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はてなキーワード: 路地とは

2016-09-23

今日しかったこと

雨で壊された蜘蛛の巣の残骸

半年以上たって値下げされたアメリカンショートヘアの猫

200円のハムスター

早朝のコンビニ配達に来ていたドライバーのおばさん

さなクリニックで延々と健康診断の客をさばいていく看護師さん

ビルの隙間から見える錆び切った非常階段

裏の路地踏切

悪臭を放つ行為をやめてくださいという張り紙

多摩川沿いに見えるホームレスの人の家

雨の中草むらで除草するおっさん

桜木町の地下で寝ているおっさん

図書館階段で寝ているおっさん

いつみても客のいない新しくできた中華料理

ボロ家の電気配線

キラキラしたリア充向けショップに貼られてる最低時給ぎりぎりの求人

競馬開催日でもないのにウインズ階段で座ってるおっさん

一番前に置いてある賞味期限が切れてるバナナチップ

おもそうなおしぼりの入った番重を軽トラックに積んでたおっさん

横浜そごうの近くの草むらががさがさするのでのぞいたら見えたねずみ

手持無沙汰でベビーカーを丹念にアルコール消毒する受付の人

雨の中タクシーガソリン補給し続けるおっさん

新聞オートレース欄を一心不乱にみるおっさん

手をつないで歩く学生カップル

この世は悲しいことばかりでうんざりする。最近はぼろいビル建物がつらくなってきた。

2016-09-20

海外が凄いという風潮が嫌い

僕は京都大学に通っている.元々東京で育っていたがその大学への憧れと京都に住みたい実家を飛び出したいという気持ち京都大学への受験を決めた、そして何とか拾ってもらい今京都に住んでいる。

大学生になって実感したのは周りの人間がどんどん海外に行くということ。高校同級生と久々の同窓会で再会したときも、夏休みに数カ月留学してたんだとか、今度どこどこの国に行くとか、そういう話ばっかだった。

そういう人間は多かれ少なかれ海外に行ったことを示すためにTwitterFacebook写真投稿する。どんな人もまあそうするよね海外風景なんて珍しいんだから

でも行って何をしたかって言ったらサバイバル力磨いただけじゃないの?正直海外に行くことで何を得ているのかよく分からない。

単純に海外旅行に行って遊んできました~ならうわ羨ましいなお前でいいんだけど、留学、これは本当に何をしているんだ?

例えばサッカー選手海外に挑戦するみたいに、よりレベルの高い環境自分の力を試すなら分かる。自分の専門についてその本場で学びたいと言うのならよく分かる。「○○先生のところで勉強したくて!」って理由なら「おお頑張れよ!」って思える。

でも、大抵の留学に行く人間ってそういう理由で行ってないだろ?他人とは違う経験がしたいから、その場にあった留学に飛びついたんじゃないの?お前は何しに海外に行ってんだ?

1回気になって留学に行く人に「なんで留学に行くの?」って聞いたことがある。そしたらそいつは「なんでだろうね。でも行きたいんだ。君は留学行きたくないの?」って答えやがった。ふざけるな真面目に考えてくれよ。

正直に言って俺は英語が苦手だ。文章を読むことは出来るけど会話は絶望的に出来ない。これはまあ中高の英語教育が(喋ることを重視し始めているとは言っても)読み書きに偏重しているから、そういう訓練を積んでいない、それだけだ。

京都という土地外国人に道を聞かれることは多い。そういう時「OK」「there(指差し)」「I don't know」ぐらいしか言えないぐらいにはクソな英語力だ。しかも超キョドってる。我ながらひどい。

から、そういう英語弱者コンプレックスから海外に行く人間を妬んでいるのかもしれないって自分でも思うよ。でも、だからこそ海外に行くメリットをちゃんと教えてくれよ。英語の出来ない俺を見捨てて海外に行かないでくれ。

海外に行くのは凄く怖いことに思える。





http://www.suzutaro.net/entry/2016/09/18/174626

でもこういう記事を読むとやっぱり本当にムカつくんだよな。大学に通っていても勉強してないのはお前だろ。そういう留学に行く人間の方が授業を真面目に聞かないんだろ。ふざけるな。

俺は今京都大学で凄く授業が楽しいよ。そりゃ眠くなったり、全然集中出来ないときだってあるけど、それでも授業受けるだけでどんどん自分の中で知が広がっていく。特に哲学の授業なんかはこれまで考えもしなかったことを考えるんだ。俺はデカルト認識論観念論現象学講義を受けたけど今まで知らなかったことしかなくて本当に面白かったよ。でも友人はLINEで突然「○○の授業ってレポート課題出てたっけ?」とか試験直前に「○○の授業取ってるー?」とか聞いてきやがる。

今まで授業で一回も見なかった人間だ。他にも、授業後に「今の授業聞いてた?笑」とか聞いてくるやつだっている。興味ないなら来ないでくれよ。興味ないのに来るならもう少し申し訳なさそうにしてくれよ。。。

大学は授業出てるだけで面白いことはたくさんある。最初からそれを無視して勝手大学講義はつまらないとか行く価値がないとか言い切らないでくれよ。

上に貼った記事でも「ただ大学卒業して、」って書いてあるけど、それ自体面白いだって

他にも日本楽しいことはたくさんある。怪しげな地下イベントとか行ったことあるか?テレビタモリ倶楽部見たことあるか?展覧会は行ったことあるか?

本を読んだことはあるか?京都古本屋がたくさんある。古本屋で棚から棚へ視線をじっくり動かして掘り出し物探したことあるか?映画は行ったことあるか?ただあてもなく散歩したことあるか?何も考えずに路地裏を探検したことあるか?

毎日生きているだけで精神的に充実させることが出来てしまう。インターネットいくらでも面白い記事が読める。YouTubeMVを見てるだけで一日が終わったことがある。毎日生きるだけで楽しい。なあ、日本ってそんなにつまんないのか?

別にそんなことないだろ?京都にいるだけでも毎日を充実させようと思ったら出来てしまう。だから特別日本がつまらないって俺は思わない。

日本の文化面白さって言ったらなんか薄っぺらいけどさ、でも面白さはあるんだよ。日本の文化っていうよりもうそ自体面白い価値はよくわかんないけど好きだってものが。

から日本を軽く見て海外に目を向ける大学生はまずもっと毎日生活を見つめてみようぜ。音楽でも文学でもアカデミックでもスポーツでもゲームでも何でもいいからハマれるものにハマってみようじゃんか。

意外と面白いものって視界のすぐ外側とか隅っこにあったりするんだって。だから安易日本を捨てて海外に行くなんて言うなって。海外に素晴らしいものもたくさんあるだろうけど、日本で生きていたって十分面白い

2016-09-15

[]2016/09/15

昨日のよる帰るときに暗い路地ゴミ捨て場にめちゃくちゃ猫が集まってた

自転車で近寄った瞬間は少しだけ距離おかれたけどそのまま俺がじっとしてたらまたゴミに群がってきてた

天敵の人間がいても抗えない魅力があるごちそうなんだろうなあ・・・

もびびる様子みてかわいいってよりはむらむらとイラツキと嗜虐心がわいてきて全部殺したくなったゲーム脳

なつかぬなら殺してしま野良猫

って感じ



今朝は、昨日ミニスカJSがいたところで信号止まったけど向かい側で信号待ちしてるのはジャリボーイばっかだったか意味なかた

俺にはショタ趣味はない

2016-09-09

ポケモンGO in 地方 まじ迷惑

戦う場所が至近距離にある

・95%が車で来る 細い路地からやめて 残りはランニングチャリ、歩き

・車だからか深夜にも来る 

田舎ゆえか若者でなく9割中年 態度悪い

・いまだに来る

歩きで来い

大型トラック暴走族米軍の次くらいに無理

2016-08-01

はいえ、下北沢みたいな狭苦しいごちゃごちゃした街並みなんかは一度壊してスクラップアンドビルドしたほうがいいんじゃねーかとは思うよね

あんな狭い商店街なのか路地かわからないような通りを車まで通るとか意味わからんかったわタクシーがこんな狭い道なんか通るなや

2016-07-24

夜の公園ポケモンバトル

持ち物がいっぱいになってしまって、いままで使ってなかったきずぐすりを使おうと言う事になり、近所にあるポケモンジムに向かう。

全く入った事のない路地であり「ここにジムになるようなランドマークがあるのか?普通に民家の前だったりして、そこでこんな夜にスマホをゴシゴシしてたら怪しいぞ」と思っていたら、そこは小さな公園であった。

「10年以上住んだ近所であっても知らない所はあるもんだな、このゲームや、前身Ingressを開発した人たちも、こういう身近な場所の再発見を望んでいたのかもしれないな」なんてちょっと思ったが、すぐにポケモンバトル!

まだまだ初心者自分と我がポケモン達は、相手ポケモンチームをあと一歩まで追いつめたが、残念ながら敗退。

ピクシーなんかは頑張ったんだけどな、次は勝てるかもしれない。

夜の公園で、男がスマホをゴシゴシやっているのを、公園集会していた猫たちは不思議そうにみていたのだった。

2016-07-21

かも知れない運転大成功の巻

ちょっと前に子供スケボー腹ばいで飛び出してきて事故った記事運転者への同情を集めて盛り上がっていたが、今日俺もまさに近所の路地から男児スケボー腹ばいで出てきて思わずワロタ。本当にあるんだw

時々冗談で「あんなことが起きるかも知れない」と思い出しながら運転していたがマジそのおかげで救われたわ。つーかやめいやマジ危ないから。

2016-07-07

七夕だし晴れてるし、夜空見ようかなとかちょっと思ったけど

ビルばかりの街の狭い路地じゃ空もろくに見えないし

何より暑いので

心の目で見ることにしました

2016-06-06

ブルーカラーリカスにクラクション鳴らされた

いつも狭い路地を車が通れるよう気を使って左端を歩いている

しかし今朝初めて

後ろからクラクション鳴らされた。

車はプリカ

ドライバー作業服(顔は見えず)

狭い道を爆走していった。

歩行者ドライブレコーダー必要かも。

2016-05-21

結局アニメってなんなのさ

未来から猫型ロボットが来たり、基地外家族の団らんを見せられたり、MSに乗ったり、褐色娘と謎の島を探したり、突然ゴマフアザラシが来たり、ワニがよくやられたり、春日部に住む変な5歳児だったり、足の生えたナマモノがいたり、落ちこぼれ忍者の卵がいたり、下ばっかなのに後半シリアスになるジャングル漫画だったり、尻から魔法が出たり、ラッコアライグマいじめられたり、突如人型人造兵器に乗せられたり、毒針使って腹話術したり、タイトルが作者への謝罪と噂されたり、やたらサブカル好きの派出所警官だったり、海外チンコ皮肉られたり、同級生がやたら殺人で捕まったり料理で殺し合いしたり、車と一緒に並走できるくらい速く走れる兄弟がいたり、本編とずれてるアドリブばっかのCGアニメだったり、エルフが出てくるファンタジー作品元祖だったり、途中からカードゲームになったり、魔法少女レリーズしたり、古っい車でドリフトしたり、閻魔大王から尺を盗んだり、児童漫画の中でやたら作画のいいヨーヨー漫画だったり、ビー玉で腕壊したり、PCに突如卵が産まれたり、メイドロボとセックスしたり、CDからモンスター召喚したり、いまいちホビーに乗れなかったランニングバトルだったり、金属生命体に乗ったり、2年後になっても全然終わらない海賊だったり、ウエハースが捨てられるシールだったり、中学生同士で赤ちゃん育てたり、腐ってる西遊記だったり、ハムスターブームになったり、玄人だったり、子供向けの悪魔合体だったり、ラスボスいかけっこがやたら長かったり、同人誌を売るというメタネタエロゲだったり、なぜか脈絡もなく12人の妹ができたり、死んだら強くなる未完作品だったり、幽霊が取り付いて碁が強くなったり、ベイゴマ世界大会に出たり、宇宙人の嫁が先生だったり、叔母さんがやたらかわいかったり、コンピュータウィルスが具現化された世界だったり、アソコに触れると記憶が消えるアンドロイド少女に恋したり、へーちょ、許嫁が上京してきて一緒に住んだり、ゴジラしか見えない母親だったり、巫女ブーム火付け役だったり、なぜかJKが突然兵器にされたり、心を読まれ能力で逆に告白したり、核をキャンセルしてまたそれをキャンセルしたり、なぜか若手でいいともに出演させられたり、王を決める魔物の戦いに巻き込まれたり、バイクでいろんな国を旅したり、決して枯れない桜の木告白したり、同級生監禁されて女になるルートがあったり、母親を甦らそうとして弟と左腕をもってかれたり、超法規的措置だったり、宇宙は一人で死ぬには寂しすぎたり、路地裏で殺した吸血鬼と仲良くなったり、石田彰のせいで遭難して無人島生活したり、やたら格闘する魔法少女だったり、右手女の子になったり、名前のない怪物だったり、死んだと思ったら異星人と戦わされるし、7人の侍とロボットが戦ったり、月は東だったり太陽は西だったり、ヒロインだと思ったら首がなくなったり、悪魔でいい魔法少女だったり、猫耳ブームに火をつけたり、スペイン語がやたらうまい死神だったり、双子に恋するどっちつかず主人公だったり、生きた人形の戦いに巻き込まれたり、漫研部の大学生活だったり、病んでる野球少年だったり、途中からバトルものになった魔法先生だったり、女神と同居したり、OPだけ盛り上がったロボットアニメだったり、メイドブームに火をつけたり、記憶を失くした幼馴染といろんな世界を旅したり、突然みんなでフットサルしだしたり、DTのロボット乗りだったり、ざわざわしたり、死んだと思ったらフレイムヘイズに助けられたり、沖縄吸血鬼で戦ったり、虫の仕業だったり、英雄女体化したり、落語師匠が出たり、病院で月を眺めたり、鬱になる孤独アニメだったり、家にガーゴイルがいたり、水先案内人の修業をしたり、普通の人に興味ないヒロインだったり、ラジオがやたら盛り上がった和風ファンタジーエロゲだったり、スタイリッシュインラインスケートだったり、パロの多かった1期が一番面白かったSF江戸侍だったり、おはぎに待ち針いれて無限ループしたり、娘を守るためにお母さんが魔法少女になったり、モンキーパンチ構想13年の糞作品だったり、正常位じゃイケなかったり、ツンデレ流行ったけどアニメ微妙だったり、異世界召喚されて使い魔になったり、NHKは関係なかったり、ランタン二重人格になったり、錬金術あん関係ない錬金だったり、人を操る力で反逆したり、まったく販促になってないおもちゃアニメだったり、家庭教師なのにバトルしたり、おっさん主人公漢字バトルだけど流行らなかったり、ライバルが死んでから面白くなるのにアニメは打ち切られたり、スパロボではおもしろいけどアニメはつまらなかったり、ドリル宇宙と戦ったり、パロネタがコアすぎてついていけなかったり、アイドルなのにロボに乗ったり、契約者になってたばこ食ったり指折ったり、超能力マザーコンピュータと戦ったり、作者は女じゃないJKの日常だったり、ロボに乗っても乗らなくても死んだり、メガネコンピュータウぃルスと戦ったり、菌が見えたり、狼娘と行商の旅に出たり、妖怪を友人にしたり、ノート名前を書いたり、ヒモヒーローだったり、サッカー必殺技出したり、主人公チームかと思ったら1話で全滅したり、心理戦だけでメジャーに行ったり、生まれつき不幸で無能力だったり、世界征服する気ない秘密結社だったり、ネットカラーギャング作ったり、橋の下金星人に恋したり、裏切りは僕の名前を知っているようで知らなかったり、イカがかわいいだけで話がつまらなかったり、そんなにオペラしてない探偵だったり、ダンボールステージのほうだったり、あだ名アナルだったり、ヒロインが一番影が薄かったり、ファミレスバイトしたり、未来が実現するケータイとか関係なしにヒロインヤンデレだったり、アドリブコーナーがある妖精だったり、ラスボス概念だったり、クトゥルフヒロインになったり、田舎少女日常だったり、オンラインゲーム殺人が起きたり、コネティブヒナしたり、隣の席の男子が遊んでたり、妖怪メダルで呼び出したり、学生なのにテロリストと戦って全然劣等生じゃなかったり、オンラインゲーム世界から抜けられなくなって脱税したり、駄菓子火付け役だったり、

結局アニメってなんなのさ

2016-05-12

夜型の彼女

「朝が早いのに眠れない夜はどうすればいいんだろうね。」

私は、半分ほど入ったミルクティーをゆっくりとかき混ぜながら言った。

平日昼間の、静かな喫茶店の中である太陽の明かりが漏れ込んでいる明るい路地を歩く人々が、時折中を覗いては去っていく。

瀟洒な店内には私達二人と老年夫婦しかいなかった。

クリームソーダを飲み終わった彼女は、手に持っていたストローの袋を少しつまらなそうに弄っていた。

「それは、私にはわからないわ。狐には眠れない夜なんて存在しないもの。」

その時、私は初めて彼女を羨ましいと思った。

2016-04-25

幼いころの記憶

薄暗く狭い路地を親と歩いていたら栗が落ちていた

触ろうとしたら痛いからやめときなさいと言われた

こんなことでも激しいノスタルジィがいざなわれる

思い出に頭が占領されるのがとても苦しいしつらい

つらいと言えば新井貴浩選手は昨年度広島に戻った

それは実利からだろうかそれとも郷愁によるもの

3割1分8厘という打率だけ見れば立派にも見える

だが長打力は衰えOPSは昨年度と同じく7割前半

これで満足などされては困るというのが正直な思い

2016-04-20

増田の気まぐれチャーシュー

俺の増田は日付をまたいでじわじわ増える。

からホッテントリ入りや新着入りしてないのにブクマ数が一定数いて、一般的には知られていないという珍妙事態が引き起こされている。

西麻布あたりにある隠れ家的なお店だと思うようにしている。というか増田だし裏路地ラーメン屋くらいだろうか。

どうにか裏路地リストランテくらいに格上げしていただくことはできませんでしょうか。

ちなみにリストランテタイトルメニューあったらとりあえず頼んでみたくなるよね。話にネタに。

2016-04-17

さっきまであんなに激しかった風が凪いだ夕暮れ時、

ふと路地から空を見上げたら

エンジンの数が二つだって分かるくらい

低く真っすぐに飛行機が飛んでいった。

廃校になった小学校もその後ろのタワーマンションも超えて、

雑踏に音を紛らわすように静かに消えていくのを最後まで見届けて

上げていた顔を戻すと風も一緒に戻ってきた。

酷く寂しかった。

両親が居なくて廃人になりそう。

スルーしてた妹からメッセに、仕事明けたら戻るよと返信した。

2016-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20160407185147

あたし女だけど、やっぱり入社したての頃は同じような経験させられて相当嫌な思いしてきた。

うちの場合はわりと上司とか管理職は落ち着いてはいたんだけど、2040代前半くらいの男がギラギラしてて会社飲み会なのに「じゃ、席替えタイム~。くじ引いて~」とか事前に仕込んでおいた席くじ引かせられて強制的に男女男女の席に座らされてた(だから正確にはセクハラではないのかも)。



「質の悪いお見合いパーティーかよ」とか毎回イライラしながら飲み会に参加してたんだけど、ある日40代の若作りオッサンの一人が「ここで重大発表~!」とかいきなり立ち上がって「このたび、嫁さんが妊娠して俺も2児のパパになりま~~~ス!」と小保方かよって挨拶ぶっこんできた。

ちなみにそいつは既婚者(でき婚)だったけど会社若い子にやたら声かけてくるブサイクのくせに女癖悪いというやたらおでこの広いオッサン

はあそうっすかと思ってたら、目の前の席にいた年上の先輩女性が突然顔をつっぷして泣き出した。

突然騒然となる場。一部二人の関係を知っていた連中がニヤニヤ笑いをしながら「大丈夫?」なんて慰めてる。

オロオロしながらこっそり席から逃げ出すオッサン



その後飲み会がなんとかお開きになったあといつの間にか二人が消えて、少し探したら路地裏でイチャイチャしてた。



そのことがあって「飲み会案外おもしろいかもな」と初めて感じた。

この会社にいてもろくなことないなとは思ったけど。

http://anond.hatelabo.jp/20160412114818

子連れに限らん

混雑した駅でも夜の路地でもマナー悪いのは複数人グループの奴等だよ

グループ内での人間関係配慮必死なのでグループ外への意識がおろそかになる

同僚や取引先とお別れの挨拶してる時は駅の動線塞ぎまくる

2016-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20160311123838

煽る=相手感情的にさせる行為から感情的意見が出てきてもおかしくねーよ。自分でやってることの意味が分かってないのか。

まだ1年そこらの自転車ペーペーに限って、無根拠な全能感丸出しでこういう上から目線のイキッたこと言って、自転車乗り全体がますます嫌われるんだ。お前は自転車乗りにとっても敵だ。



痛い目見なきゃ分からなそうな馬鹿にも見えるが、痛い目見なきゃ分からんなら、せめてちゃんと保険入っとけよ?

道路歩行者最優先だから、お前が歩行者をどれだけ邪魔に感じようが、相手が反射板付けてなかろうが、お前にほぼ100%責任が行くぞ。

保障金のことだけじゃない。もし何かあってみろ、お前が運転していた自転車によって死んだ人や一生残る怪我を負った人がいる、という事実を背負って生きていくんだぞ。

そっちに思いが至らないあたり、もっと言えば煽っておいて感情的になるな、と言っちゃうぐらい自分がやったことの結果も理解できないようじゃ、普段どんな運転してるのか見当はつく。

それなのに、悠長に「オレは歩行者のためを思って」とか、ちゃんちゃらおかしいわ。

お前みたいな独善者は本当ならおんもに出るなよと言いたいとこだが、せめて自分自身のためにお前の自転車をきわめて安全に運転する義務のことだけ考えてあとは口つぐんどけ。

自動車場合で考えてみろ。狭い路地で電灯もなきゃ、何が飛び出してきても止まれるような徐行運転が当たり前だ。

自転車車輛だ。ロードでそこそこのスピード出してたら人を殺せる乗り物なんだぞ。

2016-03-05

人生初のキャバクライスタンブールぼったくりバーになった話。

夕暮れ時、ブルーモスクを出て地下洞窟を探しつつ歩いていると、何やら一人の男が歩いて近づいてきた。写真を撮って欲しいとのことなのでとりあえず一枚。すると一緒に観光しようとのことなので警戒しつつもやんわりとは断れずついてみる(アホ)。ドバイで働く建設会社欧州人という設定だった。

雑談をしつつトプカプ宮殿のほうに向かおうとすると閉まってるのでそのまま歩き橋の方に近づく。狭い歩道スレスレまで走る路面電車がなんともカオス。すると橋の下トルコ用のお茶しようと言って来た。値段提示無いし怖いけど橋の下イスタンブールティーはロンプラ開いてみてもガイドに載ってる範囲だし他に客もいくぶんかいる店だからつい安心してしまう。睡眠薬も疑い慎重に飲んだが何より店員グル雰囲気もない。支払いは相手がやってくれた。

にしても歩いてる電話しているのだが、やたら回数多いしなんか発音がはっきりしてトルコ語っぽく感じるし、オーダーも英語トルコ語ごちゃ混ぜだけど何故

なんだろう…あなた観光者でしょ、ね?簡単なトルコ語なら出来るってこと…(好意的解釈典型)

そこから橋を渡ってヨーロッパからアジアに向かうと雨が降ってきたのでタクシー使おうとしてくる。なんか(標高が)高いところに行こうとしてるので眺めを見ると思ってしまう。降りるとそこは歩く人ばかりの繁華街。そしてその真ん中には錆びてない路面電車のレールがあるというカオスさ。そこを歩いてるビール飲もうと誘ってきて一本路地を離れたところに案内される(これがデッドライン)

案内されたのはクラブみたいな店で普通に飲んでるだけの客もいくぶんかいる(健全な店と思わせるためのグル?)だが、よく見ると窓がほぼ無い。

それでビールを一杯頼む。

そうすると席を代わろうと言われ、そして突然雰囲気ムスリム女性がやってきて(他の席には付かないのに)、やったらリズムに合わせてハイタッチしてきたり乾杯してきたり体寄せてきたりしてくる。アッラー様は怒っていいレベル

個人的には「彼女いる?」「いない」「なんで?」と理由を聞かれたのがくっそムカついた。後で思ったけどイスラム圏って冷静に考えて自由恋愛って一般的だったっけ。

もうこんな怪しさ満点では気分が悪い。睡眠薬盛られてるかも分からない。楽しんでられるどころではない。やったら隣の女とか他の人たちはワインだの酒を頼み始めるしもうダメだ、ビール一杯飲みきるかってところで相手にどんなに止められても次行きたい、もう暗くなるし帰らなきゃときっぱり言うことにする。(ておくれ)

すると会計が2100リラ(1リラ≠38円)と言って来て出した。日本円クレジットカードNGリラオンリーと言ったのは何故だろう。

痛くない程度に抑えつけて財布を要求される(刃物とかの脅しはなかった)

相手(はいはいグルだよね)がお金を何百リラか出して、自分リラを出そうとすると最初に出たのが不運にも5リラだったから一気に財布取られる。400,500リラくらいまでカウントしたところで止まり(冷静に逆算したら多分1000リラくらいある)、日本円返せと言うとあっさり返してくれてた。それからなんかよく分からないけど125リラを返してくれた。うやむやしているとあと帰りのタクシー呼ぶからと言い出して余計に危険を察知。

これ以上相手時間を与えると逃げられる確率も減るし残りの日本円まで要求されるか分からないので損切り。とりあえず走って逃げようとするとあっさり抜けられてしまった。他の旅行記だと止められたとかが多いけど、引き下がりが早すぎてボス登場が間に合わなかったのかな。

楽にしてよなどと言われても決して肩掛けかばんを外さなかったのが功を奏してかそれ以外の被害は無し。

とりあえず向きもわからず走って繁華街をくぐり抜け、ケーブルカーの駅に着くがICチャージ不足で出来ず発車してしまう。

さらに走って地下鉄の駅で取られずにすんだ硬貨から4リラを出して乗る。とりあえず来た電車にのり、次の駅で逆と気づいて位置を変えて乗る。乗った時に僕と同時につり革を掴んだ背の高いおじさんが譲って上の棒を握ってた優しさがつい印象的に感じてしまう。

待ち伏せ対策に最寄りでない駅で降りたらそのままGoogle Mapを頼りにホテルへ歩く。ついホテル位置に関して、◯◯地区海岸沿いと言ってしまったので、待ち伏せされないか警戒して極力最後まで海沿いにならないよう、他に人がいるタイミングを狙うよう道を選んだ。

他の客引き英語にも反射的にさっきの人でないかと怯えて逃げてしまい、残りの日本円両替しようか(でも偽札すり替えられてないと言い切れないし帰って残りの日本円と照合しよう)と両替所に立ちすくんでる時にスタッフ出た瞬間逃げてしまい笑われる始末w

相手はもう追ってないのかもしれないけど自分は見知らぬ土地逃走中やってる気分でしたw

にしても自分ビール1杯頼んだだけで明細なしの2100リラはひどいな。

実際の被害額は4万円くらいだったと思う。

お茶代+タクシー代+英語で会話代+ビール代+接待費+逃走ゲーム代ってところか。

まあこんな体験10ガチャ10回引こうが出ない類のものだし僕にとっては10ガチャより面白いゲームだったよ。それにしては高すぎるけど。

ただ明日から例の人にばったり会って因縁つけられないようどう行動ルートを避けようかと考えるようになってしまった。(まあ人がたくさんいる場所なら相手に取ってもこれ以上騒ぎ増やしてもだし大丈夫だよね…)

旅行中の教訓としては以下の感じ

・信頼できるガイドは評判のいいホテルスタッフ。手配も相場でやってくれるしそこで旅程組むのもありなので最初に予約しよう。

・係員以外に下手に英語使うと墓穴掘る。今回の会話は終始英語日本語しかからなかったらあしらってたのかも。

・これからどうする?と知らない人に聞かれたら「急いで空港に向かう」と答える。

・「旅行何日目?」と知らない人に聞かれたら「最終日」と答える(お金無いと見せるため)

・一番の武器情報入手。だが相手と行動すると怪しいか情報入手をしなくなる心理を突かれる。トイレなど一人になる時間を作ろう。

・少しでも怪しいと思った時点できっぱりここまでにする。いくら警戒パターンを考えてもデッドラインは一瞬なので罠にハマる。

・他の人の記事見てると実は時間稼がれても交渉した方が被害少ない場合もある説。(ただ別の危険があるのでやめたい)

ぼったくりに引っ掛からない自信がなければお金の大半は宿かコインロッカーへ(僕は半分宿の金庫だったけどまだ甘かった)

・一つ一つの行動で好意的解釈を極力排除して疑うこと

・逃げても迷わないよう路線図ネット回線つの大事

・ちなみに明らかではなく旅行者には分かりづらい範囲ぼったくりなのは旅行本見ることで対処

旅行で現地人と一切会話しないと決めるのはあまり面白く無いけど、塩梅をどうするかが難しいところ。ちゃんと現地語話せるまでは英語話せる評判のいいホテルを予約してそのオーナーと話するくらいがちょうどいいかも。

ただそのぼったくったお金、出来たらISIL殺す方に向けて下さいね

2016-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20160218143040

築地から日本橋銀座に行くもよし

秋葉原に行って裏路地を探索するもよし

苦手な代官山恵比寿六本木あたりでも1つ2つ予備を見つけといて、フラフラしながらよさ気な店に入ったり、見つからなかったら候補の店に行くのもよし

とりあえずカフェ的なところを間に挟めばそれなりに時間も潰せて観光疲れた足の休憩にもなる。飲み物だったりケーキが旨い店を見つけておこう

2016-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20160215172044

「行きつけのフィギュアショップ」のススメwwwフォカヌポウwww

「行きつけのフィギュアショップ

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕が手に入れたきっかけは、なかなかに面白いものだった。

大学卒業後、某メーカー営業職に就職した僕だが、

とある日の外回り危機的な状況に陥っていた。

ヤバイ……。う○こしたい……下痢っぽい……」

夕方を過ぎ、最後訪問先に向かう秋葉原で、

僕は冷や汗をかきながらトイレを探していた。

しかし周囲はシャッターの閉じた店ばかり。

トイレを貸してくれそうな店はない。

(こうなったら路地裏でぶっ放すしかないか……)

そう思った時に目の前で店のシャッターを開ける、

年の頃60位だろうか、自分父親と同じくらいの男性がいた。

僕はなりふり構わずその男性に

すみませんお腹を下してしまって、トイレを貸してはいただけないでしょうか」

と、持ちうる限り最大限の丁寧さでお願いした。すると男性は、

「いいけど、なんか見ていって。ここ、フィギュアショップから

と、真顔で答えた。

(この人、腹を下してる人間に何を言ってるんだ……)

内心、おかしな人に当たってしまった、と思いつつも、

しかし、この後まだ営業先に行かなくてはいけないので、

フィギュアの代金をお支払する形ではダメでしょうか」と提案すると、

「じゃあ帰りに見に来て。ここはフィギュアショップで、トイレじゃないんだ」

男性はそういうと僕を店内に手招きした。

(そうなると、僕は帰りにここに寄らずに、そのまま帰ることもできるのに、

なんだかとても変わった人だなぁ)そう思いつつ、トイレを済ませると、

「では、帰りに寄らせてもらいます」そう言って僕は店を出た。

訪問先の滞在時間が延びたこともあり、約束は覚えていたけれど

面倒だから帰ろうかなとも思った。けれど、ちょっと様子を見てみよう、

そんな気になって、僕は帰りにその店の前を通った。

ガラスがはめられたドアをそっと覗くと、

夕方男性が一人でレジ内でフィギュアパンツを覗いていた。

やはりというか、当然だが、この店のマスターだろう。

正直に言うと、その姿があまりにもカッコよく、様になっていて、

僕は無意識の内にドアを開けていた。

マスターは僕を一瞥すると、

あんた、変わってるね」と無表情に言った。

(それはおまえの方では……)と思っていると、マスターフィギュアを出しながら続けた。

「寄らずに帰ろうと思えば帰れた。けれどあんたはここに来た。

あんたいい人だ。今日は店を休もうと思ったけど、開けてよかったよ」

そういってフィギュアスタンド女の子フィギュアを立てかけた

あんたがこの店で最初に見るアイドルフィギュアは、これが良い」

目の前に道端でコケそうになっている、何とも可愛らしいフィギュアが出された。

当時、フィギュアを全く知らなかった僕は、とりあえず値段が怖くなり、

「お幾らですか?」と財布を出しながら聞いた。マスター

「俺は見ていけ、と言っただけで、金をとるとは言ってない

このフィギュアプレゼントだ」と優しく笑った。

その後、僕はこのショップに足しげく通い、色々なオタクと知り合った。

マスターから見ればまだまだヒヨっ子だが、大人になり、

結婚もし、いい加減フィギュア卒業かな、と思っていた。

そんな矢先、マスターが亡くなった。

いつだっただろうか、常連達でしっぽりフィギュアパンツを覗いていた夜、

マスターが「なんだかインターネットに店が載ったみたいで、

楽天で知ったけどフィギュアの品揃えいいですね。僕好きです』みたいな若造が増えた

俺はそういう客は好かないんだ。機械による巡り合わせは好かないんだ」

と、愚痴っぽく言っていたことがあった。

僕も含め、何かしらおかしな巡り合わせでこの店とマスターと縁が出来た常連達は、

「では、なぜ楽天出展・・・」と思ったが、ネットを探し、三木谷社長

サイトを取り下げるように頼んだりした。

けれど、三木谷社長は「出展したのはマスター自由だ」と取り合ってくれなかった。

そんな中、マスターが暫く店を休むと言った。

今思えば、あの頃から体調が悪かったのかも知れない。

そのまま復帰の知らせのないまま、常連仲間からマスター訃報を聞いた。

告別式マスターらしい、参列者の少ないものだった。

会場には見覚えのない女性等身大フィギュアが2体ならんでいて、

話を聞くとマスターの秘蔵コレクションだった。

マスター自分の話を全くしない人で、「俺は既にノンコレクションだ」と言っていたので、

我々はそれが本当だとてっきり信じていた。

火葬の待ち時間マスターの元奥さんと娘さんが

「これを渡すように、と言われました」と僕に1体のフィギュアを渡してきた。

何でも亡くなる少し前に、マスターが2人に、僕に渡すように言付けたそうだ。

具体的な商品名は控えるが、某アイドルゲーム永遠センター(17歳)と言えば、

分かる人にはその価値がわかると思う。何故こんなものを僕に、と混乱していると、

娘さんがバーで使われていた伝票を渡してきた。裏には走り書きの文字で、

「あの日のフィギュアあんたにあげる」

そう書いてあった。

フィギュアはあの日僕が見た日から、傷ひとつついてなかった。

僕は涙が止まらず、大人げなくその場に膝をついて嗚咽した。

「行きつけのフィギュアショップ

僕に人生とは何か、人付き合いとは何か、

大人になるとはどういうことかを教えてくれた、大切な空間だ。

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕は今後の人生において、もう行きつけのフィギュアショップをつくることはないと思う。

真のアイドルマスター10回忌にあてて。最大限の感謝と愛を込めて。

http://anond.hatelabo.jp/20160215172044

「行きつけのバーバー」のススメ

「行きつけのバーバー

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕が手に入れたきっかけは、なかなかに面白いものだった。



大学卒業後、某メーカー営業職に就職した僕だが、

とある日の外回り危機的な状況に陥っていた。



ヤバイ……。う○こしたい……下痢っぽい……」



夕方を過ぎ、最後訪問先に向かう寂れた商店街で、

僕は冷や汗をかきながらトイレを探していた。

しかし周囲はシャッターの閉じた店ばかり。

トイレを貸してくれそうな店はない。



(こうなったら路地裏でぶっ放すしかないか……)



そう思った時に目の前で店のシャッターを開ける、

年の頃60位だろうか、自分父親と同じくらいの男性がいた。



僕はなりふり構わずその男性に

すみませんお腹を下してしまって、トイレを貸してはいただけないでしょうか」

と、持ちうる限り最大限の丁寧さでお願いした。すると男性は、



「いいけど、髪切ってって。ここ、バーバーから

と、真顔で答えた。



(この人、腹を下してる人間に何を言ってるんだ……)

内心、おかしな人に当たってしまった、と思いつつも、

しかし、この後まだ営業先に行かなくてはいけないので、

散発の代金をお支払する形ではダメでしょうか」と提案すると、



「じゃあ帰りに切りに来て。ここはバーバーで、トイレじゃないんだ」

男性はそういうと僕を店内に手招きした。



(そうなると、僕は帰りにここに寄らずに、そのまま帰ることもできるのに、

なんだかとても変わった人だなぁ)そう思いつつ、トイレを済ませると、

「では、帰りに寄らせてもらいます」そう言って僕は店を出た。



訪問先の滞在時間が延びたこともあり、約束は覚えていたけれど

面倒だから帰ろうかなとも思った。けれど、ちょっと様子を見てみよう、

そんな気になって、僕は帰りにその店の前を通った。



ガラスがはめられたドアをそっと覗くと、

夕方男性が一人でカウンター内でタバコを吸っていた。

やはりというか、当然だが、この店のマスターだろう。

正直に言うと、その姿があまりにもカッコよく、様になっていて、

僕は無意識の内にドアを開けていた。



マスターは僕を一瞥すると、

あんた、変わってるね」と無表情に言った。

(それはあなたの方では……)と思っていると、マスターはグラスを出しながら続けた。

「寄らずに帰ろうと思えば帰れた。けれどあんたはここに来た。

あんたいい人だ。今日は店を休もうと思ったけど、開けてよかったよ」

そういって剃りを入れた髪型カタログを見せた。

あんたがこの店で最初に刈る髪型は、これが良い」

目の前に琥珀色より少しばかり深く落ち着いた、何とも美しい色の剃り込みが出された。



当時、バーバーを全く知らなかった僕は、とりあえず値段が怖くなり、

「お幾らですか?」と財布を出しながら聞いた。マスター

「俺は刈られてけ、と言っただけで、金をとるとは言ってない

この髪型プレゼントだ」と優しく笑った。



その後、僕はこのバーバーに足しげく通い、色々な人と知り合った。

マスターから見ればまだまだヒヨっ子だが、大人になり、

結婚もし、いつか子供とこのバーに行きたいと思っていた。



そんな矢先、マスターが亡くなった。

いつだっただろうか、常連達でしっぽり刈られていた夜、

マスターが「なんだかインターネットに店が載ったみたいで、

『落ち着いたバーバーですね。僕好きです』みたいな若造が増えた

俺はそういう客は好かないんだ。機械による巡り合わせは好かないんだ」

と、愚痴っぽく言っていたことがあった。

僕も含め、何かしらおかしな巡り合わせでこの店とマスターと縁が出来た常連達は、

必死ネットを探し、掲載元に記事を取り下げるように頼んだりした。

けれど、大半のところは「言論(表現)の自由だ」と取り合ってくれなかった。

そんな中、マスターが暫く店を休むと言った。

今思えば、あの頃から体調が悪かったのかも知れない。

そのまま復帰の知らせのないまま、常連仲間からマスター訃報を聞いた。



告別式マスターらしい、参列者の少ないものだった。

会場には見覚えのない女性が2人いて、話を聞くと離婚した元奥様と娘さんだった。

マスター自分の話を全くしない人で、「俺は既に天蓋孤独だ」と言っていたので、

我々はそれが本当だとてっきり信じていた。



火葬の待ち時間マスターの元奥さんと娘さんが

「これを渡すように、と言われました」と僕に1本の酒を渡してきた。

何でも亡くなる少し前に、マスターが2人に、僕に渡すように言付けたそうだ。

具体的な商品名は控えるが、某日本メーカーバリカン(50年)と言えば、

分かる人にはその価値がわかると思う。何故こんなものを僕に、と混乱していると、

娘さんがバーで使われていた伝票を渡してきた。裏には走り書きの文字で、



「あの日のバリカンあんたにあげる」



そう書いてあった。

刃はあの日僕が刈られた日から、減っていなかった。

僕は涙が止まらず、大人げなくその場に膝をついて嗚咽した。



「行きつけのバーバー

僕に人生とは何か、人付き合いとは何か、

大人になるとはどういうことかを教えてくれた、大切な空間だ。

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕は今後の人生において、もう行きつけのバーバーをつくることはないと思う。






マスター三回忌にあてて。最大限の感謝と愛を込めて。





http://anond.hatelabo.jp/20160215172044

「行きつけのバー」のススメ

「行きつけのバー」

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕が手に入れたきっかけは、なかなかに面白いものだった。


大学卒業後、某メーカー営業職に就職した僕だが、

とある日の外回り危機的な状況に陥っていた。


ヤバイ……。う○こしたい……下痢っぽい……」


夕方を過ぎ、最後訪問先に向かう寂れた商店街で、

僕は冷や汗をかきながらトイレを探していた。

しかし周囲はシャッターの閉じた店ばかり。

トイレを貸してくれそうな店はない。


(こうなったら路地裏でぶっ放すしかないか……)


そう思った時に目の前で店のシャッターを開ける、

年の頃60位だろうか、自分父親と同じくらいの男性がいた。


僕はなりふり構わずその男性に

すみませんお腹を下してしまって、トイレを貸してはいただけないでしょうか」

と、持ちうる限り最大限の丁寧さでお願いした。すると男性は、


「いいけど、なんか飲んでって。ここ、バーだから

と、真顔で答えた。


(この人、腹を下してる人間に何を言ってるんだ……)

内心、おかしな人に当たってしまった、と思いつつも、

しかし、この後まだ営業先に行かなくてはいけないので、

飲み物の代金をお支払する形ではダメでしょうか」と提案すると、


「じゃあ帰りに飲みに来て。ここはバーで、トイレじゃないんだ」

男性はそういうと僕を店内に手招きした。


(そうなると、僕は帰りにここに寄らずに、そのまま帰ることもできるのに、

なんだかとても変わった人だなぁ)そう思いつつ、トイレを済ませると、

「では、帰りに寄らせてもらいます」そう言って僕は店を出た。


訪問先の滞在時間が延びたこともあり、約束は覚えていたけれど

面倒だから帰ろうかなとも思った。けれど、ちょっと様子を見てみよう、

そんな気になって、僕は帰りにその店の前を通った。


ガラスがはめられたドアをそっと覗くと、

夕方男性が一人でカウンター内でタバコを吸っていた。

やはりというか、当然だが、この店のマスターだろう。

正直に言うと、その姿があまりにもカッコよく、様になっていて、

僕は無意識の内にドアを開けていた。


マスターは僕を一瞥すると、

あんた、変わってるね」と無表情に言った。

(それはあなたの方では……)と思っていると、マスターはグラスを出しながら続けた。

「寄らずに帰ろうと思えば帰れた。けれどあんたはここに来た。

あんたいい人だ。今日は店を休もうと思ったけど、開けてよかったよ」

そういって丸氷を入れたグラスにお酒を注いだ。

あんたがこの店で最初に飲む酒は、これが良い」

目の前に琥珀色より少しばかり深く落ち着いた、何とも美しい色のお酒が出された。


当時、酒を全く知らなかった僕は、とりあえず値段が怖くなり、

「お幾らですか?」と財布を出しながら聞いた。マスター

「俺は一杯飲んでけ、と言っただけで、金をとるとは言ってない

この一杯はプレゼントだ」と優しく笑った。


その後、僕はこのバーに足しげく通い、色々な人と知り合った。

マスターから見ればまだまだヒヨっ子だが、大人になり、

結婚もし、いつか子供とこのバーに行きたいと思っていた。


そんな矢先、マスターが亡くなった。

いつだっただろうか、常連達でしっぽり飲んでいた夜、

マスターが「なんだかインターネットに店が載ったみたいで、

『落ち着いたバーですね。僕好きです』みたいな若造が増えた

俺はそういう客は好かないんだ。機械による巡り合わせは好かないんだ」

と、愚痴っぽく言っていたことがあった。

僕も含め、何かしらおかしな巡り合わせでこの店とマスターと縁が出来た常連達は、

必死ネットを探し、掲載元に記事を取り下げるように頼んだりした。

けれど、大半のところは「言論(表現)の自由だ」と取り合ってくれなかった。

そんな中、マスターが暫く店を休むと言った。

今思えば、あの頃から体調が悪かったのかも知れない。

そのまま復帰の知らせのないまま、常連仲間からマスター訃報を聞いた。


告別式マスターらしい、参列者の少ないものだった。

会場には見覚えのない女性が2人いて、話を聞くと離婚した元奥様と娘さんだった。

マスター自分の話を全くしない人で、「俺は既に天涯孤独だ」と言っていたので、

我々はそれが本当だとてっきり信じていた。


火葬の待ち時間マスターの元奥さんと娘さんが

「これを渡すように、と言われました」と僕に1本の酒を渡してきた。

何でも亡くなる少し前に、マスターが2人に、僕に渡すように言付けたそうだ。

具体的な商品名は控えるが、某日本メーカーウイスキー(50年)と言えば、

分かる人にはその価値がわかると思う。何故こんなものを僕に、と混乱していると、

娘さんがバーで使われていた伝票を渡してきた。裏には走り書きの文字で、


「あの日のウイスキーあんたにあげる」


そう書いてあった。

ボトルはあの日僕が飲んだ一杯から、減っていなかった。

僕は涙が止まらず、大人げなくその場に膝をついて嗚咽した。


「行きつけのバー」

僕に人生とは何か、人付き合いとは何か、

大人になるとはどういうことかを教えてくれた、大切な空間だ。

男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。

僕は今後の人生において、もう行きつけのバーをつくることはないと思う。




マスター三回忌にあてて。最大限の感謝と愛を込めて。

2016-02-09

この前の週末に立川行ったんですよ

週末は立川北駐輪場が満杯になるので、あけぼの口の駐輪場に止めるんだよね

あけぼの口にとめたら、シネツーの横の路地を抜けて中心に向かうんだけど




なんだったんだろうあれは

シネマシティってあんなに物々しい雰囲気映画館だったっけ?

なんか雰囲気休日シネコンという感じではとてもない感じだったんだけど

2016-02-06

きょうび、カメラはすでに凶器なのだと思った

渋谷スクランブル交差点

交差点の中心にレンズを向けながら、一体どうしてここに自分の心が動いたのかを考えていた。

わたしはただ、自分芸術性に向かい合い耳を傾けていたにすぎない。

しかしふと、レンズに向けられる視線がどれも訝しげなものだということに気づいた。

わたし写真に写る個人なんかに興味はない。しかし、考えてみれば道行く人間にしてみれば見ず知らずの人間カメラに収められることに何のメリットもないことも理解できた。

わたしは黙ってカメラストラップ背中に回し、その場所を後にすることにした。



その後は人目の少ない場所を探しては、渋谷という街が抱えるジレンマに向けてにシャッターを切っていた。

東京の、つまり日本最先端でありながらも、歪なものを抱えたままの街並みはいくつもの面白い顔を見せてくれた。

そうして誘われるがままに路地を進むと、わたし歓楽街の中にいることに気づいた。

そこにはレンズを向けるべきものは何もなかったが、すれ違う人間は一様に首からカメラを下げるわたしを嫌うように避けていった。



わたしに悪意があるわけではない。

しかし、もし街中に拳銃を携えた人間が歩いていたらどうだろう。

きっと人々は訝しげな視線を送り、できれば関わりたくないと避けて通ることだろう。

今の世の中において、すでにカメラ地位とはそういうものなのだ

SNSの普及によって、撮られた側はもちろん、撮った側でさえその写真の使われ方がコントロールできない世の中なのだ

もうすでにカメラ自由表現の道具である時代は終わった。

これから写真を志す人間は、あらかじめこの絶望は知っておくべきである

2016-02-04

車を運転することが辛い

車を運転して家に帰ってくると、

駐車場でバックしたとき死角で人を轢いてたんじゃないか」

とか

「あの路地ギリギリだったけどぶつけてたんじゃないか」

とか、気になってしょうがなくなる。


まだぶつけたり人を轢いたことがないので、その時どんな衝撃が来るのか分からないから全てが不安になる。


田舎住まいから毎日運転しなくてはならないのが辛い。

早く自動運転世界にならないかなあ。がんばれグーグル



そういえば自分の周りの「俺運転うまいよ」って余裕の態度で運転する人の車ってたいていボコボコに凹んでいるなあ。

やはりぶつけて体感することがこの辛さから脱出の早道なのだろうか。