はてなキーワード: 有効とは
日本側の理解というのはどういうものでしょう。差別意識はないので国際的なタブーは日本における問題にならない、というものでしょうか。またそれの理解を求めるという態度は相手側が勝手にやってくれることを期待することでしょうか、それともこちらから相手に教えてあげるということでしょうか。後者であれば、また対等な立場での話し合いを望まれるなら、彼のSNSのアカウントに問い合わせてみるのが一番有効な手段だと思います。
以下、高校受験を控えた中学生が正月に勉強サボって書いた妄想文のようなもの。
誤情報・誤認識に基づいた記述が多々想定されるので、くれぐれも「その通りだ」などとは思われぬよう。
1、ノーベル賞を受賞しても国家予算は決められない
大隅良典先生は、オートファジーなる現象の発見で2016年のノーベル賞を受賞された。
その後、いくつかのメディアなどを見ていると、大隅先生は
・独創的な発想に基づく研究の推進
・若手研究者の支援など人材育成の充実
などを提言されている。
しかし、この影響は極めて部分的なものにとどまると思う。
つまり、今後も独創的な研究の支援は増えないし、
若手研究者の研究環境・生活環境は悪劣なまま維持される。
なぜなら、「科学技術振興予算は今後、増えない」からだ
(ごまめの歯ぎしり:河野太郎代議士のブログ参照)
https://www.taro.org/2017/01/%e8%ac%b9%e8%b3%80%e6%96%b0%e5%b9%b4%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%81%ae%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%b8.php
科学技術振興予算の内訳を組み替えるにしても、
すでに奪い合いの激しい中で、目に見えた結果の出にくい
上の二つをどこまで拡充できるかには疑問がある。
もしも予算を増やそうなどと思ったら、公民の教科書ではないが
概算要求→政府案→予算審議→予算成立
という国家予算のプロセスの中で、負債の返済や、
増え続ける社会保障費などとともに俎上に載せた上で、
予算成立までこぎつける必要がある。
どちらにしても、研究者という存在の限界は
大きく超えているように思い、いくらか愚考してみることにした。
具体的には、
「研究者が国会議員になることで科学技術振興予算を増やせないか」
ということだ。
多分、ノーベル賞学者の知名度なら参議院議員になれると思ったので、
2019年の選挙もそう遠くないし、勝手に考えてみた。
2、象牙の塔からの発信ではなく議員として予算委員会へ
いきなり乱暴な議論だが、上記の予算プロセスを経て、
「平成29年度予算は政府案どおり成立した」らしいので、
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/
政府=研究者ならば問題は解決する気がする。お手盛りで決められるかもしれない。
当然そうはならないが。
では立法、つまり国会から研究支援法のようなものを提案することは可能だろうか。
これもなかなかハードルが高く、参院ならば10名
(予算がらみなので20名以上?)集めないといけない。
おそらく、まず初めにできることと思われるのは、
予算委員会で発言する事のように思う。できれば議員として。
予算審議の公聴会における公述人でも良いではないかと言う考えもある。
しかし、それでは足りないと考えている。
五年前くらいに災害対策特別委員会で京都大学教授・
内閣官房参与の方が日本の災害対策・インフラ問題について、
公述人として熱く語っていた。
しかし、地方のインフラの悲惨さが変わる気配はない。
つまり、考えの正しさだけでは足りない。
国民の理解を得られている、という事を示さないといけない。
やはり選挙を経て、国民の信任を受ける必要がある。
しかし、わざわざ著名な学者でなければならないのだろうか。
3、果実をもぎ取った人の説得力が必要だ
結論としては、著名であることは何より必要であろうと思われる。
国民に対し研究の重要性を訴える事は、誰でもできる。
しかし信頼を得るには、担保となる実績が必要だろう。
研究の種が花開き、果実をもぎ取る季節までは、
気が遠くなるような時間がかかる。
蝉の一生ではないが、ほとんどの時間は日の当たらない
地中生活といっても過言ではない。研究者にとっては、
その生活も楽しいのだが、たぶん理解されない。
広い人々に訴え、信頼を得るには、
その手に確かに、たわわに実った果実が必要だろう。
現状、日本は科学・技術の振興をやめつつある。
他の先進国との競争に負けつつあり、新しい研究の芽吹くことのない、
研究の土壌として貧しい国になりつつある。
Nature Indexについての記事が話題になったのは記憶に新しい。
https://www.natureasia.com/ja-jp/info/press-releases/detail/8622
これでいいのか、このままでいいのか、
ということについて述べるのは、あまり意味がない。
悲しいことだが、国民が選び議論した結果だからだ。
それでも保険会社が子供に夢を聞けば、
「学者」は高い人気がある。
彼らが果実をもぎ取ることができる未来は
このままだと日本という国からは着実になくなっていく。
衰退しつつあることが現状である以上、
現状維持は衰退の維持である。
わかりやすいところでいうと、
大学院の博士課程には、もう学生がいない。
愚考とはいえ、著名な研究者の国政進出を願いたくなるほどに、
現状は深刻で、喫緊に対応を要すると思う。
4、別に大隅先生でなくてもいい
非現実的なところでいくと
・政府・内閣・国会が突如科学振興に目覚めて予算方針や法律が変わる
・法律や閣議決定された予算の基本方針などに逆らって
勇敢な予算編成が組める官僚が出現する
もう少し現実的には
・研究者が大挙して霞ヶ関に大々的に陳情に行く
(パブリックコメントって効果あったのだろうか)
・国会議員に積極的に働きかけ理解を求める
しかしこれらの効果も限界があるように思われるので、
・研究者が国会議員になる
が短期的には最も有効である気がしてしまう。
中期的には研究者が中心となって小さくても良いので政党化すると良いと思う。
長期的には
・科学振興が選挙における関心事になる
ことが良いように思うので、
少しずつでも科学者は象牙の塔から出て、
地域のイベントや飲み屋に繰り出すべきではなかろうか。
研究者という生き物が国民に、さらには国会議員にきちんと理解されるようになれば、
研究者は象牙の塔ならぬ地中暮らしで満足なのだから。
大隅先生など著名な先生を国政に引っ張り出す必要もなくなる。
以下の文などを読むと、すでに飲み屋には
大隅先生をはじめとした研究者がたむろっている気がしてならないが。
http://www.jscb.gr.jp/jscb/contribution/contribution.html?vol_id=223&no=9&id=28
以上、あまりの散文に目眩を覚えつつ、間違って投稿ボタンを押すことにする。
タイトルで言いたいことの9割終わってるので、無言でブクマして広めてもらえればそれでいいです。
「俺はお前じゃないから、もう少し丁寧に言って」という人向けに少し解説します。
承認欲求に植えている人の多くは、求めている承認欲求の量が元々多すぎるんです(もちろんそうじゃない人もいますけど、大部分がそうです)。
必要以上に求めているんです。
満腹中枢の調子がおかしくて食っても食っても満足しなくてデブになってる癖に「腹減った~~」と言ってるような状態です。
注がれている承認欲求の量は、人並みの承認欲求の器なら十分満たせる程度なのに、人並み以上に器を大きくしてしまったから満たせてないのです。
やるべきは肥大化した器に合わせて承認をたくさん稼ぐことでないです(それが出来るならそれでも問題はないですが。ようは本人が満足するかですし)。
器の方を手に入る承認の量に合わせることです。
やり方は簡単です。
手に入った承認をよく味わって飲み込む。
これだけです。
承認欲求が今日は満たされねーな―と思った時は直近で手に入った承認を思い出してそれを反芻するのも有効です。
あとは、人と比べないことですね。
これに尽きます。
偉そうなこと言った割に話まとまってねーなー
●ゴリラ…仁王立ちで肩を怒らせて、激しいドラミングでOK。視線は仰角を維持し、若干左右に振りながらやること。ただし、ウホウホとか言うのは安っぽいので、そういうのを狙うのでなければ避けたほうが無難。
●チンパン…非常にパワフルな動物なのだが、実はゴリラの逆メソッドが有効。動ではなく静で攻略しよう。具体的には、しゃがみ込み・肩をすぼめて・ちまちまバナナの皮をむく。
●ニホンザル…ウキーッと絶叫するだけで雰囲気が出る。集団でいることをイメージしつつ、両手を(同時に)上下させながらジャンプして移動する。絶叫時に歯茎を見せつけるので安牌。外国人が喜ぶ温泉ザルは案外難易度高し(たとえ本当に温泉に入っていたとしても。)。
Google Homeを買ったらGoogle Play Musicの有料プラン2週間体験みたいのがついてきたから有効にしてみたんだけどもI'm feeling luckyとかが使いづらくなる&解除する方法がわからないで辛かった
何でもありで組技技術が必須なことはあきらかだが、最も優れた組技の術理をもった競技とは? というわけで、「組技最強決定戦」!
柔道、相撲、レスリング、インドレスリング、当身抜きなら柔術、サンボ、合気とか混ぜてもいい。服装はそれぞれ自分らが最強だと思うものを使用してよいが武器として使用したら反則負け(相手の服装を利用するのはあり)。後遺症残る攻撃は全面禁止(噛みつき目潰し金的不可。ただし関節技で我慢しすぎた結果は、事故として不問)。円形リング使用。3分3ラウンドで判定無し。まいった、もしくは10秒以上の戦闘不能状態で決着。
…で、調べてみたら、少し違うが「グラップリング」とかいう競技もあるんだな。「特定ルール下で何が強いか」を知りたいわけじゃなくて、ある競技の術理は他競技の攻撃にどこまで対抗できるのかが知りたい。相撲の立ち関節や「倒れなさ」はレスリングに対して有効なのか?とか。
はてなのホッテントリでカツマーこと勝間和代がこんな記事を上げているのを見たんだけど
最近、家のネットを、IPv4からIPv6へ変更したら、倍くらい速くなりました
http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/27/185233
こういう記事を知ってライトユーザーがIPv6に興味を持ってくれるのはうれしいんだけど、
IPv6(と、IPv4 over IPv6)のセキュリティのリスクがあんまり認識されていない気がする。
例えば、JPNICがIPv6への移行に関してこんな記事を書いているんだけど
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No54/0800.html
MAP-E(NiftyやBiglobe)や、はてなーに人気のDS-Lite(IIJやSo-net)だとIPv4の通信をIPv6(IPoE)
を通して通信するんだよね。こういうパケットって、ルーターでフィルタリングできるの?
IPv4 over IPv6対応のルーター(バッファロー、アイ・オー・データ、NEC<レンタル限定>)を
の機能を調べても、MAP-EやDS-Lite経由の通信をどうフィルタしているのかよく分からんなかった。
もし、IPv4 over IPv6の通信はIPv4のようにルーターでコントロールできないんだったら、ルーターの
例えば日本でワナクライが流行しなかったのはルーターが普及していたおかげだし、これからIoT機器が
広まって適切に管理されていないデバイスが広まったらルーターのセキュリティ機能を頼んないと
いけないんだけど大丈夫なのかな。
IPv6だとネットワークに繋がっている機器それぞれにIPアドレスが振られるんだよね。
だとすると、こんなリスクって考えられない?
http://dotsukareta.blogspot.jp/2017/06/ipv6pass.html
この記事だとパソコンのファイアフォールやセキュリティソフトも無効にしているから、
普段こんなことはありえないと思うけど、ルーターが機能していないからパソコン側で
対策しないとネットワークから丸見えなのはどうなんだろうなあ。
で、こんなことにならないようにバッファローのルーターには「NDプロキシ」が
ついているんだけど、バッファローのルーターって管理画面にアクセスするパスワードが
アイ・オー・データのルーターだとユーザー名もパスワードも12文字まで設定できるけど、
デフォルトで「IPv6パススルー」なんだよね。それに追加して「IPv6 SPI」がついているみたい。
NECのIPv4 over IPv6ルーターの機能は説明書を読んでみたけどよく分からなかった。
ヤマハだったら確実かもしれないけど、セキュリティの機能はどうなんだろう。業務用だから
UTMとかと組み合わせて使うものじゃない?(TP-Linkは分からない)
ルーターのパスワードがそれなりに強固で、機能もそれなりに充実しているんだったら
買うんだけどなあ。
実は、auひかりやnuro光だとデフォルトでIPv6が有効になっていることを知ったんだけど、
ルーターの設定が勝手にIPv6パススルーになってたりはしないよね。あと、フレッツ光でも
IPv4 over IPv6の場合と違ってユーザーが知らない間にIPv6対応になっていて、IPv6経由で
ネットワークから機器が丸見えってのは怖いなあ。脆弱性があった時にルーターが機能
しないってのは気になる。
「そのまま怒られ続ける」がある意味正解だったのですね
それは目から鱗でした
ただ当時の自分はそもそも、何を怒られているかについて大きく誤解していたので、躾としてあの叱責が有効だったかどうかはやや疑問です
見当違いな方向へ思考を進める動機付けにしかならなかったような気がします
損害については、話の通じない厄介な子供を持ってしまうという損害を親に与えていますが、その場で改善のための有効な提案はできませんでした
子供の頃、悪いことをして怒られて謝った時に、
「謝ればすぐ許してもらえると思うな」みたいに余計に怒られた記憶があるのだが
自分としては、怒られたら謝らなきゃいけない、それが正しい行動だと教えられたから謝ったのであって
許してもらおうとして謝ったつもりはなかった(無意識にそう思っていた可能性はある)
その後、じゃあ許しを請わずに謝るためにはどうすればいいのかと考えた
行動で失敗を償うのは、それが償えることならばいいがそうでないと有効じゃない
「ごめんなさい」という言葉はそれ自体、「免じる」つまり許しを請う意味がある
「すみません」「申し訳ありません」ならば、どうすることもできないが悪いことをして辛く思っている、というのが伝わるかと
それを使ってみたが、子どもが親に対して言うと逆にふざけているように聞こえてしまって、駄目だった
この年になって考えてみると、そもそも謝罪という行為自体が、許されるためにするものなのかもしれない
子供の頃は「悪いことをしたら謝る」と覚えていたルールは、実は「許されたければ謝る」というコミュニケーションコードだったのかも
それに冒頭の怒られているシーンで謝らなかったとしても親が怒りを収めたとも思えない
あれは「謝るな」「許されようとするな」という意味ではなく、謝るのは最低限のラインで、それ以外に+αで何かせよということだったのかも
むしろ、もっと積極的に許されようと努力しろ、という意味であったとさえ解釈できる
そうだとしたら、許しを請わない方向で考えていた自分は全くのトンチンカンであっただろう
親としてはうっかりミスなどについて、再発させないための防止策を講じよという意味だったのかも
当時は、悪意や故意によるミスじゃないので、「もうしない」と宣言しても起こるかもしれないからどうしたらいいかわからなかった
例えば何かの予定をうっかり忘れてしまって怒られた場合、忘れるという行為が悪として怒られていると解釈して
「もうしない」に対応するのは絶対に忘れないことだけであると思い込み、そんなことはきっと不可能だから宣言をしても嘘になってしまうと思い
物理的に可能なことをと考えた結果、「罰を受けます」などと発言してさらに親の神経を逆撫でしていた
システム面での再発防止策という発想も無かったし、そういう対策を打った結果、それでもミスが起きても
その時は多少は努力を評価してもらえるかもしれない、ともまったく思いつかなかった
親の手伝いをするなど別の行動で反省の意を示す方法もあったかもしれない
しかし当時は、怒られたことと直接関係のないことで機嫌を取るのは卑怯な、それこそ自分の罪と向き合わない賄賂のような行為と勝手に思っていた
思い出せば思い出すほど、自分は話の通じない子供だったのだろう
それで親もイライラして嫌になったのだろう
投かんしているほうは、帰ってこないから、有効な住所だと思ってるとか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10149825245
↑
この人も似たような相談みたいです。
「問題の郵便物は、「受け持ちの配達担当郵便局へ、「前の住人宛の郵便物、自分宅に来てるので、今後来たら、差出人さんへの返送を、手配して欲しい」旨、電話で申し出て、配達担当の局員さんに来て貰って、改めて申し出てから、手渡す。
若しくは、その配達担当郵便局が良いが、直接最寄の郵便局へ、問題の郵便物を持参して、「前の住人宛の郵便物、来てるので、今後来たら、差出人への返送で、手配して欲しい」旨を申し出て、手渡す」手段を、取ると良い。
みたいです。でも怖いですよね。
私だったら、このベストアンサー通りにして、+賃貸会社にも前住人のことで迷惑している事を告げておく、+地域担当の交番があれば、そこに出向いて事情を話しておきます。
純粋に仕事がらみの人間関係だと思っていた上司や部下、同僚や取引先に、とつぜん性的な接触をされたら、男女にかかわらずショックを受けるだろう。仮に性的要素がなく、単に好意を示されただけでも、違和感を感じるのが普通だ。された方が「気持ち悪い」「そういうつもりじゃなかったのに」と思うのも無理はない。
もしもそう感じた人がいるならハラスメント、という原則でいえば、それをセクハラと感じる人すらいるだろう。「被害者」の彼ら彼女らには、本当に同情する。#MeTooで本当に救われるべきは、そういう人たちだ。
まあ「加害者」側だって、単に好意が抑えきれずに溢れてしまっただけなのに(もしかするとそれで相手の好意を引き出せるかもしれないのに)、それはやってはいけないのが現代のビジネス社会というものだ。
しかしだ。それは「被害」を訴える側が、純粋に仕事関係の相手だと思っていた場合の話だ。もしも一方、例えば女性が、
「気にいってもらえたら、早く希望の場所にいけるかもしれないという思いがありました」
という意図で男性に近づき、その反応として性的な接触があった場合には、先述したセクハラ容疑と同様に扱えるだろうか。
警察に行ったって「あんた、それは自業自得じゃないの?」と言われるのがオチだ。それが適切かどうかはともかく、ホンモノの極悪犯罪を数多く見ている人からすれば、そのあたりが「相場」というものだ。そもそも、加害者といわれる岸氏による、
「俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ?」
という発言は、
「気にいってもらえたら、早く希望の場所にいけるかもしれない」
岸氏は、これが若い独身女性という属性を利用した「色仕掛け」であると認識していたかもしれないし、認識していなかったかもしれない。
しかし、はあちゅうのやったことは、実質的に「色仕掛け」なのである。
岸氏の言葉を取り出し、文脈から切り離してしまえば、読者は冒頭で示したようなショックを受けるのが自然だ。ところが、実際に岸氏がはあちゅうにそう言った「文脈」は、そんな純粋な仕事関係ではなかったのではないか。
電通の女性同僚で声を挙げた人が少ない理由は、「図々しく色仕掛けに勤しんで返り討ちに遭ったあいつと、私は一緒にされたくない」と思っていたからではないだろうか。そして、被害を声高に叫ぶはあちゅうから、『「自分」を仕事にする生き方』とか、“そんな「自分」を無駄なく有効活用して、楽しく生きていくための方法”とか言われても、冷ややかに見る人が多いのではないか。
ただ、個人的には、いちばん罪が重いのはバズフィードの2人だと思う。私がデスクなら、この構造を見逃すことはなかっただろう。彼らが功名心と薄っぺらい正義感(あえてこう言おう)だけで暴走したから、#MeToo は冷水を浴びせられてしまった。否定する前に、いちど反省してみるがいい。
なんたる損失・・・。
原因は、岸氏とはあちゅうが無意識に共有していた、ある「制度」を彼らが見逃していたからである。本当は、その「制度」自体にメスを入れなければならなかった。しかし、それをやるためには、岸氏のみならず、告発者であるはあちゅうもが抱えていた、どす黒い人間の欲望の闇に直面する必要がある。
無邪気な彼らには、無理だったのだろうが・・・。
タイトルの通りなんだけど、私の親は統合失調症で、激しい被害妄想や独り言がある。薬を飲んでいて安定はしているので入院こそしていないけど、話せばおかしいことは分かる。(私が生まれる前は数年入院していた。)
私自身は何かの間違いで生まれてしまったような気がずっとしていて、正直なところ卑屈な気持ちを捨てきれない。親と自分は違うことは知ってるし、親がもし犯罪者だとしても子供は犯罪者ではない。親の状況がどうであれ、私自身が卑屈に思うことはないことは理論としては知っている。だけど、遺伝という名の強力な呪縛があることも分かっている。仮に私が逆の立場なら結婚には慎重にならざるを得ない。(特に私は親の病気を間近に見てきたからというのもある。)
私がもし統合失調症になったらと考えるとパートナーを酷く苦しめることにもなるだろう。するとやはり統合失調症の子供である自分は結婚を諦めるべきなのだろうか。
■追記
優生保護法ってありましたよね。生活に支障をきたすような遺伝子の持ち主なら生殖能力を取り除きましょうというやつです。もし今もその法律が有効なら、私は生殖能力を取り除かれたかもしれません。
私の友人で競馬ファンがいます。その友人はよく言うのですが、結局は血統がすべてで、ダメな馬からは良い馬は生まれない、人間も同じ、と。
一方で優生保護法を突き詰めようとしたら人類の歴史に名を残す人がたくさんいたと言う事実もあります。アインシュタインやケネディーの子供や親族には統合失調症の人がいます。
また片親が統合失調調で子供が統合失調症になる可能性は10%弱です。親が統合失調調でなくてもなる可能性は1%です。割合は高いですが、発症の可能性はそこまで高くはありません。
20代後半から大学に行った経験から言うと、社会人入試もメリット多いよ。
まず、大学のレベルにもよるが入試が裏口入試レベルで受験勉強に無駄な努力を費やす必要がない。
あと、一度社会人やってからだと、フリーな時間の有り難みが身に染みて、時間の有効活用が自然とできる。自分は専攻分野とは関係ないそこそこ高難度の国家資格をここぞとばかり2つ採った。
大学の方も、そもそもモチベーションがあって入っただけに、ただ漫然と進学した学生たちよりはやりがいを感じやすい。
追記
あと、周りは自分より若い子ばかり(異性を含む)ってのも大きい。これはもちろん裏返せばデメリットでもあるけどね(友達作りとか)
はあちゅうさんの件で、どうしてもモヤモヤするのでここに吐き出す。
最初に書いておくと、
セクハラ、パワハラについて、している人やしていた人が非難される
のは当たり前だと思う。
モヤモヤするのは、はあちゅうさんは、岸さんを利用しようとして
想定外に外道だった岸さんに「利用料」として体や人脈やプライド諸々
を差し出す事になった訳で。
勿論セクハラやパワハラは問題だし、された事は事実のまま処されれば
いいのだけれど、なんと言うか真っ当に、ただ同じ職場にいたというだけで
性的な関係を強要されたり、単なるいじめのようなパワハラをされている
人たちと同じ視点で、はあちゅうさんを見る事が、どうしても出来ない。
「車や電車と同じスピードで走ってみたいから、走っている車や電車に手を
掛けて指が飛ぶ」
ことと
「普通に歩いていたら車に接触されて、指を切断する事になった」
ことの違いというか。
この場合は「早く走って見たい」ことに対してのアプローチの仕方が
根本的に間違っていて怪我をした訳で、正しい方法は書くまでもない。
彼女の場合は「社内での扱いを(自分の望む形に)良くしてもらいたい」ことに
対して取った方法が「イケテル奴に気に入られる」という方法で、これが
長くなっちゃったんで端的に言うと、彼女の事を「被害者」というより
「結果は気の毒だけれど馬鹿な人」としてしか見る事ができない。
今回の岸氏は強大な権力者で、何をしてもお咎めなしの状況だったからこそセクハラを繰り返していたのだろう
はあちゅう氏自身も、童貞がいくらいじめてもやり返してこない弱者だからこそ今までずっと嘲笑することができた
彼女以外の女性や非童貞の多くにとってもそうだから、社会一般的に童貞はいくら攻撃しても構わないという扱いになっているのだろう
しかしはあちゅう氏の読みは甘く、匿名のネット上では弱者である童貞も上位カーストの人々と同様に発言権があったため炎上させられてしまう
結果として、氏は(某氏の言うようにヘイポーの謝罪のようで心のこもっていないものではあるが)謝罪に追い込まれることになった
これはすごく意味のあることだと思う
心の中でどう思っているにせよ、今後童貞ヘイト的な言動をネット上では控えるだろう
岸氏もはあちゅう氏も同じで、ハラスメントというのは相手が嫌がっていることを面白がって行うものだ
道徳の授業のように「こういうことすると相手は嫌がりますよ」と伝えても「わかってるよ、だからやってるんじゃん」としかならない
セクハラ親父には「自分の娘にも同じことできますか?」と言うより「上司の娘にも同じことできますか?」と言う方が有効だと聞いたこともある
自身が強者にハラスメントを受け、苦しみを十分熟知しているはずのはあちゅう氏が自分より下の人間にはハラスメントを行なったこと
これは道徳でなく罰でしかハラスメントの解決は成し得ないという立派な証拠ではないだろうか
今回の件で「ミソジニー童貞どもに#MeTooを台無しにされた!」と憤っている世の女性の方々は、ハラスメント解決のために刑事罰化の運動をした方がいいんじゃないかと思う
(線引きの難しい問題ではあるけれど…)