はてなキーワード: キレイとは
昨日お風呂で、彼氏のペニスに1つ大きめのニキビのようなものが見つかって
「性病とか?」
と聞いたら、そんなこと言うなんてひどい!とキレられた。
本当に理解できない。
彼氏は私よりも10歳も年上で、その分それなりに経験人数もある。別に彼がヤリチンだとか、元カノがヤリマンだとか言いたいわけじゃない。彼氏が不誠実な人間だと言いたいわけでもない。
でも、感染者と一度でも性交渉をしたら感染する可能性はあるわけで、どこにも感染者と繋がりがないとは言い切れない。元カノは?元カノの元彼は?そのまた元カノは?一夜だけ関係を持った人は?
これで彼が性病にかかっていることがわかっても、彼を否定するわけでもないし、2人で治療していけばいいだけの話で、逆にわかってないままの方が怖い。
それなのに性病の可能性を提示されただけで、ひどいだとか、俺をそういう人間(ヤリチン)だと思っているんだろとか言われて、
『愛があれば感染しないとでも思っているのか』『どれだけ自分のことをキレイな存在だと思っているのか』と思ってしまった。
いい歳なんだし、いい加減感染するのに充分な経験を自分がしてきたことを自覚しなさいよ。
そして2人のために検査を受けることくらい、受け入れられるようになってください。
今回の件で、正直引くほど幻滅している。
まあ、もう少しオブラートに包んだ言い方があったのかもしれないが、言い方が悪かったと謝った上で私の考えを伝えても、彼は性病の話をされるだけで腹立たしく侮辱されているように感じるみたいなので、そこは互いに理解できない価値観の差があるらしい。
どうせネットででしょ。
女性の間で容姿や年齢によって妬み嫉みがあることは事実だけど、それは若くてキレイであることに嫉妬するのであって、若くてキレイであるために多数の男から性的対象に見られることに嫉妬しているわけではないからね。
自分の体験で悪いけど、私は容姿は正直十人前くらいだけど前の職場で一番年齢が低くて男性の割合が多かったせいで何かとちやほやされることが多かった。
そんで別に何をしたわけでもないのに子持ち50代の女の先輩にいちいち刺々しい言葉をかけられてて、ある日飲み会と騙されて酔っ払った男だけの会合に一人で置き去りにされたことがあった。
その時感じたのが、そのおばさんの「こんなやつは男に犯されまくってめちゃくちゃになればいい」みたいな悪意だった。
そういうおばさん世代はともかく、今時の若い女性は性犯罪に対して意識が高くくなってるから小学生くらいからキモい男から性的な目でさらされることに対して美醜関係なく嫌悪感を持ってるよ。
私はディズニーシーがとても好きだ
近いのでめっちゃ行ってる
Dオタの猛者には負けるが、住みたいくらいには好きだ
…違う
……違う
………違う!!!
それは!ロマンチックな瞬間にいる隣の人が彼氏だったらいいのになぁ…と思ったときだ!!!
一昨日もアフター6で兄とインしてきた
冬で空気も清んでたので、スカイツリーまで見えた(大きい湖の横の橋から、ギリシャ神殿みたいなやつの方角を運がいいと見えます)
ディズニーシーのクリスマスはアメリカンウォーターフロントの季節
兄と良さげな車に乗って夜のアメフロ一周した
良かった
その後に花火が始まった
サンタクロースが喋ってるらしい
最後にサンタクロースは「Wishs come true!」と言ってた気がした
アメフロの大きなクリスマスツリーを後にして兄にメディテレーニアンハーバーの絶景スポットを教えに向かった
メディテレーニアンハーバーに着くと、ショーが終わった後のはずなのに巨大なクリスマスツリーとそれを囲む小さなツリーが湖の中で光っていた
とても幻想的だった
何より閉園ギリギリまでやってくれてることが嬉しい
そこは要塞の最上階(湖の一番上の要塞みたいなとこを登っていきます)
するとメディテレーニアンハーバーが一番高いところで見渡せるのだ
カップルに是非きてほしい
そして帰るためにザンビーニ側から歩いていくと、なんと!お花畑のあたりに人工雪がめっちゃ降ってる!幻想的!素敵!ロマンチック!
こういうときに「なんで隣が彼氏じゃないんだろう」と思ってしまう
自分の悪いところだと思う
ディズニーシーはとても良いとこだ
とても素敵なところだ
だがその輝きが私に闇を作るときがある
これを見る人は多くないと思うけど、とりあえず今年のディズニーシーのクリスマスは素敵だぞ
あそこで告白でもされたらコロッといくぞ
でもどうか、一緒に行く相手を厳選してほしい
私と同じ思いをしないために…
うーん。
この文章を、自分が書いたことをいったん忘れて、誰か赤の他人が書いたものだと思って、3日後ぐらいに読み返してみたらどうだろうか。
私が読んだ限りだけど、増田は周りからは、増田が嫌ってるブスと似たものに見えちゃってるんじゃないかなという気がする。
自分は身の程を知って節度を保った態度を努力して行っているのに…、という苛立ちもあるのかな、と思ったけど、
元増田です。
でも他の同僚とは趣味とか金銭感覚とか結構近くて話しやすいのですごく貴重な情報交換場所なんですよね…。
愚痴ついでにそのかわいげのない女同僚について、それはないだろという流れになった会話をいくつか。
元の会話「Aさんてすっごく髪キレイだよね」「うん。うらやましい」
Aさん「ありがとう。でも髪の量が多いからまとめるのとか大変なんだ」
その女「あー、私もよく美容室で髪の毛多いですねって言われます」
↑てめえは剛毛だろうがよ!
その女「男ってそんなもんでしょ。そういうもんだと思って付き合わないとダメ女になるよ」
他にも共同購入すると安くなる通販をしようって話をしてたときに「共同購入って胡散臭い」「自分はそんなの使ったことない」とか散々文句言いつつ誘い受け状態で結局一緒に買うことになって、それで商品が届いたあとで「やっぱり自分には合わなかった」「無駄遣いした」とかブチブチ愚痴を(本人はユーモアのつもりらしい)しばらくこぼしてた。
勘違い野郎な側面もあって、飲み会とかで気を使ってお酌をしてくれた年下の男性社員に「私に気があるのかな。困るんですけど」とかニヤニヤしながら話してたりする。あとでその年下男性社員に確認したら「ちょ!冗談じゃないっす」とマジで慌ててた。
匿名だからはっきり言うけど、なんか「お前がそれを言うのかよ」みたいな目線の高さがつらいんだよね。
いちいち自分語りするし、人の悩みにご意見番ぶって上から目線のアドバイスかましてくる。
イライラするけど、「うるせえ!ブス!」とか面と向かって言えないよねえ。
Windows10でディスクのアクティブな時間が常に100%になる問題だけど、あっさり治った。
いや、あっさり治ったわけじゃなく、今まで色んな方法を試してみて改善したりまた復活したりと、長年戦ってはいた。もうPC買い換えるしかこの問題はなくならないのかなと。
それが、先日ふとWindowsの更新をしてみるかとWindows 10 Fall Creators Updateってのをやってみたら、キレイサッパリディスク100%にならなくなった。
ただ、更新するまでも意外と長かった。
まずWindowsUpdateは停止していた(WindowsUpdate自体がディスク100%の原因だと言う説により)ので、更新にはやたら時間がかかった。
さらに、Windows 10 Fall Creators Updateだけは失敗する。
なので、手動でWindows 10 Fall Creators Updateを行うことにした。やり方はググって貰えれば。
このWindows 10 Fall Creators Updateの更新作業は私のPCで数時間かかった。途中で眠くなり寝落ちしたので実際どのくらい時間がかかったかは分からないけど、寝る前に更新して朝起きたら終わっているってのが効率良いような気がする。
これが全てのディスク100%難民に効くかどうかはわからないけど、少なくとも私のPCは完治しました。
まぁ数週間後にはまた発症するっ可能性もあるかもだけど、これはどの改善方法より効くのでディスク100%難民な人がいたら、是非Windows 10 Fall Creators Updateをやることをオススメする。
問題は、ほんとうに変えようとしている人とそういうイベント大好きな人との区別はつきにくいのが問題。
いや、イベント大好き人間も変えようと始めは思っていたのかもしれない。でも、軌道修正ができなくて、イベントでちやほやされること自身が麻薬で囚われて、
起業して商売で本当に世の中を変えようと思えば、資金を集めて、何かを売らないとならない。
ある程度本来狙っていたところとずれていても商売が回せていれば、また本来の夢をおえるかもしれないということを認識しないとならない。
とすると、そういうイベントにでないとならないという面もある。
一方、なにかなそうとしても、自分がこれでいいのだ、わかってくれる人はそのうちいるんだと内側に篭もって試さない人間も多い。
そうして市場を全く見ない。
そういう内籠もり技術者が本当は世の中を変えるのに。着目してあげればいいのにという感じがする。だが、やはりそいつらも世界をかえれないよ。
自分の技術を、そのままそっくり受け止めてくれる王子様が現れるんだっていう情けない夢見るお嬢様と同じ。
えてして、その内籠もり技術者は、その技術者が思う通りにやってくれないと反発するからね。だが、内籠もり技術者の思うどおりにすぐ売れるとは言えない。
市場を見ないというのは内側籠もり技術者も、イベント大好き人間もどっちもどっちだがね。
体当たりで色々試して売れるところを探さないとならないが、自己顕示欲が暴走してると、
むしろ失敗が怖くなって体当たりでの試行錯誤ができなくなるというジレンマがある。
とくに日本人は恥の文化というが、逆に言えば恥をかくのを嫌うから、恥かくの覚悟の試行錯誤ができない。
本音と建前で、上キレイ事言ってても裏でどう考えてるの?というえげつなさもある。
まあ、イノベーションを起こそうというやつの大きな仕事としては、恥かくの覚悟で体当たりで色々試してみるというのもある。
誰かあんたの作ったものサービスに金を払うと言ってから、変革は始まるんだ。
ここ直したら言うのというのを言えて、かつ、直せればいいんだが難しいねぇ。
ダス! イスト! デア! トロプフェン! デス! アルラウネ!
アイネ! クライネ! ナハト! フランケンシュタイン!
イッヒ! リーベ! ナツィオナル! ソシアリスティッシェあわわわわわ! この辺で。
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“幻想芸術集団 Les Miroirs(レ・ミロワール)” という豪快な源氏名を名乗っているが、つまりは都内の小劇団だ。
んーむ、どういうことなんだろ、また芝居を観に来てしまった。
これまでの人生で演劇なんて片手の指にあまるくらいしか行ったことないのに。
ひょんなことから、とある小劇団の芝居に行ったのが先月。
劇場でダバっと大量のフライヤー(チラシ)を渡されるので、眺めているうちに妙に気になって今回はこの劇団の演目『アルラウネの滴り -改訂版-』を観に行ってきた。
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観劇後の印象がなかなか良くて、それで妙に語りたくなったので記録の意味でレビューを残しておくことにする。
当方、舞台観劇はズブの素人なので、マニアから見たら噴飯モノの印象がバンバン飛び出すことと思われるが、そこはヌルく見逃してほしい。
あと、上演も終わっていることだし、ネタバレ上等で書くので、そこは4649!
それでは、行ってみよー!
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■全体として
先入観が無かったといえばウソになるわけで。
幻想芸術集団という大迎なプレフィックス。
おフランス語の劇団名でミロワール(鏡たち)というのは、つまりキャスト達のことだろう。
豪奢な近世ヨーロッパ風衣装。
中央には男装の麗人。
「これはきっと、『ベルばら』風にお嬢様たちがキラッキラにやりたいことだけをやりたおした豪華絢爛、欧州絵巻だろうな」と。
それで、「どれ、どれだけ背中とオシリが痒くなるか、いっちょ見てやろう」くらいの気持ちで足を運んだのだが。
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これが。
開始10分で背筋を伸ばして、
脳を総動員して、
つまりは本気でストーリーを追いかけることになった。
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近世ドイツを舞台にしたバリバリに骨太なサスペンス/スリラーになってる。
そりゃそうだよな。
単なるキラキラ少女漫画ワールドだけで、旗揚げから10年以上も劇団が存続できるワケないもんな。
幻想的な要素は “アルラウネ(マンドラゴラ)の美女を集めた娼館” というキー・ガジェット一点のみ。
あとは細部まできっちりと整合したダークなクライムストーリーで。
(このへん、『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)に通じるものがあるな。
あれも超現実はデュラハン(首無し騎士)の一点だけで、あとはストレートな推理モノだった)
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そして、今さらながら。
自分がなんで演劇を面白いと感じるか、分かった。
右から左から、見ても見ても、どこまで見ても情報量が尽きることがない。
これはフレームで切り取られた映画にはない楽しみであって。
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この舞台にしても。
ブリンケン伯爵が実に俗物らしくロゼマリー嬢を相手に大笑しているときに、うしろでフローラが嫌悪感をまる出しにしていたり。
カスパルが客前で気取った口上を並べているときに、後ろでオリヴィアとペトラがクスクス笑っていたり。
ふとカスパルが来歴をほのめかすときに、バックでアルマがアラベスクをキメていたり。
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どこに視線を固定しても、漏れる情報がある。
これが脳にすごい負担がかかる。
決して不快ではない負担が。
これが自分的な芝居の楽しみだと、劇場を出るときに気がついた。
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作劇について、もうちょっと書くと。
衣装がキラッキラなのは舞台が娼家だからであって、ここを誤解していた。
実際の登場人物はというと、全員が第三身分。
それも、ドラマにしやすい貧民でもなければブルジョアでもなく、中間層の知識人というのがニクい。
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そしてデカダンス。
スパイス程度の頽廃なんてもんじゃない。超頽廃。超デカダンス。
なにせ純愛がまったく出てこない。
娼館。
仮面夫婦。
父を求めて得られなかった少年は長じて若いツバメ(愛人)となる。
例外はアルマとカスパルの気持ちが通じるところ、それにヘタレ青年が主人公に想いを寄せるところだが、どちらも一方通行に近い。
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さらに設定考証がすげぇ。
神聖ローマ帝国時代のバイエルンの片隅にある架空の歓楽街、というか売春窟を中心に時代と風俗をガチガチに作り込んである。
おそらく、俺の気が付かないところもガチガチだろう。
唯一、気になったのは
「あれ、ドイツ語圏ならネーデルランドじゃなくてニーダーランドじゃね?」
ってところくらいで、これも観客のアタマへの入りやすさを選択した結果だろう。
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うん。正直に言うと、作り込みすぎじゃね? っていうところもあった。
具体的に言うと、ダイアログが文語中心で、若干だけど苦しい。
当方、語彙力にはそこそこ自信があるオッサンだが、それでも、
「じい(侍医)」とか、
「せんていこう(選帝侯)」とか、
会話をトレースして理解するのにアタマを総動員する必要があった。
かと言ってなぁ。
そこを「侍医」→「お付きの医者」とか、「選帝侯」→「偉大なる領主さま」とか言いかえるとテイストがどんどんボヤけるしなぁ。
時代のフレーバーとして、いたしかたなしか。
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ほかにも上に書いた「若いツバメ」とか、娼館ではロウソクがタイムチャージに使われていたりとか。
ともかく文学的で含みのある表現を多用していて、ターゲット年齢が高いか、あるいはマニアックな層か、ともあれコレくらいのレベルが普通なのかな?
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あと、要求水準の高い批判をすると。
“階級社会の不条理に対する怒り” というのを冒頭に打ち出した割には、通底するというほど通底していない。
21世紀の今から見て付け足した感じ。
フレーム全体の仇役としてエーヴェルス先生を立てて、カール殿下の誅殺を5分のエピローグとしてサラっと流したので余計にそんな感じがする。
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もう1つ細かいことを言うと、カスパルとエーヴェルス先生がクライマックスに対峙するまでハチあわせしないのは、苦しくないか?
それを言うのはヤボというものか。
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ま、ともかく。
全体として、チケット代以上に大いに楽しみ、没入し、満足した。
見て損はなかった。
ほかの演目については保証しかねるけど、再演のときには是非とも足を運んでみてください。(繰り返すけど、俺は関係者じゃないよ)
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以下は、キャストと演出について
※普段は「役者は顔じゃない」というのがポリシーなんだけど、ここまでビジュアルにこだわった劇団と演目に対しては、しゃーない、キャストのビジュアルについても言及させてもらいます。あしからずぅ。
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■男優3人
劇団と演目を全体として俯瞰すれば。
耽美で退廃的なテイスト。
きらびやかな衣装と意匠。
おそらく女性中心の運営で女性中心の企画立案で女性中心のキャスティングをしている集団だと推察するけど。
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自分にウソはつけない。正直に言う。
観劇後の印象は男優三人組が大部分かっさらって行った。
全員が客演。
おそらく、3人が3人とも、キャスティング担当者が選びに選んで一本釣りで連れてきたのだろう、と、思う。
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エーヴェルス先生の狂気、
フランツの怯懦と勇気、
ブリンケン伯爵の俗物さ。
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多分それは、つまりこういうことだろう。
女性陣、主人公2トップをふくめ、大部分のキャラクターは何らかの葛藤や二面性を抱えていて、心理に微妙な綾があるのに対して、男性陣3人は完全にバイプレイヤーとしてストーリーの進行装置以上のキャラクターが割り振られていない。
あとはそれを渾身のパワーで演じれば良いだけで、結果としてものすごい強烈でシンプルな印象をこっちに叩きつけてくることになる。
これが観劇初心者の俺みたいな人種にはビンビン来るのよ。
ある意味、三者三様にヨゴレで良い役をもらってるとも言えるわけで。
こればっかりは、しょうがない。
こういう観客もいるということで、ひとつ。
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■高山タツヤ(エーヴェルス先生)
いやしかし、悪役ってオイシイよな。
自分的には今回の演目でこの人がNo.1。
最初はシャーロック・ホームズ的な近代合理精神の尖兵として事件に切り込んでいくのかと思いきや。
途中からどんどんマッドサイエンティストの素顔が出てきて、終盤すべての黒幕という正体が明らかになって、最後はムスカ大佐みたいに天誅がくだる。
宣伝スチルでは “生に倦み疲れた貴族” みたいな立ち位置かなーと思っていたら、もっとパワフルだった。
理性的で狂人、策謀家で紳士、もうテンコ盛り。
唯一の難としては、演技とキャラクター作りが設定より若干、若く感じた。
そのせいでカスパルとの対比が弱い。
しかし、それにしても、実験体のときにカスパル13歳、エーヴェルス24歳。
最後に対峙した時点でカスパル31歳、エーヴェルス42歳か。
これまた描写の難しい年齢差を持ってきたな、とは思う。
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■谷英樹(フランツ)
普段は剣戟主体のアクション俳優さんらしい。もったいない(と言ったら失礼か)。
ねぇねぇ、性格俳優やりましょーよ。
できますって絶対。実際できてたし。
高い鼻筋、シュッとした輪郭ともあいまって、ヨーロッパのダメダメ青年を完全に演じきっていた。
迷い、失敗し、バカにされ、それでもフローラへの思い一徹。
というか、この劇中、唯一の未熟者役で、これは配役としてよいポジション。
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■杉山洋介(ブリンケン伯爵)
たぶん、この人はただの色ボケ爺ぃじゃないよ。
宮廷の権謀術数、
複雑な典礼プロトコルの知悉、
家門の切り盛り。
そういったシンドイ大事や雑事を乗り越えて、やっとこさトレッフェン通りで馴染みの嬢を片手に思いっきりハジけているところに腹上死。
涙を禁じえません。
そういう想像が働くところが、杉山氏のキャラクター作りのなせる技かと。
いや、たんなる家門だよりのアーパー伯爵っていう設定かもしれないけどさ。
ともかく、そんな感じがした。
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ストーリーも半ばを過ぎたところで、ハタと気がついた。
「カスパル、フローラが客から評価をもぎとってくるフォワードだとしたら、オリヴィア、ペトラ役のこの2人が失点を防ぐディフェンダーなのね」
アルラウネだけじゃない、葬儀の席のゴシップ婦人、伯爵家の侍女と、早着替えをしながら、縦横無尽に八面六臂。
よほどの高能力者じゃないと、こうはいかない。
逆に言えば。
ストーリーのスケールに比してジャスト10人という少数精鋭のセッションで。
もしもこの2人が「私たちモブよ、モブよ、モブなのよ~」と手を抜いたり段取りが悪かったりしたら?
それこそ目も当てられないほど悲惨なことになるのは想像できる。
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この芝居を観た人がいたら聞きたいのだが。
ストーリー展開のつなぎが悪かったところがあったか?
会話のリズムと展開がギクシャクしたところがあったか?
状況の説明が足りないと感じたところがあったか?
少なくとも、俺にとっては無かった。
これ全部、彼女たちの仕事であって。
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こうも言える。
「観客を40人と仮定して、80個の目玉とその批評眼の猛攻を、2時間近くの上演中、ゼロ失点でしのぎきった」と。
しかも、それだけじゃない。
「それじゃ、ここはカスパルを見ていよう」と視線を切ったままにしておくと、いつの間にか “弱気なオリヴィア” と “地味に辛辣なペトラ” がシャドーストライカーとしてヌッっと認知の前景に割り込んでくるから油断がならない。
専属キャストがスポットを浴びて歌い踊る後ろで、 “舞台成立請負人” として劇団を渡り歩くって、ックーッ! シビれるっすねぇ(想像のしすぎか)。
特にオリヴィア役の武川さんはホームチーム無しのフリーランサー。
次にどこで会えるかもわからないという、この西部劇カウボーイ感。
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■マリコ(伯爵夫人クロリス)
夫に先立たれ、あとは家門を守る化石となりつつある中、若いツバメとともにふと訪れた春。
でも心の底では彼が自分を利用しているだけと気がついていて、寂しさがつのる人生の晩秋。
っていうメロドラマ的挿入話を、たった1人でゴリゴリ成立させてしまった。
オフショットを見たら、周囲に負けず劣らずの美人さんなのに、哀切よろめき婦人にサクッと変身するあたり、地味にスゴいよ、この人。
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■中村ナツ子(ロゼマリー)
加東大介(『用心棒』)といい、中村梅雀(『八代将軍吉宗』)といい、馬鹿キャラってオイシイよな。
と、思いつつ、可愛い子チャンで馬鹿キャラってのは失敗例が山ほどあるワケで。
美人馬鹿キャラ、厳密に言うと “短慮と衝動、それに浅知恵で状況を悪化させるキャラ” っていうのは、全世界のホラー/パニック映画ファンが怒りまくってることからも分かるとおり劇薬であって、書くのも演るのも本当に難しくて大変で。
(フィクションで最近の成功例だと、『デスノート』の弥海砂とか。自分の中では『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のネルシルタとか)
その中でも彼女ロゼマリーの配役と演技は大成功と言っていい。
シナリオ、人物造形、演技の巧みさ、3つが合体して、ストーリーを停滞どころかグイグイ展開させる存在として実に効いている。
アルラウネたちが、それぞれどこか華美な中にもダークさを感じさせる装いの中、ひとり明るい髪色でキャるるンッとしたバービー人形のような出で立ちも良い。
彼女を舞台で見るのは実はこれが初めてではなくて、かなりの美形なことは知っていたけど、作りようによっては、なんというか、 “こういう美人” にもなるのか、と今さら驚く。
(彼女の第一印象については、
https://anond.hatelabo.jp/20170925212923
の中村ナツ子の項を参照のこと)
というあたりで。
最後に。
あー、業務連絡、業務連絡。中村さん、編集者やってみる気はありませんか? 原稿ライティングができてAdobe製品が使える最強のマルチ編集者になれますよ。その気になったら、いつでも当方に声をかけてください。
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■麻生ウラ(アルマ)
うー、うーうーうー。モゴモゴ、わかった、言う。
えー、強烈な声優声なのは、演出上の要請か、それともそれ以外の発声メソッドを持っていないのか。前者だと信じたい。
さて。
最古参のアルラウネ、そしてカスパルの右腕として気持ちを交わし、動き、嘆き、そして踊る。
ちょうどキャプテン・ハーロックにおけるミーメみたいな立ち位置。
キレイどころ揃いのキャストの中でもアタマ1つ抜けているビジュアルとダンスを買われての登板か。
(「ビジュアル充実で演技とダンスが良いなら文句ねーだろ」という方は、この項の2行目を参照のこと)
休眠状態の彼女のポーズを見て、開場のときに舞台においてあったオブジェの意味がやっとわかった。
それにしても。
とんでもなく整ったマスク。
スレンダーで柔軟な身体は恐ろしく妖艶に動く。
世を忍ぶ仮の姿はバンドヴォーカル兼ヨガ・インストラクターとのこと。
ドュフフフフ、オジサンに勤務先教えてくれないかなぁ。
(この6行、後でカット)
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■乃々雅ゆう(フローラ)
アイライナー(と、おそらくカラコン)を差し引いても深い情熱的な眼、意志の強そうな頬からおとがいのライン。
なんというか、豪華欧州絵巻を演るために生まれてきたような。
実際、ブルボン王朝の末席にいて、ベラスケスが肖像を描いてそうだ。
その意味では、この劇団の申し子みたいな雰囲気。
立ち上げからのメンバーかと思った。
そのくらいピッタリの所属先を見つけたと言えるんじゃなかろうか。
宣材写真を見たときはもっと毒のある雰囲気で、「ふむ、このヒトが超々々毒婦をやったら面白そうだ」と思って劇場に行ったんだけど。
なんというか、キャラクターもご本人も想像より瑞々しい感じの人だった。
“運命と戦うヒロイン” という、もう本人の雰囲気そのままの役回りを手堅く好演。
娼館の女主人のときはもっと毒々しくても良かった気がする。
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■朝霞ルイ(カスパル)
どんなに声のトーンを落としても客席まで声が届いていたのは彼女だけだった。
ベテランの風格。
打ち棄てられた実験体児がどこでどうやって成長すれば、こんな艶やかでピカレスクなトリックスターに育つのか、そこを見てみたかった気もするが、そこを書いたらタダでさえ2時間ちかくある上演時間がさらに伸びるので、いたしかたなし。
この俳優さん、眉頭にいい感じに険が出ていて、男装の麗人からリアル美丈夫への過渡期にある感じがする。
男役としては、これからが一番いい時期なんじゃなかろうか。
カスパルがどんな人物かというと。
ん。
待てよ……整理すると!
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1)娼館の影のNo.1として女主人をウラからあやつり、朗々と艶やかな口上を述べるトリックスターで、
2)火災その他のカタストロフから巧みにサバイバルし、言葉巧みに未亡人の情夫におさまる冷徹ピカレスクで、
3)非人道的な実験の結果として対アルラウネ耐性を有する厨二病キャラで、
4)それでいて不幸な幼少期から、どこかはりつめた脆さを感じさせ、
(それは例えて言うならば、ラインハルト・V・ローエングラム的な)
5)そして、こころ疲れた時には情を交わす女アルマが影に寄り添い。
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なんてこったい! 男装女子の演りたいこと、全部入りじゃねーか!
どうなってるんだ朝霞さん! アナタの配役が一番オイシイよ!
観劇前はフローラとカスパルが互いのカウンターパートをつとめるセッティングかと思ったら、終わってみれば伯爵から先生からアルラウネ達からフローラから、もうもう全員が彼との関係性を軸に話が展開するという、まさにザ・主人公・オブ・ザ・主人公!
しかし考えてみれば、そのぶん舞台上でも舞台裏でも負荷は並大抵では無かったはずで、本当にご苦労さまでした。
良かったっす。
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■a-m.Lully
あの役がオイシイ、この役がオイシイ、と書いていて気が付いたが、
全者全様にオイシイ役ばかり。
調べたら当然のごとく、当て書き脚本だった。
この辺が座付き作家、というか作家が率いる劇団の最っ高のアドバンテージだよなぁ。
と、同時に。
「このストーリー、映像化してもイケるんじゃね?
というか、ヨーロッパあたりに売り込んでもいいんじゃね?」
と思ったのだが。
脚本、キャスト、演出のケミストリー(化学反応)による名演と脚本単体のポテンシャルの見分けがつくほど、俺は観劇に強いわけではないので、この印象は保留しておく。
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■大道具・セット
背景と大道具がすごい。なんてったって “何もない” んだから。
物理的に必要な長椅子が脇においてあるだけ。
これ、大英断だと思う。
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メインの舞台となるのは近世ヨーロッパの娼館で。
自分がイメージできるのは『ジェヴォーダンの獣』(クリストフ・ガンズ)くらいだけど、あれを雰囲気だけでも匂わせるには1千万円あっても足りない。
その後の場面展開を考えたら、そこはバッサリ切り落として、そのかわり衣装と装飾品にガッツリとリソース(金と時間と手間)をかける。
少なくとも自分はそう思った。
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で、板の上には何もない代わりに、ステージ背面全体を三分割して並んだ3つのセル(部屋)。
ライティング次第で中のキャストを浮かび上がらせて、複数のストーリーラインを同時に進行できる空間なんだけど、これが実に効いてる。
回想、視点の移動、娼館の部屋それぞれ。もう大活躍。
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白眉はエーヴェルス先生が娼館に潜入するシーン。
ライティングを目まぐるしく切り替えて、それこそ『ミッション・インポッシブル』か『オーシャンズ11』かっていう高速カットバックを実現している。
(いや実際、照明さんは胃に穴が空いたんじゃなかろうか?)
実を言うとアタマのスミでは「それをやりたいなら映画でやったら?」と思わないでも無かったけど、映像作品と舞台の良いとこ取りをした意図は買うし、実際、効果的だった。
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と、同時に。
こうも思った。
「ああ、そういうことか。エイゼンシュテイン以降の変革は舞台にも及んで、自分はいま変革後の作品を見てるのね」と。
MTV以降、ライブコンサートに巨大モニターが導入されて各種フレーミングが可能になったように、舞台も律儀に単一フレーム(場の一致)なんて守ってる場合じゃないよね。
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■最後に、気がついたこと、気になったことをまとめて
・会場の音響が悪すぎ!
卓かアンプが、どこかでバチバチに歪んでる。
せっかく古典派の交響曲でストイックなまでにかためた選曲が台無し。
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・キャパ、狭すぎ!
ねえねえ、次はもっと大きい小屋でやりましょーよ。
大丈夫。大丈夫だって。
連日満員でエクストラシート用意するくらいなんだから。
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・ハッキリとした開演ベルが欲しかったところ。
カスパルがおもむろに登場してアルラウネのオブジェを撤去して暗転ってのは、演出としてどうかと思った
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・プログラムの誤植。
コーヒー愛飲の習慣のところ、 “嫌遠” は “嫌厭” の間違い。
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・余談だけど、今回の上演『改訂版』の前の上演回をみんな『祈念』と呼んでいる。
理由を調べようと思ったけど、まーいーか。
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・キャスティングの軽重に関係なく、みんな多かれ少なかれセリフが飛んだり、噛んだりしていた。
最終日の最終回、疲労のピーク。
ステージハイっていったって、限度があるわね。
その中でもディフェンダー2人(武川、小川)は、自分が見る限り
挙動とセリフに一切のミスがなかったことを記録しておく。
.
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……んー、こんな感じか。
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ともかく、まとめとして言うならば。
幻想芸術集団レ・ミロワールの『アルラウネの滴り -改訂版-』良かったっす。
当方女だがブスに冷たくされることが多かった。
明らかにブスという人は皆無に等しい。(もちろん時の流れでキレイになったりあか抜けたりというのもあるんだろうけど)
最近、プロジェクトで一緒になったブスがやけに私への態度が冷たいなと思っていた。
明らかに私の方が知識がある分野でも他の下位スタッフ(男性)に質問しに行っていたり。
それ以外にもブス同士仲良くしてて私が明らかにハブられていたりとか。
そこでブスって僻み精神強いんだなと気づいた。
中学の頃、モデルのオーデションなどを受けに行くようなレベルの美人がクラスで「かわいくない」と陰口をたたかれていたり、仲間外れのターゲットにされていたことを思い出した。
別に私が美人と言いたいわけではなく、ただ、ブスって排他的だよね、自分より明らかに得してそうな美人がいると僻むよね、ということを言いたい。
悪口を流しまくったり、同レベルの人同士で結束して仲間外れなどをする人って大抵ブス。
やっかみ精神が強く、汚い行動で優越感を得ているつもりなんだろう。
恋なんてただでさえ一喜一憂して面倒なのにさ〜〜余計なことしてんじゃねえよ自分って思う。
そもそも彼の話を聞いてる限り彼女結構なメンヘラだわ。めんどくさそう。
できればっていうか絶対に関わりたくないんだわ。
でもだからって
あなたが幸せでいてくれることが私の幸せだから…*・゜゚・*:.。
みたいな綺麗事思えねーしな。
私も私でめんどい女なんだわ。
この三連休、彼に連絡したい気持ちを必死に必死に抑えて終わった。
向こうから連絡来たりなんかしないかなとか思って無駄にiPhoneのホームボタン押してLINEの通知確認してたけど全然来なかった。千葉雄大からブログ更新の通知は来たけど。
んで三連休最終日の今日、ほんのついさっきインスタを見たら彼が旅行の写真を投稿してた。
風景の写真しかなかったけど誰と行ったかなんて考えなくても分かるわクソ〜〜〜〜〜〜楽しそうじゃんかよ連絡しなくてよかった〜〜〜〜〜〜それにしてもめっちゃ綺麗に撮れてるね紅葉もキレイじゃん話面白くてまあまあ優しくて私の好みの顔な上に写真のセンスまであんのかよあ〜〜〜〜好き。
とはならない。
結構な衝撃を受けたのでいいね押すの躊躇う。他の奴の投稿にはハイハイインスタ映えインスタ映えって思いながら適当に押せるのに。
はあ。
まあいいじゃん!もう不毛な恋してないでさっさと忘れて新しい誰かみつけようぜ!!私も楽しいことしたいもん!!
って思って楽しいこと考えるけど、結局その楽しいことは全部彼と一緒にしたいことなんだよな!!!彼が隣にいてほしい!!!!!!バーカ!!自分バーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アニメが嫌いだ。
とにかく遅いからだ。
やたらとトロトロ話すし、変な間がよく空くし、キャラクターの歩きはムカつくほどトロい。
作画を安く仕上げるには仕方ないんだろう。
でもそうでもない時もある。
ジブリみたいなやたらとこだわってるとことかだ。
でもそれに比べたら遅いアニメが多い。だからアニメは嫌いなんだ。
同じ理屈で女が好きだ。体全体が柔らかいし、いい匂いするし、キレイだし、おっぱいあるし、守ってあげたくなるし。
でも固くて臭くてブスで無乳でぶん殴りたくなる女もいる。
でもそんな女よりは好きな女の方が多い。
だから女が好きだ。
少数派は見えないし、見る気もない。そうやってレッテルを貼って、いろんな人を傷つけ傷つけられてきた。
先日、田村ゆかりさんのライブBDを購入したのでさっそく観ようとPS4で再生したら止まる止まる。
ディスクを取り出すと、盤面が円状に曇って汚れている。
まさか不良品?とも思ったけど、他のキレイなディスクを試してみても結果は同じだった。
いろいろ調べてみると、機械の内部にホコリが溜まって、それが原因で盤面に汚れがつく事があるそうな。
置きっぱなしなのが悪かったか。掃除機などを駆使して、個人ができる範囲で清掃を試みたものの改善せず。
修理に出すのも面倒だし、どうにかならんものかと再度清掃をした時に
なんとなくそれまで横置きにしていたPS4を縦置きにしてみた。
それ以降、ディスクが汚れる事はなくなった(今のところ)
同じような症状でお悩みの方はお試しください。
いや、オレは起業してるんだが。
そして、自分でこういうものを作りたいというやつとも結構関わってきた。
「いいものを作れば買ってくれる人がいるんだ!違うのならそれは理解してくれない世の中が悪いんだ!」みたいなのいっぱい。
とある銀行員も「いやー、普通「わしの技術がわからんのか!」みたいに怒り出す社長とかいるんですけどねー」と嘆いたりしてるの世間話で聞く。
で、僕とは別に、素材はあるがやりようによったらうまく行くかなというやつAがひとりいた。が、聞かないわ、こちらに迷惑をかけてくるわ、
もうただただ関わってくるなとしか感じない。
とある、起業アドバイザーBがいた。元経営者。Aの前でニコニコしてたが、実はAのこと見捨てていたということを知った。
起業が盛んにならないと嘆いてる人でもあったので、さんざん人に起業勧めようとしてたのにあなた無責任でしょう!とオレはアドバイザーBに怒った。
が、こちらにさんざん迷惑をかけられて、Aみたいなああいう人間はどうしようもないんだな。とも感じてる。
と同時に、どうせダメだったら見捨てるしかできないのになんで起業なんかすすめるの?馬鹿が勝手に起こして、痛い目見て成長して生き残るぐらいでいいじゃない?でも、そんなのに薦めるなんて、人を殺して世界のエネルギーになるというまどか☆マギカのキュウベェと同じ連中じゃないの?とも感じてる。
まさにインキュベーターだしな。
まあ、自分のもまだ軌道に乗ってない。起こしたばかりの会社なんて、なんかの拍子であっという間に潰れる瀬戸際になるってのも感じた。