はてなキーワード: 青少年保護育成条例とは
A子さんが13歳の時、実父から会社のイベントに誘われ、たくさんの人がいるなら、と思って参加したところ、帰りに自宅まで送ってもらう車の中で、わいせつ行為を受けた。実父からキスされ、胸を直接舐められ、陰部を直接触られ、実父の男性器も見せられた、というものだった。
警察からは、「車から逃げようとすれば逃げられたはず。抵抗していない」と言われ、強制わいせつ罪は成立しないと言われた。また、青少年保護育成条例違反についても、「相手がそんな事実はない、と言ったら終わり。立件できない」と言われたという。実父は離婚して別居し、養育費も払っていないので「現に監護する者」にも当たらず、監護者わいせつ罪にもならなかった。
https://mainichi.jp/articles/20210526/k00/00m/040/063000c
性犯罪者は首。二度とその職につけるな。
一時保護の中高生にみだらな行為 容疑で児相の指導担当2人逮捕
児童相談所(児相)に一時保護されていた女子生徒にみだらな行為をしたとして、神奈川県警は26日、いずれも横浜市の同じ児相の職員、23歳の男(横浜市緑区)を児童福祉法違反容疑で、27歳の男(神奈川県茅ヶ崎市)を県青少年保護育成条例違反容疑でそれぞれ逮捕した。
発表によると、23歳の男は4月15日、児相で知り合った中学3年の女子生徒(14)と横浜市内のホテルで性的行為をした疑い。27歳の男は昨年10月30日、児相で知り合った当時高校1年の女子生徒(16)に対し、横浜市内のホテルで体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。両容疑者とも容疑を認めているという。
性的尊厳の話に絞って言うと、そもそも、わいせつ規制の総本山は刑法175条(わいせつ物頒布罪)なわけだよ。さらに、この数十年のわいせつ規制の歴史を紐解けば、二次エロへの弾圧は青少年保護育成条例の制定運動として行われてきた。そして、言うまでもなく、この手の政治運動は保守的な家父長制の価値観と大いに関係がある。
もちろん、一部フェミニストの主張が保守的な内容を含んでいる(弱者男性が自身の尊厳を貶める家父長制の価値観を内面化しているのと同様に、女性の側にもそういう面はある。青少年育成条例も、その担い手は男性の保守政治家だけでなく「子どもの健全な成長を願う母親」であることも多かった)のも確かなので、それは表現の自由の観点から掣肘する必要がある。ただ、基本的には「保守」が弱者男性と女性の尊厳を奪っている共通の敵であるという点を再認識した方がいいと思うんだけどな。
猥褻物頒布罪の廃止?…いや、冗談ではなくて、そういう事にしかならんのではないか(そもそも表現の最大の敵は「保守」なのに近年は忘れられがち)。どういうネタで抜こうと自由。一方で男女平等化は粛々と進める。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4700814602038291234/comment/Dryad
別のブクマで「弱者男性の尊厳を抑圧してるのはフェミよりも保守だぞ」と書いた者だが、即座に実例が出てきて微妙な顔をしている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4700810613085061794/comment/Dryad
※いちおう書いておくと、僕は実際の女性が被写体になっている三次エロと二次エロは区別すべきであり、二次エロは表現の自由の範囲内という立場。
※追記: 三次エロが表現の自由に入らないとは言ってないぞ。ただ、被写体になってる女性が真っ当な取引や正常な判断ができない状況で出演させられている状況もままあるわけでな。実際に、日本の児ポ規制が実写のみで漫画、アニメ、CGが入らないのはそういう考え方に基づいている。
※追記2: 今や表現規制の主役はフェミやリベラルである、と言わんばかりのコメントがいっぱい来ているが、具体的にフェミ主体の運動で規制法や条例を成立まで持っていった事例の数を数えて教えて欲しい。お前らの好きなファクトチェックだぞ。ちょっと違う話だが、香川のゲーム規制条例を誰が推進していたか覚えてないんだろうか。
「反対派はロリコン」への反発が強く、賛成派全体の意見というわけでもないので、分けました。
ただ、「反対派はロリコン」派は、実際に結構な人数Twitterで見かけられますので、消すことはしません。
議論も出尽くした感があるので、この辺で引き上げ賛成派と反対派(慎重派も含む)の意見をまとめる。
性的同意年齢とは、性交渉をもつかどうか同意可能な年齢のこと。
その年齢未満の人と性交渉を持った場合、状況や同意の有無にかかわらず問答無用で強制性交等罪に問われる。
性交渉がどういう意味を持ち、どのような行為をして、どういうリスクがあるのかわからない子どもたちを保護するために、多くの国で設けられている制度で、日本では「13歳」と明治時代に制定されており、中国の14歳よりも低い年齢である。
韓国でも13歳の規定が続けられてきたが、今年5月に16歳に引き上げられた。
日本でもHRNや日本学術会議などが、同意要件の追加などに加えて、性的同意年齢の16歳への引き上げを提言し、法務省と検討会を開いてきたが、どうも実現できなさそうとなり、Twitterで話題となっている。
大人と子どもの性交渉は、子どもの無知や力関係に付け込んだ性的搾取であり、許されない。
青少年保護育成条例はたった2年以下の懲役または100万円以下の罰金刑であり、軽すぎる。
強制性交等罪に問おうにも、暴行・脅迫によって抵抗できなかったことを証明しなければならず、恐怖心から抵抗するが著しく困難な子どもには酷である。
青少年保護育成条例で足りる。
足りないなら、青少年保護育成法のように、法律に格上げして刑を底上げすることもできる。
ただ、暴行・脅迫を伴う強姦と同格にするのが適切な量刑か疑問。
妊娠しても責任をとれないような年齢で、恋愛関係にあっても性交渉を持つ必要はない。
現在でも青少年保護育成条例はその文言上、中高生同士の性交もひっかかるが、実際にしょっぴかれるのは19歳以上のものばかりだ。
テキサス州の「ロミオとジュリエット法」のように、一定の年齢差以内であれば免責する手もある(HRNの提言では、2歳以内の年齢差での免責が盛り込まれていた)。
必要がないということと、刑を科すべきということは違う。現に子どもたちの間で行われていることを刑罰の対象にしても、子どもたちを保護することには繋がらない。
現に18歳時点での性体験率は5割(https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/280555.html)。クラスの半分を刑務所にぶち込むのか?
青少年保護育成条例で中高生同士の性交が引っかからないのは、真摯な恋愛の場合に免責されるからであって、性的同意年齢を引き上げた場合には、問答無用で刑の対象になる。
それに、警察や検察の運用のさじ加減に委ねた立法は危険である。
年齢差要件については、そもそも「子どもは性的な知識がないから同意能力がない」というのが法の趣旨であるのに、年齢差によって有罪・無罪が分かれるのは筋がおかしい。女性が高校生だとして、相手が同級生かおっさんかによって、その女性の性的同意能力が変わるわけではない。
そもそも妊娠は命の危険を伴うものであり、15歳以下の妊娠は早産や帝王切開などのリスクが有意に増す。
それに、実際の性行為においては、避妊をしてくれない男性と、そうした男性に嫌われたくないから断り切れない女性といった状況は少なくない。
性的同意年齢の引き上げと、それによる厳罰化は、そうした状況において女性が断る力となる。
性的同意年齢は、性交に伴う経済的、社会的、身体的リスクを認識できる年齢のことであって、リスクがなくなる年齢のことではない。
リスクがある行為を、リスクがあるという理由で法的に禁止することは、悪しきパターナリズムであり、原則自由なこの社会においては避けるべき立法論である。
リスクがあるから禁止するのであれば、高齢の女性の性行為も禁止すべきとなるし、一方で男性は性的同意年齢を低いままとしてよいということにもなる。
そのためこの問題に対する対応は、十分な性知識を子どもに与えることであって、性行為を行った中高生を刑罰に処することではない。
もし同級生の彼氏を刑罰に処するということになれば、むしろ女性は彼氏を刑務所に入れたくないために今よりももっと妊娠を隠そうとして、手遅れになるケースが増えるのでは。
アフターピルも低用量ピルも処方箋なしでは買えず、ろくに性教育も受けられず、妊娠したら退学、露見するのが怖くてぎりぎりまで病院に行くこともできず、死産してしまったら逮捕。
アフターピルや低用量ピルを処方箋なしで買えるようにして、性教育を拡充すればいいんじゃない?
妊娠による退学の強制は、そもそも違法なんで、そんなことを強いる学校を訴えなよ。
露見しても問題なくなれば、隠して出産して逮捕される女性も減るんじゃない?
子どもの権利条約に基づいて、大人たちだけで議論しないで、子どもの話もまずは聞いてみましょうよ
13歳の子どもが、性的なことで自律した意見を言えるわけないだろ。ほんとに子どもの法的保護にかかわってるのか?
は?ロリコンか?
引き上げに反対とか言ってねぇだろ。
反対派はロリコン
黙ってろ
黙ってろ
引き上げには賛成だし、他の国では引き上げできてるんだから、日本でも引き上げできるんじゃない?
ただ拙速に引き上げると社会的混乱がでかすぎるので、性教育の拡充と、避妊手段への容易なアクセスを確保してから数年後とかが前提として必要だろう。
どこにゾーニングのボーダーラインを定めるかは難しい部分で、必ずしも18歳でなくてもいいのかもしれないけど、個人的には年齢による線引きは必要だという意見です(いまのところは青少年保護育成条例を鑑みて18歳で線を引いている…という理解をしています)。
性的な快楽は学習をものすごく強化するので、物事の認知が定まらない低年齢のうちは与える情報をある程度コントロールすることも大人の義務だと思っています。これは食に関しても同じだし、快楽が伴うアクションには何かしらの教育が必要とも思う。本当はゼロイチでOK/NGにするべきではなく、性教育と抱き合わせで段階的なゾーニングが行われるべきと思いますが、きちんと区分が機能しているのは映倫くらいでしょうか。そして日本の性教育は臭い物には蓋をせよと言わんばかりに性欲に踏み込まない内容になっているのではないかとも思います。残念。
性教育については七生養護学校事件をはじめ、出る杭を打たれるような出来事が多く、これでは大人が子どもを舐めていると思われても仕方ないと思います。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55432?page=2
ゾーニングについてはおっしゃるとおりザルだし、インターネットに蔓延する18歳以上ですか?はい/いいえの受け答えだけなんて提供側の怠慢だろうとも思いますが、少なくとも「これはエロコンテンツです」という明示だけでは意味を為しません。説明がうまくなくて詭弁のように聞こえるかもしれませんが、18禁表示は単純に「18歳未満には売らない商品」であることの明示であって、ゾーニングは陳列や年齢確認やその他の方法で行われるべきです。
18歳で区分することの適正は別の議論を要しますが、年齢によるゾーニングは別増田さんが言うように「広く子供全体のため、もっというと、社会のためのもの」だから、誰に売るかは提供側が責任をもって判断をしなければいけません。
勘違いしていませんか、18禁を守るのは大人じゃなくて子供なんですけど、むしろわざわざ18禁ってルールを作って破らせているんですけど
この場合、エロでもアルコールでもタバコでも基本的には売ってよしとした提供側に責任がある。相手に判断を委ねるのはゾーニングではない、と思うかな。ただ、18禁表示を雑に振りかざす大人がいるのは確か。
ちなみにラブドールの漫画については、人によって意見も違うと思うけど、私はゾーニングの問題ではなく「漫画の内容はok、表明した言説がNG」と受け取りました。なぜならば『実在の児童に手を出す前に、ぜひラブドールを』の一文は子どもの代替品としてラブドールを見てるように見えたから(あなたの場合わけでいう①)。代替品で満足できるかどうかは人それぞれだし、サンプル数1の自分の体験をもとに「実在の児童」と結びつける必要はなかったと思います。それでも個人的にはもう少しいい言い方がなかったかなという程度。
表現の自由を守りたいけど内容に反対したい人たちが都合よくゾーニングを持ち出しているだけのようにも思います。
こうだったらいいのにと思うばかりで、何もできない大人の一人なので、不誠実なコメントに見えたら申し訳ない。何歳になってもルールを雑に運用する人間のことは腹立たしいです。
今回も端から「公的空間」だとか「性的消費」だとか決め付けている人がいるが、ちょっと待って欲しい。
それを理解していない相手のことを思考停止だフェミだオタクだお気持ちだとレッテルを貼るので、
不幸である。
「指定公共機関」でもある「民間企業」の赤十字社で使われたポスターが「性的」で
まず、日本では性的だとされている「女性の乳首」だって、世界各国地域ごとに考えが違うのだ。
異性愛者や同性愛者、無性愛者や動物性愛者(冗談じゃないよ)も存在し、
それぞれに趣味嗜好や価値観もちがうなかで、実は「性的基準」を設けるということが難しいのはわかると思う。
さらにその中で、ポスターなどの表現された「結果だけ」を問題視する人もいれば
このように、「一般に見せても許される性的の範囲」と「許されない性的の範囲」が人によってかなり違う、という前提の確認が必要だ。
そんなものに議論の余地はない、という態度の人は多様性を理解する気がないのだから、
そもそも話に加わるべきではない。
これも「官製」なのか「一般に開放された空間」なのかでも意味が変わるので難しい。
「災害対策基本法により規定されるカテゴリで、災害時に官民が一体となった取組の強化を図るためのカテゴリ」らしい。
この前までエッチな漫画を売っていた「あのコンビニ」も含まれているのだ。
イオン内にだって書店はあるし、当然「宇崎ちゃん」も売っているだろうし、なんならポスターも貼ってあるかもしれない。
献血ルームはお菓子や食品を提供していたり、カフェ風だったり、漫画を置いていたり、内装や形態もかなり自由だ。
清潔感は重要だろうが、アットホームであること、気軽に利用できる気安さを重視する利用者もいる。
狭義では、「青少年保護育成条例」(条例なので、都道府県ごとに呼び名も内容も違う)に基づく区分陳列をさす。
エロの話題になるとすぐ「暖簾の向こうに置け」などという人がいるが、
もちろん、自治体によっては区分の方法が違うので、暖簾の向こうに置かなくてもいい県もある。
広義では、まあ「棚を分ける」とか「売り場を離す」とかそういうことか。
今回の場合は当然後者の話だが、なかには前者の前提でポスターを撤去しろと主張する人もいて驚いた。
今回の件はだめだけど、「コミケでの配布ポスターとしてならあり」「秋葉原や池袋の献血ルームで貼るならあり」という人もいた。
こういった切り分けをして一々考える必要があるのだ。
以上のように、ネットの議論では「当然共通認識があると思っていた言葉」が、
実はそうじゃないことも多いのである。
そういう時は要素を分け、ひとつひとつ自分のスタンスを確認してみるのが確実だ。
さらに「これがいい/だめなら他の表現はどうなるか」という他の具体例まで考えを広げてみれば、また新たな発見があるかもしれない。
たまにニュースへ勘違いしてコメントしてる人がいるから教えとくね!
売春防止法で、売春することも買春することも禁止されてるけど、罰則規定はなし。なので捜査対象になっても逮捕や刑罰を受けることは無いってこと。
売春で罰則があるのは、「斡旋した人」に対してのみ。だから本番行為をしちゃいけない風俗店が従業員にやらせてたら斡旋だから捕まるわけ。
よくニュースになってるのは相手が未成年だから。その場合は児童買春・児童ポルノ禁止法違反ね。お金を渡してなくても青少年保護育成条例違反!
麻薬関係はだいたい製造(栽培)、所持、譲渡、売買、使用に罰則があって、覚せい剤なんかはもちろん全部違法。でも大麻は使用のみは罰則規定無し。
とはいえ、使用するのには少なくとも所持しないとだめだから結局はそっちで捕まるよ!
あれ?でも、大麻が合法の国で吸ってきてまだ体内に成分が残ってて帰国して、検査されても使用にしか当たらないんじゃない…?いやいや、、、
大麻取締法の国外犯規定というのがあって、海外での栽培や売買に対してそのまま国内法を適用できるよ。合法の国かどうかは関係無し。
これは殺人とかも同様だよ。
他にもあったらみんな教えてね!
少し前ラノベの性的な表紙は規制すべきか、という話が盛り上がったが、このキズナアイポルノ論争も同じ線上にある問題だと考えている。
つまり「性的な表現を公共の場所に出すことの是非」という論点。
他の論点もあるのかもしれないが、本稿ではこの論点についてのみ語らせていただきたい。
まず、その表現が性的であるという理由で規制されることは正当であろうか?
ここで刑法175条や青少年保護育成条例などについて引いておくべきだろうが、ここでは割愛する。
そういった法理とは無関係に、性的な表現は規制されるべきという想いが先験的に私の中にある。つまりこの場合の規制は自主規制のことを言っていると思っていただきたい。
中には表現の自由を錦の御旗に、「どのような表現でも規制されるべきではない」という意見の持ち主もいるかもしれないが、
そのような論者も、例えば性行為そのものを誰もが見える場所(公共交通機関内など)で実行している人間を目の当たりにすれば、
子供への悪影響、女性の性的な消費、公共秩序の擾乱などが認められなかったとしても許しはしないだろう。
性的な営みというのは、日常昼日中に属する類のものではない。非日常の閨房に属するものなのである。
性交は閨房で実行する分には非難されるいわれのないものだが、衆人のなかで行うようなものではない。それは子供が見ている見ていないなどとは無関係にそうだ。
この点については異論もないものと思う。(それとも性交をおおっぴらに見せびらかしてもなんの問題もないという考えの人もいるだろうか?)
さてそれでは、どこからが一線を越えた性的表現で、どこで表現することが公共の場或いは閨房だと考えるべきだろうか?
昭和の「チャタレー事件」では、「チャタレイ夫人の恋人」という小説が最高裁でわいせつであると判断され発禁を受けたが、
今の時代あの程度の内容は公開されている個人のSNSなどでいくらでも溢れかえっている、いやもっと過激な内容だって。
逆に白昼堂々テレビで女性の裸を晒すことが許容された時代も、深夜番組でアダルトビデオの紹介をする番組などもあったが、これはいまや批判にさらされてテレビという場からは消えた。
つまりどこで線引きされるかは社会通念の問題であり、時代と場所によって今までも大きく移り変わってきたし、当然これからも移り変わっていくものだ。
書店の棚というのは公共の場だろうか?そうかもしれないし違うかもしれない。
ライトノベルの表紙の萌えキャラは過剰に性的だろうか?そうかもしれないし違うかもしれない。
女性アイドルは過剰に性的だろういか?そうかもしれないし違うかもしれない。
ことほど左様に線引きは曖昧で、その時代その場所の人間たちがなんとなく合意していくしかないというのが実情であり、
「性的であれば規制しろ!orするな!」「この表現は性的だ!or性的じゃない!」と、罵り合うのは全く無益だと思う。
個人的には、現在巷間に於いて許容されている程度の他の表現の性的な度合いを過剰に逸脱しているとは思えず、
キズナアイを性的だという理由で排斥することに正当性があるとは考えられない。
言えることは、この程度だと思う。