はてなキーワード: ギリギリとは
サッカーファンの女性蔑視は日頃から薄っすら感じていたが、伊東純也に関する報道に対する態度は目に余るものがある。
"伊東純也がそんな酷いことをするはずがない。嘘であってほしい。"ぐらいが常識的な態度だ。報道が事実だった場合、被害者が実在して心を痛めているということ、伊東が許されない行為をした可能性があるということをもう少し考えて欲しい。
事実として考えうることを3パターンに分け、それぞれのケースを考えてみる
これを書いている間に、伊東側が性的同意があったと主張しているという報道があった。つまり、性行為があったことまでは伊東が認めたということになるので、性行為自体がまるっきりの嘘だったという可能性は完全に潰れた。
週刊誌の記者というのはあまり上品な仕事とは思えないが、しかし彼らも法律のラインギリギリを何とかインに収まるようにしている。特に今回のような、犯罪行為を報じるような場合、最低限の裏取りは絶対に行っているので、性行為ごと無かったと考えるのは報道が出た当初からかなり難しかった。
ペルー対日本の試合の直後だったことや、試合中に負傷があったこと、解散が21時半を過ぎていたことを指して、伊東にはアリバイがある、と主張していた人も多くいた。実際は、伊東は試合後にまだ元気だったわけだが。
Twitterのサッカーファンは女性蔑視が酷いが、こういった願望のようなツイートが支持されたあたり、意外にもサッカーファンたちは女遊びに縁が無いのかもしれない、と思った。平日の夜に飲んで遊んで、翌日の7時にシャキッと会社に来ている人間なんてのはザラにいる。夜遊びする人間であれば22時過ぎから飲むことはあろうし、6月はオフシーズンで、試合が終わったあとに遊びに行くことはそう難しいことではないはずだ。なんなら、出張先である大阪で一泊してから帰るだなんてのは、会社員の自分に置き換えて考えてみても、風俗に行く絶好のチャンスだなんて考えてしまう。
報道の通りの事実があったのなら、犯罪に当たるような、本当に許されない事を女性にしているということを、伊東のファンは理解しなければいけない。そして、その場合、伊東は数年間の懲役刑に処される可能性があるということも。
アジアカップに影響が出るかどうか、なんてことを言っている場合ではない。報道が事実なら、伊東がサッカー選手を続けられるかどうかどころか、シャバで生活できるかというレベルの話なのである。
伊東のキャリアが潰れることを怒る人がいるかもしれないが、法に触れることをしたら、誰であっても法に則って償う必要がある。なんなら、たいていの人間は30代前半で実刑を食らえばキャリアに致命的な傷がつくもので、20代のうちに大金を稼げた分だけ、サッカー選手の方がマシまである。
松本人志と比較されることも多いが、問題となった行為の日からすぐに行動し、刑事告訴に動いている分だけ、伊東の方が刑事罰を受ける可能性が非常に高い。
松本人志の行動も女性を深く傷つけるものだった可能性があるが、数年経過しており証拠を集めることが困難、罪状によっては時効を迎えていることを踏まえると、刑事罰を問うことは簡単ではない。
伊東の事件では、行為から刑事告訴までに6か月かかっているが、示談や告訴の準備などの法的手続きを踏んでいた期間を考えると、女性は性行為の後比較的早くに被害を訴え、行動に移っていると思われる。
現在は告訴されているだけの状況であるが、ここから警察・司法が動けば、実刑を食らう可能性は大いにある。
挿入行為まであったことが明らかな以上、これが強要だったとすれば、執行猶予が付かない刑期になる。
事実だった場合、伊東は死ぬ気で反省し、なによりもまず被害者女性との示談を成立させなければならない。それがわが身可愛さゆえの行動だったとしても、相手に心からの謝罪をしなければならない。示談無しでは実刑を免れることが非常に難しい。
サッカーファンが被害者女性を叩いてはいけない一番の理由はここにある。事実だった場合、本当に傷ついている人がいるのだから、彼女を責めてはいけないのは当然として、伊東の利益のみを考えた場合でも、被害者女性の心の傷を大きくしてはいけない。彼女を傷つければ傷つけるほど、示談を突っぱねて刑事罰を求める可能性は高くなる。
まず、不貞行為は確定している。奥さん自身の気持ちの問題ではあるが、奥さんを裏切るような人間であったことは、いちファンとして悲しい。
そのうえで、伊東の行為がどこまで酷いものだったか、という話になってくる。
一番マシ(?)なのは、性行為に同意があったが、女性が完全にお金目当てで後から騒ぎにしたというパターンだ。ただその場合も、伊東との夜はあまり魅力的ではなかったのかもしれないという邪推は湧く。それはそれであまり格好は付かない。しかし、ハニトラだのなんだのはそんなに現実的な話とは思われない。一つには、示談内容の口外禁止の条項が問題になったという報道があるのが理由に挙げられる。単純なお金というよりは誠意の見せ方で揉めている印象を受ける。
一般論になってしまうが、一番多いのはヤリ捨てなど、事前の同意があったが、最中なり後なりのケアが最悪だった場合である。事前の同意があったという点で確かに犯罪ではないが、相手を不快にさせなければ問題になりづらい。伊東コミュ障説を理由に擁護する人もいるが、それを理由にできるのであれば、やることをやった上でコミュ障ゆえにトラブルが大きくなっている可能性も生まれるはずである。
奥さん側が不貞で訴えた後のカウンターという可能性も無くはない。
不貞だろうがヘタクソだろうがヤリ捨てだろうが、③であってくれ、と個人的には思う。もし仮に、女の嘘に近いような告発だったとわかっても、自分は怒らずに安堵するだろうと思う。
アホにもわかるように説明するが、介護や医療などの社会福祉と年齢には密接な関係があるから世代で考えるのは別におかしなことじゃない。
みんな順番に高齢者になっていくんだよ。
人口ピラミッドとか見てみたら一目瞭然だ。
同じく数が多い団塊世代は氷河期がギリギリ支え切るとして、氷河期世代の下にはそれを支え切れるような人口のボリュームゾーンが存在しない。
だから氷河期世代の社会福祉は飛び抜けて厄介な問題になるんだよ。
そりゃどの世代にも底辺はいるだろうが、氷河期世代の場合は底辺とかじゃなく、切り捨てるために分割されたんだ。
そうしないと国ごと貧しくなってどうにもならないから。
まあ、それはしょうがないよね。
氷河期世代さえいなくなればある程度フラットになるので、極端な少子化にさえ歯止めをかければ安定するから、その下の世代は安心して良いよ。
伊東純也選手の件は、最近過熱気味の性加害告発ムーブに冷水を浴びせるためにある団体が仕込んだガセネタにしか過ぎない。
刑事告訴が受理されたから信憑性は高いと言ってる奴がはてブには多いが、警察は告訴状が形式要件を満たしていればそれを受理する義務があるんだよ。例え証拠がゼロであってもだ。
個人が告訴しようとすると形式不備が多発し直していく間に気力が尽きて告訴をあきらめる場合が多いが、団体がバックについてサポートすればこの問題点は回避できる。
性加害があったとされる当日の伊東選手の行動はかなり一般公開されていて、それを鑑みれば性加害告訴の内容にかなり無理がある(時間帯はギリギリあり得るが、直前の試合で負傷退場したため、やれたとしても騎乗位か口淫か手コキくらい)のは自明なのだが、それでも警察側は告訴されたら形式不備がなければ受理しなければならない。
そして刑事告訴して受理された事実だけを週刊誌に伝えて記事にしてもらう。本人がアジアカップで中東に居て何も出来ないタイミングを見計らって。
伊東選手をターゲットにしたのは、彼は若干コミュ障気味で普段からあまり情報発信しておらず、交友範囲もあまり広くないという特性から選んだのだろう。発信力が弱い人はこの手のターゲットにされやすい。
それに文春はひっかからなかったが、新潮は引っ掛かった。少しでも伊東選手本人の行動を調べていればガセネタ疑い濃厚と気づくはずだが、新潮はそれを怠った。
伊東選手側が黙ってるわけはないとは思ってたが予想通り虚偽告訴の疑いで反訴するようだ。新潮は廃刊に追い込まれるのだろうな。
編集さんによる指導あっての作品だし、アシスタントもガンガン使う漫画が「個人の作品」とはこれいかに?
それはともかく、ジャップ大好きクソウヨオタク共は、個人制作がさも美徳のように考えるようだけど、漫画家個人の才能頼りから脱出できず、未だに手塚治虫の亡霊にとらわれている間に、世界は漫画をグループで制作し、ものすごい勢いとクオリティで、ジャップ式漫画を駆逐して行っていることをどう考えるんだろう。
当事者であるところの漫画家は、漫画制作のあり方とか働き方改革とか全く考えず、やれインボイスだ、やれ反AI、やれ反TVだと権力闘争に必死。「今の子供は漫画が読めない。このまま死んでいくはずだったけど鬼滅の大ヒットでギリギリ皮一枚繋がった」とまで言われてるのに危機感が全くない。なんかもう、終わってるよ、本当。
リア充からはAV(加藤ゆりあ)を、俺からはエロゲー(ダークロウズという若干マニアックなエロゲ。アリスではじめてボイスがついたエロゲだったっけか)を、というトレード貸し借りをした
衝撃だった
そういうものなのか
止め絵とテキストから妄想をたぎらせてエクスタシーに至るのは、特別な技術なんだな
そう悟った出来事だった
俺はといえば、家で共用PCでエロゲやってたんだけど、よりによって人妻コスプレ喫茶をインストールしていたのを母親にばれる失態をおかした
ぶっちゃけインストールしただけで全然プレイしてないし人妻もの好きでもないのに
つーか俺当時どうやって生きてたんだろ
学校では真面目に授業受けて、屋外の運動部で学校しまるギリギリまで頑張って、
土日も練習あって(今は絶対週一で休みあるんだよね?やば。それが普通だと思うけど)
朝は6時半に家をでて、電車の中で英単語みて小テストの暗記して・・・
ああそれがいまやもうこれだよ
あーあ
しねよ
去年、自分は内定無しのまま大学を卒業し1年間就職浪人してようやく数日前に内定をゲットした。
なんだか、ここ数年間で自分のあらゆる能力が凄まじいスピードで退化していくのを日々実感している。これは一体どういうことだ。
自分でこんなことを言うのもアレだが、小中学生時代は100点以外ほとんど取ったことがない上、さらに夏休みの自由研究では小1〜中3まで毎年、学内選抜で市や県の科学展覧会に出展・表彰されるなど非常に成績優秀だった。高校は県内有数の進学校に入学できた上、卒業するまでの三年間、中間・期末試験では常に学年ベスト5に必ず入っていた。1位になったことも何度かある。
その後は有名私立大学に指定校推薦で入学したのだが、この頃から徐々に様子がおかしくなっていった。大学の講義は自分にとって興味深いものばかりで、毎日楽しく熱心に受講し、学内図書館に毎日何時間も入り浸って関連書籍を読み漁ったりと勉学に励んでいたにも関わらず、次第に学んだ内容が全く頭に入らなくなり(というか記憶できなくなり)、さらには講義を聞いても何を言っているのかサッパリ理解できなくなった。
文章力も極端に低下していき、レポート課題、小論文、定期試験の記述問題などを書くたびに物凄く時間がかかる上に内容も支離滅裂で意味不明なものばかりになってしまった。自分で後から読み返してみても、どれもこれも何が言いたいのか分からないようなグチャグチャでまとまりのない文章ばかり。そんなだから当然評価も低くつけられた。もともと自分は文章を書いたりレポートを上手くまとめるのが得意な方だったのに。大学4年間、レポートの評価も試験結果も本当に悲惨だった。よくこれで留年せずに済んだな、というギリギリのレベル。
自分がこの数年間で実感した能力低下は、こういった学業面だけではない。
周囲の人と喋る時もまるで思考が停止したかのように言葉が咄嗟に出てこない(他愛のない雑談ですら)、「うん」「そうだね」などの簡単な相槌すらもすぐに打てず、あはぁ、ふふ、などの辿々しい相槌とも言い難いような返事しかできなくなったり、ほんのちょっとした質問にもすぐに返答できなかったり、講義内で行われるグループディスカッションでも思考が停止し全く発言できない、そもそも何を話し合うのかも理解できないなど、コミュニケーション能力が著しく低下。さらには「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「すみません」など簡単な挨拶すら咄嗟に出てこず、「ありがとうございます」と言うべき場面で「いただきました」だの「おはようです」など意味不明なことを言ってしまう。
自分は子供の頃から社交的なタイプではなかったが、それでも対人関係で支障が出るようなことは今まで殆ど無かったのに。
就職活動でも面接時に全く言葉を発することができず、ようやく口を開いたと思えば質問された内容からかけ離れた支離滅裂な言動になったりして、結局どこにも採用されず、内定無しのまま大学卒業となってしまった。それから約1年間の就職浪人の末、ようやく先日内定を貰うことが出来たが。
日常生活においても、何かやろうと思ってもすぐに忘れる、しょっちゅう物を落としたり無くしたりする、食事の時にお茶碗やラーメンの丼をひっくり返したり落としたりする、ごく簡単な家事や作業すらまともに出来ず家族に叱られる、会話相手の言葉が理解できない、何に対しても気力が湧かない、1日のほぼ大半を寝て過ごす、イライラすると衝動的に自分の顔や頭を殴りつける(そのせいで奥歯が欠けたこともある)、自宅の住所や電話番号を忘れる、外出時に突然笑いが止まらなくなる、30分おきに歯磨きをする、意味もなく家族に電話をする、自分が今何をしているのか突然分からなくなる、など、ありとあらゆる面で異常な行動が出てしまう。
数年前の自分と比べても、明らかに知力や生活能力、社会性、人格などあらゆる面で退化していると感じる。
一体何故こんなことになってしまったのか全く分からない。日に日に様々な能力が低下し、異常行動が増えているのを身に沁みて実感する。そろそろヤバい領域に達していると思う。
4月からは内定貰った会社で働く予定だが、こんなことで務まるのだろうか。
ここに書いても仕方のないことだが、ストレスを吐き出す意味で。
少しだけ荒んだ心が和らいだような気がする。
池にも沼にも本当にハマったことのあるやつ居るんだろうか?
俺は田んぼで膝下ギリギリまで沈んだのが最大MAXのハマり具合だった
あれで足が抜けなくなるんだから人体はしょぼい
鳥取砂丘の入り口から道路を隔てた向かいに三階建てのカフェが建っている。
カフェの三階はテラス席になっていて、外から見ると、砂丘をゆったりと眺めながらコーヒーが飲めそうな感じがする。
あと、ほんの少しで見えそうなのに、ギリギリのところで見えない。なんで?
砂丘が見えないなら、なんのための三階建てで、なんのためのテラス席なんだ?
百歩譲って、見えないなら店の入り口に「テラス席から砂丘は見えません」という注意書きをしておくべきではないのか?
鳥取砂丘が見えないって知ってたら、入らなかったよ。
法律がすべてをカバーしてるって前提ならそうだけど、基本的に陳腐化してゴミカスほど老朽化してる法体系を無理やりな解釈でギリギリ運用してるのが現状だから、法的な問題と倫理や道徳は全くの別物として考えることさえ問題ないと思うぞ。
横
それを承知の上で、感情的には喚き散らしたいところがあるのでここに書いておく。
大学卒業にあたって、中学以来の友人と海外旅行をすることになった。
だが自分の卒論や口頭試験、内定先からの課題など様々な用事があって、ズルズルと旅行の日程や場所など予定決めを伸ばしてしまった。
ようやく行きたいツアーに決まり、中旬か下旬の日程で行けることとなったのだが、いざ予約して振り込もうとした段階で友人に確認すると、パスポートの期限が切れていることがわかった
その件に追求したところ、「日程とコースが決まったのもつい最近だ」と言われたが、2月に行くことは決定していたのに、1月にパスポートを取っていないのはさすがにギリギリだと思う。
パスポートの申請ってまあまあめんどくさい上に1週間はかかるという常識は、自分にとって健康保険証がなければ全額を払う事もなると同程度の常識だと思っていたが、世間的にはどうなのだろうか。
(それに、海外旅行の場合少なくともツアーを決める付近でパスポートの準備はしておくべきなんじゃないのか?という思いもある)
感情的には「パスポート云々って1週間の単位で予定を組むものじゃねーよ何ズレたお気持ち表明してんだ馬鹿じゃねえの?」「休学して暇ならるるぶ買ってねえで海外旅行の注意事項調べろや!」とぶっちゃけ思った。
でも世間知らずな面があることを知っていて確認しなかった私が悪い。(世間知らずな所以外は気が合う良い友人なのである)
まあ、発覚したのは(2月下旬のツアーにすれば)1か月前だし、じゅうぶん間に合うからいいけど、これから社会人になるにあたって報連相は心がけようと思った出来事だった。
8話はゴニョゴニョしたらしいけど
ただ、その対策が後手後手で原作者は不信感を抱くとともに疲弊し、脚本家にとっては特に事前要求がなかったのにも関わらず本を書き換えさせられるという泥を塗られる形で修正が行われてたから遺恨を残した
その遺恨がインスタの投稿として発信され、原作者も自分の立場を表明するしかなくなった
で、その表明を攻撃せよという檄文だと勘違いしたバカなファンネルたちが暴走して、それに気を病んだ作者が自害した
だから日テレとしては「自分たちは契約通り仕事しました、脚本家のインスタまで管理はしていません、ファンネルがどう動こうと知ったことじゃありません」ってポジションだろう
知り合いのSNSアカウントがここ10年ぐらいでだいぶ品行方正になった。
昔は嫌儲とかオチとか色々やっていたのに今じゃ淫夢語録さえ避けるように気を使っているのが傍目にも分かる。
昔はネットでしか使わなかった言い回し、とりわけ発達障害や特定人種を馬鹿にするような物言いを現実で使うようになっていった。
ネットとリアル、少しでも安全な方を選んで下手をすれば訴えられるような表現を振り回す。
そういうずる賢さが私の友にはあったようだ。
だが同じような傾向は私の職場でもあるような気がする。
現実社会にふさわしい言葉づかいをすることを辞めて、ギリギリのラインを必死に探るような言い方を繰り返す人間が増えてきた。
ハラスメントの限界ラインを攻めることでそこに線引を作り出そうと必死になっているような言動が食堂や自販機前に溢れている。
そのかわりにチームチャットやLINEのメッセージはビジネスマナーに沿った小綺麗なものが増えてきた。
言い逃れの出来ない文字情報では借りてきた猫のように振る舞い、録音でもされない限りは消えてしまう言語情報では少しでも粗暴さを発散させようとしていく。
現実とネットの倫理観の逆転、個人が内包する暴力性の総量は変わらないままに、それが発露する場所だけが入れ替わっていく。
これが令和という時代らしい。
『わたしがアイドルだった頃』という2012年発行の本がある。アイドルとして活動した女性たちのインタビューを集めた本だ。
この本に収録された元ギリギリガールズの「もちづきる美」のインタビューが、12年の時を経て、再び注目を集めている。
過去12カ月間の「もちづきる美」というキーワードの検索ボリュームの推移をみると、とあるゴシップが世に出てから伸びているので、インタビューに登場する「芸人M」は渦中の芸人かもしれないと思い、ページを開く。
―-大人気の「芸人M」が、芸人仲間からもちづきる美の電話番号を金で買い、何度も電話をかけてきた。
彼女はのらりくらりと交わしていたが、「ギリギリガールズ」の意地悪なメンバーが言いふらしてMの耳に入り、もちづきる美は激怒したMに殴打される。それでもMの怒りはおさまらず、殴られた側なのに、Mの事務所に謝罪に出向いた……と言う内容だった。仮にすべて真実だったら、Mのしたことは脅迫と暴行である。
同じページにこんなくだりもあったのが印象的だった。
アイドル活動で吐血するほど苦労して、何本もCMに出ていたのに、彼女たちの仕事のギャラはたった10万。それを聞いて自分ごとのように怒ってくれたのは、岡本夏生だったという。
“「もう、ギリギリちゃんたち、何、利用されてんのよ!」そこはドンと言わなきゃだめでしょ。言えないんだったら、私が言ってあげようか? まかせてよ!」”
“「夏生姐さんは、いろいろ頑張ってくれましたね(笑)。いろいろアドバイスももらったんですけど、結局はダメでした。夏生さんは“ダメだったわ。なかなか手強いわねぇ”と言っていました(笑)」”
文中の「(笑)」がもの悲しい。幼少期の不遇な生育環境、意地悪なメンバーからのいじめ、芸人Mからの暴力など、つらい思い出のオンパレードのインタビューに登場した、唯一の優しい人だった。
Twitterで見たよ でもなこの一件の事例だけで障害者カップルの出産とか優生学を語るのは危険だしナンセンスだと思うよ 恐らく本件は特殊事例であって社会問題化してはいない(だろう?)社会問題でもない、よって統計も取れないレアケースをあげつらって何か意味のある議論なんかできるわけないよ 本件は美談ではない、しかし地球上で絶対に起こしてはならない犯罪でもない 起こる可能性のあることが起こっただけでそこに前も悪もない 起こってしまった以上は関係者が何とかするしかない それだけ
SNSってこういう「公共の為に語る必要のないデリケートな問題」に触れちゃって、無駄に感情をざわつかせる人多いよね きょうだい児の話とかも障害児のいるカップルは新たな子供を作るべきではない!とか極論するやつがいたし(なんか見た)
そんな事よりイスラエル大使館の前でスタンディングでもしてガザの虐殺に抗議しようよ 今も毎日100~200人が殺されてんるだよ ガザじゃなくても日本の貧困問題でもいい 沢山の人が首を突っ込んで圧力をかけることで改善する問題は確かにある
だが、本件は明らかにそういう事案ではない 受け流せ 許容しろ ギリギリまで追い詰めるな 社会に幅を持たて柔軟に対処するしかない