はてなキーワード: 富の再分配とは
[1]税は財源ではない
まず一番多い勘違いがこれだろう
しかし、政府は日本円を発行できるのだから、本来は日本円を発行して公共サービスを賄っても良い
税金が存在する理由は、インフレを加速させないブレーキ装置と富の再分配装置であって、財源ではないのだ
政府は消費税で集めた税金を社会保障にはほとんど使っていないのだ
国民への説明と実際の用途が違うのだ。民間企業なら詐欺で大事件である
こんな無法を許してはいけない
[3]景気対策
言うまでもないが、コロナの影響により日本はとんでもない大恐慌に突入しかけている
老人や重度の障がい者に年金を払うこととか、生活保護みたいなものって、一般労働者が安心して労働するために絶対必要なものであって、
違います。弱者の人権を維持するために、強者や労働者に仕方なくリソースを一部奪っているだけです。
いらないです、が何にかかっているのかわかりません。
人間はいるいらないではなく、生物として存続しているし生き続けます。いるいらないは誰も判断するようなものではありません。
もしあなたが神であり、人間いらねーなと思っているのでしたら、ぜひ私の給料を月給150万にしてくださいお願いします。
どこから平和的に国民を減らすという話が出ているのか意味不明です。
国民を減らすためにベーシックインカムとかいう電波理論どこから持ってきてんの?
必然性があって人間がこの世に存在しているわけじゃないっていう未就学児ですら知っていることを、もしかして理解してらっしゃらない?
雲が存在するのは雨を降らすためとか思ってる?
雲があるのは自然現象としてただそういうふうになってるだけですよ?
人間が人間として人間ぽく社会形成しるのは、自然の地続きでたまたまそういう動きしているからです。
経済の話以前で、認識力の圧倒的な低さに頭がクラクラしてきました。
十分社会が成熟して富の再分配が完全に透明性公平性をもってすべての人間それに同意できる超絶理想的な社会がもしできたのであれば、金は必要ないし経済はその存在理由をなくします。
それは経済の話じゃないですね。
犬は何をもって生きていると思いますか?あなたは選ばれて生まれてきたんですか?
お金を使わない経済の無い時代、狩猟採集していた我々の先祖は何を思って生きていたと思いますか?
その程度のことも思い浮かばないようであれば、人として最低限の知能が無いと思われます。
自分の中だけで会話が成立しているようです。この文章全体に言えますが、読み手に文意をわからせようとする努力が見れません。
知識が無いのはしょうがないとして、思慮まで無いのは、ほんとしんどい。
なんか知らんけど王様になってるし。どういう話なの?意味わからん。
やるなああお前 すっげえいいタイミングだよ タメてタメて一気にドン!!!90人とかで推移したあとヌルッと100人超えるかと思ってたけど、一気に飛ばしてきたねえ
やっぱエンターテイナーですわアンタ
いつまでも舐められてられるかっつー気概?そういうのを感じたよ
これでもう地獄の夏はほぼ確定路線っすねえ 少なくとも東京は!
ヒートアイランド現象でクソあちいゴミみたいな街の中でマスクつけて苦しんでくれ、都民たち!
リモートワークで余裕余裕wとか言ってるやつらの会社も潰れてくれ!!!!頼む!!!!!!潰れてくれよーーーーーーッ
これからの時代コミュ力はもういらない なぜならコミュニケーションをとると病気になるから!リア充って何?病気大好きな人たちのこと?キモ…そんな時代が近づいてきている
現在、ジョージ・フロイド氏の死をきっかけにアメリカだけではなく、世界レベルの人種差別撤廃運動が盛んだ。
ただ、この活動は結局何も意味を成さないように思う。正確には何かしらの影響は出る。コロナによる閉塞感や不況に苦しむアメリカ国民のガス抜きになったり、マスター/スレーブや白黒という既に定着した用語がコンテキストを無視して言葉狩りされたり、あるいはトランプが失脚して後のアメリカの動きが大きく変わるかもしれない。
それだけだ。アメリカでの人種差別の本質は何も解決しない。あれはアメリカの社会構造/経済構造に深く根ざしている。100年かけて作られた社会構造を変えるには100年かかるのかもしれない。少なくとも表面的な言葉狩りで悦に入ってるだけでは何も変わらないだろう。
まず、アメリカにおいて「黒人あるいはヒスパニッシュを恐れ疑うのは正しい」というどうしようもない事実がある。
言うまでもないが個人を取り出したときに善良な人は山ほどいる。私の知人にも黒人は居るが彼らをことさら警戒することは当然無い。
ならばなぜ警戒することが正しいのか? それは彼らが貧困層としてスラムに多く居るからだ。スラムには黒人やヒスパニッシュが多く居るの方が正確かもしれない。性善説にしろ性悪説にしろ衣食足りて礼節を知るので、貧民街の治安は一般的に悪い。それは教育不足によるモラルの崩壊や全うな職にありつけないため犯罪に手を出さないと生きていけないという事に起因する。かつての日本の同和差別なんかもそうなのだが「ガラの悪い地域の人間と付き合うな」というのは小市民的な処世術としては致し方ないと言わざる得ない。お金があれば犯罪をしないかと言われれば当然そんなことはないが「今日のご飯のために」盗みはリスクが高すぎるのでしないという話だ。
適切な教育を受けねば経済的に自立できず、経済的な自立ができなければ犯罪に走らざる得ず、その状態では適切な教育を与えられない。そして「中には善良な人もたくさん居る」というのは事実と知りながらも貧困層と向き合うときには警戒せざる得ない。10人に1人の犯罪に走ろうとする人間が目の前の知らない誰かとは分からないからだ。
日本から見るとアメリカは教育先進国として紹介されることもある。それは一面で事実だ。多様性を重視しリーダシップ型の人間を育てるのに適した学校も多い。
義務教育期間の授業料が無料という話を聞いたこともあるだろう。そんなアメリカで経済的な理由で教育が受けれないというのは何故だろうか。なんのことはない、アメリカの教育費はメチャクチャ高額なのだ。
アメリカに住めばわかるがアメリカの教育費は基本的に高い。何故なら学区という考え方があるからだ。
日本では文部省主導による教育指導要領によってどの小中学校も基本的には同じことを教える。同じことを教えるから原則的には設備も似たようなものだ。教室があり体育館がありプールがある。調理実習のための家庭科室や実験のための理科室、音楽室なんかもふつうはあるだろう。最近ならコンピューター室とかもあるかもしれない。そんなのは当たり前で多少の地域性や教員のスキルの優劣はあっても、日本ではどの学校に行っても誰に教わってもだいたい同じことが学べる。だが、アメリカではそんなことはない。
アメリカの学校は学区ごとに完全に独立している。これは設備の有無はもちろん、教える内容も全然違う。進化論の代わりに創造論教える学校も普通にある。何故このような独立性があるかといえば、学校の費用は学区の税金から賄われている。つまり学校の周りの地価/家賃によって学校の予算が変わる。そして、予算のある学校は良い施設と教員を揃え先程あげたような先進的な教育をしてくれる。では、そうでない学校は? 不足した設備とやる気のない教員により十分な教育を受けることができない。
しかもアメリカは日本なんて比べ物にならないほどの学歴社会だ。なので、親は子供に良い教育を受けさせようと良い学区、すなわち家賃の高いところに住む。子供のために良い学区に住むなどもザラだ。そうして比較的裕福な層が住むことで治安も安定する。市の予算があるので街も綺麗で便利になる。すると子供を持ってない層でも住みたがる。アメリカで治安はマジで大事だ。そうすると家賃はどんどん上がり、貧困層は住めなくなり下手をすると元々居た土地から追い出される。
この学区というやつは相当細かくて、道路挟んで一つで世界レベルの金持ちが住む超優良学区と経済的に弱く残念な学区が同じ地域にあったりする。パロアルトとか。
サンフランシスコ等のシリコンバレー界隈で時々問題になる不動産の高騰問題がこれだ。ただ、これはアメリカ全土で程度はさておき起こっている事だ。家賃と教育や治安といった部分が強く結びついているため、経済的弱者が這い上がる事が難しく裕福層との差分は時と共に拡大していく。
無論、アメリカは自由の国だ。アメリカンドリームの国でもある。当然、貧困層への教育も考えており特に成績上位者を特別に上級な学校に通えるようにする仕組み等も整っている。「機会の平等を!」これに関してアメリカは取り組んでいる。
しかしながらそれは上澄みを救う対応だ。伸ばすべき人をもっと伸ばす。これはとても理にかなったことだが、固定化された格差の解決にはならない。必要なのは底上げだ。
これには奇しくも日本型の「結果平等」の考え方の方が向いている。日本の教育は決して万能では無いが、格差を固定させない----すなわち富の再分配としては良く機能している。
さて、話を戻そう。
先程から経済格差の固定の問題について話してきた。では何故それがアメリカでの人種差別の問題に繋がるのか?
このような社会構造が出来たとき、100年200年前の経済的弱者は誰だっただろうか? そう、奴隷解放されたばかりの黒人たちや中南米からやってきたヒスパニック達だだ。
ここから経済格差が固定され拡大された。今以上に白人至上主義な世相も大きく影響しただろう。
ヨーロッパの時代かユダヤ人差別を筆頭とした差別はあるし、それはどの地域、どの時代でも残念ながら変わらない。日本だって同和問題とか在日問題とか色々ある。
ただ、今のアメリカでそれはより深刻だ。単なる風説とか好悪だけではなく、必要悪として「貧困地域の人間を恐れる」という事と一体化してしまっている。元々差別にあっていた人種そのものが地域で固定されかつ教育/経済の両方に負のスパイラルが入り用意に抜け出せないという最悪の状態だ。この状態では単に黒人を恐れるなと言っても仕方がない。なぜなら犯罪を犯すものも事実として多いのだ。もっと良い職をというのも難しい。それは適切な教育を受けてないからだ。そして、それは偏見をどんどん加速させていく。事実と虚実がおり混ざって差別の根はどんどん深くなる。誤解と偏見を無くせば良い生易しい話ではない。
これは政治が全うに富の再分配をして、地域経済によらない教育/地域経済によらない治安というものを打ち立てるしかない。もちろん、偏見をなくすための活動はとても大事だが同時に事実としての固定化された経済と教育の格差を解決しないと根本治療とならない。
ただ、今までのアメリカはそういう国ではないし、これからなるにはかなり長い道のりの気がする。事実、このデモのさなかでそういったことはさほど話題にはなっていない。もっと初等教育を平等にすることに力を入れる方が大事なのに。誰だって今持ってる利権を手放したくないのだが、そこから目を逸しては今回の人種差別問題もさしたる成果は得られないのだろうな。。。。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
年収1000万円なくても、ほとんど同じ生活をしていることに気づいたので。
オマージュするなら、「そこの学生君!社長なら贅沢で優雅な暮らしをしていると勘違いしていないか?」だろうか。
38歳、妻子(3歳と0歳)あり、千葉県在住。
年収は額面で500万円(妻が育休中のため、世帯年収+300万円だったのが現在は+120万円ぐらい)
マウンティングするつもりはさらさらないが、employeeとemployerの違いは大きいぞ、って話かもしれん。
自己資金100万円、借入ゼロで起業して、幸運にも売上は初年度500万円から年々倍々に増え、今年は1億に乗るかどうかぐらい。
社員は自分を入れて5人、全員均等に額面で年500万円ずつの給与。
機材、書籍、交通費、その他もろもろ、業務にちょっとでもかするものは全て会社で負担。
アーロンチェアだろうがMacProだろうが、社員が欲しいと言えば買う。
協会けんぽは福利厚生が良くないので、3年前から社労士と相談してスポーツジムの利用費なんかも出せるようにした。
剰余金は適当にみんなで相談して償却資産買ったり、不要不急の開発合宿したりする。
役員報酬を年1000万円ぐらいにすることもできる、
買い手が現れるなら社員ごと売却しても良いとは思ってる。
自宅の家賃は3LDK19万円、ただし自社名義で契約した賃貸社宅なので、家賃の大部分が会社負担。
3年前からネットワーク利用料とか在宅ワーク機材も全額会社で負担。
完全フレックス制で、ビデオ会議とSlackで9割方コミュニケーションを終えるため、コロナの影響は全く受けなかった。
自分は中国との取引で車格で足元見られたことがあったので、社長の仕事だと思って好きでもない高級輸入車に乗ってる。
年収500万円のうち、家賃と車の大部分を会社に押し付けてる上に、
仕事が趣味みたいなもんなので、ゲーミングPCを会社に買わせてソフトは自分で買うとかしてる。
そうすると可処分所得は年収1000万円とほぼ同じ感覚だと思う。
成城石井は高いと思うがびっくりドンキーで値段を見ずにはしゃいで注文してお腹壊す。
元々酒もタバコもやらないので250円のビールも3000円のワインも買わないが、コンビニは普通に使う。
子どもがいるとすぐに汚れるので積極的にユニクロを着たいと思う。
資産運用は妻の収入があったころからNISAと積立NISA、インデックスファンドを買い増して今は2000万ぐらいになった。
1年に1回、自分の海外出張と絡めて家族のエアーとホテルを手配すると確かに100万円はポンと消える。
「社長です」なんて言う場面もないし、給与は他の社員と変わらんので気分は常に平社員。
美人と一緒に寝るより、子どもと一緒に寝る方が100倍幸せなのでまったく問題ない。
通勤もせず、嫌いなクライアントには返信もせず、なんとなく好きなことやって悠々自適しているので、
額に汗して働いている人には申し訳ないと思う。
利益を享受している自分が言うのもなんだが、零細企業の社長になるだけで一般の人が使えない特権がいろいろある。
(1つ会社を作って登記作業に慣れたので、実はあと2つほど会社があるがどっちも売上はゼロ)
しかもいつ監査に入られても困らない、合法100%の方法で、だ。
零細企業でなく上場企業や財閥、国際展開してる企業の社長だったらもっとあるだろう。
日本は文化芸能に冷たい。海外はもっと積極的に支援をしてくれる。ああなんて貧しい国なんだ。
結論から言うと、自分は確かに文化芸能に支援をすべきであると思う
更にどこかの業界に限ったものではなく、国民全員に、事業者全体にもっと手厚い保護が必要であるとは思う
しかし、今回大騒ぎしている芸能人・文化人にイラっとするのもまた事実だ
確かに欧米諸国は今回のコロナ騒ぎに対して金銭面での保障が手厚い
だが、一方で欧米のセレブリティは普段から寄付や社会支援にもっと積極的である
貧しい人々に対して金を出しているし、貧困問題に積極的に支援を行うことがステータスにもなっている
翻って日本のセレブリティを見た時に、どこまで富の再分配に積極的な姿勢を示しているだろうか?
儲かっている大御所芸能人だって、できる限りその所得を隠して、庶民と同じ目線同じ立場を強調しており、
再分配なんて口にしたこともなく、考えたこともないのが実態だろう
24時間テレビ?前澤社長の100万円プレゼント企画?ヘソが茶を沸かすわ
日本のセレブリティは経済弱者に冷淡であり、自分が巨万の富を得たのは自分の努力の成果である
貧困は自己責任であり、自分が巨額の富を得たからといって、それを分け当たるなどとんでもない話だ。
と、こう考えているに違いない
確かに、今後の日本経済の先行きを考えた場合、ここで持続的かつ強大な社会経済支援はどうしても必要である
ここで目先の銭をケチった場合、日本経済は長らく経済低迷状態となり、本来稼がれるべきだった利益を大幅に損失するだろう
その点で言って、芸能人・文化人にも平等に支援を行うのは政治的に正しいと考える
しかし、日本の芸能文化村のこれまでの行いを振り返って考えるに、政治的に正しい経済支援にモヤモヤと感じるものがあるのも事実である
世論が平田オリザを始めたとした文化人達の経済支援を求める声に冷たく無反応であるのも、
これまでの彼らの行いに対する当然の帰結に過ぎず、それこそ自己責任なのではないかと、切って捨てたい衝動を捨てることができない。