職業柄、人の死にたくさん接してきたでしょ、なーんて言われるわけだけれど、
どういうわけか研修医の頃から、自分の患者さんが亡くならない。
今も大学で医者やっていたりして、目の前で危うい状態にはなるんだけど、
なぜか命は助かってしまう。
あるいは自分の領域とは違う合併症を併発して自分の手から離れてしまう。
俺はくぐるべき修羅場をくぐっていないんじゃないか、ってすごく不安になる。
これが「当たらない」って奴なんだろうと思うんだけれど、
いったい自分は役立ってるんだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:39
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それがこれからも続いたりしたら死なないジンクスのある先生とかになるのかな
もうベテランもいいところなんだけど、 ゴッドハンド輝と違うのが、 患者さんが必ずしも助かるわけではなくて、 自分が看取る事が少ないという事で、 必ずしも救命率が良いわけでは...