2015-06-14

あらすじ

婦人科医学アレックス博士シュワルツェネッガー)とラリー博士(デヴィート)は、流産確率を減らすための画期的新薬を開発した。しか妊婦新薬を試す許可を得られず、絶望するアレックス。そんな折、ラリー研究所所長のノア(ランジェラ)から卵子の低温保存を研究するダイアナ博士トンプソン)が新しく赴任してきたと知る。そこでラリーは思いつく――実験性別関係ないではないか。早速アレックスを説き伏せ、ラリーは"ジュニア"と名付けられた卵子を使用してアレックス妊娠させる。

その夜、アレックスは生まれ赤ん坊の顔が自分そっくりという悪夢を見る。その日、アレックス乳首が痛むとラリー相談する。更にアレックスはどういうわけか散歩マッサージ、昼寝、ブランケットに包まれホットドッグの話などを絶え間なくしだす。ラリーアレックスが男をシュトルーデル(甘いドイツ菓子)に変える病気にでもなったのかと言うが、ダイアナ更年期まで月経周期が止まらないのを引き合いに出して、女になるとは聞こえほどいいことではないと説明する。一方、ラリーの元妻アンジェラリード)がラリー助産師をしてほしいとお願いに来る。かたやアレックステレビコマーシャルを見ながら自分は良い父親になれるのかとすすり泣いている。

実は"ジュニア"卵子ダイアナのものだとわかり、次第にアレックスの子母親となっていくダイアナ。そんな時、ノアが自身は何の関わりもないのにもかかわらず、実験の功績を自分のものにしようとしてきた。そこでラリーアレックスを匿うべく女性変装させ街を出る。男らしさは過去蛋白同化ステロイド使用歴のためだと誤魔化した。そしてようやくアレックスは、ラリーの元妻として、帝王切開によって無事出産する。アンジェララリーによって無事出産し、それぞれが生まれてきた子たちと幸せな家庭を築くのだった。

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