はてなキーワード: 修羅場とは
30を過ぎて振られた。
ちなみに振られたのは奥さんにではない。
相手は会社の後輩。まず外見がどストライク。猫っぽい雰囲気。ちなみにうちの嫁はどっちかというとタヌキ顔。タヌキもかわいいんですけどね。
性格はちょっとキツめだけど、頭の回転が早くて話していて面白い。
たぶん同性よりは異性、同期や後輩よりは先輩に可愛がられるタイプ。
2年くらい前からなんとなくいいやつだなーと思っていて、一緒に働くようになって好きになった感じ。
ただ、好きとは言っても、自分はうちの嫁が世界で一番好き(子供よりも)なので、別に嫁と別れて付き合いたいと思ったことはなかった。もちろんわたくしも健全な男性の一員なので、ひょんなことから特別な関係になれたらなーと思わなくもなかったけど、嫁もいるしチキンなので自分から積極的に行動を起こすことはなく、プライベートで遊びに誘ったり飲みに行ったりすることもなく淡々と仕事上の付き合いを続けていた。
そんな関係のまま行き場のなく消えていく思いなんだろうなと思っていたら、ひょんなことからちょっと関係性が変わった。
そのとき彼女は妻子ある男性(ちなみに自分も知っている人)と不倫していて、その不倫がばれて修羅場に巻き込まれていた。
不倫相手は子供のために奥さんとの関係を修復すると言いながら、彼女との関係もズルズル続けるクソみたいなやつだったし、不倫相手の奥さんも夫のことは好きじゃないけど子供のために離婚は絶対にしないという、彼女にとっては絶望的な状況だった。
そんな関係を続けててもいいことないから早くやめろと言うと、そうですよねとか言うくせにやっぱり不倫相手とズルズル関係を続けているし、そんなやつは捨てて俺のところに来いよとか言えたらいいんだろうなと思いながら、自分には嫁がいるからそんなこと言えないよなー、言われても向こうも困るよなーと悶々とする日々。
そんな日々の中で、二人きりになったときに、自分をちゃんと好きになって大切にしてくれるいい人がいるからクソみたいなやつと一緒にいる必要なんてないよって力説していたら、ついつい流れで好きだって言ってしまった。
もちろん向こうも自分が結婚して子供がいるのは知っているし、自分は愛妻家で通っているので、別に特別な関係になりたいわけじゃなくて、もちろんなりたくないわけでもないんだけど、好きな人が辛そうなのが嫌なだけと言うと、ありがとうございます、すごく嬉しいですと言ってその場はなんとなく流れて、その後も関係性は大きく変わらずにたまに二人きりで相談されたりしていた。
この告白をテコに不倫相手との関係が終わらないかなと思っていたんだけど、たまにちょっと離れそうになってコレいけるんじゃねと思ったりすることもあったんだけど、やっぱり関係はズルズル続いていて自分も悶々とする日々が続いていた。
そうこうしている間に、不倫相手は奥さんとの関係に耐えられなくなって、子供のことを諦めても離婚したいと言い出すようになって、状況はさらに泥沼化。
いい加減、いい相談相手をやり続けるのにも疲れてしまったので、絶対にうまくいかないし人生をドブに捨てるようなものだと思うけど、クソみたいな人間の面倒を全部背負いこむつもりで一緒にいられるように頑張ってみるのもいいんじゃないと言ってみると、自分がこれまでに言ってくれたことは嬉しくてありがたかったけど、やっぱり不倫相手と頑張って一緒にいたいですと。
まぁ、これだけひどいことをされても関係性を続けてるんだから、多分勝ち目はないんだろうなと思っていたし、そもそもが負けないことが目標で勝てる戦いではなかったから仕方ないとは思いながらも、自分は選ばれなかったことはつらかった。
向こうにしてみたら僕なんてただのいい相談相手でしかないだろうし、自分の独り相撲だってことはわかっている。
そもそも妻子のいる身で何を言ってるんだってこともわかっている。
でもこの胸の苦しみはなんだ。久しぶりに感じたぞ。
そう、僕は30を過ぎて振られてしまった。
こんな気持ちは大好きな奥さんには相談できないので、初めて増田に書いてみました。
長々と読んでもらってありがとうございました。
どうも、駐妻です。
ヨーロッパとかなら素敵な感じだけど、ここは色んな国に上から目線で喧嘩売りまくってる某国。
なので素敵じゃないです。
日本にも喧嘩売りまくってるくせに、日本製品大好きとか頭沸いてるとしか思えないです。
最近、本帰国しろって話がでてきて予定外すぎて脳内修羅場です。
この国に住んでいたいわけじゃない。
日本に帰りたくないわけでも無い。
どんだけかかってるのかも知らない。
現地会社からの給料で生活は回るから日本の会社からの給料はまるっと貯蓄。
何より、日本で自分の親との同居が嫌で嫌で早くどこか海外に飛ばされたかった。
今いる国に来たのは誤算だったけど、念願の出向だったわけ。
駐妻の色んなめんどくささよりも、メリットの方が私的には遥かに大きいの。
夫にも散々「出向者は向こうにいる間に日本の給料貯金して、帰ってくるとみんな家を建てる」って。
ほんとそれだけを支えにしてたのに!
そして何よりもう親と一緒に暮らしたくない。
いまこんな状況を想像してみよう。受験生を受験生活に最低限必要なものしかない部屋に閉じ込める。すると勉強効率が良いだろうという、そういう思考実験があるのだ。
人は刺激を求める生き物である。刺激のない環境に閉じ込められると激しい苦しみを覚え始める。
精神的苦痛だけかと思いきや、身体もズキズキ痛み始めたりと大変だ。女の子にそんな思いをさせるのは可哀想だという意見もあろう。
しかしあの悟空達も殺風景な精神と時の部屋には苦しみ抜いた。仏教の高僧らも同様の修羅場を乗り越えてきたのだ。
確かに刺激に慣れっこの現代っ子にはキツかろうが、それを耐え抜いてこそ強靱な精神が鍛えられるのだ。
一応効能書きを言っておくか。効果は早い段階(3日程度)で現れる。猛烈な刺激への渇望とスポンジのように速やかな刺激の吸収である。
電話も漫画もゲームもネットもお菓子もない空間に閉じ込められると、猛烈に刺激が欲しくなる。
モノと情報にあふれた日常ですらすぐ刺激を求めがちな現代人のことだ、無味乾燥な空間に閉じ込められればそれはもう猛烈に刺激が欲しくなる。
その猛烈に刺激を渇望した状態で、試しに参考書ではなく用語集を読んでご覧。驚くほどスムースに知識が脳に吸収されていくのが分かるだろう。
しかも面白い、ただの用語集のくせにクッソおもろい。山川出版の『世界史用語集』『日本史用語集』『政治・経済用語集』『地理用語集』
『現代社会用語集』『倫理用語集』と6冊一気に読破できるであろう。受験科目じゃないのに置いてあったからいつの間にか読んじゃったっていうね。
面白い漫画を6冊読むなんてあっという間だろう。そんな感じで一気に読めちゃう。しかも内容をよく覚えてる。
さらに長期間続けると、また違った効果が現れる。刺激への執着が無くなってくるのだ。
パソコン触りたくてたまらない、友達とも話したい、美味しいご飯だって食べたい、そんな強い欲求は段々と薄れてくる。
それだけではない。閉鎖空間に存在するわずかな刺激以外のあらゆる刺激への執着は全て、見事に薄れていくのである。
こうして些末なノイズに惑わされにくい心が養われる。ノイズに惑わされないということは、合格という目標に向かって日々集中できる。
また長期軟禁後も、集中力が高くスポンジのように速やかに知識を吸収できるスーパーサイヤ人状態がしばらくは保たれるのだ。
軟禁には危険性がないわけではない。ただし、それは刺激不足というより運動不足によるものである。
確かに刺激不足は度を超すと危険だ。五感を完全に奪う感覚遮断実験では精神病のような認知能力低下も認められたという。
しかし軟禁は五感自体を奪うわけではない。ましてやこのケースでは参考書という脳へのご褒美まである。
それでも人によっては精神を病むかもしれないが少数派であり、しかも多くは一時的なものである。
長期軟禁の大半のケースでは、運動不足による衰弱のほうが問題である。衰弱に起因した身体の故障を一生抱えるケースもある。
したがって、被験者には運動(くれぐれも過酷労働ではない)が義務づけられるべきである。それだけで随分と軟禁のリスクを低減できる。
最低限のモノと情報が提供され、健康に留意する監視者がいれば、軟禁生活は意外とラクなものであることは知っておいてほしい。
身を引き裂かれるように辛いのは最初だけで、すぐに順応する。苗木こまるだって順応してたではないか。
念のために言うが、決して誰かを軟禁することを勧めるものではない。また、俺がそのような蛮行に及んだわけでもない。
さえない中年大学教員。学生で一人とても気にいった子がいた。学生はけっこう数見てるわけだが、性格もルックスもどんぴしゃ。もちろん在学中は手は出せず。嫁もいたし。彼氏がいることは知っていたが、それほど気にはならなかった。
卒業してからも連絡をとっていて、夏に会ったときに「浮気したい」みたいなことを言っている。もちろん私と浮気したい、という意味ではないが、どきどきした。しかし嫁のことを考えて自重。
その冬に嫁と別居。春先に会う機会があったが、秋から冬にかけてもとの彼氏と別れて職場の男とつきあいはじめてたという。しかしやはり脈がありそうな気がするので食事するかというと行くという。
飯食って酒飲んで。新しい彼氏の話を聞いたり。まあいい人なのだな、という感じで幸せになってほしいと思った。私とは歳が離れすぎているし。早く結婚しておちつきたい、というタイプの女。美人でいろいろ男が寄ってきてうるさいらしい。勇気がなくて告白とかホテル誘うとかそういうのはできず。私はいつもそうだ。
次に誘うと、あまり乗り気じゃない感じ。嫌われたかと思って連絡もとらず。
1、2ヶ月後、「9月に結婚することになった」というメール。もしやと思って尋ねると妊娠したので結婚することになったとか。
その後無事出産のしらせ。実は子ども連れて大学に遊びに来たことがある。
もう2歳ぐらいだし、またデートとか誘ってみたいが、だめだろうな。2ちゃんとか見てると嫁が浮気したとかで修羅場になっているのが恐い。
彼女には幸せになってほしい。それだけ。あんまり女性を好きになったりしない人間だから、これが最後の片思いとかになってしまうのだろうか。もう少しチャンスがあるといい。
BPOに苦情入ったって話を何度か目にする事がある。
でも考えてもみたまえ。
早くても0時過ぎでしょう。
子供は何時ごろ寝てるの?
0時以降も起きてるとしたら、それは親の監督不行届で
親のネグレクトが原因じゃん。
要は親が責任放棄してるのを棚に上げて深夜アニメに責任転嫁をしているという事になる。
深夜アニメを規制するなら、ゴールデン帯の連続ドラマ、とりわけ殺人とかセックスを匂わせたエロス系、
昼ドラばりの修羅場とか不倫を正当化したドラマをまず規制すべきじゃないか。
あるいは極端な話、高校生未満の役者がそういったドラマに出演するのを規制すべきだと思う。
BPOに深夜アニメに関する苦情が届くのなら、ドラマなどリアルに起こり得る可能性を秘めたものにこそ
当然苦情が多くなくてはならない。
結局深夜アニメを規制するってのは、例えば子供が欲しいおもちゃとかお菓子を取り上げて、これは有害な物だ、規制しろと言ってるようなもんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20141023094047
読んでいて悲痛な叫びが聞こえる気がした。
わたしはまだ独身だけど、幼児や小学生がメインターゲットのおけいこごとの先生をしている。
幼い子どもの面倒を見ることがどんなに大変なことか、それぞれの子どもと週に数回、しかも一時間ずつぐらいしか会わないわたしでも嫌と言うほどわかる。
ましてや彼らの安全で健康的な生活を守るためすべてにおいて責任を持たねばならない保護者さん達の日常たるや、本当に大小さまざまな修羅場の繰り返しなのだ、と、この仕事に就いて心底実感している。
同僚ともたまに話すことだけど、この仕事をやっているおかげで、少なくとも子育ての基本方針みたいなものはイメージしやすくなったと思う。
月齢や年齢、学齢ごとの一般的な特徴だとか、しつけの順番、叱り方、ほめ方、など、知識やノウハウがそれなりに蓄積されているので、まあ自分の子どもとなるとまた全然違うものだろうし最初はうまくいかないことだらけであろうというのは容易に想像がつくのだけど、心構えというか、覚悟みたいなのは持ちやすくなった。
この増田のように、旦那さんが実は相当な割合でストレスの源になっている、という話をインターネットではよく読む。
2ちゃんの既婚女性板(いわゆる鬼女板ですね)では、舅、姑、小姑を示す用語とともに「エネ夫」という用語が頻繁に出てくる。
「エネ」とは「エネミー」の略で、すなわち、夫側親族にいびられる嫁を助けようとしない、あるいは自分も(しばしば無自覚のうちに、よかれと思って)一緒になっていびりに加担する、そういう夫のことらしい。
何をかくそう、うちの両親がまさにこれで、父は母をどう見ても対等に扱っていない。
今は両親ともに老いてだいぶ丸くなったが、まあそんな異常な夫婦関係を日常的に見てきたからか、わたしには、男性と対等に付き合う、というのが感覚的にわからない。両親を反面教師としてパートナーを選んでいるつもりなのだが、もうすぐ結婚する予定の彼は、どうにも父と面影が重なる。なんだか気がつけばやっぱり父に似た人を選んでいるみたいだ。
父もそうだが彼も要するに子どもで、協力する、ということが致命的にできない。
しかし父は、母と分担してやっているわけではない。
母が洗った食器をもう一度洗ったり、勝手に家族の部屋から衣類を持ち出し、変な洗濯をしてだめにしたりする。
困った家族が事情を説明し、ありがたいけど次からは自分でやるから、と伝えると激昂する。
つまり、自分のやりたいことをやりたいタイミングでやることが大切なのであって、周囲の状況や同居人の感情などを考慮に入れることができない。
ここが彼とまったく同じで、彼は逆に、言わないとやらないし、言ってもやらないときもある。
やるときも、いかにも不服そうにふてくされた表情でやる。
気持ちはわからんでもないが、だからと言って前もってルールを話し合って決めておいても結局やらなかったので、家事が発生するたびに言うしかないのだ。
家計に入れている金額は二人とも同じだ。
だから家事も、まあ定量的、定型的に完全に二分割することなんてできないんだけど、もう少し主体的に動いてもらわないと、という話を何度かした。
すると一週間ぐらいはよく動く。
そして元に戻る。
ジェンダーに縛られているのだろう、と思う。
彼もわたしも。父も母も。
父は結局、いまどきの男女平等をわかってる自分、という自己イメージを保つために家事をしているのであり、家族の負担を減らそうと思ってやっているわけではない。家族が異を唱えると激しく弾圧したがるのが何よりの証拠だ。父の内面は封建的な男尊女卑に満ちている。
そして、彼もだし、わたしもそうだ。
何度か話し合ってはみたものの、家事は全部女がやるのが当たり前、という流れは、まだわたしたちの中では変わらない。
共働きでないとやっていけないのだから、家のことに、お前も少しは責任感を持て。
実際やるかやらないか、も重要だけど、もっと大事なのは、意識だ。
言われてしぶしぶ10をやられるより進んで5をしてくれるほうがわたしは嬉しいし、何をすべきか積極的に学んでほしい。
それで、どれほど救われるか。
ネットで、旦那さんの横着や横暴に悩むさまざまな女性の書いた文章を読むたびに、自分に何かしらあてはまるところがあって怒りがふつふつと湧いてくる。
それが、正当な怒りなのか、ただのわがままなのか、なんだか最近よくわからなくなってきた。
両親のおかしな関係からわたしはいろんな負の影響を受けてしまい、いっとき心を病んでいたりしたのだが、その残滓なのか、そうでないのか、彼にわたしは怒りをぶつけていいのか、自分の中で処理すべきなのか、わからない。
一般の人は、何かを手に入れたいが為に⚪︎⚪︎をする、なんだけれど、
増田の場合は、達成感を味わう為に⚪︎⚪︎をして、ついでに何かしらを手に入れた、なのだろうと思う。成績が良い人に見られる傾向。
何かを手に入れたい、何かをしたい、という欲求自体が自覚できないと、その不足感は消えないと思うよ。
感情と論理は相容れないから、たいてい欲求を自覚する前に消えていくと思うけれど。
増田に似た知人は、金集めが趣味かな。集めた金の管理として、税理士免許を取っていた。
とはいえ、なんとなくだけれど、多少そういった点での諦め感は感じる。
あとは、変な女や商売や人間関係や宗教に近寄らない。そういった事で、修羅場展開した人も見てきたので。スリルをご所望であれば、それも一つですが。
俺の爺さんは酷い人だった。毎日酒ばっか飲んでいた。
そんなに酒に強いわけでもないが、日本酒を1日に1升飲むこともあったし、多い時で2升飲んでいた。
まあ、2升飲んだときは、排泄物垂れ流しで家の中が修羅場になるんだが。
仕事をサボって朝から飲むこともあったので、あまりシラフの時は見たことがない。
近所の道路でひっくり返って寝てる時もあった。死んでるのかと思った。
酒癖も悪い。家のガラスを素手で割る。もちろん手は血だらけ。
婆さんに殴られる。柱で頭を打つ。血だらけで倒れている。
家に帰ってきて倒れている爺さんを見ると、ああまた喧嘩したのか…と思っていた。
若い頃は博打に狂っていたそうだ。遠くまで行商に行って売り上げを競艇でスル。
突然バイク(カブ)を買った。競艇か何かで勝ったらしい。しかしそれも近所の人に博打のカタに取られ、3日ほどしか乗れなかったという。
酒場でヤクザに喧嘩を売ることもあったそうだ。言いがかりがすごい。
「お前ヤクザやと思ってえらっそうにしやがって!」いきなり関係ないヤクザにキレる。もちろんボコボコにされる。
挙げればきりがない。
本当に酷い爺さんだ。でも最近意外なことが分かってきた。
「俺はあんたところの爺さんに酒を教えてもらったんだ。俺の酒の師匠だ。」
意外と周囲の人たちからは慕われていたようだ。
あと、婆さんとは毎日のように文字通り血を見るような喧嘩をしていた。てっきり仲が悪いものだと思っていた。
爺さんは酒の飲み過ぎのせいかは分からんが、現在は寝たきりで動くことも飯食うことも話すこともできない。
老人ホームに入っている。
意外だったのは婆さんの行動だ。毎日見舞いに行っている。何があっても行く。
俺がいつ見舞いに行っても熱心に世話をしている。こんな献身的な人だったのかと婆さんを見直しつつも、そこまで愛されていた爺さんを羨ましくも思う。
酷い爺さんだったが、そういや小さいときから俺にだけはやさしかった気がする。
一緒に酒を飲みたかったが子供なのでそれほど飲めず、一口もらう程度だった。
大人になったら一緒にガブガブ飲もうと思っていた。
一度だけ、大人になってから爺さんの酒飲み友達が家にやってきた。
体が限界にきていた爺さんはほとんど飲まなくなっていたが、その日は飲みまくった。
俺も散々飲まされ、潰されてしまった。
でもそれが爺さんと飲んだ最初で最後だった。間もなく爺さんは医者に酒を禁止され、飲んだら明らかにヤバい状態になった。
当方30代男で仕事は医療系、元カノは30代の真面目でのんびりした子。先月こちらからさよならした。
元カノから体調悪いからとメッセで相談されたんだけど、どう考えても妊娠の初期症状のような…
仮に妊娠だったとして、変な薬を飲まれると危ないから、妊娠してないか聞いたらピタッと返信が止まった。
問題は、俺は精子が少なくて自然妊娠しないと診断もらってること。
別れた直後という変なタイミングで奇跡が起きたのか、それとも、別れた直後に誰かとしちゃったのか。
しかし、元カノは身持ちが堅いことはわかってるので、失恋直後といえども判断がつかない。
なにより、返信が無いのが怖い。仕事も手につかないし、眠れない。酒を飲んで気を紛らわせてる。
確実に陽性反応が出る時期までじっと待ってるのか、彼女一人でどうするか悩んでるのか、別な男と修羅場状況なのか。
元彼から「妊娠?」なんて気持ち悪いこと聞かれてブロックかけてるだけ←これが一番助かる。
別れたばかりだけど、子供のために結婚しないといけないだろうか?
仮に悪い女だとして、修羅場ってる別な男が逃げたとしたら、何食わぬ顔で次のターゲットを俺に絞るだろう。
第3の男がいないかなんてわからないから、結局はDNA検査のことも話さないといけない。
だけど、仮に以前同様に素直な子だとしたら、そういったやりとりは心を傷つけてしまう。
仮に奇跡的に子供を授かったとしたら、結婚しないといけないのか。何十年もやっていけないと思う。
元カノは社会で生きるのが下手なので、シングルマザーになったら子供が苦労しそうだ。
心の何処かで「バレたら嫁さんに逃げられるかも」という気持ちが働いて、嫁さんがよく見えたんじゃないの?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/52031839.html
自分も似たような女に遭遇したことがある。
見た目も振舞いも結構可愛らしいし、かなり清楚に見える女の子だった。
どういう行いをしていたか?
その1.ある女の子が、ある男のことを好きだと聞きつけたら、その男にモーションをかけて告白させ、振る
その2.適当な男をターゲッティングして、モーションをかけ続けて告白させ、振る
その2.告白されたらその一部始終を周囲に言いふらす
その3.振った男カウントを計上して周囲に自慢する
その5.浮気相手の彼女宛にわざと間違いメールを送って修羅場を演出する
たぶん今でもやっている。
今なら既婚者相手に家庭崩壊ゲームをやっているんじゃないかと思う。
人の感情が乱高下してぐちゃぐちゃになっていく様子を楽しんでいる節があった。
罪悪感は「電車の中で人にぶつかった程度」にしか感じていない。
正直、こんな人間が普遍的に存在することに恐怖を覚えて、しばらく女性不振になった。
突然、普通の女の子がこのような変貌を遂げることがあるのかと。
だが、この女は「サイコパス」という人格障害者だということに気づいたおかげで、
誰しもこうなるわけではない、とわかって安堵した。
仮面を被っていてわかりにくいが、サイコパスには極力関わらない方が良い。
あ、こいつサイコパスだ、とわかった場合、逃げられるものなら逃げたほうが良い。
運が悪かったというか、そいつが特別な人格破綻者だったということで、
普通の人とは切り離して考えると良いと思う。
私に対して彼女の態度は冷たい。
去年の夏、サークルの人とは付き合いたくないという彼女を説得して何とか付き合うことができた。
初め、彼女は私とは夏休みの間だけの恋人関係ですよと言っていた。高校の友達にそれを話すと、「騙されてるんじゃないのか」だの「遊ばれている、やめたほうがいい」だの言ってくるので、そんなことないと一蹴し彼女と夏を過ごした。結果、夏が終わり紅葉が色づき、葉が散る季節になっても隣に彼女がいた。
彼女が入学した時から気になっていたので付き合えた時には本当にうれしくて地元の友達とかに延々のろけ話を聞かせていたりした。
とにかく彼女が好きで少しでも長い時間一緒にいたかった。少なくとも隔週、多いときは週に四回くらい遊んでいたし、財布とギリギリの相談をしながら惜しみなく彼女との時間を過ごした。
幾度となくお泊りもしたが勿論行為もしたかったけど一晩ゼロ距離で一緒にいられる時間がとても好きだった。
が、彼女的にはどうしても同じサークルに所属しているのがネックでこれまで何度も修羅場になってきた。
サークル内では私の女癖が悪いと前から一部で評判らしく(仲いい友達は素性を知っているので「全くそんなことないのにねぇ」と反論してくれるのが救い)私に対するネガティブなワードを聞き続けているうちに「火のない所に煙は立たぬ」と付き合う前から私への信用はない。
だからそれを払拭するためにサークルで自分からは男としかつるまないようにしたり、twitterで女子からリプライがない限りは絡まなかったり、サークルの飲み会に顔出すのやめたりしているのだが、それでも信用はない。
それどころか「そんな束縛みたいなことさせるなら別れたほうがいい」と別れ話に持って行かれる。
私が何か言いだそうものならばすぐ別れ話へと持って行かれるのだ。彼女はタイミングを常に見計らっている。
○○が別れた、という話になれば「まぁ誰にでも終わりはあるものですよね」とか、相談したいことはある、といって「私が未熟で我慢できないから…」「やっぱりサークルの人は無理」とか。
その度話を取り繕ったり、本当に別れる寸前までいったりしている。
最近はLINEの会話も彼女が途切れさせることが多くなり、月に二・三回遊ぶくらい。私よりも地元の友達と遊んでいるほうが多い。
研究室の先輩とも仲良くなってきているらしくてtwitterで私の知らない音楽の話をしたり、フェス行きましょうなんて彼女から誘っている。
行ってきてくれてもいいんだ。先輩三人(男2女1)と私とは出来ない話をたくさんして、フェスで楽しんできてくれても。彼女は私の行動を制限したことがないんだから。
それでも、エレベーターで男の先輩と二人で仲良く話しているのを見ると思うところはある。
こんなこと言うと、「だから同じ大学同じ学科はダメなんです」なんて言われてまた別れようと持って行かれるから絶対本人には言えないのだけど。
ちゃんと気づいてはいる。
彼女は本当に私とは別れたいのだろう、一人で自由になりたい。彼氏がいるから行動が制限されてしまう。彼氏が何をしているのか逐一心配したくない、彼氏に信用が持てないのは嫌だ。
でもそれを私が引き留めている。彼女は彼女なりに我慢していて、とてもつらいのかもしれないけど私のエゴで無理やり付き合わせている。
いっそ別れて解放してあげたほうが彼女のためなのかもしれない。彼女は私に冷めている。束縛しているのは私のほうだ。
それでも、「別れよう」と一言言ってあげることができない。私は彼女のことが嫌いになるどころか好きなままだから。
だから私はこの先も彼女を縛り続け、苦しめていくのだ。困ったことに縛り続けている罪悪感より、好意のほうが勝ってしまっている。
まだまだ彼女への熱は冷めそうにない。
ありえないほど修羅場になった。
おたがい割り切りの関係だったと思っていた。
彼女にはそうでなかったようだ。
彼女の前彼のフリかたには、どんびきした。
「もーあんた用済みだからー」
とか言ってたな。
それで彼がごねたが、別れ話の最中にH始めた。
あー俺も、少しだけ楽しかったさ。
けど、さすがに不憫で、
浮気じゃねえの?って言ったら
そんなもんかと思ってたよ。
だから俺も、新しい彼女と週末に泊まりがけで温泉旅行に行くから今カノと別れることにしたんだ。
わざわざ家まで呼んで、顔を合わせて。
「殺してやる!」
って包丁持ち出してきた。
鼓膜が敗れるかと思うほどの大声だった。
叫び声を聞きつけた、隣に住んでる大学生が助けに入ってくれたからよかったものの、
あのままだったら本当に殺されていたかもしれないな。
ぞっとする。
自分がされて嫌なことは人にするなって、ガキの時期に教わらなかったのだろうか。
最悪だ。
実は少しちびった。
鬼の形相っていうのは、ああいうのを言うのだ。
男が同じことをするとこれだ。
想像力が無いんだろう。
3歩歩くと忘れるんだろうな。
読めるかどうか、知らないけど。
我々は娯楽でサッカー見てるんですけど。
年に1度スタジアムに行くのをめっちゃ楽しみにしてるサッカー少年とかもいるんですけど。
Jリーグが各地で盛んになった結果、地元のJ2しか見てない人もたくさんいるんですけど。
そういう純粋なサッカー好きが、人生で一度見に行った代表戦で、勝っても負けても楽しんで帰るってのを、
なぜ批判されなきゃならないんだ?
テレビで見た代表戦が、地元のJ2より全員圧倒的にうまくて、すげえなあ、負けてもすげえなあ、うちのJ2から代表入るような選手出てきたらなあ、
って感想を持つことが、なんでそんな害悪のように言われるんだ?
サッカー選手として、勝利こそが全てって考え方もわかるよ。
でも、今日来たお客さんは、人生でただ一度のサッカー観戦かもしれないので、そういうお客さんにも精一杯楽しんで帰ってもらいたい、
って考えているサッカー選手も、それはそれで立派なプロ意識だと思うんだよね。
メディアも、通も、日本サッカーが世界の頂点に上り詰めるまでには何をなすべきか、我々も、サポーターもメディアも全員が全員、
もっともっとストイックに選手や監督を糾弾し、悪いプレーには全力で批判し、良いプレーだけを褒めろ、みたいなことばっか言ってるけどさ、
世界の頂点を極めたスペインだって、この6年より前は何年あがいてここまで来たのさ?
そして今の凋落ぶりを見なよ。
世界の頂点なんか極めようと思って極められるものではないし、頂点に居続けるのもまた不可能なんだって。
でもそれって、純粋に選手個人の問題だし、協会や監督の問題じゃん。
いや、ゼロとは言わないけど、メディアがいくらしゃかりきになったところで、急に強くなることはない。
我々がすべきことは、そういう批判とか、分析とか、通ぶることじゃない。
楽しむことだ。
楽しめたのなら楽しかった、楽しくなかったら今日の試合はつまんなかった、それだけでいい。
我々が言うべきことは、このふたつだけでいいはずだ。
そして、くーだらないこと言う前に、楽しめ!
今のままじゃ、他人の恋愛の修羅場に、まったく関係ないやつがテンションあがって、「こいつこのままじゃダメだよ!!」って騒いでるやつと同じに見えるよ。
恥ずかしいよ。
自分と同じ部署に、癌を患い、今は管理職を降りた人が座っていた。以前を知る人によると、縦にも横にも大きいちょっと威圧感のある人で、気軽に話しかけられる雰囲気ではなかったということだが、自分が知り合った時は既に痩せていた。典型的仕事人間で、抗がん剤を飲みながらも、仕事に対するモチベーションは部署の誰より高いくらいだったかもしれない。でも、治療の経過は、良くなかったようだ。薬を何回か変えていた。
その人は、何しろ管理職もやった大ベテランなので、くぐった修羅場も拭いたケツも数知れない。よく仕事の相談に乗ってもらい、アドバイスのお陰で完遂できた案件もたくさんあった。
その人に言われた言葉。「健康は何にも代えがたいもんだ。会社では、あんたの代わりはいくらでもいる。だけど、あんたの家族にとって、夫であり父であるあんたは、あんた一人だ。体を大事にしろ。あんたが倒れたら、家族はどうなる。仕事のことはどうにでもなる。それが組織ってものだ。俺は常々部下にはそう言ってたんだ」
そうか、そうだよな。会社にとっての自分は「わたしが死んでも代わりはいるもの」っていう存在に過ぎないが、家族にとっては、違う。そういう風に言ってくれる人が会社にいることが心強かった。
その人が体調を崩して入院し、お見舞いに行った。随分痩せてしまって、話すのも辛そうだった。でも、訊かれたのは仕事のことだった。病院のベッドの上で。
あの時自分に言ってくれたことを、今度はご自身に言ってください、家族にとってのあなたは、あなた一人じゃないですか、仕事のことはどうにでもなりますから。と言いたかったけど、言えなかった。典型的仕事人間。その意地とプライドを否定することになるんじゃないかと。部下にはああ言いながら、自分はそうできない不器用さ。病気の進行状況を考えると、仕事を辞めて家族との時間を取る選択肢もあったけど、仕事を選んだ。「仕事を辞めた自分」を想像できなかったのかもしれない。
帰り際、深々と頭を下げていた奥さんの姿が印象的だった。