「サガン鳥栖」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サガン鳥栖とは

2022-08-24

[]トップチーム7人とスタッフ3人が新型コロナ陽性。前節・清水戦のメンバーも含む。26日鳥栖戦は陰性判定の選手のみ

 オレオレFC23日、トップチーム選手7人とスタッフ3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。いずれも体調不良などの症状はないが、保健所などの指導で療養中だと言う。

 22日に選手1人が陽性と診断されたことを受け、選手スタッフ全員の検査を行い、確認され、隔離処置を取った。濃厚接触疑い者はいないが、陽性者の中には20日清水エスパルス戦に出場、ベンチ入りした選手スタッフも含まれているという。

 26日のサガン鳥栖戦は現時点では開催予定で、試合前のスクリーニング検査で陰性判定を受けた選手で臨むという。クラブは「これまで取り組んでおります新型コロナウイルス感染症対策を行うとともに、クラブ関係者への感染症防止策の周知、徹底を引き続き図ってまいります」とコメントを伝えた。

3名が負傷… 奥原が全治6週間、岩田増田は全治4週間

 オレオレFC23日、同クラブ所属しているMF奥原、MF岩田DF増田の負傷状況を報告した。

 奥原はスタメン出場した13日のヴィッセル神戸戦で負傷し、前半で交代。検査の結果「右中間広筋筋挫傷」と診断された。全治まで約6週間を要する見込み。奥原は今季リーグ戦16試合に出場し、1得点を挙げていた。

 一方、岩田は18日のトレーニングにて負傷し「左大腿二頭筋損傷」と診断。増田は21日の練習試合で負傷し、「右膝内側側副靭帯損傷」と診断。共に全治約4週間を要する見込みと発表された。岩田今季リーグ戦7試合に出場。増田リーグ戦1試合に出場している。

2022-08-21

[]チーム最古参加藤起死回生同点弾!!クラブワースト記録更新する11試合勝利清水ドロー

明治安田生命J1清水1ー1オレオレFC>◇20日◇第27節◇アイスタ

 オレオレFC20日アウェイ清水エスパルスと1ー1のドロークラブワースト記録を更新する11試合勝利となったが、価値ある勝ち点1を積み上げた。前半8分、左CKからFWチアゴサンタナヘディングで決められたが、後半ロスタイムMF鈴木潤クロス今季初出場のベテランMF加藤が倒れ込みながら頭で押し込み、同点弾を決めた。次節は27日、アウェイサガン鳥栖と対戦。J1残留のためにも12試合ぶりの勝ち点「3」をつかみにいく。

 【写真上】後半ロスタイム加藤が頭で押し込む

 【写真下】清水引き分け試合サポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 右こぶし突き上げ、雄たけびも上げる。イレブンやベンチの選手から、もみくちゃにされた。今季リーグ戦初出場のベテランのヘッド。閉塞感を吹き飛ばす、試合終了間際に決めた同点ゴール。アイスタに駆けつけた約4000人のロイブルサポーター熱狂の渦に包んだ。「いやー、雰囲気は最高。しびれたね」と興奮を隠さなかった。

 先制点を許し、あの手この手を使っても清水DF陣に跳ね返される。敗色ムードが漂い始めるも、諦めない執念が同点弾を呼び込んだ。後半ロスタイムだった。MF鈴木潤が左のペナルティーエリアから絶妙クロス供給。これに反応した加藤が頭で勢いよく流し込んだ。「鈴木クロスが良かったので、僕は合わせるだけ。アレを決められなかったら、まず負けてたから。そういう意味では大きいですね」と振り返った。相田満監督も「私の采配ミス加藤が救ってくれた」と最敬礼だった。

 チーム最古参主将も努めた33歳のベテラン20年に左膝を負傷し、手術をしてから、苦境が続いた。昨年はリーグ戦僅か3試合今季もここまでリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップの2試合のみだった。「怪我してから2年間は復帰しては些細なことで離脱するの繰り返し。今年はそれはなくなったけど、それ以上に若い子がめちゃくちゃ良いから」としながら「ベテランが腐ったら、チームも腐るから」と、出場機会がなくても、明るく、若手と積極的コミュニケーションを取り、声を張り上げるなど、勝てない現状の中でもチームを盛り上げた。アシストを決めた鈴木潤は「加藤さんは、練習でも手を抜かないですし、どんなに苦しくても声を出して前向きに盛り上げてくれる」と感謝する。

 対清水戦のアウェイ無敗は継続したが、前回敗れた因縁相手リベンジはならず、勝ち点1に終わり、これでクラブワースト記録を更に更新する11試合勝利。それでも加藤は「いやいや、今日勝ち点1を獲れた事が全て。勝ちに等しいでしょ」と明るい表情で収穫を強調した。次節はアウェイ鳥栖と対戦する。J1残留争いで生き残るために―――。ベテラン起死回生の同点弾を、次に生かす。

2022-06-29

[]ミラーゲームで対抗も、今季ワースト6失点で2度目の連敗…。相田監督申し訳無い」

明治安田生命J1オレオレFC0-6鳥栖>◇第18節◇26日◇オレス

オレオレFCホームサガン鳥栖に0ー6で大敗今季ワーストの6失点で、2度目の連敗を喫した。開始3分に失点すると、30分にも追加点を献上。後半も流れは変わらず、途中出場の垣田にハットトリックを許すなど、守備崩壊した。天皇杯J2徳島ヴォルティスから中3日の過密日程も影響し、終始劣勢の展開で終わった。公式戦5試合勝利で、その間、合計14失点。試合後はサポーターから大ブーイングを浴びせられた。前半戦最後となる次戦は29日、アウェー浦和レッズと対戦する。

写真試合に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

     ◇   ◇   ◇

 失点する度に、スタンドからはため息が漏れ最後失笑し、試合途中で帰宅するサポーターもいた。鳥栖の強みを封じるため、3-4-3と同じ布陣の「ミラーゲーム」で対抗したが、開始3分パスミスから左サイドを崩され、先制点を献上。「ミスによる失点。時間帯も早すぎたし、あれが全て」と相田満監督。その後もミスを連発し、同24分には再びクロスの流れから追加点を献上した。後半も流れは変わらず、同3分に3失点目を喫すと、守備陣が“決壊”。リスクを冒して攻撃に転じるも、前がかりになったスペースを突かれ、連続失点。今季ワーストとなる6失点で大敗した。

 相田監督試合後の会見で真っ先に謝罪した。「この結果は指揮を執っている私の責任サポーター申し訳ないです」。悪循環攻撃にも影響を及ぼし、得点の気配なし。放ったシュート鳥栖17本に対し、僅か6本に終わった。試合後、残ったサポーターから太鼓スネアドラムなどで、大ブーイング。大敗と蒸し暑さで疲弊した選手も、がっくりとうなだれ、不甲斐なさから悔し涙を流す選手もいた。

 PK戦で失意の敗退を喫した天皇杯徳島から中3日だったが、120分間を戦ったイレブンのコンディションは万全ではなかった。精彩を欠いたFWジュシエは前半30分で、MF山中相馬山本もやはり精彩を欠き、後半15分で交代した。先発起用した指揮官も「想像以上に回復していなかった。酷暑もあり、あの時間帯が限界かなと。これは選手責任ではない。今日は布陣も含めて、我々コーチ陣の責任ですね」とかばった。

 ホーム3連戦となったリーグ戦。昨年王者川崎にこそ勝利したが、清水鳥栖に連敗。まだ順位的には下を向く必要がないとは言え、リーグ2位の最少失点を誇っていた堅守にほころびが見えているのも事実。前半戦最後となる次節は再び中3日、アウェー浦和と対戦。累積警告でDF松岡が次戦出場停止と苦しい状況。MF山本主将は「やってはいけない試合をしてしまった。(疲労については)プロである以上、言い訳はできない。だけど、残り試合はあるので、やり返したい」と必死に顔を上げた。6月、前半戦最後試合勝利で締めくくる。

MF鈴木亮がレンタルから復帰後、初出場。兄・鈴木潤と兄弟出場が叶う

大敗の裏で、SCランダムから復帰したMF鈴木亮が後半15分から出場。3歳上の兄・鈴木潤も同じ時間帯に出場し、クラブ初の兄弟出場が叶った。昨年5月以来、約1年ぶりの出場となった鈴木亮はボランチに入り、何度もボールに食らいついたが、失点を食い止められず。鈴木潤も左サイドに入り、個で打開しようとするも、シュート僅か1本に封じられ、兄弟出場はほろ苦いものになった。

鈴木亮は「状況を打開したかったので、それが出来なかったのが悔しい」と試合後は唇を噛み締めた。兄の鈴木潤も「(兄弟出場も)それより、勝ちたかった。打開出来ずに悔しい」と肩を落とした。

2022-06-19

[]オレオレFC1-3清水 守備崩壊リーグ戦11戦ぶり黒星

オレオレFC守備崩壊リーグ戦11戦ぶり黒星今季ワーストタイの3失点で清水本拠地白星ならず。相田監督「前半が全て」

明治安田生命J1オレオレFC1-3清水>◇第17節◇18日◇オレス

オレオレFCは18日、ホーム清水エスパルスに1ー3で敗れ、リーグ戦11試合ぶりの黒星を喫した。前半7分、カウンターから先制点を献上。同41分にも、連携ミスから2点目を奪われた。後半は選手交代で盛り返し、同36分にFW吉田PKを決めたが、5分後に3点目を奪われ、万事休す。4月2日ガンバ大阪戦以来の敗戦で、今季ワーストタイの3失点を喫し、清水戦の本拠地勝利もならず。更に3月12日セレッソ大阪戦以来、本拠地黒星となった。公式戦3試合勝利で、ホーム連戦となる22日の天皇杯3回戦(対徳島戦)、次節26日のサガン鳥栖戦に向け、立て直しが求められる。

写真清水に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 先日のルヴァンカッププレーオフステージに続き、リーグ戦でも遂に敗れた。11試合ぶり、本拠地では3月12日C大阪戦以来、約3ヶ月ぶりの敗戦監督交代、3連敗を含む5試合勝利と低迷していた下位の清水相手に痛い黒星を喫し、上位争いから一歩後退した。相田満博監督は「前半が全てです。インテンシティー(強さや激しさ)や守備の切り替えの速さも、前半に関しては清水の方が上でした」と悔しさをにじませた。

 前半7分、MF相馬パス相手カットされ、そこからカウンターを止められず清水MF西澤に先制点を奪われた。同41分には清水DF立田意表を突いた攻撃参加に誰も寄せられず、そこから右サイドを突かれ、追加点を奪われた。攻守にミスが目立ち、シュートも僅か2本に封じられ、リードを2点に広げられて前半を終えた。

 後半は開始からFW吉田MF小野寺を投入し、攻勢を強め、何度も清水ゴールに襲いかかった。日本代表GK権田の好セーブに遭いながらも、諦めずに攻めると、同36分、FWジュシエがPA内で相手DFに倒され、PKを獲得すると、これを吉田が決め、4月29日京都サンガFC戦以来のゴールを挙げた。

 しかし、5分後に再びカウンターから追加点を許して勝負あり過去1分2敗とホームで未勝利だった清水に再び敗れた。指揮官は「監督としての未熟さを痛感した試合」として「得点する時間帯が遅く、逆に失点の時間帯が短すぎた。過程を重視しているので、後半に関しては早い時間帯で獲れていれば、違った展開になったのかなと思います」と振り返った。

 負けなしが止まり、チームの課題も露呈した。今季、先制すれば、7勝2分1敗と高勝率の一方で、今日を含め、先制された試合は1分3敗。山本は「後半はボールを持てるようになり、支配自体はできましたけど、崩せなかったのが全て。固めてくる相手の崩し方をどうするかが課題」と首を横に振り、3失点しながら権田に負けじと好セーブを連発したGK村上も「今年は先制すれば、守れるけど、された時にどうするか。逆転する力がないと上位にはいけない」と課題を口にした。

 

 22日の天皇杯3回戦を挟み、次節は26日、ホーム鳥栖と対戦する。指揮官は「点を獲られた時、守りを固める相手をどう崩すかが課題メンバー戦術を含めて、再考したい」と話した。ここまで積み上げてきた自信は、一夜で砕かれていいものであるはずはない。課題と向き合い、再び積み上げていく。

2021-06-28

anond:20210628101056

そうなの。限られた人しかなれない、エリートよな。高校生サガン鳥栖中野くん無給か。

2020-07-01

【祝J1再開】 順位予想(2)

https://anond.hatelabo.jp/20200701183816

C評価

同じく北から

ベガルタ仙台

監督渡辺監督が好きだったんですよね。例えるなら今のセレッソのように、いいところに選手がいて、選手間の距離が良く

どんな相手に対してもある程度はボールを握って戦える、そんないいサッカーをしていたと思うし、仙台予算規模で良く頑張ってたなと思います

ツネ様なみにイケメンでしたし、永戸選手CBに持ってくるような挑戦をして窮地になっても、挽回して残留は決める手腕は見事で華がある監督でしたね。

今は浪人中ですけど、来年にはJ1のどこかで復活をお待ちしてます。一方、新監督木山監督がどんなサッカーをするのか見えてなくて、良く分からんです。

昨年までの仙台で即思い出すのは、永戸選手シマオマテ選手ジャーメイン選手松下選手石原直樹選手って言ったところでした。

永戸選手鹿島移籍シマオマテ選手長期離脱石原選手湘南移籍となり、武器が大きく削がれたなというのが再開前に感じる事ですね。

勝負をかけて獲得したクエンカ選手も負傷中ですし、新しい監督を迎えて新しいサッカーを始めるにあたって選手層に不安もあるし、

どんなサッカーをするのか、まだ見えてきてないですが、名古屋戦のようにボールが持てないのが基本になると苦しい1年になりそうな。

あんまり話題に上る事ないですけど、松下選手は攻守に手堅くて、いい選手だなっていつも思いながら試合見てます

鹿島アントラーズ

ザーゴ監督サッカーをやるには、まだ全体のスピードが遅いという印象です。

オーソドックスに良いポジショニングから、少ないタッチ数のパス交換で敵陣を食い破るというサッカーをやろうとしてる様に見えています

TMを見る限り、コンディションが低いだけでなくて、プレイスピードが遅く、カテゴリーが下のクラブプレスも剥がせないという状態でした。

まだ戦術が浸透しきってないという印象を持ってしまう、そんな試合内容だったかと思います

ポジショニングがいいというのは、翻せばマークをする相手も守りやすいってことでもありまから

開幕の広島戦では、どこにいるのか分かっていて攻撃の起点となる三竿選手を狙われプレスで攫われて失点を喫していますが、似たような場面が今シーズンは増えると思います

サッカーとは最後鹿島が勝つスポーツである、という言葉が生まれるくらい、憎い程球際から強かった鹿島復権までは少し時間がかかりそうです。

しかし、いい選手は沢山いるんですよね。選手層の厚さでは横浜と1,2を争うくらいではないでしょうか。

新加入も永戸選手広瀬選手といった実績のある選手だけでなく、新人荒木選手もとてもいい。広島戦で一番目立ったのは荒木選手ってくらいでした。

上田選手能力の高さは代表でも見せてもらってますし、外国人も新加入のアラー選手もいいプレイをしてると思います

既存選手アジアの頂点を見た選手たちで素晴らしいのは言うまでもないし。なんで、これだけ戦力がいてこうなる?って現状はそういう感想を持ってます

強いて難をつけるとしたらDFちょっといかなというくらいですか。怪我がどうなのか分からないですが、昌子選手は欲しかったですね。

浦和レッズ

TMでは、とにかくマルティノス選手の低調さが目を引いてしまうし、全体としてのコンディションも悪くて、「組長、これで本当に戦えるんですか?」って印象を持ってます

フォーメーションオーソドックスな442に替えて、これまでは活躍の機会がなかった、山中選手マルティノス選手にチャンスが訪れた事もそうですが、

橋岡選手なんかも442のほうがやりやすそうなので、チームとしては戦術はあってると思うんですが、サイドの選手ブレーキになるようだと崩す手段がないですね。

攻撃面でカギを握るのは山中選手でしょう。

開幕戦で見せた山中選手クロスは、うっわエッロって声が漏れるほどのものですけど、一方で失点時の守備ミスも目を引くところがあります

サイドでは橋岡選手も好きですけど、今年の浦和得点も失点も山中選手が絡むことが多そうだと予想してます

守備では新加入のデン選手が、TMでは良い印象を与えるプレイをしてましたね。何度、ピンチの場面で顔をだしたでしょうか。圧巻でしたね。

多分、スタメン起用される事が多くなるでしょうし、TMではなく公式戦で存在感をだせるか楽しみです。

清水エスパルス

清水守備が良くないというのは失点が物語ってるんですが、個人的清水の守り方で好きになれないところがあって、

例えばクロス対応で、詰めるということをしないで距離を1mは開けて中にはいられないように守るんですよね。スペースが1mもあるもんだから相手は高精度のクロスをあげられます

中にいるDFの高さと強さに自信があればいいんですが、これが弾き返せずあっさりと競り負けるので失点します。

後はボランチですね。ヘナト選手がいるときはまだいいけど、前後プレスタイミングがずれるせいか中盤が間延びして、カバーしきれずあっという間にピンチになります

で、クロス対応が良くないので、あっさりと失点する。それを何年かずっと繰り返してたんですが、今年もそんなに変わらないという印象です。

監督横浜からきたクラモフスキー監督に代わったので、同じ戦術採用するのでしょう。新加入のDFチアゴマルティンス選手をほうふつとさせる特徴を持ってます

GKパントの上手い攻撃の起点となれそうな選手です。タイ英雄ティーラシン選手の上手さは広島時代をみて知ってましたが、見事に得点で期待に答えましたね。

カルリーニョス選手がどうなるかわからないですが、ドウグラス選手とそん色のない活躍が出来る様だと攻撃面では楽しみが多いクラブです。

河井選手金子選手松原選手攻撃時には魅せてくれる選手と新加入の選手たちで、横浜サッカー体現できるのか?楽しみにしています

課題守備のみですよ。これはもう組織問題だと思うんで、やり玉にあがりがちな立田選手二見選手が可愛そうになります

開幕戦でも失点の場面で、最後立田選手ファウルしたんですけど、その前の奥井選手ミスの方が大きいですからね。あれ。

もっとミスを恐れずチャレンジして成長してほしいです。立田選手には五輪がまってます

名古屋グランパス

開幕戦TM岐阜戦を見た感じでは、ボールを握りながら攻めきれない印象です。

相馬前田、両選手の仕掛けは個々の能力が高くて、個人で1枚を剥がししかける動きはワクワします。

しかし、バイタルエリア前まではボールを握って運べても、そこから最後個人技で1枚剥がしシュートって選択肢しかない様に見えるので相手からすると守りやすい。

ジョーが居なくなり前線に収まりどころが消えた中で、山崎ジョーポジションでためを作れるのか?とか、川崎のように最後まで連携で崩し切るパスワークを展開できるのか?

という辺りが得点回復のカギを握りそうにおもいます守備面では、広島から移籍してきた稲垣選手がやはり圧巻で、ボールハンターとしても中盤から繋ぎでも存在感を放っています

シミッチ選手と上手く組み合わせてパス一発で最終ライン破壊できれば面白いんですが、米本選手守備ボランチとして欠かせない選手だけに難しいですね。

4321のクリスマスツリートリプルボランチ、なんてこの過密日程では出来ないでしょうし、宮原選手長期離脱中のようでボランチ最終ライン選手層の薄さと力の差が不安材料ですね。

攻撃陣のテクニックの見事さとパスワークは凄いので、それを得点に結びつけるチームでの仕掛けが欲しい所です。

相馬選手剥がして切り込んでクロス、でも中は全く崩れてないよってシーンを減らしたいですね。

大分トリニータ

昨年は快進撃でした。残留はするんじゃないかって予想してたけど、ここまでやると思ってませんでしたよ。

ハイペトロヴィッチ森保一(優勝三回)、長谷川健太三冠)と、タイトルを獲ったり実績のある監督の下でヘッドコーチとしてやってきた実績は伊達じゃないですね。

野坂監督は、広島時代経験した戦術昇華させることで戦っていますが、選手の特徴もかつての広島がそうだったように、攻撃の起点となるGK

高速ドリブルが特徴のサイドアタッカークロスを叩き込めるFWといった特徴をもっています

GK高木選手ミスが出ますけど、攻撃時にはそこまで出てきます?ってくらいビルドアップに関与していて、田中達也選手松本選手の高速ドリブルは厄介極まりない。

藤本選手決定力は見事でしたし、後を継いだオナイウ選手の強さも魅力的でした。今年は知念選手がワントップはいますが、いい選手なので期待できそうです。

予算規模はJ1最下位クラブですから選手間の差はそれほどなくて過密日程に強そうな印象もありますが、そんな中でも替えが効かない印象の選手はい

今年は快進撃よりは低位安定といった成績を残しそうだなと思います。疑似カウンターも昨年前半程は通用しないと思うので、アップグレード必要です。

しかし、田中達也の補強は素晴らしかったですね。ガンバでは燻ぶってましたけど、あれだけ果敢にしかけられて速さのある選手は貴重です。

知念選手や、広島では余ってた渡選手もそうだけれど、いい所に目をつけていて、強化部の補強が上手さが大分の基盤なのではないでしょうか。

D評価

から

横浜FC

昨年は知らないもので、広島戦、神戸戦を見た印象ですが、二枚看板と言われる松尾選手中山選手がどこまで通用するかだと思います

広島戦では完封されていたので攻め手がなく、J1では無理って印象をもちましたけど、一転して神戸戦では相手次第で十分に通用するのかな?って印象に変わりました。

看板となるサイドアタッカー機能すれば神戸戦のように手堅く守って一発で仕留めるサッカーをやることもできます

GKの六反選手が当たりまくってる時は堅いですし、神戸攻撃相手相手ヨンアピン選手も十分に通用していたので、守備はやれそうな気がします。

攻撃では守備に難があるクラブ以外に通用しない様だと苦しいので、今年は降格がないし、何位になっても気にせずベースを作って来年残留を勝ち取ってもらいたいですね。

ベテランが多くて過密日程は大変そうですね。

湘南ベルマーレ

昨年は大問題に揺れました。その影響で大幅な選手流出と加入があり、昨年とは陣容が大きく変わっています

いわゆる湘南スタイルと言えば、運動量積極的守備でしたが、今年の湘南がどう変わっていくのかは、まだよく分かりません、

というのも、開幕戦浦和は酷かったので得点できたところはあまり参考にならないですが、失点の場面に関してはマークのズレとか戦術的にまずさが見えたので、

チームはまだ出来てないという印象がありました。湘南DF陣は、個人的には好きな選手の坂選手が居たりと、決して弱いメンバーではないです。

秋元選手という当たってる時は鬼神のようなGKが去った影響は小さくないはずですが、そこまで守れないクラブではないはずなので、戦術の浸透がまだまだなのかなと。

鈴木冬一選手クロス代表でも武器ですが、今年の湘南を支える武器の一つになりそうです。

そこに帰ってきた石原直樹選手打点の高いヘッドが合わさるわけですから、確かな得点パターン想像できます

昨年のごたごたか回復する1年とみていますが、今年は降格がないので、じっくりやっていってほしいです。

サガン鳥栖

20億円の赤字ですか。金額が大きすぎて、選手を何人か売っても到底埋まる金額ではないですよね。選手普段通りの力を出せるんでしょうか?

カレーラス監督の時は、全く得点が取れず断トツの降格候補とみなされていましたが、キムミョンヒ監督に代わってからは、後半に小野選手が投入されると

数段ギアがあがって点を取るってサッカーをしていましたね。戦える型を作った監督の手腕は評価されるべきで、キムミョンヒ監督最初から指揮するので

戦えるチームは作ってくると思います。原川選手松岡選手と、いいプレイが目に付く若い選手もいれば、頼りになるベテランもいて

チームの構成もいいですよね。開幕の川崎戦では一方的に押し込まれレアンドロダミア選手に押し込まれるもVARでノーゴールの判定でした。

新加入の宮選手が高パフォーマンスで辛うじて0点にしのぎ切った試合でしたが、川崎相手とは言ってもシュート数本ってのは寂しい。

得点パターンみえない。そこら辺に不安を感じますね。アンヨンウ選手や、チョドンゴン選手は、いかにも点を取りそうなプレイをするんですけどね。

何が足りないのかって考えると攻撃の厚みなんでしょうね。各選手パフォーマンスはいいけど、それがグループとして機能しないもどかしさを感じます

昨年、後半から小野選手とアンヨンウ選手って流れで、後半ラスト20分の圧力はなかなかのものがありました。あれを再現できれば。

以上

こんな感じですが、Jリーグサポの皆さんはどうでしょうか?リモートマッチを楽しみましょう。

2018-08-16

サッカーチーム地域名で呼ぶのやめてくれ

スポーツメディア各位、サポーター各位、ほんとやめてくれ。

当方茨城県南部出身鹿嶋市出身というわけではないがご近所。鹿島アントラーズも、まあ子供の頃銀行からもらってきたグッズが家にあったりしたんで馴染みは深いが、別にサポというほどではない。なので特にアントラーズへの義理はない、と前置きした上で。

ネットを回ってると、鹿島アントラーズは嫌い、というサッカーファン一定数いるようだ。こんだけヘイト溜めてるってことはよっぽど強いかよっぽどアコギかよっぽどサポのマナーが悪いんだろう。それ自体はチームやサポの自業自得なんで、しゃーんめーよ、としか言えない。

でも、鹿島アントラーズが嫌いという表明をするときに、鹿島は嫌い、と表現する人がかなりの数いて、その度にものすごいショックを受けてる。

なんで? 鹿島の人関係ないじゃん!

別にアントラーズ運営がクソだとかサポのマナーが悪いとかでアントラーズが嫌われるのはいい。でも、なんで「鹿島」がdisられないといけないの?

わかってる? それ地域名前だよ? そこに住んでる人やルーツ持ってる人がいるんだよ?

そして、一般的には出身地とか居住地とかって、人種性別とかと同じで、差別しちゃいけないことになってるよね?

韓国代表の「代表」の2文字抜かして後ろに「嫌い」ってつけたらヘイトスピーチになるご時世に、なんで平気で「鹿島嫌い」だの「鹿島クソ」だのそういう文言を垂れ流せるのかが俺にはわからん。「アイヌ(という設定のゲームキャラ)殺す」のカッコ内を省略した人がヘイトスピーチってことではてなで吊るし上げられたことあったよな。なんで「鹿島アントラーズ)嫌い」のカッコ内を省略していいと思えるの? 感覚麻痺しすぎやろ。

別に鹿島だけじゃなくて浦和とか水戸とかだってそうだよ。浦和レッズや水戸ホーリーホックをdisるのはいいとして、浦和の人や水戸市民がなんで自分たち故郷のことをdisられないといけないんだよ。

その点野球は、まあ阪神とかはあるが、楽天とか日ハムとかDeNAみたいな企業名か、あるいはジャイアンツホークス巨人みたいな愛称で呼ばれることが多くて、嫌いなチームを罵る表現地域差別にならないようになっていると思うよ。東北楽天ゴールデンイーグルスのことをいくら罵っても、「楽天」と呼んでいる限りは文面上は東北disにはならないもんな。サッカーもそうしてほしいよ。「アントラーズ嫌い」とか「アントラーズはクソ」なら別にサポではない俺は何とも思わず選手とサポだけに刺さる罵倒表現になるんだからそれでいいだろ。

Jリーグ地域密着を掲げていて、クラブ名に地域名を入れないといけないそうだ。確かにそれは、観光とかの面では必要かもしれないし、地域と切り離したものにするよりもチームへの愛着を育むことになるのだろうけれど、そのせいで地域ヘイト(に見える表現)が撒き散らされていて本当に不愉快正式名称地域名が入っているのはいいとして、地域名をそのままメディアでの呼称にするのはまずいでしょ。まあサガン鳥栖みたいな例もあるけど、「鳥栖はクソ」より「サガンはクソ」の方がどう考えてもマシだよね。

とにかく、チームを地域名で呼ぶ文化か、熱狂的なサポーター文化か、どっちかを変えてほしい。でも後者国際標準っぽいか簡単には変えられないんだろう。だったら前者を変えるべき。ちょっとめんどくさくても「鹿島」じゃなくて「アントラーズ」と呼ぶ、「松本」じゃなくて「山雅」と呼ぶ、「長崎」じゃなくて「V. ファーレン」と呼ぶ、みたいに徹底すべき。

それができないうちは「サッカー人種差別に厳しい(キリッ」とかお笑い草でしかないわ。地域ヘイト表現を量産しといてよくそんな白々しいこと言えるよな、って思うよ。っていうかそういう文化があるから定期的にヘイトスピーチするサポが湧くんじゃねえの? Japanese Onlyも当然の帰結だわ。

2018-04-27

サガン鳥栖って佐賀トスでもなければサガントスでもないのな

人類誕生してから今始めてその事実を知ったわ

2015-11-29

・第38節 サガン鳥栖vs.アビスパ福岡鳥栖スタジアム)における禁止行為違反者に対する処分について


https://www.avispa.co.jp/release/news/topic0709.html

・第38節 サガン鳥栖vs.アビスパ福岡鳥栖スタジアム)における禁止行為違反者に対する処分について

9月2日(日)に開催されました『J2第38節 サガン鳥栖vs.アビスパ福岡鳥栖スタジアム)』において、不適切行為が発生いたしました。Jリーグ及びサガン鳥栖協議した結果、弊クラブとしては違反者に対し下記の通り処分を課すことといたしましたので、お知らせ致します。

1. メインスタンド中央部不法侵入し、子どもを負傷させたサポーター(1名)

行 為 : 観客に対する危険行為及び審判員に対する威嚇行為

結果・被害 : 全く関係のない子どもを巻き添えにし、負傷させた。

罰則内容 : 無期限の入場禁止

付 記 :

幸いにして、このお子さんは現在のところ重傷には至ってないが、その可能性が十分に考えられたため、深刻な問題と受止めて重い処分を課すことに決定した。なお、当該サポーター反省し、試合の翌日にお子さん及びご家族に対し謝罪しており、クラブに対しても奉仕活動の申し出があった。

2. メインスタンド中央部不法侵入し、フィールド飛び降り審判団を追いかけたサポーター(1名)

行 為 : フィールドへの飛び降り及び審判員に対する威嚇行為

結果・被害審判団の通行を妨げる等試合運営への影響を及ぼした。

罰則内容 : 無期限の入場禁止

付 記 :

Jリーグ統一罰則』を適用すれば「10試合入場禁止」に該当する。当該サポーター反省し、クラブに対しても謝罪があったが、過去にも違反歴があるため『無期限の入場禁止』とする。

また、所属するサポータークラブリーダーからも当面の間入場を自粛する申し出があった。

3. メインスタンド中央部不法侵入し、審判団を威嚇したサポーター(4名)

行 為 : 観客に対する危険行為及び審判員に対する威嚇行為

罰則内容 : 2試合入場禁止

付 記 : 当該サポーター反省し、クラブに対し謝罪があった。

4. メインスタンド1F関係者エリア不法侵入運営スタッフと揉み合ったサポーター(多数)

行 為 : 運営スタッフ等への危険行為及び審判員等に対する威嚇行為

結果・被害関係者の退場を妨げる等試合運営への影響を及ぼした。

罰則内容 : 2試合以上の入場禁止

付 記 : 現在事実関係及び実行者を確認中。特定でき次第随時処分を課す。

5. フィールドへ向けペットボトル等を投げ入れたサポーター(多数)

行 為 : 危害を加える可能性が大きいと判断される物品のフィールドへの投げ入れ

罰則内容 : 2試合以上の入場禁止

付 記 : 現在事実関係及び実行者を確認中。特定でき次第随時処分を課す。

鳥栖スタジアムへ向かう電車内及び公道上で騒ぎを起こし、他のお客様等に迷惑をかけた行為について、移動方法企画した幹事から指導管理不足の責任を取り、当面の間入場を自粛する』旨の申し出があったためクラブとしては了承した。

今回の件では、ご来場の皆さま、サガン鳥栖をはじめとするサッカー関係者及びアビスパ福岡を応援いただいている皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことをあらためてお詫び申し上げます

2015-10-12

09~14シーズン就任初年度でJ1昇格出来たチームは何チームか

っていうのを書こうとしてせこせこ表を作ってたんですが匿名ダイヤリーって

画像アップできないんですね、30分くらい無駄にした。

最近ツイッターで「Jリーグどうでもいい記録マン」っていうネタをちょくちょく見かけます

自分も好きでTLに流れてくるのがちょっとした楽しみになっています

自分あやかってちょっとタイトルネタを調べてみた。

2009 J2

チーム監督何年目
優勝
ベガルタ仙台
手倉森 誠
2年目
2位
セレッソ大阪
レヴィークルピ
3年目
3位
湘南ベルマーレ
反町 康治
1年目

2009年は3位のベルマーレが1年目で昇格

2010 J2

チーム監督何年目
優勝
柏レイソル
ネルシーニョ
2年目
2位
ヴァンフォーレ甲府
内田 一夫
1年目
3位
アビスパ福岡
篠田 善之
3年目

2010年は2位のヴァンフォーレ甲府が1年目で昇格

なお、内田監督はこの年限りでクビになってしまった後任はあの三浦俊也

2011 J2

チーム監督何年目
優勝
FC東京
大熊 清
2年目
2位
サガン鳥栖
尹晶煥
1年目
3位
コンサドーレ札幌
石崎 信弘
3年目

2011年サガン鳥栖が1年目で昇格、

この5年間で初昇格かつ就任初年度は鳥栖のみ。

2012 J2

チーム監督何年目
優勝
ヴァンフォーレ甲府
城福 浩
1年目
2位
湘南ベルマーレ
曺貴裁
1年目
PO勝者(6位)
大分トリニータ田坂 和昭
3年目

2012年甲府湘南の2チームが1年目で昇格、

複数いたのは5年間では2012年のみ。

2013 J2

チーム監督何年目
優勝
ガンバ大阪
長谷川 健太
1年目
2位
ヴィッセル神戸
安達 亮
2年目
PO勝者(4位)
徳島ヴォルティス
小林 伸二
3年目

2013年ガンバ大阪が1年目で昇格。

2014 J2

チーム監督何年目
優勝
湘南ベルマーレ
曺貴裁
3年目
2位
松本山雅FC
反町 康治
3年目
PO勝者(4位)
モンテディオ山形
石崎信弘
1年目

2014年モンテディオ山形POを制して1年目で昇格。

終わりに

09~14年の間に就任初年度で昇格出来たチームは5チーム。(6例あるが甲府が2回昇格)

なんだかんだで毎年1チームぐらいはあるようだ。

2015年J2ももう終盤ですが今年はどうなるのでしょうか。

自分の応援してるチームはもうダメそうなので来年に期待します。

それじゃあまた!

2015-04-09

サッカーの踏みつけ事件で感じた、人種差別問題という逃げ道について

まず僕の立場ですが、僕はある弱小弱小クラブサポーターをやっています
地元を離れているためなかなか応援チームを生で見ることができないので、週末にスカパーで観戦するJリーグが何よりの楽しみ。
僕にとっては代表戦なんかよりも、Jリーグの1試合のほうがはるか重要で、楽しみなのです。

さて、今回は金崎選手が踏まれましたが、これが自分が応援しているチームのエースストライカーだとしたら… 応援しているチームを持っているファンの方ほど、今回の行為に腹を立てているのではないかと思います
だって代表チームとは違い、替えのきかない、かけがえのない選手が傷つけられることは、クラブに甚大な被害をもたらします。
代表ファンの方々も、今回の行為代表選で、しかウッチーに対してだったらどうですか?きっと女性ファンを筆頭に、もっと大変なことになったでしょう。

では本題です。今回はキム選手韓国人だということで、日本人嫌韓感情と相まってひどい言葉を投げかけている人たちが見受けられます
建前を抜きにして、僕はこの気持ちがすごくよくわかります
正直言って、あんな事をした韓国人は2度とJリーグプレイしてほしくないし、4試合出場停止?それじゃうちのチームと当るときにはこの選手出てこれちゃうんですけど…うちとやっているときに同じことをしないって保証してくれるんですか?うちの数少ない主力メンバーを傷つけないって、誰が保証してくれるんですか?そのせいでJ2に降格したらどうしてくれるんですか?
そう思うのがサポーターの心情でしょうよ。
こんな選手は、世論として攻撃して、出て行ってもらいたい と。本音はこうです。

一方で、人種差別はやめろ!と叫ぶ人の理屈理解できます。今回の事件が発生した直接の原因は、キム選手韓国人であることではありません。
人種ではなく、キム選手自身にあることは間違いないでしょう。僕は住んでいる土地柄、在日の知り合いが何人もいますが、いい奴もいれば、嫌な奴もいるのです。
国籍によって、それに属する人間すべてのパーソナリティが決まるわけがないのです。

ただ。
ただですよ。
サガン鳥栖の同僚である選手ブログでこう書いています。(以下抜粋

ただ僕は思ったのは彼が韓国人選手からといって、「韓国が悪い」や、「彼の根本否定する発言まで見受けられるように思います

それは本当に必要ことなのでしょうか?

もちろん。こういうプレーは2度と見たくないです。

そしてこういったコメントも見たくないと思ったのが僕の感想です。

選手は同僚を守ったのでしょう。林選手がこれを書いた心情も察します。

ただ、僕はこれを読み、とんでもない違和感を感じました。
選手の言う、「韓国が悪い」は嘘なのでしょうか?
また、「彼の根本否定する」ことは非難される事なのでしょうか?キム選手非難から逃れる権利を持っているのでしょうか
韓国が悪い」と感じ、発言している大部分の人にとって、「韓国という国は、ラフプレーをしてくる国である」という認識があるのです。
なぜか?
答えは、これまでの韓国人選手の行いからです。
2002年日韓ワールドカップ代表される、ナショナルチームの戦いぶりを見て、韓国に対してフェアプレーの精神を感じる人がいるでしょうか?世界中から非難されている現実を招いたのは、他でもない、韓国人自身行為によるものです。
もちろん、キム選手のせいではないかもしれません。しかし、韓国人である以上、韓国人が作り上げたイメージから逃れることはできません。
これはブラジル人サッカーが下手な人を「日本人のようだ」と形容したり、「イタリア人守備してばっか」という、一昔前のイタリアイメージと何ら変わりありません。個人で比較すれば中田よりもサッカーが下手なブラジル人はたくさんいるでしょうし、インザーギよりも点が取れないストライカーは山のようにいます
サッカーのプレーにおいて、「韓国人ラフプレーを行う人種だ」というイメージは、韓国人自身が獲得したものではありませんか。
これは人種差別でも何でもありません。人種によってその人の価値がないだとか、劣っているだとか、そういうことを言っているのではないのです。サッカーのプレーにおいて韓国人アンフェアなプレーをすることが度々あり、それについて「韓国人くそだ」と非難しているのです。キム選手自身もそのイメージ拍車をかけた、正に当事者なのです。
嫌韓非難するという陰に隠れ、プレーに対する非難人種差別問題すり替え擁護すべきではないと思いませんか?

人種差別はするべきではありません。ここには一点の疑いもありません。もしも本当にキム選手韓国人から嫌い、韓国人はすべて嫌い、死ね発言している人がいるのだったら、その非難は間違っています
しかし、サッカーファンが「国籍によってプレーに対して偏見を持つ」事と、「イメージ通りの悪行を働いた選手自身非難する」事が間違っているとは、どうしても僕には思えないのです。

サッカーの相手チームが全員ブラジル人だったら「ロナウジーニョのようなファンタスティックなプレーでギタギタやられてしまうのではなかろうか?」と思いませんか?
同じように、相手チームが韓国人チームだったら「今日試合は、ちょっとラフなプレーがあるかもしれないから気を付けよう」と思いませんか?
そう考えることが非難されるのは、論点のすり替え以外の何物でもありません。

今回の件について発せられる非難について、人種差別という言葉に逃げず、自身の行った行為と結果にきちんと向き合ってほしいと、二度と同じような事件が起こらないように願っている一サポーター愚痴でした。

2014-03-09

浦和レッドダイヤモンズオフィシャルサイトの説明が下手すぎ。

差別的解釈されかねない行為」とは一体何なのか?

どこのチームのどの選手がその「行為」をしたのか?

誰が何をしたのか書いてないからさっぱり意味が分からない。

浦和レッドダイヤモンズサガン鳥栖選手から差別行為を受けたことに対する抗議のように受け取れる。

オフィシャルサイトの記事を読んだ後に、他のネットの関連記事を読んでなかったら間違いなく意味が分からない。

2014-03-08

浦和レッズ「JAPANESE ONLY」問題について浦和サポより解説

サッカーに詳しくない方々にまで広まっているようなので、用語を中心に簡単に解説します。

  埼玉スタジアム浦和ゴール裏ゲートに張られた「JAPANESE ONLY」の弾幕について - Togetterまとめ

  http://togetter.com/li/639383

  サガン鳥栖戦での出来事について|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

  http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/%e3%82%b5%e3%82%ac%e3%83%b3%e9%b3%a5%e6%a0%96%e6%88%a6%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%87%ba%e6%9d%a5%e4%ba%8b%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

ゴール裏209番ゲート

熱いサポーターが集まる北側ゴール裏エリア、なかでも中心部にある出入り口

普段はサポーターによってサポーターに向けて「此処ニ求ムハ闘士ノミ」「行こうぜ 浦和と共に」と掲示されている。

問題の段幕が掲示されたのはスタンド選手に向けてではなく、客席に入ろうとするサポーターに向けて。

写真の手前側は通路(コンコース)、段幕をくぐった奥側が客席。

なお下側に柵があるのは「満席」のため。他のゲートは通行可能。

李忠成選手

り・ただなり/イ・チュンソン

今シーズンより浦和レッズに加入。元日本代表

2007年日本国籍を取得し帰化した。韓国国籍在日韓国人4世として生まれる。

槙野智章選手

2012年より浦和レッズに在籍している。元日本代表2011年にはドイツケルンでプレーしていた。

今回の問題についてTwitterで言及した。

堀之内聖さん、水内猛さん

浦和レッズOBTwitterで言及。

■マルワン君

テレビに取材されたフランス人浦和レッズサポーター

  ドメサカブログ : テレ東Youは何しに日本へ?」にフランス人浦和サポーターが登場

  http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/52023789.html

■URAWA BOYS

複数あるサポーター集団の一つで、代表的存在コールリーダーゴール裏全体の応援を統率している。

BOOTS BOYS

サポーター集団の一つで、すでに解散した。

ACL

AFCチャンピオンズ・リーグアジア各国の強豪クラブチームが出場する大会

浦和レッズ2007年に優勝。今シーズンは出場せず。

■その他

今節と前節、スタメン・ベンチ入りした選手は全員日本人だった。

今シーズン在籍している唯一の外国人マルシオ選手は、手術のためブラジル帰国中。


新加入の李選手好意的でない浦和サポーターがいる。

韓国系選手への反発は今回が初めてではない。

  一部の浦和レッズサポーター、新加入・李忠成にブーイング。差別的行為か?

  http://supportalfootball.net/blog/2014/03/06/urawasabetsu/


Jリーグでは多くの韓国人選手活躍している。

しか浦和には95年の曺貴裁(チョウ・キジェ選手郭慶根(クァク・キョングン)選手以降、韓国人選手所属したことがない。


サポーター自身が排他的な傾向を持つことがある(例えば、女子供は去れなど)。


クラブ浦和レッズ)は今後、当該サポーターに対して処分を科す可能性がある。

また、Jリーグ試合主催者であるホームクラブ責任を問い、処分を科す可能性がある。

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