「アンジェラ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アンジェラとは

2017-09-18

水原希子問題

欧米人日本名前名乗っていても顔見てすぐにわかからいいんだが、

見た目日本人と変わらない外国人日本名前名乗っていると、真実知ったときに「え、外国人だったんだ!?」

と驚き何かだまされた気分になってしまった。これも差別なの?

他思うこと。

アジア人欧米人名を自分でつけること

元の名前英語じゃ呼びにくそうだしいいんじゃね?

通名報道

犯罪報道されたときデメリット実名報道に比べ少なそうでフェアじゃない

文化の盗用

なにいってんの、、?ってかんじ

日本人名前を名乗った方が有利なんじゃないか

アンジェラあき も人気?だしそんなことないんじゃない?

2015-08-29

なろう累計ランキング勝手レビューしていく(11~20位

1~10位まで→ http://anond.hatelabo.jp/20150829093502

勝手に続くよ なんかオススメ度の割にあんまり短評がオススメしてないときもあるのは許して

ランキングタイトルオススメタイプ短評
11金色の文字使い俺TUEEEE悲しいときー。チーレムだと思って頑張ってけっこう読み進めたけどヒロイン全然増えなくてスカした主人公の言動ばかりを読まされたときー。
やれやれ主人公チートを得て結果なぜかやたら態度がデカい。いちいちリアクションしてくれる異世界人の心の優しさを汲み取る小説である
この主人公自分コピーを見せたら態度がうざいとか言って躊躇なくぶっ殺しそうだな。中学生なら楽しく読めたかもしれない。
12ログ・ホライズン★★★ゲーム世界主人公の影が薄くなるくらい魅力的なキャラを多数動かせるのはワンアイデアと雑な設定ではできない芸当。異世界から帰りたくなさそうな人たちが大半を占めるなろう界隈で帰りたい大人達をしっかり描写してるのも珍しい。
個人的にはやはりMMOゲーマーの皆さんに供贄の黄金#61を読んで咽び泣いて欲しい。
13理想のヒモ生活★★世界トリップそりゃまあ男だって好みの女性に甘やかされているだけで済むならそうしたい。だけどヒモと呼ぶにはあまりにも真面目すぎませんかね!?小市民的にはこのぐらいは頑張っちゃうだろうさがリアル。まあ勘違いクズ男延々描写されても困るけど、個人的にはもっと夢のあるハーレム生活してほしいかな。
14この世界ゲームだと俺だけが知っている★★世界トリップMMOネタは大量に出てくるし主人公攻略法を知っているが、文章からあんまりゲームゲームした感じは受けない。この作品キモはそれっぽい元NPCキャラクター達(設定が適当もの多数)である主人公もなんかズレているし物凄い勢いで物語がとっちらかるのだが、なぜかキャラクター愛着が湧いてくる。なんだこれは。
15マギクラフトマイスター俺TUEEEE職人的な人の話のはずなんだけどすごい序盤からすごい最強な道具どんどん出てきてすごい主人公一人で世界がすごいヤバイ。あっこれ世界ヤバイなって感じるレベルチートなんかなろう探してもそんなにないよ(たぶん)。
16ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた★★★チーレム適度にイベントをこなしつつ、きっちり定期的にイチャコラするって理想のチーレムこれじゃないかなあ?(主観女の子に可愛くおねだりさせるのは反則。
聖女枠のアンジェラ金髪巨乳)とは序盤かららぶらぶちゅっちゅします。おのれニートめ。
17Knight's & Magic★★☆俺TUEEEEさっきは主人公一人で世界がヤバかったけど今度は主人公と仲間たちで世界がすごいヤバい
あー^エースパイロット用の専用機作りまくるとか戦況にピンズドの局地戦用機作りまくるとか最高なんじゃあ~~
18Only Sense OnlineVRMMOどっちかというと異世界日常系に近いだろうか。決して文章は悪くないしキャラの造形は可愛いスイスイ読み進められるのだが、なにせ他のぶっ飛んだ作品と比べてしまうとパンチが足りない。
逆に他の作品挫折するようならなろう入門にどうぞ。
19詰みかけ転生領主改革★★☆NAISEI主人公子供すぎる?細けぇことはいいんだよ!内政するぞ!
20月が導く異世界道中  実はレビュー書き始めた時点で未読だった どこから読めばいいんだ教えてくれ五飛 あらすじは何も答えてくれない

2015-07-15

聖剣伝説3ダメな所

Bダッシュ不可なのは必殺技ボタンのせいかと思ったが、よく考えれば戦闘中に使えないステータス表示ボタン必殺技発動に割り当てれは良いだけの話で、わざわざダッシュ封印する意味が分からない。そのステータスについてもリングコマンドからいけるようにしてしまえば良いわけで、わざわざこれ見るのにボタンを割り当てる必要性が感じられない。どうもなんか、本来聖剣伝説とは関係ないタイトルで出そうとしてたシステムの違うゲームを無理やり聖剣しようにしたためこんな事になったのではないかと思わずはいられない

こうしてみると聖剣伝説4駄作の要因「ステージごとにレベルリセット」の遠因となる部分が含まれますね。具体的に言うとこっちのレベルが上がるのに対して敵のレベルも上がるってとこ。つまり聖剣は4になって急に駄作になったんじゃなくて3の段階でその因子を含んでいたということですね。

2015-06-18

この記事に寄せて尊厳死がどうこう言ってる連中

93歳「今も妻を愛してる」 嘱託殺人罪に問われ公判

 93歳の夫が体の痛みを訴えていた妻に頼まれ殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた公判千葉地裁で開かれている。夫は「今でも愛しております」と語り、2人の娘は「父は追いつめられていた。ごめんなさい」と悔やんだ。(朝日新聞デジタル)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000012-asahi-soci

おかしいんじゃないのか。

お前ら殺人の支持してるって自覚はあるのか?

まず尊厳死安楽死をごっちゃにしてんじゃねえ

尊厳死には条件がある。

現代医学では治せない傷病で、死が近づいている場合に、単に死を引き延ばすためだけに延命するのはやめてくれ

延命はいらないけど苦痛緩和はやってくれ

植物状態に陥ってそこから回復が望めない場合生命維持装置を切ってくれ

というのが尊厳死だ。

今回の事件はせいぜいが骨折からきている慢性疼痛にすぎず、尊厳死適用案件には程遠い。尊厳死が法的に整備されていたとしてもこのケースで妻を死なせることはできないし、あってはならない。

これはただの殺人だ。人の尊厳尊重する行為じゃなく踏みにじる行為だ。

検察が「軽率」と称したのもそこから来ているのだろう。不治の病でもないものを殺して救ってやろうとするなんて傲慢以外に当てはまる言葉はない、というのが本来司法スタンスであるはずだ。そこを「軽率」と称したこと自体相当叙情酌量してる。

軽率なんて言わないでほしい」ってバカか。判決ならまだしも検察側が「軽率などとは称せない、壮絶な苦悩があった、追い詰められていたし仕方ない」的なコメントを出してみろ。

今後いったい何件の殺人事件がそうやって美談祭り上げられるかわかったもんじゃない。

これは殺人事件で、人を殺すというのは悪いことなので徹底して回避されなければならないことだ。それが社会というものの目指す姿だ。

懲役5年に執行猶予を狙ってるだろうという意見があったが俺もそう思うしその線を狙うのは妥当。物の本によると、こういう「追い詰められて最愛の人を…」系の殺しで無罪放免にすると裁判後に罪悪感で自殺したりするそうなんで、執行するかは別として刑を科すのは意味があると思う。

※話が飛ぶが、逆に裁判長は「どうすれば良かったですか」とか聞いてんじゃねえよと思う。俺が被告だったら「俺が聞きたいわ」って逆ギレすると思う。いや、反省の度合いみたいのを見るために聞いてんだろうとはわかってんだけど。


安楽死制度を整えれば妻の尊厳は守れたか

例えば安楽死センターみたいな施設を作って死にたい奴はみんな受け入れるようにしていたら?

それは社会的自殺強要しかなく、自発的に死にに行ける状況を提供することで逆説的に「そんなだったらもう死ねばいいのに。なんでまだ死なないの?」というプレッシャー正当化するだけに終わるのは明らかだとは思わんか?

安楽死センター利用者に条件を設ければいい」?

条件を設けると尊厳死に行き着くんで、安楽死センター要らないよ? あとこの事件の妻みたいな人はたぶん利用できなくなるよ。

この妻みたいなパターンが利用できるような利用者条件って相当ゆるい。「苦痛から逃れたいと思っている人」ぐらいの感じにしかならない。


家族迷惑をかけたくない」

これはわかる。気持ちとしては痛いほどわかる。

でもやっぱり、殺人嘱託すべきではなかったと言える。

だって殺しを依頼して実行してもらっちゃったことで最愛の夫は妻殺しになっちゃったし、娘たちはそれこそうつ病ひとつやふたつ発症してもまったくおかしくないくらいに傷つけられている。

もはや迷惑とかそんなレベルじゃないダメージだ。

その点では妻もやっぱり追い詰められていたというのがよく分かる。冷静になれるだけの余裕が(精神的にも、体力的にも)あったら、「迷惑かけたくないから殺してもらう」がどんだけ矛盾してるか気がつけただろう。


じゃあどうすれば良かったの?

これだけぶうぶう言っといて何だけど、この事件社会制度とか公共福祉とかそういうレベルしか解決は図れなかったろうと思う。

自分の身内がこういう状態になって死にたいと言い出したとき、できることってのは「殺してあげる」か「それでも殺さない」のどちらかを選ぶことしかないと俺は思ってるってことだ。

そして、自分でも、「『それでも殺さない』一択だろアホか」と、その状況になってみても言えるかどうかは自信がない。言えなくてもまったく不思議じゃない。だからこそ今は言っとくわけだけど。

鎮痛剤の適用について言及したコメントがあったが、そういうアプローチもっと追求されていいだろうと思った。あと介護ロボか?

介護サービスを嫌がってたというが、その辺のニーズ(助けが必要なんだけど人様に助けて欲しくない的な)に応えられるのはもうロボくらいしか思いつかん。

あと自己防衛として「人に助けてもらう上で生じる抵抗感をいかにして減らすか」ってことだけど、貧困文学アンジェラの灰』で示されたように、尊厳があるってことは他人に借りがないってことだから、抵抗感を減らすとかそういうベクトル努力はどうしても焼け石に水でしかない。

2015-06-14

あらすじ

婦人科医学アレックス博士シュワルツェネッガー)とラリー博士(デヴィート)は、流産確率を減らすための画期的新薬を開発した。しか妊婦新薬を試す許可を得られず、絶望するアレックス。そんな折、ラリー研究所所長のノア(ランジェラ)から卵子の低温保存を研究するダイアナ博士トンプソン)が新しく赴任してきたと知る。そこでラリーは思いつく――実験性別関係ないではないか。早速アレックスを説き伏せ、ラリーは"ジュニア"と名付けられた卵子を使用してアレックス妊娠させる。

その夜、アレックスは生まれ赤ん坊の顔が自分そっくりという悪夢を見る。その日、アレックス乳首が痛むとラリー相談する。更にアレックスはどういうわけか散歩マッサージ、昼寝、ブランケットに包まれホットドッグの話などを絶え間なくしだす。ラリーアレックスが男をシュトルーデル(甘いドイツ菓子)に変える病気にでもなったのかと言うが、ダイアナ更年期まで月経周期が止まらないのを引き合いに出して、女になるとは聞こえほどいいことではないと説明する。一方、ラリーの元妻アンジェラリード)がラリー助産師をしてほしいとお願いに来る。かたやアレックステレビコマーシャルを見ながら自分は良い父親になれるのかとすすり泣いている。

実は"ジュニア"卵子ダイアナのものだとわかり、次第にアレックスの子母親となっていくダイアナ。そんな時、ノアが自身は何の関わりもないのにもかかわらず、実験の功績を自分のものにしようとしてきた。そこでラリーアレックスを匿うべく女性変装させ街を出る。男らしさは過去蛋白同化ステロイド使用歴のためだと誤魔化した。そしてようやくアレックスは、ラリーの元妻として、帝王切開によって無事出産する。アンジェララリーによって無事出産し、それぞれが生まれてきた子たちと幸せな家庭を築くのだった。

2014-12-06

ネタバレあり】「楽園追放」を観て感じた10のこと

絶賛劇場公開中の楽園追放を観てきたので感じたことを列記したい。

ネタバレを含むので注意。

映画館環境で観るべき作品なので、BDレンタルを待ってる人は迷わず足を運ぶべきだ。

DVDで見ようと思ってる人は機会損失となることを予言する。今すぐ考え直せ。


楽園追放-Expelled from Paradise-」

http://rakuen-tsuiho.com/


ぴちぴちスーツとプリけつ

からだにぴったりと纏わり付くスーツ(というかタイツ)は、およそ進歩的人類を服装で表現する時にありがちな手法だ。観始めたときスタッフスター・トレック呪縛から逃れていないのではと思った。おそらくそれはあくま地球市民との対比をわかりやす表現することと、特定市場意識した結果だろう。緑色の装飾品の意味アンテナ?それとも光合成するとか?これは最後まで分からなかった。

アンジェラが16歳の少女であること

16歳といえば日本では法的に婚姻できる歳。アンジェラは「他の捜査官を出し抜きたかった」といって物理的な身体の生成時間を早め、16歳の少女の身体を持ち地球に降り立つ。降り立つ時は子宮メタファーとした卑猥なディティールで表現された。ディーヴァでは人類が考えうる精神的探求を経験したアンジェラだが、地球で生身の人類出会い、「大人」になるためには、最低限16歳となり、生まれ必要があったのだ。映画最後のシーンでは、地球で、フロンティアセッターを旅立たせることに意味見出し、身体的な異性と接触する。ディンゴに抱かれた時アンジェラが顔を赤らめたのには意味がある。

登場するテクノロジー想像の域を脱していない

日々進歩するテクノロジーニュースに賑わう私たち世界にとって、理解やす範囲で、そして400年後には思想的に陳腐化していることを心配したくなるテクノロジーが使われている。しかしこの映画にとってはテクノロジーそれ自体主題ではなく、グレッグイーガンのようについていけないぐらいの言語環境を構築する必要もない。この映画が語りたい言葉は、観客側の現実世界の、テクノロジーに溢れた社会での人間性を表現することにあるのだから

電気信号記号戦闘

映画の冒頭部分でアンジェラディーヴァ公安捜査を行っているとき、突如ハッキングしてきたフロンティアセッター犯行からアクセス元(!)を割り出し、回線(!)の中で捕まえようとアンジェラが文字通電気信号となり、何故か金平糖のようになったフロンティアセッター光速アクションシーンを巻き起こす。映画館音響環境で見たときは疑いようもなくゲームの「REZ」だと思ったし、エレクトロミュージックは最高にシビれた。

機械的身体の物理戦闘

私はロボットが出てくるアニメを観るたびに「何故その形状なのか」に意識がいきがちとなってしまう。今回も、何故人型で銃型の武器やわざわざ剣や盾を使って戦わないとならないのか、または運転席でバイクに跨らないとならないのか、最後まで理解できなかった。宇宙スケールでの戦闘表現するために「ロボット」という記号を使わないこと以外に方法がないのだろう。

荒廃した地球西部劇

地球に残された人類は、400年も経っているというのにナノハザードから時間が経過していないかのような荒廃した世界に住んでいる。廃墟都市のイージーなイメージであるアジアン看板と雑多な路地そして個人商店ディンゴはゆきずりの傭兵であり、西部劇のようなアンジェラとの出会いディンゴキャラクターをよく表していた。

骨で感じる音楽について

劇中では骨、つまり身体で感じる音楽というものについて、電脳世界にのみ生きてきたアンジェラが首を傾げる。これは物語テーマ象徴するデータと身体性の対比についての比喩である

ディストピアと首脳陣の無能っぷり

なぜ400年もの間、リソースについて有限ではあるが最高権限を持つディーヴァ首脳陣がおよそ意味を見い出せるとも思えない自治を続けているのか。同じバージョンシムシティを数百年繰り返して飽きない自信は私にはない。進歩を繰り返した結果がジョージ・オーウェル的なディストピア?まぁ所詮故郷を捨てて自分達の世界に引きこもろうとする人間達だったのだから仕方ないとも言える。

戦闘員はなぜ全員揃って可愛い少女なのか

押井守スカイ・クロラよろしく、キャラ立ちした少女たちが金太郎飴のように、アンジェラと同じく露出の高いスーツバイクに跨り戦闘が行われる。この戦闘ではアンジェラフロンティアセッター演算能力を使い、ディーヴァ側の捜査員達より一歩秀でた戦闘能力を発揮する。お互いの戦闘方法進歩した戦術といえるものが見い出しずらいが、そもそも進歩した人間が未だ殺し合いで解決しようと考えるのは400年後にとって果たして合理的であるのか。余談だがバイクロボット男性象徴であるとするのは考えすぎだろうか。

アンジェラはいつブーツを脱ぐのか

ディーヴァとの戦闘が終わり、ディンゴによって人間承認されたフロンティアセッター宇宙へと旅立つ。と、この見送ろうというシーンで初めてアンジェラのブーツの固い足音が私の耳に障った。まるでこれから地球に足をつけて暮らそうと言っているかのような耳障りな音。このシーンの後、靴を脱ぐシーンがあるかと思ったが、それは野暮というものだろう。


以上、観た勢いで思ったことを綴ってみた。

都合がつけば来週にも、もう1度は劇場で観たいと思っている。

2014-11-25

ネトウヨ追放

以下、楽園追放ネタバレを含んだり含まなかったり。

登場人物

[アンジェラ]

本作の主人公であり、ネトウヨの置き換え。

容姿は端麗だが、そのことに自信を持つ、

自尊心の塊のような存在

さら承認欲求が異様に高く、

周囲を出し抜くことしか考えていない。

実にネトウヨ存在である

しかも、彼女グラマラス性的存在として設置されている。

これは、ネトウヨが愛して病まない二次元投影であり、

逆に言えば、ネトウヨ性的な願望ばかりを露出していることの象徴でもある。

社会的承認されていないネトウヨは、

その自分の姿を彼女のような性的女性に重ねることで、

自らの幼いアイデンティティ擁立し、勝ち誇るのである

その精神性の幼さをも表した、実に巧妙な存在と言える。

[ディンゴ]

アンジェラと行動を共にする青年であり、ネトウヨをたしなめる知識ある常識人

ネトウヨとの対比とするならば、彼は中庸存在と言えるだろう。

全てのことを平等に見、自らの意見を持ち、行動する。

その主体性ネトウヨの持たないモノであり、

事実アンジェラは彼に対して最初は非常に強い嫌悪感を示す。

そう。ネトウヨは、自分価値観にないものは怖いのだ。

怖くて、否定対象として認識し、攻撃するのだ。

からネトウヨ他者への攻撃を是とし、

自らが正しいと主張し続けるのである

[フロンティアセッター]

この物語における真の主人公であり、ネトウヨとは対極の存在である

そもそも彼は、ネトウヨとは存在自体が異なる。

現実世界で言うなら、まさに他国人間といった感じだ。

彼は非常にユニークで知性に富んでいて、

多くの文化を愛し、他人を受け入れる。

見事にネトウヨの対極である

前述のディンゴが彼に興味を持つことも、さもありなん。

そんな、ネトウヨ嫌悪する彼が何の象徴であるかは、最早語るまでもあるまい。


ストーリー

ネトウヨは、インターネット掲示板の中に巣喰っていた。

掲示板自分たちの欲望をさらけ出せる唯一の場で、

彼らはそこにい留子とを許された、選ばれた存在だと思い込んでいた。

ただし、その掲示板には問題があった。

たまに外部の人間が現れ、

荒らしコピペ

を投下していくのだ。

主人公仕事は、

そんな"デマ"を貼ったアカウント特定し、アク禁することだ。

そんなある日、主人公掲示板管理人に呼び出される。

曰く「現実世界に行って"荒らし"を直接指導してこい」とのこと。

ネトウヨとしての承認欲求の高い主人公は、すぐに部屋を飛び出していく。

だが、パートナーネトウヨの考え方をすぐには認めない。

ネトウヨが幾ら"世界真実"を語ったところで、なんの関心も示さない。

ネトウヨはそれが面白くなく、自尊心も満たされないままだ。

しまいには、引きこもり続けていた身体が普通生活にもついて行けず、

体調不良で倒れるほどだ。

だが、パートナーネトウヨからというだけで差別をすることもなく、

献身的ネトウヨを介抱する。

誰かに優しくされた経験の少ないネトウヨは簡単におちる。

ちょろい。ちょろすぎる。

そんな中、ネット情報だけでなく、人間関係でもコミュ力のあるパートナーは、

ネトウヨでは絶対に導き出せなかった方法で、"荒らし"の居場所を突き止める。

ネトウヨは"荒らし"の排除を主張するが、彼は対話を選択する。

そして"荒らし"と出会い、彼らは愕然とする。

"荒らし"は、進化した人間の姿だったのだ。

ネトウヨは"荒らし"から世界真実を知らされる。

それは、偏った思想しか与えられていなかったネトウヨには想像もできなかった新しい視点で、

そのことに戸惑いと驚愕を隠せないネトウヨ

一方パートナー中庸であるからその思想も受け入れる事ができ、

どころか、より人間味があるとして、"荒らし"と意気投合する。

それが気にくわないネトウヨ。いじける。めんどくさい奴だ。

"荒らし"は、どうやら夢があるらしい。

それは、ネトウヨバカバカしいと切り捨てた、妄言だ。

けれど、ネトウヨネトウヨだが、賢明ネトウヨだった。

少なくとも、相手の意見に耳を傾けるだけの知性を持ったネトウヨだった。

から"荒らし"の言ったことを理解しようと努め、

彼のいうことにも一面の真理があることを、

そして"荒らし"には害意は無いのだということを理解する。

さっそく掲示板管理人に報告するネトウヨ

だが、管理人にしてみれば、その言葉妄言に過ぎない。

危険思想の持ち主だとしてネトウヨ糾弾され、

永久垢BANをくらう。

だが、ネットにも精通していた"荒らし"はそんなネトウヨを救う。

ネット精通した彼にとっては、ネトウヨ共が構築したシステムなどたやす突破できるのだ。

そのまま自分の夢を叶えるために、ネトウヨに協力を要請する。

この段になり、ようやくネトウヨは、自分思想が偏っていたことに気がつく。

そして、そのことを恥じ、より歴史を知り、謝罪と賠償をするために、

ネトウヨは――元ネトウヨは、現実世界で生きていくことを決める。

"荒らし"は自らの夢を叶えるために。

そして、今の人間の更に一歩先を行くために、前へと進み出す。

パートナーは言う。

"荒らし"こそ、本当の人間末裔の姿だ。と。

ネトウヨではなく、真実を告げてきた彼の姿こそ、より人間であると。

そして、掲示板という楽園を追放されたネトウヨは、

ネトウヨからきちんとした人間として生きていくことを誓い、パートナーと行動を共にするのだった。

一方、掲示板管理人は、

ネトウヨでも簡単に外部に毒される。もっと管理をしなければ。と結論づけ――

END

2014-08-23

アンジェラアキが嫌いだ

NHK彼女の特集がやっている。ファンには本当に申し訳ないがアンジェラアキが嫌いだ。何もかも嫌いだ。大嫌いだ。彼女の歌、同じ歌詞を繰り返すあの歌詞が嫌いだ。彼女スタイルピアノを弾きながら熱唱する姿がなんだか芝居じみていて嫌いだ。あの目をつぶりながら眉間にしわを寄せて歌うあれが、なんとも狙いすぎと感じて胸がひどくざわついて嫌だ。同じく彼女のしゃべり方、得意げにインタビューに答えるあの姿、嫌いだ。言葉の選び方、表情、うなずき方どれをとっても鼻につく。ライブの時のMCも糞くらえだ。写真の前でポーズをとる姿が憎々しい。彼女の服装が嫌だ。とくに袖口。アメリカ音楽出会いライブハウスに立っていたというエピソードが嫌いだ。彼女ライブとか鹿苑とかの際にいる周りのスタイリストとかのスタッフが嫌いだ。彼らとアンジェラアキハグしたり握手したり声を掛け合う場面が嫌だ。彼女眼鏡が嫌いで手が届くのであれば叩き割りたい。東京への彼女の憧憬も理解できない。作曲する時の姿などは最悪である作曲の際の彼女インタビューへの受け答えやピアノの弾き方、感性の発露がすべてすべて、嫌だ。遅咲き27歳という年も偶然なんだろうが嫌だ(ジャニスジョプリンの死んだ年ではないか)。そしてアメリカ留学するために音楽活動を停止するっていうのも「いかにも」な感じで反吐がでる。いかにも「アンジェラ」的で嫌悪感に満たされる。ああああああああああどうして私は世代的には彼女にばっちりなのにこのような坊主憎けりゃ袈裟までのようなことを感ずるのだろうか。そもそもそのことを考えるだけで考えるだけで暗澹たる気持ちが湧きあがってきて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

2009-07-08

モヒカン族」の距離感

エミリー・デシャネル

グラマー過ぎだろ。

おっさんは、ほれてしまったよね。

あの谷間に。

 

やあ。つかみから外してみたよ。

つかみたいのは、みんなのハートじゃなくて、

エミリーの胸なんだってことは、言わなくてもわかってるよな?

今日は、ポストモダン状況の進行に悩める、

はてなーのみんなに、

そのエミリーの代表作「BONES」の「Season 2」をネタにして、

いわゆる「モヒカン族」の距離感の話をしようと思う。

 

はじめに「BONES」をよく知らない人のために、

前提知識をあらかじめ書いておく。

ちなみに、おじさんは、

週末にこのドラマを鑑賞しているよ。

※※※※

BONES」はアメリカ1話完結型の人気連続ドラマ

ジャンル刑事モノで、

科学捜査で事件の真相を暴くという内容。

BONES」という題名からわかるように

法医学スペシャリストチームとFBI捜査官が主人公だ。

物語はチームの実質的リーダーである

テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)と

FBI捜査官のシーリー・ブースを軸に展開される。

ただ事件を解決するだけでなく、

登場人物たちの人間模様や、

法廷国家組織との駆け引きなどが織り込まれており、

それらの要素もドラマの大きな魅力となっている。

※※※※

上記はちょっと宣伝的な説明なので、もう少し補足するよ。

 

レナン率いる法医学チームは、

当初頻繁に「スクインツ(一般人をバカにする嫌な連中)」と呼ばれ、

頭でっかちコミュ力の無い人間たちとして描かれる。

(唯一、顔面複製を担当するアンジェラは、そうではない人物なんだけど、今回はあまり重要ではないので触れない)

物語の進行とともに徐々に彼らの人間味ある姿や成長が描かれ

「スクインツ」という言葉自体も使われなくなっていく。

で、この「スクインツ」は、

ネットスラングの「モヒカン族」が指す対象とほぼ同じであり、

科学事実ばかりを追っているがために、

人情や機微に対して鈍感(あるいは意図的に排除する)というシーンが

何度となく描かれるんだよね。

 

じゃあ、本題に入る。

BONES Season 2」では、

FBI捜査官ブースの同僚として、ティムサリバン(通称:サリー)が登場して、

ヒロインのブレナンと恋仲になるんだ。

結果を先に書くと、二人は別れるわけだけど、

そこの部分が今回書きたいところなんだよね。

 

「Season 2」の中盤で、

レナンが書いたサスペンス小説をなぞらえるように殺人事件が起こり、

レナンは責任を感じて動揺してしまうというシーンがある。

そこで、サリーはブレナンに

君は、今責任を感じている。自分の所為で事件が起こったと感じているだろう?正直になれよ。

のようなことを言っちゃうわけ。

「おい、サリー。そんなこと言ったらブレナンに殴られるぞ。俺は蹴られたいけど。」

なんて思ったわけだけど、

なんかブレナンは、しおらしくなって、

事件解決後に、「あなたの言う通りよ」なんて

サリーに言っちゃうわけ。

おいおい、成長するのは、むn(ry

 

フツーさ、「スクインツ」というか「モヒカン族」ってのはさ、

「君は、今、本当はこういうことを考えている」

「君の事は理解している」

みたいなことを言われるのが大ッ嫌いなんだよね。

藁人形論法乙」なわけですよ。

 

どうして、そうかっていうと、

モヒカン族」っていうのは、

良い悪いは別にして自分世界を持っている人たちで、

「例えるなら宇宙(そら)を翔る一筋の流れ星」なんだけど、

その世界っていうのは大抵、

客観的なもので出来上がっているんですよ。

科学とか技術とか。

というのも、

世界を構築するためには、

再現性と一般性の高い要素が必要になるからね。

だから、どうしても科学的・技術的なものに重きを置いて、

心とか気持ちみたいな曖昧一過性のものは過小評価するんだ。

共感なんて、イラネーよ、夏。なんですよ。

そういうものは「世界の境界面」の内側にしまってあって、

外からは境界面の中は見えないようにしてるわけですよ。

だって、そんなもん客観的に説明できないしね。

「客観的に説明できないものは理解する(される)必要のないもの」なんだよね。

モヒカン族」の距離感覚を考えるときは、

ここが大事なんだ。

親しくなったからといって、

境界面の内側に踏み込んじゃうと、

噛まれるわけ。

それがわかってない人は

「え、なんか、いきなり黙っちゃった?キモイ!」

とか思って、勝手に気分を害するんだよね。

それ、あんたも悪いから。

 

だからね、ブレナンとサリーの話に戻るけど、

あそこで、ブレナンがキレなかったのは、驚きだった。

法医学チームの「モヒカン族名誉族長の

ザックだったら殴ってたよね。

 

さらに、サリーは何を血迷ったか、

ボートを購入して、「テンペランス号」とか名付けちゃって、

レナンに

1年間サバティカルとって一緒にカリブ海を回ろう

みたいなこというんだよね。

なに、この、「モヒカン族」の距離感を無視する脚本

ディレクターサリーに恨みでもあるか、(この巨●ン!羨ましいぞ!)

視聴者調査の結果、

サリーは、いらない子

ってなったに違いないよね。

 

というかね、

モヒカン族」から、「世界の境界面」を奪ったら、

ただのハゲだから。ツルリだから。

いちおう、誤解なきように言っておくけど、

世界の境界面」から、

中身がにじみ出ているときもあるし、

人によっちゃ、境界面の窓を開けているときもある。

でも、この脚本はない。

イージーさを感じる。

100%振るしかないじゃん。

 

レナンに

サバティカル取ってランデブーしようぜ(キリッ」

なんて、

「お前は、自分を殺して、俺と付き合うんだ、フゥハハー!」

と言っているのと一緒なんだよね。

いくらブレナンが肉食系女子で、

セックスに積極的だからって、

それはないです。

 

モヒカン族」には、

各自勝手に縄張りを主張させて、

首輪を外して飼うのが一番いいんです。

 

というわけで、ジョッシーな皆さん、

そこんところ、よろしくね!

2007-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20070926155317

ありがちでよいんじゃないの? 当たり障りない感じで。

j-waveで掛かってるのは彼女キャンペーンソングなんかでプッシュしたのがアンジェラだったから?

あと、ハーフってのがDJのほとんどがハーフコンプレックスj-waveだから応援したいものがあるんじゃないの?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3

父は英会話スクールイーオン代表

実はこれがでかかったりしてな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん