はてなキーワード: 海洋堂とは
それまでやりとりされてきたガレージキットは版権元からの許諾を受けていないものがほとんどで著作権法的見地で見ればまさしくそこは無法地帯であった。
つまりコミケで販売されているパロディ同人誌と同様の「アマチュアによるファン活動」「パロディとしての表現行為」といった位置付けにあり、いわば版権元のお目こぼしを前提に世界が成り立っていたわけである。
〜中略〜
「ワンフェス当日にとある大手版権元から直接注意されるまでぼくらとしてはワンフェスのことをコミケと同じようなもんだと思っとったわけですよ〜中略〜ただその版権元の担当者に言われたセリフが“ウチと正式に取引もしている会社がこんな違法なものを売るようなイベントを主催するのはダメだよ”というものだったと。言われてみればそりゃそうや、スイマセン、って。」
主催が怒られたのとワンフェスがメーカーが初めから売る側にいた点、元々スタートさせたゼネプロが版権をとってメジャーな存在になりたいというこだわりがあっての流れみたい
オタク文化の大衆化にすごくがっかりした anond:20221228200137
という増田、250ブコメを越えてようやく過去の増田の再投稿だと指摘される
nonameotaku 2019年1月11日に全く同じ増田が投稿されている https://anond.hatelabo.jp/20190111203922 オタク 増田
2022/12/29
[B! オタク] オタク文化の大衆化に少しだけがっかりした話 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190111203922
[B! オタク] オタク文化の大衆化にすごくがっかりした https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221228200137
この2つのブクマを並べてみるとわかるのだが、同じメンツが全く同じ内容(タイトルだけ若干違う)の増田に食いつき、議論し、さらには同じことを新しいアイデアのように書いていたりする
結局ブクマには、最早オタク気質の人間は残っていないということなのだろうか
sds-page 少数の作品で満足しないで常に色々な作品に触れて知見を広げようとする姿の方がオタク的ともいえる 増田オタク考え方
2019/01/12
sds-page 色んな作品を見て「この作品はこの作品の影響を受けてる」って語る歴史文化史的な楽しみ方するのもオタクなんでないの。専門書読み漁るタイプの歴史物の楽しみ方と一緒やぞ 増田オタクコンテンツ考え方
2022/12/29
mutinomuti “オタクであることが周囲に知られることは社会的な死を意味した” 文芸部とか普通にあった同時代人としてはそんなことない学校もあったよて言いたい(´・_・`)普通に生徒会兼務とか吹奏楽部兼務とかめっちゃしてたし
2019/01/12
mutinomuti “昭和生まれのオタクだ。 私の学生時代、オタクであることが周囲に知られることは社会的な死を意味した”少なくとも近い世代の自分の界隈はそうでなかったので、この言説に共感できない(´・_・`)
2022/12/29
anmin7 石の下に帰ろう。
2019/01/12
anmin7 めちゃわかる。オタク文化が嫌な掘り下げ型の人がいま迫害されてるんだろうな、って思うわ。迫害を楽しみにするタイプもまたいつだって人類にいるからね。
2022/12/29
algot 中二、コミュ障、ヘンタイをオタクというワードでオブラートに包めた時代が終わった感じ。
2019/01/12
algot “ひとつの漫画に対して熱は何年も続いた” つまり自分もその何年の後は別の漫画に興味が移ったわけじゃん?その時同好の士は増田にガッカリしたんじゃない?
2022/12/29
mujisoshina その場に応じて皆と共有できる話題を使い分けているだけじゃないかな。昔は話題を使い分けることのできない空気を読めない者こそがオタクとよばれていたんだけど、今は普通に空気を読める人も漫画やアニメの話をする
2019/01/12
mujisoshina 他の人と合う部分はSNSで語り、合わない部分は自分だけで楽しむので良いんじゃないかな。オタクの交流なんてそんなものだろう。趣味は一つで無くて良いんだし、他の人だってSNSでは語らない趣味も持っているんだよ。
2022/12/29
toraba アニメオタクではないけど好きなアニメ作品はあるので同じ作品を長く楽しんでる、漫画はジャンルとして好きだから色んな作品をある意味消費するように読んでる(勿論長く楽しんでる作品もある)
2019/01/12
toraba オタキング「オタク第一世代は貴族主義、オタク第二世代はエリート主義、しかしオタク第三世代は教養的に学んでいこうという勤勉さがなく、世間に白い目を向けられる者たちが持つ連帯感と寛容さがない」
2022/12/29
atoh どうやったら世間の情報をこれほど遮断できるのか。海洋堂の宮脇センムが最近はオタクの意味合いが変わったとインタビューに答えたのが2010年の事。https://diamond.jp/articles/-/9427?page=5 増田オタク
2019/01/12
atoh 今まで気づかなかったのか。海洋堂・宮脇センムがオタクの変わりように言及したの10年以上前やぞ。https://diamond.jp/articles/-/9427 増田オタク
2022/12/29
myogab ナニをイマサラ
2019/01/12
myogab オタク黎明期でも「オタク」てのはそんなもんで、増田の言うそれは「マニア」だったかと。 追憶
2022/12/29
sakuragani オタク的なものに興味があろうがなかろうが結局コミュ障はコミュ障だしリア充はリア充だ。もはやオタク的なものがコミュ障のアジールでなくなった以上、そこは割り切っとかないといろいろつらいんじゃない?
2019/01/12
sakuragani 嗜好対象とは関係なく「掘り下げ型」の気質を考えたら繋がる手段が増えたところでって感じではある。一方でオタク趣味の極北などと称されるTRPG界隈にいる身からすると10年で繋がるための環境は劇的に改善してるなとも
2022/12/29
p_shirokuma 「姿勢としてのオタク気質」ってやつのようにもみえるが、実はそうでない話のようにもみえる。 オタク趣味
2019/01/12
p_shirokuma 「最近になってSNSを使ってオタク活動を始めた。同好の士と繋がっていくと中・高生とも話す機会が増えた。今までオタク趣味をオープンに話す機会もなかったので純粋に嬉しかった。」←なんかすげえな。浦島太郎か。 オタク趣味
2022/12/29
kagerou_ts 増田は深堀りするタイプのオタクだからそのままの自分で生きてほしい。
2019/01/12
kagerou_ts 昔は生存バイアス的にガチ勢しかいきのこってなかったのではという気も。単純に楽しめる人が多くなっていいじゃんって思うよ/「今期はこれ」みたいな移り変わり、昔からあったような気もするし
2022/12/29
cl-gaku ナイステキスト/作品のオタクではないが業界のオタクではあると思う。視線の先が少し違う
2019/01/12
2022/12/29
gcyn 『コンテンツが一般化しただけでオタクが増えたわけではなかった。そして皆が皆自分はオタクだと叫んでいる中、オタク気質な同好の士を探すのも以前と変わらず難しい』
2019/01/12
gcyn 「萌え」の語の発生と一般化の以前と以後で、それ以前からあったものも書き直されて「オタク」もまた書き直されたのかも。そういう意味では「私は萌え以前のオタクだから」の矜持で楽しく…や、以後もまた楽しいか。
2022/12/29
technocutzero それオタじゃなくてただのアニメ好き オタは多大な代償を払うことでしかなることができない哀しきモンスター
2019/01/12
technocutzero もうそういう意味でのオタクは10年以上前に終わっている 終わったから日の光の下に出てきたんだよ でもそれは本当の意味での知見があれば聞いてくれる人も多くなったってことでもある
2022/12/29
memoryalpha 昔その層のために作った商品を買ってるのはオタクではなくお客だと官給品コレクターが言ってました(´・ω・`)
2019/01/12
memoryalpha ただの漫画アニメ好きの人までオタクと呼ぶ風潮のせいでは。大衆化もあるが漫画アニメ限定でオタク定義要件が緩和されてる。増田と同類ではないのだ。ラーメン好きな人をラーメンオタクとは呼ばんだろう(´・ω・`)
2022/12/29
sysjojo 増田はアレフガルドに入るくらいからがオタクだと思ってるみたいだけど、今はダーマの神殿についたくらいでオタクなだけだから。大丈夫。メルキドで待ってればそのうちたどり着く人もいるから。(迷い込む?)
2019/01/12
sysjojo カジュアルオタクとヲタとおたくは似て非なるもの。
2022/12/29
neko2bo 日々色々知りたくもあるし。一つを深掘りもしたいし。全てを楽しみ尽くしたい欲求はありますが、時間もお金も足りません。
2019/01/12
neko2bo 愛好するコンテンツ次第で孤立したり中傷を受けたりする。そんな理不尽な危険性が減った。それがどれだけ素晴らしい事なのか。自分は嬉しくてしようがない。 オタク コンテンツ
2022/12/29
cinefuk 昭和の頃は「ミーハー」と呼ばれていた層が、現代の(マネタイズの対象としての)「オタク」になったと捉えれば、おじさん世代も納得すると思う オタク 増田 80年代
2019/01/12
cinefuk 昭和オタク用語でいうところの「ミーハー」が支配的になった世界だからね。でも、昭和でも似たようなものだったのでは?アニメ雑誌のグラビアを切り抜いて下敷きに挟んでいれば「アニメファン」だったでしょう? オタク80年代増田
2022/12/29
citron_908 オタ文化とオタ体質は似て非なるものだと 増田
2019/01/12
citron_908 オタクとは知識ではなく生き方である 増田オタク
2022/12/29
【コップのカドでグリ美ちゃん】過激すぎて一部店舗で販売停止&批判の声集まり過ぎィ! https://togetter.com/li/828406 #Togetter @togetter_jpより
ゾーニングを求める声が多いが、「まなざしフェミが騒いでるだけ!ゾーニングの必要なし!」との声も多い
海洋堂 @kaiyodo_PR「ワンダーフェスティバル」パンフ表紙における公式キャラの性的表現について #wf2016w https://togetter.com/li/935950 #Togetter @togetter_jpより
最初のコメントが、表自戦士のきゃしゃんPによる「また #まなざし村 住人が噛み付いてるのかと思ったら割と本当にダメな表紙だった。」である
ただ、「まなざし村のフェミが発狂してるだけ!」と言ってるコメントも多数
秋葉原トレーダー3号店のエチエチな看板が1週間で外される。 https://togetter.com/li/1427855 #Togetter @togetter_jpより
「これは流石にダメだろ」という声と「フェミが発狂してるだけ!そんなにエロくない!」「表現の自由を謳うからにはこれも擁護しなきゃフェミと同じだろ!」という声があってコメ欄で長々と言い争ってる。ただ、時が経つにつれこの騒動も「フェミが問題なかった看板に難癖つけて取り外させた」ことになったようだ
福岡パルコの性風俗店の無料案内所風展示撤去に、「フェミガー!クレーマーガー!」と言う人、「さすがにこれはアウトだろ」と言う人 https://togetter.com/li/1902105 #Togetter @togetter_jpより
流石にこれはアウト派が多い様子。だが、ヒトシンカなど「フェミガー」と言ってる表自もいる。フェミが叩いてるものは擁護しないと気がすまない様子
▼ルイズピザのバイクを郡司真子氏が取り上げる!「これは流石にアウト」 https://togetter.com/li/1975569 #Togetter @togetter_jpより
レジンキャストミルク (電撃文庫) 藤原 祐
☆社会福祉の思想と歴史―魔女裁判から福祉国家の選択まで (MINERVA福祉ライブラリー) 朴 光駿
絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ) 稲田義智
99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣 矢吹 紘子
女子マネージャーの誕生とメディア―スポーツ文化におけるジェンダー形成 高井 昌吏
世界一即戦力な男――引きこもり・非モテ青年が音速で優良企業から内定をゲットした話 菊池良
愛についての感じ 海猫沢 めろん
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☆猫背を伸ばして 新装版 (フレックスコミックス) 押切蓮介
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☆「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) 土井 隆義
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コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 西尾 泰和
☆九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響 加藤 直樹
そこに僕らは居合わせた―― 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶 グードルン・パウゼヴァング
クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) キャロル オコンネル
Three Essays on the State of Economic Science Tjalling C. Koopmans
The Elements of Style, Fourth Edition William Strunk Jr.
☆船に乗れ!〈1〉合奏と協奏 藤谷 治
11/22/63 上 スティーヴン キング
システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」 前野隆司
追われ者―こうしてボクは上場企業社長の座を追い落とされた 松島 庸
グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン 梅木 雄平
To Repair the World: Paul Farmer Speaks to the Next Generation (California Series in Public Anthropology) Bill Clinton
☆社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) 小坂井 敏晶
Making the Modern World: Materials and Dematerialization Vaclav Smil
高校教育のアイデンティティー―総合制と学校づくりの課題 (「教育」別冊 (9)) 小島 昌夫
☆名作はこのように始まる〈1〉 (ミネルヴァ評論叢書・文学の在り処) 千葉 一幹
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ] ニコラス サリバン
☆天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画) 木村 直巳
ぐいぐいジョーはもういない (講談社BOX) 樺 薫
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 シェリル・サンドバーグ
鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! 村崎 百郎
男性論 ECCE HOMO (文春新書 934) ヤマザキ マリ
先に断わっておくと偏食ではない。むしろ好き嫌いはほぼ皆無で、大抵のものをそれなりに美味しく頂ける。これは母親の教育の賜物で、実家は毎朝きちんと白米と焼き魚とみそ汁が出るような家庭だった。
にも関わらず、困ったことに、未だにどうにも食への関心が薄い。一人暮らしになるとそれはもう顕著なことになり、六年目の今日に至っても改善される気配がない。そもそも二日連続同じものを食べたりおかずが一品しかなかったりそもそもおかずが皆無だったり、ということに全く抵抗がない。毎日TKGでも問題ない。TKGは偉大だ。すごく美味しい。とは言え悲しいことにさすがに一週間以上続けて食べると飽きる。ので合間に他の物を挟む。
あとはたまに出来合いの調味料?に茄子とかキャベツ?とかを入れて炒めるだけ、というのを三カ月に一回くらい作る。半年に一回くらいまともな料理をするが、二度とは作らないのでこれは習得しているとは言いづらいだろう。あとはよく弁当やカップラーメンを食べる。素うどんや素麺とかも大好きだ。
そもそも、食材の値段と価値について、大多数のものに未だに納得ができない。たまごとキャベツはよいといて、肉は高いと思う。体積があれだけしか入ってないうえ焼いたら縮むし食べたら無くなるのにあの価格は解せない。食への価値比重が少ないので、200円の肉と400円の海洋堂カプセルQフロイラインのガチャポンが並べておいてあったら、迷わず二食分ふりかけご飯にしてガチャポンをするだろう。
たぶん「美味しい」の振り幅が恐ろしく小さいのだろう。ほかほかご飯のTKGと、一食数千円するような高価な料理に、同じ気持ちで「美味しい」と言ってしまえそうな自信がある。「不味い」「美味しい」の『範囲』は周囲の人間と概ねそんなに大きなズレは感じないのに、「美味しい」だけ妙に振れ幅が小さいのだ。だから、努力して美味しいものを作ろうとする労力を「見合わない」と感じてしまう。TKGが美味しいから。
それで、困っている。そう困っている。
その関心の薄さゆえに、そろそろ健康に支障が来たす気がするのだ。今だって恐ろしいほど便秘だし、そのせいで痔がアカンし。冷え症がマッハだし貧血。けれど一念発起してキャベツをひと玉買ってみても必ず腐らせる。もうこの際特別美味しくなくてもいいから(たぶんそれなりに美味しく頂けるので)せめて病気にならない程度の食生活がしたい。人間ってめんどくさい。なんで雑食なんだろう。毎日キャベツの葉っぱだけ食って生きたかった。
>追記
カオスラウンジなんて大した美術教育も受けてないしオタ度も薄々だし単なるオタとアートを勘違いした徒花的存在(あるいはアウトサイダーアート)にすぎないという事にはみなさんそろそろお気づきだろうが、なんでここまで無駄に色々できちゃったかってやっぱり村上隆が一旦認めちゃったことが最大の問題だと思うんだよな。
別に大した価値基準もない現代アートの業界のなかで、別に公募展とかでも受賞歴のない奴らにとって村上隆の評価ってのはそれこそ成り上がりのための特急券みたいなもんだったんだろうなと(故に駄サイクルと言われたりもしてるんだろう)。
ただ村上隆って、実のところ創作(と言うと反発する人もいるだろうが)の力はかなりのものを持っているが、人のもんを判断する審美眼みたいなものは決定的に欠けているんじゃないか。最近それに気づいた。
村上隆の作品とそこに対する理論構築に関しては個人的にかなり評価しているが、自作以外に対する批評、感想、それから村上隆の取り巻きその他もろもろは正直言って完全無視で構わないんじゃないかなーと思っている。
海洋堂行った時にあまりにフィギュアを見る目がないから専務におもいっきりバカにされてたり、ちょっとアレな作品を持ち上げがちだったり、たぶん見る目の無さってのは昔っから今まで一貫して変わってないんだろうな。
まあ名選手が名監督になるってわけでもないのはあたりまえのことだし。
村上のおじさんにはワークス体勢でバンバン作品を作っていって欲しいが、無駄に下部組織作ったりして自分の方向性以外の方面に手を出そうとしてる最近の活動は正直言ってやめた方がいいかなと思います。
イベントに適合しない会場を借りたことが事故を招いた、って論旨なんだから
自分たちに合う場所がないなら「作れ」とか言ってるんだぞw
芸に走りすぎてうまく伝わらなかったか。
趣旨は
「なぜオタク叩きばかりが先行するのか。確かにイベント自体には問題があるが、エスカレータが原因であるのは明らかで、そこから目を背けさせるような言動についてはそれを間違いであるとしか言いようがない。
しかしエスカレータのみに問題がありイベントには問題が無いという主張にも賛同できない。他のイベントで発生せず、この場でこの事故が発露したのは何らかの原因があり、その点も究明する必要がある。そしてあらゆる対策を練るべきだ。
結局他人のままではいられないのだから、問題意識を持つべきだ。」
というところだ。
うむ。http://anond.hatelabo.jp/20080807171207を芸を省いて書き直してみるか。
なぜかオタク叩きや、一時的なものなのだから、まずは反省してやりすごせよというような結論を多く見かけるが、これについては異論があります。
はじめにポジションを申し上げておくと、私は別にイベント自体についてはそれほど思い入れがない。今回の事件があり、興味があって初めてイベントの概要を詳しく調べたが、模型系の特定の趣味を持った人々の一大イベントであるということはわかったりました。
しかし、こういった場合は即売会という性質上、人が多く集まることは目に見えています。イベントの規模と比較して、会場が小さくなりぎて、ぎりぎり、余裕を持たずに行っているという印象を受けたます。
事故を発生させるに至った当事者は、失敗から学び二度とこんな事が起こらないようにすべきで、そのために一番確実な対策はイベントを止めることだが、それすら視野に入れるべき問題であると考えています。
だが、しかし、今回の事件で一番問題であるのは、加重に耐えられなかったエスカレータであるのは間違いありません。なのに人間は理解できないものを嫌うという性質があるとはいえ、オタク叩きの方ばかりに目を向けず、根本的な原因を探るべきだと思います。
たとえば、同等製品が名古屋でも事故を起こしているが、このときもエスカレータを走って上ることが原因の一つにあげられました。だが結局はあのときは、多くの論調は「走ることは日常的に行われているのに、それを考慮しなかった強度設計が問題である」という結論であったように記憶しています。すくなくとも、利用者を強烈に批判するようなものは見たことがありません。
そのため、エスカレータを走って上ることはしないで、という啓蒙はおこなわれましたが、今回故障したエスカレータを含め同型機種には対策が施されたわけです。
今回の事件はエスカレータメーカが一番、この問題が重大であるかと言うことは一番よくわかっているだろうと思います。だから処置はする。しかしその措置は社会的な圧力があるかどうかによって全然違うのではないでしょうか。言ってしまえば、似たような会社はたくさんあると思います。ただ社会的な圧力上がるかないか、社内的処置として行うのと、公的に経過を公開して処置を行うのとでは全く話が違うでしょう。公的に経過を公開すれば、そのノウハウが伝わり、各社がその知識を利用することで同種の事故を防ぐ事ができるかも知れない。こういった観点からすれば、こういう方向に行くのが一番よいのではないかと考えます。
こういったことが、一部のオタクを嫌う感情から、重大な問題の存在を隠匿するようであっては、社会的に大きな損害でしょう。
ただ、そういったところでエスカレータだけが原因か、といえば、他にもあることは指摘せざるをえません。
言ってしまえば、参加型のイベントで人が多く集まるという形でやるには、規模が大きくなりすぎているのではないでしょうか。また、会場の選定を間違っていないでしょうか。
<これについては補足をする。つまり、ビックサイトは大規模なホールのほとんどが広い入り口と通路でつながっているが、その中でなぜ限られた通路しかない場所を使用したのか、ということについて、疑問があると思っている。全ホール貸し切りというわけではないのだろ?>
また、エスカレータに欠陥があり、そこが根本的な原因でいつか事故が起きるかも知れない状況であったとはいえ、なぜこのイベントで起きたか、ということについては、もしかしたら運かもしれませんが、それにしたって原因はあるはずです。その原因分析は相応に行われるべきだと思います。その結果としては、施設の制限を事細かに事前に把握して的sてうな誘導プランを策定する、といったことや、はてまた運が悪かった(確率論的に避けようがなかった)という結論であるなら、オカルトに頼ってみるという方法だってかまいません。
私が知る限り、この種のイベントは毎回問題を抱えているように見えますが、運営方法について改善の余地があるのではないでしょうか。愛好家の集まり、アマチュアであるから一定以上の金が出せない、というような事を理由に参加費の値上げや各種サービスの有料化等に反対している論をインターネットなどで読みます。また、改善案等を提案する人がいても、コストを理由にそれを押さえ込む動きもよくみます。
しかし、それでいいのでしょうか? スムーズに運営するために相応のコストは当然なのではないでしょうか?その結果、今回の事故がこのイベントで起きてしまったのだとすれば、それはもう成立しないのだから、中止するという抑止方法も選択すべきです。
運営する会場の規模がイベントに比べて小さいのならば、さらに大規模な会場を探すことも選択肢です。またイベントの種類に適した適切な会場に移り、無ければテントなどを用いた仮設営などでも会場を作ることも考えるべきです。それらが無理ならば、少なくとも会場に似合っただけの規模に抑えるべきです。少なくとも、特定の時間帯や開始直後に集中させずに、抑制し分散する対策は必要だと思うのですが、現状十分にとっているのでしょうか?
それらのエスカレータの事故がこのイベントで起こってしまった事実は厳粛に受け止めるべきだと思うのですが。
考え方としては、オタク系イベントの中でも随一の知名度と規模を誇る割に、開催基盤がワンフェスに比べて脆弱なコミックマーケットで発生しなくてよかった、ともいえるのではないでしょうか。海洋堂ならばチョコエッグを始め一般的な知名度もわりとありますし、ワンフェスのみで収入を得ているわけでなく、柱となる事業があります。原因究明についてはきちんとした結果とノウハウを公表してくれるでしょう。
いえることは今回たまたまエスカレータの部分に問題がでましたが、今回これが大丈夫でも、同じ体制では他のところに問題が発生したかも知れません。そういった考え方をしても、イベントの規模が問題であって、参加者に問題がある、とは考えられないでしょう。
イベントに問題があるのは、その参加者の問題もありますが、原則的にはイベントの運営方法に問題があると考えます。そこで参加者についてたたいたりもdないにしたところで、またその参加者がすべての責任をおたっと頃で、原因究明は遅れるばかりで何の利もありません。
最後に、このトラックバックツリーの大元の増田の話を引用します。
事故が起きないようにする防衛策と起きたあとの対応策の両面に問題があるはずなのに極々狭い視野で決め付けや陰謀論に走ったりしてるからもう見てらんない。
ビックサイトはオタク系イベント以外でも利用します。エスカレータもビックサイトにあるのがすべてではありません。誰も人ごとでいられないでしょう。
クソつまらん文章だな。クソだこんなもん。
なぜかオタ必死だな、とりあえず反省してやりすごせよというような結論に持って行きたがる人間が多いが、そこが問題じゃねーだろ。
言っておくが俺は別にイベントなどどうでもいい。今回の事件でイベントの概要なんかを調べたが、はっきり言ってどの一部の愛好家(オタクというとやたらとつっかかてくる夏の風物詩がいるのでこういう表現をさせていただく)たちのイベントもイベントの規模に比較して小さい会場を使い余裕を持たなすぎると思うね。
事故を発生させた奴らはしっかりと失敗から学び、二度とこんな事が起こらないように(一番確実な対策はやめることだ)すべきと思うがね。
だがしかし、今回の事件で一番問題なのは阿呆なエレベータだろうが。一部の愛好家の奴らがいかにキモくてデブで風呂も入らずクソでクソがいくらくせえからといってそのクソにばかり注目してクソがくせえなどという当たり前なことをガタガタ言うのではなく、もっと根本的なところを見るべきだと思うのだが。
たとえば、同等の事故が名古屋でも起きているわけだが(同じ会社の同じシリーズのエスカレータだ)これについても走って上る事が原因の一つだといわれたが、「リーマン必死だな」「何をそんなに急いでるんだよキモス」「●●駅利用者はキチ○イ」とか言う馬鹿共はおらず(いやおったかもしらんがそれほど目立ってない)、エスカレータ屋は普通に対策をしたわけだろ。
今回もエスカレータ屋はどれだけこのことがやばい話かということについて一番よくわかっているだろうから処置するだろうが、社会的圧力があるかないかによって全然話は違ってくるだろ。つーか今回は件の会社がやり玉に挙がっただけでいくらその会社が阿呆だからといって似たような阿呆な会社は世の中にいたくさんあるのだから、生け贄にあがった阿呆な会社には自らの運の悪さを十分悔いてしっかり生け贄になってもらって、そこから搾り取られたノウハウを社会的研究などと称して開示させ、阿呆な会社みなでその血肉を喰らい貪り血をすすり、少しでも阿呆な会社が頭をよくしましょうってな方向に行くのがベストなんだよ。
こういった事が、クソがくせえくせえと騒わぎまくる阿呆共のために本当にさらにキてやがる毒ガスを見逃すような事になっては大迷惑だといっている。
といったところで原因はそれだけじゃねえ。
言ってしまえばすでに参加型でやるには規模が大きくなりすぎだし、こういった事故が起こると言うことは、会場の選定を間違っているだろうが。いつかエスカレータが阿呆な運の悪い会社が作っていたとして、いつか必ず事故が起こるとは言っても他のイベントではなくこのイベントが貧乏くじを引いたのは、運も含めて何か原因があるわけだろ? その原因分析は相応にされるべきだし、施設の制限を事細かに事前に把握して適切な誘導プランを策定するんだっていいし、主催者が悪霊に取り憑かれていて運気が下がってるんだったらスピリチュアルなジジイでもつれてこいや。
言っちゃえばこの手のイベントは毎回問題を抱えているが、運営方法が馬鹿すぎるだろ。愛好家の集まりだから金がだせねえとかいいわけを放く奴らがいるが、相応のコスト負担をせずにやって無理ならさっさと止めろ。キャパが小さいところにでっかいイベントつっこんでるんだったらさらにでかいとこ探せ。適切な会場に移れ。無いのなら作れ。それが無理なら規模の抑制ぐらいしろよ。少なくとも時間帯で開始直後に集中しないように抑え分散化させる努力をしているのかと問いたい。
それだって事実だろ? よかったじゃねえかコミケじゃなくて。ワンフェスで。ワンフェスならちゃんとした運営企業がついてるからな。なんちゃら準備会とかいうアマチュア共の集まりと、なんちゃら有限会社とかいうイベントだけやっているような虚業会社にくらべりゃいい。コミケだったらたたかれ具合はこの比じゃねえだろ。下手すりゃ終了してたね。ワンフェスは海洋堂だろ。非オタクにも認知はあるし実力がある。だからきちっと原因究明してくれるだろうよ。
今回たまたまエスカレータが一番阿呆だったからここに問題が出たとしたって、こいつが丈夫なら次に弱いところに問題が出たかも知れねえ。
そのイベントの規模が問題であって、クソがくせえのは問題じゃねえんだよ。
便所がくせえのはクソがくせえのもあるがそりゃ便所が壊れてあふれてるからだろ。そこでクソがくせえ事を問題にしたって仕方ねーだろうが。便所が壊れている事に関してクソが俺が悪うございましたすべて俺が悪いなどと反省し罪をかぶったところで原因究明が遅れるばかりでそれこそ屁の足しにもなりゃしねえよクソが。
最後に、このトラックバックツリーの大元の増田の話を引用しておく。
事故が起きないようにする防衛策と起きたあとの対応策の両面に問題があるはずなのに極々狭い視野で決め付けや陰謀論に走ったりしてるからもう見てらんない。
つまりはこういうこった。あのビックサイトは貴様ら一部の愛好家共だけが使ってるわけじゃねーし、エスカレータはあそこだけにあるわけじゃない。人ごとなんて誰もいってられねーんだよ。
あと運用上のミスはビッグサイトと海洋堂が言い合ってる「人数制限をしてと言ったかどうか」の部分だよね。
コミケでは人が多い午前中はあのエスカレーターは使わないようにしている。
まさかビッグサイトに何も言われてないのにコミケ準備会が素人判断で危ないと思って使ってない事はないよね?
思いっきりレスを付けるところをまちがえた…
実際に結構整然と乗ってなかったという声もあるんだよね。
声の大きい(しかも海洋堂に近い)人が(一番上から見て)整然と乗ってた!って言って周ってるからそういう認識の人も多いけど。