「貨幣」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 貨幣とは

2012-11-23

ちょっと聞きたいんだけど、これに使われてる文章技術がわかる?

特にNobanbaさんと雪椿姫さんなど文章の含蓄がある人に聞きたいと思って書く。

↓この記事なのだが…この文章で使われてる構成の技法がわかるかしら?

http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20121110/1352537384

アカデミック名前がわからないけど、上記の文章は僕が伝統的に7・8年前から使う最も古典的にして、僕らしい文章技術です。僕は「縄」とか呼んでる技法で、一つの話をするためにいくつもの例え話や実話を絡めながら、積み重ねてコンセプトを強調する技法を僕はそう呼んでいます

…が、この文で使った技法はてなの読者がただの散文にしか見えないようです。

この記事ではエロ野球努力プロセスの話を並行させてその場その場で言いたいことを噛み砕いて説明してくれるお話を出しています。一本の縄、を作るためにそれを豊かな味わいにするために、別の話(に見える関連性の高い話)を同時進行で喩え話として持ってくる。

(もうちょいざっくり説明するか)

「才能」の話だけだと「才能とは個人技や先天性のものではなく、むしろ続けていくための努力のもの…批判に耐える精神力のことを言う」だけで終わっちゃう。

だけど、それだけだと「うん、そうだね」で終わっちゃうし、わかりにくいか野球の話を絡める。なぜ、努力のものか…それはプロ野球選手のものオールスター地元で、その世代ブイブイ言わせたプロ集団から。なぜ、精神的耐性が必要なのか?それは、プロ同士が平然とやっている野球素人には到底及ばない高度な技術結晶体で、素人は打席にすら立てないほどだから

…だけど、これを一度だけ言っただけでは面白みに欠けるし、強調技法としても弱い。そこで意外性のもう一手(初めのエロ)の話を違うようでいて同じ話で言い換えて強調する。

『要するに表現とはオナニーで、評価・貨幣化とは射精だ。何度もやりたがる女の子は期待するファンであり、商売というのはヤリたいときにやる事ではなく、女の子が期待し続ける限り、期待に応えることだ。』

…3種類の言い換えを違う話のように上塗りして強調することで、メッセージ性をより深く頭にすり込む。(その上で全く同じことの言い換えではなく、言いたいことを狭く指し示す言葉最後においていくことがポイント。)

これを順番を変えながら、同じ話を違う例え話・アプローチでする。…まるっきり違う話をしているようで居て、同じ話なんです。これが文章というエンタメ本質だと思うんです。(それを2~5種類絡める技を僕は「縄」と呼んで、高校時代から使ってます。)

もうちょっと初歩レベルでやるとこんな感じ。

例えば…みんなで同じものを食べたとしよう。

Aさん「おいしい!」

Bさん「エビうまい

Cさん「えびもいいけど、えびのだしの染みこんだこのご飯が美味しい」

Dさん「大きなエビスパイス黄色く染まったご飯、それにトマト…見た目も綺麗でしょ?」

Eさん「久々に五感で食事した。口に含むと塩気じゃなくて、えびの風味が鼻から突き抜けていく。」

…これ、家族で母が作ったパエリアを食べた時の会話です。文章書くヤツはAとBは使うな!使うぐらいなら、言葉なんか使わずに美味しそうに食べてろ!白々しいから。(まぁ、ABはオヤジなんだけどさ。)

「縄」を混ぜると、パエリア旅行の話が並行するのかな…。

旅行を楽しむからには「疲れをとる」とか「新しいものを見るとか」じゃなくて、感覚的に新しいモノを持ち帰りたい。…そういう考えを僕は持つことが多い。そんなことを考えながら一人で被災地やら、神戸やらに遠出することもあるが、その必要はないのかもしれない。

例えば、私の母の料理食卓にいながら、旅にでたような刺激的でいて、癒しをも与えてくれる豊かな表現力を持ち合わせている。とりわけ、私が子どもときからつくるパエリアの味は絶品で、食事とは旅…綺麗で、美味しく、いつもと違う空気が味わえる。そんな行為だと教えられるのだ。』

3種類混ぜると…パエリア旅行エロでできなくもないんだけど…俺以外のコメント10埋まったらやります(笑)

僕はイケメンじゃないけどさ、女の子をアクロバティックに褒められる人だとは思ってますよ。その表現力だったら、紙媒体だろうが、生身だろうが、僕に勝てる人はそんなにいないと思ってます(笑)から、多少は信用があるかな・・・と。

2012-11-13

1975年頃の「第一次キャッシュレス革命」と、今進んでいる「第二次キャッシュレス革命」、そして迫り来る「第三次キャッシュレス革命

 「造幣局バングラ硬貨鋳造を受注」というニュースが流れている。

 要は、「電子マネー普及で鋳造量が激減してリストラ危機の造幣局が、

 存在感アピール、組織防衛のために、赤字を承知でダンピング受注した」というのが真相で、

 形を変えたバングラへのODAの一種である

 こんな姑息なことをせず、正々堂々とバングラODA供与して、造幣局リストラするのが王道である

 

 ところで、硬貨流通量のピークは1974年で、今の7~8倍も流通していたらしい。

 そのことが「造幣局黄金時代」で、あとは凋落の一途だが、なぜ1974年がピークだったのか?

 なぜ1975年以降減少したのか?

 推察できる理由は2つ。

 1)この頃から現金払い」から「口座振込」へ時代が進んでいった。

   1974年頃は、まだサラリーマン給与も「現金」で支払う会社が多数だったのだ。

   その分、オヤジの威厳も保たれていた訳だ。

   あるいは、アパート大家さんに家賃を払う、学校給食代を払う、

   電気水道公共料金を払う、そういう局面でも、結構現金払いが主流だった。

   なので、「集金人」なんて職業も、成立していた。

   現金払いの主役は紙幣ではあるが、端数分は硬貨が使われていたから、硬貨流通量も増えていった訳だ。

  しかし、1975年頃から生活の中に、徐々に「口座振替」「振込」「ATM」が普及し始め、

  「自動口座引き落とし」とかで、わざわざ銀行に出向く必要もなくなる便利な社会になった。

  今までだとリアル紙幣リアル硬貨の出番だったのに、銀行内のバーチャル電子データ移動で

  決済が完了するようになったので、そりゃ硬貨流通も減る訳だ。

  同時にサラリーも口座に振込まれるようになった。

  総務部仕事はラクになったが、オヤジ権威の源泉は喪失された。

 2)口座振替の普及とほぼ同時期に、クレジットカード、いわゆるVISAマスターJCBが普及した。

   今までなら、デパートで買い物、レストランで食事、となると、1万円札数枚に千円札数枚、

   100円玉や10円玉・・・となっていたのが、カード決済だと紙幣硬貨もいらなくなった。

 ということで、1974年をピークに、貨幣硬貨流通が減少したのは

 「第一次キャッシュレス革命」と呼べる現象じゃないか、と思っている。

 その後のキャッシュレス革命の進展は緩慢で、

 徐々に「公共料金の支払いにカード使えます」「電車乗るのにカード使えます

 「病院の支払いにカード使えます」「コンビニATM置きました」てな程度でしか進まなかったが、

 2007年前後電子マネーの普及は、一気に少額決済のキャッシュレス化をもたらした。

 その結果「一円玉の鋳造停止」にまで造幣局は追い込まれた。

 電子マネー普及による少額貨幣流通量激減、これを「第二次キャッシュレス革命」と呼びたい。

 この革命特に大都市圏、いわゆる「SUICA経済圏」で進行中である

 第一次、第二次、と来れば、次は第三次である

 ただ、第三次キャッシュレス革命は、法律の手助けも必要かもしれない。

 第三次キャッシュレス革命とは、電子マネーを法定通貨とみなし、全店舗、全個人に電子マネーと読み取り装置を配布し、

 紙幣貨幣を全廃する、という「資本主義血液の総交換作業」である

 今から見れば第三次キャッシュレス革命は「絵空事」のように見えるだろうが、

 第一次キャッシュレス革命時代(1975)から現代を眺めれば、

 「SUICA自動販売機ジュースを買えるなんて、SF世界に見える」だろう。

 それと同じで、第三次キャッシュレス革命、つまり貨幣硬貨全廃は、決して絵空事じゃない。

 第三次キャッシュレス革命、つまりオール電子マネー化」のメリットはこちら

 ↓

 http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19700215

 

2012-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20120910180754

いつ途切れるかわからない「子供手当て」なんてあてにできるわけがない。

ここ何十年も貨幣価値が大きく変わっていない日本であれば、いつ終わるかわからない毎月の支給よりも、貯蓄がある方が不安は減る。

2012-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20120909120655

そもそもインフレ

”将来的な経済拡大の期待による投資の拡大による貨幣流通量の増加”

によるものから

もう日本インフレなんかこないんじゃねーかな

2012-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20120823022616

リフレ派に増税反対してる人がいるようだけど、日銀お金をたくさん刷って、インフレを起こせば民間の所有する貨幣価値が下がるから増税と同じじゃん。

増税効果の有無が一致すれば、どんなものでも全部一緒だと言うの?馬鹿じゃん。リフレ経済全体のパイを拡大させて、そこからインフレ税を取る。消費増税経済全体のパイが同じまま(あるいは縮小させながら)、そこから増税分を取る。インフレ税なり消費増税なりの分を取られた、残りの分け前の大きさは全然違ってくる。

税金を取ることで、何をしたいのか不明瞭。

税金を取ることが目的なのか、経済活性化させるのが目的なのか。或いは、一定所得層を富裕層格上げさせたいのか。

税収はすなわち即金として使用できる。それが財政健全化をもたらすという。建前上の一番のインセンティブだ。

ところで、日本国債利回りは0.098(1年)〜2.088(40年)(基準はH24.8.21。財務省HPより。)と、低い。

この数字が語るのは、我が国はお金の保存先としてはトップレベルの信頼性をもつ国だということ。

それはなぜなのか。2011年度で、海外から国債保有率は9パーセント弱。圧倒的に国内機関投資家割合が高い。

この状態だと、デフォルトに陥る可能性があるとは考えにくい。

海外及び家計を含む国債保有者の内訳は、http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf から参照できる。

今後外国ファンドによる保有率の向上が考えられるが、そうなるのは利回りが上昇傾向をみせてからだ。つまり経済成長が確実視されてからということ。

政府の歳出の面を見ても、ODA で今後約30兆円の支出が決まっているところからみて、我が国の国庫の安定性は当の財務省主計局でも織り込み済みのようだ。

その金の半分は復興脱原発に関連した予算に回すべきと思うが。

こうなると後には、財務省プレゼンス強化という線が残る。

最初に述べたように、税収は即金だ。その金の遣り繰りを掌握すること、また借金(国としては給料の前借りと同意なのだが)を増やす事への制止ができれば、

家計簿を放さないオカンのもつような絶大な権力を、一グループの省庁及び近傍利益団体が謳歌することとなる。

想像してないかもしれないが、いつぞやの戦争の際にも似たような事が起きていたはずだ。

http://anond.hatelabo.jp/20120823020319

リフレ派に増税反対してる人がいるようだけど、日銀お金をたくさん刷って、インフレを起こせば民間の所有する貨幣価値が下がるから増税と同じじゃん。

増税効果の有無が一致すれば、どんなものでも全部一緒だと言うの?馬鹿じゃん。リフレ経済全体のパイを拡大させて、そこからインフレ税を取る。消費増税経済全体のパイが同じまま(あるいは縮小させながら)、そこから増税分を取る。インフレ税なり消費増税なりの分を取られた、残りの分け前の大きさは全然違ってくる。

税金を取ることで、何をしたいのか不明瞭。

税金を取ることが目的なのか、経済活性化させるのが目的なのか。或いは、一定所得層を富裕層格上げさせたいのか。

http://anond.hatelabo.jp/20120820074543

リフレ派に増税反対してる人がいるようだけど、日銀お金をたくさん刷って、インフレを起こせば民間の所有する貨幣価値が下がるから増税と同じじゃん。

増税効果の有無が一致すれば、どんなものでも全部一緒だと言うの?馬鹿じゃん。同じ取るにしてもリフレ経済全体のパイを拡大させて、そこからインフレ税を取る。消費増税経済全体のパイが同じまま(あるいは縮小させながら)、そこから増税分を取る。インフレ税なり消費増税なりの分を取られた、残りの分け前の大きさは全然違ってくる。分け前が大きい方がいいでしょ?

2012-07-21

金ってすごい

産出量が少なく、人の目に最も美しく映る金属が重宝されるのは分かる。

でもそれが最も加工しやす金属で、最も経年劣化しない金属だなんてどういう偶然なんだ?

もし金があんまり綺麗に見えなかったら、貨幣として使えないほど産出量が少なかったら、

宝飾品としての利用に制限があったら、すぐに酸化して真っ黒になっちゃうなら、

古代経済とか社会の発展とかにもけっこう影響があったりしたんだろうなー。

2012-07-17

原発の議論

坂本龍一の「たか電気」発言でネットがにぎわっている。言うまでもなく、この「たかが」は「電気」にでなく、「(人間の命に比べた)電気」にかかっているということは彼の発言を実際に聞いた人にはわかるだろう。昨今の原発に関する議論の中でここまで当たり前な正論を言った人はいないのではないだろうか。「原発を止めると人が死ぬ」「原発を止めるのなら、代わりのエネルギー案を述べよ」。実にずれたところで話が交わされていると思わないのは私だけであろうか。彼らインテリはけっして責任をとらない。このまま第2、第3の事故が起こっても絶対に彼らは責任を取り得ない。取る気もさらさらないだろうが、取りえないとという前提にすら彼らはたたずに好き勝手ものを言う。

生物が利用できるエネルギーは、基本的に自然界にあるものだけである太陽は昇って落ちない日はない。水は空と地の間を駆け巡り続ける。こういう物に植物は支えられて生き、動物はそれを食べて生きる。もしくはそのような動物を食べる動物がいる。これが生物をつつむ大きなサイクルである。半永久的な、私たち生命を育むエネルギーである。だが、この範囲を超えようとする生物が現れた。人間である。人は自分が食べれる以上のものが欲しい。あればあるだけ嬉しい。貨幣に換算して、できるだけ多く持っておきたい。もっと豊かな生活を送りたい。「近代的な富」が欲しい。そうして人は自然のサイクルをはみ出した。まず化石燃料がその欲望を支えた。化石燃料はいつか無くなる物である。このサイクルを超えては、永久的な生活の維持はできない。だが人はこの燃料に手を出した。だが、ここでやめておけばまだ良かったとも言える。なくなるだけですんだかもしれないから。悪いのは原子力エネルギーに手をだしてしまったことだ。100年程度しか生きれない人間が、「後世の人間がやってくれるだろう」「みんなでやればきっと管理できる」という無責任さで起こしたことがこれだ。私たち補償されたエネルギーサイクルからとれるもの以上に欲しがればこのようなことが起こることは必然だろう。これは急進的な考えだろうか。私にはどうも当たり前なことに思えるのだが…。

原発推進派も反対派も結局共通しているのは、今の生活は維持したいということだろう。だが、言うまでもなく今の生活が自然サイクル以上の物を超えて行われているのだから、この生活は本来やめなければならないし、いつか終わる物なのだ。そのような自覚を一人一人が持たなければいけないのではないだろうか。これを少しはマシにするものがあるとすれば、太陽光、水力、風力のエネルギー開発だろう。だが、これもまだまだ今の生活を維持できるほどには発展していない。結局は、今の生活はいづれ終わるということ、本来生物自然エネルギーサイクルの限界を超えては生きれないということ、この前提に立ち返ることが必要なのではないだろうか。

2012-07-09

デフレ化では貨幣価値が相対的に上がっていく

1万円出さないと買えなかったものが、デフレ化では1年後には8千円で買えるようになる

デフレ化では金を持っているものが強い

1万円を今使わずに持っていれば、1年後にはその価値は数%上がっている

たとえば、借金をして車を買う

毎月1万円ローンを払う契約をしたとしよう

1年後、2年後、1万円の価値は上がっていくのに、毎月払う金額は1万円で変わらない

ローンの支払いが重荷になって、だんだん買えるものが少なくなっていく

生活が苦しくなっていく、それがデフレ

インフレは逆

当時は借金したもの勝ちだった

今、車や家を借金して買うヤツは馬鹿

2012-06-20

ギリシャEUから脱退すべき

ちょっと横道にそれるが

http://anond.hatelabo.jp/20120620181955

自分認識では、ギリシャ危機一番の原因はEUに加盟したから、という認識

EU加盟国間では為替存在しない。

ギリシャ小国な故に輸出よりも輸入が多い。この状態を10年も続けていれば、赤字が膨らむのは必然

EU以前であれば為替効果で輸出も増やせたが、EU加盟で為替が無くなった為に赤字が増え続けていく事になった。

というのが自分認識

よって、ギリシャEUから脱退すべき。

たとえ貨幣ドラクマに戻ってドラクマ暴落したとしても、貿易というもの存在する限り、時間をかければ復活の可能性はある。

今のままEUに援助してもらっていても、借金は増え続ける。輸出大国に一変すれば、EU加盟のまま改善できるだろうが、それは流石に有り得ない。

ギリシャにとっては、EU脱退が最良の選択だと思う。

無論、ギリシャEU脱退となったら、借金帳消しされるドイツフランスが今度は大荒れになる。ユーロが大暴落して世界恐慌が起きるかもしれない。

米国では、また求人倍率が下がった。失業者テント村もでき、大学院卒のプログラマさえもテント生活している状況だ。世界恐慌になれば、日本も例外にはならないだろう。

ギリシャ以外の国にとっては、ギリシャ自転車操業になろうと絶対にEUに残留するべき。

ここら辺の相関関係ギリシャ人は解っているのか解っていないのか知らないが、

先の選挙で、ギリシャEU残留の道を選んだ。

こういった事を把握した上で、ギリシャ批判すべきだ。

私はギリシャ国民の選択感謝している。と同時に、脱退すべきとも思っているし、脱退しないでくれ、とも思っている。

2012-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20120527103008

言い方を変えれば、老人はなぜ金を持ってるのに使わないか

将来が不安からだろ。将来が不安から、金を貯めこむ。金を溜め込むから経済が回らない。経済が回らないから将来が不安になる。

悪循環なんだよ。

から年金なんてものを作って、少しは消費に回してくれってのが現代社会

貨幣を作っても作っても、消費やもっといえば、投資にまわらず、どんどんどんどん貯めこまれてしまうと結果経済が悪化する。

その部分を抜きに、経済は語れない。全てじゃないけど、重要な要素。

 

投資というと株式投資で、いちど株式投資にまわると、額を増やすことばかりに目がいって消費に回らない。これも結果貯蓄と一緒なんだよね。

2012-05-14

世の中のゲームルールの話

http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/17378

フロムダさんは結局のところ絶対の価値なんて存在しないと思ってる。

「ほんとうにいいもの」だとか「ほんとうによいこと」や「ほんとうのしあわせ」なんて存在しないと思っている。

そして、だからこそ一定の程度でルールとして価値を測れる軸は存在するべきだと思ってる。

そして、その根拠のかなりの部分を市場メカニズムに求めている。そして、それは一定の程度正しい。

なにせ、そもそも「ほんとうの価値」なんて存在しないのだから

「学術的には価値があるが、市場的には価値がないものに対して、公的にどれだけ支出してもいいか」という問いに対して

「その学術的『価値』って何なの、あやふやすぎないか」と思う人は少なくないだろう。

そんなものよりも、市場価値を軸にした方が明解だと思っても不思議ではないだろう。

需要供給提供できるものと、人が欲しがってるもの。それが釣り合い、高い価格がつけられる。明解だ。

そして、それはまた一定の程度欺瞞を含む。

市場メカニズムで評価されているものなのだから、それは肯定すべきものだ」という言い訳に容易くつながる。

僕はソシャゲーのプランナーが実際にそう語っているのを聞いたことがある。

そして、その需要や欲望をゲーミフィケーションや己の持つ技術を駆使して操作して最大限に利益を貪ることは正しいことだと。

彼は本気でそう考えているのだろう。骨の髄まで市場メカニズム内面化させているのだろう。

そうやって心の底ではくだらないと思っていることで、洒落オフィスで働き高収入を得ていることに対する罪悪感を消し、自分正当化させている。

そう僕は考えるから、これを自己欺瞞だと勝手に断定する。そして自己欺瞞であるが、一定の程度正しい物言いでもあるのだ。

なにせ、そもそも「ほんとうの価値」なんて存在しないのだから

そして、この経済ゲーム市場ルールという価値を測る軸に対して、

「そもそもある種ソシャゲーって違法じゃん」という法律ルールという価値軸による反論がある。それも正しいのかもしれない。

ただ、「クソ」なソシャゲーについて、市場メカニズム法律も、合法か違法か、儲かっているか儲かっていないかしか答えない。

倫理や美意識価値について答えられない。それが本当に「クソ」なものであるかについて答えられない。

というよりも答えない。

あらゆる価値軸というものは「一定程度」正しくて、「一定程度」間違っている。

世の中はゲームルールというシステムほとんど全てのものが動いている。貨幣ゲーム政治ゲーム恋愛ゲーム権力ゲーム道徳ゲームetc

すべてを超越する価値を想定し、他人に押し付けることはできない。ある一定の範囲である一定ルールが定められたある一定ゲーム内での結果が出るだけだ。

付け加えれば、「人生ゲーム」だとか「超越的価値ゲーム」なんて存在しない世界に僕らは生きているというのが、ウィトゲンシュタインニーチェお話だ。

から法律ギリギリの線で見切って、ギリギリ法律内で市場メカニズムにおいて稼ぐものに対して、確かな答えは出ない。結局、個人的な答えしか出ない。

から「多くの人がソシャゲーはくだらないと思っているが、着メロのようにささやか幸せ提供するものだ」と言うことはできる。

そしてフロムダさんが、ここの部分で「もののような気もする」とふんわりと述べているところに一定の揺れを僕は感じるのだ。

ソーシャルゲームで金を稼ぐこと自体が社会的に無価値であるかのように言うのは、ちょっと違うんじゃないかと思うのだ。」というのも

「金のために作ってるクソ商品の方が顧客幸せにしたりする」というのもレトリックだ。

「合法のソシャゲーが社会的に無価値である」ということを断定することはできる訳がないし、

金のために「クソ」なものを売ったって、市場メカニズム内で評価されていれば、それは「クソ」ではなく「顧客幸せにしている」と定義づけることも可能だろう。

ただ、そこから「合法の範囲で市場メカニズムで稼ぐことは正しいことだ」という価値観に走ることは容易い。

「オレはこんなクソみたいなものビジネスにして楽しいけがないが、金が儲かるんだからしかたがない」という信条

「合法の範囲であれば市場メカニズムで稼ぐことこそ正しいことだ」という信条あいだで揺れる

フロムダさんの心の揺れがこのエントリーにはあるのではないかと僕は愚推するのだ。

2012-04-14

ネスボーディング (経済学者) 

『これを実現するには、実物経済永久的な成長が必要で、それには世界資源エネルギー

永久に拡大して消費する必要がありますさら自然資源から取られた原料が毎年毎年永遠にゴミになっていきます

貨幣システム崩壊から防ぐためにです。とんでもない成長が この世界永遠に続くと信じているもの

キチガイ経済学者ぐらいでしょう。』

ネスボーディング (経済学者) 

中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

マリナー・S・エクルズ (連邦準備理事会 会長

『私たちの貨幣システムというのはそのシステムの中に借金がないとしたら

そこにはお金存在しないのです。』

マリナー・S・エクルズ (連邦準備理事会 会長

中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

2012-04-12

持ってます無駄な才能

http://kwsearch.goo.ne.jp/life/1544.html

どんな人も胸をはれるようなものはもっているもんだと思う。

例えば四肢五感の一つや二つがない人でも発達障害でも同じで、「普通」というのを平均としヒストグラムで数値で表したときに2シグマ以上離れた数値を「能力がある」とすると、何かが欠けた人は何かの能力を持っていることが多い。

ってのは、結局のところ人間能力なんて先天性のものもあるけれど、後天的ものと合せて「1」が個人的な考えで、どこにしてもなんにしてもどっかで帳尻があうもんなんじゃなかろうかなーってことなんだけど、どうも人ってのは自分にしても「どこかで比較をしてしまう」傾向があって無駄だとも思うんだけどするんだよね〜。

これは自尊心からくるのか、過去経験から来るのかはわからないけれど、人間ってのは競争する遺伝子でももってるもんなのかな?

なんていうか、ここまで多様化すると競争することすら意味がなくって、共存する方法を作ることに対して本来労力をかけたほうがいいんじゃないかなーとか思ったりする一方で、金融なんていう、貨幣価値くそものを考えると、一方が一方をしいたげるシステムでありまた興味深い。

2012-04-02

先進国というコスト

  • 先進国工場置いて、末端まで先進国らしい給料を与えるには、たとえばテレビなら40型で30万は必要だろう。ところが今となっては40型は10万を割り込み、型落ち旧品は5万出してお釣りが来る価格。そしてそれを安い安いと手に取っていく。我慢したかいがあったと、喜ぶ。末端社員に金が回らなくなり、自殺者が増える。高価な値段は、私達先進国に住む人間の生活を支えるコストが上乗せされている。当然、いくらかを途上国に回せば、安くなるが、食えない人間が出てくる。
  • ところで、国家内部の社会保障もまた、維持に多大なコストを支払っているのは言うまでもない。その資産運用確率的な問題が絡んでるのもまた事実であり、避けられぬ問題だ。年金基金が著しく減少する可能性、コストに算定できていただろうか?少子化という参与者数の減少に向き合っているだろうか?少数精鋭などと綺麗事を主張できるのは余裕がある今のうちだ。
  • これら見えてきたコストに対して、それを新たに算定に加えることに抵抗を覚える人間が多いのはわかりきった話である。あらゆるものコストが上積みされたそれを支えられなくなったとき、私達ははじめて、本当の恐怖を覚えるのだ。

2012-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20120316184903

記念硬貨は 硬貨であると同時に記念品の側面も持ってる。役割が2つ有るんだよ。不可分。だから、旧貨幣とかじゃなく記念硬貨なんだし。

同じく、結婚式にはピン札とかな。あれは、貨幣であると同時にギフトでもあるからギフトとしてはピン札が良い。

これは紙幣を金に交換可能なデータではなく、贈答品とする見方もあるという事だ。

あとは、だんだんシフトしていけば 人によっては 金銭的価値もないという人もいるし、人によっては 記念品だと思う人もいる。 それだけのことだ。

その辺は 株なんかと一緒だろ 時価

http://anond.hatelabo.jp/20120316170019

申し訳ないがマジで1ミリも理解できない。

どんな形だろうと形がなかろうと金は金。

形状と「大事にしてるかどうか」は全く関係がない。

本質は「貨幣」であって札とかいう形はどうでもいい。

2012-02-09

クレジットカードでの支払いを当たり前の世界

就職活動で、クレジットカード業界JCB三井住友VISA三菱UFJニコス)の説明会を受けて思った。

どの会社も、クレジットカードの利点は現金より「便利」だと言う。

でもクレジットカードって便利か?

店舗だと、クレカで払うたびにサインしなきゃいけないし、現金で買うほうがよっぽど便利だ。

正直、現金クレカ両方で払えるなら現金で払うほうがよっぽどよい。

多分これが日本貨幣の取引率のうち、クレカでの支払いが15%程度にとどまってる原因だと思う。

スーパーでの雑貨の購入や、ラーメン屋での飲食程度にクレカ使わない人が多い。

これからカード会社は、クレカでの支払い率をあげてゆくべきだと思う。

今までのように「便利」を押し出してもクレカでの支払い率は高くならないだろうし、別方法を考える必要がある。

例えば、クレカの支払いという価値観を「便利」でなく「当たり前」にしてしまってはどうだろう。

クレジットカードで支払うことが当たり前で、現金で支払うことは野蛮であるという価値観蔓延させる。

ドラマスポンサーになって、ドラマでの支払い方法はすべてクレカにする。(ついでに支払いシーンも無意味に入れまくる)

とにかく現金で支払うことはスマートじゃなく、クレカで支払うのはかっこいい、といったイメージメディアを通して植えつける。

特に、10代~20代の若年層をターゲットにする。

中年層は既に現金での支払いになれてしまってるし、一度得た価値観は代えづらい。

そして、若年層向けのクレカを作る。支払い限度5000円とかそんなおもちゃで十分だ。

彼ら若年層は、それをきどって使うだろう。

彼女パスタを食べたときなんかに、ちょっと背伸びをしてカードで支払う。

なぜならクレカで支払うことはかっこいいからだ。サインを求められることはかっこいいからだ。

そういう風にして若年層が、クレカで支払うよう洗脳していく。

一度クレカでの支払いになれてしまえば、不慣れな現金の支払いに戻ることは考えにくい。

もちろんかっこいい価値観の普及に合わせてクレカでの決済機能店舗に普及させる必要がある。

クレジットカード会社は、「クレカを持つこと」を当たり前にしたのだから

次のステップとして、「クレカで支払うこと」を当たり前にすべきだ。

2012-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20120101235519

そういう風に政府借金民間企業借金を同列にみなすのが財政赤字問題で最大の間違い

現行の貨幣制度を続ける限り誰かが借金しないといけない

誰も借りなければ預金存在しないし、貨幣だって国の無利子借金

世の中から借金を皆無にしようという発想が根本的におかし

不景気で民間が借りない時こそ政府が積極的に借金しないと

仮に赤字を減らすとしても歳出削減しか選択肢がないわけでもなく増税というのもありうる選択

それに公共サービスの量も有限だから無限の額を発行する必要もない

2011-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20111130235118

ごめん。横からだけどインフレじゃなくて、デフレなんじゃね?

通貨が余ってるからインフレになるんじゃなくて、通貨が余ってるとデフレになるんだよね?で、デフレになると利益が減ってしまから

インフレを起こす つまり通貨を大量消費させる必要がある ということだと思うけど。(ゲームない通貨は実際には貨幣ではなく、ゲーム内通過という商品であり、現実貨幣に対してデフレになる。)

 

通貨アイテム 通貨が多い=アイテムが人気がなくて売れない>アイテム価格を下げるしか無い>アイテム価格を下げるとコインの対現実世界価値が下がる=コインの価値が下がると広告収入が減る

 

それは困るからゲーム会社としては 広告収入を増やすために、アイテムがよく売れる状況にしなければならず、(これは安いアイテムが大量でも、高いアイテムが少量でもどちらでもよい)かつ、アイテムが売れるのが主目的ではなく、通貨価値を維持するのが目的からデフレにはできないから、通貨価値維持 または インフレの いずれかの政策を取らざるをえない。

 

で インフレ引き起こしすぎるとアイテムが高すぎて、逆に売れなくなるから通貨価値の調整ではなく、ゲーム目的性で 通貨流通量を維持しないとだめで。

通貨流通量を維持しないと デフレアイテム価値が下がる=ゲーム通貨価値現実通貨に対して安くなる)が起きて これはNG というところで 均衡して

 

通貨流通量を維持する必要があるというのは正解だけど インフレ という単語は 誤用だとおもう。ここで使っているデフレ誤用

純粋に インフレデフレ関係なく 通貨流通量=ゲーム内通化という商品の売れいきを維持する必要があるというところで、それは売上維持するのは商社としては当然と。

2011-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20111127235955

あと、貨幣価値減耗のためにインフレ起こすと

社会福祉強化!とか 叫ばれて 税金が上がって 老年層の福祉ばかり強化されて

いわゆる中間搾取層による中抜きも厳しくなって、したに回ってくる額は

インフレなのに手取りが減って・・・

実質 生活が苦しくなるのは 弱者層な気がする。

2011-11-24

世界を変えるのは、一人一人

今の日本の政治システムは、限界が近づいている。うんたらかんたらていうタイトルを書こうとしたけど、

やめておいた。

21世紀になるまで民主主義は、最高のものだった。

国王独裁者がやる政治家にろくなものはなく、

そういう国は、余程人徳がある国王の国、ブータンのようなものでなければ

戦争で滅ぼされたり、

フランス革命のように、強制的に民主主義になっていた。

現代の日本は、既に民主主義

誰かにコントロールされる事は本来ない。

本来誰もが自由なはずだ。

どう生きてもいい権利が一人一人に与えられている。【日本には、貧富の格差はあってもカースト制はない。】

少なくとも、ニートをやっていようが罰される事はない。後ろ目たさがあるなら、そりゃあお前が何か過去に何かした事に対してだろう。

海外仕事を求めることだって自由だし、

起業するのも自由、

アーティストになるのも自由、

表現するのも自由、【ただし、パクると叩かれる可能性は否定できない。】

オカルト紛いの宗教をやるのも自由【宗教法人税金がめちゃくちゃ安くなったり、不思議しょうがない。】

自己啓発セミナーは、ある意味では宗教団体のようなものだ。だが、宗教存在してはいけないわけではない。

それも本人の自由だ。友人、知人がそういう類に入っていったら、きっと止める事はできない。

できる事は、気づかせてあげたり、いつか真っ当な道を生きるだろうぐらいに信じてあげる事ぐらいだとおもう。

話がそれ過ぎた。

自由過ぎて何をしたらいいのかわからないのだろうか?

そもそも何をしたらいいか?というのがなんなんだろう?

何がしたい?

という問いがあったとしても、

何かをしなきゃいけない。

ていうのは、生命体にあるんだろうか?

働かなきゃ生きていけない。

というのは、昔は紛れもない事実だったが、

この現在不思議なことに、

それが事実ではない。

これは、人類史

初の出来事で、

本来、もの凄いイノベーション

生活保護というシステムは、革命的なものだとおもう。豊かな国が生み出した堕落する事も許容したシステム


と言ってもいいぐらいの成果物

成果物 て字のごとく、 果物 が成る

から芽がでて、木になって、果物がなった。

という事。

人類歴史は、

どうやったら飢えないで生きるか?

課題だったように想える。

漁をするか、農業を営むか、

色々あるし、貨幣制度を導入して、効率良く生きやすくしたり、

他の集団から守るために

村や街ができたりして、少しずつ少しずつ大きくなった。

最近流行りのブラウザゲームイメージしてもらえればよくわかるとおもう。

そして、だんだんと大きくなった。

国家の垣根を越えて、グローバル経済となった今。

地球全体で、そのやりとりが行われている。

日本地球の中でも最先端を行っているので、

アフリカの各地で起きている革命なんて、一週ぐらい先をいっている話。

江戸時代の、天草四郎 ぐらい古い事やっているようなもんでしょ。

そんなんゲームの話でしょ?サムライスピリッツにでてくるキャラクターだよね?

ていうぐらい古い話。

何かもう、革命とか古すぎて意味わかんない。

軍事国家で武力による革命をする意味はあるかもしれないが

今の日本革命しようがない。

別に日本総理大臣 めっちゃ権限もってて偉いとかじゃないし、

天皇陛下も人ですから

ただ在るのは、

その人が考える思念があるぐらいでしょう。

ここでいう思念ていうのは、

その人が持っている、

思考や想い

それがなんだっていう話じゃない、

一人一人の世界観

狭い世界だと想う人もいれば、

問題だらけだと想う人もいる、

拡大している世界観を持つ人もいる

多様性を望む世界観があったり、

あれ?

世界て人それぞれ違うの?

ていうのが俺が生きてきて、

最大の気づきかもしれない。

自分の生きる世界は、自分がつくっている。


やりたい事が見つからない。

ていうやつは今の世界がどんなもので、

どうなったらいいのか?

それがそうじゃない原因は何かて考えたら結構上手くいく。

日本の政治は変わらないかもしれない。

でも、一人一人が世界を変えていく事で、

この地球はより良い星になる気がしている。

一人一人の中に、

世界を変える力ていうのがあるんだぜ。

それを使わないのは、余りにももったいない

不幸でいるのも自由だが、

幸福未来を生きるのも自由。

途中で、書き直しては、消したりしていたが、

途中、書いててこの文章が宗教臭い感じがして飽きてきたのでやめておいた。

でも、せっかく書いたので流してみる。

とりあえず、今想うのは、

せっかく与えられた命、

常識だの、恐怖なんかに負けて

生きる事をやめたらアホらしいよね!

ていう事。

世界を変えるのは、一人一人

今の日本の政治システムは、限界が近づいている。うんたらかんたらていうタイトルを書こうとしたけど、

やめておいた。

21世紀になるまで民主主義は、最高のものだった。

国王独裁者がやる政治家にろくなものはなく、

そういう国は、余程人徳がある国王の国、ブータンのようなものでなければ

戦争で滅ぼされたり、

フランス革命のように、強制的に民主主義になっていた。

現代の日本は、既に民主主義

誰かにコントロールされる事は本来ない。

本来誰もが自由なはずだ。

どう生きようと一人一人与えられている。

少なくとも、ニートをやっていようが罰される事はない。

海外仕事を求めることだって自由だし、

起業するのも自由、

アーティストになるのも自由、

表現するのも自由、【ただし、パクると叩かれる可能性は否定できない。】

オカルト紛いの宗教をやるのも自由【宗教法人税金がめちゃくちゃ安くなったり、不思議しょうがない。】

自由過ぎて何をしたらいいのかわからないのだろうか?

そもそも何をしたらいいか?というのがなんなんだろう?

何がしたい?

という問いがあったとしても、

何かをしなきゃいけない。

ていうのは、生命体にあるんだろうか?

働かなきゃ生きていけない。

というのは、昔は紛れもない事実だったが、

この現在不思議なことに、

それが事実ではない。

これは、人類史

初の出来事で、

本来、もの凄いイノベーション

と言ってもいいぐらいの成果物

成果物 て字のごとく、 果物 が成る

から芽がでて、木になって、果物がなった。

という事。

人類歴史は、

どうやったら飢えないで生きるか?

課題だったように想える。

漁をするか、農業を営むか、

色々あるし、貨幣制度を導入して、効率良く生きやすくしたり、

他の集団から守るために

村や街ができたりして、少しずつ少しずつ大きくなった。

最近流行りのブラウザゲームイメージしてもらえればよくわかるとおもう。

そして、だんだんと大きくなった。

国家の垣根を越えて、グローバル経済となった今。

地球全体で、そのやりとりが行われている。

日本地球の中でも最先端を行っているので、

アフリカの各地で起きている革命なんて、一週ぐらい先をいっている話。

江戸時代の、天草四郎 ぐらい古い事やっているようなもんでしょ。

そんなんゲームの話でしょ?サムライスピリッツにでてくるキャラクターだよね?

ていうぐらい古い話。

何かもう、革命とか古すぎて意味わかんない。

軍事国家で武力による革命をする意味はあるかもしれないが

今の日本革命しようがない。

別に日本総理大臣 めっちゃ権限もってて偉いとかじゃないし、

天皇陛下も人ですから

ただ在るのは、

その人が考える思念があるぐらいでしょう。

ここでいう思念ていうのは、

その人が持っている、

思考や想い

それがなんだっていう話じゃない、

一人一人の世界観

狭い世界だと想う人もいれば、

問題だらけだと想う人もいる、

拡大している世界観を持つ人もいる

多様性を望む世界観があったり、

あれ?

世界て人それぞれ違うの?

ていうのが俺が生きてきて、

最大の気づきかもしれない。

自分の生きる世界は、自分がつくっている。


やりたい事が見つからない。

ていうやつは今の世界がどんなもので、

どうなったらいいのか?

それがそうじゃない原因は何かて考えたら結構上手くいく。

日本の政治は変わらないかもしれない。

でも、一人一人が世界を変えていく事で、

この地球はより良い星になる気がしている。

一人一人の中に、

世界を変える力ていうのがあるんだぜ。

それを使わないのは、余りにももったいない

不幸でいるのも自由だが、

幸福未来を生きるのも自由。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん