はてなキーワード: twitterとは
WEB広告のマーケターの仕事をしているんだけど、AIイラストの誕生以来仕事の効率化が進んで本当に助かっている
イラストにこだわらないといけないジャンルは知らないけど、「広告のアイキャッチとしてちょうどいいイラストが欲しいなぁ」ってくらいのときに人間の絵師に発注するって考えはほとんど湧かなくなってきている
数年前はちょっとしたアニメ系のイラストが欲しいときには全部人間の絵師に発注しないといけなかった
社会性の欠片もないやつばっかりで本っっっっ当にうんざりするよ
こちらとしてはとにかく料金システムが明瞭で社会的な常識を持っていてやり取りがスムーズで後からギャーギャー喚かない人に依頼したいだけ
でも、こんな社会人として当たり前の簡単な条件すら達成できない奴が蔓延ってるのが絵師界隈なんだよね
俺が経験した例だとこんなのがある
ある広告にイラストを使いたいと思いTwitterフォロワー数数万程度の絵師に発注
事前の条件合わせの段階でこちらは譲渡できる分の著作権の全譲渡と著作者人格権の不行使を盛り込んで契約書案を作成した
先方の絵師は著作者人格権の不行使契約に難色を示したから「もらったイラストを広告で使用するにあたり改変とかもするからですよ」「改変の度に著作者の許可取りとかやってらんないので不行使契約を結んでほしいんですよ」と説明
結局絵師は著作者人格権の不行使を飲んでくれなかったので、じゃあ今回は縁がなかったということで残念ですが仕方ないですねという感じで流れた
これだけならまぁ別に普通のビジネス上のやり取りなんだが、この絵師はなぜかやり取りの後怒り心頭になって「こんなことなら仕事を受けなければ良かった!」「不愉快な思いをした!」ってTwitterで暴れ始めた
無論、やり取りにあたってはビジネスマンとして丁寧にへりくだって応対したのにも関わらず、だ
曰く、せっかく仕事を受けようとやり取りしたのにその時間がすべて無駄になった、無駄になった時間は返ってこない上に無給なのはありえない、頼むから契約内容は事前にわかるように書け、とのこと
お客様じゃなくて受注側が言ってるんだぜ、これ……
幸い俺のケースではやり取りの文面や社名までは晒されなかったけどTwitterを見てみるとそういう具体的なやり取りまで晒すようなやつはごまんといる
単なる意思疎通の齟齬や前提の共有不足ですぐプッツンしてすぐ晒す
すぐ被害者面
そしてそれを社会人経験もロクになさそうな連中が囲ってよしよしよしよし慰めてさらに増長するという悪循環
ちなみにこれは後から知ったことだけど、どうも絵師界隈の間では「著作者人格権は大切!不行使契約は絶対に結ぶな!」みたいなことを宣伝して回ってる勢力がいるんだってな
っていうか普段二次創作やってるような連中がよくもまぁこんな偉そうなことを言えたもんだよな
ここまで酷いやつは珍しいにしても、殿様商売気質なやつはかなり多い
「お前それ社会人として取引先に向かって投げかけるような言葉か!?」ってびっくりするような言葉遣いに遭遇するケースを何度も体験してきた
「社会人として対等な立場でまともにビジネス上のコミュニケーションを普通に失礼なくやってくれ」
よく言えば芸術家気質の人が多いってことなんだろうけどこちらからすれば社会人失格の人間に頼むなんて冗談じゃない
マジで面倒くさいんだよ
少なくとも俺の扱う仕事の分野においては割とマジでもう一生AIイラストだけでいい
絵師はAIイラストに仕事を取られたくなかったらもっとサービスの質を上げるべきだと思うよ
絵のクオリティだけじゃなくてクライアントの要望に寄り添う態度や姿勢をもっとちゃんと磨きなよ
失礼のないコミュニケーション、クライアントにご満足いただくためのホスピタリティ、法的な知識の習得、支払い金額や方法の明瞭化……
やるべきことは山ほどあるだろ
頼むから世の中の大抵の社会人が普通にやっていることをやってくれ
まぁ個人的には絵師が滅びるならそれはそれでいいかもなぁなんて思ってるよ
https://x.com/oboe901_chronos/status/1810970511851278664 (https://archive.md/wip/i69Fm)
大学がガラス張りなおかげで車が眺められる
そしてバンがトナラーしてる pic.twitter.com/KDsNXlCm4w— パーペチュアルローン (@oboe901_chronos) July 10, 2024
陰謀論も何も、この前トランスアライ達がTwitterでペドフィリア差別に反対しますで大暴れして、LGBTQにペドは含まれないって言った、作家と出版社に電凸したり詰め寄って、子供の頃にペドから性犯罪被害を受けたと言われても、だからと言ってペド差別は許されないって吊し上げて、作家と出版社にペドフィリア差別に反対しますと声明出させていたし
性犯罪者は教育関係の仕事に就けなくする法改正でトランスアライ達がペド犯罪者差別だって反対署名集めていたし
手術済のトランス女性が、子供との触れ合い目的にしてスタッフTシャツ着せた仲間つれて女児アニメ着ぐるみコスプレして、公式だと勘違いさせて女児抱っことかやりまくってたのも擁護しまくってたし
ペド大好きだよね君等
木田ケースワーカーの問題点。 平成30年3月29日段階の担当者で今はどこにいるのか分からない。 ケース記録:ろくに記録していない。
例: 4月7日に来所し風邪なので受給証明書を発行した。 4月7日と16日に板橋中央総合病院を受診。
5月 経営されているシェアハウスから運動をするために、練馬区の自衛隊基地辺りまで走っているという。
6月11日 経営されているシェアハウスのことで、オーナーの父親と電話で大喧嘩をし、その後に、Twitterの、 @_wsp1で、 一浪して自動車学校だけどおまえは?
という書き込みがあった。
6月13日頃から一部警官の設定で、荒川河川敷に走って行くようになった。
東京都内の一戸建て、 一戸建てが立っていてカーテンに明かりがついているが、印象としては、 健康管理の城戸がそこに静かに座っていて何かを考えているような感じ。
Twitterで猫画像見たくてフォローしてる保護猫団体があるんだけど、そこに保護された子猫、カラスに襲われた怪我の手術費用が20万掛かるらしくて寄付募集してるんだよ。
もし弱者男性が「手術する必要があるんで20万ください!」とか募ってもおそらく集まらないじゃん?
それが子猫なら集まるんだから、弱者男性は猫にも劣る存在なんだよなぁ。
見てても可愛くないし仕方がないか
そこそこのレベルの国立理系を目指してて、落ちたから一浪して、もう一回同じところに落ちて、今は何とか滑り込んだ地方国公立にいる。
上京したいって思ってたはずなんだけど、実際今いるところから東京行くのも地元から東京行くのもそんなに変わらないっていうレベル。
大学ってよく人生の夏休みだって聞くから、大学入ったらサークルやったり趣味やったり資格勉強したりしたいなあって思ってたんだ、思ってたはずなのに、実際来てみたら普段の勉強でそれどころじゃない。
というか自分が真面目に取り組みすぎてるだけなのかもしれない。要領が悪いくせにプライドだけ高いから、課題も予習復習もちゃんとやらないとって躍起になってるだけなのかも。
周りは意外とサークルとかバイトとか、課題やばいって言いながらやってるのに。情けない。
数年付き合いあるネットの知り合いには趣味を作れって言われるんだけど、正直やってる時間、というか余裕がない。授業受けて、電気代節約のためにギリギリまで図書館に残って勉強とかTwitterとかして、家帰ったら軽く飯食って風呂入って寝てる。他はずっとTwitter。
大学始まってまだ3ヶ月だけど、同じ学科で割と話す人とかには真面目なヤツって思われてる。キツい。中学まで勉強ができてたからって進学校行って底辺だった典型的な例なので、今後どうなるかが目に見えている。勉強とか得意じゃないから。
もう一ヶ月もしたら夏休みになる。実家に帰省している間はバイトをしようかと思ってるけど、そうしたら勉強する習慣がなくなってしまいそうで怖い。というか帰省したら一人暮らしの感覚も忘れそう。
大学生って何が良いんだろうな、もっと要領が良かったら適度に手を抜けたんだろうか。それともみんなこんなに苦しいと思いつつそれを隠しながら生活してるんだろうか。
気づいたらYouTube見てるのなんで
甘えてるんだろうな
どうやったら治るんだ
どうやったら治せるんだ
そこそこ偏差値ある大学にいるから周りに明らかにADHDだろって人間は山ほどいる。
風呂入ったほうがいい、料理作ったほうがいい、早寝早起きしたほうがいい。そんなの全部わかってる。
毎日思ってる。
気づいたら誘惑に負けたり、やるべきことをすっかり忘れたりしてる自分が大嫌い。
全部わかってるはずなのに。
なんかどうでもいいような気がしてやってない。
気が付いたら時間が過ぎてる。
ああ、信用と時間を失ったな、というバカみたいに他人事な感想が降ってきて、自己嫌悪が始まって、周りの人間の目が怖くなって、知っている人間に会えなくなる。
少人数の授業に出られない。
卒論のための演習授業に出られない。(もう3週間も自分の発表順から逃げ続けて周りに迷惑かけてる。最悪)
全部先送りにしてる。
就活も先送りにし続けて今更やってる。
燃えるごみはもう1か月くらい捨て忘れて蛆が湧いて、部屋にでっかいハエが出た。ゴミの日は明日。
冷蔵庫にはぶよぶよになったミニトマトが数個と消費期限が1か月切れた食パンが置いてある。
先週の日曜に面接で使って洗おうと思っていたスーツはまだ部屋の床に落ちてる。
私の体も昨日は洗ってないよな。
寝汗がすごいんだけど、スーツを最後に洗ったのはいつだったかな。
もうやめたい。
生活を一人でできる人間が普通なんだよな、じゃあ私はなんなんだ。ナマケモノ、まあそうか。
でも怠け癖があるだけだって言われたくない。
どうか何かの病気であって、薬でさあ、なんだかやらなきゃいけないような気分にならせてください。
お願いです。お願いします。
34にもなろう年、改めて独り身になったうえ希望してるキャリアの都合で海外単身も挟みたいし色々人生設計難しいすねぇと先輩に愚痴っていたら、先輩の息子が通ってる保育園の先生たちと職場の若手たちでご飯とか食べに行かないかいと誘われた。そういえばこの年になってもそういう合コンは参加したことなかった。
このようなことをネットに書くくらいには本気さが無い。人生経験としては興味あるけど、旬も過ぎた身で年甲斐ないわくわくどきどきもできず、何を目標に臨むかも釈然としない。この事案をつい先日人生初めてパチンコに行った時の興奮と同列に見てしまう自分が、大変失礼で無礼で申し訳無い。参加者の気持ちを尊重し同調できるよう、しかと心を入れ替えねばならぬ。盛り上げに徹する身となることもできるが、これはさして本質的に対等な心持ちではない。クリエイターである。何を驕っているのやら。
人生設計等と口遊む驕りが、欲の発露たる会合にシニカルな洞察を得ようと試みる様に刺さり、これは滑稽な矛盾であり、アイロニカルにも独善的で幼稚な自己本位性が浮彫りとなった。そう感じる。
一方でこんなことぐるぐる考える奴が本性隠して「今日は集まってくれてありがと〜\(´ω`)/」とかするんだから世話ない。
表象に好意を持ってもらうことはままないことはないという自己分析ではあるが、結局のところ本質的に暗く重い哲への共感がないことには家族たりえん、という価値観だった。大変童貞チックな価値観である。
だけど、元カノは完全にこれをスルーしてくれてなんかうまくいってた。だから、まぁそういうもんなんかなとも思った。スルースキル大事。
どす黒く渦巻く、それほど高尚でもない、しかし難読な感情を、言語化に足掻く様を、スルーしてくれるスキルは、存外大事なのだと、Twitterで呟いてはフォロワーが消える様を見て感じた。
この歳にもなれば嫌われる覚悟も自己開示も難なく熟せる。恋に落ちぬ限りは、ウジウジ考えるものもない。
果たしては、自分の開示したい欲とは何かという言語化と、階段を降りて独り身となり改めて灯り消えぬこの幼き共感への羨望の灯火を消すか否かという悩みこそが、今の私の脳のリソースを喰っている。
はぁ。
タイトルの通り。
Twitterは身内用のアカウントと、オープンなアカウントは交換を探したり推しにいいねを飛ばすためのもの。
インスタも鍵こそかけてないけれど、食べたものを記録する思い出特化の投稿。
何かを発信して注目されたいや、いいねやフォロワーが欲しいとは1ミリも思っていない。
タイトルに戻る。何故か。
インスタを例にとっても、お料理のリールやペットの動画など色んなものが流れてくる。
「食材がもったいない」「ネイルが不衛生」「犬が可哀想」「動画撮ってないで◯◯してあげたらいいのに」という指摘が必ずある。
確かにそうかもしれない。でも動画になってないところまで我々は見えないし、余った食材は夕飯に回してるかもだし、自分で食べるだけならネイルは関係ないし、飼い主にしか分からない犬との信頼関係があるし、それってわざわざ指摘しなくてもよくな〜い!?と思ってしまう。
もし自分が今の時代に承認欲求マシマシで、こうした投稿をして、批判のコメントが来たらすぐにアカウントを閉じてしまう自信がある。
みんなすごいな。
例えば「透明水彩」「分離色」「絵の具」などで検索して画材マニアのレビューなど見てプロフィールページも開けば一気にそちら系ばかり出るようになる
エロと無関係なもの、宝石関係とか建築関係とかぬいぐるみ関係とかで上書きしろ
よく「最近のTwitterはギスギスしている」などというが、それはギスギスしたのばかり見ているせいでギスギス系が流れてくるだけで美しいもので固めれば治安が一気に良くなる
子曰く、「戦いを知る者は、己を知り、敵を知り、それによって百戦危うからず。」 増田よ、あなたが遭遇している問題もまた、情報戦略の一環であることを理解するべきです。
増田がX(旧Twitter)でほんの出来心でエロ系の裏垢を検索した結果、タイムラインがそれらの投稿で溢れてしまった。
この状況は、情報戦の末の結果です。プラットフォームはユーザーの興味を引き続けるために、関心を引いたコンテンツを優先的に表示するよう設計されています。
この設計は、まるで孫子の言う「玄策」を用いて、敵の意図を先読みし、無用の戦を避けるようなものです。
「その後も、ブロックや『このポストに興味ない』などで対処しても効果がない」という増田の困惑に対して、孫子は次のように助言します。
「謀を治むる者は、治むるの謀にあらざる者に勝つ。」つまり、より一層巧妙な策を持つ者が、敵の策略を打ち破るのです。
- 自分の本来の趣味で頻繁に検索・閲覧することで、アルゴリズムを再教育する。孫子の「兵は神速を貴ぶ」のように、迅速かつ継続的な行動でアルゴリズムを修正します。
- 極端な方法として、新しいアカウントを作成することで、アルゴリズムのリセットを試みる。これは「未だ交わらざるを見る」のごとし、新たな戦場でスタートを切る方法です。
X(旧Twitter)で、ほんの出来心でエロ系の裏垢を見つけられるようなキーワードで検索して、出てきたアカウントを次々辿ってたんだけど、その後からタイムラインにその手の裏垢ばっかり出るようになった。フォローもいいねもしてなくてただ見ただけなのに。
Xの検索履歴削除、ログアウト、ブラウザの履歴削除、キャッシュクリアでも直らず。
ほんの出来心、気の迷いで見ただけで素面のときはタイムラインを汚したくないんだけどなあ。
「このポストに興味ない」やブロックを何度やっても裏垢が後から後から湧いてくるので、日本やばいな…って気持ちになってた。
自分の本来の趣味のキーワードで検索して色々なアカウントを見回っても、それはタイムラインに反映されない。
アダルト系はユーザーが喰いついてXでの滞在時間が長くなると思って、そんな設定にしてるのかなあ。
困るなあ。
2024年東京都知事選挙は、大方の予想通り現職小池百合子氏の圧勝に終わりました。午後8時の投票締切と同時に当確が発表される、いわゆる「ゼロ打ち」であり、他候補はそもそも勝負の土俵にすら上がらせてもらえなかったというのが率直な評価ではないでしょうか。
けれども、X (旧Twitter) などネット上で大きく注目され、毀誉褒貶半ばの話題を集めていたのは、東京都の福祉政策に対する不明瞭な支出を追求しており、電撃的出馬を宣言したひまそらあかね (暇空茜) 氏であったように思います。
私自身も、ひまそら氏に対してはColaboとの争い当初から注目しており、今回の選挙戦も興味深く見守っていました。今回のひまそら氏の都知事選挙の結果評価について書き残しておきたく、初めて投稿してみます。
ひまそら氏の最終的な得票数は、大方の下馬評を覆す11万196票でした。これは区議・都議を十分に狙える得票数であり、結果だけを見れば大健闘と言って差し支えないでしょう。実際のところ、得票数10万を超えると予想していた人はごく少数であり、私自身もせいぜい5万票程度に留まるだろうと考えていました。顔出しなし、政見放送なし、街頭演説なし、ポスター貼りなしという「縛りプレイ」で、純粋なネットのみの選挙運動の可能性を強く感じさせるものだったと言えます。
けれども、この都知事選はひまそら氏にとって得るものが少ない割に失ったものは多く、ひまそら氏にとっては完全な「失敗」であったと私は考えています。
ひまそら氏が電撃的出馬を決意した理由は、石丸伸二氏の当選を「阻止する必要がある」と考えたからだと述べています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06251240/
最初に述べた通り、今回の都知事選は序盤から終盤まで終始現職小池氏の独走状態でした。仮にひまそら氏が出馬しなかったとしても、今回石丸氏が都知事になる可能性はほぼゼロだったでしょう。歴史にイフはないので、ひまそら氏の出馬がどれだけ石丸氏の票を「喰った」のかは分かりません。
けれども、ひまそら氏の得票数 (約11万) を石丸氏の得票数 (約160万) に足しても、小池氏の得票数 (約290万) に遠く及ばないことを考慮すると、ひまそら氏が立候補しようがしまいが、いずれにせよ石丸氏は今回都知事にはなれなかっただろうし、ひまそら氏の選挙活動は選挙の大勢にほとんど影響を与えなかっただろうと言えます。
そもそも、都知事選挙の告示前に公表された情勢調査では、石丸伸二氏の支持率は供託金没収ライン(10%)を下回る8~9%程度だったと報道されていました。
https://president.jp/articles/-/83050
蓋を開けてみると、石丸氏はそこから15ポイント以上も上昇した24.30% の票を得ています。これは大躍進と評価できますし、石丸氏は経歴と年齢を考えれば十分に「次」へと繋がる実績を残せたと言えます。
私自身は、石丸氏のパーソナリティにはかなりの不信感を抱いており、公職に就く人間としては不適格であると考えていますが、少なくともこの結果だけ見れば、ひまそら氏は石丸氏を止められなかった、ひまそら氏の批判は石丸氏にほぼ何の影響も与えなかったと評価せざるを得ません。
ひまそら氏が今後真剣に公職を目指すのであれば、今回の都知事選の得票数は一定の影響力を持ちうるでしょう。そうではなくとも、たとえば内野愛里氏のように、純粋に売名のために選挙を使うこともできたはずです。けれども、ひまそら氏は今後政治家を目指す野心はないと述べており、政見放送やポスター・街頭演説などを効果的に使って自身の政策課題を広くアピールすることもしませんでした
私が見る限りでは、ひまそら氏のXやYouTubeでの選挙活動は、既にひまそら氏のことをある程度知っている人間 (支持者であれアンチであれ) にしか見られていなかったように思います。ひまそら氏のことを全く知らない人に、いかに自分自身と(いわゆる)WBPC問題を知ってもらうかという観点での運動はありませんでした。そのため、ひまそら氏は選挙期間中にもそれほど多くの新規フォロワーやYouTubeチャンネル登録者を獲得できていません。ひまそら氏の敵視する石丸氏が、XやYouTubeを効果的に活用して自分を知らない人 (特に若年層) に効果的に名前を売り込んでいたのとは対照的であると言えます。
先に述べた通り、ひまそら氏は、新しい支持者を得るためのアピールをするよりは、既存の支持者の忠誠心を高め、コアな支持者の口コミ活動に注力する選挙活動を指向していたように見えます。ところが、ここでもひまそら氏は大きな失敗を犯しています。端的に言えば、支持者の期待のコントロールに失敗し、その信頼と忠誠心を無駄に浪費してしまったのです。
都知事選投票日の数日前、ひまそら氏は「あ、これ俺マジで一位狙える位置だわ 一か二位の予想出てるんじゃないかな」、「「ひまそらあかね」と「小池百合子」の一騎打ちになっている」 と主張していました。
https://x.com/himasoraakane/status/1809420085226008590
この主張がどれほど本気だったのかは分かりません。戦争の最中に大将が弱気を見せるわけにはいかないという理屈も分かります。けれども、実際のところ、全選挙期間を通してひまそら氏の情勢はせいぜいが泡沫候補中位~上位であり、これはあまりにも事実認識を欠いた発言でした。
ひまそら氏本人が書いたものではありませんが、投票日の数日前「都知事選は百合子とひまそらの一騎打ちになったという情勢についての解説」というnoteがひまそら支持者の間で広く流れていました。
https://note.com/ks_kaz_game/n/n286e6f7c1ac0
少なくない支持者が、本気でひまそら氏が都知事になれる可能性があると考えて、口コミやショート動画の作成によるひまそら氏の周知・投票呼び掛けの活動をしていたようです。また、ひまそら氏自身も、「この国が終わる」「自分は逮捕される」と支持者の危機感を強く煽るような選挙活動を行なっていました。ところが、結果的には文字通り「桁違い」の敗北であり、支持者の信頼と忠誠心を大きく裏切ったとしか言い様がありません。また、出馬の判断から選挙情勢・票読みに対するひまそら氏の「カン」に対する信頼は大きく損なわれたと言えるでしょう。辛辣に言えば、大将が事実認識を誤り、兵士を負け戦に突撃させ無駄死にさせた状況です。
いわゆる時事系YouTuberと呼ばれるような、動画でひまそら氏の言葉を拡散する本当の中核的な「信者」は、何が起こってもひまそら氏から離反することはないでしょう。けれども、積極的発信をするわけではないもののひまそら氏を支持しているコアな支持層の忠誠心と信頼は大きく削がれたように見えます。
先に述べた通り、今回の都知事選におけるひまそら氏の選挙活動は、かなりの健闘だったと言えます。けれども、ひまそら氏が今後この政治的影響力を有効活用することは、以下の理由から非常に困難です。
・氏のパーソナリティ上の問題から、既存政党からの推薦を得ることは非常に難しい
・ひまそら自身が、選挙への出馬は今回限りであり別の選挙に出るつもりはないと主張している
(ウソをつかない、一度口にしたことを覆さないというブランディングをしている以上、すぐに別の選挙に出ることはできない)
・電撃的出馬によるサプライズ効果や、候補者の新鮮さは選挙を繰り返す度に剥落するため、今後選挙に出るたびに得票数は減少する
(ひまそら氏のプライドの高さから考えると、今回の選挙結果すら下回るような惨敗を何度も許容できるとは思えない)
・コアな支持者の危機感を強く煽るタイプの選挙戦略は、そうそう何度も使えない
・ひまそら氏の「カン」の鋭さに対して、ひまそら氏自身も支持者も信頼を失った
既存政治団体の後ろ盾を持たない無名候補者の選挙活動として純粋に評価すれば、ひまそら氏はかなり健闘したと言えます。一方で、ひまそら氏自身が掲げた戦略目標(石丸氏の政治的影響力排除)は達成できなかった上に、自軍のリソースを徒に浪費しながらも何ら今後に繋がる利益を得られなかったという意味で、彼の都知事選挙出馬は「失敗」であったと評価せざるを得ないでしょう。
「私は非モテ男を彼氏・夫に選ばなきゃいけないレベルの女だという事が分かった。でも非モテ男はレベル低いからもう少しレベル上げてね」と上から目線で発言し炎上
「一夫多妻制復活して!そうすれば私にもモテ男と結婚できるチャンスがあるから!」と発言し炎上
「なぜこの容姿であんなにも自信たっぷりに非モテ男を貶せてたんだ...」というのが正直な感想だった
それと同時に世の女性婚活垢が偉そうなこと言ってても気にならなくなった。男性にしろ女性にしろ、いつまでもtwitterで婚活垢やってるのは本人に問題があるからだと確信が持てるようになった。
石丸さんって都知事選の時だけじゃなく昔から石丸構文使ってたんだw pic.twitter.com/vR9E3wg7VC— こうこう (@kohtown1) July 8, 2024