はてなキーワード: 誰にも言えないとは
企業の広報的な立場らしく、会社の公式チャンネルの案内役みたいなのやってるのを見つけてしまった
昔の知り合いをなんかFBとかLINEのアイコンで静止画として見ることはこれまでもあったけど、YouTubeみたいに動画でしかも本人が喋ってるところまで見れるのは初めてだったからなんか変な感じ
こんな声だったっけな〜みたいな
広報の仕事してるのはなんとなく知ってたんだけど、まさか動画とはね……とちょっとびっくり
社内のPR動画とかだけじゃなくてゲストの芸人とかと絡んだりするパーソナリティ的な役回りもやってて、あとは単独の密着動画とかも出てた
そんなに再生数があるわけではないんだけど(4桁くらい)でもまあ驚きよ
これまで、知り合いがYouTuberになったとかいう話もなかったから、余計になんか動揺してる
昔好きだった人の近況が思わぬところでしれてしまったということと、知り合いが芸能人になったような気持ちが混ざって余計変な気持ちになった
もうタイトルで全部分かるかもしれませんが、私はあの広告で有名なサバサバ女と外見がそっくりでした。初めて見た時に「私がモデルなんじゃないか?」と思ったくらいです。
中身は正反対で口数の少なく目立つのが苦手な人間ですが、なにしろ顔が大きく、目がびっくりするくらい小さくかつ離れており、鼻は低く、骨格ストレートでムナ板パンパンの厚い小太りです。食べることが大好きなので痩せたことがありません。
こんな見た目なので、せめて身ぎれいにしていようとこまめに美容室へ行き、お化粧もがんばり、アクセサリーなども着けてみました。
身だしなみや外見に人並みに気を使っているのに、それをもってしてもごまかすことのできない「負の素材」。それが私とサバサバ女の共通点だと思います。
あの漫画がバズって話題になった時、本当にやばいと思いました。私の知り合いは、全員あの漫画を見た瞬間私のことを思い出したでしょう。
傍若無人で嫌われ者の主人公と外見がそっくりなことに私は激しく衝撃を受けました。どのくらい衝撃だったかというと、少しでもサバサバ女から遠ざかろうと2日後に美容室へ行ってむりやり前髪を作ったくらいです。このエピソードで知り合いに「あいつじゃん」とばれてしまう気がします。ばれたらこの投稿は消そうと思います。
とにかくそんな感じで、あの広告を見るとウッと胸が締め付けられる思いでした誰かと目が合うたびに、「サバサバ女に似ていると思われたのでは?」と恐怖を覚えました。
なんとか彼女から遠ざかろうと、化粧を薄くし、アクセサリーも小ぶりなものに変え、髪の毛を伸ばしてダイエットしました。
そして先程、あのサバサバ女のスピンオフ漫画を読みました。みんなから嫌われていた主人公が可愛いと言われ、肯定されていました。
それを見たら、単純すぎる話ですが胸の使えがスーッと取れ、気が楽になりました。似た見た目の人間が作中でもSNSでも肯定されているのを見て、本当にうれしかった。気持ちが救われました。興奮して、こんな誰にも言えないような気持ちを文章にまでしています。
こんなきっかけでしたが、おかげで今私は7キロ痩せ、顔も少しですが小さくなりました。あの時はつらく非常に落ち込みましたが、自分の容姿を見つめ直すいい機会だったと思います。ありがとう。
暑くて自律神経のバランスが崩れると、一回寝ないと頭がぐらぐらして会話も覚束なくなるんだよな…飲酒するとちょっと持ち直すがデメリットがでかい。暑くて、って言うとなに言ってんだみんな暑いわってなるし…。
自律神経を鍛える筋トレを半年ほど続けているが、夏はやっぱだめだ…出社しているときは見るからにダメそうなのが伝わるのか、意識レベルが低い人向けの話し方をしてくれていた。リモートで多少声がへろへろしている位だと話が通じているものとして進んでしまう。家から出ていないのに暑さの何が影響するんだって感じですよね…。
こんなん誰にも言えない。どう考えてもただのダメ人間だ。病院では言っているけれど、なんか暑いとそうなる人もいますよねーって流されて、どうすりゃいいんだ。病院的には無理な時は休んで欲しいんだろうが、そんなしょっちゅう休めないし。
でも酒はダメだ。エスカレートしそうだし。ベンゾジアゼピン系ももう処方してもらえないし。
坐禅するとちょっと落ち着くけれど止めて作業し出すとぐらぐら。焦ると自律訓練法もうまくできない。できても坐禅程度の効果だし。
はーどうすりゃいいんだ。
以下、自分語り。朝から心臓が爆発しそうになって、ここに書き込ませて欲しい。長くてごめん。
小さい頃から兄弟の様子がおかしく、精神疾患だった。反抗期にしては著しいものがあったし、行方不明になって警察から電話が来たこともあった。
そうしたやり取りを見て、親が泣いてるのを見て、育ってきた。小さいながらに「怖いことが起こってる」と思い、自分のことは後回しににして、家族対応。ワガママなんて言ってる場合じゃなかった。
極めつけ、というかピークだったのが兄弟の○さつ未遂と幻覚。学校から帰ってきたら親から話があると言われた。親は呆然とし、とりあえず一緒に病院に向かった。この時自分は高校生。とりあえず一命は取り留めたが、ようやくここで精神疾患の判断を医者からもらい、処方することによって落ち着いた。なんていうか、何も当時は考えられなかったよ。幻覚を抑えてもらうのに必死で。でも辛くて「自分には自分がついてるぞ!」といって励まして泣きながら過ごした。
兄弟の症状は大分落ち着き、普通に生活している。あの地獄みたいな終わりのない不安から少し解き放たれた気がして平穏だった。
自分も、ようやく自分自身のために生活しようと思ったし、親孝行もできればなと考えながらやってきた。
んで、まあ、親は今だいぶ歳をとったね。
今度はさ、最近親の様子がおかしいの。そりゃかなり高齢だから、仕方ないんだけどさ。記憶が無くなってきてる。ボケの初期症状かなって思ったり、表情が乏しくなってきてる。
「なんで覚えてないの!」とつい、聞きすぎると相手も落ち込んでしまって、申し訳なくなる。親もわかってるんだよね、自分の老いを。怖くなってきてるんだと思う。
そうするとさ、また、考え始めたわけ、さっき。
「今度は親で頑張らなきゃ!」と思う自分がいることを。不安になってる母を慰めなきゃ、って。そばにいてあげなきゃと思って。自分のために楽しく生きていこうって思えなくて。
だって、怖いぜ。落ち込んでる家族って。最悪のケースを一回体験しかけたんだから、常に想定できちゃうって、辛いぜ。
そしたらなんか涙出てきてしまって。
自分が辛いこと後回しにしてきた人生の、溜まった水が溢れ出てきた感じがして。居ても立っても居られなくなってこんな所に書いちゃったわけだけど。
辛い。怖い。
なんか吐き出したかった。
友達にも誰にも言えないんだけど、解決策があれば知りたいから増田に書く。
遠距離中の彼氏がいる。私は関西に住んでて相手は関東に住んでる。会うのは2、3ヶ月に1度くらい。LINEは毎日。電話はたまに。アラサー。
付き合って数年経ってるんだけど、最近、私のほうが会うたび性行為の挿入が痛くてつらい。
性欲はあるし、下世話な話で申し訳ないんだけど濡れるし、彼氏のこと好き。でも挿入が痛くてしょうがない。ゆっくりしてけば気持ち良くなるんだけど、でも痛いは痛くて、終わった後血が出たりする。(こういうのなんなんだろう、処女膜再生してんのか??) 血が出ると翌日もちょっと痛くて、遠距離だから会った時にはしたくて翌日にもそういう雰囲気になるんだけど、私のほうが挿入が痛くて痛くて途中でやめてもらったりする。
挿入だけが性行為だけじゃないのはわかってるんだけど、でも性行為自体は好きだし、遠距離だから会った時はいちゃいちゃしたいんだけど。
2〜3ヶ月おきにする性行為って、こういうふうになっちゃうものなのかな?それともわたし側の問題なんだろうか。痛がりやすいとか。
標題の通りである。その日は私の誕生日であった。お祝いを兼ねてご馳走してくれるというので、一緒に焼肉店に行った。昼間から酒を飲んだ。
私は私の実家という場所をどれだけ憎んでいるかについて彼女に熱弁した。自ら進んでそうしたわけではない。彼女は「親は大切にしろ。なぜなら親だから」という全く論理性のない言説を突きつけてくる時があり、その日もそれを突きつけられたので、反論やむなしという形であった。私は私の両親が金銭面では何不自由なく育ててくれたが、実家というブラックボックスの中で行われていた虐待に相当するであろう具体的事例を次々に並べた。
過去にもそんなことを何度か繰り返していた。私がいつもたどり着く極めて頑固な結論「両親には二度と会わない」を聞いて彼女が泣き出すこともあった。なぜ彼女が泣くのか私には理解ができなかった。
私の熱弁が一段落したかしないか、ふと、彼女の様子が変わったように思えた。今まで見たことのない、開き直ったかのような態度だった。「誰にも言ってない過去があるんだ」と彼女は言った。
どのようなリアクションをしたか、よく覚えていない。「ふーん」みたいなことを言ったのだと思う。「何それ知りたい!」というようなアプローチはしなかった。彼女は「普通の人はしたことのない経験じゃないかな」というヒントを勝手に開陳してきたので、「殺人か?」と私は思った。結論から言うと、殺人を含む犯罪行為全般ではなかった。
それは「札束を投げつけられたことある?」から始まる話だった。私は札束を投げつけられたことはないし、札束を誰かに投げつけようと思ったこともないし、そもそも札束を手にしたことがないので、「ないね」と応答した。この「札束を投げつけられたことある?」は質問というよりは反語と捉えるべきだろう。つまり「(あなたは)札束を投げつけられたことある?(いや、当然ないよね。私にはあるんだ)」ということであり、私の「ないね」は誘導された応答であった。鬱陶しい会話のシステムだなと思った。
「四つん這いになって口でその金を拾ったらくれてやるよ。お金に困ってるんだろ?」と言われたことが殺してやりたいくらいに悔しい、と彼女は泣きながら言った。ここは閑散とした食事処であり、個室であるとはいえ、昼間から慟哭するには不適な場所だと思った。私がそれを伝えると「別にいいじゃん」と彼女は言った。そうかいいのか、と私は思った。彼女のおおよその事象に対する「別にいいじゃん」という態度を私は好ましく思う。
彼女のその「誰にも言ってない過去」とやらについて「風俗とか?」と私は言った。彼女は大きく頷いた。少なくとも控えめに頷いてはいなかった。
「えっと、風俗にもいろいろあると思うんだけど」
「だいたい全部やった」
「え、ソープも?」
「うん、高級店」と彼女は言った。自ら高級店という情報を付け足してくるところに何らかの矜持を感じた。今思えば非常に下世話であり不適切なのだが、ついつい価格を聞いてしまった。彼女の口からとんでもない額が返ってきたので、高級も高級、最高級店であることが強く推測された。
驚きはしなかった。正直なところ、点と点が見事に繋がった印象であった。その点たちについては生々しい話になるので詳しく書かない(*追記あり)。
彼女がこの話をなぜ今打ち明けようと思ったのかはわからない。今日を狙って計画していたとは考え難い。おそらくは、私が私の家庭環境についてネガティブなことを整然と並べていくので、あなたより良くない境遇の人もいるんだよという具体例を身を張って示したのではないかと思われる。だが、人それぞれに地獄があるのであり、その話を聞いて、「そっか、自分の境遇なんてちっぽけなものなんだ」とは全く思わなかった。
彼女の誰にも言ったことのないという秘密はもはや誰にも言ったことのない秘密ではなくなり、その代わりに私が誰にも言えない秘密を抱えることとなった。ただそれだけだった。(そして、それをこうして書いているので、私の誰にも言えない秘密は誰にも言えない秘密ではなくなった。読者の数だけ秘密は薄まる。)
「いつか言わなきゃって思ってたんだ。言っちゃった。もう終わりだね、私たち」と彼女は言った。それは違うと思った。
彼女は我々の関係を終わりにするためにカミングアウトをしたわけではなさそうである。と言うことは「もう終わりだね、私たち」は、私から「いや終わりじゃないよ。どんな君でもいいんだ。そばにいてほしい。言ってくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」という返答を誘導しようとしている、と私には観測された。鬱陶しい会話のシステムだなと思ったので、上記の観測をそのまま伝えた。
すると彼女は、少し考えた後「これからもよろしくお願いします」を手を差し出してきた。これは違わないことが瞬時に判断できたので、私は食い気味に「こちらこそよろしくお願いします」と言って彼女の手を握った。彼女は今日一番の勢いで号泣した。この白日の飲食店は号泣するに相応しい場所だと私には思えなかったが、彼女が「別にいいじゃん」と言っていたのを思い出したので、別にいいか、と思った。
【追記】
「生々しい点についてちゃんと生々しく語らない鬱陶しい文章のシステムじゃあ読者はついてこないぞ」という言及があり、クリティカルな言及だと思ったので、生々しい点について書く。生々しくない点も含まれる。
・海外旅行に行った思い出を話してくれることがよくあったのだが、その海外旅行の頻度が尋常ではないと思われ、どこからそんなお金が出てくるんだと思ったこと。
・アイドルの追っかけのために日本全国を飛び回った経験があると言っていたのだが、どこからそんなお金が出てくるんだと思ったこと。
・「コンパニオンの仕事をしていた」と言う時があり、そのコンパニオンって何だね? スーパーコンパニオンか? と思ったこと。聞くと、コンパニオン=風俗ということだったみたいだ。
・フェラチオの技術が素人の犯行とは思えなかったこと。また、精液を口に溜めたままこちらの処理を優先して行っており、やはり素人の犯行とは思えなかったこと。
・恋愛にセックスは必須ではない、なんなら全くセックスがなくてもいい、と言って行為を拒否することがあったにも関わらず、アンダーヘアの処理は継続して行われており、その処理技術について自ら上手だと言及していたこと。かつての習慣の名残りではないかと思われる。
・なぜ彼女が全くセックスがなくてもいいと思っているかというと、ソープ嬢時代にいろんな性欲の塊みたいな醜い男どもを見てきたので、恋人にはそういうものを求めなくなった、と説明していた。確かに私はまだ付き合っていない段階で、彼女を家に上げても全く手出しをしなかった。性欲がなかったわけではなく、ただ単に意気地がなかっただけの話である。
・ちなみに、恋愛にセックスは必須ではない、なんなら全くセックスがなくてもいい、という彼女の方針により、現状レスである。フェラチオさえない。付き合いたての頃はあったが、今はない。付き合いたての頃のセックスも彼女は嫌々やってたのかもしれないな。浮気をされている可能性は限りなくゼロに近いと思う。私は今でもしたいので、おおよそ悶々としている。
・彼女が元高級ソープ嬢だったという話を受けて、「そう言えば俺この前高級ソープ行ってきたわ」という謎のカミングアウトをその場で私もしてしまった。
・元高級ソープ嬢だったという話を聞いて、ソープランドでも行くかな、と思った。考え事が増えた。たくさんの不特定多数の男に抱かれまくってきたにも関わらず、私とはそういう行為をしないというのは、彼女なりの事情があるにしろ、ちょっと理不尽なんじゃないかなと思った。某ソープランドのホームページを開くと、完全顔出し激かわ女子が昨日の入店であった。写真を見ただけでこれ以上にないくらいに興奮した。行こうかどうか本気で迷ったが、結局行かなかった。場所が遠かったからである。近くだったら確実に行ってた。
今日の夜勤もコロナの患者さんを看取った。救急車を受け入れて受け入れてやむを得ず断って、断られた患者さんはどうなったんだろうと思いながら見た記事。
出場予定の選手に五輪辞退を求める声ってやつ。選手に言ってもしょうがないとは思うけど悪いのは選手じゃないっていうのは本当にそうなのかな。
今の状況のなか国のお金使って、感染拡大の危機を冒してまで参加するなら多少の責任はあるんじゃない。参加を辞退するべき開催中止するべきってとこまでの話じゃなくて、参加するなら今の世界情勢や反対意見に自分の考えを表明しておくのは社会人なら当然じゃん。表向きだけでも、代理人に書いたにしても。
「これまでの努力を」「皆さんに希望を届けるために」「期待に応えたい」とか判で押したようなお気持ちのコメントじゃなくてね。
注目されるときは画面に映って、開催が危ぶまれると「応援して」「盛り上げて」「辛い」「悲しい」だけ言われてもな。
スポーツ選手はスポーツだけに集中するのが仕事って言っても選手が気に食わないことがあると自分の意見は言うじゃん。なのに自分たちに反対意見が集まると被害者面するんだ。選手やってる間はそれでいいけどそのまま権威ある立場になると某会長みたいになるのか。
彼女が病気になったとき献血にすごくたくさん人が来た。献血関連のイベントも開かれて彼女がきっかけで献血を知った人も多いと思うし、その血液も治療に使われただろう。
一連の病気を経験したうえで五輪に参加するのはって意見が出ても仕方ないんじゃない。スポーツが仕事だからってあれもこれも許されすぎじゃない。
個人のアカウントに攻撃する問題と、頑張った人だから、病気を乗り越えた人だからって問題、五輪開催についての問題はそれぞれ別。
実家暮らしを続けている社会人です。この度、両親がコロナになりました。
できればそのまま死んでほしいと思っている。最低なのは分かっている。誰にも言えないから増田に失礼してる。
ヒステリックで子に依存してる母親、他人の批判しかしない大して能力もない父親。
ヒトとして、どちらも嫌いだ。
私自身の性格はなかなか酷く、その原因は育った環境。頑張って矯正中だ。
とにかく否定されて育ったせいで、自己否定と希死念慮に苦しめられてきた。今も完全に治っちゃいない。
ならば家を出れば.......と思うだろうが、試みた際に母が自殺するんじゃないかって勢いで止めてきた。
私を育てるしかなかった両親への同情から、実家に留まることとなった。
可哀想なのでそばにいて、優しくして、まるで幸福な家庭を作り上げている。褒めてほしい。
心の中ではずっと、早く死んでくれないかなあと願いつつ。
そこでコロナが広まった。
ずっとずっと願ってた。両親が感染し、亡くなることを。
ついに、その時がきた。あと少し。
早く私を解放してくれないだろうか。
もはや気をつけても罹るみたいだから、みんなはどうか生き抜いてください。
文章が話題になって、雑誌にエッセイを毎月書いている著名人がいる。
彼女は容姿がとても可愛くて、でもその容姿からは想像できない切れ味のいい文章や喋りを評価されている。私もたまに雑誌やテレビで見かける彼女のことが好きだった。推しとかではないけど、インスタはフォローして、ネット記事が出たら読むくらいにはファンだ。
一方、私にはネットで文章を書いたり同人誌を出したりしている友人がいる。友人といっても大学時代の友達で、会うのは年に数回、いまはSNSかグループLINEでやりとりするのがメインの間柄だ。彼女のブログはSNSで知っていて、応援していた。
最近、その著名人の書くもので、友人のブログに似ている文章を見かけた。
見かけたのは3回。1回目は、似てるなあ、と思ったくらい。でも2回目3回目と続くにつれて、ええ…と思っている自分がいる。
友人はオタクで、ブログに漫画やアニメといった自分の好きなコンテンツの感想を書いている。そしてその著名人もコンテンツについて書くコラムが多い。
もちろん感想だから似てるのかと思った。オタクの感想はすぐ似る。みんな同じことを思う。でも、コラムとブログ、あまりにも言い回しや構成が似すぎていた。
もしかしたら著名人が友人のブログ読んでるのかなーだとしたらすごいなーと最初は思っていたけれど。3回目は、ちょっとこれはないんじゃないか、と思う自分がいる。もちろん友人のブログの方が先に世に出たものだ。
彼女は友人の知り合いの出版関係の人と仕事することもあったらしく(これは私がSNSで見かけた情報だから定かじゃないけど)、友人のブログを読んでないって断定はできないよな…と気になってしまう。
そして友人ではなく、私がいつも読んでいるブログのとある持論そっくりの言い回しを、彼女がコラムで書いているのも見かけた。
私はただの一介の読者だし、似てると言っても一言一句違わない丸パクリではない。だから私が気にしてもしょうがない。でもあまりに気になって、その著名人の評判をネットで調べると、過去にも彼女の文章にパクリ騒動はあったらしい。でもパクった相手が匿名だったからあんまり話題になってないらしい。
芸能人だったらよくあることなのかな、忙しい中文章なんて真面目に書いてらんないもんな、と思いつつなんかがっかりしてる。そして彼女の評判はなんだったんだと思う自分もいる。
私の気にしすぎなのかもしれない。偶然なのかもしれない。
というか、他人の言い回しや構成や感想の一部を、自分の文章で真似てしまうくらいなら、問題じゃないのかもしれない。誰だってやってしまうことなのかもしれない。
でもインスタをフォローするくらいには憧れていた、聡明な著名人の文章の中身が、コピペの切り貼りみたいなものなのかもと思うと、悲しくなってしまう。しかも本人はそのコピペに自覚がなさそうな気がする。わからないけど。それってゴーストライター使ってるより嫌だ。
あともしほんとうにコピペなんだとしたら、友人の文章が友人の知らないところでもっと有名な誰かの言葉になっているのも、理不尽だな、と感じる。私がどうこう言うことではないけど。
インスタで彼女の顔を見て可愛いなあと思うたび、ちょっと胸がぎゅっとする。でも第三者が何か言うことでもないし、友人にわざわざ伝わってほしいことでもないし、なにより私の妄想かもしれないから、誰にも言えない。でも誰かに言いたかった。
女性向けAVも以前より多くなってきたけど、男性向けのやつじゃないと興奮できない。
しかも*が犯されてる系のやつ。
2穴責めもかなりいいんだけど、*だけに挿入されててくぱぁされてる(体位は正常位がいい)シーンが特に好き。
痛そうなのはかわいそうで嫌だけど、女優さんがカワイクて、気持ちよさそうな顔してるとめちゃくちゃ興奮する。
男優に対してのこだわりはないけど日本人同士がいい。(単純に、見るのに慣れてないから。差別意識はまったくありません)
前戯シーンで気分を盛り上げてから連結のシーンでフィニッシュ。
自分自身が*でしたいのか?と聞かれると、ぶっちゃけ興味はなくはないけど怖い(筋肉がゆるむ?とか)し、痛そうだから無理。画面の中の趣味だけにとどめてる。
するなら彼氏としたい、つってもできないんだけど。
引かれたら嫌だから言い出せないし、上記のようなことがあるから実現は無理。
あなたは十分酷い目にあってるよ。
女として生きているとどれもよくあることなんだけど、よくあることだからって大したことないわけないんだよな。
自分も小学生の時に流れるプールで知らない男に何度も抱きつかれたり、
中学生の時に電車内で肘で胸触ってくるジジイや太もも触ってくるジジイに遭遇したけど誰にも言えなかった。
クソブスな自分でさえこんな目にあうわけだから、みんな誰にも言えないだけで人口の多い地域に住んでたら大体の女はこういう目にあっていると思う。
母や祖母でさえ未だに被害にあうので、嘘松呼ばわりしている人を見るとどういう世界で生きているのか純粋に気になるよ。
変質者すら出ない限界集落とか…?
アプリで知り合ってかれこれ一年やり取りしている二十代男子が週末遊びに行っていいかと言ってきた。
宿はと聞くと泊めてもらえたら助かるという。
ファミリー向けの物件に一人で暮らしているのでいいよと答えたが飛行機の距離を本当に来るのか半信半疑だった。
本当に来た。
出会った頃から「わたしは君の親くらいの年だよ、大丈夫?」と伝えていたけど、親くらいの年齢だから泊まりでも大丈夫だと思ったのかも。
でもときどき電話をするだけの相手と二泊三日間が持つのか、逆に緊張して辛くならないのか、なったらどうするか、あれこれ考える。
自宅ではなく別に借りている仕事部屋に泊めた方がこちらに気兼ねせず観光できるかも、とか。
結果的には駅に迎えにいった瞬間から空港のゲートをくぐるところを見届けるまでずっと一緒にいた。楽しかった。
最近まで声しか知らなかった彼女いない歴年齢の二十代非童貞社会人男子はめちゃめちゃ感じがよくて、清潔感にあふれ、面白くて可愛くて、年相応にちゃんと男の人でもあってカッコよかった。
同世代ウケはどうなのかわからないけど、とにかくかわいい。こんな子が降ってわいてくるってなんのボーナスなのと人生ゲームの仕組みを疑うレベル。
せっかくなのでこれまで行ったことのないところへ行って、やったことのないことをしようと思った。
行きたかったケーキ屋さんでケーキを買ってもらって、行きたかったレストランに予約してディナーをご馳走して、帰ってパジャマでマンダロリアンを見ながら二人で食べた。
翌日は行ったことのない街までドライブして、名前だけ知っていた有名な神社に寄って、近くの海が見える寿司屋で水平線を見ながら並んで握りを食べて、砂浜で遊んだ。
免許を持ってきたというので一日保険に入ってもらって運転もしてもらった。助手席から春の山々と運転用に眼鏡をかけた二十代の横顔を眺めた。「この車、癖ない?!」としきりに言っていたけれど運転は上手でなんの不安もなかった。
そうはいっても初対面だし時間が経つにつれ距離感はかりかねてキツくなるのでは、という予想に反して二十代はうちにもうちの猫たちにも馴染みまくっていた。
うちに人がいてこんなにくつろげるのは一人暮らしになってから初めて。
翌日わたしは仕事で書斎に籠もっていたのだけれど、二十代は猫シッターをしながら男手があると助かる雑用をこなしてくれて、なんだかんだで空港まで送ることになった。
楽しすぎるし助かりすぎる二泊三日だった。美味しいものはそれなりにご馳走したけど、それとは別にいくらか包んで渡したいくらい。
お金でこんなにかわいい男の子と楽しい時間が過ごせるなら頑張って稼ぐし喜んで払う。
ていうか、これはもはやママ活なのでは?
と、思って調べてみたらママ活界隈ではお泊りありの場合一泊3万から5万が相場だそうで二泊三日に別途飛行機代がつくとかなりいいお値段になることがわかった。
ということで、ママ活で浮いたお金をコロナ禍で失業を余儀なくされ、子供を連れて故郷の島に帰るフィリピン人の友人に送った。
驚いた友人から "I can not stop crying😭"と船の中からメッセージが来た。
「新しい仕事をはじめる準備をしていたところで、どんなに助かるか言葉では言い尽くせない」と書いてあった。
ちょうどピッタリぐらいだよ!