はてなキーワード: 民間療法とは
あの人ってかなり疑似科学というか民間療法に親和的な人だったよね
飲尿療法とかさ
だから今回のニュース聞いて真っ先に「ちゃんと標準治療受けてたんだろうか?」って思ってしまった
当然標準治療受けてても亡くなる人はいるし、こんなのただの部外者の憶測であり余計なお世話だろうけど
思い返してみると、一番最後に読んださくらももこのエッセイはさくらももこの尊敬する絵本作家が死んじゃって、生きてるうちに彼に会おうと行動に移さなかったことを後悔したももこがその後イギリス行ったり、彼の作品のコレクターに会ったりして彼の生きた痕跡?を辿るみたいな話だった
「さるのこしかけ」「もものかんづめ」「たいのおかしら」みたいに爆笑できる箇所はほとんどなかったけど、読後感は悪くなかったような記憶
違うと思う。
活字を読むぐらいのことにいちいち拒絶反応起こされても困るが、活字を好むぐらいのことを褒め称えるのは違うと思う。
とりあえず活字を拒絶しないことの次のレベルとして、化学式や数式に拒絶反応を起こさないってのがあるけど、これも褒めるほどではなく人として当然のこと。
というか、自分一人で黙々と本を読むだけのことになんの凄さもない。
アニメ毎週100話見てる自慢と何も変わらぬ。
じゃあ何が出来たら褒められるかというと、どの書物にも書いてないけど、誰も知らないという訳ではないようなことを知る方法を身に着けていること。
つまりは、他人とコミュニケーションを取れること、自分の手足を動かせること。
紙やテキストファイルに文字を書いてるのは人間な訳だけど、その内容は整理こそされてるけど、整理するために削られている部分も多い。
書く以前にその内容自体がまだ誰も知らないけど、しかるべき人が手足を動かせば案外簡単に手に入る情報とかもある。
たとえば、自分の体の調子が悪いと感じているとしたら、本を読んで調べればある程度の症例は絞れるかも知れないけど、医者に相談する方が正確だ。
素人がいくら本を読んでも憶測の域を出ないし、自分でできる治療も民間療法や市販の薬品を使うことぐらいだ。
本を読むことは多くの場合解決力において、然るべき人間とコミュニケーションを取ることに劣る。
誰にどう相談するか、どういう表現が適切かを学ぶのに役には立つが、実行に移さないなら宝の持ち腐れどころか、それが実践において宝と言えるのかも分からないままだ。
だが、本の虫であることに満足してコミュニケーションから遠ざかっては駄目だ。
本を読むことはある意味ではコミュニケーションなのだが、それは静的なコミュニケーションであり、動的ではない。
ピッチングマシンばかりを相手にしていては、ボールを捕れても投げ返し方が分からないままだ。
それでは、褒められない。
本を読むことを褒めるより前に、人と会話ができる事、積極的にコミュニケーションが取れることを大事にすべきだ。
天声人語より
奴らは「自分の体験が他の人の闘病に役に立つ」なんて抜かす。しかし中を覗けば自己憐憫と承認欲求にまみれたクソの内容。特にアラフォーあたりの乳がん患者のブログはひどい。小林麻央のブログに影響を受けたのか知らないが、がんであることにかこつけて、ズラを被った自分のブサイクな自撮りを散々乗せることを正当化し批判を寄せ付けず、根拠のない民間療法に騙される様を自分から晒し、末期になれば「辛い」だの「苦しい」といった題名のアメンバー限定記事を作る。そしてブログ最後の記事は家族が「〇〇はがんと闘って天使になった」などと意味不明な記事を残して終わる。がんになって残された時間が少ない中でなんの意味も残さないブログを書き、闘病仲間などというキズの舐め合い集団を作り死んでゆく様は見ていて滑稽だな、と思った若年がん患者でした。
ベッドガード事故の記事のブコメを見ていたら、SIDSの認知が低いなぁと思ったので。(あの事故は窒息のようだが)
私は医療従事者でなく、うちの子が他の子よりもSIDSのリスクが高いと主治医に言われ、ネットや本で調べまくっただけの素人です。間違いがあればご指摘を。
(ちなみに、うちの子はNICUに入院中から原因不明に血中酸素濃度を頻回に下げるという謎現象を起こす問題児でした。数ヶ月たった今も寝るときには医療用モニターしてますが、治りません…。)
死後解剖すると窒息かどうか判断出来るよう。
◎いつからいつまでなるの?
〜6ヶ月までが8割。〜1歳までが9割。逆にいうと1歳以降も、1割の可能性で起きる。
3歳過ぎてもなるときはなる、と主治医には言われたので気を抜かないようにしようと思っている。
◎原因は?
熱があると起きやすいため体温調節のバグなのではという説や、遺伝的に呼吸を司るセロトニントランスポーターが上手く働かない説など。未熟児、男児はリスク高。
◎対策。
基本は窒息の対策と同じ。うつぶせしない。柔らかいところに寝かせない。顔周りに布をおかない。添い寝、添い乳しない。
プラスアルファで、室温を適切にする。着せすぎて温めすぎない。母乳育児(消化がよく、頻回に起き眠りが深くならないため)。禁煙。
アメリカ小児学会のガイドラインは、ベビーベッド推奨している。風通しの良さもポイントのようで、柵カバーは非推奨。
布団は日本文化のためか言及なし。個人的には柔らかすぎるので止めたほうが良いと思っている。SIDSに配慮されたマットレスを触ると分かるが、布団の比じゃなくかなり固い。
ベビーベッドで寝ないって人は、ママ布団の隣に赤ちゃん用マットレスを敷くのを試してみてほしい。でも、赤ちゃんマット固いから寝ないんだよね…
(個人的に、通気性の良いブレスエアのマットレスが気になってる。硬さが充分か分からないので、早く世界標準になっていろいろ実験してほしい)
◎大事なこと
心肺蘇生法とAEDの場所を頭に叩き込む。http://aed.jaam.jp/option.html
やってる知人が居るけど実際凄く効くで
保険でもらえる金額も病院よりずっと少ないし、整骨院の患者が病院に流れたら手術などを使いまくり本人にもよくないし医療費も膨れ上がると聞いたが
そりゃポジショントークと言う奴だ
仮にあんたの知人が非常な凄腕かつ傷害の治療しかしてないまっとうで良心的な整骨院だとしよう
でも大半の整骨院はそうじゃない
按摩・マッサージ師と違って一本の技能もないのに何故張り合えるかといったら
なんといっても保険で圧倒的に安くなるからでな 半額以下だもん
整骨院がなくなればどれほど浮くか
年間3000億円ほど食ってるんだぜ
そして柔道整復士ってのは本来脱臼とかを治す人達でその勉強と資格だ
自己流按摩もどき、自己流整体もどき、自己流傷害治療(民間療法と変わらん)
なんでこんなんで競争力あるのかと言ったらひとえに医療保険請求できるからよ
私も10代のころから30代前半の今まで婦人科と付き合ってきたけれど、この人の気持ちは分からん。
10代のころに婦人科に行ったのは、摂食障害で体重が減りすぎて無月経になったからだし、PMSは生活に支障をきたすほど酷いけれど生理痛は病院に行くほどでもない。
先生の言う通りにして治らなかったら、それは仕方のないものとして諦めて受け入れて、症状と付き合っていく方法を考える自分からしたら、なんとかしようとあがき続けるから民間療法にハマるのでは?と思えてならない。
西洋医学的に治療して治らないものを、効果の実証されてない民間療法に頼って治る可能性は低いでしょう。
ただそれだけなんじゃないかと思うのだがねぇ。
まあ、そんな私の婦人科ライフから言えることは、婦人科の先生って漢方薬が好きな人が多いよなあということ。
無月経で受診したときも、PMSで受診したときも、つい最近不正出血で受診したときも、「西洋医学的検査・診断・治療 + 漢方薬」という組み合わせだった。
https://anond.hatelabo.jp/20170710103917
ブコメでは根拠までは書けないし、早くに目が覚めてしまったので書いてみます。初増田&初トラバなのでちゃんとトラバされるか分からないけど。
私は医療従事者でもなければ研究者でもないのでこれから書く個人的見解は穴だらけでしょうし、結局は元増田の嫌う『私の調べたこと』と『経験』に基づく意見に過ぎないかもしれません。
元増田はアドバイスが欲しいわけではなさそうなので更にイライラするだけかもしれないし、元増田の役に立ったら立ったで更に婦人科に絶望するのかもしれないのでトラバするかだいぶ迷いましたが...。
前提として私も生理が重く、対策をしないと倒れることがあります。出産経験がないアラフォー。持病あり。現在病気で対策不足なのでロキソニンなど強めの痛み止めを服用。マクロビ信者ではありません。精製した砂糖をさけろと書いたつもりはなかったのですがブコメの書き方が上手くなかったんでしょう。
生理前は医学的にもむくみやすくなるとされていますし、生理痛は生理の際に分泌されるプロスタグランジンにより子宮の収縮が強くなって起こる充血やうっ血が主な原因とされています。痛み止めの薬はプロスタグランジンの働きを阻害しているからだそうです。
はっきりした原因がわからなくてもこの部分はある程度共通していると考えると、むくんで血流が滞れば痛みも強いでしょうから、むくみを抑えるためにも特に排卵~生理までの間は可能な範囲で控えた方が楽になるでしょう。
塩分の過剰摂取にはある程度限りがありますが糖分についてはお好きな方なら甘いものを大量に食べる方はいますし、和食の塩分糖分は必ずしも低くはありませんから、甘いものを食べない人でも摂取量が多いということはありえます。
私が特に気にしているのは、例えば塩分排出のためには水分とカリウムも取ると良いですし、筋肉増強のためにはタンパク質が必要です。ささみとバナナを頻繁に食べます。それによって便秘になることがあるので野菜、特に生人参など水溶性食物繊維の多いものも食べるようにしています。
食事について詳しくないなら厚生労働省webサイトのあちこちで情報が得られます。
運動は元増田がマッチョなら別ですが、運動の量がわからず苛立っているところを見ると違うでしょうね。
冷えの改善に必要なのは筋肉。これは西洋医学的にもそう言われているものなのではないでしょうか。
「だから具体的に冷えって何よ!」という元増田の声が聞こえてきそうです。京都大学の資料によると冷え性の定義は「交感神経の緊張亢進により末梢の血管が収縮し、血流量が低下している状態」だそうです。検査はできるでしょうが冷えの自覚のない人の生理痛で医師がそこまで提案してくれる病院があるとは考えにくいですね。それに検査しても改善する方法はやっぱり食事と運動とストレス解消なわけで。
医学的根拠は知りませんが、手のひらを当ててひんやりする場合はその部分は冷えていると言われているようです。足先がわかりやすいと思います。しかし手まで冷えきっているなら判別困難かもしれません。
はっきりと自覚がなくても前述の定義に当てはめれば冷えているということはあるでしょうから、運動、とくに筋トレは効果が期待できるでしょう。
女性誌で見る「ながら運動」はやらないよりはマシでしょうけれど、筋トレは適切でないと効果が薄いそうです。不格好な筋肉がついて筋トレするのが嫌になる可能性もあります。
私は自宅で自重筋トレをしていました。雑誌を参考にするなら筋肉増強に勤しんでいる一部の男性が読むような本、Tarzanの筋トレ特集とかストレッチ特集が役立ちました。ジムでトレーナーをつけることが現実的でないならネット情報や完全自己流ではなく何か本を買うことをおすすめします。
ちなみにブコメにも書きましたが、1時間以上のウォーキング+30分以上の筋トレとストレッチを毎日していた頃は生理痛が軽かったです。当時は病気ですっかり痩せてしまって冷え性だったので、運動で改善するのは当然と言えば当然でしたが。なお筋トレの効果は運動の強度によるそうなので必ずしも時間は関係ないでしょう。
当時は筋肉がかなり落ちており私には特に筋トレが効いたように感じましたが、ある程度筋肉があるのにむくみが強いならウォーキングの方が効くのかもしれません。
効果があるのになぜ続けていないかというと時間がないだけでなく持病が悪化しているので色々と難しいからです。
しかし私は持病治療の一環として運動しなければならないのであって、生理痛だけのためにそこまでするかと言われるともうちょっと手を抜くと思います。実際かなり時間を取られるし面倒なのは確かです。
元増田はそうとうイライラしているようなのでかなりストレスが溜まっているのでしょう。しかし解消の仕方は人それぞれなので具体的に指導できないと言う事情もわからなくはありません。
元増田が期待している西洋医学的根拠のあるストレス解消法で、元増田にとって劇的な効果があるものを医師を含めた他人から教えてもらうのは難しいと思います。ストレス解消に良いとされるものには東洋医学的なものも多いですし。強いて言えばやはり運動なのでしょう。
ネット検索する場合、検索ワードが上手くないと胡散臭い情報ばかりなのがSEOの現実です。厚生労働省・大学・ドメインが.govの海外サイトなら有益な情報が得られます。
「なんで医者が説明してくれないの!?具体的に教えてよ!ていうか西洋医学で治してよ!!」という気持ちはわからなくはありません。私は持病があるだけでなくどちらかというと病弱なので。
具体的な情報を得るにも医師にはガンガン質問する必要があることが多いですが、予備知識がないと適切な質問もできないのでなかなか難しいところです。
東洋医学で使われる漢方薬の原料には西洋医学の研究に使われているものもありますし、漢方薬は今では普通に病院で処方されます。民間療法だと思っていたら実は西洋医学的な研究結果もあった、ということもあります。これらとマクロビなどの健康法は必ずしも同じではないと思います。しかし人により必ずしも容易に区別することができないという現実が大きな問題なのでしょう。
先週婦人科に対する恨みつらみを書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20170708211354
そしたら素敵なブコメが付いた。
>>生理前に糖分摂取を抑えると生理痛が楽になる人もいるようです。私個人的にも少しは効いていると思う。カンジダは免疫系の検査しか思いつかないけど多分やってるよね...。
まずはありがとう。
でもね、乾いた笑いしか出ない。悲しさしか無い。2つしか無いブコメのうちの1つがこれ。思いっきり文中で書いた胡散臭い民間療法そのもの。
何が悲しいって書いた人は本当に善意で書いてくれてると思うから。見知らぬ私の体調を心配してくれて、有益になればいいなって思って書いてくれてるから。
そこにこういう治療法があるって聞きましたとか、こういう病院があるよとかそういう情報じゃなくてまず民間療法が出てくるのが婦人科界隈なの。
もう腐るほど色んな事言われて生きてきた。ヤクルトエビオスR-1を中心とする乳酸菌飲料。冷え取りを目的とする衣類諸々。得体の知れない南米やアフリカを原産とするスーパーフルーツ(笑)。
漢方ツボ押し気功に鍼治療などなどなど振幅が大きい東洋医学やら世界各地の伝統療法、○○ジュース○○体操……。
伝統的な和食を取り入れれば生理痛は改善するとか耳が腐るほど聞いたけど、だったら日本国内で生理痛の民間療法が発達してる事自体がおかしいよね。あったんだよ昔から。
言う人は皆善意なんだよ。良かったよ試してみて!!って言うの。でも皆長続きしてない。で、別のものをよかったよ!試してみてって平気で言う。
効いてるなら続けるよね。要は効いてないの。改善してないから別のに手を出す。たまたまその月軽かったから、プラシーボでその月は乗り切れたから、効果があったと錯覚する。そのループ。
気持ちは嬉しんだよ。気持ちは。でもね、そういうの聞いたり試したりする事にも疲れたよ。
例えば冷やさないようにってどういうことかちゃんと説明できる人って居るの?
体温とか基礎体温とか内臓温度とかなんでもいいよ。冷えてるってどのラインから?どういう状態が冷えてるって事?
それをどの状態にすれば冷えてないって事になるの?
適切な運動ってどの程度の運動?どの程度の運動をどの程度の時間やってそれをどの程度の頻度ですればいいわけ?
ストレスって何?ストレスが貯まってるってどんな状態?どこから体に影響が出るの?どの程度まで改善すればいいの?
西洋医学ってそういう明確な数字が大事な分野じゃなかった?でも私医者から能動的に明確な答えを出された事なんて一度も無い。
数字で出せない以上民間療法と何が違うの?マクロビとかヴィーガンとレベルは一緒じゃない?
少し前にこんな書き込みもあったみたいで、
https://anond.hatelabo.jp/20170325122918
美容法やらダイエットやらは楽したいだけの怠け者が蔓延ってるからまた別の問題だと思うけど、
健康法については西洋医学への不信感が根底に強くあるんだと思えてならない。
警察と存在は似てる。頼もしいけど決定的な事件が起きてからじゃないと助けてくれないところとか。
日々の不快感については専門外だから自分でなんとかしてねって状態だから自分でなんとかしようとする。
結果としてなんとかしようとしたら民間療法に日々浸かりながら生きていくしかない。
だから男性より女性の方が民間療法に対する警戒心が薄れて期待値が高くなる傾向にあるんだと思う。
だって女の健康寿命って大抵は初潮までだよ。そこからは毎月なんらかの異常抱えて生きていく人の方が多い。
そりゃ健康法に対して頭おかしくもなるよ。治らないんだから。それが健康だって言われて生きなきゃいけないんだから。
しっかりしてくれよ、婦人科。
【下記追記です】
詳しい追記ありがとうございます。
2つ程誤解があるようなので訂正しておきたいです。
1つ目。私はブコメにあった糖質を控える=マクロビだとは捉えていない事。
私がマクロビやヴィーガンを引き合いに出したのは私が考える胡散臭い民間療法の二大巨頭だからで、
数値としての根拠が示せない以上医者の言う事もそれらも大差は無いという悪態です。
だらだらと書いたので書き方がまずかったと思います。糖質を控える=精製した白砂糖を過度に控える事だとは認識していません。
2つ目。私は医者におんぶに抱っこで治せ治せ!!と駄々をこねたいわけでは無い事。
だらだと長い文章を書いたので見落とされたんでしょうが、最初の投稿にこうやって書いてます。
今まで通り冷やさないように気をつけるし、11時に寝て7時に起きて3食食べる生活をするし、間食は控えて一汁三菜の和食生活を心掛ける。
適度に運動して、お風呂にも毎日浸かる。趣味も充実してるからストレスは元々左程貯まってない。夫とも家族とも友人とも関係は良好だし。
適度な運動量も適度な食事量も適度な睡眠量もちゃんと理解してます。それをちゃんと実践してます。
食事の糖質量については元々少ない方です。カンジダの原因に糖質という噂も聞いたので更に減らしましたがむしろ体調が悪化したので元の量に戻しました。
カロリー、糖質、塩分、水分の摂取量については西洋医学、東洋医学の医者に『健康的』のお墨付きを貰っています。
漢方薬局にだって複数巡りそれなりに相性のいい場所には辿り着きました。それまでに紆余曲折あったので「振幅が大きい」と表現しましたが、冷静に考えるとこの表現自体が謎でしたね。すみません。
なんにせよ効果が全く無いとは思っていません。漢方は信頼しています。漢方薬局には不信感が婦人科以上にありますがそれはまた別の話。
冷えについてはそれなりの筋肉量と運動量もありますし、元々飲み物や食べ物は温かいものが好きなので自覚する範囲では冷え性だとは思っていません。
漢方薬局でも冷えてると言われた事はありません。積極的に冷やそうとも思いませんけど。
私が怒りを感じてるのは、適度の量が解らないからでも治せと駄々をこねてるからでもなく、
治せない解らないとは決して言わず安易に自業自得とでも言いたげな口調で人の生活習慣のせいだと言う医者の口ぶりです。
これ以上何をどうしろと?という怒りです。言ってみろや?って気持ちです。
生活習慣に問題が無い事を主張すると今度はストレスのせいだストレスが問題だと騒ぎ出す。
私は婦人科界隈の話題が地雷ワードなのでここで大暴れしています。なので説得力は無いでしょうが他の生活面で不満はほとんどありません。
人間関係も仕事も生活も概ね満足しています。趣味も充実しています。今まで生きてきて最もストレスが無い環境です。
無自覚なだけでストレスが貯まってるんだ!さぁストレスを解消しろって、それやってる事胡散臭い民間療法と同じですよね?
本当に原因だって言うなら原因だって証拠出せよってやさぐれてるんです。
そしてこういうとっくにやったよ!!!って話を何度も何度も何度も何度もされる事で愚か者と怠け者の烙印を都度押されているようでうんざりしているんです。
あまりの重さにぶっ倒れたりして、学校の先生の勧めで婦人科に行った。そんなに重いなら病気の可能性があるからって。
(思えばいい先生だった)
結果として健康だった。なーんにも異常無し。ただ生理痛の重い人。
試しにピルを飲んだけどほとんど効果は無かった。結局ロキソニンでなんとか耐えられる程度に収まるのでそれでって事になった。
なんとか良くなる方法は無いかって色々聞いた。病院を変えたりもした。
でも言われる事は同じ。冷えないようにして、規則正しい生活とバランスの取れた食生活。あとはストレスを貯めないようにって言われるだけ。
再発する度に病院に行く。病院に行ったら膣剤を入れて貰って、一週間後に見て貰って完治してるって言われる。
そんでその一週間~10日後に再発する。それを延々と2年以上繰り返した。
生理前に再発して、生理が終わるのを待って病院に行って、膣剤入れて貰って1週間待って、治ったの確認して1週間ちょっと経つとまた再発して、生理中に薬入れても無駄だから生理来るの待って終わってから病院行っての繰り返し。
先生は治らないなら問題だけど毎回一度治ってるから問題無いって言った。毎月再発してる状態が半年続いても1年以上続いても毎月一度治ってるから問題無いんだって。
夫も何度か検査してくれたけど異常は無くて、セックスの前後だって清潔になるように気は使ってた。勿論陰部に石鹸は使わなかった。でも再発した。
22の時結婚して子供が欲しかった。子供を作るにはセックスしなきゃいけない。でも排卵日前後には毎月カンジダで、カンジダになると痛くてセックスどころじゃない。だから再発を防ぎたい。どうすればいい?って何度も聞いた。
この時もいくつも病院に行った。でもどこの先生もたかがカンジダくらいで大げさなって反応で(それをそのまま口に出す人も居た)、よく再発するのものだからって苦笑いされるだけだった。
カンジダになった状態で妊娠しても胎児に影響があるわけじゃないから、子供が欲しいなら痛かろうとセックスすれば?とも言われた。
結局冷えないようにして、規則正しい生活とバランスの取れた食生活。あとはストレスを貯めないようにってまた言われるだけだった。
パンツを何度も買い換えて、結局男性用のトランクスを履くようにしてようやく落ち着いた。女性用じゃ綿でもシルクでも駄目だった。
今年27になった。最近やたら排卵痛がひどいのでまた病院に行った。
子宮内膜症だった。かなり初期だけど卵管の近くに出来ていて、卵管が腫れているって。癒着はしてなさそうだから排卵に問題は無いけど痛みはこれのせいだって。
薬で対処も出来るけど、薬飲んでる間は妊娠できないし再発のリスクも高いから早く妊娠しちゃった方がいいって言われた。
簡単に言うなよ。
夫も私も複数の病院で色々検査した。でも何も異常は見付からなかった。むしろ超健康って太鼓判を押されるような数字だった。
でも出来ない。人工授精や体外受精も検討してるけど、私の方がナーバスになってたからまだ年齢的なリミットにも余裕があるし様子を見ようって結論になった矢先だった。
不妊は専門の病院がいいよと知り合いから聞いたのでいつも行ってる病院とは別の病院で相談してたから、今の先生がタイミングから始めようって言うのは当然なんだけど、がっくりくる。
色んなやり方あるよ。ホルモンの薬飲んだり注射打ったり精子選別したり顕微鏡使ったりさ。
でも最終的には運でしょ。
妊娠って良くも悪くも努力に比例しないもの。出来る時は出来る。出来ない時は出来ない。
女性の1割がかかる超メジャー病気のくせに原因も解らない。対策は生理止める事だけ。生理がある限り再発の可能性がある。って何?
結局冷えないようにして、規則正しい生活とバランスの取れた食生活。あとはストレスを貯めないように??????
聞き飽きたっつーの。
女って男性と比べると怪しげな民間療法にハマる人多いと思うんだけど、それって婦人科が無力過ぎるからなんじゃないかなぁ。
死なないからいいじゃんって感じで研究に手抜いてるんじゃないかって勘ぐりたくなるくらい役に立たない。
婦人科系の症状で苦しんでる人ってすっごい多い。病院行っても改善しなかった人も相当数居る。
よく生理痛は我慢しちゃせず病院へ!って見聞きする。病気の有無は大事な事だから勿論調べた方がいい。
でも、生理痛にしろ、不妊にしろ、出産の後遺症にしろ、更年期にしろ、婦人科に行っても解決しない事が多すぎる。
どうにか楽になりたくて、楽になる方法は無いかって探し廻って怪しげな民間療法とか健康食品に手を出しちゃう。
だって出来れば快適な毎日が欲しいもの。月に何日も痛みで寝込んだり、めまいや吐き気で苦しみたくない。
まぁ生理痛や不妊を前面に出した健康食品や健康法は基本的に詐欺なんだけどね。後はガンとハゲ。悩んでるけど改善しない人が多いからこそ商売になる。
婦人科に絶望はしてるけど西洋医学以上に信頼できるものもそう多くはない。だからこれからも病院には通うよ。今の先生はいい先生だと思うし。
今まで通り冷やさないように気をつけるし、11時に寝て7時に起きて3食食べる生活をするし、間食は控えて一汁三菜の和食生活を心掛ける。
適度に運動して、お風呂にも毎日浸かる。趣味も充実してるからストレスは元々左程貯まってない。夫とも家族とも友人とも関係は良好だし。
続けるけど、これだけやっても生理痛は重いまんまだし、タイツ履いたらカンジダになるし、多分子供も出来ない。
でも冷えないようにして、規則正しい生活とバランスの取れた食生活。あとはストレスを貯めないようにするしかないんでしょ???
【追記】
この部分が怒りの根本の全てです。結局あれも解らないこれも解らないで役に立ちやしない。
命には関わりませんが人生には大きく関わる疾患にはなってます。なので全然良くないです。
早期発見を!とか言う割に早期発見できた所で何も出来ないとか悪い冗談でしょって感じですよ。
何も出来ないなら発見しても意味ないじゃん。気のせいだと思ってた腹の痛みが気のせいじゃなかったって解っただけです。
もうお腹が痛くない日の方が少ないんです。気のせいだと思ってた時の方がマシだった。
とてもじゃないですけど
ただそれだけなんじゃないかと思うのだがねぇ。
とはまだ思えません。時間が経てば変わるかもしれませんけど。
15年分のヒステリーをぶちまけてる上にかなりしつこくリアクションを取っているので医者に対する態度に疑問を感じるのは当然だと思いますが、
私だって普段から何もかもに噛みついてギャーギャー騒いでるわけじゃないですし、医者に対してこんな失礼な態度は取りません。
むしろ傍目には淡々として映るのか、本人に治す気が無いうちはまた再発するよ。改善するものは改善しなきゃ、とか言われた事があるくらいです。
だから何をだよ!!ってなるんです。
医療が万能じゃないことは百も承知です。別に私の体調不良の全てを解決しろって言ってるわけじゃない。
ただ少なくとも私の役には立たなかった。何も改善しなかった。薬局でロキソニン飲むのと変わらなかった。それをわーわー喚きたいだけです。
小林麻央関連で「癌が見つかってすぐに手術すれば助かったのに民間療法に頼ったために亡くなった」という話が出ていて、
これはスティーブ・ジョブズや川島なお美が亡くなったときもそんな話があったけど、
末期ガンの患者と家族が怪しげでも代替医療に手を出す話を聞くと、スーパードクターKで、有名な医者がもう助からない末期ガンの父親に怪しげな薬なんかを買ったりして、周りから噂をされても「それでも、家族がやらなきゃならない戦いなんです」って話があったの思い出す— 寄星蟲と伝説の海 (@kisei64) 2017年7月4日
スーパードクターKの32巻のこの話、好き pic.twitter.com/JXjLiPF5zN— 寄星蟲と伝説の海 (@kisei64) 2017年7月4日
いや、そこは勇気を持って「やらない」という選択をすべきでしょう。
あなたたちのその弱さのせいで、さらに詐欺師が肥え太り、また別の犠牲者が生まれているんです。
万が一にでも効くかもしれないという甘い願望を捨ててきっぱりと民間療法を拒否する、それこそが「家族がやらなきゃならない戦い」ですよ。