが

腐女子は好きだが、二次創作BLが受け付けない

私はゲーマーだ。

ソシャゲもやるし、格ゲーもやるし、RPGもやる。

お気に入りソシャゲ絵師SNSフォローし、二次創作イラストも気が向けば見る方だ。

そうする内に流れてくるようになった、所謂バズっている面白いツイートには腐女子のものも少なくなく、腐女子限界オタクっぷりに多少の共感爆笑をする日々だ。

私の日常に笑いを提供してくれる腐女子生き様は好きだ。

一種エンターテイメントとして、腐女子を見ているのだと思う。


さりとて私もキモオタの一端を担っているので、どう足掻いても譲れない一線みたいなものが出てくる。

私の愛するキャラクターを、二次創作BL女の子のようにされてしまったり、そもそも身体女の子にされてしまったりするのは、許せるものではない。

特に、幼少期から慣れ親しんできたジャンルキャラクターでやられるとショックが本当にでかい

創作者には申し訳ないが、気持ち悪いとさえ思う。

なら見なきゃ良いじゃんという話になるのだが、ツイッターくんは最近他人いいねをTLに垂れ流すので、嫌でも目に入ってしまうのだ。

元々二次創作BLへの耐性器が小さい私が二次創作BLを浴び続けた結果、アレルギーのようになってしまった。

気に入らないアカウント永遠にブロックし続ける日々だ。

限界までブロックしているはずなんだが、消せども消せども何処からともなく湧いてくる二次創作BL

ちょっと気になるジャンルをのぞけばそこらかしこに転がる二次創作BL

なんなんだあの生命力は。

きっと日本沈没しても生き残るのは腐女子に違いねえ。

と言うわけで、pixivだけの頃や、手書きブログ腐向けの絵をタグ回避できた頃、個人サイト時代恋しくてまらないことが、最近よくある。

公式ツイッター以外の頻繁な情報発信手段を得てくれれば、まだ未練もなく立ち去れたものを。

なろうで書いてて思ったこ

ここんとこなろうでちょっとプチバズってて、で、自分ブログやってた経験もあるので、両者の違いがかなりおもしろい。データは持ってないので、印象だけの話です。

自分ブログやってたころは、SNSから流入がまだそれほどでもない時代で、要はバズるにしても炎上するにしても、瞬発力みたいなのはさほどなかった。最大の新規流入窓口はホッテントリ。あと、当時はまだまなめさんとことか、カトゆーさんのとこが健在だったけど、ニュースサイトから流入は、新規流入というよりは「それぞれのニュースサイトが抱えてる母数のアクセスのうちの一部が来る」という感じだった。

ホッテントリにしても、たぶん現在よりもはてなのものが抱えてるアクセスの母数ってのが小さかったはずで、トップ画面に居座っても日で2万くらいだった気がする。このへんちょっと記憶曖昧

で、なろうなんだが、とにかくなろう本体の母数がバカでけえ印象がある。日間ランキングの上位に入ると、数千のアクセスが来る(たぶんこのへんは話数の多さと、ブックマークの数によってかなり変化が大きいはず)んだが、おもしろいのは、数日ランキングに居座ると、そのぶんだけ雪だるま式アクセスが増えていくことだ。

これがなにを意味するかというと、固定のアクセスを抱えたままで、連日新規の人が流入しているということだと思う。なろうでは話数別のアクセスが見れる。推測になるけど、大雑把にいうと、最新話のアクセスが、新規流入+固定客、1話のアクセスが「読んでやろう」という気になった新規の人の数、そんで中間の話のアクセス数が「新しく入ってきて全部読んだ人の数」ということになると思う。で、その中間の話のアクセスが連日徐々に増えていく。次から次へと新規流入の人が増え続けているということだ。こういう現象は、ブログではまず見られない。

理由としては、なろうというサイトが抱えてるアクセスの母数が膨大で、それらの人々が常に新しいものを探して動き回っている、ということしか考えられない。

もちろん、ブログ小説という性質の違いはある。

ブログは、なんらかのジャンルに特化したものでない限り、原則的にバズった記事とそのほかの記事の関連性が薄い。極端にいえば「書いた人が同じ」という以上の関連性はない。小説は、連載の場合、気になった人はとうぜんほかの話も読む。

しかしあのなろうってサイトおもしろい。なんていうのか、運営仕事してる感じがすごく強い。

正直にいって、サイト設計やら使い勝手という点でいえば、ものすごい癖が強い。自分は基本ずっとはてな活動していてそれで慣れている。で、ほかのブログサービスを利用しても、そのノウハウというのは原則として流用できる。

なろうではその経験がまったく通用しない。なろうを利用する前、カクヨムちょっと使ってみたんだけど、そっちは抵抗なく使えた。しかしなろうは厳しい。最初はわけがからなかった。

しかし、慣れてくると使い勝手がいい。「ここでこういう機能が欲しい」と思うと、たいていある。どこにあるんだかよくわからなかったりするが、ある。そしてわかりづらいところは、その場所からそんなにクリック数の離れていない場所ヘルプを見れる。

これなにかっていうと「要望に応じてやれることはひととおりやってきた」ということなんだと思う。

あと最後に。

なろうってサイトがほんとにやばいのって、更新するだけで確実に30とか40のアクセス保証されてるってことだと思う。自分はあらすじ大量に書いたり、タグたくさんつけたりっていうのが苦手っていうか面倒なタイプで、そのへん雑極まりない自覚があるんだけど、それでも、更新すればだれかはかならず来る。ブログゼロから始めた人が、不特定の数十のアクセスを得るのってほんとうに大変なこと。それがナチュラルに実現できてる環境ってのは、凄まじい。

とにかく、ここでは常に人が動いている。

数は力なり、ですなあ……。

文字書きに人権はない

これは二次創作界隈で性根を拗らせてしまった、文字書きの独り言だ。

私は文字書きだ。それも、いわゆる腐っているタイプの。

個人サイトから幾星霜、TwitterPixivなんかで手軽に作品投稿できるようになった昨今、規模の大小はあれどどのジャンル二次創作は盛んであると言えるだろう。

そんな中で私も、細々と小説を書いていた。身の内を焦がす推しCPへの熱を昇華したくて、欲望のままに書き連ねていた。

最初は本当にそれだけだった。

ただ、自己評価の捻じれまくった私には、「評価が見える」という環境が苦しくて仕方がなかった。

二次創作において、小説は決して絵より評価されない。誰だって視覚的に直接訴えかけられる絵の方が、いとも容易く拡散されて評価される。

分かっていた。そんなことは分かっていたのだけれど、それでも辛いものは辛いのだ。

私には絵が描けない。描けるようになりたいと練習したこともかつてはあったけど、自分の下手な絵が見るに耐えなくて続かなかった。

才能に恵まれなかった、と言ってしまえば聞こえはいいが、つまりは向いていなかったのだ。

そんな劣等感嫉妬を抱えた私は、絵の描ける人間が羨ましくて仕方がなかった。

具体的に指し示すことなどしないけれど、私は今いわゆる「流行り」に相当するジャンルに身を置いている。

ただしCPは少しマイナーで、Pixivでもページ数は片手で足りるほどしかない。

それでも萌えが留まることを知らなくて、それこそ検索で数人しか呟いている人がいない頃からひっそりと書いていた。理由は、書きたかたから。

少なくとも書き始めたときは、そうだったはずなのだ

Twitterとは便利なもので、いつの間にか同じCPを推す人たちが増えていた。

相も変わらず逆の方が多かったけれど、それでも同好の士が増えて嬉しかった。

しかし悲しいかな、やはり小説しか書けない人間人権はなかったのだ。

同好の人たちは、皆絵が描ける人たちばかりだった。絵で摂取する推しCPは本当に素晴らしくて、見ていて幸せだった。

だけど、私の中のどす黒い感情は抑えることが出来なかった。

一番の理由は、その人たちが絵だけでなく小説投稿する人たちだったからだと思う。

言い方は悪いが、絵が描けるくせに、何故小説を書くのだろう。そう思えて仕方がなかった。

彼女らは、その絵を気に入った沢山のファンがいる。小説しか書けない奴とは、影響力が違うのだ。

そういう人たちが書いた小説は、専業の文字書きよりたくさんの評価をもらえる。

何故なら、絵が描けるから

推しCPに落ちたきっかけを話すタグが流れてきたことがあった。同好の士たちは、楽しそうにきっかけを話していた。

「○○さんの絵を見て」

「○○さんの描く推しCPが素敵で」

きっかけは○○さんで」

当然、挙がるのは絵が描ける人たちの名前ばかりだ。文字書きの名前など言及されるはずもなく。

見えたと思えば、「○○さんので落ちて、△△さんから供給をもらって」、だとかそんな感じで。

結局のところ、文字書きは薪になれても火種にはなれないのだ。

アンソロ小説はいらない」

そんなマシュマロから始まったいつかの論争には、たくさんの擁護意見があった。

それらもかなりバズっていたから、「小説必要だ」と思う人もたくさんいるのだろう。

そんなことは分かっている。分かっているけれど、事実としてただの文字書きは評価されないという現実はここにある。

枯れ木も山の賑わいとは言うが、結局のところ景観が整ってくれば枯れ木など邪魔なだけだ。

文字書きに人権はない。あるのは、絵描きに対する醜い嫉妬と羨望ばかりなのだ

2019-10-24

はてなフィンガープリント採取問題ではないのか?

はてなフィンガープリント採取

u.openx.netがあるけど、

hatena-d.openx.netであるな。


はてなは、はてブボタンスパイウェアを埋め込んで大問題になったことがあったよね。

それで、フィンガープリント採取hatena-d.openx.netでしてるんだな。


facebook個人情報取得で大問題になったし、

国内でも、はてブでは、価格コム検索タグ指定をしてるとかで問題にしてたな。

食べログがどうとか、他のサイトにはよく批判してるが。


何で、日本国内個人情報取得とかで、はてなには大甘なんだろうね?

はてブPVが欲しいからって、IT系ネットサイトまで、はてなに遠慮してきたのは何だろう?


幽霊だったかを書いていて問題になったWELQとかあったが、

はてブスパイウェアボタンのほうが大問題だと思うけどスルーされて、

今度は、フィンガープリント採取hatena-d.openx.netスルーするのかな?


フィンガープリントって、当然だけど、普通クッキーとは違うからね。

クッキーでも問題だという声もあるのに、

フィンガープリントなんか、クッキーよりよっぽど個人に紐づいて

離れないし、はてなhatena-d.openx.netを何に使っているか

言うべきではないのか?


はてなは、個人情報取得とかしても

結局、はてブボタンでもサイトが存続できたことをいいことに、

フィンガープリント採取もしてるんじゃない?

FGO蔑称一覧正直ツボ

遊べる手帳とかまじで良くないと頭ではわかってるけどツボ

イキリ鯖太郎

デリヘル偉人バトル

陰スタグラム

オナホピカチュウ

オタクキャバクラ

F(風俗へ)GO

下品

自分の通うデリヘル店の売り上げでイキる客

功績だけ持ち上げられて人柄が見えない主人公

なろう系

遊べる電子障害者手帳

偉人検索汚染

ガラス割り太郎

Fateスピーチ

2019-10-23

anond:20191023203438

上をたどれよ もともとAVジャンル欧米にまで広まりつつある和製タグhentai」とか「bukkake」の語義について議論する人たちのツリーだよここは

一般化してるっていうのは特殊な主張だとおもうよ

日本人フィストファックとか普通にしってるかって話とおなじで

anond:20191023202201

JRAのつもりで検索してくる競馬だいすき老眼おじさんも激オコプンプン丸になりそうだが

まあ検索タグの付け方なんてローカルルールなんだからその場限りでも有効通用しそうなら好きに使えよ

anond:20191023201418

サイトによる」が正解だよ

利用者勝手につけたタグなんだからローカルルールだってわかるだろ

ピクシブみたいなもんだよ

anond:20191023185156

そのまんま「一昔前の日本産RPG意識したスタイルRPG(作者の国籍わず)」がそう呼ばれることが多いで

たとえばSteamタグ検索すると、中国語のみとか英語のみサポートで明らかに日本産じゃないJRPGがたくさんヒットする(ちらほら本物の日本産も混じってるけど)

https://store.steampowered.com/search/?sort_by=Released_DESC&tags=4434&os=win

しょぼそうな作品が多いのはRPGツクール製が多いからだな

ADHDじゃないクリエイター

って、どうやって創作活動してるんだろう。

自分はがっつりADHDで、アイデア出す時の頭の中を無理矢理具体的に描写すると、

一本の枝からハイスピードカメラ映像の様に光る枝や葉がにょきにょき生えていく感じ。

葉にはひとつひとつタグが付いていて、過去自分が見た風景だったり、言葉だったり、感情だったり様々で、その中の1つに意識を向けると、そこを起点にまた、光る枝や葉が生え繋がっていく。

少し俯瞰する様に意識を向けると、繁った枝葉の中に共通する物や関連タグを見つける事が出来るので、

それを繋げるような枝を探したり、葉を集めて新しい枝に付け替えてやったりする。

まあ、これは上手くアイデア出しに集中出来ている時の話で、そうでない時はひとつひとつの繋がりに関連性の無い、泡のような思考イメージが、入浴剤の泡の如く水底からポコポコン湧いて弾けては消える。泡だらけの水に頭の天辺まで浸かっている感じ。

この思考制御不能な奔流がADHDの(注意欠陥の方)症状だと知って、

え、じゃあ定型発達の人はどうやってアイデア出ししてるんだろうって不思議になった。

誰か知ってたら教えて欲しい。

2019-10-17

anond:20191017101829

横だけど、シブで「BL小説」ってタグ検索すると一次創作BL結構でてくるよ。女性向けも男性向けもごっちゃに出てくるけど、一次創作BL自体数が少ないから遡って男性向けだけ選べばいいよ。タイトルタグが明らかに男性向けだからわかりやすいし。

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