はてなキーワード: 藁人形論法とは
お前がやってるのは藁人形論法という。新しくもない。
企業の内部留保についての話題が、はてブでホッテントリに入った。
日本共産党が信じて疑わない「大企業の内部留保」というトンデモ埋蔵金理論について
しかし、これはトンデモとも言えるような、勘違いの理屈なので、指摘しておく。
どこがおかしいかというと、「ストックとフローの違いを理解できていない」ということだ。
ストックとは、手持ちの金の残高。
この両者は、別のものだ。ところが、上記の記事では、両者が混同されている。
「企業の内部留保をどうこうする」という形で、「内部留保を賃金に回す」というのは、ストックの話だ。しかし、ストックを賃金に回すというのは、暴論であり、理屈になっていない。それはタコが自分の足を食いつぶすようなものだ。仮に「ストックを賃金に回せ」という主張があるのならば、そのような主張は暴論であり、批判されるべきだろう。
しかしながら、この批判記事は、「藁人形論法」であるにすぎない。なぜなら、「ストックを賃金に回せ」というような主張は、誰も述べていないからだ。(そう誤解されやすい主張を共産党は述べているが、そこにこだわるべきではない。妙に揚げ足取りをする必要はない。)
肝心なのは「企業が内部留保を積み立てている」というのは、「ストックではなくてフローの問題だ」ということだ。
これは次のことと同義だ。
このことは、グラフでもすぐにわかる。たくさんのグラフがあるので、自分で見るといいだろう。
これを見ればわかるように、労働分配率は下がりっぱなしである。
これをモデル的に言えば、こう言える。
「1年目には月給が 20万円だったのに、2年目は 19万円、3年目は18万円、4年目は17万円、5年目は16万円というふうに下がり続ける」
で、賃金が減った分だけ、企業の取り分は増える。しかも、企業は、それを設備投資に回さないで、自分で貯め込んでいる。
ここでは、企業の内部留保が増えているが、内部留保が増えたこと(ストックが増えたこと)が問題なのではない。
「本来は労働者の分である金が、企業と労働者の配分比率の変更によって、企業の側にまわっている」
なぜなら、これは、一種の泥棒だからだ。(賃金泥棒。雇用者の強権によって賃金を強奪する。)
結局、「企業の内部留保が増えたことが問題だ」というのは、「企業のストックが増えたことが問題だ」ということではないし、「企業のストックを減らせ」ということでもない。
では何かというと、「労働者から企業へ」というフローが発生していることが問題なのだ。つまり、泥棒行為が発生していることが問題なのだ。(企業にとっては内部留保の拡大だが、労働者にとっては賃下げ。)
この問題を、ストックの問題として理解するのは、本質を見失っている。この問題はあくまで、フローの問題なのだ。そして、フローの量を認識するためには、労働分配率という数字に着目するべきなのだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11412485.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11412485/
身内に「かなり重篤なギャンブル依存」がいるという「嘘」(と判断する理由は後述)から話を始めて、カジノに理解があるかのように装っています。
――ほう!
「優れたビジネスマンですし、他の面ではいたってノーマルな人物なのですが、ことギャンブルとなると熱くなる。若いころは競馬場へ行って1日でボーナスをすってしまうというようなこともありました。海外出張の時はカジノに通っていました。なぜそんなふうにお金を無駄に使うのか聞いたことがあります。これで負けたら全財産を失うという時のヒリヒリする感じが『たまらない』のだということでした」
この人は「優れたビジネスマン」なんでしょ。エリートで「ボーナス」を擦っても大丈夫なくらい資産に余裕があるだけじゃないの? それとも本当に「全財産」かけてるの? 「ヒリヒリする」たまらない快感にお金を払っているだけなんでしょ? それなりに合理的に生きているんじゃないの? 「かなり重篤なギャンブル依存」のエリート???
――依存症は青少年や地域社会、治安への悪影響と並んで反対派、慎重派が最も懸念する点です。やはりカジノはやめたほうがいい、と。
「僕は別に賭博をやめろというような青臭いことは言いません。ただ、なぜ人は賭博に時に破滅的にまで淫するのか、その人間の本性に対する省察が伴っていなければならないと思います。賭博欲は人間の抑止しがたい本性のひとつです。法的に抑圧すれば地下に潜るだけです。[中略]だったら限定的に容認した方が『まし』だ。公許で賭博をするというのは、計量的な知性がはじき出したクールな結論です」
このあたりは、まだ事実認定としても、主張としても妥当ではないかと思います。
――カジノ法案は、政府内に管理委員会を置いて、不正や犯罪に厳しく対処するよう求めています。推進派の議員らは、十分な依存症対策も取る方針を明確にしています。それなら賛成できますか。
「賛成できません。法案は賭博を『日の当たる場所』に持ち出そうとしている。パチンコが路地裏で景品を換金するのを『欺瞞(ぎまん)だ』という人がいるかもしれませんけれど、あれはあれで必要な儀礼なんです。そうすることで、パチンコで金を稼ぐのは『日の当たる場所』でできることではなく、やむをえず限定的に許容されているのだということを利用者たちにそのつど確認しているのです。
面白い見解だけど、パチプロもいるし、妥当性があるかどうかははっきりしないのではないでしょうか? 実証研究など知っている人がいたら教えてください。
いや、サイコロと違って競馬には不確定な要素が多すぎるからでしょう。確率論の教科書には「パスカルの賭け」の話が載っているのを知らないとは!
なぜ「白昼堂々」「市民が」「生業として」なんて極端な想定を持ち出すのかな。それに「生業」にできるんならいいんじゃないですか。
「賭博が分泌する毒性」だって。こういう馬鹿な比喩を使うことについて「あまりに無自覚だと思います」。依存症のメカニズムくらい勉強してよ。 『快感回路』とか。
[中略]
――しかし観光振興の起爆剤になり、自治体財政にも寄与する可能性はある。デメリットを上回るメリットがあるとは考えられませんか。
「安倍政権の経済政策は武器輸出三原則の見直し、原発再稼働などいかに効率的に金を稼ぐかにしか興味がない。でも、当然ながらリスクが高いほど金は儲かる。
「リスク」という言葉をご存知ない? 『リスクにあなたは騙される』なんてことにはなりませんように。あ、それに質問をはぐらかしてますね。・・・・・・というか、仮に内田先生の言うとおり、博打はリスクが高いから儲かるのなら、「デメリットを上回るメリットがあるとは考えられませんか」の答えは、たぶんイエスですね。
安倍政権でも麻薬の合法化はやらんでしょう。論点のすり替えっぽくなってますね。
それに戦争って儲からないよ。アメリカが儲かっているように見える? これについては『戦争の経済学』もある。知らないんだろうなぁ。きっともう頭の中に「金儲けは悪い → 戦争は悪い → ゆえに戦争は儲かる」というバカな公式が成り立っちゃっているんだぜ。
ほら! 思ったとおり。
そのとおり。為政者の大事なお仕事の一つは、内田先生の嫌いなお金儲けの算段、つまり「経(世)済(民)政策」です! まさか「経済」の語源を知らないの・・・・・・。
首相は営利企業の経営者じゃないし、国家は金儲けのためにあるんじゃない。福島の原発事故対策、震災復興、沖縄の基地問題の解決の方がはるかに優先順位の高い国民的課題でしょう。厳しい現実から目を背け、なぜ金儲けの話ばかりするのか」[中略]
なぜ? 原発事故の処理にも震災復興にも基地問題にもお金がいるんだよ!
――理想を高らかにうたうのは大切だと思いますが、現実的な議論をすることが、成熟した大人の態度と言えるんじゃないですか。
「それのどこが『大人の態度』なんです? 人間は理想を掲げ、現実と理想を折り合わせることで集団を統合してきた。到達すべき理想がなければ現実をどう設計したらいいかわかるはずがない。それとも何ですか? あなたはいまここにある現実がすべてであり、いま金を持っている人間、いま権力を持っている人間が『現実的な人間』であり、いま金のない人間、権力のない人間は現実の理解に失敗しているせいでそうなっているのだから、黙って彼らに従うべきだと、そう言うのですか」
現実を見てもいないくせに「現実と理想を折り合わせる」とか偉そうに! 後半、内田先生はインタビュアーがトンデモ発言をしたかのように言いがかりをつけて、自分が正しいかのように見せかけていますね。藁人形論法という詭弁の一種です。気をつけましょう。
――理想を語らず、目先の金。嫌な世の中になりました。
「[中略]有権者は独裁的に物事を決めていく安倍さんを『決断力がある』と見なして好感を持った。合意形成に時間がかかる民主制より、独裁的な方が政策決定の効率はいい。そう思うようになった。
この効率のよさを知らないとは言わせません。チャーチルが独裁的に動かなければ、おそらくイギリスはナチスに占領されたはずです。独裁の問題はその先にある。
それならもう国会なんか要らない。安倍さんがどれほど失政をしようと『劇的に失敗する政治』の方が『決められない政治』よりましだ、そういうニヒリズムが蔓延しています」
そう思っているのは、ニヒリストなのは、世間じゃない、あなたでしょう。誤魔化そうとするんじゃないよ。
――ニヒリズム……。
「米ソ冷戦の1960年代、米ソの外交政策に対して日本人は何の発言権もなかった。国内でどんな政策を行っても、ある日、核ミサイルが発射されれば、すべて終わりだった。そういう時代に取り憑(つ)いていた虚無感を僕はまだ覚えています。いまの日本には、当時の虚無感に近いものを感じます。
ほらね! あなたは、自分の勝手なニヒリズムを、世間に責任転嫁して、新聞紙上で垂れ流してるのよ。だらしないこと。
グローバル化によって海外で起きる事件が日本の運命を変えてしまう。どこかで株価が暴落したり、国債が投げ売りされたり、テロが起きたり、天変地異があれば、それだけで日々の生活が激変してしまう。自分たちの運命を自分たちで決めることができない。その無力感が深まっています」
「『決められない政治』というのは政治家の個人的資質の問題ではなく、グローバル化によって、ある政策の適否を決定するファクターが増え過ぎて、誰も予測できなくなったので『決められなくなった』というシステムそのものの複雑化の帰結なのです。何が適切であるかは、もうわからない。せいぜい『これだけはやめておいた方がいい』という政策を選(よ)りのけるくらいしかできない」
自分が「決められない」意気地のなさを「システム」のせいにしてさ、恥ずかしくないの? 「もうわからない」「できない」と言う前に、勉強しましょうよ。
[中略]
「民主制のもとでは、失政は誰のせいにもできません。
安倍政権批判を貫徹する勇気もないらしい。というか、民主制を維持しようとする気概もない。つまり、ただただ虚無感に打ちひしがれて、僕、内田樹と一緒に諦めましょう、と。最後まで何のまともな提案もないんですね。新聞に載せることですか?
民主制より金が大事という判断を下して安倍政権を支持した人たちは、その責任をとるほかない。もちろん、どれほど安倍政権が失政を重ねても、支持者は『反政府的な勢力』が安倍さんのめざしていた『正しい政策』の実現を妨害したから、こんなことになった。責任は妨害した連中にあるというような言い訳を用意することでしょう。そんな人たちに理屈を言って聞かせるのはほとんど徒労ですけれど、それでも『金より大切なものがある。それは民の安寧である』ということは、飽きるほど言い続ける必要があります」(聞き手・秋山惣一郎)
たしかに『金より大切なものがある。それは民の安寧である』なんてお題目が、たいそう立派な「理屈」だと思って、それで何かを提案した気でいるんだから、「そんな人たちに理屈を言って聞かせるのはほとんど徒労です」よね。よく分かりました。
(もう正直ね、あまりに腹がたったので、言葉が荒くなってしまったようです。とはいえ、内田樹先生への批判として理屈は書いてあると思いますし、その理屈が本旨です。「あまりの酷さに腹が立った!」ということを伝えるためにも、文章は(概ね)そのままにしておきます。各自で不適切な表現を割り引いてくださいませ。)
2014/4/17 22:57
2014/4/18 16:45
この文のりくつは、りかいできない。つか、危うい。
2014/4/18 23:44
片岡英彦 @turu2009
@banocchi どこが「危うい」ですか?
いただいたリプライについて回答します。長くなりますがご容赦下さい。
片岡さんは以下の行為を「理解できない」とおっしゃっています。
2.私が並んでいるのにソイとラテの違いを尋ねるおばちゃん
4.出演者&スタッフの顔合わせ当日に有休をとる社員プロデューサー、ディレクター
「理解できない」には、文字通りの意味と、文字通り+批判の意味と、両方があると思います。
ここで、1と2はすぐ後に「迷惑だろ」という言葉があることから、批判の意味が入っていると解しました。
そして、全項目を「それと全く同じく」で繋いでいることから、1-7まですべて批判の意味が入っていると解しました。
1から7までの行為は、だれかに迷惑をかけるという点では共通していますが、レベルは異なるように思います。
_23____ 迷惑をかけることに気づいていない可能性がある
1__4567 職務に関して誰かに迷惑をかける
1__4_67 職責を全うしていない(5については議論が分かれている)
___4_67 職務上重要な日の日程は関係者の事前調整で決まる?
____5__ 担任は入学式への出席が必須、または担任期間中は学校のある日は全出席が必須?
1_____7 上級職相当である
___456_ 上級職かもしれないが一般職の可能性もある
片岡さんの文章の主題が5にあるかどうかは不明ですが、私にはそう読めましたので、5について書きます。
4,5,6,7は、不在という点で共通ですが、5は4,6,7と違い、入学式という特定の日に不在であったことが問題なのか、担任の期間中のある1日に私用を優先したことが問題なのか、議論が分かれているように思います。
ここで、5は1や7と異なり、上級職相当とは言い切れません(実際の5がどうであるかにかかわらず)。
また、5は、4,6,7と違い、入学式の日程調整に参加することもできないと思われます。
もし、重要な行事の日だけではなく、1年間の出勤日すべてに対して計画的な有休を取らないという形で、4,6,7と同じ態度を求められるとすれば、それは妥当なのかどうかという点が、5に関しての賛否両論のポイントの1つなのだと思います。
長くなりましたが片岡さんの文章について「危うい」と書いたのは、
・共通項は「迷惑をかける」であり、それを批判的に語っている
・職務上のもの(1,4,5,6,7)とそうでないものを同列に語っている
・実際に起きた出来事(1,5)と、そうでないものを同列に語っている
・故意かどうか分からなくても、結果として「迷惑をかける」点では同じと語っている(2,3)
「迷惑をかけ得る」あらゆる行為を、同じように批判できてしまう
のではと考え、そのことを危ういと感じました。
たとえば
すべて「迷惑をかける」行為であり、避けるべき行為、批判される行為という点で同じになってしまうように思いました。
片岡さんの文章を歪めて批判する藁人形論法を展開する意図はないのですが、直感的に「危うい」と思ってしまった理由を説明するのに、どうしても片岡さんの文章から導き出されることを推論する必要がありました。【D】については完全に私の創作です。
以上です。
iWatchに期待することは?(松村 太郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
↑の記事は一例で、別にこのライター個人の話じゃないんだけどさ、
勝手に新商品のコンセプトやAppleの方向性なんかを予想して盛り上がって、
いざ新商品が出た時に「思ってたのと違う」と文句付ける奴は何なんだ。
いや「思ってたのと違う」と言うだけならまだいいほうで、
たとえば「廉価版iPhone」のときなんか「廉価版のくせに安くないじゃないか」とか言ってるんだぜ。
Appleがいつ「次は廉価版iPhoneを出します」なんて言ったんだよ。
むしろ「ただの廉価版なんか出さない」ってずっと言ってただろ。
一種の藁人形論法ってやつなのか。
「Appleはこういう方針を取るに違いない」と一方的に決めつけておいて、
うーん、苦しいねえ。
映像見たけど、明らかに周りは困惑して排除しようとしてたよね?
取り敢えず陛下が受け取って形を治めた後はさっさと引き下がらせられたよね?
それが全てだと思うんだけど。。。
あの場では、皆、彼を排除しようとしてました。違う?それ間違ってるって言いたいの?
式典を乱すのは
「当然排除すべき」
対象なんだけど。威力業務妨害っていう法律も出してあげたでしょ?個人の勝手な行動で何かを妨害したらそれは罪に問えるよ?
今回も刑事事件にまではいかなくても、実際国会で審議して議員資格剥奪させるかどうか、みたいな議論になるくらいなので、
一般的に見て公共に不利益を与えていた、と言うのは明らかなんだけども。
そのうち常識なんてお前が決めるものではない、とか、最終的には法律や憲法すら人が決めたもので善悪を判断するものではない、とかいいだそうだけど、その前に負けを認めとこうよね?
ん? こういうのを藁人形って言うんじゃないの?w
え?そうだよ?だから、お前は既に藁人形論法してるけど、さらに加速してそういうこと言い出すでしょ?その前にちゃんと理解しようねー、って話だよ?
でさ、あんた、別に山本を擁護したいわけじゃないでしょ?元増田でも無いわけでしょ?単に、ちょっと増田で文句言えそうなやつを見つけて突っ込んで言い負かしてやろう、ってだけだと思うんだけどさ。
で、いい負けないようになんとかここまでやってるけど、どんどん話をずらして逃げていってるの解ってる?
そちらが突っ込んできたことに対してはこちらは全て受け答えしてる。
一方、こちらが受け応えた部分に関してそちらはさもなかったかのように別のことを始める。
それって一番低レベルな議論の仕方だからね?ま、弁護士とかですらそういう弁論するバカは多いんだけど。相手がまともだと逆に詰まって困るのは自分なのに。
今まで、まともに人と議論したことないでしょう?議論しても、相手が途中でやめちゃってたでしょう?相手はもう話にならない、と思って辞めてたんだよ?あなたが言い負かしてたんじゃないんだよ?
え。。。いや、犯罪じゃないから捕まってないわけで。犯罪だったら捕まってるんだけど。。。
無理やり罪に問おうとすれば威力業務妨害あたりですかね。
実際、式典を遅らせることによって逮捕されてる教師が居ましたし。
あそこで、陛下が受け取りを拒否して、それでも引き下がらずに受け取れーってやってて暫く悶着してたら威力業務妨害で確実に逮捕出来る事案ですよね。
ただ、陛下が事を荒立てずに取り敢えず受け取って流したお陰でそこまでならなかったわけで。
というか、式を個人の都合で乱すな、ってのも一般的ではないですか?あなたはどこの国の方?
式典をあなた個人で乱しても何とも思わないの?
いや、分かってるよ。なんとか反論したいだけで、藁人形論法(その自覚すら無く)で頑張ってるのはさ。
でも、もう流石に無理があるよ。。。
そのうち常識なんてお前が決めるものではない、とか、最終的には法律や憲法すら人が決めたもので善悪を判断するものではない、とかいいだそうだけど、その前に負けを認めとこうよね?
横からですが。
突然死したり無差別殺人や事故に巻き込まれたり死ぬ可能性のある人は代わりのきかない仕事に就かないでください
とか言い出さないでね。
同じようなこと書いてると思ってる。正直ね。
作業中に急に意識を失う可能性は誰にでもあるから、ナルコレプシーの人も集中を切らすと大事故を起こすような仕事に就いても構わない、とか言い出さないでくださいね。
正直、同じようなこと書いてると思ってます。
小さい子供がいる人は突然仕事を抜けることになる可能性が圧倒的に高いのです。だから、仕事を囲い込むべきでないし、代替の利かない仕事をすべきでない。
突然仕事を抜ける「可能性がある」「可能性がない」と定性的に考えるからおかしいのです。
可能性が高いか低いか、定量的に考え、リスクの有無ではなく、程度に応じて行動を決めましょう。
同じようなこと書いてると思ってる。正直ね。
そうですか。それはただの想像、思い込みで、事実とは無関係だと思いますよ。
親のいる人が介護のために仕事をセーブしなくてはならない時に、
あなたは同じことをその人に言える?
「計画的に親に歳を取ってもらえ」などと。
親の加齢は回避不能なので、この場合は「計画的に仕事をもらえ」となります。
その例だと「仕事をセーブしなくてはならない時に」セーブしないで仕事を請けていたらおかしいでしょう。
介護の必要な親がいるのであろうが、小さい子供がいる親であろうが、仕事の方を調整することはできるでしょう。
特に、親が加齢してもいつ病気になるかはわかりませんが、妊娠・出産と小さい子供のいる時期はある程度予測がつきますよね?
できるだけ一人の責任の重い仕事をもらわない、責任のある仕事をもらうにしても、常に他の人とできるだけ業務内容や仕事の進捗状況について情報を同期させ、
抜けても極力交代をスムーズに行えるようにする。
まあ、本来これは仕事を割り振る管理者の責任ですが、兼業主婦側にも当然「受け持った仕事を囲い込まない」「代替の利かないような仕事を求めない」「振られそうになったらできるだけ断る」などの対応は求められます。
根拠のない決め付けや議論に関わらない人格批判には個別に反論することはしません。無駄ですから。
なんで俺がこんなことで誰かを煙に巻かなきゃいけないのか
単純な話です。「反論されてムカついた。相手の方が無知ということにして場を納めて自尊心が傷つくのを避けたい。」という理由から。そう判断した理由は後に述べます。
そういう人、ネットの掲示板などにはよく発生しますよ。見たことないんですか? 「調べてきなさい」などと宿題を押し付けるというのはそういう方々がよく使う手法なんですよね。
まず第一に、あなたが書いた先の2つの記事からは、あなたが「規制反対派」だなんて読み取れません。
それから、あなたは、内容に拠らない、でっち上げの危険性の低い「目的」の判定方法が存在すると思っているから、
なんで「しかない」んだよ。
などと書いたのではないのですか?
「ない」と主張している人に対して、「ある」と主張する人が実例を出して証明するのは当然のことです。何を言っているのですか。
さて、煙に巻こうとしている、の判定基準ですが、
「このジャンルはヘイト」なんていうイージーな判断
前の記事にも同じような文言がありましたが、この発言はきわめて不誠実ですよね。先の増田は
と書いてます。この表現からは「確かに『ジャンル』だと適切でないな」、とあの増田自身が認識していることは容易に読み取れます。まともな日本語話者ならね。
そこを無視して「『このジャンルはヘイト』なんていうイージーな判断基準」などというものを仮構して批判するのは藁人形論法というものでしょう。
そういう不誠実な議論をしている人間が、巨大な法律を漠然と指定して「調べてきなさい」などと言っている場合、どのような意図によるものと判断するのが妥当でしょうか。
まともな人間なら、仮に宿題を出すにしても「○○事件について調べなさい。行為者の目的を柔軟なやり方で客観的に判断した事例です」というふうに、事例をひとつ以上提示してそれについて調べるよう要求するものです。
具体例を提示しないと「批判されてムカついて、適当に宿題を押し付けて誤魔化そうとしている」というように見えるから、「具体例を提示してみた方がよいでしょう。」と言っているわけです。
どうして私がそのように判断したと考えるのでしょう。
先の増田は「リョナは除外とか氏ね」と主張していて、あなたはその「リョナは除外とか氏ね」を批判しているという状況で、ここにあなたが「ヘイト創作の関係者」と判断される理由はないでしょう。
これも、批判するのに都合のいい非合理的な主張を仮構してそれを批判している例ですね。
某女の子だらけアニメが最終回を迎え大感動のコメントの嵐なのだがその多くに「王道万歳」とある。
想像した人物像に寒気を覚える藁人形論法って、結局自己嫌悪でしかないよな。
ちなみに、作品は大感動側がガルパンで、叩かれてるのがラブライブな。
ガルパンは、途中いい気になって増長した挙句失敗するシーンとか入ってるわけだが華麗にスルー。
ラブライブは、脈絡なく突然鬱展開になって、イミフな上に誰得だと叩かれたわけ。
実際、アイドル活動の目標を無くすためだけとしか思えない突然の廃校撤回、
心を折るためだけに「手段として」用意されたとしか思えない留学話と、
同じく最終回での突然の撤回。(ヒロインの葛藤はなんの意味があったんだよ、留学止められるんじゃないかよ)
結果論としても擁護できない、単なる手段としての演出だから叩かれたんだよ。
同じ藁人形論法を使うなら。
って感じ。
一部にいる、難解であったり、理不尽であったり、残酷であったりすることを、無条件に「りある」とか言って有難がるの、いい加減卒業しろと思うわ。
「灼眼のシャナ」読むときに、「萌え要素が残念だけど、戦闘シーンが素晴らしいんだ、主人公の心理描写も考えさせられる」とかいう中学生と一緒だから。
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20130309/1362849412
敗戦前後の満州や朝鮮引き上げの際に日本人がソ連兵などから強姦されましたが、それは強姦された女性達の親の恥だというのが中山成彬議員の考え方だそうです。
敗戦後に敵地で逃走する日本人と、戦時中とはいえ国内で仲間といっしょに暮らしていた朝鮮人を同列に語られてもね。だいたい強姦と慰安婦への応募は全く違う。全然違う2つのことを敢えて同じようなこととして比べるのはペテン師の常套手段。
この批判自体が強姦された人たちに対する差別になってることを気づいてない。強姦された人がこの言説を見てどういう気持ちになるか考えてみろよ。ネトウヨ憎しで周りが見えなくなってるのか。
女性を強姦後、被害女性の親に対し「お前の恥になるのだから黙ってろ」と脅す強姦魔の台詞と区別がつきません。救い難い人間のクズですね。
自分の脳内で作り上げた妄想をくり出されてもね。。。現実と妄想の区別がつかないなら病院へ行ったほうがいい。
冗談はさておき、区別がつかないって言ってるけど本当に区別がついてないわけじゃないのは百も承知。むしろこれは2つの異なることをあたかも同列であるように見せかけるためのペテンの手段。中山先生を貶めたいがために氏の言動を強姦魔による脅しになぞらえて、妄想を元にして中山先生をクズだと言っている。「救い難い人間のクズですね」ってのはそっくりそのまま送り返したい。
どう見ても差別と偏見です。本当にありがとうございました。
この一文に元エントリが差別と偏見に満ちた主張だということがにじみ出てる。
ところで、慰安婦にされた犠牲者数が、朝鮮人女性だけで20万人という説は主流ではないと思うのですが、南京事件を“一般市民だけで1日で30万人が虐殺された”と勝手に自己定義して否定する藁人形論法の従軍慰安婦版でしょうか。
これは議論のすり替えもいいところ。
20万人居たって主張してるのは朝鮮人。主流とかそういう問題じゃない。主流でなくてもそういう言説は日本人に損害を与えているから問題視してるんだろ。「主流じゃない」とかいうなら、中山先生じゃなくていい加減な発言をした朝鮮人を責めるべき。批判が斜め上過ぎる。
彼らの攻撃性と攻撃対象の話
http://anond.hatelabo.jp/20130131090532
法的な話
http://anond.hatelabo.jp/20130131142500
どうも、法的な話をした途端、面白いように食いついてきたようだ。そしていつも通りの「ブーメラン」「詭弁」「藁人形論法」の三種の神器である。
そして、未だに「無断転載を行っていない人間を攻撃対象にする事」については、何一つとしてコメントがない。答えたくないのか、答えられないのかは定かではない。
だが、彼らの最大の問題は、あくまで「無断転載を行っていない人間」であり、「彼らに肯定的ではない遵法主義者」を攻撃対象にし続けている事、ただ一点である。
http://anond.hatelabo.jp/20130131090532でも書かれている事だが、イラストや絵画などの「画像ファイル」の無断転載撲滅が目的であれば、テキストのエゴサーチなど必要はない。
活動の動機があくまで「無断転載の撲滅」であり、「承認欲求の充足」ではないのなら、そもそも「彼らの活動に対する評価」そのものを、定期的に検索する必要性すらないわけだ。
なぜ「法律の話」には即座に食いつくのに(もっとも、その法律知識も穴だらけなのだが)、自身の攻撃性の問題に対しては、何一つとして反応をしないのか?
「ブーメラン」だの「詭弁」だの「藁人形論法」だの「ありえない法律論」だのといった印象操作・論点外し(の事実上の逃げ)をする前に、一度でいいから真摯に答えて頂きたいものだ。