奴らは「自分の体験が他の人の闘病に役に立つ」なんて抜かす。しかし中を覗けば自己憐憫と承認欲求にまみれたクソの内容。特にアラフォーあたりの乳がん患者のブログはひどい。小林麻央のブログに影響を受けたのか知らないが、がんであることにかこつけて、ズラを被った自分のブサイクな自撮りを散々乗せることを正当化し批判を寄せ付けず、根拠のない民間療法に騙される様を自分から晒し、末期になれば「辛い」だの「苦しい」といった題名のアメンバー限定記事を作る。そしてブログ最後の記事は家族が「〇〇はがんと闘って天使になった」などと意味不明な記事を残して終わる。がんになって残された時間が少ない中でなんの意味も残さないブログを書き、闘病仲間などというキズの舐め合い集団を作り死んでゆく様は見ていて滑稽だな、と思った若年がん患者でした。
人生の最期に有意義な増田を書いてくれてありがとう