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はてなキーワード: ヒロユキとは

2019-08-04

ウルトラマンタイガの今のところの感想

まずとにかくR/Bの「おもちゃ操作してます」感バリバリの変身動作が短くて比較おもちゃ感が少ないところは非常にいいと思う。

R/Bは割と好きな方だけど変身シーンだけはとにかく苦痛だったので、改善されて本当よかった。

OP曲とサビの映像は凄く良い。非常に明るくて歌いたくなるリズムの良い歌だと思う。

本編は正直微妙

特撮戦闘シーンは令和最初シリーズだけあって気合い入ってるなーと思うし、それに見合った良い特撮だと思うけど、ドラマパートがよくわからない。

というかキャラ紹介説明回が巻きすぎる気がする。

ヒロユキ性格や魅力すらめちゃくちゃ薄っすらなのに、イージスの他の人たちメインの話をされても入っていけない。

ただでさえ新しいウルトラマンが3人もいてそいつらの紹介もしなくちゃいけないのに、なんで同じ回で人間の方の紹介もするんだろう。

4話のドラマパートウルトラマンでこういう話かーと肯定的に見たいんだけど、今このタイミングでするような回か?と思った。

キャラ紹介回がこれだけ巻きってことは、後半で連続的なストーリーになるってことなのかな。

後半でトレギアとタロウ因縁みたいな話をするための犠牲になったんだろうなって感じ。

戦ってる時のヒロユキ蚊帳の外というかウルトラマンに指示されてやってます感が、もうちょっとなんとかならないかな。

チョコ工場での変身するしないの言い合いは良いと思ったんだけどなあ。

ヒロユキ防衛隊所属ってわけじゃないからあまり指示とか出せないとは思うけど、もうちょっと戦闘中にウルトラマンコミュニケーションとってる感がほしい。

バディゴーって言ってるんだし、いくら序盤とはいえ相棒感はもっとあっても良かったと思う。

それかせっかく3人そろったんだからウルトラマン3人とヒロユキが打ち解ける回を、ピリカ回の前に差し込むとかすればよかったんじゃないのかなぁ。

ヒロユキタイガはまだ相棒あるかな?って感じだけど、タイタスとフーマに関しては友達の友達感がある。

というか全体的にヒロユキウルトラマンに振り回されすぎ感がある。

憑依型ウルトラマン3人いる時点で人間側が振り回されるというか影薄くなるとは思ってたけど、ボイスドラマウルトラマンの話だけなところで、よりヒロユキが置いてけぼりな感じがする。

これからヒロユキ覚醒して3つのウルトラマンの力とニュージェネブレス怪獣ブレスを使いこなすようになることに期待。

バディとしては5話時点までで比べてもエックスの方が良かったんじゃないかなあ。いや向こう1対1こっち1対3なんだから比べるのはおかしいとは思うけども。

まぁエックスは大地とは安定して対等でいい関係を続けていたのは好ポイントだけど、エックスも大地もメンタルが安定して大人から

バディ物定番のすれ違いや思想の違いによる喧嘩からの仲直りみたいなのは無かったからそういうドラマタイガでは期待したい。

ウルトラマン3人とも全く街の被害考えずに戦ってる感あるし、ニュースウルトラマン批判を見たヒロユキウルトラマン3人みたいな回とかありそう。

ドラマパートで良かったと思うのは、怪獣が固定敵キャラ召喚タイプじゃなくなったことが一番かな。

アレはあれでいいとは思うけど、あんまり何度もやられるとね…怪獣の扱いもうちょい良くしてくれないかなって思っちゃう

メインはゲストキャラで、それを余計に引っ掻き回すトレギアって形は割と面白いと思った。

新規怪獣を出してくれるのは流石令和1発目って感じで非常に嬉しい。

せっかくタロウの息子のタイガって設定があるならタロウ独特のシュール妖怪系の新規怪獣とか出してほしい。そんな余裕ないんだろうけど、ギャグ回で1回くらいは見たいな。

それで今まで調子ぶっこいてたトレギアが「なにこれ聞いてないんだけど?」みたいなグリージョと対峙したときみたいになってほしい。

2019-06-02

無敵の人という言い方をしたのは博之だしKKOウサギプランヒロユキ

””

ひろゆきなんかは他人ほとんど頭の悪いバカだと思ってるが、偉い人だろうが底辺だろうが同じように偏見なくフラットな(みんなバカだなあという)態度で接する。

””

立場が弱い追い詰められてる人だけを選んで陰湿攻撃をする人物の筆頭だろう

anond:20190602162018

2019-05-24

格差が解消される事なんか

真面目に考えてあり得るのか?

もうあらゆる利権は誰かのもので、政治にも資本家が口出すようになってるのに、一億総中流に戻る事なんかあるか?

せいぜい中流階級が下方修正されて、底辺よりになる事で見た目マシになるぐらいじゃね?…って思ったけど、今がまさにそれやん。じゃあこの先どうなってくんだ?

近いうちに若者暴動を起こす、ってヒロユキが言ってたけど、起こすとは思えない。せいぜいヴィーガンみたいに行進するぐらいが関の山でしょ。それに、別に若者反旗をひるがえしたところで、なんか変わるとも思えない。

少子化とか何十年も放置してたし、年金だってもうダメなのにずっと平気なふりしてきたじゃん。

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 後

承前

https://anond.hatelabo.jp/20190216024920

 そして2018年現在百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドルもの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品創作されている。この流れを示唆するのが、2017年からみられるようになった細分化された特定百合ジャンル作品掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女カップリング限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点ストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロイン恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガアニメ化が続々と決定し、各書店百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおいBLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品エッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。

まり2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念拡散してきているといえよう。女性男性議論を重ねながら平等構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおいBLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合GL ジャンルに関する研究現在ユリイカ掲載されたもののみである。今後、さら百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特にマンガという表現形態だけに限らず、各時代代表する百合作品時代背景を踏まえ、ジェンダーフェミニズムといった視点からのより詳細な分析必要性を感じた。

<参考文献>

川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子百合欲望共同体」『ユリイカ12月号:42-49

上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独連帯」『ユリイカ12月号:190-198

藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ12月号:101-109

アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター繊研新聞社

<本文中で紹介した作品><単行本

吉屋信子, 1925,「花物語洛陽堂 『少女画報』掲載

山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり集英社 『りぼんコミック掲載

池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら集英社 『週刊マーガレット掲載

池田理代子, 1974,「おにいさまへ…集英社 『週刊マーガレット掲載

武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン講談社 『なかよし掲載

さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス掲載

介錯, 2004-05,「神無月の巫女角川書店 『月間少年エース掲載

サンライズ佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン掲載

なもり, 2008-「ゆるゆり一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載

えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん掲載

白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし掲載

アンソロジー

2017,「パルフェ おねロリ百合アンソロジー一迅社

2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジーKADOKAWA

2018,「百合+カノジョふゅーじょんぷろだくと

雑誌

2003-05,「百合姉妹」ムック

2005-,「コミック百合姫」一迅社

2007-2010,「コミック百合姫S」一迅社

2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社

2007-2014,「コミック百合姫」一迅社

2018,「ダ・ヴィンチ 3月号」KADOKAWA

テレビアニメ

2011,「魔法少女まどか☆マギカ

2012-2016,「アイカツ!サンライズバンダイナムコピクチャーズ

2014-2017,「プリパラタカラトミーアーツシンソフィア

あとがき

 これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います

2019-01-08

anond:20190108120722

たとえば、ヒロユキ放送見ると、ヒロユキ関連の盗品動画がいっぱいになるよ。

キーワードでひっかけるから

2018-06-28

anond:20180628014808

劣った容姿だとイジメハブや悪質なキャッチが酷いと思う

万能な容姿ってヒロユキみたいのだと思う

2015-11-15

アイカツ!楽曲元ネタ探しをしてみよう

(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16)


バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメアイカツ!

アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップスボトムスシューズアクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。

当然、豊富なバリエーションオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。

その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。

アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督水島精二氏が関わっており、音楽制作については別のエントリを参照してほしい。

アイカツ!における水島スーパーバイザーの仕事について - Togetterまとめ

そして幅広いジャンルで攻めるという場合、楽曲の発注では、そのジャンルの先達の楽曲を参考にすることが当然多くなる。

特に水島氏はそこのイメージが具体的だったようで、アイカツ!の初期の楽曲は「何を参考にしたか」が比較的分かりやすい。

そこで、今回はアイカツ!の初期の楽曲を中心に、その元ネタ探しをしてみようと思う。(あくまで推察なので的外れなものもあると思う)


アイドル活動! 作詞 - uRy / 作曲・編曲 - 田中秀和MONACA)(YouTubeリンク)

アニメ主題歌にこそなっていないものの、アイカツ!の原点ともいえる曲で、ゲームの企画段階の初期に作られたものだ。

アイドル」というテーマの基本となる王道の曲であることから、当時の最も有名なアイドルグループを参考にしただろうことは想像に難くない。

明言はされていないものの、曲を聴いたイメージからおそらくAKB48ヘビーローテーションを参考にしただろうと推察できる。

【MV】 ヘビーローテーション / AKB48 [公式]

硝子ドール 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 帆足圭吾(MONACA)(YouTubeリンク)

アイカツ!で最も人気があると思われる曲で、YouTubeでの再生数が350万を超える化け物である

いわゆる「メタル」であり、生粋のアイドルオタクである水島氏がBABYMETALを意識しただろうと考えることもできるが、

この曲はアイドルが歌うメタルというわけではなく、普通にかっこいいメタルなので、ベビメタ元ネタというには少し安易すぎる。

フルバージョンでは1分を超えるキーボードギターソロがあり、「ベビメタみたいにしてください」という発注だけではこの曲は生まれていないのではないか。

実は、この曲については元ネタが明言されている。

吸血鬼キャラを演じているユリカが歌う「硝子ドール」は特別にエッジのきいた楽曲ですが、あれも“NIGHTWISH”というオペラ風に歌いあげる女性ヴォーカルヘヴィメタルバンドを参考にしています。 」

VOL.14 監督:水島精二 インタビュー│クリエイターズ・セレクション│バンダイチャンネル

Storytimeという曲を聴けば、なるほどと納得していただけるかと思う。

NIGHTWISH - Storytime (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

(追記:DREAM THEATERっぽいとの意見もあるが、それは作曲の帆足圭吾氏がDREAM THEATERの大ファンである影響かと思われる)

DREAM THEATER - Forsaken (Official Music Video)

Growing for a dream 作詞 - 小内喜文 / 作曲 - 今井ひろし / 編曲 - 小澤正澄(YouTubeリンク)

硝子ドールで触れたインタビューにおいて水島氏は

「最初のうちは「アヴリル・ラヴィーンのようなポップスで」とオーダーしても、どこか抑えてしまうので、「存分にお願いします」と言うのも僕の仕事になりました。 」

と発言している。つまり、アヴリルのようなポップスアイカツ!の楽曲にあるのだということになるが、自分の考える限りではこの曲が最もアヴリル・ラヴィーンに近い。

もちろん没になった可能性もある。(例として、2年目に登場するDance in the rainという曲は実際にはかなり初期に制作されていた)

Avril Lavigne - Girlfriend

Angel Snow 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 田中秀和MONACA)(YouTubeリンク)

アイカツ!アイドルテーマであることもあり、実際のアイドルイメージしたような曲がいくつか見られるのも特徴のひとつだ。

こちらの冬っぽい曲もおそらくそのひとつで、自分の考えでは広末涼子なのではないかと思う。

広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」は、ケンタッキーのCMでいつのまにか冬のイメージになってしまった竹内まりやが作曲している。

広末涼子 『MajiでKoiする5秒前』

fashion check! 作詞 - uRy / 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACA)(YouTubeリンク)

ピチカート・ファイヴや初期のcapsuleイメージするようなキュートな「渋谷系」っぽい曲である

そのまま渋谷系っぽいオーダーで制作されたのかな、とも考えられるが、MVを見ると元ネタはなんとなく松浦亜弥の「ね〜え?」かもしれないと思った。

小さな箱の中で踊るというイメージが「ね〜え?」のMVと似ているかである

しかも、「ね〜え?」は編曲がピチカート・ファイヴ小西康陽(作曲はつんく♂)ということもあり、渋谷系から外れてはいないのだ。

松浦亜弥 - ね〜え?

ダイヤモンドハッピー 作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACA)(YouTubeリンク)

アニメの2番目のOPテーマで、主人公いちごとあおいと蘭の3人によるユニット「ソレイユ」の持ち歌というのもあり人気の高い曲。

疾走感のあるスカパンクです。 - 水島精二

(徳間書店アニメージュ2013年8月号より)

こちらも元ネタが明言されている。

KEMURI 「PMA (Positive Mental Attitude)」 Music Video (SKA BRAVO Version)

戸松 遥「Q&A リサイタル!」 iTunesリンク

同じ地球のしあわせに 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 高田龍一(MONACA)(YouTubeリンク)

音ゲーにしてはかなりスローな曲で、おそらくアイカツ楽曲で最も遅いのでは。

エンヤ(アイルランド出身の歌手)っぽい壮大な感じがほしいとの要望で取り組んだ曲です。 - 水島精二

(徳間書店アニメージュ2013年8月号より)

Enya - Only Time (Official Music Video)

Take Me Higher 作詞 - 只野菜摘 / 作曲・編曲 - 永谷喬夫(YouTubeリンク)

神崎美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカの3人によるユニットトライスター」の持ち歌。

アニメでは、トライスターの結成にあたってメンバー選抜オーディションが行われ、物語上の重要な転換点で登場する曲である

STAR☆ANISとの雑談で「難易度の高い曲が歌いたい」って話が出て。ならばKalafinaのようなハモリが絡み合う感じがいいかなと。 - 水島精二

(徳間書店アニメージュ2013年8月号より)

Kalafina 『Magia』

prism spiral 作詞 - uRy / 作曲・編曲 - 田中秀和MONACA)(YouTubeリンク)

アイカツ!内に登場する近未来テーマブランドフューチャリングガール」をイメージした曲。

いわゆるテクノポップな感じの曲なので、Perfumeイメージなのかな?とは思うけれど、正直全くわからない。

2年目にもstranger alienというprism spiralの後継とでもいうべきテクノポップな曲が登場するが、単純にコンセプトから結果的にそうなっただけなのかもしれない。

(2015-11-19追記:prism spiralはどっちかっていうとハウスだろ、とお叱りを受けた。それは確かにそうかもしれない。stranger alienに引っ張られすぎて見失っていた。

 大変申し訳ない。そして指摘とかほかにあったらどんどんしてほしい、というかむしろ自分より音楽の詳しい人にどんどん楽曲を分析してほしい)

Perfume「ポリリズム」

wake up my music 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 岡部啓一(MONACA)(YouTubeリンク)

これに関してはちょっと楽曲からズレた話になる。

かつて一世を風靡したレジェンドアイドルユニットマスカレード」の代表曲となる1曲で、

アニメでは「懐メロライブガールオーディション」で「懐メロの曲」として、いちごとあおいがカバーすることになる。

そして、マスカレードピンクレディーモチーフにしているユニットだと思われる。

僕的にはピンクレディー。それこそ社会現象を起こしたアイドルイメージです。 - 木村隆一

徳間書店アニメージュ2014年7月号より)

僕のイメージでは、マスカレードピンクレディーなので、キャンディーズくらい人気のライバルがいたんでしょう。 - 木村隆一

徳間書店アニメージュ2014年8月号より)

けれども、曲のイメージとしてはピンクレディーっぽい感じはとくにないので、そこまでは意識してはいなかったのだろう。

その代わりに、面白い仕掛けとして、この曲のメロディーアニメの初期からBGMとして頻繁に使われており、女児にとっても「懐かしい」感じに聞こえるような工夫が為されている。

Thrilling Dream 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACA

ドラマ「オシャレ怪盗スワロウテイル」のオーディションステージの曲。

ジャジーな曲で、怪盗がテーマなことからおそらくルパン三世を意識したところがあるのだと思われる。

スワロウテイル」はかつてマスカレードが出演していたドラマだったのを考えると、「ペッパー警部」も念頭にあったのかもしれない。

余談だが、現在放映中のルパン三世シリーズの監督はアイカツ!1年目にも深くかかわり、劇場版アイカツ!で監督も務めた矢野雄一郎さんである

「ルパン三世」オープニング映像

マジカタイム 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 高橋邦幸(MONACA)(YouTubeリンク)

これまた面白い曲で、はっきりと元ネタが存在する曲である

いわゆる「サンプリング」であり、クラシックの名曲が使われているのだ。

チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「行進曲」のメロディーが使われている。

くるみ割り人形より「行進曲」(DTM)

KIRA☆Power 作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACAYouTubeリンク

はっきりと元ネタがあるわけではないが、「EDM」「ダブステップ」をキーワードに制作されたことが明言されている。

「KIRA☆Power」は、ダブステップという攻撃的なサウンドの音楽ジャンルを取り入れた、かなり攻めている曲です。

ダブステップのように旬なサウンドは、あとで遅れてやるとダサイので、「やれるうちにやっておこう」と思いました。 - 石濱翔

(学研「アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」より)

輝きのエチュード 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACA)(YouTubeリンク)

劇場版アイカツ!で、いちごが歌うことになる1曲。

映画でいちごが出会うことになるシンガーソングライター・花音がいちごのために作った曲だ。

アイドルシンガー。異なるタイプの2人が出会い、新しい何かが生まれる。そんなストーリーを描きたかった。下敷きになっているのは、1980年代アイドルの歴史の転換点です」

制作陣が、80年代と現代をつなぐイメージとして共有したのが、あの名曲「赤いスイートピー」だった。そして、当時トップアイドルへの階段を駆け上がっていた松田聖子さんが歌うこの楽曲こそ、木村さんの言う「アイドルの歴史の転換点」だった。

アニメ「アイカツ!」に隠された80年代フレーバー 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版

さらに、花音のイメージ赤いスイートピー作曲者でもある松任谷(荒井)由実であるとも発言している。

ユーミン(松任谷由実)がイメージなので、フォークシンガーと言ってもいいかな。フォーカツ!ですね。」 - 木村隆一

(徳間書店アニメージュ2014年10月号より)

松田聖子「赤いスイートピー」iTunesリンク

チュチュ・バレリーナ 作詞 - 只野菜摘 / 作曲 - 石原理酉 / 編曲 - 成瀬裕介(onetrap)(YouTubeリンク)

アイカツ!3年目の2つ目のEDテーマであり、氷上スミレと黒沢凛が組むユニットダンシングディーヴァ」の持ち歌である

ダンシングディーヴァ」のイメージはSPEED。スミレが歌って、凛が横でダンスしている感じがカッコいいんじゃないかと思いました。 - 木村隆一

徳間書店アニメージュ2015年6月号より)

Steady (SPEED)

恋するみたいなキャラメリゼ 作詞 - 辻純更/ 作曲・編曲 - 石濱翔(MONACA)(YouTubeリンク)

コード進行などがとても渋谷系っぽい。

ではなぜ渋谷系なのか。それは、このステージが「レトロクローバー」というブランドイメージしたものであるところにヒントがありそうである

60~70年代レトロフィーチャーなテイストイメージしました。参考にしたのは、ツイッギー(英国の女優、モデル、歌手)のファッション。 - 中屋有貴(バンダイカード事業部

徳間書店アニメージュ2015年6月号より)

華奢な体形からツイッギー(小枝)の愛称で呼ばれ、(藤原みやびが履くのをためらった)「ミニスカート」で話題になったツイッギーから着想を得ている。

そして、ツイッギーといえば連想するのがピチカート・ファイヴの「トゥイギー・トゥイギー」、繋がった。(ただのこじつけ

U-MV053 - Pizzicato 5 - Twiggy Twiggy

薄紅デイトリッパー 作詞 - オノダヒロユキ / 作曲・編曲 - fu_mou(YouTubeリンク)

大和撫子ブランド「桜色花伝」をイメージした曲で、とても和風。

近年よく耳にする「和ロック」な曲であるといっていいだろう。和ロックの出自についてはよくわからないが、「凛として咲く花の如く」「千本桜」などがよく挙げられるようだ。

紅色リトマス「凛として咲く花の如く」iTunesリンク

『初音ミク』千本桜『オリジナル曲PV』

フレンド 作詞 - やまだ麻美 / 作曲 - 山崎佳祐 / 編曲 - 南田健吾(YouTubeリンク)

何を意識して作られたのかはわからないけど、この多幸感がなんかすごい「っぽいな」と思ったので貼りたくなっただけです。

岡村靖幸「だいすき from エチケット」

タルト・タタン 作詞 - 只野菜摘 / 作曲・編曲 - NARASAKI(YouTubeリンク)

氷上スミレの持ち歌で、懐かしの歌謡曲を思わせるような不思議な1曲。

Winkっぽい。音楽理論とか全く詳しくなくてほとんどイメージこじつけてるので公式ソースがあるの以外は参考程度に考えてください。

淋しい熱帯魚(M.V.) / Wink

最後に

アイカツ!にはほかにもたくさん良い曲がある。ロカビリーな曲や映画音楽のような壮大なもの、80年代ディスコ風、渋谷系テイスト……とにかく幅が広い。

自分の好みの曲が必ずひとつは見つかるだろう、というくらいいろいろやっている。

そして、ときどき思わぬ人が楽曲提供をしていてびっくりすることもある。(NARASAKI浜渦正志、ミト(クラムボン)、ナカノモリアヤコ、Kensuke ushioなど)

そんな楽曲を女児たちが聴いて成長すると思うと、音楽の未来は明るいなあと思ったりもする。

アイカツ!の○○みたいな曲ってなんていうジャンルなんだろう、と掘り下げたり、○○みたいな曲が作りたい、と作曲に手を出してみたり、

そんな楽しみ方もできるのもアイカツ!の魅力のひとつではないかなあと感じているわけである

2014-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20140205125048

おまえ、論点分かってなさすぎ。

そりゃ、地方だって集まってるところがありゃそこで仕事できるに決まってるじゃん?

元々、「ITならば仕事リモートで受け取って出来るから仕事の取引先が直接近くに無いような地方に行っても仕事を受けられる」

っていうことに対する話だよ?

近くにIT企業が沢山集まっててそこでお互い仕事出来る様な「地方」の話をしてるわけじゃないの?

分かる?

さらに言えば、会社を離れて個人で仕事を取るような状況を想定しているのもある。ヒロユキの話しなんかそう。

地方会社があって、そこで仕事します、って話じゃない。

フリーランス()になって、東京に住むのが大変だから地方移住、後は全てのコミュニケーションネットだけで、って話。

会社地方にあってそこで仕事してますってのは全く別の話。

あんたがRuby大好きなのはどうでもいい話。

福岡は未婚女性も多いらしいです。行きたい。(※但イ)

他の地方には居ないんですか?あんたが住んでるとこにもいくらでも未婚女性は居ると思いますが?

会社がやろうと思えばいつでも在宅リモート勤務する環境は整えられるんですよね。

んなもん他の仕事だって同じようなレベルだわ。

ですが仕事用のマシンオフィス以外にあるとセキュリティ上の問題もありますし、自宅の自室だと間違いなく別のことやってしまうだろうし、住宅街の自宅よりも山にある職場の方が遥かに静かなので個人的には出社してる今の方が性に合います

東京の時は会社の下にコンビニがありましたが、すごい勢いでお金が飛ぶ上に太っていったので歩いて立ち読みに行ける以外のメリットを感じたことは無いです。

うっせーデブ

 地方とやり取りする手間とコストすら拒む会社が更に遠い上に言語の壁がある海外と同レベルでやりとりできるとは思えないんですが…そもそもそういう会社ビジネスレベル海外エンジニアと話せるエンジニア首都圏で雇うお金があるんですかね…?

「ワタシ日本語シャベレマスヨー」な現地の人を雇うだけで済ませたりするんでしょうか。色々な意味リスク高いと思うんですが。

お前みたいなキモいやつに、いきなり会ってもないのに仕事頼むくらいなら海外の「ワタシ日本語シャベレマスヨー」の人と信用度は大して変わらん、ってことだよ。

そのくらいも読み取れない勘違い野郎が多いからあいう記事が出てきてるんだろうが、理解しろよ。



もしあなたエンジニアなら、もしくはエンジニアを使う仕事に就いていると思うなら、

目の前の箱とインターネッツで世の中を調べてもう一度エンジニアの在り方を考えてみては如何でしょうか。

2011-03-22

石巻ニュースは昔ながらの形でやってくる

http://www.washingtonpost.com/world/in-ishinomaki-news-comes-old-fashioned-way-via-paper/2011/03/21/ABPp8X9_story.html?hpid=z3

石巻ニュースは昔ながらの形でやってくる

ツイートブログも、メールもない。電話だって出来ない。電気ガソリン・ガスが失われ、津波に傷つけられた街では本当に昔からのやり方で物事が行われている -ペンと紙で。

コンピュータウェブサイト3G携帯はもちろん、20世紀印刷出版は利用できずに、街唯一の新聞である石巻日新聞では記事が大きな紙に黒のフェルトペンで書かれている。

現代のメディアとは思えないが、この方法は機能している。

「このような悲劇に苦しむ人々は食べ物や水、そして情報も必要としています」夕刊紙である石巻日新聞にて主筆を務めるタケウチヒロユキは語った。「これまではテレビインターネットニュースに触れていた。しかし灯りも電気もなくなって、彼らにはうちの新聞紙かないんです

近年のアラブ世界をまたがる政治的醸成が新しいメディアの持つ力を華々しく告げる一方、世界で最も「つながった」国である日本での悲劇は、時計の針を逆転させた。少なくともここ何日かは、印刷/手書きのことばが優位となった。

執筆編集が終わると、タケウチと同僚が手作業で複製し、史上最悪の地震とそれに続いた死の津波に生き残った人々がいる避難所へと配られる事になる。

情報を手に入れるのに必死なんです津波が自宅の一階に押し寄せて以来、10日間オフィスで寝泊まりを続けるタケウチは語った。

16万都市の1/3に電気教kっゆうが再開され、タケウチ新聞はペンを置き、印刷を始めた。ネットはまだ使えない。月曜の一面では「奇跡の救出劇」、80才女性と16才の孫息子が瓦解した石巻の自宅から日曜日に救出された物語を讃えていた。

海岸線仙台に下ると、かつて賑やかだった100万都市では、デジタルによる意見は停止している。「こんな状況では、紙(媒体)の力は他(のメディア)にはない」街を代表する新聞である河北新報社長でありオーナーでもある一力雅彦は語った。ほとんどの店が閉じた今では、ラジオの電池を買う事ができない。

この地域電気供給崩壊し、仙台コンピュータテレビシャットダウンされたが、一力が持つ仙台新聞はその間も発行されている。津波の日には1ページの号外さえ届けている。

情報に飢える住民は、(一力)社主に「生活を守るために私たちの新聞に頼っている」と話した。大災害についてだけでなく、毎日の生活に関わる情報提供される。どの店に食べ物があって、どの道で瓦礫が除去されたか、どの銀行現金があって、有名酒販チェーンのどの店が再開したかなどについてだ。

石巻仙台よりも小さく、被害は長引いており、日日新聞は津波の後の2日間は発行できなかった。6人いる記者のうちの1人は、仕事から戻る途中に車にのたまま飲み込まれた。彼は生き残り、数日を病院で過ごして現場に戻った。

主筆であるタケウチは、3月11日午後2時46分に地震に襲われた時にはオフィスにいた。その日の入稿を終え、紙面では1面には石巻の「隠れた魅力」についての記事が飾られ、役所の担当者病院やその他の施設を改善する約束をしていた。

地震は2階建ての新聞社社屋を揺さぶり、激しさのあまり蛍光灯天井~落ち、ファイルキャビネットは床の上で横滑りした

最初の手書き版は3月13日に準備され、「可能な限り正確な情報を得られるよう努める」誓いが特集された。日本から集められたレスキュー隊の到着と被災地域の広がりが伝えられた。石巻では海辺の家屋やビジネスはぶち壊された。3万を超える人々が避難所に逃げ込んだ。「今や被害の全貌が明らかになった」という見出しがつけられた。

明くる日、身元が確認された34地域の人々の名前年齢が載せられた。絶望の兆候でもある、スーパーでの略奪も伝えられた。

しかし紙面では、打ちのめされた人々の気持ちに拍車をかけるようなものよりも、明るい話題が努めて選ばれたとタケウチは言う。「希望につながる事を探しています。これが私たちの考え方です」 「数が増えるばかり」という理由で、死者名の掲載は取りやめとなった。1300以上の遺体が確認されている。

「こうした努力電子メディアの不在を補う上で役立っている。電気や水、十分ではな食べ物での生活はうんざりするくらい大変です石巻の25才になる、イシカワユタカは言う。「でも最悪なのは情報がない事ですメールネットサーフィンが恋しいと彼は語った。

http://www.washingtonpost.com/world/in-ishinomaki-news-comes-old-fashioned-way-via-paper/2011/03/21/ABPp8X9_story.html?hpid=z3

2009-09-08

コミックギア買った

 ちまたで賛否両論、9割否定、と大変話題の雑誌コミックギア」を購入いたしました。遅きに失した感がありますが、ここでダラダラと感想を述べさせていただきます

 このマンガ雑誌の特徴は、漫画家さんだけで雑誌を作っていく、ということ。互いに互いの作品に対してあーだこーだを繰り返して、各々が漫画製作に励むというわけです。では「編集者がいないのか」というと実はそうではなく、公式ブログによると「漫画家全員で意見を出し合って出来たネームを、まとめて編集者に見せる」という形をとっているようです。なんだか詐欺にあったような気がしますね。

 まぁ、そんな作り方などどうでもよいのですよ、読者にとって。ようは、面白ければいいのです。とかく厳しいマンガ世界。あるものは巨万の富を得、またあるモノは借金まみれで放り出される。このマンガ砂漠で生き残れるのは、「面白いモノ」を描いたものだけなのです。あとのモノは砂漠にて自分のひり出しか糞を食いながら水分を補給するような人生を歩むだけなのです。

 ちょっと言い過ぎのような気もしますが、とりあえず個々の作品の感想を述べさせていただきます。べんべん。


ヒロユキ著「スーパー俺様ラブストーリー

 このマンガの凄いところは作者が頭蓋骨の奥に秘めた人類の宝物である脳味噌を一片も使った形跡がないことです。

 「一挙2話、94ページ掲載!」と表紙に銘打ってありますが、94ページも使って進んだのは起承転結の「起」くらい。四コマで言えば一コマ目です。ヒロユキ氏は自作四コママンガドージンワーク」がアニメ化されるほどの人気作家ですが、どうやら同じ手法でストーリーマンガを描こうとしているようです。画期的です。インディーズコミック(?)で活躍なさっている大橋浩之さんの作品に「音楽」というのがありますが、こちらのページ数は100ページほど。その100ページで1時間半の映画ほどのストーリーをやっておられる大橋氏に対してのこのプロの仕打ち。さすが、プロは違いますね。

 あと、これはコミックギアに載っている全ての作品に言えることで、ほかでもさんざん指摘されていることですが、見開きや1ページぶちぬきが実に多い。通常、見開きなどというものは、一つにマンガ作品に一回くらいあればいい様なもの。それをヒロユキ氏は、とにかく乱発しまくっています。しかも、絵はうまいが構図が下手なので、全体的に書きこまれているのにスカスカ感を味わってしまいます。コップ一杯分のカルピスドラム缶で薄めたような味わいが口の中に広がり、さわやかな水を飲んでいるかのような錯覚を味わってしまいます。カルピスなのに。二次元美少女ぶっかけるのに不可欠な白濁色はどこに行ったのでしょうか。

 見開きと云うのは使いどころが難しいもので、例えば現在ビッグコミックスピリッツで連載されている花沢健吾著「アイアムアヒーロー」では、見開きが異常に多用されているシーンが出現します。しかし、スカスカでないどころか、迫力と恐怖がこれでもかというくらい倍増されている。また、「ディエン・ビン・フー」などで知られる大西大介さんも大ゴマ、見開きを多用する作家さんですが、こちらもそれらが見事に活かされています。要は使い方を誤らなければ連発してもよいのですが、ヒロユキ氏のそれは、先ほども言いましたように、「連発」ではなく「乱発」です。これが銃なら大変なことで、マイケル・ムーアドキュメンタリーネタを一本提供してしまうことでしょう。実に恐ろしい結果となります。

 つまり、基本的なマンガの描き方をヒロユキ氏が一切把握していないどころか、そのことに対してなんら疑問も抱いていないのです。実に自信満々に作品を提供しておられる。ヒロユキ氏はインタビューで「自分がつまらないマンガを描くわけにはいかない」という旨の発言をしておられますが、残念ながら収録作品中、一番つまらなかったです。


じゅら著「マシンガンソウル

 ヒロユキ氏の作品をずいぶんと長く言及してしまいましたので、あとのは軽く流していきます。疲れてきましたので。

 この「マシンガンソウル」という作品はダメ傭兵が主人公で、そいつが頑張る、という内容なのですが、こちらも絵はうまいのですが構図の取り方が下手です。79ページの一コマ目などは、あまりに下手過ぎて映画デビルマン」のうんこ演技を思い出してしまいます。「おれ・・・でーもんになっちゃったよ~」とか「ぐわわぁぁ」とかいう、あれです。観ていない人はレンタルして後悔して下さい。

 物語の途中で主人公は負傷した上官と、助けるべき人質を抱えて敵陣をひたすら疾走します。その猪突猛進ぶりや凄まじく、足を撃ち抜かれても崖から飛び降りても止まりませんし、最終的には頭突きで壁を打ち砕きます。その理由が、すべて主人公が持っている「根性」。凄いですね。「元気があれば何でもできる」という某アゴプロレスラー名言を地でいくような主人公です。

 しかし、やはり「根性だけでそんなことできるわけねーじゃん」的な思いを読者に抱かせてしまう。ここはひとつ、次回にて「実は主人公には謎の力があって、それを狙って謎の組織が…」と言った感じに、謎だらけな感じにしてしまうのはどうでしょうか。そうすれば何とか連載も続けられると思いますが、その前に雑誌が終わりそうな気もするので、やはりこのままでいいような気がします。


・若林稔弥著「大魔王ザキ」

 よく作品を評価するのに「主人公にまるで共感できない」などと言った言葉をよく耳にしますが、主人公に共感できない=ダメ作品、というわけではないことを、ここに記しておきます。そもそもまるで主人公に共感できない作品など有史以来、大量に存在し、しかもそのうちの多くが評価を得ていることを考えれば、その一点でもって作品すべてを否定することなどできないはずです。映画ドーベルマン」や山本英夫さんのマンガ殺し屋1」など、どうしようもない人間ばかりでてきますが、高く評価されていることからも、そのことが判るというものでしょう。個人的な好き嫌いはともかくとして。

 この作品「大魔王ザキ」もそうした「主人公に共感できない作品」の一つとして挙げられると思います。しかし残念なのは、作者がそのことを理解していないこと。読者に対して「こいつ(主人公)に共感して下さいねぇ~」と言った感じのオーラを放っています。「どうしようもない悪党が主人公なのに、最後はそいつに同情してほろりと涙してしまう」作品として映画「マーダー・ライドショー2/デビルズリジェクト」がありますが、これは実は高い演出力がないととてもじゃないけど出来ないことなのです。作者のじゅら氏はおそらく何も判らずにその壁にぶち当たって行った。結果、何も判らないまま崩れていったようです。素直に悪党は悪党にしておくか、最初から共感を得やすいような主人公にしておいた方が無難だったと思われます。

 一つ疑問なのですが、物語ラスト。主人公の師匠は主人公を山から降ろさないようにしようと画策していたのに、なぜあっさりと降ろしてしまったのでしょう?「けがをして動けない」と言った描写もないですし(けがはしてるけど、日本の足で立っているのだから、止めることくらいは出来るはず)。どうせだったらベッドにでも縛り付けておけばよかったのではないかと思います。


・ユーゴ著「ゴーストラッシュ

 怪物退治をする潔癖症な主人公とその使い魔のお話。どうでもいいけど、なんで扉に作者の名前がないのでしょうか。名無しですか。としゆきですか。覆面座談会でコミックギアの内情を暴露ですか。ぜひやっていただきたいところです。

 ちょっとホラーな雰囲気を醸し出そうとしていますが、ものの見事に失敗しています。犬を吠えさせ、カラスを啼かせておけばアトモスフィアが形成されると思ったら大間違いなりよ、キテレツコロッケ食べたいなりよ、キテレツ。私、ボディーだけ病気なりよ、キテレツ。言いたいことが他の作品とかぶるので(コマ割りが下手、構図の取り方が下手、主人公に共感できない、それを作者が判っていない)、適当に埋めておきました。

 あ!女の子触手に襲われているのに、えっちぃ絵を描かなかったことは許せませんね!えっちぃのは嫌いか!金髪ぶってんじゃねぇ!俺は大好きなんだよ!えっちぃのも金髪もな!


友吉著「GOOD GAME」

 もう少し少ないページ数でまとめられたのではないかと思うのですが、ヒロユキ氏の作品に触れた後では、ちょうどいいような感じがしてしまいますから厄介ですね。もしかしたらヒロユキ氏は、他の作品を引き立てるためにわざとあのような作品をお描きになったのかもしれません。涙がちょちょぎれますね。嘘ですけど。


・とりねこ。著「ヒヨコ道化不思議な町と」

 タイトルから林静一さんの「アグマと息子と食えない魂」を思い出してしまいましたが、全然関係ありませんでした。

 柔らかくゆったりとした空気感を醸し出す絵柄に、ほんわかとした話。天野こずえさんの「ARIA」を想起させるような作風で、コミックギアの中では比較的読める作品に仕上がっております。「比較的」ですが。

 途中で繰り出されるトリックの謎解きが、いまいちよく分かりませんでした。私がバカなせいでしょうか。いやいやまさか、そんなはずは…


佐藤ユーキ著「デスハート

 女に振られたら死ぬ話。明らかな構成ミスが目立つ作品です。

 主人公は心臓病気を持っているらしく、女に振られるたびに激しい痛みに襲われます。主人公はそれを「失恋の痛みだ」と解釈していますが、いけませんね。異変を感じたらすぐさま病院に馳せ参じないと。手遅れで死ぬかもしれません。

 主人公は友達の女性のことを「まさか俺に気があるのでは」と童貞丸出しな妄想で突進するのですが、実は彼女にはすでに恋人がいます。そのことが序盤で明らかになるものですから、主人公がその女友達に告白して振られることを読者は分かり切っている。それで引っ張るというのは、土台無理な話です。実は作者は「序盤で明らかにした」つもりはなく、「伏線を張った」つもりだったのかもしれませんが、だとしたら伏線の張り方が下手過ぎます。しかも、その女友達彼氏は主人公の友達なのですが、その友達が最初にちょっと出ただけ。一回もアップになってないので、全然印象が薄いです。

 物語の構成の仕方がまるで分かっていない作者だったのでした。いや、コミックギアは掲載作家全員で作品のネームを回し読み、意見を出し合っているのですから、むしろコミックギア作家全員が物語の構成を分かってないといった方が正しいような気もしますが、私はとても心優しく繊細な人間なので、そのようなひどい事は言わないようにしておきます。罵詈雑言は、人の心を荒んだ物にしますからね。


桜井マコト著「アシュラ」

 いきなり盗賊の頭になった女の子の話。これも比較的読める作品だと思いますが(「比較的」、な)、これで連載はちょっと厳しいような気がします。個人的にはコミックギアの中で一番好きな作品なのですけどね。


・九品そういん著「プリンセスサマナー

 カードゲームで闘う話。最近テレビアニメを観てますと「おれのターン!」とか「場に出ているカードをすべてケツに突っ込んでターンエンド!」とかそんな叫びばかり聞きます。流行ってるみたいですね、カードゲーム

 これもその流行に乗っかった作品なのでしょうが、「負けたい」人間と「勝ちたい人間」を闘わせて、それがうまくいかない、という展開は結構面白かったです。コマの使い方も比較的順当で(「比較的」、な)、読みやすかったのもポイント高し。そういえばポイントたかしさんって、まだエロマンガ描いてるんですか?結構好きだったんですけど。

 ただ面白かった要素がこの一話で使い切られているような気がしますので、今後どうなるのか不安です。まぁ、コミックギアの今後の方が不安なのですが。


総評

 「プリンセスサマナー」と「アシュラ」と「アグマと息子と食えない魂」だけは他の雑誌に移行して、あとは全部打ち切り廃刊ザッツオール、みたいな感じです。ヒロユキさんはコミックギアのために自腹を切って仕事場を借りたそうですが、競馬で負けたと思って、大人しく四コママンガを描いておいてください。うまくいけばまたアニメになるかもしれませんしね。知りませんけど。

 しかし、ネットでの評判でシコタマダメ」を喰らったこの雑誌。それによって世間では「コミックギア=面白くない雑誌」という見方が定着してしまったような気がします。一度そういう印象が付いてしまうと、次回でよほど頑張らないと挽回は不可能。次は11月に発売だそうですが、その頃にはどうなっているのか、とても楽しみです。

 がんばれ!コミックギア!負けるな!ヒロユキ先生

2009-01-13

まんがタイムきらら4コマ看板作品紹介

ウィキペディアの「表紙の変遷」データ整理したんで。

まんがタイムきらら

ぽけっとジャーニーおおた綾乃)(創刊号(2002年7月号))

天然女子高物語門井亜矢)(2002年9月号)

トリコロ海藍)(2002年10月号 - 2004年5月号、2004年9月号 - 2005年2月号、2005年4月号 - 2005年5月号、2005年7月号)

ホワイトロリータむっく)(2004年6月号 - 同年7月号)

ひなめいど(里美いちか)(2004年8月号)

かみさまのいうとおり!(湖西晶)(2005年3月号、2005年8月号 - 2006年2月号、2006年10月号)

悪魔様へるぷ☆(岬下部せすな)(2005年6月号)

棺担ぎのクロ。〓懐中旅話〓(きゆづきさとこ)(2006年3月号 - 同年4月号、2006年7月号、2006年11月号 - 同年12月号、2007年12月号、2008年3月号 - 同年4月号、2008年7月号、2008年10月号、2009年2月号(最新号))

ドージンワークヒロユキ)(2006年5月号 - 同年6月号、2006年8月号 - 同年9月号、2007年1月号 - 同年2月号、2007年4月号 - 同年10月号、2008年1月号 - 同年2月号)

うぃずりず里好)(2007年3月号)

ふおんコネクト!(ざら) (2007年11月号、2008年6月号、2008年11月号)

ドージンワーク番外編(ヒロユキ)(2008年5月号、2008年8月号)

あっちこっち(異識)(2008年9月号)

けいおん!(かきふらい)(2009年1月号)

まんがタイムきららMAX

Healing Spell. (水瀬凛) (創刊号(Vol.1))

魔法のじゅもん(あらきかなお)(2004年11月号(独立創刊号)、2005年2月号、2005年5月号)

LR少女探偵団(濱元隆輔)(2004年12月号、2005年3月号 - 同年4月号)

えむの王国中平凱)(2005年1月号)

天然女子高物語門井亜矢)(2005年6月号 - 2006年8月号、2008年5月号、2008年10月号)

イチロー!(未影)(2006年9月号 - 2008年1月号、2008年3月号、2008年6月号、2008年8月号 - 同年9月号)

落花流水(真田一輝)(2008年2月号、2008年7月号、2008年12月号)

ひろなex.(すか)(2008年4月号、2008年11月号)

そして僕らは家族になる(荒木風羽)(2009年1月号)

まんがタイムきららCarat(未編集

ぽけっとジャーニーおおた綾乃)(創刊号、2003年8月号)

悪魔様へるぷ☆(岬下部せすな)(2003年12月号 - 2004年4月号、2004年8月号 - 2004年10月号)

ねこきっさととねみぎ)(2004年6月号)

ひだまりスケッチ蒼樹うめ)(2004年12月号 - 2009年1月号)

2008-07-25

1982年度(1982年4月から1983年3月まで)生まれの有名人はすごい!!

データはこちらから借りてます。何人か増やしてますが。

誕生日データベースhttp://thebirthday.net/y/1982

自分も82年でデータベースを見てたらなんかすごいなと思ったので取り上げてみました。

結構すごいと思うんですがどうですかねw?まあ他の世代も充分すごいんですがw

これ以外にも居ると思うし知らない有名人もいっぱい居ると思いますw

あと有名な犯罪者も入れてます。

自分はソニン加藤あい藤原竜也などが同学年なのに驚きました。

年下と思ってたのでw

まあ興味あったら見てください。

1982年 4月1日生まれ       片山怜雄                 俳優

1982年 4月6日生まれ       野口綾子                 フリーアナウンサー

1982年 4月3日生まれ       仲根かすみ                 タレント

1982年 4月20日生まれ       神谷涼                 女優・アイドル

1982年 4月21日生まれ       前原絵理                 女優

1982年 4月21日生まれ       安田美沙子                 タレントグラビアアイドル

1982年 4月22日生まれ       カカ                 サッカー選手

1982年 4月23日生まれ       ヒロユキ                 漫画家

1982年 4月24日生まれ       イリーナ・チャシナ             新体操選手

1982年 4月29日生まれ       遠藤玲子                 アナウンサー

1982年 4月29日生まれ       内海哲也                 プロ野球選手

1982年 5月9日生まれ       広瀬剛進                 俳優

1982年 5月12日生まれ       鈴木亜希子                 アナウンサー

1982年 5月13日生まれ       熊田曜子                 タレント

1982年 5月14日生まれ        吉野紗香                 タレント

1982年 5月15日生まれ       藤原竜也                 俳優

1982年 5月16日生まれ       根本直枝                 女優

1982年 5月19日生まれ       みひろ                 AV女優

1982年 5月22日生まれ       アポロアントン・オーノ         ショートトラックスピードスケート選手

1982年 5月24日生まれ       坂元弥太郎                 プロ野球選手

1982年 5月27日生まれ       藤岡麻美                 歌手

1982年 5月30日生まれ       内田朝陽                   俳優             

1982年 6月6日生まれ        中川和之                  バスケットボール選手

1982年 6月7日生まれ       塩谷瞬                 俳優

1982年 6月9日生まれ       大久保嘉人                 サッカー選手

1982年 6月12日生まれ       宮瀬茉祐子                 アナウンサー

1982年 6月16日生まれ       大松尚逸                 プロ野球選手

1982年 6月21日生まれ       ウィリアム王子             英国・チャールズ皇太子の長男

1982年 6月23日生まれ       金崎睦美                 女優

1982年 6月27日生まれ       菊地和正                 プロ野球選手

1982年 6月27日生まれ       柴木丈瑠                 俳優

1982年 6月28日生まれ       早坂ひとみ                 AV女優

1982年 6月29日生まれ       矢嶋佑                 映画監督演出家プロデューサー実業家

1982年 7月5日生まれ       一場靖弘                 野球選手  

1982年 7月5日生まれ        東真一郎                  酒鬼薔薇聖斗

1982年 7月11日生まれ       森本亮治                 俳優

1982年 7月12日生まれ       成田志織                 女優・モデル

1982年 7月21日生まれ       小林麻央                 タレント

1982年 7月24日生まれ       嵯峨百合子                 タレント

1982年 7月29日生まれ       松家卓弘                 プロ野球選手

1982年 7月31日生まれ       田中隼磨                 サッカー選手

1982年 7月31日生まれ       中島裕之                 野球選手

1982年 8月1日生まれ       冨永愛                 ファッションモデル

1982年 8月1日生まれ       鈴木達也                 サッカー選手

1982年 8月2日生まれ       エルデル・ポスティガ         サッカー

1982年 8月4日生まれ       内川聖一                 プロ野球選手

1982年 8月13日生まれ       シャーニー・デービス         ショートトラック/スピードスケート選手

1982年 8月17日生まれ       山岸穣                 プロ野球選手

1982年 8月21日生まれ       桟原将司                 野球選手

1982年 8月22日生まれ       相澤仁美                 タレント

1982年 8月24日生まれ       キタキマユ                 歌手

1982年 8月27日生まれ       山下穂尊                 ミュージシャン

1982年 8月28日生まれ       石垣佑磨                 俳優

1982年 9月6日生まれ       YUI                 タレント

1982年 9月7日生まれ       白石涼子                 声優

1982年 9月9日生まれ       大塚愛                 シンガーソングライター

1982年 9月13日生まれ       出雲阿国 (お笑い)              お笑いタレント

1982年 9月14日生まれ       成宮寛貴                 俳優

1982年 9月15日生まれ       エジミウソン・ドス・サントス・シルバ サッカー選手

1982年 9月18日生まれ       上良早紀                 タレント

1982年 9月22日生まれ       北島康介                 水泳選手

1982年 9月27日生まれ       中田敦彦                 お笑いタレントオリエンタルラジオ

1982年 9月28日生まれ       吹石一恵                 女優

1982年 9月28日生まれ        加藤智大                  秋葉原通り魔殺人事件容疑者

1982年 10月4日生まれ       那須野巧                 プロ野球選手

1982年 10月5日生まれ       北野井子                 元タレント           

1982年 10月5日生まれ       吉田 沙保里                 レスリング 金メダリスト

1982年 10月6日生まれ       伊調 千春                  レスリング 銀メダリスト

1982年 10月8日生まれ       重泉充香                 モデル

1982年 10月10日生まれ       中野大輔                  体操選手 アテネ団体金メダル

1982年 10月13日生まれ       イアン・ソープ             水泳選手

1982年 10月15日生まれ       真木よう子                 女優

1982年 10月15日生まれ       山田沙知子                 競泳選手

1982年 10月18日生まれ       森泉                 ファッションモデル

1982年 10月22日生まれ       松本莉緒                 女優・モデル

1982年 10月23日生まれ       田中彰                 プロ野球選手

1982年 10月27日生まれ       塚本高史                 俳優

1982年 10月28日生まれ       押本健彦                 野球選手

1982年 10月28日生まれ       倉木麻衣                 歌手

1982年 11月2日生まれ       深田恭子                 タレント

1982年 11月5日生まれ       中川晃教                 歌手

1982年 11月6日生まれ       Sowelu                 歌手

1982年 11月10日生まれ       ザ・たっち角田拓也・角田和也     双子お笑いコンビ

1982年 11月11日生まれ       東原亜希                 タレント・女優 

1982年 11月11日生まれ       佐久間竜徳                 無職

1982年 11月13日生まれ       倖田來未                 歌手

1982年 11月15日生まれ       平井理央                 アナウンサー

1982年 11月15日生まれ       白石みき                 タレント

1982年 11月22日生まれ       椎名法子                 タレント

1982年 11月22日生まれ       たかし                 ミュージシャン(R.O.B)

1982年 11月27日生まれ       田中達也                 サッカー選手

1982年 12月3日生まれ       美竹涼子                 AV女優

1982年 12月5日生まれ       山口日記                 タレント

1982年 12月9日生まれ       岡本綾                 女優

1982年 12月12日生まれ       加藤あい                 女優・タレント

1982年 12月13日生まれ       瑛太                 俳優

1982年 12月13日生まれ       恩田美栄                 フィギュアスケート選手

1982年 12月13日生まれ       木下あゆ美                 女優

1982年 12月13日生まれ       田中幸太朗                 俳優

1982年 12月16日生まれ       北島武                 バレーボール選手

1982年 12月17日生まれ       水野良樹                 ミュージシャン

1982年 12月19日生まれ       松下萌子                 歌手・女優

1982年 12月24日生まれ       相葉雅紀                 アイドル

1982年 12月26日生まれ       小栗旬                 俳優

1982年 12月26日生まれ       藤澤恵麻                 モデル・女優

1982年 不明            伊藤ちひろ                 脚本家 美術スタッフ スカイクロラなど

1983年 1月1日生まれ       小林恵美                 タレント

1983年 1月4日生まれ       植村花奈                 シンガーソングライター

1983年 1月8日生まれ       清水千賀                 女優

1983年 1月12日生まれ       田中美保                 ファッションモデル

1983年 1月12日生まれ       青野毅                 プロ野球選手

1983年 1月14日生まれ       上原多香子                 歌手 | 元SPEEDメンバー

1983年 1月16日生まれ       坂田大輔                 プロサッカー選手

1983年 1月19日生まれ       宇多田ヒカル             シンガーソングライター

1983年 1月20日生まれ       矢口真里                 歌手 | 元モーニング娘。メンバー

1983年 1月20日生まれ       金子さやか                 女優

1983年 1月25日生まれ       今野泰幸                 プロサッカー選手

1983年 1月26日生まれ       玉飛鳥大輔               大相撲力士

1983年 2月8日生まれ       篠宮暁オジンオズボーン)          お笑い芸人

1983年 2月10日生まれ       近藤信政                 ロードオブメジャー

1983年 2月17日生まれ       松井雄飛                 歌手

1983年 2月19日生まれ       中島美嘉                 歌手

1983年 2月19日生まれ       小林大悟                 プロサッカー選手

1983年 2月19日生まれ       琴欧洲勝紀                 大相撲力士・大関

1983年 2月20日生まれ       上村和裕                 プロ野球選手

1983年 2月23日生まれ       近藤春菜ハリセンボン)           お笑い芸人

1983年 2月28日生まれ       杉浦太雄                 俳優

1983年 3月10日生まれ       ソニン                 歌手

1983年 3月11日生まれ       龍皇昇                 大相撲力士

1983年 3月13日生まれ       桜井良太                 バスケットボール選手

1983年 3月17日生まれ       藤森慎吾オリエンタルラジオ)     お笑い芸人

1983年 3月18日生まれ       小高早紀                 女優

1983年 3月20日生まれ       川島永嗣                 プロサッカー選手


一通り見て思ったけど男性歌手少ないねwてかいなくね?もっと頑張れよww

あと昔バスケットやってたもんで中川兄弟と桜井良太とは試合したことがある(知らないかもしれんけどw)これちょっと自慢ww

2008-05-27

漫画アニメヲタ情報"サイトの収入"と"収入アップ"の姑息な手段

12 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 13:17:42 ID:???

ペンギン娘が出てないね

http://kenkyukan.fc2web.com/enix8/netmanga.html

この手の漫画が売れるのは事実。一時期ToLOVEる祭りになったのが代表例。Amazonにて売上ランキングが1位になったことから以下に挙げられるサイトによる売り上げの高さが伺える。因みに、サイトに書かれているように、マイナー漫画が売れる理由はほかにもある。それは、地方の書店一迅社等の漫画雑誌を取り入れないので、"売るため"に漫画を紹介する際はカモにされやすい。これは某オフにて管理人から直々に聞いた話なので間違いない。

44 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 02:45:19 ID:???

ペンギン2巻、ドージン4巻・・・

ゴルゴ連合のどこかが取り上げると雨後の筍のように一斉に

他のブログが取り上げるのは見ていて気持ち悪い。

メジャーサイトになればなるほど仲間うちでニュースを融通しあって独自性がなくなるところばかりだ。

こういうとき意地でも取り上げずもっと面白いものを紹介!と思えないものだろうかね

46 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 14:09:27 ID:???

あと、さらしるにDAI、HK-DMZかーず楽画喜堂とかかねえ…

漫画レビュー専門じゃないけどゴルゴ界隈で誉めてる本やオタ商品

いつも便乗して紹介してアマゾンリンク貼ってるニュースメインの所だけど

64 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/19(日) 21:19:56 ID:???

サイト管理人名刺を要求するいーのだが本当に「らしい」な

65 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 10:21:53 ID:???

コミケ行って来たが、殆どの管理人名刺交換しあってるよ

これは事実オフには度々顔を出すが、自分の知名度の向上のため

サイトURL、mixiID、携帯番号を記載した名刺管理人同士で交換する。これは大手から弱小問わず。

69 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 00:21:25 ID:???

やっぱペンギンやドージンは繋がりあるんだな

http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20070820#2

70 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 01:22:30 ID:???

作家を持ち上げてを自分の本に協力してもらい、労ったというところか。

ファンってだけなら良いけど評論家としてみると癒着の側面もあって何か不快

ドージンペンギンも紹介はするけど論じないしな。

こういう馴れ合いに応じる作り手も気持ち悪い

150 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:32:33 ID:???

ヤマカムは三年と半年くらい前は日記漫画レビューで分かれてた時代があって、その頃からの読者だが

あそこでプッシュされてる漫画なんか買った事ないな

テキスト面白いから読んでるだけだし

レビューサイトの評価で漫画買う奴って自分も周りの友達も面白い漫画知らんのか?

151 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:36:40 ID:???

自分も周りの友達も面白い漫画知らないような

層がターゲットなんだろw

アフィが成り立ってるっていうことは、ヤマカム見て買ってるやつが

存在するのは事実なんだろうし

323 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 22:30:50 ID:???

ここチェックしてる管理人って多いのかねえ

324 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 19:13:20 ID:???

チェックしてるよ。だれかおれのサイト取り上げないかとドキドキしながらみてるよ。

325 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:54:26 ID:???

俺も俺も

ちなみに微妙な取り上げられ方されていて

すこし凹んだ

326 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:57:57 ID:???

うちのサイトがpart1から叩かれててワロタ

327 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 00:00:40 ID:???

ここで管理人同士の覆面座談会のはじまりです

328 名前:マロン名無しさん[age] 投稿日:2007/11/20(火) 02:21:14 ID:???

適当にここ見てそうな管理人当ててみようか

329 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:30:09 ID:???

2chサイトガチだな

このスレを見るに、明らかに管理人しか知らないような事実を書きこんでいるため、このスレにて他サイトの影愚痴を言うのも事実。ここで言われる2chサイトは、痕跡症候群、週刊少年二次元アルファルファモザイク漫画速報が挙げられるだろう。特にこのスレで叩かれて突然2chスレを取り上げなくなった痕跡症候群ガチ

361 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:27:10 ID:???

ゴルゴの「既読リンクフォントの色が??」って奴

変えてから余計分かりづらくなった

363 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:49:21 ID:???

リンクフォント戻ったwww

この書き込みの数時間後にフォント修正。ゴルゴさんもこのスレを見てるんですね。わかります

373 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 11:26:41 ID:???

フラン移転ライターデビュー

ゴルゴかーず一派がコミック評論の一大勢力になってるね。

取り上げられる=オタク書店でプッシュ

ここは既にオタクに売れてる作品を後おいで取り上げるのが殆どだから

レビューサイトとしては空気だしニュースではゴルゴの劣化な感じだけど

374 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 21:21:15 ID:???

そしていーのだが「このマンガがすごい!2008」の選者

なんだかなあ

378 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 01:51:43 ID:???

サイト更新やグッズは取り上げるのに漫画感想は皆無なのが

残酷で笑った→ペンギン

他にもドージンワークとかも感想少ないな

自分達に懇意にしてくれる作家同人に甘いのはよく分かる

まああたり前かもしれないけどそれで何度か騙されたよ

419 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 14:30:51 ID:???

既存のネットレビューの逆を考えてみる

チャンピオンREDとかを相手にしない

冨樫作品は、てんで性悪キューピッドまでしか認めない

ブリーチテニプリは真面目に批評オサレとかネタとか絶対に言わない

サンデーマガジン微妙な連載陣を毎回大特集する

美味しんぼ島耕作あぶさんなど渋いタイトルを定期レビューする

年末漫画ランキングに自分のお勧め作品が一作もノミネートされない

ゴラクとか漫サンに掲載されているネタにもならない微妙人情系作品のアフィリエイトが充実している

エロ系は劇画系のみ

420 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 19:26:44 ID:???

>>419

上下半分で別々にしたらそれぞれ客はつきそう

433 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 01:10:18 ID:???

お前らみたいに漫画詳しい奴が管理人やってくれればいいと思うよ

俺は管理人だけど、mixiとかメールとかで大手に媚びるサイトばっかで萎えてる

本当に面白い漫画レビューしてるサイトが少なすぎる

アクセス目当てでスキャン画像載せまくってるサイト(とらぶるとか)は自重して欲しいよ

まあオフで会った時は俺は態度に出さず、いい子ぶってるがな

オフにて弱小サイトが大手に媚を入れるのは確認した事がないが、mixiメッセンジャーにて媚るサイトは多数存在。有名処は痕跡症候群MOON CHRONICLE、錬金場、ToLOVEるな日々。

445 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 12:20:56 ID:???

フランのオフ自慢とかうぜえ

446 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 13:17:20 ID:???

サイト管理人同士で絡むのは構わんがプロ編集漫画家来てんのか……

ノーモアペンギン娘

ドージンワークヒロユキ氏も参加確認。

719 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 23:09:49 ID:???

おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★

このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)

ジャンプ感想サイトヲチスレ第21号 [ネットwatch]

4コマレビューサイトについて語るスレ [4コマ漫画]

ペンギン娘】どうでもいい 9納豆高橋てつや】 [週刊少年漫画]←おいw

皆のお勧め書評blog・HP6 [ミステリー]

ベクター】藤見×カミムラ総合 act.2【サイカチ】 [漫画]

852 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 09:10:52 ID:???

いーのだアフィ祭り

http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-537.html

853 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 12:07:10 ID:???

>>852

露骨だよなw

しかし初恋終わったらまた発狂するんかねえ

87 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/30(木) 04:18:04 ID:???

アフィで月いくら稼いでるか予想してみようか

ゴルゴ31

ヤマカム

たまごまご

いーのだ

とりあえず俺のブクマに入ってるサイトの羅列

ゴルゴ31:40万

ヤマカム:10万

たまごまご:15万

マンガがあればいーのだ:15万

かーずSP:12万

カトゆー家断絶:18万

ゴルゴ31は毎月サイドバーオススメ漫画ランキング、各月に発売する漫画一覧によりこれだけで高額の収入の上、アニメDVDセールBD情報などをAmazonリンクを利用しユーザーに購入、クッキーを食べさせる等の姑息な手段で金儲け。

ヤマカムたまごまご、いーのだはマイナー漫画を取りあげ、地方民から金を搾取

かーずSPライター業が多忙のため、サイトは死に体となったものの信者の数は未だ数万を越える。全盛期はアクセス数が今の倍以上だったのでアフィの売り上げも倍以上という説も。

カトゆー家断絶広告収入を貰っていないと思いきやそれは大きな間違い。更新する度リンクリストのトップに必ずエロゲーメーカー情報を紹介する事で毎月の固定収入を得ているとの事。

※因みに、カトゆー以外のサイトAmazonによる売り上げはニコニコ動画の登場によりかなり落ちたという話も。その他に秒刊サンデー管理人である湯川氏はネトランとつるんで100万円貰った説も。

その他に、悪名高きアキバblog管理人主催アクセスランキング上位サイトオフにて管理人同士の金儲け話が繰り広げられているんだとか。

アキバblog広告収入で年収2500万越えだとか。それに媚びる楽画喜堂もどうかと思いますがw

関連記事:大手個人サイトブログ管理人同士の馴れ合いアクセス囲い込み

http://anond.hatelabo.jp/20080105115556

関連記事の内容の5割はウソだが、ノミネートされた管理人アクセスを囲い込み、アフィの収入を操作しているのは事実

2008-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20080108175632

「多くの声優が参加」のくだりが誤り。「多くの漫画家」なら参加してた。ドージンワークヒロユキとか。

2007-12-12

要するにだ

2chねらーやお前らは文系コンプレックスの塊なんだよ。

お前らは学校に適応できなかった不良みたいなもんだ。

その筆頭が2chのヒロユキなわけだが、

ああいう社会性も教養もないゴミ

アメリカかぶれの変な文化を日本に広めたからこういうことになった。

とにかく礼儀正しくしてろゴミカスどもが。

世が世ならいつでも切り捨てられてるぞ。

簡単な話、教科書みたいな会話をしとけばよいわけ。

恋愛とかモテとか反学校的な軟派な会話をしていれば

格好が良いとでも思ってんじゃないのか。

あと、2chとかまじくだらねー。

最初から生産性ないのみえてるだろ。

何のルールもないんだから。

ああいうの放置してる奴、何考えてんだよ。

さっさと廃止しろよ廃止。

2007-11-08

やったー携帯小説できたよー(^o^)ノ ライフハック(笑)

 

 ───オレの名前はヒロユキアルファブロガーとしてブロゴスフィアでは名高くもあるSIerアーリーアダプタークリエイティビティ溢れる自由人

オレとつるんでいる同僚は、いつも週末に仲間とフットサルにいそしむミキオ、消費者にナイショで

バイラルマーケティングを裏で操作しているユウジ。訳あってビジネスセミナー「デキる男の仕事2.0」に参加しているアキヒコ。

 同僚と仲が良くてもやっぱり会社上層部老害化。今日CTOのやり方や社内ソリューションについて上司口論になってしまった。

会社内だとこんなこともあるからマインドマップ乱れるよね☆そんな時オレは一人でアキバを歩くことにしている。

自分の世界を大切にする男の生き様ってやつ?ワークライフバランスとも言うかな!

 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらメイドカフェのしつこいプロモーションを軽くあしらう。

「いかかですかー?おねがいしまーす。」どいつもこいつも同じようなキャッチフレーズしか言わない。

メイドさんはカワイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと少年の心をもったオレの内面を見て欲しい。

 「すいません・・。」・・・またか、とちょいワルなオレは思った。ついにオレのスルー力にも限界がきて、

チラっと女の子の顔を見た。

「・・!!」

 ・・・チガウ・・・今までの子とは何かがクリティカルに違う。アルファギークとしての感覚がオレのカラダを

駆け巡った・・。「・・(カワイイ・・!!・・Win-Win関係になりたい・・)」

女はキャバ嬢だった。ついていったらぼったくられそうになり、とんずらしようとしたら893に囲まれた。「うわっやめろ!」何かを注射された。

「ガッシ!ボカッ!」オレは死んだ。ライフハック(笑)

ライフハック(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20071107131654

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e9%a5%a4%a5%d5%a5%cf%a5%c3%a5%af%28%be%d0%29

スイーツ(笑)

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b9%a5%a4%a1%bc%a5%c4%a1%ca%be%d0%a1%cb

元ネタ

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51089138.html

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