はてなキーワード: からあげとは
からあげの話題あがってたけど作るの楽しいよね。
容赦なく油をどばどば鍋に注ぐ感じとか、
綺麗だった油があっという間にごま油みたいな色になっていく感じとか、
あーなんか知らんけど贅沢してる!って気になるよね。
しかも唐揚げって懐の広い料理で大体美味しく作れる。
とはいえ、ゴールデンウィークだし、
本気で家からあげ挑戦してみようかなって人に向けて
クックパッドよりもちょっと詳しく我が家のからあげの作り方を解説してみる。
いろんな流派があると思うので、からあげ上級者の諸氏は
「ほう、君ん家はそんな感じね」程度に見てもらえると幸い。
鶏肉の選び方。もも肉、胸肉どちらも美味しいと思う。
温度とか時間にルーズでも失敗しにくいのは、やっぱりもも肉。
できてから時間を置いても硬くなりにくいのも、もも肉だね。
もちろん、出来立てを熱々のまま食べられるなら胸肉も最高だから、
慣れたら試してみてほしいけど、今回はもも肉で話を進めます。
まずは、鶏肉の下処理。もも肉を開くと黄色白い脂が着いてると思う。
これを包丁で取り除く。こうすることで、鶏肉の臭みが減って味がよくなる。
このとき、ついでに鳥の皮を伸ばしてはみ出した部分も切っておく。
脂と皮の処理が終わったら一口大に切る。ちょっと大きめに40gくらいのサイズがベスト。
そうしたら、お水10:酒1くらいに混ぜ合わせた液体に入れて軽く揉み、2~3時間漬ける。
過剰な水分を鶏肉に吸わせ「水ぶくれ」させることで、鶏肉が柔らかく仕上がるよ。
酒を入れるのは鶏の臭い消しと、柔らかくする効果を狙って。
(まあ、正直お酒はおまじない程度なので、無ければ入れなくてもいい)
鶏肉を水に浸してる間に、タレの準備。
「醤油1:塩分の入って無い液体調味料1」の比率になるように調整するのが基本のベース。
ここを守れば液体調味料の部分は、酒でもミリンでも水でもOK。
ウチで、もっともよく作るタイプのからあげ(鶏肉1000g基準)だと
「醤油大さじ7:ミリン大さじ3:お酢大さじ1」
で、ニンニク大丈夫なら「おろし生姜大さじ1:おろしにんにく大さじ1」を入れる。
ここまで混ぜたら一度タレを味見する(大事)。
「ちょうど良い塩味」だと塩味が足りてない。
「3倍稀釈のめんつゆの原液」くらいまで醤油か塩を入れて味を調整する。
タレの準備ができたら、
水に漬け込んだ鶏肉をザルに上げ水を切ったら、タレに入れ揉み込んで漬け込む。
タレには5分〜10分くらいで十分。
からあげは中が醤油色に黒くなるまで漬け込む必要はないよ。
漬け終わったら、タレを切り別のボウルに鶏肉を移し、
「卵1個、小麦粉:大さじ4」を入れて揉み込む。
こうすることで、最後の衣の片栗粉の付きが抜群によくなる。
(プロで言うところのバッター液を作るってわけ)
ここまで準備したら、片栗粉や油、揚げ上がった後のバットの準備。
鶏肉が浸かる程度の深さの鍋(中華鍋がおすすめ)に、
鶏肉が泳ぐくらいまで油をちゃんと入れる。
油をケチると難易度が上がるので、ケチら無いでドポドポやって欲しい。
火をかけ170度くらいまで温度を上げる。
菜箸入れて全体にポツポツ泡がたったら170度くらい。
(揚げる時の温度は160度で狙いたいので少し高めにしておくのがコツ)
片栗粉は、竜田揚げっぽい「あられ」食感を出したければ、
水を少し入れて(片栗粉100gに対して大さじ1程度)手で揉んでダマを作る。
別に要らなければ、やらなくてもいい。
準備が整ったら、鶏肉を片栗粉にまぶして揚げる。
一辺に入れると油の温度が下がりすぎて失敗するので4〜5個くらい。
まとめてドバドバ入れると衣同士がくっつくので、離して入れる。
油に入れたら衣が剥がれるので、絶対にすぐには触らない。
1分放置すると、衣が固まってきて触れるようになるので、
裏返しにして2分(合計3分)揚げる。
網バットに上げて、5分置く。
その間に油の温度を180度(菜箸からポコポコと中くらいの泡がでる)まで上げる。
一度揚げたからあげをもう一度油に入れて、1分揚げる。
油が汚れてくると、20秒くらいで黒くなってくるので上げたくなるけど我慢。
しっかり二度目に衣が揚がらないとサクッと食感にならない。
網バットやリードペーパーに上げたら完成!
面倒くさいようだけど、慣れると簡単。試してみてね。
はてぶで偉そうにコメントしてる人は大体前者なんだけど、
例えば飲食店のドタキャンの話題になると、平然と「なんで前払い制にしないの?」とか吐いたりする
現実で1店だけ前払いのみにしても、面倒くささから他の店に流れるのは明らかだけど
「全ての店が前払い制で、ドタキャンによる被害が発生しない世界」を理想に据える阿呆には
「なんで前払い制にしないの?」というコメントが空気のように口から出てくるのだ
偉そうに正論を吐くだけのはてぶは、当然「差別のない全てが平等で正しい世界」を理想に据えて、
「女性しか乗れない」という不平等を高みからあげつらう醜悪なコメントが並ぶもんだと思っていた
だが実際は痴漢が多いという現実を基準にして「女性を守るために専用車両を導入するのは当然だ」というコメントが多かったのだ
おいおいマジか。はてぶだぞ?異常事態じゃないのか?
もうすぐ2歳になる息子、イヤイヤ期らしく気に入らないことがあるとすぐ「いらん」と言う。もともと癇癪は強い方だと思う。
用意した食事は「いらん」、おやつばかり欲しがり出せないと言うとまた「いらん」。だからあげないって言ってるのに。
最近ずっと「いらん」ばかり聞かされてこっちも頭がおかしくなりそう。もうおかしくなってるかも。普通のテンションでいる(と自分では思ってる)ときも「いらん」を聞くと激高して怒鳴りつけてしまう。
昨日は食事を拒否されたとき息子の頰を張ってしまった。寝る前に飲み物も拒否されてベッドに投げ込んだ。
このままエスカレートしたら、近いうちベランダから息子を放り投げてしまいそう。その前に自分が飛び降りた方がマシですね。
夫は家事も育児も出来る範囲で最大限やってくれている。私が参っているときは仕事も休んでくれる。今日は年度始めだしさすがに休んでくれとは言えなかった。
周りはもう十分助けてくれている。私の育児キャパがあまりにも少ないだけなんだと思う。特別子供好きでもないのに、自分が一番可愛い人間なのになんで安易に生んでしまったんだろう。
息子は可愛い。可愛いけど憎たらしい。可愛いけど、その可愛さで怒りを帳消しにはできない。この笑顔のために頑張れるとか言えない。
息子が機嫌よく過ごしている間は私も楽しく相手ができるけど、「いらん」が飛び出すとキチガイみたいに怒ってしまう。結局私は息子が自分の思い通りにならないから腹が立つんだ。こんな母親に毎日キレられる息子がかわいそう。
King&Prince、通称キンプリ。アニメのアイドルと紛らわしいことで話題となった彼らについてです。
私はコンサートに行ったりする熱心なファンではないのだけど、この人たち、あまりに二次元も真っ青の濃いキャラ揃いなのでジュニア時代から存在は知っていました。
AKBが世間を巻き込んで未熟な少女をアイドルに成長させていく手法なのに対して、ジャニーズはジュニアと呼ばれるデビュー前の子たちを山ほど抱えて、そこから人気があったりスキルが高かったり社長のお気に入りだったりする子をデビューさせるシステムです。
立場が不安定で固定給も出ずいつ辞めてしまうかもわからないジュニアの子をなんとかしてデビューさせたいと熱心に応援するジュニアファンと、その声援を浴びながらなんとかしてデビューしたいと頑張るジュニアの子たちの中から、四年ぶり(関東だと七年ぶり)にやっと現れた待望のデビュー組、それがKing&Prince。いわば生え抜きのエリート。蠱毒の勝者。現時点でファンクラブは既に十万人を突破しました。どれだけジュニア時代からファンがついていたかわかりますね。
まず全員顔が良いので六人並ぶと圧が凄い。どこ見ても目が楽しい。この時点で二次元。
ただ彼らの真髄は、創作物でもそんなキャラいないぞ!?という類稀なるキャラクター性なのです。特にオタクの人にはとてもお勧めしたい。
以下二次元オタク的思考のファンとそうではないファンを区別するため、二次元オタク的思考のファンは『オタク』、それ以外は単に『ファン』と表記します(厳密に分けられるわけではないんですが二次元オタクはキャラクター性を尊ぶ傾向がある)。
実質ジュニアの人気投票と言われるMyojo恋人にしたいジュニアランキング一位を史上初五連覇(赤西くんと山下くんは三連覇)。ジュニア随一の人気を誇る。
彼のファン層は、おおまかにいうと岩橋くん超可愛いかっこいい最高という親衛隊タイプと、その意気やよし男性アイドルの革命児となってくれというオタクタイプに分けられる。
オタクタイプの人達の岩橋くんの形容の仕方はとても面白い。ジャニサーの姫、女郎蜘蛛、女の敵系アイドル、と一見貶しているような言葉が並ぶが、しかしこれには深い感心と尊敬と応援の心がこめられているのだ。あと別に誇張でもなんでもない。姫扱いされたい人や誰かを姫扱いしたい人はすぐに岩橋くんのことを調べてみるといい。凄いぞ。
デビュー発表のときなど、「あのアマついにやりやがった」と快哉が上がったものだった。岩橋くんは物理的にも精神的にも女性ではないのだが、確かにアマと呼ばれうる人なのだ。
まず顔が美少女。メンバーの神宮寺くんと写った写真を週刊誌が広瀬すずちゃんとして掲載するほど(しかもジャニーズと遊び歩くすずちゃんという内容で、全体的に突っ込みどころ満載である)。
そして周り中の男からちやほやされている。凄く語弊がある言い方だとは思うがほかに言いようがない。ワイルド路線のジュニアからもうざがられるのではなく可愛い可愛いと言われてるあたり強い。
そんな岩橋くんのことを嫌がるジュニアファンももちろんいる。彼がファンの前でするショーの一環でバク転を失敗した時、「リップクリームなんかぬって見た目ばっか気にしてるからだ」とバッシングされたらしい。それを知った岩橋くんは、次のショーで客の前でリップをぬって見せてからバク転した。どんなにお姫様扱いされても肝心のアイドルとしてのパフォーマンスでは負けん気と根性を発揮し、自分の持つ可愛さという武器を十全に活用してジュニア戦国時代を駆け抜ける姿を見て、ファンは彼の頑張りに報いたいと思うのだ。
なお、最近雑誌にて男性アイドルとしては珍しく、ファンのために一生結婚しない宣言をした。文字通りアイドルに人生捧げている人である。
私服は結構いかつかったりラップが好きだったり平気で虫を触ったり野球少年だったりするので、けしてか弱く見せようとしているわけではないのだが、振る舞いと周りの扱いが姫以外の何物でもなく、「あんな女の子になりたかった」というファンもよく見かけるほど女子ドル感がある。
★アイドルの自覚があるプロアイドルや、可愛い自分をフル活用する子が好きな人向け。
神宮寺勇太 『理想の彼氏』 イメージカラーはターコイズブルー
岩橋くんを姫たらしめた立役者。元々岩橋くんは気弱で腹痛持ちの放っておけなさを醸し出す少年だったとはいえ、今よりもっと地味だった。しかし神宮寺くんとシンメになった辺りから段々花開いていったのだ。
シンメとはシンメトリーの略で、歌う際対になる立ち位置につく二人のことを言う。キンキとか在りし日のKAT-TUN仁亀とかそんな感じ。
基本的に事務所が選んで組ませるのをファンが勝手に深読みしていくことが多かったようだが、神宮寺くんと岩橋くんはまだデビュー前の流動的な状態で自ら運命共同体としての意味付けをしていった。具体的に言うと、君たち二人シンメ解消ね、と上から言われたにも関わらず、考えた末離れなかった。そして絶対二人でデビューすると言い続けた。既にコンビで人気があったとはいえ結構な賭けである。
二人は対等な関係でありお互い支えになっているのだろう、ということはわかるのだが傍から見ると神宮寺くんがマジで滅茶苦茶に岩橋くんの世話を焼いている。
衣装の早着替えのときは自分の分をいち早く済ませて岩橋くんの服を拾って着せてやり、ブレスレットが邪魔になれば駆けつけて預かってやり、岩橋くんがスープを飲むときは器を持つ手に手を添え、喧嘩してスマホを投げつけ走り去った岩橋くんを律義に追いかけ、自販機の前で見つめられる度にジュースを買い、頭を洗ってやり、膝枕で耳掃除をし、店員に用がある時は代わりに行き、好物をあげるため店を二三軒回る。
岩橋くんのことをお嬢様だと思っていると言い、突然なんの脈絡もなくぷ~という渾名をつけられても受け入れ(岩橋くんいわく俺がつけた渾名だからファンの人は呼んじゃ駄目)、からあげをスタッフにあげたら岩橋くんに「どうして僕の前でそういうことするの」となじられ(何故なら嫉妬するから)、喧嘩したときはだいたい神宮寺くんから折れる。ちなみに神宮寺くんは岩橋くんより年下だ。
ここには書かないがそんなのBL漫画だって突飛過ぎて没にされるぞというレベルの話もあるし、私が知らないものを含めたら多分もっとある。このような言動でファンを混乱の渦に叩き込んだ神宮寺くんは、最終的に『国民的彼氏』と呼ばれるようになった。
ファンに対して王子様でいようとするアイドルはこれまでも何人かいたが、神宮寺くんは新しい形のアイドルだ。彼は岩橋くんの王子様なのである。もちろん神宮寺くんはファンに対しても紳士的に振る舞うけれど、ステージの上の人間と観客の間柄では限界がある。だがファンは岩橋くんを甘やかしている神宮寺くんを見て、「はぁ素敵……こんな彼氏がいたら」とうっとりできるのだ。
優しくて誠実で気が効いて紳士。そう思わせるのは嬉々として世話を焼く神宮寺くんの果てしない彼氏力もさることながら、岩橋くんの姫力も大きい。一歩間違えば神宮寺くんはパシリに見えかねない。でも相手はあの岩橋くんなのである。姫が甘やかされるのは当然だし姫に認められ頼られている神宮寺くんはそれだけの男なのだ。
この二人はそういう、物凄く完成された疑似恋愛関係を構築している。
岩橋くんが姫として優秀なのは、彼は人にやらせっぱなしではなく端々で好意を見せ、しかもそれを心許した人にしかやらず、普段は人見知り気味だというところだ。あと誕生日に万単位の高価な贈り物をしたりするので貢がせてる感もない。
クラスの人気者に見出された地味な女の子が垢ぬけていって「あれ?あいつ可愛くない?」と周りに気づかれる類のシンデレラストーリー少女漫画を見てる気分、と言っている人もいた。そういう楽しみ方もある。
今でこそ理想の彼氏キャラで知られている神宮寺くんだが、元々ちょっと敏い程度の年相応の少年であり、それがあそこまで人を甘やかせる性格になったのは岩橋くんと過ごしてきたからこそだし、岩橋くんが姫として認知されるようになったのは神宮寺くんにかしずかれたおかげである。だから岩橋くんを好きな人は神宮寺くんも好きになるしその逆も然り。
★スパダリにきゃーきゃー言いたい人、優しさを感じたい人向け。
岸くんのファンは「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言う。
岸くんのファンじゃない人も、岸くんを知るうちに結局は「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言うことになる。
ジャニーズとか興味ないわーって男性も、六人の中なら誰がいい?と写真を提示されたら大体岸くんを選ぶ。
岸くんとはそういう人である。ジャニーズ内でも異様に好かれている。先輩には可愛がられ後輩には慕われ同輩には執着される。なんか特殊能力レベルで人望があるのだ。
しかも岸くん、ダンスも上手いし演技もできるし顔もよく見たら整ってるし予想外に声が甘くて歌も上手い。完璧なのでは?
とはいえ岸くんは優等生キャラにはなれない。彼は愛されキャラだ。そしてそういう自分の立ち位置を、多分わりと気に入っている。
神宮寺くんと岩橋くんのシンメをじぐいわというのだけれど、岸くんの『じぐいわと俺』芸の哀愁と笑いを誘う絶妙の間といったらない(『うっかりカップルと同じ画面におさまるはめになって気まずい少年』みたいな写真が山ほどある)。
あれが笑いになるのは、岸くんがみんなに愛されているのは周知の事実であるということと、岸くんが自ら二人をセットにして『あまってる俺』を演出しがちだからだ(岸くん以外の人があまる場合おかしみが薄れ気の毒感が増す)。
デビュー発表時荒れたファンもいたのだが(メンバーが前に組んでいたユニットでデビューして欲しかったとか六人じゃなくて三人のくくりで出て欲しかったとかキンプリじゃなくて自分の応援してるグループにデビューして欲しかったとか色々あったのだ)、岸くんを責める人は一人もおらず、岸くんがデビューできたのは良かったけど、と言われていた。いるだけでありがたがられる貴重な人である。
ファンの要望で仮のリーダーに決まったがこのまま岸くんで固定される気がする。
★ちゃらついてない男子、短髪男子が好きな人向け(彼は真冬でも髪を切る)。
人気一位は岩橋くんだがジュニアのエースは平野くんだった。社長がスカウトしてきた誰もが認める天才。初期は本人の希望で関西ジャニーズにいた。
彼に関してはどれだけ言葉をつくしても実際の映像には敵わない。
すらりとしつつも筋肉がバランスよくつき、甘いマスクでしなやかに舞い踊る様は王者の風格だが実は天然で抜けていて笑顔が可愛い。
――というような説明がわかりやすいが、こんなのはほとんど本質をついていない。
オタク的思考のファンが彼を見て思わず頭に浮かべてしまうのは『ヒモ』の二文字である。いや、平野くんは何も悪くない。彼がスキャンダルを起こしたとか女性にだらしない発言をしたとかそんなことは一切ない。ないのだが、時折見せる寂しげな笑みとか、人当たりはいいのにふらりと突然いなくなってしまいそうな感じとか、妙に達観してそうな雰囲気、仲がいい人はちゃんといるのに消えない孤高感、そういったものがあの高水準のアイドル性と合わさると尋常じゃなく人を惑わしそうな印象になるのだ……。周りが勝手に入れ込むタイプ。
山下智久くんを尊敬しているらしく頻繁に彼の歌を歌うのも捕まえられない魔性っぽさに拍車をかけている。魔性属性の人が魔性の女に溺れる曲(Crazy you)を歌っているのを観た時の衝撃といったらなかった。なにあの倒錯。
反面、生来のぶっ飛んだ天然っぷりと正しい受け答えのタイミングを本能的に察知する勘の良さでバラエティにも向いている。
色々な意味でアイドルになってくれて良かったと神に感謝したい人。
★天然に振りまわされたい人、カリスマにひれ伏したい人向け。
周りが濃過ぎてわかり辛いが、綺麗で繊細な少年らしい不器用さを持つ人である。平野くんと並んで関西ジャニーズから連れて来られた人材なだけあって熱心なファンが沢山ついている。
ツンデレぎみだがツンした相手がしらっとすると慌てるとか、好きな人にはべたべたするとかちょいちょい可愛いエピソードがあるようだ。
また、今時のスマートなイケメンに見えるわりに愛が重い。神宮寺くんと仲良くなろうと思い立った彼は「親友になろう!」と申し出、親友はお互い隠しごとなんかしないのだからと携帯の中身を見せあおうとして拒否されていた。人間関係で好意が空回りしがちな感じがファン心を擽っているよう。
好きな人に一直線でとにかく構いにいき構って貰おうとする様子がなんとなく見てとれるのだが、人選がことごとく同程度の愛を返してくれない人(平野くん:あしらいが上手い、玉森さん:ツン気質)で、妙にハラハラさせられる。最近は岸くんにじゃれていて、岸くんは一見ドライなものの情が厚く普通に仲良さそうにしておりファンが喜んでいる模様。しかし岸くんは前述の通り異様に人に好かれる上に年代が近い子は結構な割合でヤンデレっぽくなっていくのでこれはこれで大変そう。
……いや申し訳ないが永瀬くんに関しては特にニワカなので、詳しいファンの方いらっしゃったら彼の魅力語ってください。ハマれば深い沼な予感はする。
高橋海人 『マイペース弟』 メンバーカラーはひまわりイエロー
おそろしくダンスが上手く声が可愛く弟力が高い。
顔立ち自体は愛くるしい系ではなくどことなく中東系を思わせる浅黒くミステリアスな風貌なのだが、あの顔と表情と声と仕草とを統合すると本当に可愛い。あちこちで可愛がられる天性の弟気質。
どのぐらい弟気質かというと、誰もに甘やかされる岩橋くんが甘やかすほど。
元々やっていたのはヒップホップ系のダンスで、ダンス大会での優勝経験もある。ジャニーズに入ったものの違うジャンルのダンスに戸惑い、しかも入所間もないのにセンターに抜擢され先輩ジュニアをバックに踊るという推されっぷりだったため過激派ジュニアファンにバッシングされ相当辛かったようだが、仲のいい人ができたり先輩に助言を貰ったりして、徐々に馴染んでいった。今ではにこにこアイドルスマイルで可愛い曲を歌ってくれるし、キレのいいダンスでかっこいい曲も踊ってくれる。
このグループのメンバーカラー、全て自称で、「深紅」「漆黒」辺りのほどよい中二感はおそらく笑いどころとして提示されたものと思われるが(とはいえ顔がいいので普通に似合う)、その流れで「ひまわりイエロー」と言い放った高橋くんのアイドル的発想力は目を見張るものがある。
当初の苦労の反動かグループへの帰属意識が強く、超人的アイドル平野くんに永瀬くんが複雑な思いを抱えていた頃(関西時代の永瀬くんは無邪気に平野くん大好きっ子だったようだが成長に合わせて変化したのは無理もない)、海人くんが仲を取り持つような形になった。
ぱっと見で濃い顔が苦手と思った人も大丈夫。彼のファン、大体「元々好きなのは○○くん(白くて淡白な顔)なのに何故か海人くんは滅茶苦茶可愛いしかっこいいと思う」って言ってるから。ギャップで殺すタイプ。
★可愛い弟を愛でつつ垣間見える男っぽさにどきっとしたい人、かっこいいダンスが見たい人向け。
長くなったけどこんな感じです!
細かいエピソードとかはファンの方のブログやツイッターで確認してね。
私はちゃんと追ってるわけではないのでミスがあったらごめんなさい。指摘くれれば訂正します。
デビューしてないジュニアの子たちも個性的で素敵だぞ!(だからこそ長きにわたりジュニア戦国時代が繰り広げられてきたんです……)
あとじぐいわは軽率に「わー男の子たちが仲良いの好きー」と思って情報を漁ってると段々脳が溶けていくというか思ってた以上の真剣さと重さと狂気に圧倒されます。青春を全部、なれる確証のないアイドル道への切符に突っ込む人達の非凡さと覚悟を舐めてはいけない。
アイドルにプロ意識を持っていて、かつこれから活躍することが決定しているアイドルを応援するの、とても気持ちが楽なので、疲れてる方にお勧めです。
意味を成さないものが多すぎるなあ、なんて。お前何様だよって感じだけど、そう思う。
「こういうオタクきらい」「←学級会はよそでやれ」「こういう毒親がいてわたしはこうです」「←育ててもらった親に失礼」「男尊女卑やめましょう!」「←フェミニスト気取りかよ」「海外の方と積極的に交流!日本も海外の制度を見習うべき!」「←外国かぶれかよ。なんでも海外がいいってわけじゃない」……。
うるせぇなぁって感じである。
基本(犯罪とかでない限り)人間が何考えてようが勝手だろう。発言をすれば賛同してくれる人もいれば、反対する人だっているだろう。けれど、なんか、最近はわざわざ言いに来なくてもいいじゃん……と思うことまで言い合いして炎上してる、気がする。最近に限った話でもないか。
ロバとおじいさんとおばあさんの話みたい。ロバにおじいさんとおばあさん二人で乗ると「ロバが可哀想だ」と言われ、おばあさんだけ乗せると「おじいさんだけ歩かせるとは何事か!」と言われ、おじいさんだけ乗せると「おばあさんだけ歩かせるのはひどい!」と言われ、二人ともロバに乗らず歩くと「ロバの使い方も知らんのか!」と言われる、ってあの話。
結局全員が全員満足なんてありえないんだから、どこかで誰かが折り合いつけなきゃいろいろ回ってかないだろう。
昔は本を書いて意見を発信できるのは学者とかの限られた人だけだったけれど、今やインターネットさえあれば誰でもこうして意見を発信できる、みたいな話を聞いた覚えがある。
悪いとは言わないし、わたしも実際こうして書いてるのだから悪くは言わないけど、うーん、なんだろうね。言語化が難しいけど、何者でもない人が何者かになれる、というのかなあ……。
話の流れ変わるけど、芸能人のお宅訪問みたいな趣旨のバラエティ番組がイマイチ理解できない。
不倫報道とかも、不倫はいけないことだろうけどそこまで騒ぐか?他人の人生じゃん、別にどうでもいいじゃんと思ってしまう。そのテレビの向こうの誰かの家を知ったところで自分の部屋が素敵になるわけでもないし、誰かが不倫したとしてもわたしが害を被るわけでもない。
なんだろう、つまり、しゃしゃりでてくる人が多くなった…?というのかなあ。やっぱり言語化が難しい。
わたしはからあげが好きです!って言って、「わかる!美味しいよね!」って反応が来るのはまあわかるけど、なんでわざわざ「わたしはからあげ嫌いなのでその話しないでください!」とか「俺はステーキがすき」とか「からあげ好きな人ってこういう人多いよね…」だとか、上手く言えないけどその他まあ、なんかそういうようなことを言ってくる人が多いような気がする。なんでおめーにそんなことを言われなきゃいけないんだって感じだ。
別に自分が嫌に思ったなら言いに来なくていいし、わざわざ目に入れて反応することもないだろう。お前の好きな食べ物は聞いてないし、分析も頼んでないし、問題解決を頼んだわけでもない。
書いてて意味がないなあって思った。結局同じ穴の貉か。
他人の言うことなんか知るかって感じだ。注意を聞き入れないのとは違う。なんでそんな他人に興味が持てるのかがいまいち掴めない。実は例にあげた文章はバズってるツイートのリプにありがちなのを書いただけだ。
どうでもいいことは忘れるので。イラっとした覚えはあれど、わたしに関わりのない人はどうでもいいや。死のうが生きようが不倫しようがクソリプ送ろうがなんでもいい。
面倒くせえ世の中になったなあ。
あたしおやじだから~とか、男っぽさとかガサツさを気取るタイプの人の言うことで嫌いなパターンが
「ちまちま野菜とか体にいいおかずがワンプレートになってるカフェのランチって全然足りないよねw」みたいなやつ
それだけならまだいい、ってかたぶん世間ではむしろ、カフェ飯にそう感じてる人が多いから、好感もたれる類の発言
(ということも本人は自覚してると思うけど)
そこに「私なんかリーマンのじさんと一緒に並んでからあげ定食ガッツリ食べちゃうわ」的、結局そういう自分について言いたいってのが入ってくるのが嫌い
「カシスなんとかとか女子が好む甘いドリンク飲めなくてー、あたしなんて焼酎ロックとかですんませんw」みたいな感じも嫌い
そこの自意識のありかたっていうか
時々会いには帰るのだが、福祉課から時々封書で送られてくる援助要請は断り続けている。
無論、自分だけで生きていくぶんにはそこまで困窮していない。
だが、情けないことに母への金銭的援助をするほどの余裕は私にはないのだ。
母は精神的な病気をもう何年も患っており、障害者年金とわずかな生活保護費でやりくりしている。
歳も50代後半になり、働くことはもう一生無理なのだと思う。
金銭的に余裕があるわけでもない私が1,2万を気まぐれに「今月は余裕があるからあげられる」「来月は支出が多いから無理」などと言って気まぐれで援助したら、私が出した分は母が受給する生活保護費から引かれる。これは当たり前のことだ。
だが余裕がなくてお金をあげられない月は、母がまた自分で減らされた分を要請しなければならないだろう。
それは国にとっては喜ばしいことなのかもしれないが母にとっては負担になるのではないだろうか。
だから私は、母は死ぬまでそのような暮らしをしていていいのだと呑気に思っていた。
だがこの前、久しぶりに母に会った時、母はひどく落ち込んでいる様子だった。
話を聞くと、年に何度か訪問に来る福祉課の担当職員があからさまに母を馬鹿にしたような態度をして嫌味を言って帰っていくのだそうだ。
母の精神障害をまるで嘘であるかのような言い方をするのだそうだ。
大した精神疾患でもないのに生活保護を受給している人間はずるい奴だとでもいうような態度で。
母は私に心配をかけまいと、今までずっと私にはそういった話をすることはなかった。
私の話だけを聞いてくれていた。
だが母は、自分の娘のような年齢の若者にコケにされ見下される屈辱をずっと味わってきたのだ。
それが限界に達したようで、今回母の今までの精神的苦痛を知ることになった。
話を聞いて私は正直顔も名前も知らないその担当職員に腹が立った。
それと同時に、仕方ないことなのかもしれない…とも思った。
弱者の立場に立ったことがない人間には、その人がどんなに肩身の狭い思いをして生きているかなんて知る由もないのだから。
私だって正直、母が味わってきた屈辱や恥ずかしさや惨めさは半分も分かっていない。
それは母が私にそんな思いをさせないために、母子家庭になってから精一杯普通の家庭の子供と同じような暮らしをさせてくれたおかげだ。
だからきっと、その担当職員の人も、とても幸せな人なのだと思う。
んーだからねーなんつーんだろうなぁ
やっぱ結局のところ一番言いたいことはなにかというと
5000兆円欲しいなぁ
それにかぎるなぁ
人前に出る業務にはなるべく見目の麗しい人を選ぶし、
男性保育士が事件を起こせば保育士さんは女がいいと言い出す人は出る。
それはもうしかたがなく、我々は差別者である自分を自覚しながら、
それでも、自分にできうる限りに、公正で善良であろうと努力する以外にない。
個人的な見解としては、あれはその理屈自体に筋は通っているものの
という希望を語るだけでよかったろう(第二回のイラストはずいぶんとんちんかんなアンサーだったが)
女性だけの街がほしいなあと言うぼやきは、ミサンドリーから来る差別ではあるだろう。
しかし、具体的にそれを実行しているわけでもなく
一部の人は「男に汚れ仕事をやらせるとかいていたから問題だったのだ!」と吹き上がっているが、私はそれは欺瞞だと思っている。
「ああ、たまには家で一人でのびのび好きなことをしたい」と呟いた父親に
「洗濯は、料理は、掃除が誰がするんだ!?」と詰め寄って失言を引き出したとして、それが一体なんだと言うのだろう。
単に言い勝てるところがそこだからあげつらっているようにしか見えない
(しかもそもそも元発言の人は「男にやらせる」なんていっていない。曲解したらそうも読めるかもしれませんね、というだけ)。
「差別が嫌いなんじゃなくて、それをやった(言った)人が嫌いなだけなのでは?」
である。
それを攻撃する理由には単純に「オタク絵は、女性差別的な人間が好みがち」という先入観があったように思う
(そしてそれを補強するような擁護が吹きあがった)。
「女だけの町」も、「フェミはどうせ汚れ仕事はしたがらない」だとか「解決策を真面目に考えたりはしない」という、
人は差別をしてしまうし、してしまったときは襟をたださなければいけない。
差別は「差別するつもり」かどうかは関係なく、した結果のみが問われる。
自分が「大したことではない、気にしなくてよい」と思うことだからといって、他者にとってそうであるとは限らない。
それは全くその通りだと思っている。
けれどそれを思ってなお、
「差別」という概念を自分の嫌いな対象への攻撃手段に活用しているように見える例がこの二つだ。
だからこそ、「差別」という概念の取り扱いかたをもっと洗練させていかなければ、
単にぶん殴りあうだけの世の中になってしまうと
今回の流れを見て強く思った。