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はてなキーワード: バイラルマーケティングとは

2024-01-23

パルワールドバイラルマーケティング

学生時代任天堂に1年インターンした後にJPモルガンに入り、大ヒット作のアイデアの良いとこどりで別サービスを何個も成功させている。

単なるパクリではない、相手を知り尽くした炎上微妙回避したバイラルマーケティングなのではないだろうか。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a

ポケットペア代表 溝部拓郎氏の取材から抜粋

JPモルガン入社しながら片手間で「STORYS.JP※」や「Coincheck」などのWebサービスを立ち上げてきた過去を持つ。

STORYS.JP ユーザー人生に秘められたドラマを共有するWebサービスサイト2013年書籍化された『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』こと通称ビリギャル』が生まれ場所としても知られる

STORYS.JPは、「LinkedIn」という世界最大のビジネスSNS代替サービス日本にないと目をつけて始めた

Overdungeon

『Slay the Spire』と『クラッシュ・ロワイヤル』という人気作ふたつをかけ合わせるという発想

ほとんどのグラフィックUIを「アセットから作っている

過去ヒット作、グラフィック前原則なし。

 僕は大学入学したのが2008年で、卒業したのが2012年ぐらい

 「はてなブックマーク」などがかなり盛り上がっていて、iPhone 3GS2009年に登場して、2011年「LINE」リリースされて。Webアプリが一気に広がっていった時代でした。

アルバイトを経て「任天堂ゲームセミナー」という任天堂主催インターシップに行ったんです。で、1年のあいだ学んだあとに「ゲーム作りは大変すぎるな」と気付いて、別の道に行きました(笑)

はてぶの古参?もしアカウントが残っているのなら知りたい。

上記電ファミニゲーマーブクマ記事は、おおむね好評価

2024-01-01

ポリコレ現象の正体

自分政治的意見自由表現できると考えているドイツ人わずか40%、1950年代以来最低水準、世論調査で明らかに

 

みたいな記事が出ていた

グラフを見ると2015年あたりから悪化スピードが上がっている(1990年代から徐々に悪化はしていっていた)

 

この現象が何かといえば「SNS炎上の影響」でしかないと思う

証拠はないけどね

 

フェミニズムもそうだし、LGBTの話も、人種の話も、差別の話も、環境問題の話も、ここ10年で加速的に話題になったと思わないだろうか

その一つの証拠がこのドイツ調査だと思う

 

別に元々フェミニズム環境問題も何もかも20世紀から話はあったんだ

ただここ10年くらい、人々がそれを脅威に感じ、怯え始めた

結局理由の大部分は「炎上するから」「社会的制裁を受けるから」だろう

いわゆる「ポリコレ棒で叩かれる」というやつ

 

民衆は大メディアの影響を強く受けやすい、というのは20世紀に散々学んだと思うが

その大メディアポジションに今SNSが来ている

今やSNS世界人口は40億人だ

SNSで悪いとされていることは悪いし、良いとされていることは良い、民衆は多かれ少なかれそう学習してしま

そして「悪さの指標」として「バズった数」が可視化されている

行いを常に監視されて、指摘され、炎上する恐怖を現代人は常に感じている

 

なぜ炎上するかと言えば、「その行いが悪かったからだ」と叩く側は言うだろうが、それは違う

「そのネタ議論を呼ぶから」でしかない、賛否両論で、陣営が明確に分かれているシーンで炎上は発生する

「だれにとっても悪いこと」は特に炎上しない、よく観察してみてほしい

例外として「嫌悪感が大きいもの」「身近に有り共感が得られるもの」がある)

 

結果的に、「この行為はアウトかどうか」のボーダーライン炎上(バズ)しがちになる

これこそポリコレ存在感を高めている正体である

 

また、炎上の特徴として気をつけたいのが、賛成vs反対が1:1で拮抗していたとしても、反対の数は絶対的であるというものがある

たとえば3人賛成してくれて、3人反対してくれる状況だと平和だろうが

3万人賛成してくれて、3万人反対してくる状況だと、これは3万人から否定されるわけで、当然精神が削れる

もっと、たとえば賛成:反対=3:1くらいだとしても、攻撃的な反対者が大勢いる時点でマイナスなんだ

まり沢山注目を集めてしまった時点で良くない結果になる

から今の大メディアたるSNS有名人たちは「SNS炎上した時点で負け」というゲームをしている

そしてそれを見ている視聴者も「何がセーフで何が怒られるか」のラインが少しずつ厳しくなっていくわけだ

 

ところで、「炎上」「バズ」が起こると喜ぶ人達がいる

PV数や広告商売をしている人たちだ、古くは週刊誌テレビ新聞であり、今ならWebメディアまとめブログYoutuberもそうだ

そういう人たちは「注目度」が大事なので、より賛否両論巻き起こるネタを好んで提供する

賛否両論あるネタユーザーSNSコメント付きでシェアしてくれる、いわゆる拡散をこの手の人たちは狙っているわけだ(バイラルマーケティング

これが行きすぎるといわゆる対立煽りというものに発展するわけだが、これがSNSと共に顕著になってきて、色んな対立構造のあるテーマポリコレ現象が発生し始めた

例えるなら20世紀のようなワイドショーSNSでやりはじめ、それが成功しているということだ

これからも辞めることは絶対にないだろう

 

これらの潮流は、「文春砲」や「暴露Youtuber」「私人逮捕Youtuber」などという、更に次の形に顕在化し始めた

(ちなみに文春砲と言われ始めたのが2016年頃、ドイツ言論の自由が減少し始めたのが2017年頃で、似ている)

そのことに気づいている人はどのくらい居るだろうか?

 

今後このポリコレ現象メディア野次馬が主導する行き過ぎた対立煽りによるルール濫造現象)がどうなるか?だけど

一旦揺り戻しはするもののもう少し悪化するのではないかと予想している

 

揺り戻しの例もたくさんある、例えば

ヘイトスピーチ禁止法(2016年

SNSでの返信不可機能(Xで最近導入)

・開示請求の流れ

などのような、過激な反対者(野次馬)の抑止がされるケース

 

ディズニーCEOが「エンタメ回帰する」と言う

欧州EV推進が上手く行かず下方修正をする

プラスチック悪玉論が鳴りを潜める

アメリカ大学黒人優遇に対する違憲判定

・一部スポーツ大会における性転換者の参加が抑止される

などのように、性急な理想化をした結果、矛盾など生じ地に足がつかなくなるケース

 

そしてSNS疲れなど、多々あるわけだが

 

「注目度」に依存したインターネットビジネスはおそらくあと10年くらいは伸びるだろうから、依然ポリコレ現象は残るし

週刊誌なんかも最近はうまく対立構造ができるように情報小出しにしてバズ連鎖を狙ったり、絶妙に言い方を工夫することでバズを生み出そうとしている

ポリコレ違反監視するまとめブログがあったり、他方で反ポリコレを掲げる個人メディアYoutubeチャンネルも沢山発生していて対立は煽られ続けている

これはSNSが完全にオワコンになるでもない限り、いやインターネットが無くならない限り、当分この息苦しさは進むのではないだろうか?

 

もうこれはどうしようもない

せめてゴシップに飛び込んで「一見正しそうなこと」を曰うだけの野次馬にならないことだけは意識したいものである

 

____

 

参考:

2022年 国内SNS利用率

https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/

2017年には72%だったのが、2022年には82%

 

2022年 スマホ普及率

https://www.moba-ken.jp/project/mobile/20230410.html

2016年に60%だったのが、2022年には94%

(他の調査でも、大体85%以上)

 

インターネットに慣れ親しんだ者からすると意外かもしれないが

この5年くらいで老人や子供にまで個人インターネットSNSが普及した

インターネット新参リテラシーが低いため、ゴシップサイトには良い鴨である

 

参考:

インターネット広告費の推移

https://itsumo365.co.jp/lab/14112/

まだまだ伸びそう

 

____

 

今回改めて考え直したんだけど

メディア野次馬が主導する行き過ぎた対立煽りによるルール濫造現象」の中で、ポリコレとは呼ばれてないけど似ているものをいくつか発見した

 

右翼左翼問題

嫌韓(つまり、この現象ポリコレでも発生するし、逆にヘイトでも発生する、結果曖昧なことしか言えなくなる。というかヘイトで起きたほうが怖い)

マナー講師問題

・すしペロ、バイトテロ問題(これはボーダーラインというより、嫌悪感でバズった印象がある)

痴漢問題(これは犯罪を憎む者と、冤罪を憎む者で対立が起きている。構造としては珍しい)

エスカレーター片側空け問題ルールを作るかどうかで言えばポリコレ問題似ている。ただ炎上するほどではないのでライトネタに留まっている)

世代問題

 

でもこれらにポリコレほどのしんどさは感じないな

やはりポリコレレベルが一個違う、会社や国を動かすから

と考えるとSNSが後押しにはなってるだろうけど、ロビーイングの変化もここ10年くらいであったんだろうか?

どうしても海外SNSのしんどさが体感してないのでこれ以上の考察ははかどらない、日本よりも何倍もしんどいらしい

韓国はよく自殺者出てるしね

イギリスリアリティショーで自殺者たくさん出てるらしいし

日本SNS大人しい方って、そんなの怖くて泣いちゃう

2023-10-04

現役記者としては、一般的記者会見の場において「指名OKリスト」「指名NGリスト」はあるだろうなとは思っていたが、

今回のジャニーズ会見の場を取り仕切った代理店?の無能ムーブ面白いなと思った。指名NGリストのチラ見せとかわざとやってんのかってレベル

しかたらこれもバイラルマーケティングの一環で、問題の矛先を性加害ではなく、こちらに向けたいっていう狙いが本当にあるのかもね

実際、今記者が叩いてるのそっちになってるしね。これを本当に考えてやってるなら策士だなあ……。

2017-09-29

anond:20170929032038

まあ、バイラルマーケティングがために

都合の良い統計結果を出すくらいはしかねないとは思う

2016-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20160329024812

この会社SEOだけしてるわけじゃなくて、ソーシャルバイラルマーケティングを使ってのレピュテーションマネジメントをやっているので、この自演の類も大きくその一環じゃないかと思うけど、さすがに見たら傑作中の傑作揃いだけど。

小さい企業や個人レベルではまぁ大目に見るけど、さすがにこれだけ荒稼ぎしてこれはまずいだろうな。だからこそのあの事件かもしれんけど。

2014-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20140903164553

ブクマは、ダミアか持っていて流行らせたいと思ってる人がダミアカに大量にブクマ付けて流行らせる仕組み。

増田の大量ブクマのうちの何個かはいわゆる、バイラルマーケティングなんかの人が、自分投稿してダミアカで大量にブクマしてるパターンでは?

 

あるいみ、ある程度簡単に世論誘導ができるからね。

 

とりあえず、大量に数字が付いているものYoutubeとか、ブクマランキング(ほってんとりだっけ?)とか 数字の大小で競っている物は、大抵は操作している企業操作していると思っとけ。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140829181107

なんのバイラルマーケティングか知らんが

吉野家牛丼食うのがあたりまえで、高級レストランで食事するのはバカみたいな話か?

 

楽天還元率が5%だったとしてもAmazonで買うわ。

つか、ヘビーユーザーほど金持ちなんだから還元率なんか気にするわけ無いだろ。

2013-11-10

マーケティングプロシロウト価値感の断絶について

ゆるキャラみうらじゅん氏が取り扱い始めたころのことを思い出してもらいたい。

みうらじゅ氏は、「いやげもの」という価値基準をもうけて、もらっても困るたぐいのおみやげを集めていた。

文句をいうわけでもなく、「なんだかいいね」という評価を下すために集めていた。なかなか凡人にはできないことだ。

それと同じような意味合いで、ゆるキャラも集めていた。

普通ならば、価値がないといって取り付く島もないところだが、「なんだかいいね」といって集めていた。

そんな当時のゆるキャラは、残念ながらマーケティング的には、効果を発揮していなく、仕事はしているけど、お金を生む状態ではなかった。

いうならば、マーケティング戦略シロウト同然だった。

多分、マーケティングの訓練を受けていない人が急に白羽の矢を立てられて、やっていたのだと思う。

ちぐはぐで突拍子もなくて、誰も得しない感じ。うっかりすると業者に乗せられてお金だけを取られてしまう。

そんな感じのところもあった。

このシロウト同然のマーケティングお仕事を手伝うとお金になることに気がついた人がいた。天才だと思う。

村おこし町おこし、県おこしで、公的な機関からそれなりの金額のお金が出る。

お金支出するほうも効果がない使い方では、たたかれるので、それなりのプランを提示してきたところにまかせたい。

シロウトは、思いつき、鶴の一声お金をかけずにできること、これまでやっていたことのようにマーケティングプランとしては戦略性が希薄なことをしてしまう。

それしか知らないし、それしかできないと思い込んでいる。

それに比べるとある程度マーケティングの訓練を受けた人や会社仕事は、一貫した戦略があるためにそれなりに効果を発揮する。

でも、お金がないとできない。

お金がないと、人に依存する構図になり、当たるときは一気に当たるが、こけるときは人もろとも崩壊する。

あやうい運営になってしまうこともある。

プロというのは、シロウト価値観が違う。

グレーゾーンを白として攻めていく力がある。

地域お祭りにぜんぜん関係のないコンテンツをぶち込んだりする。関係性はないけど人は集まる。

さら口コミお金で作ったり、ブクマお金で買ったり、日雇い行列を作ったりのようなグレーゾーンお仕事に抵抗感が低い。

それを仕事にする会社もあるのだろう。多重下請け構造を作って、ばれたら尻尾を切る用意も忘れない。

ゆるキャラおいてもプロが介在すると、グレーゾーンを攻めてくる。

コンテスト組織票を投じるような行為を平然と行ってくる。

役所で朝一の仕事コンテストへの投票になったり、出入りの業者にも協力をお願いする。

道義的にはハテナがつくが、投票ルールが守られているので、インチキではない。

このグレーゾーンを攻める強さがプロであり、シロウトとは価値観ことなる点だ。

プロ仕事としては、バイラルマーケティングはありのスタンスだろう。集客目標を達成する必要もある。新聞テレビに取り上げられように花火を上げ続ける必要もあるのだろう。

そこまでするのかというシロウトの持つ甘さとグレーゾーンを攻めるしたたかプロ価値感の断絶は埋められないと思う。

2013-02-12

ステマが法的にどうだとか、バイラルマーケティングがこうだとか、色々言う人がいるけども、テレビ雑誌広告に誇張が多すぎて信用出来ないから生の感想を見られる掲示板SNS情報収集することが広まった段階で、そこに既存広告メディアが個人の感想を装って広告を出すことが叩かれるのは当然だよね。

さんざん焼畑農業してきて、土が枯れてきたからってこっち来んなよと。

2012-09-03

企画意図が明確に伝わらないバラエティに潜むリスク

中の人市来氏のコメントもあり一つ節目がついた感もあるし

似たような問題意識エントリもあったので備忘録代わりに長々と。

http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20120902/1346595303

ここにあるような「持ち上げて落とすからバラエティとしてダメ論は昨日今日とよく見るのだが、

ではこの企画が真にそういうものだったかという点についてはちょっと疑問がある。

そもそも宣伝部長就任ドッキリは企画としては単なるスタート地点でしかないというのはすでに周知の事実である

多くの人がこの問題に触れた時に聞いたと思われる「アニゲラ」該当回のラスト、告知の部分を聞けばわかるがこの宣伝部長企画は番組公式アカウントフォロワーを20000名にすることが大きな目的の一つである

そうなることで何かあるかも……?と、そこまではここでは語られている。

で結局何が起きるのというと、件のアニメ制作会社社長ツイートでも明らかなように市来氏の本編登場(おそらくこの発表は宣伝ツアーのトリである今月あるDVD発売記念イベントで行われる予定だったのだろう)

それこそが「最大のドッキリ」であり、この長丁場である企画の「最終的なグッドエンディング」だったのだろう。

今となってはもうどうたったかはわからないし発表もしないだろうが(件の社長ツイートが消されたのは、それによる「延焼」を防ぐためというより、企画続行が難しくなること上手い落とし所がなくなってしまうと製作委員会全体で判断したからだろう。無論手遅れだったわけだが)、そこまでがこの企画である。つまり持ち上げて落として、また持ち上げる、という構造

から

一瞬だけ書き込まれた「あとで出演場面があります」みたいなのは救いじゃないしな。ただのアフターフォロー。

というのはちょっと首を傾げる。

声優にとって、役者にとって役があることは何にも代えがたい報酬からだ。

手法の是非はともかく、構造としてはこの企画は紛れもなく「最終的に救いがある」ものだったと考えられる。

もうちょっと突っ込んで妄想すると、これは少し腕の覚えのある宣伝マンがちょっとラジカルにバイラルやっちゃおうか^^みたいなノリで考えた企画であろう。

まり同情を引き、その奮闘する姿を見て応援するファン層をを引き出し、最終的に多少安っぽいがお涙頂戴の感動EDで締める。

物語としてはよく出来たもので、これに魅力を感じる「クライアント」(視聴者、ではない)は少なくないはずだ。少なくとも企画(プレゼンテーション)段階では。

当然だが企画者には悪意はない。悪意はないが、しかし実際には幾つかの問題点がある。

イベントはすでに多くの人々が指摘するようにナレの作りから場の演出に至るまで悪趣味であり、その後の宣伝手法見方を変えれば後に起こる「いじめ」批判を補強するに十分な稚拙方法だった。

そらくその場にいた人々はなんとなくそれが「許される」(少なくとも市来氏がパワハラだのいじめだのを受けている印象は受けない)ものであるという空気刹那的に共有できるが、後日見人間からすれば、その空気感はすでに感じられず、ただ悪趣味動画が転がっているだけである。(この点ある程度空気感アーカイブ化できるニコニコの方が媒体としては相応しかっただろう。結果論だが)

  • そして最大の問題点は、こういう企画をするには期間が長すぎたこと。

故に企画のラストが、少なくとも「第三者」には見えなくなり。企画期間が長すぎて最終的な幕切れが見えず騒ぎに火がついてしまった。

第三者、すなわち全く関係ない人々。

今回問題を大きくしたのは彼らの反応である。そして彼らにはこの企画の目指す方向が全く見えなかった。最初から興味があったわけでもなく企画の最後まで付き合う気もさらさらない彼らは件のイベントだけに注目してしまい、その悪趣味さ故に多くが悪感情を抱いた。それは責められるべきことではなく、「第三者」の反応としては当然だ。

しかしそこで収まらない人々は、市来氏が不当な扱いを受けていると早合点し、大義名分を得た彼らはそれ以上の行動を、暴走を始めた。

上述二つの問題点はそれをさらに増幅し、結果問題をここまで大きくした。

ここまで考えて見えてくる課題と教訓が二つ。

例えばこれがドッキリ的手法ではなく、電波少年のように突然あなた宣伝部長です→「○○日までに達成できるか!?」→達成して見事本編出演!的なものにしておけばここまで反感を得ることはなかったはずで、この企画の最終的な目的フォロワー数の獲得とツイッターユーザー層への番組の周知)は十二分に果たせたはずである

  • もう一つは全く関係なくしかもどういう行動を取るか予測できない第三者が主要プレイヤーとして現れること。

これはまだ自分の中でまとまっていないので簡潔にするが、今現在ネットでは大義名分のもとに批判できるターゲット、すなわち「叩かれる隙がある」ものはそれのそのものが格好のエンターテイメントであり、それに対し過剰な反応を示す事が多々ある。そしてネットは誰もが平等にあらゆる情報アクセスできる場であり、人々は自らの正当性を自認するためのエンターテイメントに飢えている。

まりアニメ業界では従来から行われてきたような、ファンなど「わかってる人」に向けた「関係者いじり」や自虐ネタ及び宣伝はかえって逆効果になる可能性が高くなった。

そう言う点からしても今後もっとおとなしいコンテンツが望まれる傾向は制作側、視聴者側を問わず強くなると考えられる。

余談

市来氏のコメントが発表された今、私が個人的に心配なのは最初神輿として担ぎあげられた杉田氏への今後の反応である

杞憂であれば良い。

2011-10-01

ネット上のセルフブランディング()の結末

http://anond.hatelabo.jp/20111001000456

論点は芸能人でも嫌儲でもスポーツ選手でもなくて。なぜかといえば、ネット発で有名になる文化人()は、ブログをこまめに更新して長めの論説を書いたり、自分サイトを持っていたりして、セルフブランディング()に意図的に利用している人たちだから。彼らなりの射幸心はそれなりにあるわけだ。

そういう人たちに本の執筆や講演、商品プロデューステレビ出演の仕事が短期間に、大量に、急激に集まってくるのは、その人が売れるコンテンツだと企画担当者が判断するからでしょう? つまりネット上で商品の評判が急激に、自然に見えるかたちで広まりやすいというバイラルマーケティング()の効果担当者文化人()が自覚的に考えて実行しているから。

問題は、文化人()も出版プロデューサー()も、マーケッターとしては二流三流の素人だということ。つまり商品にはライフサイクルがあるという学説を聞きかじりで仕入れてきて知らず知らずのうちに信じ込んでいるわけだ。それで、今が旬の人()なんて言い方が生まれる。

売れている当の本人は忙しくてそんなこと考えていないのだけど。イベント業界人()と名刺交換をした時などに、よろしくお願いしますとか言いながら、よくわからないプロフェッショナリズム()をたくましくしているだけだ。それでそのプロフェッショナリズム()でもってバラエティ番組に出たりする。で、忙しい時期が一段落したときに、ああ、俺(私)のブレイク()は終わったのかな、とふと思う。周囲もなんとなくそれを感じ取る。

そういう一連の過程に付き合っている「一般人」は、ああ、そろそろこいつも終わったか、次に来るのは誰だろうなぁ、と思って、こういう栄枯盛衰が年間行事になったことを怪しまない。

2008-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20080203034945

Perfumeネット界隈で人気なのは「ネットが一番先にPerfumeに火をつけた」みたいな感じがあるのが大きいと思う。

ある種の「私たちが育てた」感というか、「私たちが先導して応援しなきゃ!」って感じと言うか。

もちろん、そうなるに至った音楽的な完成度の高さや魅力、本人たちのナチュラル感性、そういったものがあるのも言うまでもないけど、

増田の人が感じているような「それにしても、Perfumeは賛否の賛が多すぎじゃないか」感は、ここにあると思う。

似た所だと鳥居みゆき初音ミクなんかもそう。少し前だと「水曜どうでしょう」ファンも似たものがあると思う。

もしPerfume鳥居ネットより先にマスコミが目をつけて、タイアップバイラルマーケティング(笑)だによって

押し付けがましく人気者を演出されて世に出ていたら、今みたいにはなっていなかった(むしろ、真逆の展開もありえた)と思う。

まあ、ヒトって、好きか嫌いかなんて、案外「好きな理由、嫌いな理由」を理論的に語ろうとしてみても

実際の所は(理論抜きで)本能的に好きか嫌いかってのがまずあって、それに従属するように

好きな物は好きな理由を、嫌いなものは嫌いな理由をどんどん見つけてしまうものだと思う。

2007-12-13

ランティスこわい

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000XQV1ZO/

有名な落語ランティスこわいってのがあってだな…

こわいものがランティスバイラルマーケティングってヲタの話で、

そいつのヲタ友が嫌がらせらき☆すたハルヒキャラソン全巻を持っていったら

そいつは怖い怖い言いながら全部ぶっこ抜いてつこうたにうpしちまった。

そいでそいつは次にこう言う訳だ

「今度はクリプトンボーカロイド戦略がこわい」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%93%E3%82%8F%E3%81%84

お後がよろしいようで

2007-12-12

結局アレだろ こういう言葉を作り出す奴だけが勝ち組ということか

ライフハック(笑) Web2.0(笑) Win-Win関係(笑) リッチクライアント(笑) デジモノ(笑) ガジェット(笑) ちょいワル(笑) マストバイ(笑) 男の隠れ家(笑) 隠れ家的居酒屋(笑) 男の料理(笑) 週末起業(笑) 週末の達人(笑) デキる男の○○(笑) アルファギーク(笑) アルファブロガー(笑) ITアーキテクト(笑) コーチング(笑) ヒューマンスキル(笑) SOHOワーカー(笑) ブロゴスフィア(笑) マッシュアップ(笑) シナジー効果(笑) 渋谷系プログラマ(笑) アーリーアダプター(笑) ユビキタス(笑) CTO(笑) ソーシャルメディア(笑) フォークソノミー(笑) エバンジェリスト(笑) ロングテール(笑) 人生クオリティをアップ(笑) クリエイティビリティ(笑) コモディティ化(笑) バリューチェーン(笑) スピンアウト(笑) バイラルマーケティング(笑) 旧帝大(笑) 地頭(笑) ユーザービリティ(笑) SEO(笑) 勝ち組(笑) 成功するイメージ(笑) GTD(笑) del.icio.us(笑) ビジネス(笑) Flickr(笑) エクストリーム・プログラミング(笑) はてなスター(笑) ブクマコメント(笑) アレゲ(笑) FX(笑)  タイムマネジメント(笑) マインドマップ(笑) コミュニケーションスキル(笑) アクティブエイジング(笑) アウトロ(笑) 少年の心(笑) 本格派(笑) 男の美学(笑) 伊達(笑) スーツは男の戦闘服(笑) 自分戦略(笑) 俺は会社歯車にはならないぜ(笑) 一国一城の主(笑) 風林火山(笑) 社長の懐刀(笑) キレ者(笑) ビットバレー(笑) 社長ブログ(笑) 起業家梁山泊(笑) 一匹狼(笑) 俺も昔は無茶したもんだ(笑) 修羅場をくぐってきた(笑) 仕事術(笑) ソリューション(笑) dis(笑) 明確なビジョン(笑) 趣味の時間(笑) 自分の世界(笑) サクセス(笑) 夢を諦めない(笑) プライベートは大切にしたい(笑) 自宅にワインセラー(笑) 行きつけのバー(笑) 自由人(笑) 男の生き様(笑) 週末は仲間とフットサル(笑) 誰にも真似出来ない自分(笑) リア充(笑) ヒルズ族(笑) デキる男の仕事(笑)

2007-11-08

やったー携帯小説できたよー(^o^)ノ ライフハック(笑)

 

 ───オレの名前はヒロユキアルファブロガーとしてブロゴスフィアでは名高くもあるSIerアーリーアダプタークリエイティビティ溢れる自由人

オレとつるんでいる同僚は、いつも週末に仲間とフットサルにいそしむミキオ、消費者にナイショで

バイラルマーケティングを裏で操作しているユウジ。訳あってビジネスセミナー「デキる男の仕事2.0」に参加しているアキヒコ。

 同僚と仲が良くてもやっぱり会社上層部老害化。今日CTOのやり方や社内ソリューションについて上司口論になってしまった。

会社内だとこんなこともあるからマインドマップ乱れるよね☆そんな時オレは一人でアキバを歩くことにしている。

自分の世界を大切にする男の生き様ってやつ?ワークライフバランスとも言うかな!

 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらメイドカフェのしつこいプロモーションを軽くあしらう。

「いかかですかー?おねがいしまーす。」どいつもこいつも同じようなキャッチフレーズしか言わない。

メイドさんはカワイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと少年の心をもったオレの内面を見て欲しい。

 「すいません・・。」・・・またか、とちょいワルなオレは思った。ついにオレのスルー力にも限界がきて、

チラっと女の子の顔を見た。

「・・!!」

 ・・・チガウ・・・今までの子とは何かがクリティカルに違う。アルファギークとしての感覚がオレのカラダを

駆け巡った・・。「・・(カワイイ・・!!・・Win-Win関係になりたい・・)」

女はキャバ嬢だった。ついていったらぼったくられそうになり、とんずらしようとしたら893に囲まれた。「うわっやめろ!」何かを注射された。

「ガッシ!ボカッ!」オレは死んだ。ライフハック(笑)

ライフハック(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20071107131654

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e9%a5%a4%a5%d5%a5%cf%a5%c3%a5%af%28%be%d0%29

スイーツ(笑)

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b9%a5%a4%a1%bc%a5%c4%a1%ca%be%d0%a1%cb

元ネタ

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51089138.html

2007-11-07

ライフハック(笑)

メディアに踊らされ乗せられた自覚のない気取った男性を嘲笑した言葉

そのような男性が単なる豆知識程度のことをわざわざライフハックと呼ぶことに由来する。

ライフハック(笑) Web2.0(笑) Win-Win関係(笑) デジモノ(笑) ちょいワル(笑) 男の隠れ家(笑) マストバイ(笑) 男の料理(笑) 週末起業(笑) デキる男の○○(笑) LOHAS(笑) アルファギーク(笑) アルファブロガー(笑) ITアーキテクト(笑) コーチング(笑) ヒューマンスキル(笑) SOHOワーカー(笑) ブロゴスフィア(笑) マッシュアップ(笑) シナジー効果(笑) 渋谷系プログラマ(笑) アーリーアダプター(笑) ユビキタス(笑) CTO(笑) ソーシャルメディア(笑) フォークソノミー(笑) エバンジェリスト(笑) ロングテール(笑) 人生クオリティをアップ(笑) クリエイティビリティ(笑) コモディティ化(笑) バリューチェーン(笑) スピンアウト(笑) バイラルマーケティング(笑) 旧帝大(笑)  地頭(笑) ユーザービリティ(笑) SEO(笑) 勝ち組(笑) 成功するイメージ(笑) GTD(笑) del.icio.us(笑) Flickr(笑) エクストリーム・プログラミング(笑) 増田(笑) はてなスター(笑) ブクマコメント(笑) アレゲ(笑) タイムマネジメント(笑) マインドマップ(笑) コミュニケーションスキル(笑) アクティブエイジング(笑) アウトロ(笑) 少年の心(笑) 本格派(笑) 男の美学(笑) 伊達(笑) スーツは男の戦闘服(笑) 自分戦略(笑) 俺は会社歯車にはならないぜ(笑) 一国一城の主(笑) 風林火山(笑) 社長の懐刀(笑) キレ者(笑) ビットバレー(笑) 社長ブログ(笑) 起業家梁山泊(笑) 一匹狼(笑) 俺も昔は無茶したもんだ(笑) 修羅場をくぐってきた(笑) 仕事術(笑) ソリューション(笑) dis(笑) 明確なビジョン(笑) 趣味の時間(笑) 自分の世界(笑) サクセス(笑) 夢を諦めない(笑) プライベートは大切にしたい(笑) 自宅にワインセラー(笑) 行きつけのバー(笑) 自由人(笑) 男の生き様(笑) 週末は仲間とフットサル(笑) 誰にも真似出来ない自分(笑) 

2007-05-16

モチオが語る Why 「欲しい」キャンペーン

Web2.0についてモチ取締役

わかりやすく解説します。

「欲しい」キャンペーンって危ないんじゃないの?

 なんで?危なくないよ

だって合法なの?

 もちろん合法だよ

なんで? だってバイラルマーケティングということはSEOなんでしょ?

 違うよ。全然違うよ。

でも、スパムブログなんでしょ?

 全然違うよ。全く関係ないよ。

へー、じゃあ、「欲しい」キャンペーンスパムブログの違いは何なの?

 じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、スパムブログ非合法です。広告だけが目的サイトで、1ページだけのブログを無数に乱立させていくんだ。これは非合法Google八分にされちゃいます。でも「欲しい」キャンペーンというのは自分の意思で応募するんだ。存在するブログを紹介に使って広めていくビジネスなんだよ。

そんなにおいしい話しだったら本社(はてな)は何で儲けてるの?

 おいしい話には気をつけた方がいいけど、はてな仕事は周りの人に喜んでもらえて自分も成長できるんだ。その結果として会社も適正利益を上げているから。

怪しい宗教団体なんじゃないの? イエス様みたいな人もいるし。

 全く違うよ。髪型の自由はあると思うよ。でも風呂には入るべきだよ。

バックに犬がいるんじゃないの?

 バックって(笑)いやいや笑っちゃいけないか。でもバックは好きだよ。

えー、それじゃみんな妊娠しちゃうんじゃないの?

 ジャックに対して絶対の信頼があるから、そんなことは絶対にないって断言できるよ、僕は。そこまで真剣にやっているんだ!

じゃあ、モチオはどれだけ避妊を心がけているの?

 徹底的に。この世に完璧はないと言われているが完璧を目指したい。これだけは。

2007-04-19

朝から増田プリンの話をしているのは

時をかける少女DVDが明日発売なので

その広告効果を狙ったバイラルマーケティングなんだけど

そんなことよりうちの妹が馬鹿でさー

2007-04-14

mixiの今後の行方

http://d.hatena.ne.jp/Paul3/

上記エントリ、非常に良く書けていると思う。

というより、一般的なmixiユーザの声を代弁しているというか、ビジネスモデルに当てはめて、mixiの今後の期待値を分析してみれば当然といった結果か。

mixi最近意味の分からない新企画サービスを眺めていても、決して中毒になるような魅力は感じられないし、mixiは一体何を求めているのか意図が不明である。

そもそも、mixiが一番苦手としているというか、致命的なくらいド下手な分野は、企画の「見せ方」であると思う。

広告クライアントや、UIの崩れを嫌ってか、新しいサービスリリースしても、ろくにPRさえしない。

mixiユーザならご存知だと思うが、ログインして赤字でメッセージなり、日記の新しいコメントなり、が表示される一行上のところに、太字でなんらかのリリース情報が随時現れているのだが、mixiがどんなに気合いを入れて作った機能でも、あそこにちょこんと「○○○をリリースしました」という一言で終わってしまう。

他には特に宣伝もしないで放置しているし、実際、ユーザの中ではミクドラや、漫画雑誌とのコラボや、化粧品メーカーとのコラボ企画なんて知らないのではないだろうか。(化粧品に限っては筆者も今日コンビニではじめて知った)

肯定的にmixiサービスを把捉してみると、音楽SNSや、アカウント個体ではなくコミュニティSNSとしての機能、バイラルマーケティングへと繋がる物販サービスへと移行するコンテンツの試み等、mixiの目指しているものは決して目新しくは無いけれども、わりかし悪いセンスはしていない筈なのだが・・・。

1000万ユーザ数が目前に迫ってきた現在mixiはどう動いていくのだろうか。

SNSインフラとしての基盤はがっちり掴んだ中、今後この巨大なマーケティングガジェットをどのように活かすかがこの先の見ものだ。

せっかくだから、泡と散るにしてもハデハデしくやって見せて欲しい。5年後あたりに、「そういえばあんなのあったよね」、「なんで睡眠時間も削って日記なんて書いてたんだろう、バカみたい」なんて扱いをされるより、ライブドアよろしく、とことんやりたい放題突き進んで欲しい。

今欠けているのは、mixi社としてのポリシーなのだから。

2006-12-02

[][]お前がこれからやることをここから少し見ていてやる

読みたいものを読み、見せたいものだけを見せ、したいことだけをする。読む気にならないというだけの理由であれもそれも読まず、見られたくなければすなわち隠し、したくなければ絶対しない。

俺はあいつの文章を読みたいと思い、あいつはあいつのエロ絵で勃起し、あいつはあいつと仲良くしたい。無限に連鎖する接続と膨大に発生するミスマッチのるつぼに俺は小さな点としてここに存在する。どっかの誰かが俺が見せたくて見せている何かを求めてやってくる。俺はどっかの誰かがしたくてやっていることを本当にありがたく思う。

げに素晴らしきはインターネット。俺は神だがあいつも神だ。八百万ウェブサイトを擁する絶対不落の電子要塞。テレッホーの忌まわしい呪縛はすでに解かれ、たちまちのうちに高速通信がやってきた。もはやインターネットに死角などない。ここが天界でなくてなんであろうか。

ITmedia アンカーデスク:バイラルマーケティングには可視化とリスペクトが必要だ(上) (1/2)

そこへやってきた広告野郎。あの手この手であいつやあいつを籠絡し、あいつやあいつを腐らせて、俺に何かを要求するのだ。オーケー、お前はお前のやりたいようにするといい。相手に何かを求めても、それがかなうのは見たことない。自分勝手に過ごせないやつほどなぜか真っ先に脱落するんだ。他人すら満足させられない自己満足ほど見るに堪えないものはない。世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

 
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