はてなキーワード: 第二新卒とは
タイトルの通りのことを書く。結論から書けば、高橋まつり氏は「そんなに電通の仕事が辛いのなら辞めたら良いのに」「休んだら良いのに」というアドヴァイスを受け取っただろう。だが、その言葉は彼女を今後の新たな可能性に導く「希望」としてではなく「絶望」として聞いたかもしれないという憶測である。それを証明するために私のことを書く。
私はメンタル面で問題を抱えているので、彼女のように長時間の労働条件で働いているわけではない。むしろフルタイムで働いている人間よりもゆとりを持って働かせていただいている方だろう。そんな人間が彼女のことを我が身に引きつけて書くなどちゃんちゃら可笑しいことは分かっている。実際に「ワープア気取りのパラサイトのクズ」と罵倒されたこともある。
そんな私だが、仕事面で厳しいことがあった。詳しいことを書けば身バレが生じるので書かないが、職場でそれなりに経験を積み仕事の実績が認められ高いポジションまで昇進させていただいたのだ。だが、上司が変わって職場の空気が変化し、不器用で仕事をロクにこなせない私の成長は頭打ちで止まってしまい厳しい環境に置かれることとなった。パワハラにも遭った。
そんな私に対して、「辞めたら良いのに」というアドヴァイスをしてくれる方が現れた。私の場合は「仕事内容があなたと向いていないのなら辞めたら良いのに。あなたはそんなに大企業に勤めているのだからあなたが居なくなっても代わりの人間はすぐに補填される。されなかったとすればあなたは余計な労働力だったということなのだ」と。
それに対して私は「辞めても良いんだ」と「希望」を得ただろうか。逆である。私は「自分の代わりなど幾らでも居るのか」という「絶望」を感じたのだ。
高橋まつり氏に対して転職を薦める方は多かっただろう。私は大企業と言っても本当に末端なのでこの年齢に至ってもロースペック、転職などにっちもさっちも行かないという有り様である。彼女は「電通」という大手広告代理店で責任あるポストを任されて働いていたのだ。「第二新卒」としての転職は容易だったかもしれない。
だが、彼女が尋常ではない精神状態に追い込まれていたとしたらどうだろうか。転職するゆとりを心理的にも物理的にも持つことは不可能だったのかもしれない。だからこれはあくまで可能性、「自分語り」の延長上で推し量るということになってしまうのだが(それがどんなに汚らわしいことかも分かったつもりで敢えて書くが)、彼女が同じ「絶望」を感じなかった可能性はないだろうか。
彼女は真面目であったことは多くの証言が示す通りである。だからこそ、パワハラやセクハラに耐えながらも「自分はこの仕事に耐えなければならないのだ」と意志を固めていたことは想像に難くない。だが、その「意志」が脆くも崩れ去ってしまうようなことが生じたとしたら? 「辞めたら良いのに」という言葉がその致命傷になる可能性はなかっただろうか、と書きたいのだ。
むろん、私は一介のネットユーザーに過ぎない。だから全て「想像力」に頼った上で書いている。まるで頓珍漢なことを書いているかもしれない。そのあたり、語弊があればお詫びする。ブログを「自分語り」で汚したくないので敢えて増田で書くが、必要なら名を明かそう。それくらいの覚悟は出来ている。容赦ない意見を頂戴出来ればと思っている。
また、私はなんら代案を示せていない。「ではどうしたら良かったのか」という肝腎な言葉には答えられない。私に言えることと言えばせいぜい「働き方のあり方が早急に見直され、悲鳴を上げる労働者にメンタル面でのケアを」と言った凡庸なことに過ぎない。その批判も甘んじて受け容れる。
最後に、このような「自分語り」でその死を貶める結果となってしまったことに対して、特にずっと諦めずに戦い続けていた高橋まつり氏に深く謝罪する。その上で――白々しく響くのを承知の上で――敢えて書く。
中小企業の採用担当やってるんだけど、昨今人が取りづらくなった。
そこで最近リ●●●やマ●●●が最近始めたらしい?新卒や第二新卒の紹介サービスをちょっと使ってみてるんだけど、紹介される子たちは全員何かしら就職戦線からあぶれた感があって結局1人も採用に至ってない。
一次面接を行っていて疑問なのは、この子たちはこのサービスにどのようなお金の流れが発生するかを知って使ってるのかどうか。リ●●●やマ●●●から紹介されてきた人だからってその事実だけでは何のプラスにもならないし、企業側は結構な額の紹介料取られるだけ。仮に入社することになっても、1ヶ月を少しでも越えてから辞められたりすると紹介料の返還は発生せず丸損。なので、企業側はそれだけのリスクを負ってまでお金を出すかを決めなければならない。そのリスクは採用の可能性にも、おそらく採用後のサラリーにも影響を与える。
紹介業を介さないと応募してみたくならないという求職者側の心理をうまく利用したサービスだけど、この感じでは採用があまり成立しなくて数年で終わりそうな感じはする。
あんたの立場は第二新卒ってやつだが、もうどの会社も新人教育は終わってる時期だし新卒カードは使えない。(※追記:第二新卒の意味間違えてた。「既卒」だな。)
新卒枠より、未経験者歓迎で新人教育の充実をアピールしてる中途採用枠を探した方がいいよ。
あと、新卒を逃した以上、一社目から良い会社に入れるなんて思わないほうがいい。
どうせこの時期で人を増やそうなんてしてる所は中小企業で仕事に追われてるタイプなんだから、
仮にうまく適応できても、どうせ一社目は何年やったところで、新人の頃に上にいた先輩には頭が上がらんのだ。
二社目を見つけるまでの踏み台と思って、踏み台になる会社を探すんだ。
本気で人を増やそうとしてるのか、単にポーズで採用情報出してるだけなのか頑張って見極めな。
数撃てば当たると思わず、「ここは本当に未経験者でもやる気のある人なら採る気だ」という企業を見つけて面接官を押しきれ。
辞めたくなった時、技術職なら次が簡単に見つかるが、営業だとそうは行かない。
それ以下の社員数だと、社会人経験のない元学生を技術職として1から育てる余裕なんてないし、
それ以上の社員数だと、この時期にわざわざ学生上がり無職を採る動機がない。
そんじゃ頑張れ~。
こういうのって就活に成功した人たちからのアドバイス(という名のさりげない成功自慢)ばかりになるから嫌になるよね。みんな諦めればいいだの、他の道はあるだの、無責任なことばかり言っている。
俺も二年前に同じようなことを書いた。新卒での就活は全て失敗し、就職できないまま卒業した。就職できるまではフリーターをして食いつないだ。
結果的に第二新卒という形で内定を貰った。使ったのは、ハローワーク。
ハローワークには新卒対象の案内所がある。そこでアドバイザーについてもらって、その人の紹介を受けて面接をした。
ぐぐれば出てくるはずだから、それで行けばいいんじゃないかな?
ネットで調べて自力でやらなくても、インテリジェンスとかマイナビ新卒紹介とかリクナビエージェントとか適したサービスはある。
インテリジェンスが一番しっかりサポートしてくれたな。就活はひとりでやるもんじゃない。チームで行動するべき。そのチームは、必ずしも同じ学生である必要はない。
24歳、女。
その事についての罪悪感だとか、自分の不甲斐なさだとか、そういったものが自分の中で折り合いがついていないのでここに書く。
私はそこで販売職として入社。大卒で販売職か、と思われるかもしれないが、接客が好きだし、人事もとても感じが良く、良い企業に入れたと喜んでいた。
自分で言うのもなんだが、私は同期の中では学歴が高い方だし、研修中は積極的に発言し、プレゼンもよく褒められていたし、私は人事から期待されてると思った。
50代男性。売れないと、あからさまに機嫌が悪い。他ブランドをけなしまくる。舌打ちをする。あとは特定されてしまうので詳しくは言えないが、あまりにも態度が悪すぎて、百貨店をクビになったこともあるらしい。色々問題はあるものの、大きな店の店長を任されていたのは、販売員としての実力があるからである。(いくら実力があるからとはいえ、問題のある社員を大きい店の店長にしている自体、会社のおかしさに気づくべきだった)
先輩も、ちょっと変だった。
全然接客しないし、パートさんとおしゃべりばかりしていた。商品の知識は、聞いても大体分からない。
勤務中に、定時前なのに勝手に帰ったこともある。私の事を生意気生意気言い、話を大げさにして悪口を広める。
今思えば、他の先輩も非常識だったり失礼なヤツが多かったと思う。
しかし、悪いことばかりではなく、職場では私はすごく若かったから、みんなに可愛がられたし、楽しいこともたくさんあった。
その問題ある店長も、表では怖い顔しながら、裏では私のことをすごく褒めていたりしたらしい。
私は、売上も良かった。他の先輩が、本当によく頑張ってるよね、と声をかけてくれたこともある。
店長の態度は少し良くなったが、売れないと睨むなどの威圧的な態度は変わらなかった。
50代女性も相変わらず悪口を広めるし、何か聞いても「は?」だったが、もう諦めることにした。
あと一人、嫌な人がいた。
40代女性パート。表では、私の事を可愛い可愛いいうくせに、私がミスすると鬼の首をとったかのようにみんなにミスを広める。
特に、お局的パートにすぐに言いつける。肌荒れてたり、唇が乾いてたりすると、「うわー肌荒れてるねー!」とか、「唇ガサガサだね!」とか言ってくるのもすごく嫌だった。
でも、人事には今の状況は再三言ってるし、注意もしてくれていた。
店自体は好きだし、仕事も慣れたところだし、異動する気はなかった。
上司が嫌だとか、職場に嫌なヤツがいるというのはよく聞く話だし、こんなものかと思っていた。
色々辛かったけど、「こんなもの」と思って受け入れることにした。
そして仕事のやる気も下がっていき、ほぼスッピンに近い状態で出勤したこともあった。
あと、仕事で怒られて家で泣いたり、家族に当たったりすることも多くなった。
仕事に身が入らないからミスをし、それを怒られ、また仕事に身が入らなくなるという負のスパイラルであった。
その日は体調が悪いと言って休み、次の日もいけず、これはヤバいと思い精神科に行ったら「休職しなさい」ということで、それ以来この店では働いていない。
人手不足の中、私が急にいなくなったことでどんなに迷惑しているだろうと思うと本当に死にたくなった。
2週間くらいは泣きすぎて記憶が無い。1ヶ月経って、精神科の先生に働いてOKと言われたので、異動して働く事になった。
お世話になった店に、挨拶に行ったら、お局的パートに「あんたみたいなのは異動先でも生意気なこと言って殺されるわよ」と言われた。怖い。
次のお店は、人は本当に良い人だった。
生意気だなんて、一回も言われなかった。
しかし、私はうつになりかかってしまったのか、能力が驚く程落ちてしまった。
とにかく、忘れっぽくなってしまったのである。言われた指示を、最後まで聞いて、覚えて、実行するということがさっぱりできなくなってしまった。
今度の店長はすごく良い人だったが、さすがにイライラしていた。
また、通勤中や、お店に立っている時、動悸がした。
非常に疲れやすく、駅のホームでしゃがみこんでしまうこともあった。
家に居る時も、何にもないのに涙ぐんでしまう。
お客様に笑顔を向ける、ということもすごくしんどくて、ついに感じが悪いというクレームも来てしまった。
まともに働けていないし、仕事を辞めたいと店長に相談したところ、人手不足なので辞めてほしくない、退職はいつでもできるから、また休職してはどうかと言われた。
2回目の休職では、休みに入った途端、色々な抑うつ症状がいきなり治ってしまった。
今まで、期待に応えなければいけない、新卒で入った会社はなるべく辞めない方がいいという考えに縛られていたが、その限りではないのではないかと思った。
見たところ、店長は色々なことが求められるわりに見返り(給料)が少ない。
最初は、私もゆくゆくは店長となり、店を引っ張って行こうと考えていたが、これは、あまり良い道ではないかもしれない。
それに、第二新卒で辞めた人は何人かまわりにいるが、みんな普通に働いている。何とかなっている。
なかなか上手くいかなかったが、私はとある企業の営業職に内定をもらい、そこに勤める事にした。
退職について話し合った人事は、私が就活のときからお世話になっていた方だった。
私が退職をしたいというと、やはり暗い顔をした。
しかし、私の意志が固いのをみると、「分かりました、また機会があれば一緒に働きましょう」といって退職を受け入れてくれた。
短い間だがお世話になった2回目のお店にも、退職になった旨をご挨拶に行った。
社員の中には、私が一人前になったら辞めようと思っていた人もいて、帰ってこなくて残念だと言っていた。
これも自分の決断なのだが、やはり、今でもこのような退職をしてしまったことについて色々思う事がある。
規則正しい生活をしているか、食事は3食しているか、先輩が私に意地悪だったのは、私にも原因があるのではないか。
日々の生活時間を書くように言われた紙を、さも規則正しく生活しているように、雑な字で出してしまった私。
一日中やることがないのに、規則正しくなんて生活できるはずがなかった。休職中は、絶賛昼夜逆転中だった。
その紙を見た人事は、絶対、嘘を書いていると見抜いていたと思う。そういう顔をしてたから。
1回目の店では、ひどいことが色々あったけど、楽しいことも色々あって、意地悪な先輩も優しいところもあって、辞めたいとは思っていなかったこと。
2回目の店では、今度こそ頑張ろうと思っていたこと。でも、ダメだったこと。
めちゃくちゃ覚えが悪かった事。そのせいで店長を顔が引きつるほどイライラさせてしまったこと。
会社の期待に沿えなかったこと。
なんでこうなっちゃったんだろうな、どうすれば良かったのかな、と、今でも思う。
しかし皮肉な事に、あれだけ企業の専門医に「規則正しい生活をしなさい」と言われていたのに、休職中はまったく規則正しい生活はできず、新しい会社に入った今、11時に寝て7時に起きる生活ができている。
そもそも、販売職は早番遅番の日があるし、規則正しい生活は難しいのではないか。
今は、なぜか実行能力も上がり、帰ったら資格の勉強なんかしてしまっている。
資格を取ったり、上に行けば行く程見返りがドンと大きい仕事をしているからである。
思えば、もっと雇用の流動性が強くて、「新卒はすぐに辞めると良い目でみられない」などの偏見がなければもっと早く辞めたのにな、と思う。
少なくとも、いきなり会社にいけなくなったりすることはなかった。
今は体調良いし仕事もまあまあ上手くいってるから順調だけど、未だ前の会社のことは1日5回以上は考えてる。
その度にああでもないこうでもない思ってる。
いわゆる安定した企業とホビー系の企業で悩んで結局周りの意見に流されまくって安定したとこ行くことにしたけど昔からやりたかったんだからホビー系に行けばよかったという気持ちが消えない。
多分ホビー系行ってたら行ってたで同じように気持ちが晴れないとは思うけどホビー系ならまだ自分で決断して腹をくくるっていうことができてたから気持ちももうちょいマシだったんじゃないかと思う。
働く前から第二新卒だとか転職関連の記事とかページとか読みまくってるの本当に頭悪いと思うし時間の無駄だと思うけど止まらない。
そもそも分野違いすぎるから第二新卒でも無理なんじゃないかなーって思ったりもする。
特に最近は単位落としてたりして留年とかしてないかなーと思ってるけどココでも要するに結局自分で決めれないから”外圧で行かない”って選択をしたいんだろうなあという自分が嫌になる。
「増田さんのこと、どう思う?」
残業中、上司に聞かれた。思うところを伝えた。大体が上司と一緒の意見だ。
試用期間中に仕事ぶりが良ければればすぐ本採用…の予定だったのだが
いかんせん何事につけても雑すぎて
「だめだこりゃ」と思われているようだ。正直、自分もそう思わないでもない。
第二新卒ならともかく一回り年下の自分から見てもミスが多く、その辺は自分も上司もフォローが必要だ。
頭数としてでも人手がほしく、増田さんには社員になってもらいたい。
荒い部分は少しずつでも成長してくれればいい(年上の方に自分がこんなセリフ言うのも何だが。)
性格は明るくて人柄は良い方だ。仕事に対して積極的だし、素早い。
これまで全てストレートで、名門大学を出て国家公務員になった。
しかし、いざ転職活動を始めてみると、自分のところにくる求人などほとんどない。
考えてみれば当たり前なのだが、第二新卒の時期を過ぎた20代後半ともなればある程度の経験が求められるのは当然で、
ビジネス経験ゼロの、これといって何かできることもない役人がそう易々と転職できるわけがないのだ。
エンゼルバンクという漫画があるが、人は経歴でしか人を語れないというようなことが書いてあったと思う。
まさにその通りだ。
公務員をやめてコンサルタントになる先輩が妙にたくさんいるのは、
そもそもコンサルティングファームしか受け入れてくれないからではないか。
とりあえず、マメな連絡!状況報告!上司から連絡こない?自分から連絡しなさい!連絡しないとますます気が重くなる!
休んで申し訳ない申し訳ないと思うからドンドン連絡しづらくなって行けなくなっちゃって、行けても気後れして仕事もイマイチになったりするじゃん?
もう病弱な俺様がてめーみたいなやりがい搾取ヤロウの会社に行ってやってんだから感謝しやがれくらいの気持ちで行けばいいんですよ。その分仕事したるわボケー!みたいな感じで
前職だってたぶん第二新卒くらいの時期にやめてるわけじゃん?何か原因があるんだろうなとは思いつつも採用したんでしょう。原因が休みがち程度のことでよかったくらいじゃねーの。
なんにせよとりあえず早く行かないとそのまま辞めることになるやで
http://anond.hatelabo.jp/20150429112654
自分のやりたかった仕事で、年収も希望以上にアップするようで、大満足です。
かなり精神すり減らしてやったので、引き継ぎやりながらゆっくり休みたいなぁって思ってる。
入社3年以内にやめる若者が良く非難されますが、当事者としてちょっと反論したい。
3年前は震災があり、景気も冷え込んでいて、どこの企業も求人を減らしていたので、
おそらく希望と離れていても、しかたなく就職した人が多いということ。
現在アベノミクスで景気も多少上向いてきて、実際に求人も増えてきたため、
第二新卒という中途半端な存在であっても、若手の補充として、欲しがる企業が出てきているということ。
また、実際若手で転職する人はモチベーションや能力が高い人が多いと思う。
現状に満足せず、ただ嫌でやめるんじゃなくて、将来をしっかり見据えている。
まあ、俺もそうだとは言わないけどw
次の職をしっかり見つけた上でやめるのなら、非難されることじゃないと思うんだけどな、、と
まず、俺がそうだった。
大概体が持たなくてさっさと切り上げるから、
一日も持たないのではと思う。
逆に1か月も続けられるのなら、普通は嫌でも慣れる。
転職先も確認しようがない、厚生年金に加入しているとかだとバレるが、
職務経歴書への記載において、正社員歴でも半年以内なら嘘でも通る。
よく相手の会社を調査するというけど、それはどの職務に就いていたかだけで
何日働いていたとかまでは調べようがない。
何故かというと個人情報保護法で守られているから、退職した会社がいけしゃあしゃあと
ハローワークの求人なら99%守るようにお達しが来る事になっている。
その後俺は働いた日数に関する経歴詐称を行ったが今の転職先にはこの2年一度だってバレていない。
俺が書いた職歴は、大学卒業後、ハロワで製造業に就職したが半年で辞めて第二新卒として別の会社に潜り込んだ事になっている。
実際は1週間持たずバックれたが。
この時会社の方針で厚生年金に加入していなかった(中小零細の特定業種は大抵加入していない為)事が幸いして、
何か月働いたかはその後の転職活動では自己申告でどうとでもなった。
割と職歴詐称はザルだから、仕事をすぐ辞める人でも次のクチが見つかるにはそれほど時間が掛からない。
せっかく入ったので辞めるなと周りは言いますがそれは間違いです。
すぐに辞めましょう。雇用契約や年金関係の手続きをする前に辞めるのがベストです。
数日以内に書かされるので、提出せずにその場で辞めましょう。職歴に傷がつきません。
新卒だった場合は就職浪人として、次もほぼ新卒扱いで就活できます。
ここですぐに辞めると次の就活は「1か月以内で会社を辞めた奴」という評価がついて回ります。
(ちなみに、その後さらに転職する場合は短期すぎるので職務経歴書に記載しなくても大丈夫になります。
しかし、次の会社の就活時には雇用保険の加入記録で在籍していたことがまずバレるので経歴書に書かざるを得ません)
1.諦めて数か月から1年程度働くことを考える。
在籍期間が1年あれば、(それでも短いので突っ込まれるでしょうが)一応は経験として認められます。
新入社員であったとしても、「最低限の研修を受けた第二新卒」という扱いなので、欲しがる企業もあります。中途半端に長く勤めた人より需要があります。
さっさと辞めてしまって、派遣やバイトなど、就職難度の低い職に就きましょう。
その際、次の就活の時にキャリアとして経歴書にかけそうな職を選びましょう。経歴書の肥やしとして入るのです。
もちろん、ある程度職歴がたまったら、それを武器に正社員に転職しましょう。
自分で求人サイトを探していても、たいてい行き詰るのでエージェントを利用したほうがいいです。
登録しておくと、向こうから比較的合いそうな求人を見繕って紹介してくれます。
仕事をつづけながら良い企業があれば面接を受ける、くらいの感覚でもいいでしょう。
あなたの経験は十分キャリアとして職務経歴書に記載できます。大丈夫です。
このエントリはいわゆる「祈られた」新卒が大手がやった面接の愚痴をネットの各所で書き込んで居るため、その反論と申しますか「ちょっと認識誤ってるよキミ」的なアドバイスのつもりで書かせて頂いたものです。
まず、いまさら語るまでも無くほとんどの企業は営利目的に経営されています。
しかしながら多くの新卒はこの点に結構盲目的なんだなと感じて居ます。私自身も学生の時はふわっとした認識しか持っていなかったので現時点で認識に誤りがあるのは仕方無いという感情もありますがね。
大前提として営利企業は稼がなければならないんです。稼がなければならないという面をよーく深く考えると企業が本当に欲しい人材、逃したくない人材の姿も見えてくるはずなのです。
ハッキリと言ってしまえば企業が欲しい人材とは金銭的利益をあげられる人材です。これはもう本当に当たり前の話で、新卒からの「んなこと解ってんだよオッサン!」みたいな怒声が聞こえてくる気がしますね。
しかしながら冷静にこの項目の見出しをよく見てみましょう。そうですね「稼いでる人材」なのです。勘違いしやすいですが今回の場合は「稼げる人材」ではない。
確かに営利企業として「稼げる人材」というのは「欲しい人材」の一部ではありますが、決してそれは「最も欲しい人材」ではないのです。
この「稼いでる人材」というのはアルバイトをしているという意味ではなく、どちらかと言えば学業と平行して副業的に稼ぎを継続的に出している人材ということです、
この「稼いでる人材」が「最も欲しい人材」となるプロセスも非常に単純明快で「既に稼いでいるのなら就職後も稼ぐだろう」というものです。
営利企業ですから「稼いでる人材」を入社させるだけで会社は売上をプラスに出来ます。しかも新卒だから人件費も安い。
皆さんも理解しているでしょうが本当に当たり前の話で、営利企業ならこういう人材を採用しないわけないじゃないですか。求人に関する経費などは別にして「既に稼いでるキミ、ウチに来てよ」って言うだけならタダなわけですしね。
ここまでの話を本当に理解出来ているのならば例えば「サークルの部長を経験し、イベントを企画し運営する中で、大勢のスタッフを統括する難しさを学びました」なんていう自己PRは営利企業側が求めている回答では無いと解るはずです。
面接官は「サークルの部長をやると成長する」とか「イベントを企画するのって面白いけど大変だよね」とか「他人って上手く動かないよなぁ」ってのは知ってます。
「部長やってました」と言われても「そうか大変だったね」としか感想はありませんし、そもそも新卒側が面接官にそう感じて貰うことを期待している。これではまるで台本のある舞台コントのようで全く印象に残りません。
営利企業は稼がなければならないと理解しているのならば、こんな同情を誘うような舞台コントでその企業が稼げると思いますか?演劇をしたいのならば芸能界にでも進んで下さい。
研究職でも同じで「○○という研究で××という成果が出ました」と言われても面接官は「はいそうですか凄いね成果が出たんだ良かったね」ってだけなんです。これも舞台コントです。
イベント系サークルで企業が求める回答を示すのならば「サークル活動の中で○○という需要があることに気付き、需要に合わせたイベントを企画し、予算は××万で、スタッフ△△人を使ってのイベント開催の結果、顧客動員□□人、売上が**万でした」と言うのが正しい。
これを聞けば面接官は自社の商材を考慮しつつ利益率などを察し、より具体的な質問を、例えば「広報はどうしたの?」などとを投げかけてくるはずです。
面接官が興味を持つ理由も明白ですよね?営利企業だから「既に"稼いでいる"実績があるのならば場合によっては自社の資本力でグレードアップしたイベントを行なえるかも知れない」と考えるからです。
研究職でも同じで研究結果の他に「テスト環境システムのデジタル面での自動化、アナログ面での効率化を提案し進捗速度の○○%の向上を果たしたことによって経費××%の削減を実現しました」なんて言う自己PRだと面接官は「どういうシステムにしたの?」と前のめりで聞いてくるはずです。
近年のWeb界隈では「Webサービス作ってみた」や「ゲーム作ってみた」などが頻繁に報告されています。内容は「家具作ってみた」でも良いですし「絵を描いてみた」でも良いんですけどね。
もしこれらで大きな反響を得て、稼いだ実績を残したのならば業種の相性さえ合致していれば営利企業からするとそれは「最も欲しい人材」に他なりません。「イベントやってみた」というのもそうですし「研究やってみた」というのもそうなんです。
新卒の多くが勘違いしていますが企業の言う「即戦力」とは「Aが出来る人材」ということではなく「AによってBを既に行なった実績のある人材」のことです。この辺りは学校機関も「即戦力の人材を育てる」と言って何だか勘違いしてますが。
例えば株式会社はてなからすると「既にWebサービスを運営していてある程度の数字を出している新卒」などは逃すまいと躍起になるはずです。株式会社はてなはWebサービスが主要の収益要素なのですからそんな実績ある新卒が居たらカモネギにしか見えてません。
株式会社はてなは「しめしめ・・・馬鹿な鴨(新卒)が葱を背負って来おったわい」と内心思いながら面接を行なうはずです。
実績は評価されますし、評価されて然るべきものです。もし実績を評価しない会社があったら入社すべきではないですし、そんな会社は未来がありません。
過去の実績が評価されるからこそ学歴は重要視されますし、もし面接に来た全ての新卒が「稼いでる人材」じゃなかったとき学歴が判断基準になるのは明白です。なぜなら高学歴ほど色々知っていて「稼げる人材」である可能性が高いですから。
逆に言えば高学歴なのに祈られた場合は他の新卒の中に「稼いでる人材」が居たからでしょう。過去の実績と未来に約束された実績双方を「稼いでる人材」は持っているからです。
「やってみた系即戦力」は就職において圧倒的な強さを持つという点を新卒は理解しなければなりません。
もし自身が「やってみた系即戦力」ではないと理解している場合は営利企業にとって「利益ある将来のビジョンを示すこと」以外に勝負する方法はありません。
利益ある将来のビジョンとはすなわち「事業企画の持ち込み」です。企業へ対して未来に約束された実績を見せることこそが希望する会社へ入る唯一のコツと言えると思います。
例えば「御社の○○という事業に感銘を受けまして、顧客をより多く獲得するため、それを更に"改良する案"を日々考え続け、本日御社の面接を受けさせて頂きました」くらいを言えなければなりません。
もちろん面接官はこう言われると「改良する案とは?」と食い付いて来ます。ここでアナタはしっかりとした事業企画を話さなければならないのです。
もしこれすら出来ない、もしくはこれすらやる気がなく、かつ、低学歴という自覚があるのならアナタの就活は終わらないでしょう。それか全く今現在希望していない会社へ入らなければならなくなります。
アナタのライバルは「やってみた系即戦力」や「事業企画案を出せる人」「高学歴」だと言うことに早めに気が付いた方が良いです。これがいわゆる「優秀な人」や「欲しい人材」の中身なのですから。
「あれだけの競争を勝ち抜いてきたのに」という想いが強くなって
その結果、ブラックな労働環境を何年も過ごさなくてはならなくなる。
新卒絶対主義の会社も会社だけど、それに釣られる学生も学生だよ。
万が一にでも「あっここはブラックだ」と気が付いたら
すぐ辞めるべきだよ。
周りの声に流されてワタミの女性社員のように「逃げたい」と思いながら
自殺したんじゃ遅い。
既卒になってからシューカツしてる人もいるし、すぐ辞めて第二新卒でリスタートを始める人もいる。
その証拠に会社って新卒採用の他に中途採用を行っているのは、新卒採用で逃した魚をじっと求めてるからなんだよね。
もし、今の会社だったら、他社の中途採用にもぐり込めばいいんじゃないか?
君の実力なら大丈夫だよ。
君が誠心誠意を込めて他社選考を辞退した事を謝ってもう一度入社出来るように心がければいいんだよ。