はてなキーワード: 優柔不断とは
しかし、ひょんなことから、俺はあの建物に関心を持つ必要に迫られる。
「パトカーに真っ当な理由で乗りたくないかい? 警察なら、本物の銃を間近で見れるぞ」
初日は体育館に様々な仕事の代表者が集まって、各ブースで魅力をアピールしてくれる。
その中から俺たちは好きなものを選び、後日そこでの仕事を体験するって具合だ。
「ネットで炎上して困ったことはないかい? 消防署で火の消し方を訓練しよう!」
「我が社のスポンサードリンク飲んでみない? 病み付きになるよ!」
特に大手は貪欲で、企業の非売品グッズで釣ろうとするところまである。
「毎度のことながらよくやるよ、あの人たち」
昨今、人手不足を嘆く声は、いつもどこかしら聞こえてくる。
そんな中、有能かつ長く働いてくれる人材を確保することは大きな課題だ。
この職場体験は俺たちにとっては勿論、企業側にとっても意義のあるものなんだろう。
未来の正社員候補を学生の段階で吟味できるし、あわよくば唾をつけておける。
つまり、この学校の生徒たちは潜在的な人材、或いは顧客なんだ。
授業の一環だとしか思っていない俺たちより前のめりなのは当然なのである。
「広告の広告を、広告してみる仕事に興味はないかい? “え、これも広告だったの?”みたいな発見もたくさんあるよ!」
「どうやってエンジンが作られるか興味ないかい? エンジニアは現代社会の象徴だよ!」
それにつけても、そんな紹介の仕方でいいのかと思うようなところもチラホラ見受けられる。
しかし教師たちは誰も止めようとしないあたり、あらかじめ“熱心な説得”でもしたのだろうか。
健気な話だが、そういう担当者たちの涙ぐましい努力とは裏腹に、俺たち生徒は残酷だ。
「やはり食品開発は人気があるなあ。その他の部署との格差がすごいことになってるぞ。一応、同じ会社なのに」
「関心のないものや、退屈なものは身になりにくい。あれも合理的な判断だろう」
意識が高めの学校だが、それでも生徒は所詮ティーンエイジャーだ。
普段では体験できない、面白そうなところを選びたがる人間が大半である。
「で、マスダはどれにするか決めた?」
「いいや。だがバイトでできそうな仕事は嫌だな。給料が出ないから損した気分になる」
「まあ、一通り見て回ってから考えよう」
そんな中、クラスメートのタイナイと俺は未だ決めかねている状態だった。
「ほらほら! お前たちも早めに決めた方がいいぞ。選り好みをして結局は何も選べない、ってのは優柔不断の極みだ。そんな人間のもとに仕事や金は振ってこない」
クラスメートのタイナイたちが決めかねていると、見かねた担任教師が囃し立ててきた。
この人は声量がでかいというか、体育会系のノリを若干引きずってるので苦手だ。
「自分たちの将来に関わるかもしれないんですから、もう少し悩ませてくださいよ」
「それは結構だが、お前たちの悩みを世の中は待ってくれない! あまり時間をかけすぎると、“余り”しかなくなるぞ」
確かにそれは困る。
希望者が多すぎると対応しきれないというのもあるが、何より不人気ブースに誰もいないという状況を避けるためでもある。
せっかく準備していたのに、それを活かせないのはコストの無駄だし、わざわざ学校に呼んでおいて希望者ゼロでは角が立つ。
「そのツケがこっちに回ってくるんだから、ホントいい迷惑だよ」
「でも先生の言うことも一理ある。前回みたいな石ころ売りは御免だ」
どちらかの足は常に地面に設置している、いわゆる競歩スタイルだ。
「ん? なんだこれ……エーアイムール?」
「いや、“アイムール”って読むっぽい」
そうして目に留まったのが『AIムール』……“あの建物”に関するブースだった。
クソ弊社は死んでくれないので自分が死ぬしかねーんだよな。それで死んでたら10年死にたい死にたいって日記書いてねーよ馬鹿。8時は定時じゃなくて強制残業の終わり時間なワケ、わかるか?いや定時で即帰って何が悪いんだフツーに関係無かったわごめん。9時まで伸ばすのが良いわけではないがこんな匿名ダイアリーでしか文句言えないゴミだから9時までやれって言われたら唯々諾々するよ。問題は残業増やすなら先に言えってところだろ。5分前でも10分前でもいいけどその時点で決定できんことあるか?優柔不断か?その時の気分で決めまーーーーす8時になったら決めるね!!!か???部活動かよオメーが学生気分だろ8時になって帰っていいのかな……でも9時まであるかもとか言ってたよ……とかグダグダ仕事するわけでもなく周りキョロキョロ見てとなりとヒソヒソ言ってる時間が無駄。帰るわそもそも帰っていいって言われたから帰るんだよなんでこっちが非難されなきゃならん勝手に言われてもなおキョロキョロしてるやつら先に急き立てて帰らせてからじゃないといけませんってか?なんだこれ。
自分のキャパシティと上司の求める当たり前の努力が合致しないので死ぬのが一番早い。まともな人間にならなくていいから早く殺してくれ。まともな人間になれば人生楽しいのか?仕事が楽しくなるのか?死にてぇなって思いながら毎日過ごさずに済むのか?いやそうなったとしても今の自分がそういうの要らないんで……って思考なので要らないですね。突発的かつ不運などうしようもない事故で死なねーかな。全部死ねって思っても全部死ぬより自分が死ぬ方が早いし手軽。外に死ねって殺意があるだけ精神は健康だよ。怒ることにもエネルギー使うっていうしな。結局高校生の時駐車場の屋上から飛び降り自殺出来なかったのと同じで人生やめたい人間生活もう嫌だって思っても飛び降りを図ったりしないで駐車場を見上げながらクソ弊社に通勤してるんだろうな。ハーーーーーーー人生クソだな早く死にたい。
知り合いが顔出しアイコンでやってるTwitterで甘酸っぱい恋愛Tweetをしていた。
元金持ちマダムでいまも悠々自適でバツイチで十代の子供がいる。
タイムラインは高価な買い物や旅行の話が一割、あとは恋愛アカウントの名言やら引き寄せやらソウルメイトやらで埋まっている。
惚れるのは仕方がない。いくつになっても恋愛はままならない。
でもいかにも脈がなさそうな十も二十も歳が離れた年下から惚れられていると言い張るいい年をした大人を見るといたたまれない気持ちになる。
あれ、なんでなん?
「どう考えても無理目な恋愛やのに本気になってもうた…」と頭抱えるのが筋じゃないん??
彼女の解釈によると相手は未熟さとか内気さとか何らかの養育的背景により、自分の本心に素直になれないらしい。
それでもう一年以上LINEの返信がないし、電話は留守電だし、会うのももちろん無理。
それで数日おばはんは浮かれていた。フォロワーからも祝福のリプライが届いていた。
跡が残るところを覗きに来るとは熱い想いを抑えきれない証拠という解釈である。
一年無視してきた相手のSNSをのぞくって怖いもの見たさ以外思い浮かばないんだが、このポジティブさはどこから???
こういうアラフィフおばはんをこれまで何人か見てきたんだが、見かけるととてもいたたまれない気分になる。
言い張っているのがおっさんのときは「アホか!キモいわ」と呆れ、軽蔑するがそれ以上悩むことはない。
おっさんは図々しく行動化して相手に接触しようとするから目につきやすく、批判も浴びやすい。
しかしおばはんの場合は相手からの誘いを待つので、はっきり断られたり周囲から批判されたり、現実をつきつけられたりすることが少ないようだ。
「素直になれない彼」「本心を隠す彼」を待っている系おばはんのステイタスは様々。
バツイチ子あり、既婚子なし、未婚といろいろいた。
しかしひとりも、ただのひとりも、外見的にイケてる女子はいなかった。
若いときにモテたとか、同世代から引く手あまたとかもなさそう。
それなのになぜか一回り前後年下の男から惚れられていると思いこむってどういうこと??
内心がどうあれ現実は片思いなわけだから惚れられない自分を顧みれば謙虚になっていいはずなんだが
「なぜはっきり告白したり交際を迫ったりしてこないのか」と自分の受け身な態度は棚に上げて相手の優柔不断さ(!)にイラついていることが多い。
「彼の本心をはっきりさせるには?」って避けられていて相手に彼女がいる時点ではっきりしとるやろ!
しかし自分の悩みはこういう思春期回帰型の女性が存在することではなく、こういう女性を見るとものすごくいたたまれない気分になることだ。
思春期回帰型おっさんも数多く目にしてきたが「キモい。以上、終わり」である。
不注意(気が散ってしまう)
・約束や期日を守れない、間に合わない
・片付けるのが苦手
多動性(じっとしていられない)
・落ち着かない感じ
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・約束や期日に厳しい
・片付けに厳しい
・体操座り、起立気をつけ礼、一糸乱れぬ行進など集団と同じ動きをさせることが大好き
・卒業式中どころか授業中の咳払い、髪を触る、身体を掻くなどに異様に厳しい
・目的のない動き、観測者が理解できない行動に異様に厳しい(監視社会)
・口数が少ない
・優柔不断
あとセンター試験な。あれはADHDを足切りするためにあるんやで。大学にADHDは必要ないからな。ワイのマークと筆記の偏差値差は15や。衝動的で不注意なやつは解けないようにしてあるんや。
海外だったらこんなに遅刻に厳しくないんだよな。みんなもっと適当に生きてるんだよな。昔仕事先にいたインド人とかなんでもクッソ雑だったもんな。
脱海外出来るような頭もコミュ力も気力もないからワイは死ぬことにしたけど、これから日本に生まれるADHDは本当に可哀想やね。ADHDを殺すためにあるみたいな国に生まれて。
日本人は悪くないんやで。丁寧で時間が守れるのはとってもええことや。でもワイの生まれるべき場所じゃなかった。
ああ日本の中にもADHDに優しいところがあるって?知ってるわ。でも幼小中高大ずーっと優しくなかったやろ。会社だって転職転職でやっと見つかった居場所も潰れたな。笑えるわ。
そわそわするな。窓の外見るな。プリント皺くちゃにするな。なくすな。忘れるな。首掻くな。それぐらい気づけ。ズレてるぞ。字が汚い。ああそんなのどうでもええやろ。そんなにワイを正したいか?無理だろ生まれつきガイジなんだぞ。
ほんじゃさよなら
anond:https://anond.hatelabo.jp/20190906202317
9月5日はどうせ抽選になって当たらないだろうから、午前中適当に傍聴して、日比谷公園でベーグル食べて帰ろうと水筒とベーグル一個、財布だけ持って出かけた。
なので、まさかの当選で夕方にはベーグル一個のエネルギーも切れて集中力がなくなるわ、ほかの傍聴者みたいにノートなどに記録も取ってないので、記憶を掘り起こしてまとめるのはちょっと大変だった。
書き始めたら、それなりの時間もかかるし、9月5日に関しては産経新聞の詳報も出てるので小児科医証人尋問の部分だけ書けばよくて私が優里被告の部分を書く意味ないかなと思ったり。
でも、すごい小さいことかもだけど、ちょっと気になったことがあって
・『警察が』「雄大からの呪縛を解かないと」って言っていたこと(産経新聞の詳報だと弁護士が言ったのか誰が言ったのか分からない。私にとっては、警察でさえそう感じて伝えたってことはDVは弁護側の戦法と思う人に対して重要なことだと思った。)
・精神科に行った際に精神科医に大丈夫だよ。たいしたことない。と伝えられた際に、産経新聞の詳報は「努力しない人間が精神科に行くのは難しいと思いました」とあるけれど、私の傍聴席からは「難しい」ではなく「恥ずかしい」と聞こえて、
小さなことかもしれないけれど、私にはDV被害者の心情をよく表している気がしたこと。
書いた文章を読むと実際に法廷で感じた優里被告の悲しさや辛さは全然伝わらないし、それを表す文章力がないのがもどかしかったけど、それなりの時間かけてせっかくまとめたし、上記の2つのことも少し気になっていたのでのでいいやとこの文章をあげた。
だから、これ需要あるのか?とも思ってたし、個人的には文章をまとめるのが大変だったからそういう言葉をかけてくれて嬉しかったよ!
これを書きながら優里被告はいくら頑張ってもまったく努力を認めてもらえなかったんだなと思うと悲しくもなったり…。
あと結果的に、短い報道で1個か2個のDVの内容だけだけど、本当にDVの影響なのか?言い訳じゃないのかと思ってしまうけれど、産経新聞の詳報とかは時間的にも気力的にも読むのが難しい人に事件のことを少しでも知ってもらえたことは良かったなと思った。
DVを受け続けていると自分で判断できなくなったり、認知機能が落ちることはもちろん知ってる。
ただ、私は傍聴していて雄大被告のDVの影響もあるが、先天的にもコメントにあったようにそれなりに優柔不断意志薄弱な性格なんじゃないかというのを感じた。
9月6日の優里被告の父親の証言も聞いてないし、もちろん事件前の優里も知らないからあくまで憶測なんだけど。
コメントにもあったように、普通のちょっと亭主関白程度の男性と結婚してれば、普通の家庭で子供が大好きなママでいられたんじゃないかと思う。
優里被告の刑罰については、当時まともな判断ができなかったことが先天的な要因(もともとの判断力)、後天的な要因(DVからの影響)の影響がどの割合であったととしも、結果的にこのような結果になってしまったことに対してしっかり向き合うって、整理して、後悔する時間が必要なんじゃないかと思う。
私はとあるDVサバイバーが一緒に逃げた子供に対して、「まともな判断が出来なかったとはいえ、あんな危険な環境に子供を置き続けたことをずっと後悔している」という言葉を読んだことがある。
何も関係のない知見も有しない外野や十分な支援ができなかった社会がDV被害者に今回は優里被告)に対して、大っぴらに反省しろとかいう発言をするべきではないと思うが、(前の私の文章と矛盾するが)
とても辛いことだが親として子供への申し訳なさや後悔をかかえていくことはDV被害者がその後の人生を生きていくなかで、(特に子供(今回は弟)とともに生きていくならなおさら)とても必要なことではないかと思う。
意図していなかったとはいえ、自分も関わってしまったことに対してちゃんと責任をとってこそ、ちゃんと次に進めるというか。
だから、この一連の裁判や個人的には刑罰も母親に必要なことなんじゃないかと感じた。
人生、大きいことから小さいことまで選択肢が多すぎてしんどい。
食べるものとか、栄養バランスとカロリーと自分の好みと予算と手間とかその辺全部ふまえて、AIさんに考えて欲しい。
着るものも、自分の体型と好みとその日の気温とかに合わせて考えて欲しい。
完全食とか、制服化とかはイヤ。
毎日の運動どれくらいするとか、どの電車に乗るとか、投資信託どこにいくらかけるとか、いつ家買ったらいいとか、決めること多すぎて疲れるんだよ。
決めようと思ったら勉強しておきたいし、でもそんな時間はないし、失敗する時間ももったいない。
頭のいい人はその辺、自分の力で最適化できちゃってるんだろうけど、私は大して賢くないし優柔不断だから、「こっちがおすすめだよ」って教えて欲しい。
※学のないものすごく無気力なモノトリアム大学生の糞自分勝手な言い分というか愚痴なので、いらいらされた方は大変申し訳ありません。アホな愚図の言い分だと無視するか扱き下ろして下さい。
最近よくSNSなどで、参議院選挙に行こう!というツイートが回ってくる。
選挙に行かないとこのままでは憲法改正など酷いことになる、若い人が食い潰されないように選挙に行こうなど、様々である。
しかし、私はこのような意見を目にする度、鬱々しい気分になる。もちろん、選挙に行くことは大切であるし、それを拒否することは安定して生きる権利を放棄したも当然だろう。
そう思うのはなぜか。それは持ち前の優柔不断さとこの国の将来に全く期待を抱けない無気力な気持ちからである。
もし選挙に行って今の政治が変わったとしよう。だが、少子高齢化止まらないし、国債は減らず、年金は貰えない。
たとえ改善策が出たとしても、それは沈み行く船に板を継ぎ接ぎするようなもので、延命措置にしかならない。
それに福祉を改善しようとしても地方自治体に金はなく、生産力も減衰していくばかり。何をやっても手遅れ感が凄い。
だからこの国の将来を考えていつも暗い気持ちになるし、己がどう行動したって無駄なものにしかならない。
そう感じてしまう。
私が選挙権を得たのは選挙権が18歳に下げられた2016年。大学受験も無事に終わって、私の世代が初めての世代かー!とわくわくしていたし、きちんと選挙にも行かないとという責任感を持っていた。
だけれど、政治について調べていくうちに、世間と政治家のずれ、若い世代の声をきちんと理解している人が少なくて、次第に無力感を抱くようになった。
選挙権は先人たちが血が滲むような努力をしてようやく勝ち得たものだと理解している。それに選挙で選択するのはこの国に生きるものとしての責任であるということも。
だけれど、自分が選挙にいってもなにも変わらないような気がするし、この国の衰退はもう誰にも止められないだろう。
この国が崩壊して、自分が奴隷として使い潰されて死のうがもう何もかもどうでも良い。
先祖の皆様、せっかく選挙権を獲得して下さったのに、責任を放棄してごめんなさい。
どうなっても文句は言わないので、好きな方々で議論してて下さい。
以上、情弱の世迷言でした。貴重なお時間を使わせてすみませんでした。
終わり
僕はどちらかというと優柔不断でいつも自分で決めることができない。
決めつける人が嫌いというよりは、決定したことをあとから文句を言う人が嫌いだ。
自分の周りにそんな人間ばかりだったので、自分はいつしか決めることをしなくなった。
かといって、何でもいいとは言わない。いくつか候補を絞って、その中だったらどれがいいかと相手に決定を委ねる。
妻は僕とは真逆で、何事もずばずばと決定していく。
それに対してあとから文句をいうことはないし、妻の決定ならたとえ失敗でも全力でフォローする。
そんな妻が決断力を見せると、僕は決まってこういうことにしている。
「さすがのお決断力!」
すると妻は決まって「そんなに味わいてぇのか」といって僕に遠慮なしのヒップアタックを食らわせてくる。
ぼいーんと弾け飛ばされながら、やっぱり僕たちはお似合いなのだと実感する。
10年以上前に知り合って徐々に仲間たちが結婚していって独身者が減ってから
月一で会ってご飯食べに行ったり遊びに行ったりしていた友人がとうとう去年の秋に結婚して
電車で30分くらいのところに住んでいたのが1時間半くらいのところに引越して
そうしたらもう会うのが面倒臭くなって会わなくなってしまった。
秋に結婚する前に一度会おうと話をしていたけど忙しくて会えず、
でもここで返信をしなかったら本当に縁が切れてしまうと思って
ごめん今忙しいからまた今度とだけ返信してずっと連絡せず。
そしてついこの前また連絡があった。
もうさすがにないだろうと思っていたので驚いた。
未読のまま放置していたらとうとうショートメールで連絡があった。
これだけスルーしても親しげな文面で正直
(ここまでされてもまだ自分は嫌われているとは考えないのか)と思った。
嫌っているわけではないが、結婚前と違う事が起きるのが憂鬱だ。
例えば約束する時に相手は優柔不断なのでいつもこちらに予定を立てさせる。
それだけでも結構負担を感じていたがそこに結婚相手の予定も加わってくるのかと思うともう面倒臭い。
どこかに行って遊ぼうとしても金を前のようには使おうとしないだろうことが面倒臭い。
途中で面倒くさくなったから終わる
長年付き合った彼氏との結婚が色々あってもう絶対にないのだなと思ったのとまあ色々あって
それから、ふと昔の恋愛で傷ついたことを思い出しては落ち込んで涙が止まらない日が続いている。
その、長年付き合った彼氏から、言われた言葉を思い出してしまうのだ。
それが「君は特別美人じゃないし、特別可愛くもない。ちょうどいいブスだよね」ってやつ。
いわゆる“そういう側”の容姿をしていないことはもちろんわかっている。
が。
こういうのがダメなんですか。
ブスはつけあがるなってことですか。
わざわざ「ちょうどいいブス」って言わなくて良くないですか?
認めたくないから傷つくんでしょ?とか思ってるでしょ。
お前にはせめてかわいい、きれいだねって思われたいんだよ、バカか。
これを付き合って2年目かな3年目かな、くらいの時に言われて、
それからずっと、
髪を切って「かわいいね」って言われても
誰が信じるんだろうね?
どうせブスって思っているくせに。
ってすぐなる。
顔もブスなら性格もブス。
どうしようもない。
長年付き合っても結婚決めてもらえないんでしょっていうんでしょ
わかっとるわ
でも素直に傷ついた。
っていうか自分でも思った以上に傷ついていることに気づいた。
気づいちゃったから、なんだか悲しくて、やりきれなくて。
なんであの時に「ブスって思っても言わないでよ、傷ついた」って言えなかったんだろうね。
バカは私だ。
ブスと言えば。
高校生のときに1回だけ大好きだった人に告白をしたことがある。
思わせぶりな言葉をすっかり飲み込んみ、クリスマスデートに誘われて
めちゃくちゃ素敵なデートを計画してくれて、「これは両思いだ!!!!!」と確信してしまった。
今思うとその思考が相当浅いし相手からの「好き」を確信するには甘い部分があった。
で、告白しなかったら後悔すると思って好きと伝えた。
答えになっているようないない答えで終了してしまった。
わからずモヤって結果なんだか諦められなかった。
その相談を友達にしたら、口を揃えて「あいつはやめろ」といってきた。
なぜなら、私が告白したあと、
彼が私のことを「ブスに好かれてほんと迷惑」とか
「ブスが調子乗ったwwww」だの、「ブスが俺のこと好きとかウケる」だの、
そんなことを言いふらしていたらしい。
友達だけじゃない、先輩や後輩にまで。
ショックだった。
何もかも全部ブスのくせにって思ってやってたことなのかなって思って。
「ブスのくせにwwwwwwww」って思われるんだと思って
前を歩けなくなった。
それから数人と付き合って別れてを繰り返して、
なんとなく忘れかけたところに
冒頭書いた長年付き合った彼氏に「ちょうどいいブス」と言われて
このことを思い出してしまった。
またブスって言われた、と。
客観的に見て。
ブスはブスなりに結婚とかしたいわけですよ。
強欲でしょ、最悪だよ。
この言葉に囚われすぎていて、
「この人素敵だな、いい人だな」と思っても
またブスだから調子乗ってらwwwwwとか思われるんだろうなとか、
気になる人ができても
自分からアプローチ?つーかなんていうの?ご飯に誘ったりラインとかしたり
できないのが現状。
「(私)ちゃんのこと、かわいいってあいつ言ってたよ」とか言われても
嘘つきだ、って思って、実際にその人と会って喋っても
「私のことブスって本当は思っているくせに」と喉元まで言葉がこみ上げる。
全く一歩も足が前に出ない。
前を向きたいのに向けない、怖くて。
ブスは恋愛しちゃいけないのかな。
ベタでこっぱずかしいけど、
勇気が欲しいです、ね。
長文かつ、n番煎じみたいなこと書いてすまん。