はてなキーワード: ウルトラマン80とは
(つづき)
続いて、ウルトラマンメビウスでウルトラマン80の矢的猛の教え子がアラフォーになってから中学校の屋上で同窓会を開くという回も見てみました。
当時、兼業ウルトラマンが突如専業になってしまった不可解さは当時の子どもたちにも残っていたのかもしれません(私は全然覚えていませんが)
元増田です。
この出来事をきっかけにyoutubeでウルトラマン80を見てみましたよ。
wikipediaによれば、ウルトラマン80の主人公、矢的猛は最初の十数回は中学校教諭とウルトラマンの兼業でしたが、視聴率が伸びないという大人の事情で途中からウルトラマン専業になりました。
youtubeにアップされているのは専業ウルトラマンのみ(本当は兼業ウルトラマンを見たかった)で、そのうち見てみたのは、オコリンボールという吸血怪獣の回です。
(ごめんなさい。以下ネタバレです💦)
訓練を終えて宇宙船で帰還中の地球防衛軍(?)隊員20名弱がオコリンボールの襲撃により全員死亡します。オコリンボールはたくさんのボールに分かれて地球に飛来し、河川敷で市民2名が死亡、UGM(ウルトラマン80上の防衛組織)の自動車修理工2名が(河川敷に車で急行したUGM隊員たちの不注意で)車の中に潜んでいたオコリンボールに襲われ死亡、UGMによる外出禁止令を守らずに外を出歩いていた市民が多数死亡(youtube上では、これらの市民になぞらえて無警戒な外出による新コロ感染者を揶揄するコメントもありました)、地球防衛軍の国際会議場で会議の参加者が全員死亡です。
死に方がエグい。オコリンボールという砲丸投げの玉ぐらいの大きさで脳みそみたいにシワがたくさんついた玉が人間の首に吸い付き、人間は血を吸われてミイラになるのです。
UGMのタジマ隊員もオコリンボールに襲われて死にかけますが、隊長による密室での毒ガス噴射攻撃と医師による冷凍保存手術によって3/1000という確率で一命をとりとめます。
地球の各地に散らばっていたオコリンボールは一箇所に集結し、怪獣となります。
その後はUGMの爆撃機によるオコリンボールへの(あんまり効果ない)攻撃→爆撃機全滅→ウルトラマン80登場→一時は怪獣に圧倒されつつもなんとか退治、という昭和のウルトラマンではほぼ定番のパターンで地球の平和が取り戻されます。
圧倒的な犠牲者の数、犠牲者のミイラの表情のグロテスクさ、なのにオコリンボールという全然怖くなそうな怪獣の名前、これらの理由によって、ウルトラ界隈ではウルトラシリーズ上、最もエグい部類の回に数えられているようです。
ウルトラマンがテレビ放送されていない時期に子供時代を過ごした世代のことを言うらしい。
具体的にはウルトラマン80放送終了からウルトラマンティガ放送開始までの期間らしいので
私はウルトラマン80を幼稚園時代に見ていたらしく、家に絵本も人形もあったのを覚えてるのでウルトラマン空白世代にはギリギリ該当しないようだ。
むしろ小学校時代のガチのウルトラマン空白時代に毎日夕方に再放送していた昭和40年代のウルトラマンシリーズをよく見ていたのでそちらの印象は色濃く残っている。
(怪獣が)気持ち悪い、怖いという印象ばかりで、(ウルトラマンが)かっこいいとかすごいとかは全然なかった。でも何故か見れる限り毎回見ていた。多分怖いもの見たさだったのと、昭和40年代の人々はどういう暮らしをしていたのだろうという興味関心が強かったからだろう。
そのおかげで、昭和40年代は恐ろしい時代だったんだなーという印象がものすごく強くて、自分は昭和50年代以降に生まれてよかったなーとずっと思っていた。
(追記)
(1)2020/08/16
これ書いたきっかけは
紅白帽を立てにかぶった男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.irasutoya.com/2020/08/blog-post_27.html
のコメントで「ウルトラマン空白世代」という用語を使っている方を見かけたことでした。
私もイラストのような、紅白帽を縦にかぶる行為をバッチリやっていました。
(2)2020/08/16
私にとってのウルトラマンはほぼほぼホラーのジャンルに近いものでした。
一番のトラウマは、ウルトラマン太郎でキノコの怪獣がテレビから出てくるというシーンでした。貞子の映画でも同じようなシーンがありますが、その100倍は怖かった記憶です。
仮面ライダーについても私はギリギリ空白世代ではなかったようで、仮面ライダースーパー1の記憶がウルトラマン80よりは多少はっきり残っています。テレビの主題歌をよく歌っていた記憶があります。
(3)2020/08/17
再放送やレンタルビデオDVD、オンデマンド放送などがあるから世代としてひとくくりにする意味はあんまりないという指摘がたくさんありました。まさにそのとおりで、(再放送の)地域差と個人差はかなりありますね。私のウルトラ経験も大部分が再放送によるものです。
正直言って、このような話題でこんなにたくさんの反応やブックマークが得られるとは全く思っていませんでした。これほどまでにウルトラマンが多くの人に愛されているということなんですね。ある意味、恐れ入りました。
オタを続けて30年以上になるが
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レイアース(1994年の作品)に『おっさんホイホイ』のタグを
つけるべきか否かで論議があったらしい
現在、けいおんがすでに10年前の2009年、ハルヒの2度目のアニメ化も同年
さすがにその辺を「最近」と思うようでは
ボケていると言われても仕方あるまい
それは最低限自覚ある
10代20代にとって7、8年といえば相当に長い年月なのは体験上わかる
「本年度の前の4半期のアニメ」なんだろうけど
放送期間が1クールとか決まっているアニメはともかくゲームの場合、
渋や同人誌で見る二次創作は、発売から2、3年は引っ張る場合が少なくない
スマホ配信物ならスタートから何年か過ぎてもサービスは継続する
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昨今は作品数が増えすぎてオタも最新を追いかけるのに疲れてきたためか
ラブライブはすでに9周年、艦これのスタートが2013年ですでに6年
FGOのスタートは2015年だから、ぎりぎり20代にも「最近」かも知れない
最初のFate/stay nightの発売が2004年(15年前だ)
もはやFGOの客の大部分は最初のFate/snなんか知らないとも言われる
(ウルトラマン80を見ていた世代にとっての初代マンみたいなものだ)
ところが、最新のヘブンズフィールの映画に大量に客が入ってるという
(その観客の大部分は30代以上のFate/snプレイ世代なのか?)
はたまた東方も細く長く廃れずに続いているように見える
一時期は艦これに客を取られてさんざんオワコン呼ばわりされたが
現在も秋葉原の同人扱い店に行けば大きなコーナーが存続している
最盛期はニコ動で盛んに取りあげられた2007~09年ごろだったのではないか
今の20代以下には、東方の新作も「懐古厨おっさん向けのコンテンツ」なのか?
(2000年ごろまでなら、たとえばファーストガンダムを観たことない世代でも
「基礎教養」だと思って遡って観るような空気があったと思うのだが…)
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このようなことで悩む時点でもう致命的に感覚がオサーンなのだろうが
実際に今の20代以下オタの感覚で「最近の作品」の定義はどうなるのか気になる
20代以下のオタの中でも、「最近の作品」の定義を1年未満と考える者もいれば
2、3年と考える者、5、6年ぐらいと考える者などバラバラなのかも知れないが
【追記】
これ、ブコメで多くの人が指摘しているように、40代50代ぐらいになると
10年前がついこの前みたいに錯覚するようになる問題もさることながら
ことオタ分野に関しては、1クール3か月そこいらで消費されるコンテンツと
ウルトラマン、ゾフィー、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラマンキング、ウルトラマンレオ、アストラ、ウルトラマン80、ユリアン、ウルトラマンジョーニアス、ウルトラマンスコット、ウルトラマンチャック、ウルトラウーマンベス、ウルトラマングレート、ウルトラマンパワード、ウルトラマンネオス、ウルトラセブン21、ウルトラマンゼアス、ウルトラ出光人、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグル、ウルトラマンナイス、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンジャスティス、ウルトラマンレジェンド、ウルトラマンパンティー、ウルトラマンネクサス、ウルトラマンノア、ウルトラマンマックス、ウルトラマンゼノン、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ、ハンターナイトツルギ、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンベリアル、ウルトラセブン エックス、ウルトラマンサーガ、ウルトラマンギンガ