はてなキーワード: 将官とは
■苦戦が続くロシア軍
ソ連崩壊の時点で140万人だったロシア陸軍は28万人(陸上自衛隊の2倍)に減り、別組織の空挺(くうてい)軍と海軍歩兵を加えて地上戦兵力は36万人。ウクライナには陸軍15万人が侵攻、分離派民兵4万人が協力している。他方ウクライナ陸軍は12万5千人だが、空挺軍、海軍歩兵、国家防衛隊、国境警備隊を加えると25万人余だ。
ウクライナはソ連時代からミサイル開発、生産の拠点でレーザー誘導の対戦車ミサイル「スタグナ」を国産しており、米国の「ジャベリン」約7千発などの供与も受けていたからロシアの戦車、装甲車は大損害を受けた。ロシア軍は首都キーウ制圧を目指したが、人口約300万人の都市での市街戦は危険だから包囲して兵糧攻めで降伏させようとした。だがウクライナ軍の頑強な抵抗で交通に最重要の同市の南側面の封鎖に失敗した。ロシア軍はキーウ攻略を諦め南部の港町マリウポリに向かったが制圧に2カ月以上がかかり、黒海艦隊旗艦「モスクワ」がウクライナ製の対艦ミサイル「ネプチューン」で撃沈されたり、開戦から2カ月半に将官12人が戦死したりする苦戦が続いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33c060d58258ffa670d404b826d82928c66d2a6e
ロシアの自然火災、過去最悪の勢い プーチン氏「根本的な問題だ」
https://www.asahi.com/articles/ASQ5G02R9Q5DUHBI03L.html?iref=comtop_7_01
ロシアで春の訪れとともに森林などでの大規模な自然火災が発生し、焼失面積が増えている。過去最悪となった昨年を上回る勢いで、プーチン大統領が10日、政府の会議で対応を指示した。欧米では、ウクライナ侵攻により、消火活動に軍を投入できないことが影響したとの見方もある。
ロシア緊急事態省によると、年初からロシア全土で発生した自然火災は13万8千件以上に上る。50近い州などで特別態勢が敷かれ、シベリア管区のオムスク州とクラスノヤルスク地方では非常事態が宣言された。
クラスノヤルスク地方で7日発生した火事で8人が死亡したほか、4月下旬からシベリアとウラルの両管区で計15人以上が死亡。住宅など約1300軒が焼失した。
ロシア軍、引き続く士気低下 「一部の将官も命令拒否」と米国防総省
ロシア林業庁のデータでは、自然火災による焼失面積は2018年に1540万ヘクタール、19年と20年にそれぞれ1650万ヘクタール以上と年々増え、21年は約1900万ヘクタールと過去最悪を記録した。中東のシリアとほぼ同じ面積で、北海道の2倍以上の面積が焼失したことになる。
「調子こいたプロパガンダ映像で場所を特定されて攻撃食らった。露助は阿呆www」
みたいな発言をちらほら見る。
確かに将官クラスが次々戦死し、補給が滞って進撃も芳しく無く、もうロシアの負けムードみたいなものを「ネットの空気」に感じるんだけど、それが却って「帝国海軍も珊瑚海で痛み分けになり、ミッドウェーで大損害を受けるまでは、開戦前に不安視されてた先行きを吹き飛ばす勢いで勝ち続けてたんだよなあ」って思わせて、本当に不安だ。
ウクライナ軍が健闘しているから不安なのではなく、敵国を侮り味方も敵も毎日大勢死んでいるのにお祭り気分の馬鹿が大勢居ることに、迷信的な不安を感じるんだよ。
「これ、死亡フラグじゃねえのか?」って。
国防相「本会議は来週の開戦…失敬、特別軍事行動の開始前に、改めて全員で作戦について再点検しようという主旨である。対外情報庁の方から新しい人間が来ているようだが『一人の知恵より二人の知恵』という格言の通り、実り多い物となることを期待している」
対外情報庁長官「ことわざで受けるならばわが国には『自分のものでないそりに乗るな』という言葉がある通り、軍にまかせておくべきなのでしょうけれども、フランスのクレマンソーも『特別軍事行動というものは、軍人たちに任せておくには重要すぎる』と言っています」
増田「申し遅れました。私はトール・アノニマヴィッチ・マスダスキーです。所属は…」
書記「組織図に載ってない部署の人間の所属を聞くとか時間の無駄だ。本題に入れ」
増田「失礼しました。今回は原則に立ち返って孫子に基づいて今回の作戦行動を見直そうと」
増田「孫子は2500年前に作られた古い書物ですが今でも通用する…」
国防相「そんなことは誰でも知ってる。すでに十分検討は行われている」
増田「えっ」
連邦保安局長官「まあいいじゃないか。『初めて焼いたブリンは塊になる』というだろう。それで君は何をするつもりだったんだい?」
増田「ええと、まず『計篇』に従って作戦の見込みを検討したかったのですが」
連邦保安局長官「ああ、あの『数が多い方が勝つ、少ない方が負ける』ってやつか」
参謀総長「そんなところだ。五事、つまり五つの原則があり、それを七計、つまり七つの基準を使って敵味方を比較して優劣を事前に把握しろと言っている。そうだな」
書記「道とは国民と指導部の一致、天とは時期、地とは地理的条件、将とはリーダーシップ、法とは組織と規律ということだ」
増田「…く、詳しいですね」
書記「今、Википедиюで読んだ。七つの基準というのは君主の支配力、司令官の能力、天と地の理解度、法令の公正な執行、軍の兵力、軍の練度、信賞必罰。そういうことだな」
増田「…それもВикипедиюに書いてあるんですか?」
書記「…(頷く)」
連邦保安局長官「最初は問題ないな。大混乱から国と軍を建て直し、選挙で常に圧勝、メディアも押さえ、経済界からも国民からも広く支持を集めている我が大統領と、コメディアンあがりで選挙でわずか3割(注・1回目投票)、支持率でも4割のあの大統領。どちらが優れているかは一目瞭然だよ」
大統領「世辞はいい。私だって国民すべてから敬愛されているわけではないことぐらいは承知している。が、あの男より国民から支持されていると認めるのは吝かではない」
参謀総長「我が軍の将軍達の能力については私が請け負おう。皆、『外国』や『外国でない場所』で戦ってきた、経験豊富で勇敢な祖国の誇りとすべき男たちだ。向こうの軍の能力はどうだ?」
対外情報庁長官「8年前と比べると改善されているのは既報通りです。ですが常に戦い続けていた我が軍と比較すれば経験豊富とは言えないでしょう」
国防相「今は冬季で作戦地域は障害地形も少なく、機動化された我が軍は全力を発揮できる。作戦目標はいずれも国境から100km程度で軍事的には至近距離と言ってよい。気象予測も安定しており、作戦行動に支障ないと出ている。開始時期はもう少し早くてもよかったが、これは政治の絡むことであり、軍としてはその判断に従う」
大統領「友好国の面子を潰しても何もいいことはない。その点で軍に負担を掛けているならそれは私の責任だ。問題あるかね」
対外情報庁長官「経済制裁の規模が予想できない以上、経済力のある友好国をつなぎ止める努力にはそれだけの価値はあると判断します」
国防相「軍規は…認めたくはないが、我が軍の伝統的な弱点ではある。それでも、今回は最善を尽くしている。少なくとも、現時点で統率の疑わしい『友好国』の兵隊を使うつもりはない。正規軍だけでやる短期決戦にそんなものは無用だ」
参謀総長「軍人にまともに給料が支払われなかった時代を覚えている将官連中はみな、大統領を支持しておる」
連邦保安局長官「ま、人手不足でネオナチ集団の私兵まで使ってる相手より軍紀が悪いってことは流石にないでしょうな」
書記「兵力…考えるまでもなく陸海空その他、すべて我が方が優勢だ。練度もそう考えていいな」
対外情報庁長官「一応、8年前よりは向こうの練度も上がっています。予備役兵のプールを積み増ししているので、長期戦になると兵力が増える可能性はありますが…」
国防相「うむ。ただ、そうなっても積み増しできる兵力はこちらの方が多い。あまり考えたくはないが、市街戦に慣れた友好国の兵隊を連れてくることもできる」
書記「いざという時に切れる札があるとないでは大違いだ。そうだな」
書記「それで、最後の信賞必罰ってのは法令の公正な執行ってのと同じだと思うんだがなぜ入ってる? Википедиюの編集者がボンクラなのか?」
ロシア:ロシア、欧州評議会脱退を通告 人権条約からも離脱 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031600358&g=int
大日本帝国:我が代表堂々退場す (東京朝日新聞』1933年2月25日付、朝刊2面)
→国際連盟を脱退したとき、日本は常任理事国だった。しかし連盟を脱退して国際的孤立を深めた。いまのロシアみたいに。
ロシア:ロシア軍将官、4人目が戦死か ウクライナが狙い撃ちとの見方も https://www.bbc.com/japanese/60775896
大日本帝国:山本五十六長官が戦死 https://www.jiji.com/jc/v2?id=20110803end_of_pacifi_war_14
→大日本帝国の通信暗号は解読されており、将官の移動が敵国に筒抜けだった。そのため、重要な将官が前線を視察した際などに急襲され戦死した。いまのロシアみたいに。
ロシア:ロシア「軍戦死者498人」 ウクライナ侵攻後初の公表―3日に停戦交渉か https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030300088&g=int
大日本帝国:大本営発表はなぜ「ウソの宣伝」に成り果てたか https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20180808-OYT8T50018/3/
→戦争中期以降の大日本帝国は、世論や兵士の士気高揚を目的として(あるいは戦果確認が稚拙で)、戦果を過大に、被害を過少に発表していた。いまのロシアみたいに。
→大日本帝国は敗色濃厚になっても勝ち目のない抵抗を続けて被害を拡大し続けた。その目的を見失った戦争継続を断念したのは、広島長崎に原爆を落とされたためだった。いまのロシアは。。。?
ケスラーへの愛はよくわかったけど、ちょっと気になったんだよな。
ケスラーがリップシュタット戦役に艦隊司令官として参戦するシーンが無いと、僚友たちが彼を「提督」と呼ぶ理由がわからないという状況になってしまう。
「提督」って、海軍の将官って意味だから。「将軍」は陸軍の将官な。
階級にadmiralってくっついてる奴には提督と呼ばれる資格がある。キャゼルヌもドーソンも俺は提督と呼んでいいと思う。
日本語だと、軍隊を率いる将としての「提督」「将軍」と、階級としての「少将」や「大将」が語彙の面で完全に分かれてるけど、西欧語だと分かれてないから。
第二次世界大戦期のドイツ海軍では、大将はGeneraladmiral、中将はAdmiral、少将はVizeadmiral、准将はKonteradmiral。
要するに、艦隊を率いる司令官を表す語としてadmiralというのがまずあって、海軍組織が単純な頃はAdmiral=艦隊指揮官でいいんだけど、艦隊の規模が大きくなると同じadmiralの中で順序をつける必要が生まれて総提督とか副提督とかいう呼称が生まれ、また組織が複雑化すると地上勤務の人間の階級にも当てはめられるようになる。
で、欧米だと艦隊率いてようが陸上で参謀やってようが、(階級としての)admiralがつく階級を持ってるやつには(称号としての)admiralと呼ばれる資格がある。
西欧語だと階級と称号が同一だからそんなに違和感はないんだけど、日本語は階級を表す語と称号を表す語を分けちゃったからな。
つまり、キャゼルヌもケスラーもドーソンも提督です。同盟軍では准将から「閣下」なので、フォークも提督です。少なくともそう呼ばれる資格があります。
無駄でしょ。
「でもタダじゃん」って反論する人はいるだろうけど、そりゃまあ一日中ランニングしてるだけの陸上自衛隊の一部兵科だったら、ランニングしてる時間で災害派遣させるのは税金の有効活用だ。
つーか税金もらって普段はランニングだけしてんじゃねえよって話だが。
だけど、空自や海自のような普段はランニングする以外の仕事をしてる連中が災害派遣に行ったらその分だけその普段の仕事で手を抜いているのは間違いないんだよな。
残業代すら出ない24時間働かせ放題コースで勤務してる連中が、突如投げ込まれた仕事の分も含めて120%ガッツリ働きますなんてやれるはずがない。
人間ってのはそういうもんだ。
じゃあどこでどう手を抜くかって言うと、航空機の整備だとか戦艦の整備でだ。
そして、日本海だの瀬戸内海だので血税の塊がガラクタになってしまうわけだよ。
ふざけているよ。
慣れない仕事だからと言い訳を繰り返しモタモタと風呂焚きと飯炊きをした対価として、血税の塊を潰していくわけだ。
こんなことをされるぐらいなら、正式に災害派遣隊を作ってもらった方が良い。
その分の予算は自衛隊の将官たちが「災害派遣に行くのであります!ビシィ」と大蔵省の役人にうそぶいて奪い取ってきた分の予算を回せばいい。
韓国の駆逐艦「広開土大王」が海上自衛隊の哨戒機P-1を火器管制レーダーでロックオンした事件がニュースになっている。
北朝鮮は国連の経済制裁に違反して海上での瀬取り行為を続けているが、その一部は韓国の海洋警察と韓国海軍が仕切っている。
北朝鮮の工作ルートとして日本海ルートは有名だが、それは海軍と海洋警察への賄賂で成り立っていた。
海軍も海洋警察も「対日工作」だから黙認していたが90年代以降は、そのルートが密貿易ルートになった。
今回の事件は、何らかのトラブルで駆逐艦は日本の能登半島沖で何かを回収しなければならなかった、その時に起きた。
その何かを日本の哨戒機に見られたくなかった、近づけるわけにはいかない、写真に撮られてはいけない、こう駆逐艦の将官は考えた。
捜索していた北朝鮮の漁船と言うのは、本当に漁船なのか、何を回収したのか、それが問題なのではないだろうか。
っていう妄想。
安倍さんは、
それが国益、自己の美意識に叶うと思っている気配があるからな...
その美意識に振り回すなよとは思うのですが。
ヨブ・トリューニヒトは、どうかな
右翼的な言動を煽りはしたけど、それは徹底して自分の利益のためって感じがする...
自分の国なんて、どうなってもいいと思っていた。
そう考えるとサヨク的な考えなのかもしれない。
あの査問会でヤン・ウェンリーが
「国家は国民のためにある」と言ったのは、本当に目が晴れる思いだった。
査問会の様子を安倍さんに見せてやりたい。
そのことを考えるとネトウヨと
国を利用するという意味では、ヤン・ウェンリー的なのかもしれない。
ネトウヨは、自分の自尊心を満たすために国を利用しているけど、
実際には、逆に利用されて貧困になるなんて、ジレンマに陥ってると思うんよな。
怖いのは公明党かな
地球教と被ってならないんよな。
あの企業の旧経営陣が強制起訴された件で、全員が「罪状認否」したそうですね。
あの方々は、「企業責任」を認めて言葉ではお詫びをしながらも、経営者であった個人としての「経営者責任」は
認めていないという事です。
認めない理由のひとつが「マンモス企業」であり、役割と責任は階層的であるとして、現場レベルの事は完全には
把握できる立場になかったという事を挙げているようですね。
現場レベルの事を把握していなかった事を公然と認めて、それを理由に自分には責任は無いと言っているようにも
聞こえます。
あの企業に限らず、日本の大企業は皆、同じような病巣を抱えているのかもしれませんが、あの企業の内情を、
……
1)兵卒~下士官 : 実際の現場において、その技術を行使したり、現場の監督を行う
2)下級士官 : 現場の監督者の更に上として、中央(本店)の指針に基づき具体的な方針を立て、
3)上級士官 : 本店(本社)において、全社的な指針を策定し、総括を行う。主として現場に対して
実働的な部分は委託する
→ 本店 or 本店直轄 (主任クラスが主、キャプテンは近年准管理職化された旧副長クラス)
4)将官 : 本店、または下部組織において、それぞれの実働や立案、意思決定に対して、決裁を
行う
→ 管理職(マネージャー、部長、所長など) ※近年は決裁権を持たない課長クラスも多いが
……
こうして挙げてみると、確かに、と思える部分も見えてきます。それは何か。
軍隊において、例え将軍と言えども、作戦の失敗に関して、「現場の事はわからない」とは言えないでしょう。
作戦の成否は、戦術レベルの理由よりも、戦略レベルで決する事が多いのですから。
あの重大事故に、あの企業の責任があるとすれば、それは戦略レベルか、もしくは更に上のレベルのミスがあった
ということになるでしょう。
……
上の構造が仮に正しいとした場合、戦略レベルのミスを犯したのは、管理職クラスの人々ということになります。
……
しかし、本当にそうなのでしょうか。
……
確かに、戦略レベルのミスも大きかったのでしょう。しかし、それよりも更に上の、政治的レベルでのミスも
大きかったのではないでしょうか。
……
役員クラス(つまり経営者)は、上の例で言うならば、「制服組ではない私服組」の半分政治家レベルの人達
なのです。それが良いかどうかはここでは問いませんが。
……
その彼らに、戦略レベル、政治レベルのミスの責任が無いとは、とても言い切れないのではないでしょうか。
……
事故当時、主として現場レベルで奮闘し、世間からの批判にさらされながらも、社会的責任を果たそうとしたのは
上記の例で言うと、1)兵卒~下士官、2)下級士官 のレベルの人々なのです。
……
当のマンモス企業の純粋な社員も、かつて40千人以上居たのが、32千人にまで減少しています。
……
日本の人口は8000万人まで減少して、そのうちの46%が高齢者じゃよ
ちなみにわしは独身じゃ。男性の3人に1人が、女性の5人に1人が生涯未婚じゃよ
年金制度は崩壊して久しく、もうみんなそんなものがあったことさえ忘れている今日このごろじゃよ
ちょっと前に政府は慌てて東南アジア向けに介護労働者としての移民を受けいれる施策を行ったのじゃが
東南アジア諸国ぶっちゃけ今じゃ日本より栄えてるし、誰も来てくれなかったじゃよ
代わりにワシの介護をやってくれているのがこのセバスチャンくんじゃ。
セバスチャンくんは、京都大学霊長類研究所が生み出した、ゴキブリとゴリラのハイブリッド生物「ゴキラ」の三世代目にあたる
人間に勝るとも劣らない知恵と力を兼ね備えたゴキラたちは介護業界以外でも人気じゃ
今ものすごい勢いで増殖していて、10年後には日本国内のゴキラ生息数は1億を突破するとも言われとるんじゃ
ゴキラの一部は自衛隊にも導入されておる。中国様からは「いいかげんそのキモい生き物どうにかしないと軍事力行使するぞこら」と脅されておるんじゃけども、日本の総人口の四倍以上の高齢者を抱える中国様もかげでこっそりゴキラを輸入しとるから、あんまり強く言えないんじゃ。
そんなに賢いんなら人権運動とかうるさいんじゃないの?と2010年代の遅れたはてサのみなさんはお考えじゃろう
ご安心めされい。確かにそういう動きも少し前は活発じゃったが、2063年の桜田門前でゴキラデモ隊を自衛隊が戦車でぶっつぶしたおかげで一気に沈静化したわい。
それからのゴキラどもはおとなしいもんじゃ。人間様に従順に、粛々とつかえてくれておる。
同時に、わしらも彼らをすこしずつではあるが受けいれはじめておる
セバスチャンくんのお友達も最近はトヨ菱重工の兵器開発部門の総責任者に就任したり、自衛隊の将官にまで出世しておるそうじゃ
人間界に浸透するゴキラたちを危険視するヒューマニスト(そのままの意味で)もおるが、さすがに杞憂じゃろう
最近セバスチャンくんが夜な夜な「集会に出る」と言っては外出するのが不安といえば変といえば変じゃが……
まあいっか。
みなさん、50年後の増田もそんなに悪くないぞい? ぜひ一度いらしてほしいのじゃ
まってるぞーい