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はてなキーワード: 亜流とは

2019-07-19

anond:20190719032047

街中とかに電柱や壁にB5やハガキ大ぐらいの紙にビッシリに意味不明文章(内容は殆ど場合かに対する抗議文

が書いてある張り紙たこと1回ぐらい有るでしょ?

糖質患者の行動の一つってあれですよ

この増田は明らかにあれの亜流からねえ

2019-07-04

anond:20190704214911

勉強にならないなんてことは全くない。

証明でも教科書でも最初はわからなくて当然。

からないなりに形式というかスタイルを真似ているとそのうちわかってくる。

わかってくると、ちんぷんかんぷんだった教科書が非常に効率よく書かれているのがわかる。

そうすると最初の頃とっつきやすかった参考書亜流特殊なケースであることもわかる。

ここまでいかないとわかったことにならない。

2019-06-06

anond:20190606120638

実際のところ、PD-1抗体研究は本庶氏自身ほとんどやってないんだよね

あれって本庶研では亜流で、本庶氏は部下がやってるのを見てただけ

事情を知ってる研究者たちからはかなり顰蹙かってるよ

2019-05-24

anond:20190524090415

もしもセックルスポーツというのなら、どのようになるべきか?

競技概要

男女シングル、男女ペア、同性ペア、男女複合チーム戦で、定められた時間内での、プレイの美しさ、精力などを競う。

競技種目

フリースタイル(60分、90分、120分、180分)

男女ペア、同性ペア、男女複合チームで行う。体位の種類とその美しさ、力強さ、創意工夫を審査員の採点によって競う。10名の審査員主観により0.1ポイント刻み最大10ポイントまでの点を付けると同時に、審査員の興奮度を科学的に計測し最大10ポイントまでの相対値とする事、合計200点で競技の優劣を競う。

体位の遷移、複雑さによって競技者の魅力をアピールすると同時に、連続ピストン数、射出精量などが採点の対象となる。審査員競技1か月前に公開され、その嗜好に応じた創意工夫を行うことが競技者に求められる。対面座位→駅弁→正常位などの代表的な基本技が知られている。

対戦ステージは、公園、室内、電車内、球場、両親の前など様々な条件で設定される。

スプリント10分、20分)

男女複合チーム競技、定められた時間内で対戦チーム選手を手技、行為により終わらせた人数を競う。チーム代表選手の手技や行為熟達度と、チームの耐久力の総合的な能力を競う。10分耐えたらNNというワンズの有名企画は本競技亜流である

マラソン

男女ペア、同性ペア、男女複合チームで競われる。競技をどの程度持続させることが出来るかを競う。熟達者ともなれば1昼夜は可能であるため、チーム戦ともなると数日に及ぶこともある。標準的限界時間K点とよび、K点越えの場合K点内の終了回数・平均時間評価足切りとなる場合もある。

禁則事項

道具、薬物、陰部への整形手術の使用適用禁則事項とする

自慰停止期間の申告に虚偽があった場合は反則となり失格処分を受ける。また自慰停止を行う場合は申告に従い貞操帯着用を義務付ける。

男女ペア競技で、女性側がレズビアンであるなど性的指向の異なるペアでの出場は重大な反則となり失格処分を受ける

2019-04-21

本好きの下克上 ってマンガを読んでる

ラノベコミック化なのかな

異世界転生もの主人公女性

時代でいうと中世くらいの異世界に生まれ変わって、前世まり現代日本での生活知識を活かして その世界での貴重品を作り商人として成長していく?というもの

最初ラノベだし転生もの俺つえーの亜流だろ、くらいで読み流してたけど、けっこう面白い

というか転生俺強の面白さが分かった、というところだろうか

2019-03-22

運び屋  (2018) クリンイーストウッド監督・主演 感想ネタバレ

https://www.google.com/search?q=こち亀 不良

ときどき見かける「イケメン/美少女勝手に惚れられる主人公マンガ/ライトノベル作品が都合よすぎなのでキモイ」論、共感したことなかったんだけど、ようやくそ気持ちちょっとわかったわ

 ハリウッド映画らしさ

 ディズニー映画やその亜流などに顕著だが「偽りの勝利」→「どん底/敗北/最大のピンチというクライマックス」というパターンを踏む作品が多いのは周知の事実で、本作でも「麻薬の運び屋になる」→「大金を手にする」「最初はおそろしかったヤベー奴らに一目おかれるようになる」→「ヤベー奴らが代替わりしてもっとヤベー奴に締められる」「家族との亀裂深まる」「順風満帆に見えた犯罪稼業もDEAに嗅ぎつけられい逮捕されるかわからない」という風に展開していく。

 その展開は「間違った価値観に基づく悩み(疑似問題)」→(最大のピンチ)→「真の問題に気づくことと、問題解決のセット」というプロセスによって挟まれていることが多い。(ファインディングニモ然り、シュガーラッシュ然り、インクレディブルファミリー2然り…)

 クリンイーストウッドらしさ

アメリカン・スナイパー』『15時17分、パリ行き』『ハドソン川の奇跡』『インビクタス』あるいは別監督の同年作品グリーンブック』みたいな、実話に強く寄せた話ではない(一応、実在事件インスパイアされてはいるが、左記作品群のようには実名使用していない)。

 花卉栽培に熱中し、実益があるもんだから家族を顧みず全米を飛び回る。ところがインターネットの発達により実益消滅、畑は差し押さえになる。みんな金がないのが悪いんや…から始まる物語

グラン・トリノ』を連想しながら鑑賞。

 ハッピーエンドというと、多くは「生きるか死ぬかの賭けに勝つ」「優勝してチャンピオンになる」「絶体絶命のピンチに遭遇し知恵と勇気で切り抜ける」「悪者をやっつける」「宝石を手に入れる」「一か八かの挑戦をして成功する」「追手から逃げ切る」といったものになり、「死ぬ」「負ける」「やっつけられる」「大金を手に入れられない」「失敗」「捕まる」で終わるものは通常バッドエンドとみなされることになる。

 ところが『グラン・トリノ』は最後主人公リンイーストウッドが撃たれて死ぬが、ハッピーエンドなのである。これは「生命を失わない」ことより高い価値を持つもの主人公リンイーストウッドが手に入れたというによって達成される。すなわち「他者との精神的つながり」が、生き長らえる、物質的な豊かさを超える至上の価値としてアピールされているのだ。(もっと一般的なのは童話の昔から定番の男女間のカップル成立だが、『グラン・トリノ』の場合アジア人少年とのつながりを得ることができれば死んでもいいという価値観

 

 本作では、「間違った価値観に基づく目標と偽りの勝利」は「(悪いことをして)カネを稼ぐ」「それによって、家族ではなく、在郷軍人仲間(ベトナム戦争に参加していたという設定)や園芸職人仲間から称賛される」「モテる」で、成功=偽りの勝利シーンに”ああ、こいつ(クリンイーストウッドあかんやつや”という通奏低音がいやというほど鳴り響いている。

 

公正世界信念

 ところが、このじじいがいろんなところで調子よすぎるのである

 前述の「ヤベー奴らに脅されたりスマホSMS)も使えなくてバカにされたりもしたが、持ち前の気骨ある行動とイケメンぶりで一目置かれるようになる」もそうだが、

家族とのディスコミュニケーションマイナス要因で「妻からは冷たくあしらわれ、娘から12年間口をきいてもらえず、家族の中では唯一孫娘だけが味方」

 からの「妻が病気で倒れたと孫から連絡を受けるも、コカイン運搬中であり、どうしても駆けつけられないし事情説明できない。そのためついに孫娘からも敵に回る宣言を受ける」という最大のピンチの後には、

 「どうにか一仕事終えて家に駆け付けたら死にかけた妻に”あなたはひどい夫だったけど、最後そばにきてくれて看取ってくれるなんて超最高よ愛してるわ”と言われる」のだ。

 妻の葬式、娘とも和解葬式優先したために、グレードアップ後の、一目置いてくれていたやつらよりさらにワルいやつらに殴られる。(唯一のダメージらしいダメージはここだ)

 そして逮捕

 裁判では無罪を勝ち取ろうとする弁護士を制して「わしゃ有罪じゃ」

 潔く罪を認めるクリンイーストウッドがカッコいい!

 最後は、刑務所の中で再び大好きな花育てを行うクリンイーストウッド

 引いて、終わり(ゲットワイルドは流れない)

 っていやいやいやいや。違うでしょ。

 何(1)妻が死んだ(2)ちょっと殴られた だけのダメージで 幸せいっぱいに園芸やって終わってんだよ。(服役中だけど)

 全然釣り合わんでしょ。

 娘もなんで最後ちょっとふらっと現れて口先で謝っただけで受け入れてんの?

 涙まで流して「なるべく面会に行くわ」「(犯罪で稼いだお金で)取り戻したお父さんの大事な畑は私が守るわ」と抱きしめてたの?

 「わしゃ有罪じゃ」宣言、そりゃ万ドル単位犯罪マネーを蕩尽しといて当然でしょ。

 前半にはアジア人差別するクソ白人至上主義野郎だった『グラン・トリノ』の主人公が、見終わったらいい奴だったと心に残るのは、撃たれて死んだから

 (自分東欧移民でややカースト低め、非WASP白人だったということもある)

 本作の主人公くそじじいが因果不応報で、びっくりしたわ。

 

 

 最初の話に戻ると、「空から美少女が降ってきて惚れられるし俺はTUEEE」な話を叩く人は、等価交換を重視してるのかもしれないと思ったよ。

 何らかの理由がないと、いい結果を享受することはできない、逆に悪いことをした人は罰を受けなければならない

 という価値観の中で生きているんじゃないか

2019-02-20

トリガーハッピーおじが出てくる映画教えて

主にゾンビ映画系で、大体物語の中盤で唐突に仲間になって、

ゾンビ撃ちまくれるなんて最高だぜ~とかノリノリで戦ってるおじさんが出てくるとテンション上がるから教えてくれ


例としては

悪魔の毒々パーティに出てくるおじ

ビッグバグパニック主人公のお父さん

ゾンビランドのトゥインキーおじさんも亜流だけどこの流れかな

中盤出てきて攻略ヒントとか事の経緯語って速攻死ぬお役目おじさんとかも好き

パンドラムとかカーゴなんとか?(貸倉庫内でてんやわんやする映画)におった

2018-12-18

anond:20181218101657

やだやだ! そんな昭和香りが残るドクタースランプだかどっきりドクターだかの亜流みたいな作品じゃなくて、もっとモダンギークガール(新条アカネちゃんみたいなの)が主人公漫画が読みたい!

2017-08-25

NHKの「ザ・リフレクション」て面白いけど話題にならないね

X-MEN亜流と言われたらそれまでなんだけど。

あえて予備知識なしで見てるから続きに期待感を持たせる展開になってて良い。

絵柄が大瀧詠一アルバムジャケットみたいに見えるんだが、その珍しさもプラスになってると思う。

2017-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20170613124402

まり不死にならなくてもいいって意見

億万長者になったことないやつが人生お金じゃないとか言い出すくらい薄っぺらいってこと

 

実は俺が不死者なんだ

人生エンジョイしてるってのに人間が不死は不幸だなんて力説してて笑っちまうぜ

とっとと不死者になればいいのによ

 

なんてな

酸っぱい葡萄亜流ってこと

 

金がない不幸よりも金がある不幸を普通人間は取る

寿命1年より10年の方がいいか健康ブーム流行ってんだろ

2017-03-31

FXでボロ儲けすぎて怖い

FXアカウントは10年前に開いていて、以前は少々やっていたが数年来離れていた。

年初からシステムトレード勉強して、ロボットを選別して、少額で動かしていった。

パラメータの調整などに試行錯誤していった。

600万円を2つのアカウントに等分して、二種類のロボットに、主要5カ国通過の取引をさせ、

同時に4つのロボットを2アカウントで計8つのロボット動作中。

夜中も自動的に動いていて一ヶ月で計150程度の自動取引

朝起きて取引内容を確認するのが日課。

この二ヶ月は毎月思いっきり稼いでくれている。

ヤフーファイナンススタジアムランキングで例えれば、上位50位には入る。

月間で、港区タワーマンションを借りて、毎週末美味しいところで外食をして、お気に入りデリヘルを呼んで、月一回は海外旅行にもいけるくらい。

税金もしっかり払う。

リスクがあるのはわかっている。

マーチンゲール亜流ロボットなので、小さく高頻度に稼いで、大きく一気に負けて全額失うリスクがある。

ただ、チャイナショック程度なら乗り切れるようなリスク設定にしてある。

600万円全額失っても、色々あって大丈夫状態だ。

リーマンショック級のイベントがあって、不運にも全額失うことになることが実際に起きるまでは、

キリギリス生活を満喫するしかない。

チャートを見て胃が痛い思いをする不安はないのは何よりだが、ボロ儲けすぎて怖い気がする。

2016-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20161218230840

ちゃうちゃう、良質なブレインストーミングは「否定をしない」のが前提だから

そのルールを破った事に対する批判であって、トンデモ説否定した事自体ではなく、そもそも相手の主張が何であれ、否定した事自体を怒られただけだと思う

探偵小説を紹介されて「推理小説なんて、最後の3ページで急に犯人レイプされた女性の子供が出てきて終わっちゃいますよね、亜流はあるけど全部それ」って言うようなもん。

まりあんたの精神的な成熟度が足りなかったということ

2016-05-06

ハイフリ、その可能性の中心

ハイスクール・フリート面白い

まり話題にはなってない作品なのかもしれないど、これってかなり面白いことしてると思うんだよね。

女の子艦船に乗って戦うみたいな、いっけんガルパン亜流みたいに見えるんだけど、実はぜんぜん違うのです。

ガルパン物語構造は、基本的スポ根的なドラマツルギーに基いていて、ラブライブ!とかとほとんど同じです。

要は、「努力友情、勝利」のジャンプメソッドmeets美少女なわけ。

ガルパン戦車を、ラブライブ!アイドルを素材にして美少女スポ根を展開してるわけで、その先祖はトップをねらえ!あたりかな?

で、ハイフリなんだけど、これって冒険小説ドラマツルギーなんだよね。

アリステア・マクリーンとかギャビン・ライアルとかの古き良き冒険小説

不可解な敵や、限定された状況下でのサヴァイヴとかまさにそんな感じ。

これで、内輪に裏切り者かいたらまさに古典的冒険小説な展開だよ。

つーことで、男臭い冒険小説物語構造に、ポップな美少女をぶち込んだこのアニメ真骨頂なのだ

ウェルメイドっちゃー、それまでだけど、ガルパン話題になったのにこれが話題にならないなんて、悲しいよ。

2016-03-31

目がθ漫画金字塔と言えば川三番地Dreams

目がθ漫画で、あれを超える作品は今後も出てこないだろう

また亜流で言えば勝手に改造が一時期、目に五円玉漫画急先鋒だったが続くものがいなかった

最近では目シリーズがない

目が黒目漫画ワンピースは途中からただの漫画になった

時代が終わろうとしている

2016-03-29

応援上映は亜流なのか?

応援上映の恐ろしいところは「客席が仕上がってしまえば館内に特殊設備不要である」ということを観客に知らしめてしまうところ、だと思った。

応援上映専門の映画館が出来てもおかしくないか、と思ったが、でもそれってあれか、ライブハウスってやつか?

ルールが変わるのかも知れないし、厄介な客が来た時点で破綻するのかも知れない。そもそも「応援上映可能な映画」なんてもの自体、そう多くない気がする。

そう考えると、椅子に縛り付けて一方的にぐわんぐわんやる3Dとか4DXとかは、映画としての体裁は崩さず、体験を増幅させる進化なんだな、と思った。

応援上映は普通映画上映に比べたら、やっぱり亜流なのかも知れない。映画館の使い方としては、可能性を秘めているとは思う。

2016-03-14

外人チェス亜流なんぞに興味示すわけ無いだろ

その点囲碁シンプルで凄く洗練されたゲームって感じでイメージでいいよな

コミとかのルール見るとそうでも無いんだけど

2016-01-31

ネットバズることは主流や常識とは違うよ、全然違うよ

ネットでバズってる人ばっかり見てその人達が標準とか主流だと思ったら大間違いだぜよ。

しろその人達は明らかに異端児だよ。

能力が高いわけでもなくいつもはてなブックマークをたくさん稼いでる人がいたらその人はピエロか村のおもちゃだよ。

ところが最近の子はそういうのわからんみたいだね。

青春基地だったかなんだかの女の子の反応を見てると、

コピーライティングの人のことを本気ですごい人だと思ってたみたいだからね。

過去がどうかなんてどうでもよくてフォロワー数や読者数が多けりゃすごいってすぐ騙せるくらい

数字を疑わずだまされやい情弱のカモがぞろぞろはてなブログに来てるらしい。

そりゃ、アホみたいに互助会したりスパム営業して読者数増やそうと必死になるクソが増えるわけだよ。

それならはてなブログにいたまつたけって誰よりも優秀だったはずだけどあいつどこ消えたのかね。

豚まんじゅうはなんで未だにWebライターとして有料でのお仕事を一つももらえないのかね。



はてなでそこそこ力を持ってる豚まん

恋愛論って受験で言う「ビリギャルドラゴン桜、コツコツと推薦狙い」みたいな選択肢があるんじゃなくて、「ヤれるのが当たり前の環境の中でよりいい相手と」みたいなのが主流でそれ以外の亜流あんまり認められてないんだよなぁ…。」

とか語ってて、こいつ他人のことをネット脳だとか抜かしてたがお前が一番ネット脳じゃねえか(知ってた

ところがこんなバカネット脳豚まんをみて、若者のことを思って文章書いてくれるのはこの人しかいないって信奉しちゃうようなやつもいるらしいからはてなはもう死んでいる。

ネット脳はお前だろ

ネットばかり見てるひきこもりニートの人が「恋愛論って受験で言う「ビリギャルドラゴン桜、コツコツと推薦狙い」みたいな選択肢があるんじゃなくて、「ヤれるのが当たり前の環境の中でよりいい相手と」みたいなのが主流でそれ以外の亜流あんまり認められてないんだよなぁ…。だから、聞いていて恐ろしく疲れるのよね…」とつぶやいているのを見てなにをどうしたらこんな世界観が生まれるのかとその人の情報インプットの偏りが真剣心配になった。

その人確かラノベ批判に絡めて「ネット脳」みたいな言葉をつくって批判してたけど、本人は自分を指して「はてなでそこそこ力を持っている」などと意味不明なことを供述しており間違いなくお前が一番ネット脳だよと言いたい。

2016-01-18

35年勉めて幹部もやった会社を辞めることになったので、愚痴る。

結局何が悪かったのかわかるようでわからんようで、まだ正直気持ちの整理もできていないが、落ち着かせる意味増田に書かせてもらう。

今度、35年つとめた会社退職することになった。いや、正確には一応は役員になっているから、解任か。

解任理由は簡単、

会社人生はいろいろやった。自分なりに会社に貢献してきたつもりだったし、事実、苦しいときには俺がやった事業会社の新しい展開をやれたとは思う。

ただ、その事実のものを、専務の奴は気にくわなかったんだと思う。

もういい加減、愛想が尽きた。今は、あん会社は徐々に腐っていけばいいと思う。

入社したころ

入社したときは、企画職でも営業でもなく事務職だった。ただ、ちょうどその頃会社はその頃の看板商品が大ヒットしていて、人手が足りなくなってた。

そこで、他の部署に応援に回される事になって、いろいろな部署の応援をやった。

人海戦術DM発送、苦情受け付けに倉庫整理、制服の繕い物、展示会の売り子から営業の補助まで、何でもやったよ。その中で、最終的にある製品企画プロジェクトに回された事が転機になった。

そのプロジェクト全然注目されて無くて、一応商品化は済ませていたものの、社長専務の覚えも悪く全然売れてなかった。

ただ会社の景気だけは良かったからお取りつぶしにされる事無く済んでいた。

こんな、他にもいくつかあったプロジェクトの一つだった。一応は責任者という立場だったが部下はいなかった。

プロジェクトに関わってから

会社はどこまで行っても同族企業で、その上社長や専務が強力なコネクションを持って仕事を取ってくるような所があった。

から社長専務の覚えがめでたけりゃ予算をもらえてそれだけである程度売れる。

ただ、そういう所はひたすら専務の言うことを聞いてなきゃだめ、言いなりになってないと駄目と言う感じだった。

一方で、そうではないところは完全に日陰。だから俺がやる事になった所は、商売としてはさっぱりだったが、その代わり注目もされないので専務に横やりを入れられることもなく、自由にやる事ができた。とにかく当時は看板商品が売れに売れてお取りつぶしにするような手間すら惜しかったのだろ。

どうせつぶれるのだろうし、いろいろな場所でいろいろな手伝いをして歩いてずっと考えてたビジネスプランを実行してみることにした。

それが、当たった。ビジネスプランには自信が無いわけじゃないが、時代に当たった運もある。

もちろん、始めはいろいろと難しかったけど、取り組み初めて数年で軌道に乗り始めた。

プロジェクト成功と、時代の流れと、看板商品廃止

ちょうど時代は、昭和という時代が終わり数年たったころ。

バブルの残り香が消え始め、酔いが覚めるように人々はだんだんともうバブルは終わったんだと言う空気感になり始めた頃。そんな時代が切り替わるタイミングというのはいろいろと古い商売と新しい商売が入れ替わっていく。

そんなタイミングにあっても、出た芽は小さくて、昔から商売をしている人にすれば、たまに生まれてすぐに消えるようなものに見えていたと思う。だからそう言う新しいことをやろうとしている人は、今の商売でうまくいっている人々に相手にされていなかった。

そこに俺は、今の商売でうまくっている所の看板を使って乗り込むことで、一気に市場存在感を出すことができた。今流で言うと社内ベンチャーということになるのだろうか。最初は小さかった商売だんだんとうまく行き始めた。

ただ、うまくいきすぎた。いや、違うか、本当に時代が変わっていた。これは悪い事に、これは看板商品の方がだんだん時代に通用しなくなってきたことも意味してた。前の看板商品だんだんと売れ行きが鈍っていく。一方で俺の商品は売れていく。

そうして、あるとき有力な取引先が3つも相次いで路線変更をし、うちの商品のそれまでの看板製品の扱いを大幅に絞った。その代わり採用されたのが俺がやってた路線商品

うれしいと思うよりも、もう必死だったよ。気楽にやってたのにいつの間にか主流の落ちた売上を俺が支えなきゃならない立場になってしまった。必死必死会社を守るために働いた。幸いにして努力は報われてどんどん売上は伸びたが、主流派商品はどんどん駄目になっていった。

そして…主流派商品がついに販売できなくなった。

よく覚えている、阪神淡路大震災があり、オウム真理教事件があった頃だ。

専務が関わっていた主流派の方は、既存設備が無理がたたって主力品が販売できなくなった。

一方で、同系統代替品を用意はしていたが、売れない。それはそうだ。時代の変化について行けなくなったから。前と全く同じ商品だったから売れていただけで、時代に合わない違う新製品を出しても売れなくなっていた。

会社は支える事ができた、ただ、それが…

一方で俺の方の商品は順調に売れていた。そこで、俺はよかれと思って、俺の方の商品に、主流派商品をセット販売を少しずつ始めていた。どうも専務たちはそれを本当はやりたくないような雰囲気が合ったが、当時は完全に俺の商品以外は赤字になっていたからだ。

また、この新しい商品ノウハウは社内にも公開した。当然だ、秘密にする理由がない。

これで、だんだんと社内の方にも広まり始めた。

これによって主流の方のラインだんだんと復帰し始めた。

ただ、ここまで来ても俺がやっていた方のラインは、メインのラインと完全に交わることはなかった。ただ、スタッフ交流は行われていたし、現場レベルでは別に完全に分離されているわけじゃなかった。

社長専務が主流の方に力を入れていて、こちらに何も言ってこないのは以前からだったし、何よりもそう言う体制があったからこそ、時代の流れの変化に会社として対応ができたから、それはそれで好ましいと思って、特に気にしなかったんだ。

ただ、今思うと、だんだんとひずみが蓄積していったのだと思う。

新しい時代の変化と、決定的な出来事

いくつか時代象徴する出来事というのがあるが、オウム真理教事件が以前の時代の節目を象徴したものなら、俺にとってのその次は、リーマンショックだったと思う。

この頃から市場環境が再び大きく変化し始めた。商売環境が再び変化し、90年代確立しつつあったやり方が再び通用しなくなった。顧客予算配分が大幅に変わり、そもそも市場が縮小し始めた。これにより売上が頭打ちになり始めた。当然手は打っている。手を打ったから大幅な売上減少にまでは至らなかったが、このままではじり貧なのは間違いが無い。

そして時代が回るうちに、うちの会社で主流派社長専務がやってきていた古いスタイルが再び受けるようになってきた。主流派は、こちらが作り上げ、提供したやり方と、80年代からやっている古いやり方両方を知っているため、堅調に伸び続けた。

当然、我々も後を追おうと考えた。

しかし、ここで、2つの決定的な出来事が起きた。

  1. こちらから流派側に協力を求めたが、拒否された。
  2. 再び来た時代の節目に、打とうと考えた新たな手を禁止してきた。

この二つのうち、どちらかを認めてくれるのならば、まだ耐えられた。ただ、両方とも封じられてしまったら、もう手も足も出ずに、座して沈んでいくのを待つしか無い。

しかし、もう問題は俺だけの問題でも、俺の部下だけの問題でもなく、供給責任として商品を届ける取引先や、それに連なる経済生態系に対して責任が及ぶようになってしまった。

そこで俺は、ここへ来て明確な指示への違反をした。いろいろと問題にならないように配慮をしつつ、せめて影響が小さくなるように、できる限りの手配をし、できる限りの手を打った。

専務からは何度も話は合った。そのたびにできる限り社の方針に従いながらも、しか責任は果たすように新しい方向に舵を切っていった。

とどめとなった「うわさ」

専務からの締付は強くなってきてはいたが、専務はそもそも会社愛が非常に強い人間でもある。ある程度の自制は効いていたのか、俺や幹部には強く当たるが、実際に決まった業務に影響が出るようなことはなかった。関係性は冷え込んで、それは取引先にまでしれるような状況になっていたが。

均衡状態が一気に動いたのは、ある噂だった。

それは俺が、独立するというものだった。

タイミングとしては最悪だった。社長専務はもう高齢で、後継者の話がでて、専務の娘が会社に入り、次期社長に決まっていた。そこでいろいろな整理が始まっていた頃だった。

もちろん、俺にはそんな気は全くなかった。弁解もした。ただ、これが「とどめ」になった。

専務からの指示はどんどん強くなっていった。それは俺に言うだけではなく、従来は現場レベルではある程度協業できていた末端の業務にも影響が出始めた。

そして去年の1月専務に呼び出された。慌てて向かうとそこには専務の他に取引先の人間と、会社顧問弁護士がいた。専務取引先の人間に、独立する気も社長の座をねらってもいないと直接説明するように求めた。

俺は求められたように、何度も繰り返していた同じ話をした。そんなつもりは全くない、これからもやっていくつもりだと。事実として、社長専務戦後直後から作り上げた偉大なブランド力と、会社の巨大なシステムがなければ商売は続けられないし、それを辞めるメリットはどこにもなかった。冷静になれば誰にでもわかることだ。

ただ、専務はその取引先がいる席上で、そういった説明だけではなく、俺がやっている商品がいかに駄目か、いくらやっても会社の主流は専務商品であり、劣った亜流であるかを演説し始めた。顧客まで馬鹿にするような発言。はっきり言って事実じゃない。そうして言ったのだ。主流になっているラインと、俺がやっているラインが分かれて摩擦がある事そのもの存在せず、もし存在しているとしたら刃を向けているのと同じだから、辞めてもらうと。

話はあっという間に広まった。

言い分。

わかっている。いくらやっても主流になれないことは。

だが、会社問題になったときに、古いやり方に固執して市場変化に対応できず、それでも売ろうとして製品を壊してしまったの誰なのか、収益を上げて会社を支えたのは誰なのか、それぐらいは人気視していると思っていた。

専務後生大事に掲げる理想ははっきり言って利益になってない。それは我々が作り上げた売れ筋の土壌の上にしか存在できないものだ。それを認めろとは言わないが、否定するということはどういうことなのか。

主流になりたいと思ったことがないと言ったら事実ではないが、主流にしてくれと言ったことはないではないか。それでも何故、敵視してくるのか。

専務の言い分、それがすべてでたらめとは言わない。もっともな指摘はあるだろう。古い伝統理想を掲げることは大事だ。

しかし、古い理想を古いやり方が再び流行が回るように時代の流れになったからと言って、それは合っていたとは言わない。

止まっている時計は必ず一日に一度は正確な時間を示す、しかしそれは時を動かしているものいるからだ。止まっていることと動いている事は全く違う。

正直愛想が尽きた。

今、会社は手足、足かせをして新しい手法を認めていない。

この方針は続けることになるだろう。少なくとも社長専務がいる限りは。その娘がいる限りは。ただ、誰の目にもその方針でいつかは行き詰まることはわかりきっている。消えてしまうことはないだろうが、市場は大幅に縮小することになるだろう。

専務取引先がいる席上でこう言った。「辞めろ」と。本流と一緒にやろうとしたとき、それを拒否し壁を決定的にした本人が、摩擦が存在するならば、辞めろと。ならば辞めてやろうと思う。

今後について

ただ、そう決めたからと言って、いきなり出社しないとかではなく、いなくなっても問題が無くなるまで引き継ぎをするあたり、結局俺は小物なのだと思う。

あいつが勝手に辞めたか会社が駄目になったとか言われるのも癪に触る。部下が困るのも本意では無い。結局一年かかってしまった。

希望を言うならば、ただ、進行の遅い癌のようにじわじわ会社をむしばんでいって、最後どうにもならなくなった時に、あのときあいつが残っていれば違ったのだろうなと言わせたいと言う程度の希望はある。(これは呪いでもある)

金なら十分すぎるほどあるし、仕事しかしてこなかったから養わなきゃならん家族もいない。これからは気楽にやろうと思っている。

悩み事としては、俺が辞めるではなく独立して新しい会社を興そうと考えてると勘違いして、ついて行きますと言ってる部下をなだめるのに苦労している。

俺も、それなりに人望はあると思ったが、そこまでとは、正直感動した。

感動したが、部下たちもあん会社でそんなことを言ったら会社での立場が完全に駄目になることはわかりきっているのに言ってしまった。だからといって本当に会社を興してうまくいくとは思っていないので彼らを拾うこともできない。

もう噂になっていると言う所で頭が痛いが、最後奉公だと思って(会社はどうでもいいが、部下や取引先は大切だ)各方面にこの下げなれた軽い頭を下げに行ってくるつもりだ。

(この話はフィクションです。現実団体、そのほかとは関係がありません。よく似ているものがあっても、無関係です。)

2015-09-07

早口言葉が言いやすくなった

赤巻紙青巻紙黄巻紙で最後のキマキガミが言えなかったけど、バスが酢爆発理論でキマ・キガミって考えたらいいやすい。

あと漢字見て漢字対応した読みだけを発音することを意識してもいいやすい。

亜流パジャマ全然言いにくくない。

2015-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20150826034946

感染ゾンビは屍ゾンビで話が作れない場合に出てくるかなり無理のある亜流ゾンビから

まれただけでゾンビ化なんてものに至ってはウィルスゾンビ限定だと思ったほうがいい。

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