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はてなキーワード: はさみとは

2021-05-28

あの増田もう一年以上同人吐き出しで承認欲求満たしてんだけど、いい加減ブクマも飽きないねほんと

ブクマってVも絵も3Dも下手すると小説すらやってないのに興味だけはあってくちばしはさみたがるから

釣りやすいんだろうね

2021-05-25

anond:20210524210338

コロナ禍以降地元に帰ってなく、ふと思い立って高校時代学生時代帰省した際によく使っていた地元県道?沿いにあるいかにも怪しいレンタルビデオコミックショップを調べたら、案の定Googleが閉業マークを示していた。

時代の流れで、より簡単で便利な世の中になればその一方で廃れるものは出てくるのは仕方のないことだけど、懐かしの場所が無くなるのはさみしいことだな。

店内のカビ臭いにおいとマニアックすぎるBGMが思い出される。

今までありがとうございました。

2021-05-20

俺とベルセルク出会い中学生の時だった

俺が初めてベルセルクを読んだのは◎◎の時で

当時◎◎だった俺は初めて◎◎が◎◎しているところを読んで感動した。

なんか描き込みがすごいとか、誰にでも言えそうなうわ言パート

漫画好きの仲間も◎◎で~みんなすごいと言っていた。

今はどうなっているか読んでないから知らないけど、とにかくすごい漫画だったと語る。

まさか本当に完結しないとは~みたいなゴミ大喜利はさみみつつ他の漫画家の体調を案じる好い人アピール

三浦先生お疲れさまでした。天国でも~みたいなテンプレ哀悼パート


構築済みデッキ置いとくぞ

2021-05-19

個人的『食えなくはないが好きじゃない食べ物

個人的『食えなくはないが好きじゃない食べ物



つぶあんが入ったもの(どら焼き大福まんじゅう

理由:舌触りがモソモソする上に、豆の皮が時折歯や歯茎にくっついてテンションが下がる まあ食える

・くず餅

理由黒蜜うまいけど、くずの風味がたまに風呂入ってない老人みたいな味する 我慢すれば食える

りんごや梨、桃のコンポート

理由:食感がキモい 果実の少しざらつき気味なサックリ感になぜかジュワ〜〜という汁が滲み出てくるのがちぐはぐでキモい 味はまあギリ食える

空豆

理由:茹でるとウンコみたいな匂いがする にんにくゴマ油等で味付けすれば食える

レンコン

理由:かじると服の繊維みたいな糸がツ〜〜って伸びるのがウザい ホコリ食ったか?と焦る はさみ揚げにすれば気にならない

他なんかある?

2021-05-12

iPodがないと不安


20代女性です。私はipodがないと不安なんです。音楽をいつもボリゥムを最大にしてイャホンで聞ける状態でなければ電車に乗ることができません。出掛けに忘れたりする事があってとても不便な思いをします。その場合はたとえ約束があっても取りに戻ります。そうしないと音楽をイャホンで聴いていない状態で外出を長時間続けると背中やこめかみ足の裏掌に汗をかいてきます不安で顔を上げることができません。なるべく他人に見られないように脇をしめて肩幅を縮めて両肩のラインより後頭部を上に出さな心持ちで早足になっていきます。そうして早くこの状態から逃れるためにipodのところへ向かいます。この時が最も危険心臓の鼓動も早くなり耳鳴り頭痛で倒れそうになってしまます。光の粒が頭の周りを囲むようにたくさん浮遊しながらジグザグに降りてきます。その数が段々増えてくるとまた動きも早くなり、見てはいけないと思いながらもつい目で追ってしま眩暈を起こして転んだ事もあります。また出かけるときになってipodを用意していると充電が不十分ですぐに電池が切れてしまいそうな時があり、出かけるのを中止してしまう事もあるのです。出先で電池が切れてしまったら恐ろしくてどうしていいのかわかりません。ですから電池満タンの時でも常に充電するためのコードを持ち歩いていますコードカバンの底の進行方右手ポケットの中とカバンの外ポケットの中と肩掛けベルトの中に(縫い目をほどいておもて地と裏地の間にはさみ込んで軽く縫い合わせてあります。我ながらとてもうまく考えたものだと思います。)、それぞれ計3本を常に持ち歩いていて不測の事態に備えていますしかしご存知かもしれませんがipodは充電式なので電池が切れてしまった場合はたとえこうして充電コードを持っていてもコンセントがなければ意味がありません!そのことを考えるとまた掌が湿ってきて心臓も早くなり息を吸っても苦しくなって耳も聞こえなくなってきて頭が朦朧としてきてしまます。みんな他の人は平気なのでしょうか? 私だけがこんな風になっているのでしょうか。

最近よく思うのですが耳にイャホンやヘッドホンをつけてなくっても音が直接聞こえる新しいバージョンipodが出ていてみんなはそれを使っているので平気なのではないでしょうか? そしてその新しいバージョンは直接頭脳音楽が聞こえてくる仕組みでもちろん手術で頭の中に埋め込まなくてはいけないでしょう。高いのではないでしょうか。今の私には新しいバージョンで手術を受けるだけのお金が用意できないでしょう。でもとっくにみんな多くの人がその手術で新しいバージョンになっていてそうしたらどんなに楽しくて快適でいやなことがひとつもない暮らしなんだろうと羨ましくて悲しくなってきます相談できる友人にも聞いてみたのですがそんなことはないと私だけではないと言ってくれるのですが私はやっぱり信じられないのです。その友達がイャホンをしていないのに音楽が常に流れているように楽しそうに笑ったりしているのを見ると憎くて裏切られた気持ちになってきます。私だけが新しいバージョンの知らせを受けていないのでしょうか?ご存知かもしれませんがipodパソコンに繋げると時々新しいバージョンのお知らせが来たりします。ある時私は間違ってその時のお知らせをいいえでクリックしてしまったのです。その日からお知らせがくる回数が随分減ってしまっているようなのです。その友達パソコンを覗いたことがあるのですが私に来ているよりもたくさんのお知らせが来ているのです。もちろんそう言って見せてくれるように頼んだのですが友達は意地悪でそんなことはないと見せてくれなくなりました。どう考えてもその時を境にパソコンのガードが固くなったとしか考えられません。クリックでいいえをしてしまった(たとえ間違っていたとしても)場合はその人に絶対情報を教えてはいけないというようなお知らせも同時に送られているのかもしれません。私はしてしまったのでもうそのお知らせも見る事ができませんが。どうかいいえをクリックしないままでそのお知らせを見せてもらえないでしょうか。そしてあたらしい最新の直接聞こえてくるタイプバージョンipodの手術を受けさせてもらえないでしょうか。万一お金が高くて足りない場合もこれからちょっとずつ貯金をしていくのでその具体的な情報が知りたいのです。お願いします。

2021-05-08

5kgのお米の袋って

どうやってあけるの?

はさみはない

さみしさへの社会的ケア

警察に1年間で3875回通報した男性逮捕、というニュースを見た。

電話口で警察クズと罵る一方で、話を聞いて欲しかったのだという。

会社員男性、54歳、他のプロフィールはわからない。

はさみしかったのだろうか。

彼がさみしくなかったら、電話しなかったのだろうか。

年間物凄い回数の不要な(事件性が無かった)通報警察業務妨害されている、ということは、極端な物言いになるが、万が一自分事件に巻き込まれて一刻を争う時、警察対応が遅れる可能性がある…のかもしれない。

今「自分」を主語にしたが、これは誰でもだ。

個人のさみしさは、社会にとって少ない方が良いんだろうなとしみじみ思った。

さみしさに対する社会ケアって、思いつくのは例えば自治体主催イベントとかなのだけど(ウォーキング会とか)、それらは「さみしい人、是非参加を」なんて書いてない。

そもそもそんなこと書いてあったら、さみしい事を自覚してても参加しづらい。

さみしさ問題は、貧困問題などに比べて、なんというか明確に手を差し伸べづらい部分がある。

問題を抱える側が手を伸ばしやすい仕組みにする必要もある。

どういうシステムならうまく回るんだろう。

2021-04-26

anond:20210426085734

ちん毛ってどう処理するのが一番いいんだろうね。

俺はあまり短くしない程度にはさみで切ってるけど、ほんとはきれいさっぱりなくしたい。

2021-04-18

いじめがおきたとき学校はどうするか

いじめられている、という申告が生徒から出た場合学校はどうするか。

まず、担任がその申告の内容を確認し、事実関係確認する。

その作業担任しかできない。日ごろからクラスをみてるのはその担任一人だけだから

専科の先生たちや教頭校長はなんとなくはみていても、クラスの内部での細かい人間関係までは把握できていない。

からまず、担任先生判断にゆだねられる。

軽度のいじめ場合問題があると認識したらまずその生徒に注意する。ほとんどのケースはそれでおさまることが多い。

それ以上の深刻な問題場合担任教頭校長相談し、必要であれば保護者を呼んで面談することになる。

いじめに絡んでいるのが複数人場合複数人保護者との話し合いを重ねる。

保護者比較的まともな親のみであった場合はそのプロセスを経れば解決することもある。

が、保護者がまともな親ではなかった場合自分の子どもがしたこと客観的判断できない場合とか)はスクールカウンセラー教育委員会はさみ、家庭相談員などを介して問題解決をはかることになる。それはすごく時間も手間も精神力も削られるし生徒側も学校側も相当しんどい時間を過ごすことになる。(余談だがそんな重役を仰せつかる家庭相談員はパート非常勤であることも少なくない・・・

そんなプロセスを経るのだが、いかんせん通常の教師仕事が激務すぎて、それ以上のことが起きたら時間的にもリソース的にも対応しきれないような現状。

そうなるとどうなるか。精神面で相当タフな教師なら持ちこたえられるが、まともで真面目な普通メンタル教師はだいたい精神を病む。その結果、突然職場に来れなくなるなどの症状がでる。長期休暇コースである。それでも立ち直れず、あるいは教職絶望し、教職を離れてしまう人も少なくない。

担任リタイアしてしまった場合教頭校長で引き継ぐのだが、如何せん人間関係や日頃の様子はそこまで把握できていないのでその状態での引き継ぎになる。

すでに残っている教師精神面で相当タフな人か、相当マイペースな人か、問題を見ないですませてしまタイプの人か・・・というように現時点で何パターンかにある程度ふるい分けられていると思ってもいい。もちろん地域差による生徒数の格差各自治体のコミュニティの傾向などもあるが、生徒数が多い学校ではトラブルが起きないことはまずない。

最近教師の威厳も権限もまるでないか子ども先生を見下してたりする。頼りない新米教師場合学級崩壊簡単に起こったりする。

子どもがどのように育つかは結局は家庭環境によるもので、学校ができることはとても限られている。

からといって旭川の例のいじめはなかった発言はひどすぎると思うが。

2021-04-08

好きな肉が鶏肉で、グラム58円の胸肉やグラム35円の冷凍ブラももも美味しく食べられるのでかなり助かってる。

ささみもも肉は下手に低温調理するとやわらかいのが大学時代学食(よく唐揚げの中心が生だった)を思い出して嫌なのでぱさぱさになるまで加熱してる。

安いのでぼんじり調理法も覚えた。焼き鳥屋で食べるのも悪くはないけど自分で甘辛煮にするのも美味しいね

自炊は好きなもん沢山食えるのが最高だわ。ぼんじりの甘辛煮や手羽元大根煮物、鶏皮餃子つくねれんこんの鳥挽き肉はさみ揚げと好きなものを好きな味付けではらいっぱい食える。

鳥はグラムいくらでも鶏肉から美味しいけど、豚肉グラムで明確に味が変わってくるから嫌だ。いくらだろうと味は違えど等しく美味い鶏肉が最高。

2021-04-04

anond:20210404204845

私も「パンを尻にはさみ以下略)」と主張する人物存在することを知っていますので、当然そのことを考慮に入れて議論をするべきです。

「そんな頭おかしい奴はいない」という反論無意味です。

anond:20210404195124

いないことの証明ができないのはその通りなんだけど

それ言ったら人類発言する可能性のある全ての言説Xについて「Xという発言をする人物存在する」可能性があり、いないことは証明できないことになるよ

君は人類発言する可能性のある全てのXについて常に考え続けたいの?

たとえば男女論の話をしてるときにぼくが

「でもパンを尻にはさみ右手の指を鼻の穴に入れ左手ボクシングしながら『いのちをだいじに』とさけぶ権利を求める女性いるかもしれないじゃないか!」

と主張したら、普通は「は?いねーよバカ」で話が終わると思うんだけど、君にとってこれは「そんな人はいない」ことを既成事実化しようとする卑怯な戦法なの?

2021-03-28

anond:20210328110112

なんか微妙コメントついてて笑った

雑に書き散らしてて申し訳いからせめて追記しておくわよ

grdgs そうやって自分が高みから見下したつもりで冷笑的に言論の萎縮を図るのって気持ちいいみたいですね。一部の人にとって。普段言論の自由が何より優先って言っている人はよくそういう態度とりますよね。

言うほど高みか?どちらかというと、人間認知能力なんて良くて生活圏の把握くらいしかできないんだから自分も含めた99%の人間はその場の感情に振り回されながら殴り合うしかないという前提は共有されるべき、的なことを言いたかったんだけどね。

実際、元増田はかなり高度なことを要求していて、まず『一枚岩ではないアンチフェミに対し解像度を上げて理解』しつつ『アンチフェミの根幹にあるフェミニストへの不満を掬い上げ』『フェミニズムへの反感を無くす(=アンチフェミを無くす)』ことが必要だと説いている。非常に建設的な提案だと思うが、同時に非常に非現実的理想論でもある。なぜかというと、まず一度敵である認識した相手、ここでいうアンチフェミ(もしくはフェミニスト)を、感情度外視して冷静に理解することはスーパーマンでないと成しえない特殊技能からだ。ほとんどの人間自分と相反する意見を見ると強い嫌悪感を催して攻撃か逃避に走るしかなくなる。

からさまな攻撃に見えなくても多くはこれに当てはまる。例えば、はてなで定期的に行われる「ブクマカ属性当てはめゲームをしているだけで差別のものには興味がない」みたいな指摘はわかりやすい。より正確に言うなら、ゲームを楽しんでいるというよりは「自分感情に任せた攻撃」という体裁の悪い行為既存反差別の枠組みを使って自他から覆い隠した結果生じた矛盾、ということになるのかも。要は社会的正しさや合理性経済性、伝統etcといった既存第三者的理論研究権威を掲げているからといって、イコール冷静な議論を試みていることにはならないのだ。

ともあれ、活発に活動する動機を持ったほとんどの人間が、普段生活過去経験から強い問題意識をもって活動を始めている以上、こうした攻撃からは逃れられないと言っていいと思う。

でも、それを否定したいわけではない。ほかのブコメにもあるように、「それでも何か意味がある」と信じて殴り合いの仲裁に入るのも泥沼でもがき続けるのも、自分は決してやめるべきではないと思うし、そうした人間のおかげでこれまでも社会が変わってきたんだろうという実感がある。

ただ、だからこそ元増田が求める冷静さはあまりナイーブで、ともすればちょっとした出来事大衆失望して理想を全て投げ捨てかねない不安定さを感じてしまって、つい口をはさみたくなってしまう。結局のところ考え方の好みの問題なんだが、これも『冷笑的に言論の萎縮を図る』ことになっちゃうんかね。

2021-03-22

又三郎

風の又三郎

宮沢賢治


どっどど どどうど どどうど どどう

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいかりんも吹きとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう

 谷川の岸に小さな学校がありました。

 教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六年までみんなありました。運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐうしろは栗くりの木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはごぼごぼつめたい水を噴ふく岩穴もあったのです。

 さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光運動場いっぱいでした。黒い雪袴ゆきばかまをはいた二人の一年の子がどてをまわって運動場にはいって来て、まだほかにだれも来ていないのを見て、「ほう、おら一等だぞ。一等だぞ。」とかわるがわる叫びながら大よろこびで門をはいって来たのでしたが、ちょっと教室の中を見ますと、二人ふたりともまるでびっくりして棒立ちになり、それから顔を見合わせてぶるぶるふるえましたが、ひとりはとうとう泣き出してしまいました。というわけは、そのしんとした朝の教室なかにどこから来たのか、まるで顔も知らないおかしな赤い髪の子供がひとり、いちばん前の机にちゃんとすわっていたのです。そしてその机といったらまったくこの泣いた子の自分の机だったのです。

 もひとりの子ももう半分泣きかけていましたが、それでもむりやり目をりんと張って、そっちのほうをにらめていましたら、ちょうどそのとき川上から

「ちょうはあ かぐり ちょうはあ かぐり。」と高く叫ぶ声がして、それからまるで大きなからすのように、嘉助かすけがかばんをかかえてわらって運動場へかけて来ました。と思ったらすぐそのあとから太郎さたろうだの耕助こうすけだのどやどややってきました。

「なして泣いでら、うなかもたのが。」嘉助が泣かないこどもの肩をつかまえて言いました。するとその子もわあと泣いてしまいました。おかしいとおもってみんながあたりを見ると、教室の中にあの赤毛おかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました。

 みんなはしんとなってしまいました。だんだんみんな女の子たちも集まって来ましたが、だれもなんとも言えませんでした。

 赤毛の子どもはいっこうこわがるふうもなくやっぱりちゃんとすわって、じっと黒板を見ています。すると六年生の一郎いちろうが来ました。一郎はまるでおとなのようにゆっくり大またにやってきて、みんなを見て、

「何なにした。」とききました。

 みんなははじめてがやがや声をたててその教室の中の変な子を指さしました。一郎はしばらくそっちを見ていましたが、やがて鞄かばんをしっかりかかえて、さっさと窓の下へ行きました。

 みんなもすっかり元気になってついて行きました。

「だれだ、時間にならないに教室はいってるのは。」一郎は窓へはいのぼって教室の中へ顔をつき出して言いました。

「お天気のいい時教室はいってるづど先生にうんとしからえるぞ。」窓の下の耕助が言いました。

しからえでもおら知らないよ。」嘉助が言いました。

「早ぐ出はって来こ、出はって来。」一郎が言いました。けれどもそのこどもはきょろきょろ室へやの中やみんなのほうを見るばかりで、やっぱりちゃんとひざに手をおいて腰掛けにすわっていました。

 ぜんたいその形からが実におかしいのでした。変てこなねずみいろのだぶだぶの上着を着て、白い半ずぼんをはいて、それに赤い革かわの半靴はんぐつをはいていたのです。

 それに顔といったらまるで熟したりんごのよう、ことに目はまん丸でまっくろなのでした。いっこう言葉が通じないようなので一郎も全く困ってしまいました。

あいづは外国人だな。」

学校はいるのだな。」みんなはがやがやがやがや言いました。ところが五年生の嘉助がいきなり、

「ああ三年生さはいるのだ。」と叫びましたので、

「ああそうだ。」と小さいこどもらは思いましたが、一郎はだまってくびをまげました。

 変なこどもはやはりきょろきょろこっちを見るだけ、きちんと腰掛けています

 そのとき風がどうと吹いて来て教室ガラス戸はみんながたがた鳴り、学校のうしろの山の萱かやや栗くりの木はみんな変に青じろくなってゆれ、教室のなかのこどもはなんだかにやっとわらってすこしうごいたようでした。

 すると嘉助がすぐ叫びました。

「ああわかった。あいつは風の又三郎またさぶろうだぞ。」

 そうだっとみんなもおもったときにわかにうしろのほうで五郎が、

「わあ、痛いぢゃあ。」と叫びました。

 みんなそっちへ振り向きますと、五郎が耕助に足のゆびをふまれて、まるでおこって耕助をなぐりつけていたのです。すると耕助もおこって、

「わあ、われ悪くてでひと撲はだいだなあ。」と言ってまた五郎をなぐろうとしました。

 五郎はまるで顔じゅう涙だらけにして耕助に組み付こうとしました。そこで一郎が間へはいって嘉助が耕助を押えてしまいました。

「わあい、けんかするなったら、先生ちゃん職員室に来てらぞ。」と一郎が言いながらまた教室のほうを見ましたら、一郎はにわかにまるでぽかんとしてしまいました。

 たったいままで教室にいたあの変な子が影もかたちもないのです。みんなもまるでせっかく友だちになった子うまが遠くへやられたよう、せっかく捕とった山雀やまがらに逃げられたように思いました。

 風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山の萱かやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。

「わあ、うなだけんかしたんだがら又三郎いなぐなったな。」嘉助がおこって言いました。

 みんなもほんとうにそう思いました。五郎はじつに申しわけないと思って、足の痛いのも忘れてしょんぼり肩をすぼめて立ったのです。

「やっぱりあいつは風の又三郎だったな。」

二百十日で来たのだな。」

「靴くつはいでだたぞ。」

「服も着でだたぞ。」

「髪赤くておかしやづだったな。」

「ありゃありゃ、又三郎おれの机の上さ石かけ乗せでったぞ。」二年生の子が言いました。見るとその子の机の上にはきたない石かけが乗っていたのです。

「そうだ、ありゃ。あそごのガラスもぶっかしたぞ。」

「そだないでああいづあ休み前に嘉助石ぶっつけだのだな。」

「わあい。そだないであ。」と言っていたとき、これはまたなんというわけでしょう。先生玄関から出て来たのです。先生はぴかぴか光る呼び子を右手にもって、もう集まれのしたくをしているのでしたが、そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現ごんげんさまの尾おっぱ持ちのようにすまし込んで、白いシャッポかぶって、先生についてすぱすぱとあるいて来たのです。

 みんなはしいんとなってしまいました。やっと一郎が「先生お早うございます。」と言いましたのでみんなもついて、

先生お早うございます。」と言っただけでした。

「みなさん。お早う。どなたも元気ですね。では並んで。」先生は呼び子をビルルと吹きました。それはすぐ谷の向こうの山へひびいてまたビルルルと低く戻もどってきました。

 すっかりやすみの前のとおりだとみんなが思いながら六年生は一人、五年生は七人、四年生は六人、一二年生は十二人、組ごとに一列に縦にならびました。

 二年は八人、一年生は四人前へならえをしてならんだのです。

 するとその間あのおかしな子は、何かおかしいのかおもしろいのか奥歯で横っちょに舌をかむようにして、じろじろみんなを見ながら先生のうしろに立っていたのです。すると先生は、高田たかださんこっちへおはいりなさいと言いながら五年生の列のところへ連れて行って、丈たけを嘉助とくらべてから嘉助とそのうしろのきよの間へ立たせました。

 みんなはふりかえってじっとそれを見ていました。

 先生はまた玄関の前に戻って、

「前へならえ。」と号令をかけました。

 みんなはもう一ぺん前へならえをしてすっかり列をつくりましたが、じつはあの変な子がどういうふうにしているのか見たくて、かわるがわるそっちをふりむいたり横目でにらんだりしたのでした。するとその子ちゃんと前へならえでもなんでも知ってるらしく平気で両腕を前へ出して、指さきを嘉助のせなかへやっと届くくらいにしていたものですから、嘉助はなんだかせなかがかゆく、くすぐったいというふうにもじもじしていました。

「直れ。」先生がまた号令をかけました。

一年から順に前へおい。」そこで一年生はあるき出し、まもなく二年生もあるき出してみんなの前をぐるっと通って、右手下駄箱げたばこのある入り口はいって行きました。四年生があるき出すとさっきの子も嘉助のあとへついて大威張りであるいて行きました。前へ行った子もときどきふりかえって見、あとの者もじっと見ていたのです。

 まもなくみんなははきもの下駄箱げたばこに入れて教室はいって、ちょうど外へならんだときのように組ごとに一列に机にすわりました。さっきの子もすまし込んで嘉助のうしろにすわりました。ところがもう大さわぎです。

「わあ、おらの机さ石かけはいってるぞ。」

「わあ、おらの机代わってるぞ。」

「キッコ、キッコ、うな通信簿持って来たが。おら忘れで来たぢゃあ。」

「わあい、さの、木ペン借せ、木ペン借せったら。」

「わあがない。ひとの雑記帳とってって。」

 そのとき先生はいって来ましたのでみんなもさわぎながらとにかく立ちあがり、一郎がいちばんしろで、

「礼。」と言いました。

 みんなはおじぎをする間はちょっとしんとなりましたが、それからまたがやがやがやがや言いました。

「しずかに、みなさん。しずかにするのです。」先生が言いました。

「しっ、悦治えつじ、やがましったら、嘉助え、喜きっこう。わあい。」と一郎がいちばんしろからまりさわぐものを一人ずつしかりました。

 みんなはしんとなりました。

 先生が言いました。

「みなさん、長い夏のお休みおもしろかったですね。みなさんは朝から水泳ぎもできたし、林の中で鷹たかにも負けないくらい高く叫んだり、またにいさんの草刈りについて上うえの野原へ行ったりしたでしょう。けれどももうきのうで休みは終わりました。これからは第二学期で秋です。むかしから秋はいちばんからだもこころもひきしまって、勉強のできる時だといってあるのです。ですから、みなさんもきょうからまたいっしょにしっかり勉強しましょう。それからこのお休みの間にみなさんのお友だちが一人ふえました。それはそこにいる高田さんです。そのかたのおとうさんはこんど会社のご用で上の野原の入り口へおいでになっていられるのです。高田さんはいままでは北海道学校におられたのですが、きょうからみなさんのお友だちになるのですから、みなさんは学校勉強ときも、また栗拾くりひろいや魚さかなとりに行くときも、高田さんをさそうようにしなければなりません。わかりましたか。わかった人は手をあげてごらんなさい。」

 すぐみんなは手をあげました。その高田とよばれた子も勢いよく手をあげましたので、ちょっと先生はわらいましたが、すぐ、

「わかりましたね、ではよし。」と言いましたので、みんなは火の消えたように一ぺんに手をおろしました。

 ところが嘉助がすぐ、

先生。」といってまた手をあげました。

はい。」先生は嘉助を指さしました。

高田さん名はなんて言うべな。」

高田三郎さぶろうさんです。」

「わあ、うまい、そりゃ、やっぱり又三郎だな。」嘉助はまるで手をたたいて机の中で踊るようにしましたので、大きなほうの子どもらはどっと笑いましたが、下の子どもらは何かこわいというふうにしいんとして三郎のほうを見ていたのです。

 先生はまた言いました。

「きょうはみなさんは通信簿宿題をもってくるのでしたね。持って来た人は机の上へ出してください。私がいま集めに行きますから。」

 みんなはばたばた鞄かばんをあけたりふろしきをといたりして、通信簿宿題を机の上に出しました。そして先生一年生のほうから順にそれを集めはじめました。そのときみんなはぎょっとしました。というわけはみんなのうしろのところにいつか一人の大人おとなが立っていたのです。その人は白いだぶだぶの麻服を着て黒いてかてかしたはんけちをネクタイの代わりに首に巻いて、手には白い扇をもって軽くじぶんの顔を扇あおぎながら少し笑ってみんなを見おろしていたのです。さあみんなはだんだんしいんとなって、まるで堅くなってしまいました。

 ところが先生別にその人を気にかけるふうもなく、順々に通信簿を集めて三郎の席まで行きますと、三郎は通信簿宿題帳もないかわりに両手をにぎりこぶしにして二つ机の上にのせていたのです。先生はだまってそこを通りすぎ、みんなのを集めてしまうとそれを両手でそろえながらまた教壇に戻りました。

「では宿題帳はこの次の土曜日に直して渡しまから、きょう持って来なかった人は、あしたきっと忘れないで持って来てください。それは悦治さんと勇治ゆうじさんと良作りょうさくさんとですね。ではきょうはここまでです。あしたかちゃんといつものとおりのしたくをしておいでなさい。それから四年生と六年生の人は、先生といっしょに教室のお掃除そうじをしましょう。ではここまで。」

 一郎が気をつけ、と言いみんなは一ぺんに立ちました。うしろ大人おとなも扇を下にさげて立ちました。

「礼。」先生もみんなも礼をしました。うしろ大人も軽く頭を下げました。それからずうっと下の組の子どもらは一目散に教室を飛び出しましたが、四年生の子どもらはまだもじもじしていました。

 すると三郎はさっきのだぶだぶの白い服の人のところへ行きました。先生も教壇をおりてその人のところへ行きました。

「いやどうもご苦労さまでございます。」その大人はていねいに先生に礼をしました。

「じきみんなとお友だちになりますから。」先生も礼を返しながら言いました。

「何ぶんどうかよろしくねがいいたします。それでは。」その人はまたていねいに礼をして目で三郎に合図すると、自分玄関のほうへまわって外へ出て待っていますと、三郎はみんなの見ている中を目をりんとはってだまって昇降口から出て行って追いつき、二人は運動場を通って川下のほうへ歩いて行きました。

 運動場を出るときの子はこっちをふりむいて、じっと学校やみんなのほうをにらむようにすると、またすたすた白服の大人おとなについて歩いて行きました。

先生、あの人は高田さんのとうさんですか。」一郎が箒ほうきをもちながら先生にききました。

「そうです。」

「なんの用で来たべ。」

「上の野原の入り口モリブデンという鉱石ができるので、それをだんだん掘るようにするためだそうです。」

「どこらあだりだべな。」

「私もまだよくわかりませんが、いつもみなさんが馬をつれて行くみちから、少し川下へ寄ったほうなようです。」

モリブデン何にするべな。」

「それは鉄とまぜたり、薬をつくったりするのだそうです。」

「そだら又三郎も掘るべが。」嘉助が言いました。

又三郎だない。高田三郎だぢゃ。」佐太郎が言いました。

又三郎又三郎だ。」嘉助が顔をまっ赤かにしてがん張りました。

「嘉助、うなも残ってらば掃除そうじしてすけろ。」一郎が言いました。

「わあい。やんたぢゃ。きょう四年生ど六年生だな。」

 嘉助は大急ぎで教室をはねだして逃げてしまいました。

 風がまた吹いて来て窓ガラスはまたがたがた鳴り、ぞうきんを入れたバケツにも小さな黒い波をたてました。

 次の日一郎はあのおかし子供が、きょうからほんとうに学校へ来て本を読んだりするかどうか早く見たいような気がして、いつもより早く嘉助をさそいました。ところが嘉助のほうは一郎よりもっとそう考えていたと見えて、とうにごはんもたべ、ふろしきに包んだ本ももって家の前へ出て一郎を待っていたのでした。二人は途中もいろいろその子のことを話しながら学校へ来ました。すると運動場には小さな子供らがもう七八人集まっていて、棒かくしをしていましたが、その子はまだ来ていませんでした。またきのうのように教室の中にいるのかと思って中をのぞいて見ましたが、教室の中はしいんとしてだれもいず、黒板の上にはきのう掃除ときぞうきんでふいた跡がかわいてぼんやり白い縞しまになっていました。

「きのうのやつまだ来てないな。」一郎が言いました。

「うん。」嘉助も言ってそこらを見まわしました。

 一郎はそこで鉄棒の下へ行って、じゃみ上がりというやり方で、無理やりに鉄棒の上にのぼり両腕をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行ったほうをじっと見おろして待っていました。谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き、その下の山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどき萱かやが白く波立っていました。

 嘉助もやっぱりその柱の下でじっとそっちを見て待っていました。ところが二人はそんなに長く待つこともありませんでした。それは突然三郎がその下手のみちから灰いろの鞄かばんを右手にかかえて走るようにして出て来たのです。

「来たぞ。」と一郎が思わず下にいる嘉助へ叫ぼうとしていますと、早くも三郎はどてをぐるっとまわって、どんどん正門をはいって来ると、

お早う。」とはっきり言いました。みんなはいっしょにそっちをふり向きましたが、一人も返事をしたものがありませんでした。

 それは返事をしないのではなくて、みんなは先生はいつでも「お早うございます。」というように習っていたのですが、お互いに「お早う。」なんて言ったことがなかったのに三郎にそう言われても、一郎や嘉助はあんまりにわかで、また勢いがいいのでとうとう臆おくしてしまって一郎も嘉助も口の中でお早うというかわりに、もにゃもにゃっと言ってしまったのでした。

 ところが三郎のほうはべつだんそれを苦にするふうもなく、二三歩また前へ進むとじっと立って、そのまっ黒な目でぐるっと運動場じゅうを見まわしました。そしてしばらくだれか遊ぶ相手がないかさがしているようでした。けれどもみんなきょろきょろ三郎のほうはみていても、やはり忙しそうに棒かくしをしたり三郎のほうへ行くものがありませんでした。三郎はちょっと具合が悪いようにそこにつっ立っていましたが、また運動場をもう一度見まわしました。

 それからぜんたいこの運動場は何間なんげんあるかというように、正門から玄関まで大またに歩数を数えながら歩きはじめました。一郎は急いで鉄棒をはねおりて嘉助とならんで、息をこらしてそれを見ていました。

 そのうち三郎は向こうの玄関の前まで行ってしまうと、こっちへ向いてしばらく暗算をするように少し首をまげて立っていました。

 みんなはやはりきろきろそっちを見ています。三郎は少し困ったように両手をうしろへ組むと向こう側の土手のほうへ職員室の前を通って歩きだしました。

 その時風がざあっと吹いて来て土手の草はざわざわ波になり、運動場のまん中でさあっと塵ちりがあがり、それが玄関の前まで行くと、きりきりとまわって小さなつむじ風になって、黄いろな塵は瓶びんをさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりました。

 すると嘉助が突然高く言いました。

「そうだ。やっぱりあい又三郎だぞ。あいづ何かするときっと風吹いてくるぞ。」

「うん。」一郎はどうだかわからないと思いながらもだまってそっちを見ていました。三郎はそんなことにはかまわず土手のほうへやはりすたすた歩いて行きます

 そのとき先生がいつものように呼び子をもって玄関を出て来たのです。

お早うございます。」小さな子どもらはみんな集まりました。

お早う。」先生はちらっと運動場を見まわしてから、「ではならんで。」と言いながらビルルッと笛を吹きました。

 みんなは集まってきてきのうのとおりきちんとならびました。三郎もきのう言われた所へちゃんと立っています

 先生はお日さまがまっ正面なのですこしまぶしそうにしながら号令をだんだんかけて、とうとうみんなは昇降口から教室はいりました。そして礼がすむと先生は、

「ではみなさんきょうから勉強をはじめましょう。みなさんはちゃんとお道具をもってきましたね。では一年生(と二年生)の人はお習字のお手本と硯すずりと紙を出して、二年生と四年生の人は算術帳と雑記帳と鉛筆を出して、五年生と六年生の人は国語の本を出してください。」

 さあするとあっちでもこっちでも大さわぎがはじまりました。中にも三郎のすぐ横の四年生の机の佐太郎が、いきなり手をのばして二年生のかよの鉛筆ひらりととってしまったのです。かよは佐太郎の妹でした。するとかよは、

「うわあ、兄あいな、木ペン取とてわかんないな。」と言いながら取り返そうとしますと佐太郎が、

「わあ、こいつおれのだなあ。」と言いながら鉛筆をふところの中へ入れて、あとはシナ人がおじぎするときのように両手を袖そでへ入れて、机へぴったり胸をくっつけました。するとかよは立って来て、

「兄あいな、兄なの木ペンはきのう小屋でなくしてしまったけなあ。よこせったら。」と言いながら一生けん命とり返そうとしましたが、どうしてももう佐太郎は机にくっついた大きな蟹かに化石みたいになっているので、とうとうかよは立ったまま口を大きくまげて泣きだしそうになりました。

 すると三郎は国語の本をちゃんと机にのせて困ったようにしてこれを見ていましたが、かよがとうとうぼろぼろ涙をこぼしたのを見ると、だまって右手に持っていた半分ばかりになった鉛筆を佐太郎の目の前の机に置きました。

 すると佐太郎はにわかに元気になって、むっくり起き上がりました。そして、

「くれる?」と三郎にききました。三郎はちょっとまごついたようでしたが覚悟したように、「うん。」と言いました。すると佐太郎はいきなりわらい出してふところの鉛筆をかよの小さな赤い手に持たせました。

 先生は向こうで一年の子の硯すずりに水をついでやったりしていましたし、嘉助は三郎の前ですから知りませんでしたが、一郎はこれをいちばんしろちゃんと見ていました。そしてまるでなんと言ったらいいかからない、変な気持ちがして歯をきりきり言わせました。

「では二年生のひとはお休みの前にならった引き算をもう一ぺん習ってみましょう。これを勘定してごらんなさい。」先生は黒板に25-12=の数式と書きました。二年生のこどもらはみんな一生

2021-03-07

[]

ぼくは美容師

専門は陰毛

今日自分陰毛をハサミで刈る

今日はどのようにいたしましょう

かゆいところはございませんか

陰毛の注文はいつも同じ

ばっさり短くしてください

承知しました

こちらもいつもどおりの返事でこたえる

できるだけ根本をつかんでグリグリとこよりを作るように陰毛をまとめる

その後、できるだけ根本からザックリと切る

ここで皮を切らないのが腕の見せどころ

陰囊もお願いしますと追加注文

まいった

こちらはより繊細なハサミ使いが要求される

バリカンだと効率はいいけどたまにイテッとなってしまうからはさみが一番いいんだけど

ひげを1本ずつ抜くのと同じくらいめんどうなのだ

でも注文されたのだからしょうがない

ほんに玉袋に毛のはえお客様の難儀なことよ

ただやっぱりこの仕事やりがい

チリチリ陰毛可能な限り大量にこより状にまとめて根本からザックリいくときのあの感触です

笑顔を見せて陰毛美容師職場を後にした

2021-02-11

(2/10,11)ご飯の記録をすることにする

ご飯の記録をすることにする まとめ

2/10(水):3981キロカロリー

 朝:納豆ご飯キャベツ千切り

 みかん

 昼:ごはん、マーボー豆腐アボカド

 夜:いなだの刺身、酒(本絞り3本)、マックコーラ(M)、マックナゲット8ピースエビフィレオビッグマックフライドポテト(M)、キャベツ千切り、てりやきマックバーガーもずく

2/11(木):4177キロカロリー

 朝:チャーハン納豆マックナゲット7ピース、酒(本絞り)

 昼:食べなかった

 夜:キャベツ千切り、ご飯キムチ唐揚げ3個、汁なし担々麺茄子はさみ揚げ、すし、糖質オフビール2缶

一応、痩せたり健康になる意志だけはある人の食生活。こんな日もあるよ。

まじで運動せず、食器も洗わず、自堕落な一日だった。

明日休みにすればよかった。。。

2021-01-28

anond:20210128203914

NHK記事だと死産ではなく殺人とのこと。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012836791000.html

警察によります赤ちゃん首には5センチほどの切り傷があり出血によって死亡したとみられ、トイレの個室内にははさみが落ちていたということです。

でも解剖したら死産とわかって罪状殺人罪ではなく死体損壊罪になるかも知れないけど、こういう事件ってあんまり続報出ないのよね。女の子プライバシー暴くの可哀想からね。

数年経って落ち着いたら事件の詳細とこの子の現状を追って欲しいな。父親に孕まされて他にどうしようも無かったのですって真相が出てくるかも知れないし。朝日毎日のああい記事大好き。思わず有料購読しちゃう

2021-01-20

anond:20210120223227

(日本製 PM2.5対応)超立体マスク スタンダード 大きめサイズは?

リーツじゃないけど。

普通サイズ(青いの)でお鼻処が眉間にささりそうなので、ちょっとはさみで切って😼使ってるニャ。

(お鼻が低いのニャ💦ネコチャンだからしょうがないニャ)

すごい隙間ぜんぜんできないんニャけど(優秀)はずしたら

ほっぺにあとがピシいいいいいいってついてるニャ。

2021-01-16

ぬくもりがほしい

本当にぬくもりがほしい。人との。

彼女はいるが、彼女とはまだ夜を共にしたことがないというのと、今の状況で2人で会って遊ぶということに否定的なので難しい。コロナ収束するまで無理だろう。

こっそり風俗に行ってしまおうかと半年前くらいからずっと考えているけど、それで本当に満たされるのか不安なのと彼女への罪悪感とコロナ移るかもでやってない。

フリーハグとかやってみたらいいのかな。コロナから無理だろうけど。

前に流行ったソフレでも作る?それも浮気だよな。

人は1人じゃ生きられないな~ってつくづく思う。

こんな時どうしたらいいんだろう。読んでいるあなたはさみしさを何で埋めていますか。

2021-01-09

うさぎはさみしいと死んでしまます

ではブクマカスターがもらえないと死ぬのでしょうか。

2021-01-06

anond:20210106130934

世の中には100均はさみクオリティ文房具価格で売れると夢見る人がいるのです。

100円で売るか品質を上げるしかないのに。

だったら100均で売ってないようなものを作ったほうがいいよね。少なくとも今そういう仕事があるなら捨てないほうがいいよね。

そういう話です。

2020-12-26

1カットだけ はさみを入れた

全体は まず ベテランに切ってもらった

さぁのこり アシスタントだけで 何回カットできるか?

2020-12-14

anond:20201214005301

トイレはさみもって、陰毛少し引っ張って、気をつけて切って短くする。

毛はトイレに流すか、ごみに捨てる。

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