はてなキーワード: 同棲とは
多分そんなに中身ないし、シェアハウスやめとけレポとかがあるならそっちを見た方がいいかもしれない。
親友へ
もし読んでいるなら"最後まで"見てくれ。もしこの記事が何らかの形で君のもとへ届き、読んでいる途中でブチ切れたりなんてことがあったら大変だ。頼むぞ。
仲良しの友達とシェアハウス、大好きな彼と、彼女と、シェアハウス。毎日ゲームして、セックスして、騒いで壁ドンされて…幸せで楽しい日々が待っている!
はずだった。
お互いにゲームが大好きで、インクをかけてびちゃびちゃにする感じの某FPS(TPS)で出会った。discordで通話しながらゲームしてて、その後お互いにTwitterをフォローした。
その後、某大人気対戦アクションゲームや、Switchで配信されたファミコンや、ネットに落ちてるフリーゲーム、ボードゲーム、あらゆるゲームを遊び尽くして俺達は毎日を過ごした。
はしゃぐ時のノリや思考回路、お互いの趣味なども綺麗に合致し、まさに気が合う親友と呼べるような存在であることを、言わずとも互いに認知していた。
マジで馬鹿みたいに遊んでいたと思う。でも最高に楽しかった。爆笑が絶えない日々だった。
これまでオンラインで通話しながら遊んでいただけだったが、2年生か3年生かになった頃には、スマブラのオフライン大会に一緒に出たり、家に泊めたりなんてこともあった。何百回と遊んできたが、会ったのはこれが初めてだ。スマブラ漬けの2,3日、この日も最高だった。
というか、留年して自主退学したらしい。その頃の俺は、プロ○ラレイヤーとかレンタルなんも○ないひとみたいな?自由な人を尊敬していたし、そういう行動ができる人がすげえなと思っていたので、それはそれでありなんじゃないかと思っていた。かけた言葉は「あ、そうなん。マジかー」くらいだった。その後親友はバイトと実家のあれこれでなんとか普通の生活はしていた。
時は過ぎ、卒業の季節になった。
俺はテキトーに入ったITの会社に内定が決まっていた。親友はどうするんだろうと思っていると、LINEが来た。
そう思った。
「一緒に住もう」
俺は親友のことが大好きだった。
あいつも俺のことが大好きだったと思う。
そん時は。
俺はカッコよく一言だけ返した。
「いいよ」
親友は
「いや、割と真面目に」
と言う。
俺は
と返した。
今思えばこれが全ての始まりだったんだなと思う。
色々と話し合った。
2人で家探しをし、なんとか2LDKの部屋を借りることができた(男2人での入居はなかなか見つかりにくいのだ)。
2人で家探しをし、って書いたけど、ほぼ俺がやったんだよな。家もガスも電気も水道も、立ち会いだって俺がした。電気やら水道がおかしくて修理に来てもらった時も俺が対応した。あいつは寝てた。あ、とてもイライラしてきたので一旦落ち着きましょう。(イライラ)
なんとか部屋を借りられた俺たちは、諸々の金の計算をし、2人で折半することとなった。が、彼はなかなかの金欠で、初月からしっかりと俺に借金をすることになった。全体で返さなきゃいけないのが15万くらいで、毎月5000円くらいずつ返してもらってたかな?多分そんくらい。給付金の10万もすべて渡してくれた。ここでまた思い出したが、こいつはなかなかのギャンブラーで、競馬、パチンコ、タバコなどとにかくカスみたいな金の使い方をする。法を犯しているわけではないのでまあいいけど、金返してからにしろよと思った。(イライラ)
さて、また話が逸れたが、いよいよ2人での同居生活が始まった。
「いらっしゃい。待ってたよ。」
「おす」
俺は腰をへこへこしながら、彼の荷物の運搬を手伝った。(イライラ)
いろいろと荷物を運び終わり、シーリングや椅子など、生活に必要なものを買ったりした。この頃はメシも一緒に作ったり、食ったり。ちっさいモニターでYouTubeを見ながら鍋したりなんてこともあった。楽しい日々、
楽しい日々────。
楽しい日々は、3ヶ月くらいで怪しくなってきた。
タオルは1週間に1回変える、自分の食器は自分で洗う、共有のものは食後すぐ洗う、掃除当番はあーでこーで、とかそんな感じだ。彼がこの辺のルールをことごとく破っていった。(イライラ)
わざとやっているなんてことはないだろうが、俺はそこそこ神経質で、彼は無神経だった。気が合うと信じこんでいた俺らに、そこを疑う考えはなかった。
ここに彼の犯した罪を列挙する。(イライラ)
・タオル交換忘れ13回
・電気つけっぱなし4回
・エアコンつけっぱなし4回
・鍵閉め忘れ3回
・窓閉め忘れ2回
・掃除忘れ2回
・水出しっぱなし1回
・冷凍庫開けっ放し1回
・精算後の金渡し忘れ2回(金の管理は俺がしていたので、月末に家賃や日用品などの精算を諸々して、金を渡してもらうようにしていた)
・鍵の紛失1回
・深夜まで大声で通話 365日
正確には覚えていないが、こんな感じだったと思う。俺も最初からすべて数えていたわけではない。あまりにもルール違反が多くてもう逆に面白くなって概算で数え始めた。読者のみんなは、耐えられるだろうか。耐えられる人同士だったら、同居、同棲したりしてみてもいいかもしれない。が、いや、ちょっと待てよ…と少しでも思った人は考え直した方がいいかもしれない。というか落ち着いてもう1回考えた方がいい。マジで。
色々列挙したが、俺も人間なので何個かは罪を犯した。でもレベルが違った。大声で通話のあたりが特にひどくて、これに関しては30分だけ聞き専にしてくれとかルールを決めたが、それすら破ることも何度かあった。(後半はけっこう守ってくれてた)
そんなこんなで最悪の日々が約1年と7ヶ月?続いた。
明日、俺は家を出ていく。
対面で話すことはほぼなくなった。
俺の方からはたまに声掛けてるんだけどな。けっこう断られるなぁ。
悲しいな。
こんなことになるなんてホントに思わなかったな。
大喧嘩したことはなかったが、微妙で最悪な距離感が長いこと続いてたな。
同居解消したら、元に戻れるのかな、俺たち。
はー。
俺は最後になんて声掛けて出ていくんだろうな。向こうはなんて声掛けてくれるんだろうな。
上にグダグダ書いたけど、俺はやっぱり元に戻りたいよ。2人でまたバカみたいに騒ごうよ。2人でYouTubeやろうよ。年収6000マンになろうよ。俺も反省してるよ。気づかないうちにいっぱい迷惑かけたかもしれない。ごめん。
「スマブラしようぜ」って。
そしたら返すからよ。いつもみたいに。
「いいね」って。
俺、そろそろ行くから。
じゃあ、またな。
普通にちょっと遊びに行くくらいはいくらでもできる程度にはそれなりに稼いでるしまあそれなりに生活に満足してる。
平均寿命が80歳とか言われたらあと50年以上生きなきゃいけないんだが?
世の中の人間はどうやって生きてるんだ??
結婚を予定していた相手がいるが、度重なる要求に心身疲れ切ってしまって別れたい。
というか別れないとこの先耐えられる気がしない。
以下辛いことを書き連ねていく。
特にネトストの傾向がひどく、自分の本名やアカウント名、メールアドレスなどでひたすら検索し、
使っていそうなサービスについてはまず登録していないかを確認する。
登録が確認できるとログインを試み、できない場合は自分の端末(iPhone, iPad)などから閲覧しようとする。
登録しているだろうと見当をつけたジャンルについて、片っ端からサービスの新規登録画面で自分のメールアドレスを入力し、
自分のiPhoneのgmailアプリにメールが届けばシロ、届かなければ登録済みとしてクロ扱いしていた。
家庭環境が荒れていたことが原因というのは理解できるが、それを自分に押し付けてくることが多く辟易している。
何か触るとすぐにウェットティッシュやアルコールで消毒するなど、日常生活において潔癖なことはまだ問題ないが、
以上についても異常な嫌悪感を持っており、一度病みだすと手に負えなくなることが多々ある。
自分がいるなら消すのが当たり前、とのこと。
LINEやiPhoneの連絡先は自分で消したが、消し忘れていたFacebookについては相手に消されていた。
浮気なんて微塵も考えていないし、連絡していない人がほとんどだったが、学生時代の友人を彼女の手で消されていたことはショックだった。
2次元の女性キャラクターが出てくるものに興味を持つことが気持ち悪くて耐えられない、とのこと。
相手は昔、そういった作品が好きな男性からストーカー行為を受けていたらしく、気持ちは理解できたので売るか捨てることにした。
自分がいわゆる「萌系」の作品を持っていたことも原因だが、処分した今でも、昔好きだったことについてあれこれ言われ続けている。
「そんなコンテンツが好きな人間だとは思わなかった」「気持ち悪い」
「そんなのが好きじゃない人と付き合いたかった」「好きならもっと早く言ってほしかった」
ならどうして今付き合ってるの?と聞いたが、
2次元が好きだったことは無理だけど、他にもいいところがあるのは知ってるから好きになろうと努力している。
と返された。どうやら今は好きではなく、好きでいられるように頑張ってくれているらしい。
ちなみにメトロイドドレッドが先日発売されたが、向こうにとってはあれも「女性が出てくるからダメ」らしい。はやくプレイしたい...
友人に飲みに誘われて「行ってもいいかな?」と聞いても毎回「外に行って他の女を見るんじゃないかと不安になる。自分といるだけでは我慢できないのか。それなら付き合ってる意味がない」とメンヘラスイッチが入る。
毎度病むので治めることがしんどくなり、今はもう聞くことすら諦めてしまった。好きなら片時も離れたくないのが相手の恋人像らしい。
自分はそうではないので今でも友達に会いたいし飲みたいと思っている。
誘ってくれる友達に毎回断るのが辛くなってきている。
また、今のところ週5日でテレワークできているが、もし出社しなくてはならなくなった時のことなどは考えたくない。
性行為によって強く愛情を感じるタイプらしく、毎日できないと途端に不安がる。
同棲を始めてほぼ毎日行為をしているが、次の日に仕事があり、時間が既に深夜だった際にそれとなく断った時は大いに荒れた。
魅力のない自分が悪かった。もっと可愛ければ、あなたが好きだった2次元のキャラだったら断られなかったんだろうな。
こうなるともうひたすら自分への批難を含めた愚痴を聞くしかできず、少しでも反論しようとすると、
とねじ伏せられる。
仕事にも支障がでており、会社や副業先には申し訳ない気持ちしかない。
理由は2つある。
ひとつはこんな関係でも、メンタルが落ち着いている時は面と向かって好意を示してくれること。
それだけでこれまで挙げてきたことすべて我慢することができた。
彼女は6歳の子持ちのシングルマザーで、息子は自分のことを実の親のように慕ってくれている。本当にかわいい。
料理や掃除は自分が担当しているが、好き嫌いなどもなく「パパの料理、おいしくてだいすき!!」と言ってくれる。天使。
彼女は収入が安定しておらず、持病を患っていることから働けない期間がどうしても出てくる。
(彼女の実家の)家庭環境が荒れていたことから実家にいるだけでメンタルが削られてしまうため、去年から同棲しているが、
最近は自分が原因でメンタルが常に参ってしまっているらしく、ほとんど働くことができていない。
彼女が自分を好きでいてくれるかどうかはもうどうでもよくなっていて、息子のために我慢するしかないかな...と若干諦め始めている。
ただこの先彼女との関係が原因で自分が壊れてしまわないか、そして息子や知人に迷惑をかけてしまわないかがひたすらに不安である。
たぶん歴史的には
煮込んで作った汁物が大変美味しく感じて城に帰った際に広めた
というのもいいな。
ご飯を作るのね。
晩御飯を一緒に食べるわけだ。
「けっこう美味しいじゃん、これぇ」
「ばっかじゃねぇの。普通だこんなの、かぁちゃんの作るのとおんなじにしただけだべ」
とか照れながらいうわけ。
そしたら彼女が、
「わたしもそんな優しいおかあさんに会ってみたいなぁ、けんちん」
なんて言っちゃって
その年の冬には、二人で実家に帰るわけよ。
けんちん汁なんて言って嫁さんが周りに作り方を教えて広まるわけよ。
まぁ、その後けんちんと嫁さんは、
あの放蕩息子が帰ってきてよがったな。
なんて父ちゃんが周りに言われた所まで考えてたら
とっぺんぱらりのぷぅ。
その後、アメリカのニュースで練習中に3アクセルに挑戦する姿が放送されるも、大きな反響を呼ぶに至らなかった。また日本でも
バラエティ番組出演やテレビ朝日『ニュースステーション』でインタビューを受けたりするも「話題の人」の扱いにとどまっていた。
元夫にプライベート・ビデオを暴露されたり、同棲している恋人に暴行を働き逮捕されたりと話題を振りまいた。1996年には映画『ブレイクアウェイ』に出演[1]。
長野オリンピック開催直前の1998年、アメリカのテレビ番組で久々にケリガンと対面して直接謝罪、マスコミはこぞって「和解成立」と報じた。1999年、プロスケート選手権に招待され2位の成績を残しプロスケーターとして再出発するかに思えたが、翌2000年にボーイフレンドへの暴行容疑で逮捕され、完全にプロスケーターとしての道が閉ざされた。
2014年、ESPNのドキュメンタリー番組"30 for 30"でナンシー・ケリガン襲撃事件を扱い、当事者として出演した。番組タイトル名は"The Price of Gold"(金メダルの代償)[2]。同じく2014年2月、NBCでナンシー・ケリガン襲撃事件の回顧番組が放送された[3]。
2017年、伝記映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』がアメリカで公開された(日本では2018年5月4日公開)。2018年1月11日、ABCでは"TRUTH AND LIES Tonya Harding Story"という番組が放送され、本人やナンシー・ケリガンら多数の関係者が出演した。
付き合っても毎回数か月で「私を大事にしてくれていない/私のことが好きだと思えない」or「他に好きな人ができた」という理由で振られていた。
後者はどうしようもないとして、前者は今までの彼女の話を思い返して以下の改善を行った。
・帰りは遠慮されても家まで送る。
・どこ行きたい?とか聞かない。デートプランは全てこちらで決めて提案する。
金銭的な余裕はあるし、デートプランとかも今までの経験の蓄積があるのでそんなに苦ではなかった。
で、今俺も相手もアラサーだから結婚圧というか同棲の提案をされたんだけど、上記のことをやってようやく続く相手と結婚してもしんどいなと思った。
それで初めてこっちから振ってしまった。貴重な時期に時間を無駄にした相手には本当に申し訳ないなと思ってる。
彼女は何も悪くないし、そんな改善しなくても続いていたかもしれないのに。
「私を大事にしてくれていない」に応えようとした結果、相手を大事にしなくなってしまった。
でもどうしても、こうしないと付き合えないんだろうな、と思ってしまう。
恋愛経験を重ねるほど方法論に目が行って相手のことを考えなくなってしまってる。
お姫様扱いじゃなくて、対等の関係でお付き合いして結婚したいんだけど、それは高望みなんだろうな。
社会人になってからは周囲と比べるとそこそこ高給なので(実際そこまで余裕がある訳ではないけど)、相手もエスコートを期待しちゃうのかなとは思う。
マッチングアプリで会った人(=こちらの年収知っているお相手)が多かったし。
恋愛というものが本当に嫌いになっちゃった。それとかなり自己嫌悪。
一人暮らし→同棲→結婚、ときて現在嫁が妊娠中です。来年春に出産予定なのですけども、今後本当に必要な家電としてテプラがあげられるかもしれない。
食洗機とかスマート家電とかに比べれば地味な存在ではあるけども「物に名前をはりつける」って地味に大事な存在な気がする。一人暮らしの時は全部自分の持ち物だから自分のルールで区別していた。結婚してもお互いに自分の物とわかっているから名前とか付ける習慣があまりない。けれど子供が出来たら言葉も文字もわからない異世界人が転生してくるのだから、持ち物に名前を書いておかないと絶対に困るだろうなと。押し入れに貼って分類するのもいいし、赤ちゃん用の道具も使い方をテプラで貼り付ければ間違うこともない。小さいことしかできないけど大きな仕事をしそう。
で、思ったんですけど「テプラ」ってジョジョのスタンド名っぽいですね。
能力:任意の物体に名前や機能を付与することができる。テプラで名前を貼った場合、持ち主を上書きする。またテプラを貼られた物は元々の機能を失い、テプラで上書きされる。特にUIに拘った物に対してテプラで上書きをすると致命傷となる。
スピード:C
射程距離:C
持続力:B+
精密動作:B+
成長性:C
あ、すごい。なんとなくわかってきました。確かにそうかもしれない。
彼は前恋人と同棲して自分からセックスレスになってしまい、男性としての自信を失ったという話をしていました。
備忘録。前にも確か書いたけど、編集中に消してしまったので修正加筆してもう一度。
1.なんで子供欲しくないの
2.子供嫌いなの
3.なんで結婚したの
4.将来後悔するよ
6.結局どうしたいの
欲しくないから。
なんかここに壮大な理由を求められたり悲惨なバックボーンを想像されたりすることがよくあるけどマジのガチで普通に欲しくないだけ。
宇宙飛行士は確かに立派で尊敬すべき職業だけど私はなりたくはない。同じように、母親という存在は立派で尊敬すべき職業だけど私はなりたくはない。
あとSNSやら何やらで流れてくる「妊娠はこんなにも辛くて出産はこんなにも痛くて産んでも誰も助けてくれない乳痛い飲みに行きたい自由になりたい死にたい」という母親の本心を見ているとああはなりたくないなと思ってしまった。本当にお疲れ様です。
苦労されてるんだろうと思うので、子育て世代のための納税や日々子供さんを見かけたときにサポートできることがあればお手伝いさせていただく、くらいの距離でいたい。
ハチャメチャに子供好きなのでようつべで「赤ちゃん 予防注射」とか「赤ちゃん お食い初め」とか「幼稚園 お遊戯会」とか調べまくって癒やされてる。こう言うと「やっぱり産みたいんじゃん!」って言われるので普段は絶対に言わないが、私は自分の子供は絶対に欲しくないだけで子供そのものは好き。
というか、好きなもの=絶対に手に入れて手元に置いておくべきって考え方はちょっとやばいんじゃないか?と思う。しかも対象が人間て。
そもそも「かわいい子供」だけが欲しくて子供産んじゃうのは流石に無責任すぎて私にはできない。子供は確かにかわいいけれど、その子も永遠に子供でいるわけではないので「かわいい子供が好きなら産むべき」っていうのは暴論だと思う。
その子供が大人になっておっさんおばさんになった後の方が人生で関わる時間は長くなるのに。
かわいい子供を楽しみたいからという理由で産んでしまうのって、我が子をアイテム扱いしてるみたいでなんか嫌なんだよな。
猫ちゃんも好きだけど同じように飼おうとは思えない。
子供大好きなので子供の話とかは遠慮してもらわなくても大丈夫。なんか世の中、子無し夫婦の前では子供の話はNGみたいな風潮あるけどアレも寂しい。むしろ聞かせてほしい。好きな漫画の話くらいは盛り上がれるし話したいし聞きたいので。
これめちゃくちゃ聞かれるけどやっぱり世間一般では結婚=子供なんだろうか。
私は法律のバックアップが欲しくて結婚したんだけど、やたらと「なんで子供欲しくないのに結婚したの?同棲でよくない?」という声をいただくことが多い。
結婚と子供って別に繋がらなくね。同じ道の上にはないよね。最初から「結婚はしたくないけど子供が欲しい」と未婚の母を選択する人もいるし、「結婚はしたけど子供はいらない」っていう私みたいな人もいるし、私は結婚そのものは子供とは繋がらないと思っている。
結婚すると、配偶者が困った時に一番先頭で支援する立場に立てるようになる。親族、それも一番親しい人としてあらゆる書類にサインができる。突然の事故や病気の際、医者から直接説明を聞ける。入院しても家族として助けられる。介護が必要になったら私が相手のおむつを替えられる。死の床でも一番近くで手を取れる。喪主ができる確率も上がる。私が先に死んでしまったとしても、財産を相手に優位に残せる。これは同棲では無理な場合やいちいち説明が必要な場合が多いから、私は結婚した。
むしろ結婚する理由ってほとんどこれらを得るためだと思ってたけど、これを説明すると「そんなこと考えたこともなかった」っていう既婚者がめちゃくちゃ多くてビビる。
子供を産まずに生きて後悔するかどうかは分からないけれど、子供を産んだら100%後悔する未来が見えているので…子供産んで後悔するより子供産まずに後悔した方がずいぶんマシじゃない?
ぶっちゃけてしまうと、大人は親業をやめることができる。親であることをやめたいと願ったとき、その方法はいくつか合法で用意されている。
仕事が嫌なら転職する、配偶者が嫌なら離婚するのと同じで、親が嫌なら親をやめられる道が親には存在している。
親子とは言っても思想も思考も全く違う他人なので、性格や体質の致命的なミスマッチが発生する場合もある。そんなとき、親側から離れることはできても子供側から親の元を離れることは法律上難しいのだ。
子供が親の子供をやめられるのは何か大きな事が起こってからで、その時には既に親子共に大きな傷を負ってしまっている可能性が高い。
下手したら人が死ぬ。
そんな重大な責任を私は負えない。私という人間の元に一人の他人を縛り付けるなんて怖いことはできない。
それにもしも私が産んでその子を合法的に手放したとしても、子の戸籍には私の名前が永遠に残り続ける。私が死んだら、その子に死後処理と相続放棄の負担をかけることになってしまう。
今一番やりたいのは卵管結紮。だけど今の日本で手術をするには「既婚者」かつ「子供を数人産んでいるor配偶者の同意が必要」で私にはほとんど手が届かないものになってしまっている。
既婚者ではあるけれど子供は産んでいないし、夫は「ピルを飲んだりミレーナを入れることには同意するけれど、体に穴を開けてまで避妊手術をするのは同意できない」とのことで、こちらも難しい。そもそも「or」と書いたけど、現実的には「&」を条件にしている婦人科ばかり。本当に困っている。
自分が子供を産める体であることがおぞましくてたまらない。ピルをやめると子供を産める体に戻ってしまうことが苦しくて気色悪い。憎悪感しかない。なのに、手術は受けられない。
本当なら子宮摘出したい(ホルモン由来の病になりたくないので卵巣は残したい)くらいなのに。
なんなら不妊治療にも子宮移植の話が出てきてるし、私の子宮で幸せになれる人がいるならそうしていただきたい。
性別適合手術は未婚者でも可能なのに、性別違和の無いシスジェンダー女性が子宮を取るには配偶者と配偶者の同意が必要というのもよく分からない。
世の中には、子供が欲しくない既婚女性を良しとしない人が多い。女性はみんな将来的に子供を産むもんだと思われているし、子供を望むもんだと思い込まれている。
子供の頃から「将来はいいお母さんになるね」「赤ちゃんのお部屋を守るためにお腹は冷やしちゃだめだよ」と言われるたびに感じてきた違和感が、大きな嫌悪感になって今の私を苦しめる。
思い返せばおままごと等でも母親役は絶対に避けていたし(妹役やペット役や親戚役など赤ん坊の世話をする人とは程遠い役を買って出ていた)将来の夢にお嫁さんもお母さんもその名が上がったことはなかった。
子供が欲しいと純粋に願う女性もいれば、子供が欲しくないと純粋に願う女性もいる。なんならここで言う「女性」は他の性別に入れ替えたって問題ない。とにかく、世の中には本気で自分の生殖機能を閉ざしてしまいたいほど子供が欲しくない人がいるということを分かって欲しい。