はてなキーワード: 一目惚れとは
「彼氏のプレゼントのセンスが微妙」という話はよく聞きますが、私の彼氏も「ちょっとズレてるな」と思ったことがあるので、ここで愚痴を吐かせてください。
それは去年の誕生日のこと。
彼氏にCOACHの財布をプレゼントされました。恐らく2万円くらいのものです。彼氏は学生なのでかなり奮発して買ってくれたと分かりました。
しかし私は1年ほど前に、1万円弱の財布を買っていました。その前の財布は千円台しか買ったことがなく、ちょっと奮発しました。初めて奮発した財布で一目惚れだったので、少し思い入れもありました。インスタにも財布のことを投稿しましたし、見た目もまだ全然汚れていませんでした。彼氏はあまりインスタを見ないようですが、相互フォローしています。
そのことから、最初に「買う前のリサーチが足りないな」と思いました。
そして、財布の柄はCOACHの特徴的な「The・ブランドもの」という感じでした。
私は普段ほとんど無地のものを身につけていますし、前の財布も無地でした。財布は日常的に持ち歩きますし、個人的にはシンプルなものが好ましいと考えています。
そのことから、「明らかに好みからズレた選択だな」と思いました。
あと、COACHはアウトレットでよく売られていて若い年代の方でも購入できますが、メルカリに出せばそれなりの値段になるはずです。
財布はバックの中に入れるものなので杞憂ですが、「盗まれやすそうだな」と感じました。
確かに「彼女 プレゼント」と検索すると、上位に財布が出てきます。ただ、「他にも選択肢はたくさんあったんじゃないか?」と思いました。
例えば、私は「ピアスをプレゼントされたことないんだよね」と言ったことがあるので、少し高めのピアス。あとは傘が劣化してきたので新しい傘。他には「ペアリングあるといいよね」と言ったこともあるのでペアリング。
プレゼント=サプライズである必要はないので、好みが分からなければ一緒にショップへ行けばいいですよね。電車で30分揺られれば、プレゼント向きのショップがたくさんある場所に行くこともできます。
男性、特に私の彼氏は友達同士でプレゼントを贈り合うことはないですし、経験が少ないことで何を贈ればいいか分からないと思います。ネットで検索したら良い回答は出てきますが、彼女にとってベストかは彼氏にしか分かりません。
男性は化粧や髪型の変化に気付かないという話もありますが、彼氏は結構気付いてくれる方ですし、同棲しているので好みなどをリサーチする時間はあったと思います。
「どうして、COACHの柄々な財布をプレゼントしたんだろう…?」
去年の7月にプレゼントを貰ってから、財布はずっとありがたく使わせてもらってます。今ではCOACHの柄も「意外と可愛いな」と思いますし、財布を落としたことも、盗まれたこともありません。
ですが、時々上記のことを考えてモヤモヤしていたので、ここで精算させてもらいました。
長文を読んでくださった方、ありがとうございます。
欲しいと思ったコートが裏地がなかった。裏地なかったらコートの中の服と擦れて痛むじゃん。ニットとかセーター着れないじゃん
高級なコートなら裏地がなくても問題がないという人もいれば、高級なコートでも中のニットが毛羽立ったりコートの繊維が中の服についたりするという人もいる。
裏地のないコートを好む人は質の良いコートの着心地を味わいたいとかカーディガン感覚でコートを着たいというひと
着心地重視の人は裏地あるコートが大嫌いで自分で裏地をとってしまうこともあるらしい。
裏地のないコートを着てもなんの問題もありませんよ。という人は中に着ている服がつるつる素材のものばかりだったり。インナーダウンを着たりしてる
好みのコートを買って、裏地がないからという理由でインナーダウンを着るのはめんどくさすぎ!!!!!
やだ!!そんな気遣いしたくない!!
裏地がないコートはフォーマルに見えるらしい。たしかに。確かにだけど裏地があることによって中に着る服にたいして気を遣わなくてもいいメリットはでかい。
とにかく裏地がないコートはいろいろめんどくさくて悩むのがいや。高級なコートなら裏地がなくても中に着ているものがニットだろうがセーターだろうが毛羽立ちませんよ!コートの繊維が中の服につきませんよ!!という人はどのブランドの何万円のコートなのか教えてくれ。とにかく自分は服の摩擦について悩みたくないので裏地がついてないコートは買わない。でも、一目惚れしたコートが裏地なしだったときはほんとがっかりだ
とくに、誰が見ても顔立ちが整っている女性は意外と苦労が多い。
あまり自己主張しないということは、男性からなめられやすいということでもあるからだ。
なので、周囲の非モテ男性から「こいつならいけそう」と思われるため、気持ち悪いアプローチをされやすくなる。
よくあるのが、休み時間に同級生がわざわざ近くに寄ってきて、聞いてもいない自慢話をしてくる、というもの。
店に「●●さんに一目惚れしたのでつないでほしい」といった類の電話がかかってくることもある。
そのときに告白されるならまだいいが、ただ無言で尾行されるだけといったケースがほとんど。
それで男性不信になり、恋愛経験がないまま社会人になってしまう。
こういった女性の苦悩が取り上げられる機会はなかなかない。
自分からアプローチしているわけではなく、勝手に執着されるだけなのだから、不可抗力としか言いようがない。
とくに女性から避けられるような弱者男性は、おとなしそうな女性を狙うのをやめてほしい。
わわわわ~
わわわわ~
クロちゃんです!
わわわわ~!
なんか急に寒くなってきてダウンジャケットを無事実家から持ってきて着込んだところよ。
もう1日遅かったら冬の寒波に乾杯出来なかったところだからパーリーに間に合ったわ。
3つを目標に掲げ頑張っていきたいと思うわ。
季節の順番で言うと夏よりも
秋の次は冬!って感じなのよね。
ゆっくり長期休みの時は温かい鍋でもしっぽりいただきたいところよ。
もうさー
矢野顕子さんの
シチューを食べる歌
ラーメンを食べる歌
ご飯が炊けた歌
お腹が空かないわけないじゃない。
ところでさー
ふと駅の待合室でコーンスープの香り高くコク深く不意に突如漂う
キンモクセイの香りの次にコーンスープの香りだと思うんだけど、
コーンスープどこで売ってるのか私は知らないのよね。
みんなそれどこで調達しているのかしら?って思うほど
パブロンの犬のように
早めのパブロン!って風邪の引き始めに優しくそっと竹下景子さんばりにパブロンを渡してくれない方の
食欲がコーンスープの香りのせいでひしひしと湧いてくるのよね。
そこをガマンして次セントバーナード犬が雪山で救助の時に首から下げていて遭難した人に与える度数の高いお酒が入っている入れ物のそこの中にコーンポタージュスープが入っていたら
きっと遭難した人も温かいコーンポタージュスープをいただいて復活し下山できること請け合いよ!
みんな本当にどこからコーンポタージュスープを持ち込んでくるのか不思議よ。
沸いて出てくるわけでもあるまいし不思議ね。
でもさー
あの冬の雪山遭難救助セントバーナード犬の首からぶら下げている容器の中に何を入れたら面白いか大喜利とかって考えてみるとワクワクするわ。
でもそもそもとして
いまでも雪山遭難救助セントバーナード犬ってスイスとかにいそうな気がするけど本当に存在するのかしら?
あれは都市伝説なのかな?って
雪道で遭難したときにヤマザキパンのトラックがやって来てみんなに物資を配るって幻想ぐらい
その刷り込みは全てアルプスの少女ハイジなのかも知れないわ。
だってなんか大きなセントバーナード犬風な犬って登場してるじゃない。
あの犬種のような気がするけど、
みちょぱのヤギ版とでもいいそうなほど、
ポップなのよね。
そんでいろいろと気になって調べてみたのよ。
よくご飯お茶碗山盛りてんこ盛りフードファイターが食べる並のご飯茶碗の昔話のアニメでも出てくる牛とか馬とか出てくるじゃない。
それで名前が「アオ」って
ネコなら「九十九里浜のミケ」犬なら「大洗海水浴場のポチ」みたいに
それでなんで牛さんとか馬さんが「アオ」って呼ばれているのか
結局見付からなかったわ。
ジッさまが牛さんや馬さんにアオって層読んでる絵本は五万とざっと五万冊ぐらいあるのに、
その由来の文献が意外とないのよね。
それでいろいろな文献を漁っていたけど、
山岳救助隊に所属する犬のセントバーナード犬のことも載ってなかったのよね。
あれもきっとお菓子の家のような絵本の中だけでの話しだったのかしら?
あと、
熊が鮭咥えてる意匠の事も調べてみたけど
あれの由来というか木彫り熊鮭のルーツも知りたいわね。
意外とあれもう見かけないし
そう言った木彫り熊鮭扱ってる民芸品に行って
何か紙切れが飛ばないような文鎮的にも使える
頃合いのいい木彫り熊鮭がないかなーって思うし
きっといつか出会える木彫り熊鮭の事を考えると
すっかりもコーンポタージュスープの香りの出所を探す旅のことも忘れてしまっていたわ。
逆に熊が鮭咥えて持ってきて助けに来てくれても
すかさず寝たふりしてやり過ごすしかないけど
もう寝るのか起きるのかどっちかにして!って感じよね。
そんな北海道からのお土産の木彫り熊鮭クッキーを食べながらそう思ったわ。
木彫り熊鮭クッキーなかなか美味しいわよ!
きっとコーンポタージュスープと一緒にいただいたらもっと美味しいはずよ!
うふふ。
なんか朝だけ突発的に立て込んでいて忙しかったので、
にしました、って言うよりそれしか頂けなかったってところがいただけないわ。
ぺこぺこのぺこだわ。
お昼は食べ損なった朝のおにぎりを頂くわ。
私いいこと思い付いたんだけど、
北海道のキャラクターでマスクメロンとクマのキャラクターってあるじゃない
メロン熊って言うらしいけど、
あれの鮭版シャケ熊を合体させて作っても可愛いかも知れないわよ。
たぶんそれKIRIMIちゃんみたいな熊になりそうだけどね。
可愛いと思うわ。
葛飾北斎の椿と鮭ってあの絵も私グッときてTシャツ買っちゃったぐらいだしね!
やっぱり鮭って可愛くて美味しいのよ。
朝寒いので
とりあえず温かいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
わけあって今の会社に出向した後、3年目で正式に移籍をした。今年はかなり仕事が忙しかったが、正式移籍で給与が1.5倍ぐらいになったので、けっこう旅に出たり百貨店回ったりとそれなりに生活に余裕ができてきた。それはとても嬉しいことなのだが、困ったことに物欲が満たされると、精神の健全化を図るように体が要求してきた。平均帰宅時刻が23時とかいう激務に見舞われたからかもしれない。それで帰省で貯まったマイルを生かして各地を回っていたのだけれど、それでもどこか満たされない。
幸いにして浮気している暇さえないので、というよりむしろ奥さんや子供と離れれば離れるほど、その大切さがわかったり、愛しさが増すばかりであった。月1回ペースで帰省していたが、帰ったときには家族第一で、子どもともできるだけ遊んで、子どもが寝てる隙には奥さんとしまくった。多分付き合い始めた頃レベルでした。
で、するに越したことはないけれど、奥さんを抱きしめているだけでも随分満たされた。フリーハグとか一時期流行ったけれど、あれはきっとオキシトシンが分泌されているのだろう、人にとって人を抱きしめるというのは、実は結構重要な行為だったのだ、と気づいた。
家族でない人を合法的に抱きしめるには、風俗行ったり、そこまでしなくてもリフレでもできると思ったが、料金もそこそこするし、何より奥さんに後ろめたい気持ちもあり、おそらく満足できないだろうと思った。
そうだ、抱きしめるものがあればいいのだ。そう思った俺は抱き枕を買うことにした。
都内某百貨店へ見に行ったが、正直抱き枕を探すのは恥ずかしかった。抱き枕といえば、奥さんが妊娠中に抱き枕を使っていたが、お腹の支えにしたり腕の支えにしたり、身体の痛みを軽減するために使っていた。しかし俺はどうだ。奥さんを抱きしめられないのが寂しいから抱き枕が欲しい、なんてなんとも軟弱な理由ではないか。俺は酒を少し飲んで理性を鈍らせてから行くことにした。抱き枕を探しているおっさんにも店員はさっそく応対してくれた。このあたり、やはり百貨店はありがたい。試着室ならぬ試眠室?ベッドが置いてある半個室の、なんだか怪しい風俗みたいな(失礼 部屋に通され、まずはロフテーの機能重視のものと、やや安価なものを出してもらって試してみた。しかし私は機能よりも奥さんのぬくもりを求めており、つまり奥さんの姿形に似ている抱き枕を探している、がそんなこととても言えない。ここまで書いてダッチワイフならどうか、と思ったが、別に人間的な造形や、ましてや穴を求めているわけではない。それに機能重視のものは3万円すると、かなり高かった。これならハンズで売ってるビーズクッションのほうがマシだ。さすがに検討するというと、もう一つ西川の抱き枕があると言われ、そちらも試してみる。西川にもやはり機能重視のやつと太いやつ、細いやつとあって、それぞれ試したところ、なんと太い抱き枕が奥さんの背丈ウエストとそっくりなのだ。特に正しい位置に当てたとき(抱き枕は大腿に挟んで使用する)太い側の位置がちょうど奥さんと正対して抱きしめたときの頭の位置に一致して、思わず一目惚れしてしまった。値段も8千円と手頃な額で、ほぼ即答で「これにします」と言ってしまった。持ち帰るには少し大きかったが、構わず持ち帰った。
そしてさっそく自宅で使ってみたが、とんでもなく心地よかった。座椅子に座りながら抱きしめると、ソファで奥さんとテレビ見ながらふざけて抱き合ったときのようであったし、もっとしっかり抱きしめると対面座位のようである。俺はふざけて膝の上に奥さんを乗せることがあったが、足りないのは50kg超の重みだけである。寝る時も横において抱きしめると、案じたとおりに太めの部分が完璧な位置に来る。ニヤニヤしながら思わず腰を振ってしまった。絶対見られたくない、変態そのものである。しかし俺はめちゃくちゃ幸せだった。
俺は嫁と特に早朝することが多い(深夜は子どもが寝静まるよう、寝たふりをして過ごすのだが、どちらかかそのまま寝落ちてしまうのだ)のだが、朝起きて隣に抱き枕がある。抱きしめる。めちゃくちゃ気持ちいい。愛おしい。こんなにも抱きしめたかっただなんて。こんな幸せな時間がずっと続けばいいのに、と日曜だったの1時間ぐらいゴロゴロしていた。
まさかこんなに抱き枕一つで気持ちが変わるとは思っていなかった。しかし、明日はまた会社であるが、果たして俺は明日の朝まともに起きられるのだろうか、非常に心配である。
大学2回の時。
同じ授業を受けてた知らん後輩から、一目惚れしましたみたいな手紙もらった。
さっきまで忘れてた。
読み返してみたら、すごく丁寧に書かれれてて捨てるに捨てられない。でも新居に持って行くのもどうなん?こういうのって…
手紙をくれた後輩は、チー牛っていうか土属性みたいな感じ。ぱっとしない。QBハウスでカットして眼鏡は中学からずっと一緒みたいな子。
よく言えば純粋にまっすぐ、悪く言えば恋愛経験皆無で育ってきたんだろうなと思う。
先輩は僕の顔を知らないと思うので…って証明写真が同封されてるくらいだったから。
当時、友達に話したら今どき手紙って純粋すぎでしょ(笑)オタクくんがんばるね(笑)って感じだった。
晒しあげり笑いものにしたくて話したわけじゃないのに。悲しくなったからもう人に言わねーと思ってしばらく自分の中に留めてた。そして、すっかり忘れてた。
私はそんなことしてもらうほどの素晴らしい外見や性格を持ち合わせている人間ではないから、当時はかなり苦しかった。
手紙を受け取って2年経つ。来春から社会人だけど、未熟だし自分に自信なんてない。
自分に自信がつくようなことは何ひとつしてこなかった。手紙を読むとまだ苦しい。
後輩は自分の気持ちを伝えてスッキリできたんやろうな。羨ましいわ。
ほんまにこんなん捨てたろか。
友達ゼロ学生ライフを過ごしていた俺だけど、高2で突然何かに覚醒したんだよね
まあ自分で古着買ってみたり、メガネやめてコンタクトにしてみたり、マニアックな映画みに行ったり
古本屋に通い詰めたりとか高校生ぐらいには誰にでもありがちなやつだけどまあ平たく言えば、背伸びしてカッコつけるようになったと
それによってにわかに他人が自分を見る目が変わってきて、クラスの一軍のコミュ強たちが話しかけてくるようになった
こちらは一向に「あ、うん」以外の言葉を発する能力がなかったために友達ができることはなかったんだけど
数か月前までシェアハウスに住んでいた。男女混合約10人で生活していた。恋愛体質ではない私も閉鎖空間で気が狂ったのか、同じ家に暮らす一つ下の男性を好きになった。
彼とは意図せずとも顔を合わせることが多かった。同じ部屋で一緒に時間を過ごしたり、ほんの少し言葉を交わしたりしているうちに、単純接触効果か何かで惹かれたのだろう。いや、出会って数日で好きになっていたから本当は一目惚れの類いだったのかもしれない。
それはともかく、彼はゲイかもしれなかった。
詳細は割愛するが、セクシャリティ的に恋愛対象にならないかもしれないと知ったときのショックは大きかった。気持ちが報われる可能性はほぼゼロに等しいにもかかわらず、私はどんどん彼を好きになっていった。
もういろいろ考えるしかなかった。恋愛に奥手な私は、彼がノンケだったとしても自分から気持ちを伝えることはない。だったら彼が誰を好きになろうと結果は同じだ。というか「奥手」なんて言葉は誤魔化しにしかすぎず、本当は傷付くのを恐れて自分の気持ちに責任を持てないだけだ。
私と彼との間には言葉の壁もあって、伝えたいことを伝えることもままならなかった。いや、私は自分の内気な性格のせいにして、何かを伝えようとする努力すらしていなかった。これではもし彼の恋愛対象に入ってたとしても、私が選ばれることはなかっただろう。
同時に、彼が今までどんな恋愛をしてきたのか気になった。それこそ今の私みたいな、「好きになった相手の恋愛対象になれない」みたいな経験をたくさんしてきたのかもしれないと思って胸が苦しくなった。
しかし、何をどう考えても、この気持ちにどう向き合うべきかわからなかった。彼に触れたい気持ちと、この気持ちを言葉にしたら全てが壊れてしまいそうな恐怖が常に隣り合わせで何もできなかった。この恐怖心を彼のセクシャリティのせいにしていたが、こんなのはどの恋愛でも起こりうることで、本当はただただ自分が傷付くのを恐れていただけなのかもしれない。
ただ、彼は彼で自分を保つのに必死だった。ときどきどこかへいなくなってしまってものすごく心配した。自分が受け入れてもらえる場所を探しているような、常にそんな空気感で、私は彼を見て不安になることも多かった。
彼はいつも周りを見て、言葉を丁寧に紡いで、相手に安心感を与えるような人だった。でも彼自身はどこか不安げだった。私だけではなく皆、彼をどう助けていいのかわからなかった。だからこそ好きだと伝えられれば、全てを受け入れる覚悟ができている人間が側にいると伝えられればよかった。
結局、私は彼のことが好きなままシェアハウスを出た。お別れのバグをして、「出会えてよかった」とありきたりな言葉を交わした。またどこかで会えるかもと期待してしまうが、そんな偶然がないこともわかっている。会えなくなって約一か月、今もなんとなく彼のことが気になってしまって、まだ好きなんだろうなあと思う。
そういえば数年前にも一度、人を好きになったことがあった。会っていない期間が2年以上あったにもかかわらず、「偶然」を期待して3年も好きだった。偶然会えるわけでもなければ、自分からはアプローチしないと心の中で決めておきながら、それなのにずっと好きだったなんて自分でも到底理解できない。
前回も今回も、私は好きな人がいることを誰にも話していない。私が人を好きになるなんて、そんなことがあっていいのか、気持ち悪がられるんじゃないかとか笑われるんじゃないかとか、とにかく自分の気持ちが蔑ろにされる気がして誰にも言えなかった。
どうしてここまで傷付くのが怖いのか、なぜこうやって自分の気持ちばかりを守ろうとしてしまうのか、どうやったら一歩踏み出せるのか、そろそろ20代半ばに差し掛かるというのにそんなこともわからずに生きている。彼への気持ちをいつ成仏させられるのかはわからないが、おそらく今後また人を好きになったとしても、平然を装って日々を過ごしつつ、心の中で葛藤し続けるんだと思う。変わろうとしない自分が嫌いで、だからといって何をするわけでもない。こうやって甘えながら人生を終えるのかと思うとため息が出る。
彼の透き通った瞳が好きだった。結った髪が少し崩れているのを見てはドキドキした。脆くて複雑で儚くて、今にも目の前から消えてしまいそうな彼に触れたい気持ちでいっぱいだった。人種も国籍も関係なく、いつも私を私として見てくれている気がして嬉しかった。
まだ好きだと言いつつ、私は私の新しい日常を過ごすのに必死で、彼への気持ちを毎日毎日思い出しているわけではない。ぼんやりとした気持ちに実感がなく、「もしかしたら本当にシェアハウスで気がおかしくなっていただけかもしれないな」なんて思うときもある。でもなんとなく踏ん切りがつかなくて、やっぱり好きだなあと思いながらどうすることもできない。
はあ、好きだと一言伝えられたらよかったなあ。
学校とか職場とかなら「あまり関わりがなくても告白する」というのは分からなくもない。
でも、毎日同じ電車やバスに乗る人、毎日すれ違う人に好きと告白された場合ってどう対応するのが正しいのだろうか。
相手が何を望んで告白したのか分からない。付き合いたいと思ってしたのか、ただ伝えたかっただけなのか。
そもそもその程度の関わりで好きになることってあるのだろうか。でも、一目惚れとかほんとにあるのならあるのかもしれない。
先日、毎朝同じバスに乗る男の子に告白された。私は高校生だけど制服から見て相手は中学生か高校生か多分それくらい。
その子は、私が「スイカの残高無くて困ってた中学生にお金を渡したり、手提げの袋を座席に忘れて降りてしまった小学生をバスを降りて追いかけたりした」ところを見て好きになったと言った。
でも、あの状況下で助けるのは当たり前のことだからそんなことで褒められるのは好きになられるのは嬉しい反面複雑だった。現にあの時は周りも「誰が助けるのか」みたいな空気感になっていたし、私がしなければ誰かが必ずしてたことだから。
共通の話題は無いものの必死に話題を作った 寿司好き?今度食いに行こうとか
その当時の自分としては当たって砕けろの方針で駄目と分かったらすぐ引くを繰り返すようにしていた
案の定その女からもう連絡してこないでという返信が来た 正直に言ってくれて無駄な時間を消費しなくて助かったと思い潔く連絡をやめた
2年になっても相変わらずその戦法で初対面の女とLINE交換をしたりとあまりにも傍若無人なスタイルだった
恐らく一目惚れを科学的に信用しすぎたせいで女性側が一瞬で男を判断できるしそうしていると思い込んでたと思う
ある別の女とLINEを交換した 授業の回数が増えるごとに教室での会話が増え、編入試験のことや世間話など明らかに仲は深まった
でもLINEを送っても返事がないし既読もつかなかった でも教室では気を使ってるようには見えず寧ろあちらからガンガン話しかけてくるくらいだ
その時に俺は距離感の大切さに気付いた もし本当に初対面で自分に好意を抱いていたり危険な人物ではなかったとしても初対面でLINE交換をするというのはNGなのだ
その日から明らかにモテるようになった 物理的な距離を取りつつ気を使いながら女性と接することを覚え成長していた
LINEブロック放火事件により 女性がさらに本心を打ち明けず 非モテ男性がずっと自分の異常性に気付かずに一生を終えることが増えるだろう
それ以来藤井聡太と結婚するチャンスを掴むため自分が思いつく限りのことは全てやった
・絶対に人の悪口を言わない、いつも笑顔でいる、交友関係を広げ職場でもプライベートでも視野を広げ周りをしっかり見て、何か困っている人がいたら自分ができることはやるようにした(誰かが藤井聡太の知り合いの知り合いとかかもしれないしそこから紹介してくれるかもしれないから)
・仕事をめちゃくちゃ真面目にするようになり、休日も勉強し士業の資格を取った(棋士の妻は有能そうというイメージから)
・見た目を磨いた、顔や髪はもちろんスタイルを良くしようと毎日筋トレとジョギング、健康的な食事を摂るよう気をつけて人生で1番引き締まった体になった(週刊誌に撮られた時に顔を隠されても美人そうだと言われるように)
その結果
・前とは比べられないほどモテるようになりとても素敵な人との結婚が決まった
何が言いたいかというと
時にバカみたいな不純な動機というものは立派な目的よりも自分の助けになるんだなと思った
【追記】
藤井聡太でTwitter検索してたら自分が酔った勢いで書いた記事出てきて笑ってしまった
確かに末路の使い方めちゃくちゃ変ですね…
給料の件は資格取ったら出来ることがとても増える仕事なのでなんやかんやという感じです
藤井さんに直接会う、知り合う努力はしたの?ということに関しては、それで思いつく手段が自分がされたら嫌なことばかりだったからやる勇気がなかった ゆえに徳を積む運頼みとなってた…
まあこんな記事書かれるのも嫌だろうけど、藤井さんの圧倒的な才能と努力、言葉選びや人柄にとても惹かれて狂ったように自分磨きをして、それがとても自分の人生に良い影響を与えてくれてすごく感謝しています…
こんな記事読んでくれてありがとうございました 昨日地震あった地域の人、夜だし余計怖かったですね…今日はゆっくり眠れますように( ´人`)