はてなキーワード: 和式とは
もうね、最悪。
いつも使う女子トイレの、洋式便座の手前にそいつは鎮座していた。
不意打ちもいいとこだよ。
踏んだ瞬間、ぬるっと滑り、強烈な悪臭がして
まさかと思って下を見たら右足のかかとでそいつを踏み潰していたのだった。
大急ぎで靴を脱ぎ、片足で立って掃除用の蛇口から水をジャバジャバ流してこれでもかと靴底を洗った。
石けんで3回、念入りに手を洗った。
そして「使用禁止」と赤文字で張り紙をした。
気持ち悪かったけど、やるしかなかった。
これ以上被害者を出さない、その一心で、そこまでは冷静だった私。
しかし、徐々にこみ上げてくるショックと気持ち悪さで、
フロアに戻ると涙が出てきた。
ああもう嫌だ。
和式ならまだわかる。
いやむしろ、どーやったらあそこに落とせるのか。
信じられない。
だまっているとあのグロテスクなシーンと右足の感触がフラッシュバックしてくる。
明日からしばらくは、身悶えしながら使用することになるだろう。
ああ汚い。
もうね、最悪。
いつも使う女子トイレの、洋式便座の手前にそいつは鎮座していた。
不意打ちもいいとこだよ。
踏んだ瞬間、ぬるっと滑り、強烈な悪臭がして
まさかと思って下を見たら右足のかかとでそいつを踏み潰していたのだった。
大急ぎで靴を脱ぎ、片足で立って掃除用の蛇口から水をジャバジャバ流してこれでもかと靴底を洗った。
石けんで3回、念入りに手を洗った。
そして「使用禁止」と赤文字で張り紙をした。
気持ち悪かったけど、やるしかなかった。
これ以上被害者を出さない、その一心で、そこまでは冷静だった私。
しかし、徐々にこみ上げてくるショックと気持ち悪さで、
フロアに戻ると涙が出てきた。
ああもう嫌だ。
和式ならまだわかる。
いやむしろ、どーやったらあそこに落とせるのか。
信じられない。
だまっているとあのグロテスクなシーンと右足の感触がフラッシュバックしてくる。
明日からしばらくは、身悶えしながら使用することになるだろう。
ああ汚い。
1日でもでなかったら2日目は硬かったり、体調不良でお腹をこわしていたりする。
胃腸のトラブルを受けやすいし、ストレスも多いのでカフェインレスのコーヒーやお茶を飲んでいる。
穴のところに過去、指を第一関節まで入れて拭うって意見もあったので参考にしてやってみた。
切れた。
痛かった。
特に便秘の後の硬いものが通過したあとに、穴から肛門上皮まで指をいれるとヒリヒリする。
だから、ティッシュを水に濡らして中をぬぐうって方法を考えたが、出先で便意を催した際、すぐに手洗い場の水を取りに行く手段がない。
和式便所だったらなおさら、一回排便して、そのまま手洗いまでティッシュを濡らしに行くのは手順として不可能だった。
また、前もって水をティッシュに含ませに行こうとしても、便所内で他人がいるとき、便器と手洗い場をいったりきたりしてる自分が怪しくてできなかった。
それならば、携帯用ティッシュは!と発想を変えた。
でも、あのおてふきや携帯用ティッシュは便器に流せない。水に不溶なので流すと便器につまってしまうから捨てるための別のゴミ袋を持参しないといけないんだ。
しかも、最近の携帯用濡れティッシュは除菌としてアルコールが入っていて、スースーしてかなり肛門にダメージを与える。
刺激を与えすぎると癌化するとか怖いので、1週間ほどやってみて諦めた。
しかし、普通の乾いたトイレットペーパーで指を巻いて穴の中を探るのは痛い。
そこでおしりふきシートという専用の濡れティッシュ(介護用で役立つ)を常備し始めた。
これ、水に流せる奴が売ってるんだ。だから、流してもオッケー!
しかも、指の入り具合がすーっとなめらかで、穴が優しく広がって不浄を拭ってくれる。
1枚を4つに折りたたんでちびちび排便中に破いて使えば経済的だ。
節約のコツは、人差し指を、ちぎったシートでおおい、指先をぬるっと穴に入れるんだ。
これを4回くらいすれば、汚れが取れる。
体調によっては穴にこびりつく汚れが多い人もいるけど、快便の時はほとんど汚れがつかず、1回で拭い終える時もある。
これからは、みんなもお尻をきれいにしよう!
公衆トイレの便座に座るのが苦手な潔癖症も、これでキレイになれる!
僕は1枚ペーパーを便座においたり、あまりにくさいトイレの場合は空気椅子で用をたす!
ウォシュレットを使うのをためらう人も、これでいつもお尻をきれいにすることができるんだ。
歯磨きして爽快感を得た時のように、穴を指でみんなキレイにしよう!
だが、かならず指を手洗い場でウォッシュしてね!
僕には友人がいた、いや、今でも居るんだと思う、消息は知らないが。
中学が一緒だったが、彼はとてもウィットに富んだジョークを放つ男だった。
僕なんかではとてもかなわない人間だった。ここではAとしよう。
でも成績は悪かった、はっきり言って底辺だった。当時成績はそれなりだった僕が軽く教えればすぐに飲み込む。なのに何故だろう。
頭の回転は凄く速い。「かけあい」をしていてとんでもない発想からくる知性を感じる返答の連続だった。
ある日、遊びに来いよ、とAに誘われ、彼の家に訪問し、その疑問は氷解した。
ウォシュレットが普及し始めた時勢に未だ和式便所、小汚いハムスターの籠(エサやりわすれてたら共食いしてたよ、と彼は笑って語った)。
ああ、分かった。Aはそういうランクの人なのだ。Aは、というよりAの世帯は。
しばらくプレステ2のメタルギアソリッド2を遊んでいた時、インターホンが鳴った。ガス会社の人が来たらしい。
玄関先からAの母親の声が聞こえた。「あと3日で息子の給料が入りますので」と。
Aは確かにバイトをしていた。Aは笑ってこう言った。「俺がなんとかしなきゃな」。
彼は本当に頭の良い人間だった。風の噂では最近はパチンコ屋で働いているらしいが、地元を離れている僕としては調べようもない。
よく分からないが、大変だ。
便意がきたので会社のトイレ(和式)へ行き、スマホゲームしながら用を足してた。
んで、ひと通り出し切ったので立ち上がり、足の痺れを感じながらケツを拭いた。
薄れゆく茶色を確認し、色がつかなくなってトイレットペーパーを捨てて出したブツと一緒に流した。
そして、よっこらしょとズボンをあげた瞬間に、背中がヒヤリとした。
そっとズボンを再び下ろし、トイレットペーパーで背中を拭くと、薄く茶色くなった。
マズイと思って、確認したらズボンのお尻側のベルト通すあたりと一番内側に来ているTシャツの背中辺りにウンチがついてる。
トイレットペーパーを軽く濡らして拭いてみたが、完全には綺麗にならない。
困った。
俺はかつて和式派だった。肛門を拭きやすかったからだ。こと肛門へのアクセスに関しては、和式の方が洋式よりも分がある。行為時の体勢は若干ツラいが、総合的には和式、という判断だった。
しかし現在の俺は、圧倒的な洋式派になってしまった。理由は、ウォシュレットだ。肛門を素早く清潔にできる。紙で拭く回数が減り、肛門へのダメージも激減する。腹の調子が悪いときなど、大変ありがたい。暖房便座もかなり寄与しているが、何しろウォシュレットの存在が大きい。ウォシュレットの登場で、洋式はブレイクスルーと呼ぶに相応しい進化を遂げたと思う。
振り返ってみれば、俺にとって「便器について考えること」は「肛門について考えること」に他ならなかった。そして、洋式という選択に一切の疑念は無く、和式を徹底的に避け、ウォシュレット付きのトイレがない公共施設を軽蔑すらしていた。
しかし。今朝、こんなことがあった。
俺はサーバーの日次点検をしていた。バックアップ用のDATを交換し、H/Wアラートの発生有無を確認する。まぁ退屈な仕事だ。3本目のDATを交換している最中、俺は強い便意に襲われた。作業はまだ途中だった。しかしこれは無理だ、トイレに行くしかない。俺は作業を中断してトイレに向かうことにした。便利なことに、サーバー室を出た目の前にトイレはある。ここなら速やかに事を済ますことができるだろう。
だが、ひとつ問題があった。便器だ。このトイレには和式しかないのだ。
少し歩けば、洋式+ウォシュレットのトイレがある。もはや骨の髄まで洋式派である俺としては、足を伸ばしたいところだ。しかし今回は事情が違った。事は急を要している。便意は俺から選択肢を奪った。やむを得ず、俺はサーバー室前のトイレに向かった。
少し早足でトイレに入った俺は、「和式」のプレートがついた扉を開け、いそいそとズボンを降ろし、腰を下げた。いつもより近いタイル地の床と、そこから伝わってくる冷気。忌避感と屈辱感が頭をよぎった。
次の瞬間。ずぅるりっ、という感触とともに、一気に便が排出された。押し出された、という表現が正しいかもしれない。まさに一瞬だった。
俺は首をがくりともたげて、目を閉じた。便意からの開放感で、頭の中は真っ白になった。ふぅ。自然と溜息が漏れた。しかし、すぐさま忌まわしい感情が湧いてきた。そうだ、これからウォシュレットなしで、トイレットペーパーだけで肛門を拭かねばならないのだ。
トイレットペーパーに手を伸ばし、カラカラと引き出す。この作業を、繰り返し行わなければならない。そしてその度に、拭き残しを確認しなければならない。自分がいかに汚れているのか、自分に知らしめる作業だ。なんて原始的で、合理性のない、恥辱的な作業なんだろう。そんな思いを巡らせながら、手にとったトイレットペーパーを尻にあてがおうと、腰を少し浮かした。そのときだ。便器の中に転がっている糞を見て、俺は驚愕した。
デカい。
これはデカい。なんだこれは。長さにして、30cmをゆうに超えている。指先から肘にかけて程の長さだ。しかも、よく見るとアルファベットの「J」のように途中から折り返している。全長は40cmに及ぶのではないか。思い返せば、確かに今回の便意は強く、腹の中に大量の糞が待ち構えていることは予感していた。しかし流石にこのサイズは想定外だ。俺は息を飲んだ。
そう、これが和式便器なのだ。和式の強み、それは「自然な糞の射出を阻害しないこと」そして「射出された糞の観察が容易であること」だ。便器について考えること、それは、肛門について考えること、だけではなかった。俺は忘れていたのだ。糞と向き合うことを。
肛門を拭き終えた俺は、レバーを引き、糞の消えた便器を確認してからトイレの扉を開いた。やり遂げた、そして見届けた。洋式では得られない、懐かしい充足感で満たされていた。軽い足取りでサーバー室へと戻った俺は、晴れやかな気持ちで作業を再開した。肛門に軽いヒリつきを感じながら。ほんの少し、拭き残しへの不安を胸に抱きながら。
俺は、ウォシュレットによって清潔とスピード、そして安心を得ている。しかし、代わりに失うものもある。再び便意が訪れたとき、俺はどうするだろうか。きっと、ウォシュレット付きの洋式を選ぶだろう。便利だからだ。そしてウォシュレットで尻を洗い流し、ろくに糞の確認もせず、さっさと流してしまうだろう。感慨も何もない。残るのは空っぽの便器だけだ。
何かを捨てて、何かを得る。俺は便器を選択しているのだ。
huluでナルトの配信始まってたから見てて、ナルトが腐った牛乳飲んで腹壊してトイレに何回も行くシーンあったんだけど、みんなトイレでケツ拭く時ってちょっとケツ浮かして中腰で拭くもんだと思ってたのにナルトの野郎、ケツ浮かせないでそのまま後ろに手をやって便器に手突っ込んで拭いてやがった。
俺の今までのケツの拭き方がなってなかったみたいにナチュラルに拭いてやがった。
まぁ確かに中腰にケツ浮かしてケツ拭く格好って客観的にイメージしてみたら情けないというかなんか絵にならないし、あんまりこう見られたくない格好になっている。チンチンぶらぶらしてるし。
かと言ってトイレにいる時に見られたい格好なんて1秒たりともしていないし見たいとも思わないけど、便器的に想定していたポーズとか排便の仕方とかがあるだろうし、なるべくそのポージングに乗っ取った排便体制ってのを実践していきたいわけよ。便器だって困るだろうし。
自由研究とかもあんまり自由すぎると何も手がつかなくなって、面倒になって自由研究なんて考えるのやめておいプール行こうぜ!とかなるし、もうちょっとプラットフォーム的なものをかっちりするとかして導いて欲しいわけよ。自由研究はなんか自由にさせて大人になってからの自由な生活の中で自分というものを見失わないで自我を保つ訓練とかに必要なのかもしれないけどさ、いやわからないけどさ。
トイレの中で用を足してる時って誰にも覗かれないし、覗けないからこそわからないし、ある程度の自由が存在しているけど逆立ちしながらの小便とか普通しないでしょ、濡れるし。そういう形してないからすぐわかる。
(洋式、和式って呼びかたっておかしいと思っていて、洋式使ってた人も絶対和式形式の便器の形を辿って最終的に洋式に行き着いたんだから和洋の呼び方とかナンセンスすぎるけど)
「座ってくださいね」
って感じで佇んでるから
「おおよしそれじゃあここに座って排便をしてやろうか」
って思えるのだけれど、ケツを拭く時になると「さてどうしたものか」ってなもんで、あとは人それぞれの自由にしてくださいってなってるから俺はちょっとケツ浮かして中腰でケツを拭くんだけど、最近の洋式トイレってあれなのな、ケツ浮かしたら流れるようになってるのな。
こっちとしては人それぞれの自由にしてもいいんだろうって気持ちでちょっとケツ浮かして中腰でケツ拭いてるんだけど、そのポーズの下で「シュゴーーー」っとか勢い立てて流れてるわけよ。中腰でいるとチンチンぶらぶらしてて情けない格好で「あっ。。」とか声だしちゃったりして。悲しいわけよ。
しかもチンチンに流れる時に出る水しぶきがかかるわけよ。冷たいんだよ。
とりあえず冷静さを装ってまずケツ拭いて、拭いた後の紙を便器に投げ込むんだけど排便した物はもう流れ去ってしまっていて紙が取り残されたままになってるからまた流すわけよ。水がもったいねぇよ。なにがecoだよ。高円寺駅で酔っ払った外人がハンバーガー食べながら「えこぉ!」って絡んできたの思い出せるわ。えこぉ!
まだ余裕あるんじゃないか?
便器があるだけでもありがたいだろ。
本当にヤバかったら便器様を拝むことはあれど、嫌いだなどとは思わないはずだ。
「物を置くスペースがない」
なかったら床にでもおけ。スペースを探す余裕などない。
これは、耐えられそうにない。そう判断した僕は、途中下車した。
しかし、この駅、トイレまで遠そうだ。エスカレーター、何回上がらせるんだよ。
おい、しかも改札の外かよ。いちいち駅員に「ちょ、と、トイレに」とか言ってる余裕は無いんだ、こちとら。定期がないルートだったのだが仕方ない、余計に運賃を払おうととっさに決断。
東京メトロに比べて金をかけていない(かけられない)トイレに駆け込むと、運良く個室がひとつ空いていた。
時間は残されていない。そこまでキテるんだよ。
そして、この段階で、いつも気になっていた問題にぶち当たった。
「物を置くスペースがない」
カバンを持っていなかった僕には、ジーンズの尻ポケットに入れたiPhone6と財布、前ポケットに入れた鍵くらいしか所持品はなかった。
これ、このシチュエーションって、皆はどう処理しているんだろう?
僕は、便器に所持品がぶちまけられる最悪の事態を回避するため、いつも外に出して置くことにしている。
んで、今回はそのスペースが見当たらないわけ。
外に出さないと機種変したてのiPhone6が曲がったらどうしてくれる、都営新宿線。
幸い、無理やり目の前のバリアフリー的手すりに載せることができた。
ほんと、棚くらいデフォで設置しておけよ。手をかざす式の水洗を見つめながら、僕は脱糞を回避できた喜びを噛み締めたのだった。
東京ゲームショウ2014に行ってきた。
ぷらぷら周回していた僕は、便意(大)を催した。そこで、そこそこ並んでトイレに入ったんだけど、そこの個室が洋式じゃなくて和式だった。
何気なく用を足した後、以前から悩んでいたことに改めてぶち当たった。その悩みとは「水洗レバーを手で操作するか、足で操作するか問題」だ。
たいていの和式トイレには、しゃがんだ時にちょうど手元に来るあたりに水洗レバーがある。そうでなくても、低い位置にレバーがあったりする。そうすると、用を足し終えて、眼前に横たわるブツとティッシュペーパーを確認しつつ、さて水を流すかとなった段で、毎回その問題に向き合わなければならない。
「そこは当然、手で操作でしょ」と道徳的な思考は命令するんだけど、一方で「いや、他の人は足で操作しているに決まっている。そうすると汚いわけだから、足で操作しろよ」と論理的な思考が邪魔をしてくるのだ。
まさにゲーム理論で言うところの囚人のジレンマが発生するわけだ。
囚人のジレンマ(しゅうじんのジレンマ、英:Prisoner's Dilemma)とは、ゲーム理論や経済学における重要概念の一つで、「互いに協調する方が裏切り合うよりもよい結果になることが分かっていても、皆が自身の利益を優先している状況下では、互いに裏切りあってしまう」というようなジレンマを指す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
名前も顔も知らない赤の他人を信用して協調すれば、手で操作することでより良い結果をもたらすことができる。しかし、足で操作すれば、皆が足で操作して汚いレバーを手で触らずに済む。
赤の他人を裏切って足で操作すればいいという結論に至ってしまうのも致し方なかろう。で、足で操作してしまうわけだ。そして実際に今日まで、そうして来た。
ところが今日の僕は違った。美人コンパニオンを眺めて頭が冴えていた僕は、「でも、ちょっと待てよ」と考えたのだった。
「そもそも足のほうが汚いと決めつけていいのだろうか?意外と手の方が汚いのではなかろうか。男性自身を触った手。尻を拭くときに紙越しに肛門に肉薄した手。そちらの方が、靴の裏よりもよほど不潔なのではないか?」
「そうすると、足で操作すれば、WIn-Winではないか。僕は足で操作したいし、他人にとってもそちらのほうが好都合だ」
こうなると、囚人のジレンマとは様相が異なってくる。皆が協調して足で操作すれば、皆が利益を得られるではないか。
そう判断を下した僕は、迷わず足で操作した。何だか長年の悩みを突破できた感じがして、爽快だった。和式トイレにゲーム理論なんて無かったんだ。
そして個室を出た僕は、手を洗わずにトイレから会場に戻っていく他人を何人も目撃した。
絶望した。
誘拐ではないが、自分も小学生の頃におっさんにトイレに連れ込まれて、いたずらされたことがあるのを思い出した。
たぶん小学校の高学年の頃だったと思う。
近所のスーパーのオモチャ売り場でひとりプラモデルを見ていたら、おっさんが声をかけてきた。
「ねえ、ぼく。おじさん腰が悪くてね。ひとりでトイレに入れないんだ。一緒に来て、支えてもらえないかな」
当時、純真だった僕はなんの疑いもなく、おっさんについてスーパーのトイレの個室に入った。
和式のトイレで、僕はおっさんの前に立ち、個室の壁に手をつく体勢をとらされた。
おっさんは和式トイレに跨がって僕の後に立ち、僕の腰を左右から両手でつかむ。
トイレについていったものの、まさか「大」の方だとは思わなかったので、
なんかちょっと嫌だな…臭かったらどうしよう…とか思ったけど、
それでもおっさんが困ってるんだからと、まだおっさんを信じていた。
後は見ないようにした。
しばらくしておっさんが言った。
「服の上からだと、手が滑って掴みにくいので、ズボンをおろしてくれない?」
さすがに変だと思った。
怖いという感覚はなかったと思う。
田舎だったとはいえ、昼間のスーパーのトイレだし、外に出れば人はたくさんいるし。
でもそのとき僕は逃げるわけでもなく、声をあげるわけでもなく、
パンツまでおろされた。
ちんちんが丸出しになる。
その頃の僕はまだ陰毛も生えてなく、皮もかぶったままで、精通もしていなかった。
知識も何もない。
おっさんの手がそっと後からまわされて、ぼくのちんちんを握った。
おっさんの手の動きが速くなる。
ものすごく気持ちよかったことだけは憶えてる。
ぼくはトイレの個室の前に両手と頭をつけて、たぶん喘いでいた。
射精はしなかったけど、今から思えば、たしかに最後はいったような感覚があったように思う。
ぼくが壁に手をついたまま、ぼーっと息を整えてると、おっさんは「ありがとう」と言い、
100円玉を何枚か握らせてくれた。
ひとりでトイレを出て、家に走った。
自分がどういうことをされたか、そのときはちゃんとした知識はなかったけど、
親には言えなかったし、当然、警察に行くなんて考えもしなかった。
ただ、何かいけないことをしたという罪悪感だけはあり、
おっさんからもらった100円玉何枚かは帰り道の途中で捨てた。
当時、オナニーはまだしてなかったけど、ちんちんをさわるとなんか気持ちいいという程度の認識はあった。
それから何年かたって、オナニーというものをおぼえ、はじめて射精したとき、
親には結局その後もこのときの話はしなかったけど、特にその後、トラウマになるようなこともなく、
これは僕が男だからなのかな。女の子だったらまた違うのか。それとも、命の危険を感じなかったからなのかな。
それともやっぱり僕は変態なのか。
でも、ぼくはあのときトイレでされたことを思い出して、ときどきオナニーはした。
そのくらい気持ちよかったから。
ぼくはおかしいのだろうか。
26歳、都会育ち。ふとこの20年くらいのことを考えてみた。
たまごっち、ファービー、厚底ブーツ、ミニ四駆、ベイブレード、ビーダマン、ハイパーヨーヨー…
そうゆうものを懐かしむのも楽しいんだけど、この20年くらいで圧倒的に変わって普及したものっていくつかある。
パソコン、インターネット、携帯電話なんてのはもう言い古された話だろうし、
ブラウン管が消えて液晶テレビの普及、ビデオデッキも消えて今やDVDやBlueRayだっけ(あんまり使わないからよく知らない)。
ポケベルなんてあっという間に消えた。白熱灯も消えた、LEDが世の中に爆発的に増えた。信号機が薄くなった。
地面がアスファルトだらけになった。レンガできれいに整えてある歩道なんてのも増えた。
道路の白線が増えた。白線がなく、路肩のない道路なんていくらでもあった。うちの地元なんてわざわざ交差点の地面の色がかえてある。
信号機だって増えた。掠れて消えていた横断歩道もくっきりきれいになった。
金属製の風呂桶も消えた。深くて熱くて、あれに入るのが嫌いだった。でも今は
プラスチックの風呂桶ばかりだ。温度設定だって簡単。お湯と水で割らずに済むようになった。
プラスチックは全体的に生活の中で増えてきた。100円均一が増えたせいかな。
コンビニもすごく増えた。24時間営業になった。24時間営業って店もすごく増えた。20年前にそんな店、全然なかった。
CDは変わらない、レコードは見かけなくなった、MDは一気に増えて一気に姿を消した。MP3プレーヤーみたいなやつばっかりだ。
ボタンってものも減った気がする。キーボードのボタンの数は変わらないだろうけど、世の中の全体を見渡して減った気がするんだ。
小学校から高校まで石で出来た流しにいくつも水道が並んでいた。最近の学校はどうなのかな、ステンレス製の流しばかりなのかな。
あとタイルが減ったように思う。和式のトイレの床は青い丸い鱗みたいなタイルばっかりだったのに見かけなくなった。
台所の白いタイルも、風呂場のピンク色のタイルも見なくなった。どこの家を見たってつるっとしてる。フローリングばかりになった。
ゴム製みたいな床にいっぱいの模様がちりばめられてるなんて床は見なくなった。絨毯ばりの床も見なくなった。フローリングだらけだ。
レジのバーコードを通す赤い光の出ているところ、あそこは昔バッテンでガラスが見えてたのに見えなくなった。
電池で動くものが減ったと思ったら増えた。だからエネループなんてものが売れたんだろう。
上から吊るされたガソリンスタンドも見なくなった。皆地面に据え置きだ。
時代の過渡期に育ったなんて大それたこと言うつもりはないんだけど、なんか、日本人って頑張ってるんだなって思った。
幼少期、不便を感じたことはなかったし、今とあの頃は全く違ったなんてことは思わない。
あの頃だっていつだって最新のものを使ってた。家の洗濯機の上に乾燥機が乗せられた日だってきらきらしてた。
いつだって新しいものはきらきらだ。廃れたってあのきらきらした思いはそのまんまだ。
廃れたものが無くなってしまって悲しいとは思わない。どんどん時間は進んでいく。これからだっていろんなきらきらが待ち受けてるかと思うと楽しみなんだ。
正直、今更テクノブレイクって聞いても何のことだかわからない人が多いかもしれない。初出はもう4年近く前のことだ。
「オナニーのしすぎで死に至る」っていう意味の隠語。元のネタでは42回連続オナニーの末死んだらしいが、こちらは1回。でも42歳。後厄まっさかり。まさかこんなことで死にそうになるとは思わなかった。
もちろんこれは「社会的に」ではなく「肉体的に」死に近づいた話。今日聞いた話によると、若年齢でも起こりえる話らしいので、おっさん乙とか言わずに読んでほしい。
42歳、既婚15年、子なし。嫁とのセックスレスたぶん1年半。
40越えても、それなりに溜まるものは溜まる。時に風呂場で、時にトイレでするのが日々の習慣だ。ネタはスマホで見るxvideosあり、レンタル画像のサンプル画像あり。しかしこの年代だとやはり印刷物が捨てがたい。
実写のエロ本も守備範囲だったが、正直最近はPhotoshopのせいで表紙はみんな同じ顔、売りはモザイクが大き目のDVD、コンビニで買うにはやはりコミックの方がクオリティが期待できる。
その日の朝は、月初めと言うこともあって数日前にこっそり買った快楽天5月号をトイレに持ち込んだ。
青いシールを丁寧にはがして、カラーページから見ていく。それにしても快楽天は生中出し至上主義なところが首尾一貫しすぎだ。どこのコンプレックスを刺激するのか、ただ単にファンタジーと割り切っているのか。最近Jコミで懐かしの90年代エロマンガを読んでわかる和姦のコンドーム率と比べるとその差に歴然とする。などと思いながら絵柄、シチュエーションを探していく。こういう時の好みは自分の状況と少しずれている方がいい。
100%好みの絵柄でなくても、7割方苦手なシチュエーションであっても、それなりに興奮するものは興奮する。個人的には眼鏡は最後まで外さないのがいいんだが、そうなると無理のあるシチュエーションが増えるのが悲しい。特に実写だとその無理さが加速する。手元に快楽天5月号がある方は冒頭からページをめくって頂ければ、どこで手が止まったかなんとなく推測できるのではないだろうか。
眼鏡をかけたまま最後までするシチュエーションに無理があるように、トイレでエロマンガを見ながらする、というシチュエーションにも若干の無理がある。和式トイレは言うにおよばず、洋式トイレでも普通に座っている限りは難しい部分が発生する。ことの性格上片手はふさがる上、ひざの上に物を乗せられない。もう片方の手で持ってもページをめくれない。これを解決するのが、洋式便器の蓋を下ろして机代わりに使う、というやり方だ。若干衛生上の問題はあるが、こんなこともあろうかの毎日のトイレ掃除である。抜かりはない。
ところが、このやり方にはその日まで自分の考えにも及ばない隠れた危険があったのだ。
大きく立ち座りする必要があるため、その前後で起こる大きな血圧の変化。
賢者タイムに立ち上がった瞬間、それは起こった。
立っていられないほどの緊急事態。
一度座ったが、全く状況に変化がない。いや、これはただの緊急事態ではない、そう確信した自分は、なんとかトイレの水を流した。リビングに戻り、PCの裏に快楽天を投げ込んだ。そして嫁がまだ寝ている寝室に帰還した。
ベッドに戻っても、頭痛とめまいは治らない。治らないどころか悪化しているような気がした。吐き気も起きたが、胃の中には何も入っていない。えずくだけで何も出てこない。いずれ病院には行かなくてはなるまい。
近所のかかりつけ医になんとか連絡をつけて相談したところ、おそらく自分のところでは手に負えないから大病院に行けとのこと。こちらとしてはそれを前提に紹介状を書いてほしかったのだが、そういう流れにはならないらしい。つまりどういうことか。改めてこれは、緊急事態なのだ。
救急車は意外なほど早く来た。ストレッチャーに移され、バイタルを測定され、病院の救急受付に運ばれ、頭部のCTスキャンを受けた。つまり、即入院コースだ。
問題は、この間、妻にも、救急隊員にも、救急受付の医師にも、誰にも本当の原因は話せなかったことだ。
話さなかったことで病因が誤解される元になるのか、むしろCTスキャンで見ればわかる人にはわかるのか、そんなことを考えながらも、ついにそれを話すことはなかった。
検査と絶対安静の数日間のおぼろげな記憶の後、手術が行われた。頭部に疾患があったことは自覚があったが、病名を把握したのは手術後、麻酔が切れてからだった。
病名「クモ膜下出血」。
今日のNHK「あさイチ」でも特集のあったポピュラーな脳内疾患だ。
病名はポピュラーだが、治療はそれなりに難しい。2通りある手術のどちらでも失敗率は5%程度。手術が成功しても場合によっては麻痺などの後遺症が残る。そしてこの病気、典型的な生活習慣病だが、40代だけでなく、20代や30代でも起こる可能性のある病気らしい。という話は今朝の特集を見て知った。
いずれ、出血、そして手術があった今となっては、入院一ヶ月。その後も少々自宅療養が必要となる。そう、この話は既に一ヶ月以上前の話になる。読んでいた快楽天が5月号なことからそれに気がついた人もいると思う。
今回のこの発病は一般的に言われるテクノブレイクとは違う症例かもしれない。だが、同じようなシチュエーションでの命の危険はあるのだ。一説によると、これで死んだ場合は一人でも「腹上死」という扱いになるという話もある。
「トイレで腹上死」そんな話、エロマンガの題材にもならないだろうが、増田のネタにはなるかもしれない。そう思ってここに書かせていただいた。
http://anond.hatelabo.jp/20140327170002
就職に失敗して工場勤め、事務という話で面接を受けて内定をもらいましたが、
車で会社の駐車場に行き、そこからバンで社長夫人じきじきの送迎があります。
時間に遅れると置いて行かれるので、その場合は徒歩15分の田圃道を歩きます。
私は緊張したり、嫌なことが続くと、便意が猛烈に襲ってくるタイプなので、
入社して1ヶ月でこんな状態になってしまったおなか具合を慰めるために
会社までの道のりにトイレを借りられるコンビニ数件と、公園のトイレがあることを確認してきました。
公園のトイレは虫が飛んでいたりクモの巣が張っているので、本当に緊急の時しか使いません。
ある日、いつものように出社中、途中の国道で猛烈な便意が襲ってきたので、
ところがコンビニには大型バスが停まっていて、どこぞの合宿に行く途中だか帰ってくる途中だかの
トイレ前には数人並んでいたので、ここで早々に出発してしまえばよかったのですが、
公園のトイレを使いたくなかったし、もう少し我慢出来ると思って待ってしまいました。
これが大きな判断ミスでした。
並んでも、なかなか進まず、そのうちにどんどん便意はやってきて、
このままではコンビニで漏らしてしまう!と思い、慌てて車に乗り込み出発させました。
この慌てて走ってしまったのも、腸に刺激を与えてよくなかったと思います。
やたら引っかかる信号にイライラしながら、10分後に公園の横の道に車を駐車させ、
車に積んであるティッシュペーパーを掴み腰を浮かせた瞬間、プリっと第一波がやってきました。
焦った私は自分に「まだ屁だけ!実などでていない!」と言い聞かせ、
パンツがなるべく作業着にくっつかないように注意しながら歩きました。
まだ便意はおさまっていないので、心で急いで体は注意深く、顔は青ざめつつ公園のトイレに入ります。
カギをかけるのももどかしく、作業着とパンツをそうっとおろすと、
バターチキンマサラカレーくらいの柔らかさと色の直径1cmほどのシミがありました。
和式便器に座るとき、注意していないと胸の当たりにパンツがくっついてしまうので、
あんなに激しい便意だったのに、出して見ればカレーのスプーン2杯分くらいしかでませんでした。
小さい虫がブーンと飛び、壁には蜘蛛の巣やラクガキがあるトイレで
私は極めて冷静に、真顔で作業ズボンとパンツを足から引き抜きました。
汚い床に直に立つのがイヤだったので、スニーカーの上で器用に脱ぎきったとき、
「駅のトイレでストッキングを履き替えるスキルを身につけていてよかったなぁ」と思いました。
さらに、作業ズボンにウンコが染みていないことを、目視とニオイで確認し、
作業ズボンのみは履きました。
この時ばかりは、名ばかり事務員のライン工で、事務服(スカート)じゃなくて作業着が支給されていて
良かったなぁ、と心から思いました。
それから、申し訳ないとは思ったのですが、クリーム色のコンクリート製の手洗い場で
シミつきのパンツを洗い、若干スカスカしますがノーパンで仕事をしました。
「これはパンツではなくてハンカチですので」といったテイで干しておきました。
そうこうしているうちに送迎のバンがやってきてしまい、私はそのまま出社して汗だくで働きました。
ちなみに、この会社は駐車場までが遠いため、昼休みなどに外出することができず、
その上コンビニが徒歩圏内に一切無い刑務所のようなところです。
女性がノーパン・ズボンで一日過ごすと、人によるとは思いますが、
股間から染み出てくる液体でズボンが汚れてしまうことがあります。
私は通常Mサイズなのですが、支給されていた作業着がXLでダボダボだったので、
太ももが多少気持ち悪くなったくらいで済みました(トイレでこまめに拭きました)。
トイレットペーパーを折りたたんで股間に貼ろうとも思ったのですが、
常に湿っているわけではなく、油断するとズボンのスソからトイレットペーパーが落ちてきてしまうので
すぐにやめました。
この経験から、私は鞄のエチケットポーチのなかにナプキンだけではなく
これは急にやってきた生理や急にパンツを見せなければいけなくなった場合などにも対応出来るので、良いと思います。
女性がパンツを持ち歩くのには男性と違って理由付けが出来るので、
元増田のタイトルは「和式便所は滅んでほしい」だから、記憶としては間違ってないんだが、和式とつく検索結果のほとんどは和式(トイレ|便所)なんだから、「和式」だけにすべきだった。検索語は短く少ないに越したことはない。
ただ、ユーザーが検索語を選んであげることでフォローしなきゃいけないなんて面倒くさいし、はてぶのトップページからクリックでポチポチ探すだなんてとてつもない苦行だから、はてブを探したいときは、グーグルで調べるといい。はてなの検索なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。「和式トイレ inurl:b.hatena」で、ちゃんと「和式便所は滅んで欲しい」のはてぶページがちゃんと出てくる。グーグル万歳。
忘れないうちに書く。
で、ざざざっとスクロールしてて、気になった婆さんDJのエントリをクリックしたのさ。
クリック後に、「和式トイレは滅んで欲しい」みたいなエントリを横目に見た気がして、
そっちが気になってトップに戻ったら、もう並んでないのね。
気になるから、はてブ内の検索ボックスに「和式トイレ」でキーワード入れて検索するんだけど、まったく見つけられない。
そうか、「新着」か、あれ、「人気」だっけか?などとポチポチしても見つけられない。
なんか、こういうレベルの使いにくさというか、正常系だけつくるのうまくて異常系がからっきし、みたいなのが
積み重なると信頼性棄損につながると思うのね。
もし僕がはてなの採用に応募したらこの増田は誰が書いたかバレちゃうの?
それが原因で落とされちゃうの?