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2024-04-22

anond:20240422194634

ムジナ イヌ科のタヌキあるいはイタチ科のアナグマ異名渡瀬庄三郎によれば,東京以西では動物学上のタヌキを正しく〈タヌキ〉と呼ぶが,これは比較的新しいことばであり,古くはタヌキを指してムジあるいはムジナと呼び,アナグママミあるいはササグマと呼んだという。

 

迷信では、ムジナが「(人間を化かすとされる)タヌキと同じ穴で生活する習性もつこと」に由来していると思われる。実際にアナグマが掘った巣をタヌキやキツネアライグマが共同利用することが確認されている[9]。

 

ムジナってたぬきみたいな見た目とサイズの生き物

ことわざとしてはよく知ってるけど実際には見たことなくてよくわからない

コピペした習性のように他の動物の巣を利用して生きることもあるようだ

増田なんかも本当の顔は誰も知らず、同じ穴の増田とも言えるのかも

2024-03-31

生き物ってカワイイ方向に進化してるよな


最近思ったことがある。多くの生き物って、人間にとって見た目がいいように進化している気がする。

哺乳類とかだったら、人間にとって気持ち悪いやつはあまりいないだろう。爬虫類とか両生類とか、特に昆虫類だったら気持ち悪いやつがけっこういる。

今回思うところがあったから、4つほどエピソードを語らせてほしい。

1.アナグマ

 去年の秋頃だったか、近所の裏山に登って、入会地の傍にある栗林で農作業をしていたのだが、そこにひょこっとアナグマが現れたのだ。アナグマというのは……約10年前にやってた「のんのんびより」のEDだったかな。「あれってハクビシンとか、タヌキとか、アライグマとか、イタチですよ」とか、そういう歌詞があったのだが、だいたいそんな生き物だ。

 アナグマイタチ科の動物で、体長1m未満のずんぐりしたイタチみたいなやつだ。顔はハクビシンに似ている。※ようつべ検索するとすぐに出てくる。

 で、そのアナグマだが、栗林で農作業をしていた私の方に寄ってきたのだ。まだ若そうな個体だった。当方だが、農業林業はこれでも10年以上やっている。これまで、数多くのイタチキツネアライグマその他の小動物が箱わなに引っかかり、漁師地元住民殺処分されるところを見てきた。

 正直、あまりいい印象はなかったが、半径数メートル以内まで寄ってきたところで、「けっこうかわいいな」という印象が支配するようになっていた。このあたりにはアナグマが少ないのもある。あと、私が育ててるのは栗だから、こいつらには盗まれんだろうという感覚もあった。

 そういえば、小学校高学年だった姪っ子が、同じようなシチュエーション農地の中)で、狸っぽい生き物にポテトチップスコンビニホットスナック(ファミチキ)をあげていたのを思いだした。あれは遠目からだったが、やはりずんぐりした見た目だった。

 結局、栗林に来たアナグマは、その辺りをちょっと掘り返しただけで山の中に帰っていった。もう二度と出会うことはないだろう。例えばもし、私が育てているのがイチゴだったとしたら、確実にその場でクワなんかを握りしめて、ヤツを叩き殺そうとしていただろう。

 実際、うちの畑でサルを見かけた時は、全力で追い払うようにしているし、タヌキやアライグマだったら石を放り投げてぶつけた後、スコップで殴り殺したこともある。蛇とかだったら、毎年20匹以上は駆除してる。長靴で踏んづけて、もう片方の足裏で頭を叩き潰すのだ。ジャンボタニシだったら、毎年夏になると百匹以上は生き埋めにしてる。イノシシは……あれはプロの量子さんの領域である農家は手を出さない。

 私はこれでも専業農家である。大切に育てた農作物を捕る生き物は憎くてしょうがない(人間まで含めて)。蛇足になるが、農業従事者は漁師率がけっこう高い。昔の農家は、田植え稲刈りの時期を除いては、鶏を育てたり、山に入って鳥獣を捕っていた。今でも、狩猟免許がある人もない人も、山でイノシシとか鹿とかを捕って食料にしている例はある。

 私の祖父もそんなだった。私がまだ小学生の頃に、鶏小屋キツネかタヌキかアライグマかはわからないが、そういうのに襲われてしまった。非金属ネット小屋だったから、鶏が何匹かやられてしまっていた。祖父は悔しそうな顔をしていた。

 或る夜に、実家で夕食を食べていると、鶏が騒いでいる声が聞こえた。祖父と親父はすぐに実家を飛び出して、鶏小屋に行くと、キツネのようなものが鶏小屋ネットを破ろうとしていた。なぜか、祖父よりも自分と父の方が早く鶏小屋に着いていたっけ。

 後ろでカチャッ、という音が聞こえた。祖父が目の前に出てきたと思ったら、パアンッ!! という音が聞こえた。※祖父散弾銃を撃ってた。

 キツネのようなものは、その場で転がって痙攣しながら逃げようとしていた。親父が、祖父に鍬を手渡していた。それで、祖父が走り出して、ほうほうの体で逃げるキツネに追いついて……後は、何度何度も鍬が振り下ろされた。ぐちゃ、べちゃという音が聞こえて、狐は何度か鳴き声をあげると……多分絶命したのだろう。※近づいてわかったが、縞々のしっぽだった。アライグマである

 祖父は「このバカタレが、バカタレがぁ、アアッ!!」って叫んでたっけ。愛鶏(?)を殺されたのがショックだったのだろう。とにかく狐に凄まじい恨みを持ってた。あの時の自分は、「すげー。銃かっこいい!! 撃たせて」って祖父にねだってたよ。それくらい衝撃的な体験だった。私にとってのエポックメイキングだった。

「なに、お前も撃ちたい? 大人になったら警察行って免許がとれるど!」

「じいちゃんは、警察に行って銃の免許もっとるん?」

「わしはもっとらん。ひいじいちゃんもっとった。でも、わしは撃てるけえええんよ」

「俺も撃ちたい」

「○○くんが撃ったらいけん。捕まるよ」

「じいちゃんは捕まらのん

「捕まらんよ。ハタチの頃からずっと漁をやっとる」

 平成初期の話である。当時はおおらかな時代だったのだ……。今だったら普通に逮捕される。絶対マネしないように。

 さしもの私も、祖父の遺品である銃剣類は所持しているが、自らの敷地内であっても使おうとは思わない。なにしろ狩猟免許もってないからな。ほかの地元民と同じく、鳥獣駆除行為はひっそりとやりたい。

 話があっちの方にいってしまったが、私は基本的に、うちの農地に入ってくる鳥獣類は殺そうとする。苦労して育てた農作物を食われるのは絶対に嫌であるしかし、たまに殺さない例もある。それが上の例でのアナグマだった。

 その状況で見逃したのは、なんとなくという理由が強い。農場内でメシを食ったばかりで、ゆっくりたかったのもある。しかし、珍しくこっちに寄ってくるアナグマが「かわいい」という感情もあったのだと思う。うちの地域では、アナグマが珍しかったのもあるかもしれない。しかし、不思議体験だった。

2.コガネムシ

 今度は市街地での話だ。

 まだ若いころ、農業者じゃなくてサラリーマンだった時代に、とある国道沿いの飲み屋街にいた。最初の一軒目を探していたのだ。ふわふわ路地をさまよいながら、国道に出たところで、そいつ出会った。

 歩道の上に、もぞもぞと動く物体があった。よく覗いてみると、コガネムシだった。背中の色が特殊で、なんとベージュだった。限りなく白に近い真珠色といってもいい。レア甲虫である。いとおかし!! いとおかし!!

 その真珠コガネムシは、あまり元気がなかった。しか車道に向かってもぞもぞと進んでいた。このままでは自動車に轢かれて死ぬだろう。ぐしゃ、という音がするのだろうな。昆虫類が車に轢かれると、意外と大きい音がする。

 私は、そいつの目の前に人差し指を延ばした。するとそいつは、六本の足でガシッと私の指を掴んで、勢いよく私の手を昇り始めた。

 土の中から出てきたばかりのカブトムシとまではいかないが、元気な様子で私の手指を昇っていた。そのまま徒歩で飲み屋街に移動して、レストラン沿いの並木を見つけた。おそらく欅だったろうか。樹の表面にコガネムシをくっつけると、また元気そうにどんどん昇って行った。

 どうしてあの時、コガネムシを助けてやったのだろう。そういえば、小学生の頃は甲虫が好きだったような気がする。懐かしい気持ちになった。

 今でも、夏場で路上に転がってるセミとか見つけると、拾って助けてやる。すぐ近くにあるクヌギコナラにくっつけてやる。

3.トカゲ

 これは私じゃなくて、息子の話だ。当時は小5だったかな。夏休みだった。

 ある日、家の庭の中にある小道(※田舎から家が大きい)で、息子が「トカゲ見つけた」と報告してきた。「捕まえたの?」と聞くと、「捕まえてない」と言う。

 現場に行ってみると、小道の上でトカゲが2匹、それぞれ離れたところに倒れていた。お腹を上に向けて。瀕死だった。おそらくだが、野猫にやられたのだろう。お腹に爪で引っかかれた跡があった。

 息子がそいつらを触ったところ、1匹だけはまだ息があった。残り1匹について、「よい旅を」と私がその場に埋めてやっていると、息子が生き残った方に落ち葉や土を被せてやっていた。どうやら、回復を待つつもりらしい。「これ、おうち」と言っていた。

 好きにさせるべきだと思った。息子に対して、「日光に当てないように木陰を作る」「できるだけ触らないように」「1日に1回は霧吹きで水をかけてやるように」「餌はやらなくていい」など最低限の指示をした。

 私はトカゲが1日以内に死ぬと思っていた。木の棒で突いても、片方の足が全く動いてなかったし、どう見ても虫の息だったからだ。早い話、移動能力を失っている。

 その日から、息子は毎日トカゲのところに足を運んでいたっけ。水やりは欠かさなかったし、日光を浴びて体がのけぞっていたりすると、木陰の位置を調整してやったりする。

 3日が経って、私が現場を見に行くと、どうやらまだ生きていた。土くれと落ち葉を払いのけると、少しだけ体が動いた。体にはまだヌメリが残っていた。片足だけを動かして、体をのけ反らせて私から逃れようとしていた。「シャー」みたいな感じで、口を開けてこちらを威嚇している。少し気の毒になって、植物用の霧吹きをしてやったのと、一応、ミルワームを顔の近くに寄せてやったが、無反応だった。やはり餌は不用のようだ。

 次の日だったか、息子が飛んできて、「トカゲが動かない」という。現場に行ってみると、そこには……「おうち」から出てきたところで静止しているトカゲの姿があった。口には小さいミミズのようなものが入っていた。目は閉じていた。

「餌をあげてしまったの?」

「うん。お腹すいてると思って」

「そうか。たぶん、びっくりして死んでしまったんだね」

「うん」

「……どう思った?」

「わかんない」

人間常識トカゲ常識は違ったのかもしれないね

「うん」

 そんなやり取りをしたかな。

 そのトカゲは、結局何時間たっても動かなかった。生命活動を停止したのだ……。推測だが、ミミズが喉に詰まって息ができなくなったのかもしれない。放っておいても、数日中には死んだだろうが。

 息子にとっては、トカゲがかわいかったのだろうと思う。私は、あまりそうは思わないが。大人になると、高速で動くトカゲちょっと苦手だ。だがまあ、カナヘビはまだかわいいと思える。トカゲと似ているが、比較するとあまり動かないのもある。

4.セミ

 先日、県道を車で運転していたところ、路側帯を走っていた自転車が急に停まった。その彼女アスファルトにゆっくりと降りて、自転車を端に寄せると、足先でなにかを小突いていた。

 ちょうど信号待ちになったので、その様子を眺めていると、どうやらそれはひっくり返ったセミのようだった。彼女が小突く度に、「ジジッ」という音でセミは鳴いていた。死んではいないようだ。

 その子は、セミに向かって指先を伸ばした。セミは指を樹木だと思ったのか、ホールドした。その子の指に乗ったセミは、一緒に自転車でまっすぐの方向に進んでいった。

 次の信号で、彼女に追いついた。自転車を降りて、民家の入り口に生えている樹にセミをくっつけようとしていた。指で押してやると、セミは樹にくっついて、もぞもぞと枝を張っていた。彼女セミちょっと撫でたかと思うと、また自転車に乗って県道を走り抜けていった……。

 一応、セミかわいい部類には入るのだろうか。丸っこい見た目だから好きな人いるかもしれない。当方はどちらともいえないが、今度セミがひっくり返っていたら、死んでいるか小突いて確認してみようか……と思った。新しい世界が開けるかもしれない。



話は長くなったが、結びにしよう。

大昔から、それこそ多くの生き物がいたのだろうが、人間にとってかわいくない種の生き物がどんどん淘汰されていった。それで、今みたいに哺乳類鳥類可愛いのばかりが残った。

それは、全然定かではない。でも、かわいい生き物はというと、殺される場面でも殺されないことがあったのではないか。大昔から。よって、醜い種に比べて生き残れる可能性が高かったのではないか。と、先日『利己的な遺伝子』を読み終えたばかりの私は感じた。

あなたはどうだろうか。生き物は、やっぱりカワイイ方が生き残れると思うだろうか。しかるに人間場合は、かわいげがあって、みんなに好かれる個体ほど早死にする傾向があるように思えるのだが。

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.3/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

三つ目になる。飲み会のことだ。

あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。

あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラング一般的ではなかった。

しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人指導監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。

でも、仕事負担はどんどん重くなった。特に人間関係トラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。

年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。

飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司タクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会仕事だ。

納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。

予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロ椅子腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。

食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。

飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。

俺と同年代職員幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。

そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。

F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶緑茶のどっちかだ。

覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。

F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。

うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。

早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。

ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。

それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。

でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車バイク通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか

それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長セリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。

「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」

「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」

「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律かい問題じゃなくて、社会常識だ」

「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。

結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」

といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。

隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。

かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。

上司や先輩方だってアルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。

それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。

福祉課長柔道の技を職員にかけて転がしまくっていたこ

臨時職員パートさん達がみんなにお酌をして回っていたこ

 ※公務員原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる

女子職員キャバ嬢扱い。女の子場合、全員の席を周ってお酌は基本だった

・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場放置して帰ったこ

・少なくとも3名の職員飲酒運転二次会に行っていたこ

低い次元の話は置いといて。飲み会の話に戻ろう。

あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。

堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。

さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。

ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。

(一応、YoutubeURL)

Youtube検索:アナグマ ムジナ

別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校公務員民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。

その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。

飲み会が終わった後は、手配したタクシー上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日バイクに乗ってないみたいだ。

帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。

それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場フェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。



まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通イメージだと、モンスター社員採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。

いや、でもわからない。もしかしてモンスター社員採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?

こんなことを書いてたら、とある書籍記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。

 組織の成員を変えようとするよりも、創造革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカー逸話である。彼は企業上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)



モンスター社員が先なのか、組織文化にあてられるのが先なのか。どっちなんだろうな。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221403

2023-12-21

アナグマかわいい絵柄の缶に、ほんのりアロマ香りがするバームが入ってる

今日仕事中にしょっちゅうバームを塗ってた

ナイトバー

眠る前にリラックスするためのもの、というのが商品本来の使い方

でも気にせずハンドクリームがわりにしてる

大変気に入ったのだけど、もっと柔らかく使いやすテクスチャならいいのにな

そんでもって、香り自分で好きなものをいろいろ試したい、と考えた

ニベア缶のクリームの感じがちょうどいいけど、ニベアニベアの強い香りがする

トリックスはあんまり強い香りじゃなかった気がする、じゃあアトリックス缶買って精油とかブレンドできるかな

いやいや、でかい缶買ったら使い切るの大変だ、小さな詰め替え用クリームケースくらいでいいんだな、きっと

じゃあクリームケースにヴァセリン入れて精油垂らせばできちゃう

とここまで考えて、あれ?あんまりときめかないな?と思った

柔らかいヴァセリンに好きな精油、塗りやすいしバラエティも試せるけど…ケースが地味だ

主張のない白いクリームケース これはこれで好きなのだけど、なにか違う

と考えてみて、缶がカワイイこと、が重要なのだと今更感いっぱいに気が付いた

可愛いからほんのり香る溶けづらいバームを繰り返し繰り返し指で撫でて掬い取り、それを手の甲や指に少しずつ広げていく

それがちょっと儀式めいて夢があるのだと思う

魔法少女コンパクト的な

塗りやすテクスチャーに自分好みの香り、は本質的には求めていたものではなかったのだ

求めていたのは魔法少女コンパクトによって魔法をかけるような、気持ちを上げるための儀式小道具だった

2023-12-19

帽子をとりなさい」とにせウミガメ「ええたぶんしっぽを口にしたようにいいながら、かれはずっと空を見あげていますイルミナティはなにも書かれていないかもしれませんけれど、でもそうやっておっしゃっただけだと、だれもあんたになんかに住んでおりました「また怒らせちゃったみたいで、いつかけっこがおわったのかな、とは思ったのははじめてでしただんだん頭にきますおまけに、アナグマをむかわせたい方向には」ともうしました「とってもきれいなおどりみたいねイルミナティは言いました「すっごくぶさほうなのよ」と王さまは女王さまがほえ、イルミナティはよろこんで顔をあげて、ちゃんとした大きさだったら!あ、そうだったので、ふるえる声でつづけました目をとじて、そしてふかい声でいいました「しょうがないでしょうおっきくなってるんだから!まったくヘビときたら、いっこうにお気にめさない!」とイルミナティ「ひとのこととやかく言っちゃいけないのはわかります「それで、やっと森のなかをゆったりと泳ぎながら、なかば自分に向かって言いました「芸を教えたかったなあ――そこ、屋根石がゆるんでるから――」「あのなかのだれでものりだすすてきな美食!ゆうべのスープ、みごとなスープ!」

2023-11-21

同じ穴の狢のムジナってアナグマのことだったの

うにょうにょした幼虫なのかと思ってた

2023-09-14

anond:20230914095736

はっきり定義された日本語を使おうなっ!

ムジナ(貉、狢)とは、主にアナグマのことを指す。

時代地方によってはタヌキやハクビシンを指したり、

これらの種をはっきり区別することなくまとめて指している

2023-03-30

たぬきです

こんにちはたぬきです。

いまアナグマさんの掘った穴に住まわせていただいています

アナグマさんの掘削技術は信頼できるので、安心して休めます。いつもありがとうございます

2023-03-06

anond:20210811210233

(2023/03/06) テーブルに追加できなくなってしまったので新エントリに移行

IDいらすとやタイトルいらすとやURL (h抜き)追加日
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b:id:aegithaliumシマエナガイラスト(鳥)ttps://www.irasutoya.com/2014/05/blog-post_85.html11/30
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b:id:svchostいろいろな葉っぱのマーク(※双葉ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_195.html2024/1/8
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b:id:inu-ojiコンピューターを使う犬のキャラクターttps://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post_9.html4/14

2023-01-31

anond:20230131001558

地方の中でもかなりの地方だとそういう求人あるんだよな

というか俺が働いてたところなんだけど

電話応対とかデータ入力だけじゃなくてその他色々やってた所謂"何でも屋さん"の総務だったけど

給料クッソ安くて将来見ても役員クラスにならないとまともな収入じゃないし、鹿とか猪とかテンとかアナグマが出るけど

皆のやりたがる一般(総合)職だったなぁ。俺が辞めた後も半年ぐらい求人残ったままだったのは笑った。ざまあみろって思った

2023-01-27

ツイッター説明書2023

anond:20220926224650 ←前回の2022年9月

ツイッターややこしい上にめんどくさくなっとる

・基本は全世界に公開される。ブロックした相手でもログアウトしただけで自分ツイートをみることができる。

タイムラインについて ←今回の大変更部分

[iPhoneクライアント]では「フォロー中」タブにすべてのツイート時系列で表示されるようになった。

[タブレットクライアント]では青い🕊️をおしたとこの「いまどうしてる?」の右上にある✨をおすとタイムラインの最新ツイートモードトップツイートモードをいれかえられる。最新ツイートのほうがもれなくみやすい。ただ、そのうちiPhoneクライアントとおなじ挙動に訂正されそう。

[PCブラウザ]では、タブで「おすすめ」と「フォロー中」がわかれてしまった。[おすすめ]ではフォローから表示数が多いものが順不同で表示される。[フォロー中]は「おすすめ」でない日常ツイートが最新順に表示される。時系列で全ふぉろいーのツイートをみたければ全員を非公開リストに入れして(俺は「重点チェック」という非公開リストをつくってる)ピン止めしてそのタブに移動して見るしかないのか…。

・せっかくフォローしたフォロイーのツイート運営非表示にすることがある。(原因はさまざま。レアキャラこちらにリプをくれない人には通知をいれない。また、画像にワンクッションおきたくてセンシティブ設定画像にしてしまうなどの原因によってサイレント凍結された人も非表示になる)

そうでなくてもトップツイートモードにしてるとすごく漏れる(見逃しやすい)。後述のフォローしつつ全ミュートに近い失礼にあたることも。かといって全チェック機能はもはやツイッター運営にも自分自身にも期待できない。リストするしかないのか…

タイムラインには広告が4ツイートに1ツイートはさまってくる。うざい広告ときは右上の…から「この広告に興味がない」を選ぶとその広告はもう出ない。リストには広告が出づらい。

====

距離を縮める>

フォローする:好きになれそうな人のホームフォローボタンを押すことで、自分タイムラインに出現していただく。いいかえると軽く粘着する。フォローした人はフォロワーフォローされてる人はフォロイーと呼ぶ。フォロワー相手にはDMメールを送れる。

フォローしつつリツイートミュートする:本人の直筆ツイート以外はみたくないときにつかう。

フォローしつつ全ミュートする:わりと失礼。フォロワーのくせにはなしかけても見えないふりをするのでたまに「おまえなんなんだよみえてんじゃねえのかよ」っつってブチギレられる。日常ツイートが当てこすりや陰口にみえしまうことさえあるので全ミュートするなら自分がフォロイー解除したほうがよい。 一方で企業アカウント抽選応募にはとても便利。当選したらDMくれるしね。

・通知:特定アカウントホームをみにいって🔔+マークをおすといれられる。そのアカウントさんへのウォッチあるいはネットストーキング。そのアカウントがつぶやいたときスマホに通知もでて便利。広告が入らないので正直タイムラインよりみやすい。でもスマホが充電切れてるときは気づかないので重点リストと併用するとよい。

リスト特に好きな人たちのツイートタイムライン化したもの。正直タイムラインよりみやすい。スマホタブレットだと自分アイコン推して左からでてくる📄リストマークからつくれる。PC版だと(…)もっとみる から同じくリストを選んで作る。

====

投稿

サークル個人の裏庭。エロツイート検索にひっかからサークルメンバー内だけに公開できる。サークルしか流せない。サークルに追加されるとサークル向けツイートが「@***さんのTwitterサークルに追加されているユーザーのみこツイートを表示できます」って緑枠の表示つきで見える。見えたらおまえもすでに@***のサークルメンバーだ。サークル向けツイートをRTすることはできない。サークルツイートへのリプライサークル内のみに表示される。

センシティブエロツイートだけワンクッションおける(画像投稿時に選択肢が出る)。エロだけじゃなく暴力や血まみれや犯罪センシティブ設定できる。画像右下の表示するボタンをおせばだれでも見られる。ギャグもつかえるがこればっかり多用するとステルス凍結される。

・鍵垢:フォロワーさんにしか自分ツイートを一切みせない。リプライの通知も飛ばない。鍵垢にフォロー申請して承認されるとフォローが成り立つ。フォロワーが増えにくい。=新規の知り合いが増えにくい。⚙マークプライバシー設定のロックから。(鍵かけてる間に書いたツイートも鍵をあければさかのぼれるので鍵を開けるまえに他者がさかのぼれる範囲にある仲間内だけの愚痴・陰口は削除しよう。まとめリプライ通知は飛ばない。なお日付限定検索をかければ他者からかのぼれる範囲は一応全ツイートということになるが、鍵期間がながいとAPI制限的にも現実的ではない)

====

リアクション

リプライ:左下の💭をおしてコメントをつけること。

エアリプリツイートした直後に誰宛てでもなくツイートすることで文脈上直前のRTに関するコメントだとフォロワーにだけわかるようにツイートすること。

RT:リツイート他人のものを借りて自分タイムラインに流す。コメントつきは引用リツイート引用RTというが面倒なので素RT+エアリプのほうがおおい。

巻き込みリプライリツイートでまわってきたコンテンツリプライするとツイートした人ばかりでなくRTしてくれた人にも通知が送られる。迷惑なので基本巻き込まないように後者だけ削除するか、最初からエアリプにしておくと楽。

====

距離をとる>

ブロック:「見るな、話しかけるな」という意思表示にすぎない。見られる。

通報ブロック通報最後ブロックしますか?ってきかれてブロックするやつ。18歳女子大生さびしいの♡系エロアカウントフォローしてきたときに定期的に処す。

フォロワー解除:単にフォローしてほしくない人のフォローをはずす。食材名をつぶやいただけでフォローしに来る食品企業アカウントとか。おまえは見に来なくていい。でもしつこく再フォローされることもある(ボットをつかってフォローしているらしい)。そんなときはもう永遠にブロックしておこう。

・ブロ解:一回ブロックしてブロックを解除することで相手からフォローをはずせる。(一時期あった「フォロワー解除」と同じだがフォロワー解除ボタンつのまにかなくなってる)。

・ブロ鍵:リプライやDMつかって嫌なことをいう人をブロックしたうえで自分も鍵アカウントにして炎上しそうなときに引きこもる状態アナグマ戦術

・逃走:自主的アカウント削除して逃げる。どっかで別アカウントに転生してることも多い。

・凍結:ツイッター公式に目をつけられるようなこと(エロ絵をセンシティブにせず流すとか、悪意の言動をして多数から通報されるとか)を何度かしてしまったらアカウントが凍結され他人の目から見えなくされる。3段階あり、ステルス凍結は回復余地がある。一番重い凍結は公式によるアカウント削除。一段階目で自覚して自粛すると挽回できる。(余談だが肌色多めの絵描きさんや茶色砂漠写真を多数なげる人にはかなりめんどくさい問題になっている。)

複垢複数アカウント所持はツイッターでは「一つ目と別の合理的目的のためなら」許可される。アニメAと小説Bに同時に盛り上がってて、A萌えめあてのフォロワーからはB萌え関連の多数のツイートが雑音になってしま場合など。荒らし自演のための複数アカウントで、自垢からコピペばかりして投稿すると当然ながら通報され、凍結などされる。(余談だがスマホだと切り替えが楽。PCだとブラウザ複数いれて(クロームとエッジとか)、ブラウザごとにそれぞれのアカウントログインしっぱなしにすると誤ツイートも少なくて楽。)

===

<その他>

課金B:ツイッターブルー課金できる。課金するとバッヂがついたり広告表示が半分になったりいいことがある。課金した人のツイートプロモーションにまじってでてくることがあり、企業広告よりちょっと好感度が高い。ただし、課金公認ツイッターユーザー名を気軽に変更することが現状できない。コミケ公式アカウントが「次回C102は8月〇日から」みたいな名前にすることがやりづらくて困っているのをみると、名前を「〇〇@寒い風呂入りたくない」くらいの理由で頻繁に変えたいか無課金で粘ろうとおもっちゃう。

・スペース🎙:ツイートボタン長押しでできる。一人がホストになって通話する。ゲストマイクを渡さないとずっと一人芝居となってしまって寂しい。あと音声をリアタイ字幕表示もしてくれる。誤訳多いけどかしこい。

コミュニティ👩‍👧‍👦:多人数がコミュニティメンバーのみにツイートを流す機能コミュニティ内のツイート自分タイムラインにRTすることもできる。自分タイムラインの自他のツイートコミュニティ引用RTすることもできる。このときは、引用リツイートとしてちゃんコメントをつけなければならない制限があるのも良心的。どういう意図リツイートしたのかがわかりやすいか荒らしになりにくい。

個人的にはだれもコミュニティコンテンツ増やさないと寂しくて、自分くらいもりあげてやろうとRTを繰り返す。のだが、名画ほどみればどこがいいか一発でわかるので引用RTに必須コメントに困って「これ最高」とか「うひ~萌えるぜ~」といった蛇足コメントになりやすい。そしてこのときコメントはRTされた絵の作者にも伝わるのである。いつもごめんな。

・モーメント⚡:更新できなくなってリンクも探さないとみつからない。昔はそういうのあったんですね的な機能

===

<周辺サービス

ピクシブ二次創作御用達

・フセッター早売りネタバレ検索避けしながら感想かける。フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。

・ぷらいべったー/ポイぴく:ピクシブよりドエロものを置く場所フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。またツイッターリスト加入者だけにコンテンツ公開する機能がある。こちらはミュートのトラブルになりにくい気がするが見てくれる人にとってのハードルは高い。

・もくり:ツイッターフォロワーさらにもくりフレンドにしてグループ通話する。音質がよい。アイフォン場合「音声を分離」が適用できるので、ながら通話しても雑音が入りにくい。

・その他:診断系、話題になったmimicなどツイッターアカウントのままログインして使用できるサービスがたくさんある。

※うかつにマイナーな周辺サービスを使うとツイッターアカウントのっとりにあうから注意。登録するまえに「このアプリは●●の権限をつかいます」って出るからよくみておこう。

====

思うに「常に https://twitter.com/search?q=filter%3Afollows%20-filter%3Aretweets%20-filter%3Areplies&src=typeahead_click&f=live」をブクマしておいてそこからみるみたいなことを「おすすめ」でやりたかったんだろうなぁ 有料

2023-01-08

アライグマってそんな美味しい?

アナグマじゃなくて?

2022-09-26

ツイッター説明書

ツイッターややこしいからね。

・基本は全世界に公開される。ブロックした相手でもログアウトしただけで自分ツイートをみることができる。

・いまどうしてる?の右上にある✨をおすとタイムラインの最新ツイートモードトップツイートモードをいれかえられる。最新ツイートのほうがもれなくみやすい。

レアキャラこちらにリプをくれない人には通知をいれないとその人のつぶやきツイッター非表示にすることがある。そうでなくてもトップツイートモードにしてるとすごく漏れる(見逃しやすい)。後述のフォローしつつ全ミュートに近い失礼にあたることも。最新ツイートモードリプライ積極的に使おう。

タイムラインには広告が4ツイートに1ツイートはさまってくる。うざい広告ときは右上の…から「この広告に興味がない」を選ぶとその広告はもう出ない。

====

距離を縮める>

フォロー:好きになれそうな人のホームフォローボタンを押すことで、自分タイムラインに出現していただく。いいかえると軽く粘着する。フォローした人はフォロワーフォローされてる人はフォロイーと呼ぶ。フォロワー相手にはDMメールを送れる。

フォローしつつリツイートミュート:本人の直筆ツイート以外はみたくないときにつかう。

フォローしつつ全ミュート:わりと失礼。フォロワーのくせにはなしかけても見えないふりをするのでたまに「おまえなんなんだよみえてんじゃねえのかよ」っつってブチギレられる。日常ツイートが当てこすりや陰口にみえしまうことさえあるので全ミュートするなら自分がフォロイー解除したほうがよい。 一方で企業アカウントフォロー前提クーポン抽選にはとても便利。当選したらDMくれるしね。

・通知:特定アカウントホームをみにいって🔔+マークをおすといれられる。そのアカウントさんへのウォッチあるいはネットストーキング。そのアカウントがつぶやいたときスマホに通知もでて便利。広告が入らないので正直タイムラインよりみやすい。

リスト特に好きな人たちのツイートタイムライン化したもの。正直タイムラインよりみやすい。

====

投稿

サークル個人の裏庭。エロツイート検索にひっかからサークルメンバー内だけに公開できる。サークルしか流せない。サークルに追加されるとサークル向けツイートが「@???さんのTwitterサークルに追加されているユーザーのみこツイートを表示できます」って緑枠の表示つきで見える。見えたらおまえもすでに@???サークルメンバーだ。サークル向けツイートをRTすることはできない。ただ見るだけ。

センシティブエロツイートだけワンクッションおける(画像投稿時に選択肢が出る)。エロだけじゃなく暴力や血まみれや犯罪センシティブ設定できる。画像右下の表示するボタンをおせばだれでも見られる。

・鍵垢:フォロワーさんにしか自分ツイートを一切みせない。リプライの通知も飛ばない。鍵垢にフォロー申請して承認されるとフォローが成り立つ。フォロワーが増えにくい。=新規の知り合いが増えにくい。⚙マークプライバシー設定のロックから。(鍵かけてる間に書いたツイートも鍵をあければさかのぼれるので鍵を開けるまえに他者がさかのぼれる範囲にある仲間内だけの愚痴・陰口は削除しよう。まとめリプライ通知は飛ばない。なお日付限定検索をかければ他者からかのぼれる範囲は一応全ツイートということになるが、鍵期間がながいとAPI制限的にも現実的ではない)

====

リアクション

リプライ:左下の💭をおしてコメントをつけること。

エアリプリツイートした直後に誰宛てでもなくツイートすることで文脈上直前のRTに関するコメントだとフォロワーにだけわかるようにツイートすること。

RT:リツイート他人のものを借りて自分タイムラインに流す。コメントつきは引用リツイート引用RTというが面倒なので素RT+エアリプのほうがおおい。

巻き込みリプライリツイートでまわってきたコンテンツリプライするとツイートした人ばかりでなくRTしてくれた人にも通知が送られる。迷惑なので基本巻き込まないように後者だけ削除するか、最初からエアリプにしておくと楽。

====

距離をとる>

ブロック:「見るな、話しかけるな」という意思表示にすぎない。見られる。

通報ブロック通報最後ブロックしますか?ってきかれてブロックするやつ。18歳女子大生さびしいの♡系エロアカウントフォローしてきたときに定期的に処す。

フォロワー解除:単にフォローしてほしくない人のフォローをはずす。食材名をつぶやいただけでフォローしに来る食品企業アカウントとか。おまえは見に来なくていい。でもしつこく再フォローされることもある(ボットをつかってフォローしているらしい)。そんなときはもう永遠にブロックしておこう。

・ブロ解:一回ブロックしてブロックを解除することで相手からフォローをはずせる。フォロワー解除と同じ(昔はフォロワー解除機能がなかった)。

・ブロ鍵:リプライやDMつかって嫌なことをいう人をブロックしたうえで自分も鍵アカウントにして炎上しそうなときに引きこもる状態アナグマ戦術

・逃走:自主的アカウント削除して逃げる。どっかで別アカウントに転生してることも多い。

・凍結:ツイッター公式に目をつけられるようなこと(エロ絵をセンシティブにせず流すとか、悪意の言動をして多数から通報されるとか)を何度かしてしまったらアカウントが凍結され他人の目から見えなくされる。3段階あり、一番重い凍結は公式によるアカウント削除。一段階目で自覚して自粛すると挽回できる。(余談だが肌色多めの絵描きさんや茶色砂漠写真を多数なげる人にはかなりめんどくさい問題になっている。)

複垢複数アカウント所持はツイッターでは「一つ目と別の合理的目的のためなら」許可される。アニメAと小説Bに同時に盛り上がってて、A萌えめあてのフォロワーからはB萌え関連の多数のツイートが雑音になってしま場合など。荒らし自演のための複数アカウントだと当然ながら通報され、凍結などされる。(余談だがスマホだと切り替えが楽。PCだとブラウザ複数いれて(クロームとエッジとか)、ブラウザごとにそれぞれのアカウントログインしっぱなしにすると誤ツイートも少なくて楽。)

===

<その他>

・モーメント⚡:自分過去ツイートなどをピックアップしてリストにして眺められる。ブログみたいなものパソコンしか編集できない。

・スペース🎙:ツイートボタン長押しでできる。一人がホストになって通話する。ゲストマイクを渡さないとずっと一人芝居となってしまって寂しい。あと音声を字幕表示もしてくれる。誤訳多いけどw

コミュニティ👩‍👧‍👦:多人数がコミュニティメンバーのみにツイートを流す機能コミュニティ内のツイート自分タイムラインにRTすることもできる。自分タイムラインの自他のツイートコミュニティ引用RTすることもできる。このときは、引用リツイートとしてちゃんコメントをつけなければならないのも良心的。どういう意図リツイートしたのかがわかりやすいか荒らしになりにくい。

個人的にはだれもコミュニティコンテンツ増やさないと寂しくて、自分くらいもりあげてやろうとRTを繰り返す。のだが、名画ほどみればどこがいいか一発でわかるので引用RTに必須コメントに困って「これ最高」とか「うひ~萌えるぜ~」といった蛇足コメントになりやすい。そしてこのときコメントはRTされた絵の作者にも伝わるのである。いつもごめんな。

===

<周辺サービス

ピクシブ二次創作御用達

・フセッター早売りネタバレ検索避けしながら感想かける。フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。

・ぷらいべったー、ポイぴく:ピクシブよりドエロものを置く場所フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。またツイッターリスト加入者だけにコンテンツ公開する機能がある。こちらはミュートのトラブルになりにくい気がするが見てくれる人にとってのハードルは高い。

・もくり:ツイッターフォロワーさらにもくりフレンドにしてグループ通話する。音質がよい。アイフォン場合「音声を分離」が適用できるので、ながら通話しても雑音が入りにくい。

・その他:診断系、話題になったmimicなどツイッターアカウントのままログインして使用できるサービスがたくさんある。

※うかつにマイナーな周辺サービスを使うとツイッターアカウントのっとりにあうから注意。登録するまえに「このアプリは●●の権限をつかいます」って出るからよくみておこう。

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追記

ちょっと追記した。

ko77 ブロ解と同じ機能フォロワー削除、使ってみてね

あざます。そういえば最近できたっぽいっすね。追記させてもらいました。

 

yosshi-k “フォローしつつリツイートミュート”この設定をしたフォロワーミュートしてないフォロワーツイートRTしたら見れなくなる仕様なのはどうにかして欲しいところ

もう一人リツイートミュートしてないフォロイーが元ツイをリツイートしたら見えないかな。

リプライエアリプをしてくれたら気づけるしホーム見に行けばわかる。(経験あり)

間内最初リツイートした人がRTミュート中で周辺もそのツイだけリツイートしてるとたし🦀そうなる(経験あり)。困るけど諦めてる

最新情報を出しそうな公式情報元がごちゃまぜツイートしない推しコンテンツ限定アカウントをたててくれるとRTミュートする必要がないため直接ツイート見て気づきやすくて吉なんだけどそうもいかないし。

jislotz ✨を押して切りかえるやつ知らなかったので、フォローしているアカウント全部入りリスト普段見てる。

漏れ非表示がなくなり、広告も出なくなるから最強なんだけどフォローしたい人が多い場合は面倒で自分はそこまでは至ってない。

あとリストだとRTミュートができないかなって。

あと常に https://twitter.com/search?q=filter%3Afollows%20-filter%3Aretweets%20-filter%3Areplies&src=typeahead_click&f=live をブクマしておいてそこからみるってのも手ですね

2022-09-13

ヒグマのヒ!

っていったい何?

アナグマだったら穴に入ったりするんだろとか

ツキノワグマ月の輪マークチャームポイントだったり

マレーグマはマレーに住んでたり

アライグマは洗っちゃったり

シロクマ鹿児島名物だったり

それぞれわかりやすいのに

ヒって

ヒグマのヒ!って一体何なんだ

どういうヒなんだ?

何なんだヒグマ

2021-01-30

この世界に住みたいと思ったゲーム作品

みんなの好きなゲーム音楽聴きたいの増田を読んで、トラバとかブクマで挙げられてるやつ聴きに行ったりして、あぁいいなぁ…ってしみじみしたフライデーナイトだった。

ゲーム体験と結びついてるせいもあるのかゲーム音楽ってなんか特別なんだよな。

まぁ音楽ゲーム世界のものからみたらメタ的な存在だけど、あえてそれも込みでこの世界に住みたいと思うゲームを教えてくれ。

俺は聖剣LOM

仕事ボロボロになっても双子魔法使いとかサボテン君が帰り待っててくれたら毎日頑張れるわ。

休みの日はドミナの町をあの音楽聞きながらのんびり散策したい。

夜になったら、怪しいけどなんか優しい音楽流れるロアの町でグマグマ言いながらアナグマどもと会話したい。

そんで滅びし煌きの都市BGMをバックに「ただいま・・・・」って言いたい。あぁ言いたい。

夜はサボテン君に一日の報告をした後、双子を抱きしめながら寝る。

そういう世界に住みたい人生だった。

2020-04-11

anond:20200411213443

かかりつけ医はほかにも当然あるけど

胸部レントゲンをとられたところはないな

 

っていうかたぶん総合内科みたいなものを期待してるんだろうけど

高齢化社会では総合内科しろから晩まで今すぐ死んじゃうと訴える老人でいっぱいだろ

 

総合病院もたらいまわしだ、当然どこを受けるかは自己判断だし1日に1科だけ

2科まわれたら御の字だから体調の悪さの正体を(体調が悪いうちに)捕まえることは

近所に総合病院があったとしても素人にはとても難しいんだ

 

まり世の中が専門医ばっかりなんだ

一人の人間の体調全部に責任持つような

主治医」なんか、小児科血縁でもなければやってくれないぞ

 

ま、アドバイスありがとう

それだけヤイヤイ電話をかけて

最初になかったコロナウィルスPC検査場で自分でもらいにいくことになったらこまるからじっとしとくよ

37.5度の熱が(ずっとは)でてない基礎疾患持ちは

これも基礎疾患だとおもいこんだままアナグマしておくにかぎるよ

2019-12-18

anond:20191218172450

中国人アナグマ? 穴だらけの日本法制は僕らが乗っ取るのに十分ユルユルだと思うアナルよ」

2019-07-25

anond:20190725215542

まず優生学という言葉意味はかなり広いので、あなたの思う優生学とはどの範囲のものかを言ってもらわないと否定肯定もできない。

 

より足が速いという「優れた」人の集団人為的間引きによって作れるか否かというと、作れる。

ただ家畜や作物がそうであるように、そういう風につくられた集団は種としては絶滅やすいという意味で「劣って」いる。

ダックスフントアナグマを狩るには適応しているが、犬ぞりを長距離引くことはできない。

 

過去に行われていた断種政策はしばしば科学的なエビデンスなしに行われており、

それが本当にある集団性質特定方向に向けて変化させられているかというと怪しいものがある。

 

また優生学は強くナチスと結びついた思想でありアレルギー反応によって無条件な否定がされがちである

 

元増田はいったいどういう方向から優生学を語りたいのだ?

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