「三島」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 三島とは

2021-01-29

三島あかりオレンジ袋のピリ辛たらこふりかけ)が世界を制する日は近い

やはり味はまだらこが一番なのである

あの日あんなに憧れたたらこがお手軽100円でたっぷりかけられる(ただし3割塩分なので本当にたっぷりかけると塩辛い)

たまによく見るよくわからないピンクたらこ顆粒などではなく、きちんと本当にたらこ加工品である

裏書きを刮目して見よ、驚きのたんぱく質4割である

この世のどこに半分近くたらこふりかけがあるというのだ

プレシャスたらこプレシャス!ツーフー

2021-01-19

トランプ議会襲撃クーデターを見て思うこと

やっぱりリンカーンの時も、515/226の時も、三島の時も、本能寺の時も

敵のスパイがこっちにいて敵軍をこっそり中に入れてるんだろうな

真っ向から押し込むと全員逮捕されてるか射殺されているはずだ

クーデターへの道は一日にならず

2021-01-06

刀剣乱舞青春鉄道人生修復してくオタクの話

酷い人生だったと思う。

私と弟と妹が一人ずつの3人姉弟

母は毎日酒乱の父と祖父に殴られ怒鳴られていた。祖母大事長男を奪った母が憎かった。

母のあとは子供が殴られた。父に蹴られた妹がサッカーボールみたいに弾んでいた。

その母も私が小学生になった頃ガンで亡くなり、私達は父と祖父祖母に殴られ家具を壊されランドセルを捨てられ拾った仔猫を川に流され、お前たちも母親のように悪い女になって早死にする、汚い、臭い母親そっくり、1日中怒鳴られた。

それでも時々、父親は私達姉弟を連れて遊園地外食に出かけたりして可愛がったので、少し乱暴だけど愛情深い良いお父さんなんだと私達は信じていた。

間違っていたが、それ間違ってるよと教えてくれる人はいなかった。

小学生のころ面白がって車や重機運転もさせられた。父親は怖くて叫ぶ私を見て喜んでいた。大人になっても夢に見る。今でも運転免許は持っていない。

家で出たゴミは車で遠くに持って行って窓からポイ捨てさせられた。公共の場所でゴミゴミ箱に捨てると「いい子ぶるな」と叩かれるような家庭だった。

高校生のころ祖父が死に祖母認知症になり、私が家で介護した。父は「女が学校行ってもしょうがないだろう」と言った。

数年で祖母も亡くなったが父親が働かなくなった。借金パチンコがやめられず、私と弟がかけ持ちで働いた給料家族を養ったが借金はかさんだ。

父は「俺がこんな風になったのはお前達のせいだ」と毎日暴れた。私達は父親が壊したタンスや割れ食器を片付けながら自分を責めた。

やがて借金限界がきて家を手放すしか無くなり、廃人のようになっていた私は父方の叔父に引き取られた。弟と妹はいつの間にか行方不明になっていた。妹とは数年後に連絡が取れたが、弟は今もどこにいるのか分からない。

叔父は殴らなかったがギャンブル依存症で、私を低学歴肉体労働者と呼びお金要求した。私は断らなかった。

断るという選択肢がある、断る選択をしてもいいのだということすら知らなかった。

それに我慢していれば周囲の大人に「我慢強くて偉いね」と褒めてもらえた。褒めてもらえるのは嬉しかったのでずっと我慢した。我慢していればうまく行くはずだと思っていた。うまく行かないのは私の我慢が足りないからだと自責した。

ほとんど休みもなく働き、得たお金ほとんど父親叔父に渡した。監禁されていた訳では無いからいつでも逃げられるのに、逃げられなかった。逃げるという選択肢も思いつかなかった。

自分が生きるためにはこうするしかないのだと思いこんでいた。

叔父の家ではキッチン風呂トイレなどを使うことは許されず食事自分調達して部屋でこっそり食べていたので、寝る場所があるという事以外はほとんどホームレスの人と同じような生活だった。

そんな生活を6年も続けた。

私はおかしくなっていた。毎日爪と髪をむしった。

2013年の冬、叔父睡眠薬を飲んで深夜の線路に横たわり、電車に潰されて死んだ。

私のスマホには直前に「もうすぐ返すよ。ごめん」というメッセージが残されていた。


叔父の死後、無一文の私は別の親類に頼み込み半年ほど部屋に転がりこませてもらい、どうにか貯金して部屋を借り一人暮らしを始めた。

この親類の強い勧めで何度か心療内科にも行ったが、自分治療を受ける価値があるとも思えず続かなかった。

我ながらろくでもない環境で生きてきたと思うが子供の頃から救いになっているものがあった。

二次元

家ではアニメを見れたし学校に行けば漫画も読めた。学校にはオタク趣味教師もいて色々な漫画を読ませてくれた。同人誌を出している人もいて、イラスト原稿を描かせてもらったりもした。

スマホを持ってからボカロにのめり込み、ピアプロ登録して初めてネットに拙い絵を載せた。コメントをもらえた時は認められたような気になって嬉しかった。

叔父の家に引き取られてしばらく経ったころ、Twitterを始めた。

自分境遇を話す勇気は無かったので普通に仕事をして普通に生活しながらオタク活動する普通女子に見えるように無理しながらも、同じ趣味の人と語り合うのは楽しかった。

叔父が死んで翌2014年の冬、一人暮らしの部屋で相変わらずTwitterオタク話をしながら私はもう死ぬしかないと感じていた。

ようやく自分で働いたお金自分のために好きに使える環境になったのに、すぐに眠れなくなり食事の味も感じず好きな漫画も辛くて読めず、絵も描けなくなった。

父親とは離れて暮らしていたが、叔父が死んでも相変わらずお金をせびられていた。一生続くんだと思った。一生逃げられない

Twitterの楽しそうなタイムラインに楽しげにリプライしながら死にたい死にたい死にたいと声に出していた。

ニトロプラス刀剣乱舞というゲームを出すよ」

というツイートを見たのはそのころだった。

2015年1月サービス開始と同時にタイムライン刀剣乱舞話題で埋まりものすごいスピードで流れていった。

まりの勢いに「私もやってみようかな」と呟いたら、オススメ刀をプレゼンしてくれたフォロワーさんがいた。

どうせ死ぬし、最後流行ジャンル空気味わってみるのもいいかも、どうせ死ぬし。と思っていた。

ゲームをやってるうちに新しい刀が来た。土方歳三の刀。新選組羽織を着てる。歳さんみたいなきっぷの良い話し方。

土方歳三好きなので、おっ…となった。部隊長にしてみた。

もう一振りの土方さんの脇差くんと出陣してみたら回想が始まった。

びっくりした。

えっ?泣いた…?

泣くの、こんな人が、元の主を思って?

びっくりした。

かわいい。いじらしい。いとおしい。

感情が爆発して何か知らんが兼さんと一緒に私も泣いてた。

わんわん泣いた。もう号泣した。

ゲーム進めて、絶対にこの刀たちを幸せにしてやるからなと思った。


5月刀剣乱舞が初めてご当地コラボイベントをするという。茨城県。行ける距離だ。当然行った。

こういうイベントに行くのも初めて。

コラボ先陣を切ったのは御手杵だった。槍の刀剣男士。

綺羅びやかな他の男士に比べるとスッキリした出で立ちで本丸ではのんびりした口調、公式プロフィール解説は「…良いヤツ!」。その頃は一部のユーザーに「一般人」なんて揶揄もされてた。

コラボ先の結城市には御手杵レプリカがあり、普段は蔵を改装した小さな施設でこじんまり無料展示されている。今日は蔵からおろして、実際に御手杵に触れるようにしているという。会場で御手杵コラボ酒も販売するという。何それテンションあがる。

ソワソワしながら「握手会」の列に並ぼうとしたら、コラボ酒の列から完売です!」と声があがった。同時にあちこち拍手が起きた。皆口々に良かった!売れた!と感激していた。

御手杵は他の男士に比べるとちょっと地味…なところもあるので、売れ残るんじゃないか心配されてたらしい。自分も欲しいのに買えなかったけど、嬉しくなって拍手した。

年配の男性グループが「うちの槍は人気者だね」とニコニコしていた。うちの槍。いいなうちの槍。

握手会で待ってる間に他の審神者さんと仲良くなって、初めてリアル審神者仲間ができた。

なんだかフワフワしながら帰って、久しぶりに絵を描きたいなと思って、御手杵の絵を描いた。

欠けていたものが少しだけ戻ったような心持ちがした。

新しい刀が本丸に来るたびに来歴を調べ、歴史と刀そのものにも興味が湧いた。博物館に行き、初めて本物の刀を見た。綺麗で美しくてびっくりした。

体験会で持った刀の重さに背筋が伸びた。色々な所に行って色々な人と話した。初めて見るものがたくさんあった。

死にたいという気持ちはまだあるが、生きてもっと色々なものを見たいという気持ちも増えた。

父親から金をくれと電話があった。

もう話をしない、と言って電話を切り、着信拒否に設定した。


運転免許を持てないので、コラボ博物館や展示を見に行くのも鉄道が頼りだった。仕事でも毎日電車通勤だ。

鉄道は好きだった。カッコいいので。

でもホーム踏切を通過していく特急電車だけは苦手だった。

バラバラだった叔父遺体を思い出す。

電車スピードを落として通過していく時、車輪の下でひき潰されていく叔父想像する。

呼吸が荒く早くなって心臓バクバクし手足が震えた。

これも一生治らないのかもしれないと思っていた。


2019年刀剣乱舞ミュージカル御手杵が出た。2.5次元というやつ。

Twitterタイムラインでは御手杵役の役者さんを紹介するツイートやミュのレポートが連日流れてきた。役者さんの身長・年齢・どんだけ股下が長いか・どんな演技をするか・どんだけ可愛いか……楽しそうだなと思って楽しく見ていた。

その中で何人かが役者さんの出演作で「鉄ミュ」というものオススメしていた。

青春鉄道」という鉄道路線擬人化漫画2.5次元ミュージカル。とにかく見れば分かるので見てほしい!原作もとても面白いので読んで!と熱く語られていて、気になった。

原作web連載で、無料ですぐ読めるという。リンクも貼ってくれてる。親切。

読みました。

めちゃめちゃ面白い。

びっくりした。

サクッと読める時事ネタ、見やすくてかわいい絵柄、全然知らない路線ネタでも面白く読ませるネーム、ツッコむ時のセリフ言葉選びのセンス……そしてそこに見え隠れするキャラクター同士の深い関係性。

めちゃめちゃ面白い。びっくりした。

すぐに紙の単行本を揃えて、同人誌版も注文した。

青春鉄道商業連載版(鉄道ネタ)の他に原作者様が自分で出してる同人誌版(鉄道ネタ以外・キャラクターの掘り下げ話など)があるという。すごい。

読めるだけ読み尽くした私はすっかり「東海道本線推しになっていた。

東海道本線日本鉄道の始祖。

刀剣乱舞でも何度もコラボしてくれている三島佐野美術館静岡久能山東照宮に行くときに欠かせない路線。お世話になっております

これからは「推しに会うために推しに乗って行く」事になるのか。楽しそうだな。

「鉄ミュ」もDVDを購入して見た。

とんでもなかったです。

詳細は省くがとんでもなかった。

こんな舞台初めて見ました。何これ?

何を見せられたのかよく分からないけど面白かったといことは分かりました。めちゃめちゃ面白い。びっくりした。いやびっくりした。

青春鉄道には通勤毎日使っている路線キャラクターかわいい)も出ている。

原作漫画を読んですっかり「青春鉄道」にはまった翌日の帰り道、いつものように駅の改札を通った。

いつもはすぐにホーム階に降りず、構内のコンビニ特急電車の通過を待って落ち着いてから降りる。

でも今日はそのままホームに降りて電車を待った。

特急電車の通過を知らせるアナウンスが鳴った。

すごいスピードで近付いて来た電車が轟音でホームを通過し、弾丸のように駆け抜けていった。

あっという間に小さくなる電車見送りながら、私は(○○線さんめっちゃ速いな。かわいいな)と考えていた。

手足も震えなかったし汗も出ていない。呼吸は落ち着いていた。

そのまま後続の各停に乗って一人暮らしの部屋に帰って、コートも脱がずベッドにつっぷしてめちゃめちゃに泣いた。

いなくなった、と思った。

叔父父親もやっと私の中からいなくなった。

あの電車が追い出してくれた。

電車と刀が。



まあなんかそんな話です。

何がきっかけになるか分からない。

自分の中で気持ちに整理がついただけで現実はもう手遅れかもしれない。相変わらず車は苦手だし多分一生弟とも会えないし頼れる家族もいないし明日突然死ぬかもしれない、でもほんの少しでも前を向けたっていう事実があるだけで修復できる傷もある。と思う。

とりあえず刀剣乱舞青春鉄道をずっと推すために生きてたい。そういう話。ありがとうございました。

刀剣乱舞青春鉄道はいいぞ。

2020-12-29

anond:20201229152236

お侍さんや三島さんみたいに潔く散る道もあるんやで

2020-12-26

anond:20201226033319

無意味上半身裸になって乳首を出して記念撮影するところが似ている

作者はきっと三島ファンなんだろうな

鬼滅の刃と三島由紀夫

 はっきり言ってこの文脈において鬼滅の刃はそこまで重要じゃないんだけど、要は生まれ変わりの話である

 鬼滅の刃は最終巻を除いて全て読んでいるし、一年上前からジャンプ本誌を購読していて大体の展開は知っている。三島に関してはこれまで十冊くらい読んだ。仮面の告白金閣寺豊饒の海。そういうやつだ。

 要するに生まれ変わりの話である三島由紀夫は東大卒業して官僚になった後で小説家に転身した。諸々の経緯を省くと最終的に自衛隊基地で生涯を終えることになる。この事件には様々な思惑が見られるのだけれど、それはそれとして三島由紀夫は生前まれ変わりというものへの執着を小説において大いに語っていた。勿論、それはポーズだったのかもしれない。荒唐無稽ナイーヴ小説家としてのポーズを取ることで、あるいは自分目的を推測されまいとしたのかもしれない。

 いずれにしても、豊饒の海シリーズを読んでいる限りで彼はかなり真剣に生まれ変わりというものを信望していたように思われる。三島事件だってそうだ。彼が事件を起こしたのは彼の誕生日である一月十四日の四十九日前だった。つまり事件から数えること四十九日後に、彼は改めてこの世に生を享けようとしたのである。少なくとも三島由紀夫の研究においてはそれが定説だ。


 鬼滅の話どこ行ったねんというツッコミが聞こえてきそうなので言及しておくと、鬼滅は正直面白いと思っている。下弦連中の粛清とか柱合会議あたりから特に面白くなったよね。俺はかなり好きだ。上限の六の兄妹鬼のエピソードラスト辺りとかも特に好きだ。

 鬼滅の刃においては、人と人との因縁因果、あるいは、極言すれば生まれ変わりについて表現散見される。生まれ変わり、そんなものが本当に存在するのかどうかは確かめようがない。だから、この議論は率直に言ってナンセンスだ。そんなものは分からないのだ。このテの命題そもそも述語を接続しようとすること自体間違っているのだ。そんなことは我々には分からないし、発言余地はない。生まれ変わりについてはそれで話が即座に終わる。オーヴァ。本来なら。

 とは言え三島由紀夫は明晰な頭脳を持ちながらに生まれ変わりをラディカルな部分で信じていたように思われる。少なくとも、自分小説でそのようにアピールしている。生まれ変わりを自分は信じているのだと。どうやら、彼は周囲に口にしなかった個人的体験によって生まれ変わりを信じるようになったのではないかと思われる。彼の遺作である豊饒の海』の最終巻『天人五衰』が脱稿されたのは三島事件の二日前で、つまり、彼は事件の後で『天人五衰』が出版されるように計らったのであり、『豊饒の海シリーズにおいて「生まれ変わり」が大体的なテーマとして描かれていたこからも、彼が自身存在を「生まれ変わり」の信望者として印象付けようとしたことは明らかであった。遺作のテーマは生まれ変わり――そして事件を起こしたのは誕生日四十九日前であり、これまた生まれ変わりを示唆しているのだ。当然この二つの事象リンクしている。

 『豊饒の海シリーズにおいて、主人公は松枝清顕と本多繁邦であり、本多は松枝と死別するが、生前松枝の身体に刻まれていた脇の下の三つの黒子を巡って彼は様々な生まれ変わりの事実に直面する。三巻『暁の寺』において登場する東南アジア某国の姫君ジン・ジャンは、本来知り得ようもはずもない前世の詳細な記憶本多に向かって詳細に語ることで、少なくとも作中において生まれ変わりの事実が明確にされることとなる。

 脇の下にある三つの黒子、というのがキーになっているこの連綿とした転生は、恐らくは三島本人の人生においても見られたのではなかろうか。三つの黒子とまでは言わずとも、身体的特徴の極度なまでの類似、そして死者と当事者しか知らぬはずの記憶が語られること。それらによって三島は生まれ変わりの事実を、自身人生においても確認したのではないか――? 無論こんなことを考えるのはナンセンスだ。そんなことは三島当人しか知る由はないし、重ねて、生まれ変わりに何らかの述語を接続してはならないのだから

 でもあったら面白いよね、生まれ変わり。


 因みに、彼の遺作のタイトルである豊饒の海』はミスリードを誘うもので、本来このタイトルは、ヨーロッパにおける月のクレータの異称を指している。

 古来よりヨーロッパにおいては月に存在する巨大なクレーターのことを「豊饒の海」と呼ばうのだ。

 それは、月に存在する一滴の水も存在しない茫漠とした荒野のことである。「豊穣」という言葉とは裏腹な、無益と徒労を象徴する荒野存在が、彼の作品には浮かび上がっている。

2020-12-05

anond:20201205170027

三島を美化してるのなんてごく狭い界隈だけでは…

anond:20201205164904

個人的には三島は美化されすぎてて好きになれない

本人もナルっぽいし

2020-11-29

そりゃ地元民は誰も味方にならないだろうな

静岡県民と鉄オタにはよく知られた、東海道線静岡地区(熱海-豊橋)の、あからさまな冷遇っぷり。

筆者はただの鉄道好きで、オタ気質だけど知識は浅い。

そんな自分から見ても、ここのサービスJR旅客会社全て見渡しても最悪の部類と思える酷さなのだ。

それこそ東北地区中国地区本州以外の三島の閑散線区でも、多分ここまでじゃない。

まり露骨新幹線誘導どころか、新幹線に乗らないやつは客と見なしてないくらいのやり口である

ぶっちゃけ静岡なんて新幹線通り道くらいにしか思ってない(それ以外の利益を全く見込んでいない)のがミエミエというか。

結果的に、静岡利用者に売らんでもいいケンカを直球勝負で売りに行っているような感じで、その空気の読まなさは一種の殿様商売だろう。

まあ新幹線しかドル箱がないので、そこを生命線として可能な限りケアをするのは別にいい。

でも、一部の沿線民に「新幹線に乗らない貧乏人は知らん」みたく思わせるやり口である必要はないだろっていう。

ちなみに新幹線を長距離に渡って保有するJR東も西も、東北中国の閑散線区は微妙ではあるが、露骨地元民を軽視していると思わせないのが、東海とは明確に違うところ。

というかここまで静岡地区を雑に扱っている現状、いっそ島田掛川辺りで分割して静鉄遠鉄譲渡するほうがまだマシじゃね?みたいに思えてしまう。

(ついでに言うなら大垣-米原間も養老鉄道近江鉄道譲渡したほうがいいくらい酷かったりするが)

JR貨物にとっても、未だにH級機関車を通させないJR東海なんかよりも融通利きそうだし。

それとも線路使用料取れなくなるとかケチなこと言う?(笑)


で、そういうバックグラウンドがあって、リニア中央新幹線南アルプストンネル問題が出たと。

事実上水利権を奪われかねないだけでも業腹だろうに、さんざんコケにしてきた末に…と感じてしまうやり口をかまされる静岡県民の心情は察するに余りある

そもそも工事の前提となる大井川の水涸れリスクに対する、ガバガバ環境アセスからして、今までの静岡軽視路線の延長で慢心してたかナメてかかってたと、静岡県民じゃなくてもそう思うわ。

JR東海だって大井川の水返せ運動を知らないわけじゃないだろうし、しか静岡地区に限っては、国鉄時代丹那トンネルという前科があるわけで、むしろ最も重視しなきゃいけないところなのに。

というわけでJR東海には今しばらくの間、苦しみに苦しむべきと感じる次第である

2020-11-09

anond:20201109082247

徴兵逃れってアメリカでは全然問題視されていないんだな

韓国だとアイドルがやっても大騒ぎなのに

日本アメリカ型かな

三島みたいな才能があるやつがやる分は無罪

2020-10-24

anond:20201024214912

なんで自殺した人間がみんな三島並みの考えを持ってると思うの?

「人それぞれ」って言葉は知らないの?子供なの?

2020-08-23

anond:20200822164158

命中作家は「文豪」とは呼ばれないものなのかな。

一番新しい文豪は誰になるんだろう。

川端三島あたりですかね。

2020-08-19

anond:20200819144822

三島不二家懐かしいです♪受験の時に遠距離だったので土地勘がなく、入学前の見学から通学してから三者面談等で子供らと何回か利用した思い出のお店です。

最後に行きたかったです〜

子育ての思い出と相まって懐かしくて涙出ちゃいます

さようなら三島駅不二家

明日三島駅の構内にある不二家が閉店してしまう。

夫が昨日「増田お気に入り三島不二家が閉店するとニュースになってるよ」と教えてくれた

https://news.yahoo.co.jp/articles/553c184e3b746a93693f68ad2d5fb0626a78d88a

この不二家三島駅改札内新幹線東海道線の乗り換え通路の脇という不思議場所にある。

実家新幹線の最寄り駅は新富士駅だが、駅からアクセス死ぬほど悪い。そのため手前の三島駅で降りて東海道線に乗り換える。しかし乗り継ぎもめっぽう悪く、一本乗り過ごすと次の電車まで、うっかり30分は待たなければならない。田舎あるある

からこの不二家は格好の暇つぶしポイントだった。

特にお気に入りスパゲティ。実はファミレスの中で不二家カルボナーラコージーコーナージェノベーゼが最高だと思ってるクラスタ

めちゃくちゃ腹いっぱいでお腹が空いていなくても、乗り換えに失敗したときは必ず不二家カルボナーラ食ってた。

半年に1回程度の帰省のたびに感じる、祖母や親がどんどん歳をとっていく寂しさとか、都会で消耗だけして特に進歩がない自分人生の不甲斐なさとか。

そういうのを打ち消すかのように不二家スパゲティを30分で頬張った。

そんなつまらない話を、夫と2人での帰省ときポロッとしたのだと思う。覚えていてくれたのだ。

ありがとう、夫よ…そういうところが、このヒトの本当にいいところだなあ。

幸いなことに、今日頑張って仕事を納品すれば、明日はなんとなく一日オフにできそうなので、一人で三島まで行ってみようかとも思う。

2020-08-09

anond:20200809110938

三島由〇夫「うんうん分かる分かる。障子をみたら勃起したあれで穴をあけたくなるよね」

2020-08-02

anond:20200802120438

LGBTから犯罪をするわけではない

LGBTでも三島のような小説を書けないやつが多数派だしマッチョでもない

2020-07-03

anond:20200703030950

Aの町は国立遺伝子学研究所のある三島か〜とか思ったり。

東海道線乗り入れが遅れたので三島市やその郊外はかなり田舎っぽかったはず。

函南町田んぼだらけだ。駿豆線三島周辺で蛇行して、そこを横切る方向に歩いて行けば丘の上の分譲地を目指す方向になる。

2020-06-21

主語デカいんじゃなく受け止め方がデカすぎるのでは?

最近ネットで「主語でかすぎィ!」って言ってる人をよく見る。

それでどんな風に主語デカいのかなと思って見てみると、例えば

「手で握ったおにぎりなんか食いたくないよね~」←主語でかすぎ。お母さんのお弁当を楽しみにしてる子供を何だと思ってるんだ

佐々木希みたいな美人結婚しても満足できないのか…」←主語でかすぎ。結婚が全人類幸せだと決めつけるな

「空の下で食べるご飯は最高だね」←主語でかすぎ。プロ厨房で作った料理をナメるな

こんな感じで、主語ってほどの主語もないというか、その人はそう思ったんでしょうねって話を

「私はそう思いましたって書け!誰もがそう思ってると決めつけるな!主語勝手にでかくするな!」

ということらしい。

これ例えば三島由紀夫が「恋をした少年は憶病になり少女は大胆になる」みたいなことを書いてた(うろ覚え)けど

こういう文学表現にも「主語でかすぎ!」って言うんですかね?

文脈から三島はそう思ったんだねって分かるでしょ?

いちいち「※個人の感想です」って入れなきゃダメ通販番組みたいに。なんかバカっぽくない?

思うんだけど主語勝手にでかくしてるのって受け取った側じゃない?

まぁこれも主語がでかすぎるって言われますよね。

「そういうケースも多々あると私は思います。」

2020-06-08

anond:20200608105207

青葉さんにとっては治療や取り調べも人と会話できる機会なんだ

裁判すらもそう

死刑覚悟無差別殺傷しないと話し相手になってくれる人がいないのが負け組だし真の孤独

三島もそうだったんだろ

中年なっておっさんなって商売以外で付き合ってくれる人が減ったか国家転覆して人気者になろうとした

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん