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はてなキーワード: 使用者とは

2011-09-09

CMってきもちわるくね?

なんか、何だろ、この気持ち悪さ。

例えばヤフーのトップに出てるビデオカメラ動画広告。こども撮り三原則ー! とかやってるやつ。

なんか小学校低学年くらいの女の子クラスのみんなの前に立ってビデオのいいとこアピールしてる的な。

あれきっとシチュ授業参観に学級討論ぶつけた感じで「わが子らの! ちょっといいとこ見てみたい!」な親の欲望を「見るだけじゃなくて撮っときたい」っていう風に持ってくつもりなんだろうけどでもなんだろうなんなのこのもやもやする感じ。

あれターゲット間違えてね?

あるいはモノを間違えてる。

あの広告って子ども宛だよね、本来。「子どもでも撮れる! ビデオカメラ」みたいな。

いやその路線でビデオカメラ子どもの興味を引くかは別として、そういう文脈じゃね?

作った側が想定する主な商品使用者層(=購買対象層)と同じ属性キャラクタを使ってアピールする手法でしょ。

何でそこで背後に親置いちゃったの? っていう的外れ感がすごい。不快

「わが子の活躍キレイに!撮りたい」という親の欲望はある程度共通だろうけど、じゃあそいつがそのままひっくり返って子どもから発される声であるかってそんなわけないやん……っていうのがすがすがしくも無視られてる感じが不快

あとヤフー広告と言えば新築マンション動画広告キモイです。「結婚!」「子どもが生まれる!」「頭金が貯まった!」「もういいトシ!」みたいなやつ。

あれはもう純粋キモイ。絵面が「好みでない」を通り越して若干嫌悪の域。動くのが余計まずい。輪をかけてキモイ

何かこう、ちゃんと憧れをあおってくれるようなCMってどう探せばよろしいんですか。あるのかそんなもん?

2011-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20110812132813

使用者から見ても実力と実際給与にギャップが明らかなのに

使用人から言い出すまで昇給しないで様子見てるっつうのは

程度にもよるけどそれ自体不誠実なんじゃないのかい

あとエンジニアが打たれ弱い人種ならそんな労使交渉して

使用者との信頼を損ねた」状況で勤め続けるなんて選択肢ないんだろう

使用者からの提示としてよい額を出してくれる」会社求人見てそっち行くだけでは

2011-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20110808180920

結局フジの問題ってのは

電波が私的材で使用者数が限られているのに破格の電波利用料で独占的に帯域を使っているので

その利用の根拠として公共性が求められるにも関わらず

消費者の嗜好を軽視して利潤の追求を行っているから批判の的になっている気がする

違います

フジの問題」を作ってる人たちがそういう理由を後からから次々に付け足してるだけ。

本当は「俺は韓流韓国も嫌いなのにテレビで連日取り上げたりドラマ流したりしてる状況が許せない」人たちが大勢いて、機会をうかがってフジを攻撃した。ただそれだけw

人の行動に理由はない。人は行動した後にその理由を考える。最近明らかにされました^^

結局フジの問題ってのは

電波が私的材で使用者数が限られているのに破格の電波利用料で独占的に帯域を使っているので

その利用の根拠として公共性が求められるにも関わらず

消費者の嗜好を軽視して利潤の追求を行っているから批判の的になっている気がする


から、きちんと市場原理で評価された電波利用料を支払えば

テレビ局は公共性を持つ必要がなくなり民間企業として振る舞えることができて

消費者ニーズに答えなければならない義務がなくなって批判されることもなくなると思う

(まぁそれでもニュースの公共性はまだ問題として残るけれども)


ミクロ経済学の一分野にオークション理論があって

その実践としての周波数オークションを導入すれば電波市場原理晒す事ができる

欧米では既に結構導入されているのにも関わらず

日本では行われていないのは結局既得権益の問題なのかな

2011-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20110805071250

時刻について、2論点がゴッチャになってる

1.9時始業と言われたら9時より前に出社すべきなのか否か問題

2.そいつは実際問題9:00に会社にいないやんけ問題


俺だったらまず2だけを問題にする。

時刻的にも1を包括してるから

「9時始業なのに9時にいねえってどういうことだよおい!」

これは隙の少ない言い分だ。


契約について文句言う相手がゴッチャになってる

「9時始業なのに9時にいねえってどういうことだよおい!」

に対して、派遣アシの言い分が

派遣会社での勤務起算は8:53-9:07までは9:00勤務開始扱いになるから遅刻ではない」


そうきたかー。

いやこれさあ、相手のほうが正しいよ。

わかるよね?

これについて、あんたが問い合わせや苦情を言うべき相手は派遣会社だよ。

アシは派遣会社契約してんだし、あんたも派遣会社契約してんだし。

あんたもアシも主張や認識に嘘がないと仮定するなら、

マッチングミスしてるの派遣会社じゃん。


ふたたび、始業時刻前の準備時間は勤務時間なのか問題

いやいやいや。まじで勘弁してほしい。わかるじゃない、普通

この日は特別に8:00に来てくださいねって言ったら8:00からつけてもいいけど

9時始業って言ったら少し前に来て9:00に仕事始める状態にするじゃない。

実はそれって日本の悪慣行に過ぎないんだぜ。

日本法律下でもおかしいの。

常識的に仕事を始める準備に要する時間は勤務時間に含めるもの

仕事の準備」が使用人と使用者のどっちの都合か考えてみりゃすぐ理解できるでしょ。

勿論、1時間前に来てタイムカード押してゆったり朝食食いだす、とかはあかんけども。

時給でない社員遅刻しても、やることやってくれれば何も言わないけど

時間を決めたの派遣契約じゃない。

なので、ちゃんと勤務時間分を時間で請求してるだけだねそいつは。

っていうか時間シビアなのは時間派遣からこそだと思う。

あんたが要求してる「わかるよね?」っていうのは正社員向けの理屈じゃね?

それだってあんま良くないんだけど。

もう日本語できなくていいか給与の安いヒスパニックを雇おう。

彼らならどんな態度を取ろうがあきらめがつくから

あんたははっきり言って

使用者としてのモラル論理的な思考も具備してねえような気がするよ。

2011-07-22

地元方言じゃないのに語尾が「だべ」の奴

使い古された表現だが、ゲームってコミュニケーションだべや。

それがないのが今の問題なんだわな。

こういう気持ち悪い語尾使うの気持ちが奴がマジでからない。

リアルでもごくたまに遭遇するけど鳥肌が立つ。


ガチ方言自然に「~だべさ」とか「~じゃき」とか言ってる場合は全く問題ない。

それはふつーに聞けるし、各地の方言って素敵だと思う。

大学でいろんな地方言葉イントネーションに接して、すごく魅力的だと思った。

北海道出身友達の喋り方はかなりこっちにうつった。


そういうのとは明らかに違う、

標準語話者の「だべ」とかってなんなの?マジで

気色悪い自意識と下流臭が匂ってきて聴いた瞬間にゾーッと鳥肌が立つ。

意味がわからないし。本当になんなのあれ。


明らかにあんまり程度や学歴がよろしくない人に「だべ」使用者が多い気もするので

特定社会階層スラングなんだろうか。ニガーことばみたいな。

http://anond.hatelabo.jp/20110722111751


xsinon

それを言うなら東京人が時たま使う変なイントネーション関西弁の方が気色悪いんだけど

2011/07/22

「それをいうなら~の方が」じゃなくて

それとこれは全く同じ問題。

2011-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20110711063449

元増田です

それは同心円での避難。あれだけの事故でただの「一律避難」さえさせない政府はさすがに先進国と言われる国では有り得ないのでは?

風向きが予測できない段階では同心円で避難させるしかないです。それに、避難が適切かどうかというのは外国との比較ではなく、健康被害が出ないかどうか、あるいは不要な人を避難させないかどうかです

またチェルノブイリでの避難区域より高い放射線があるところでも、避難区域になっていない場所は結構ある。

それは別に間違っていないと思いますチェルノブイリはむしろ長期的な避難を過剰にやりすぎたという話もあります。たとえばこちらをご参照下さい。

http://news.livedoor.com/article/detail/5699797/

福島県内での現時点での措置も、飯舘村あたりでは議論の余地があるかもしれないが、まあ妥当なところだと素人目には見えます

日本原発にだけ発言してフランス原発では何もナイーブな事をいってないとは、私にはとうてい思えないけど。

フランスだって「ナイーブ系」は騒いでいるでしょう。それでも仏政府は訓練をし、ヨード剤を各戸配布している。

ですからフランス政府に比べて日本政府対応が劣っていたとは私も思う、と言っています

私が言っているのは、あなたの言う「ナイーブ系」(カルディコット氏、あるいは広瀬氏、小出氏、ガンダーセン氏などは自分がナイーブなのではなく、ナイーブな人の恐怖を煽動しているわけで「デマゴーグ系」と呼ぶのがふさわしいと思いますが)を免責するのはおかしい、ということです。あるいはそういう意図でないのだとしたら、あなたが私に「反論」しているのはそもそもお門違いです

あと同じことの繰り返しになりますが、ヨウ素剤の各戸配布については私は微妙なところだと思いますパニックを起こして事故の早すぎる段階で誤飲すると副作用があるばかりか、後で放射性ヨウ素の吸収を促進してしまうなど逆効果が考えられるからです

事故から私が見聞きしてきた「反原発派」は増田氏の主張とは違いまともな事をいう人々が大多数でした。

もう一度いいます。ナイーブ系の極端な主張をもって全ての反原発派の主張と表現するような、「極端な例の一般化」はやめませんか?

私ももう一度言います。私は「極端な例の一般化」をしていません。最初から「ナイーブ系にわか原発派」とわざわざ限定をつけているわけで。放射性被曝リスクを客観的データを元に評価しつつ、「代替エネルギーが確保でき次第原発から順次撤退」みたいな合理的な主張をしている人のことを批判したことはありませんし、そもそも私自身が原発に賛成とも反対ともいった覚えはありません。

推進派の論法が「事実」として正しければ使っていけない理由などありません。

でも使用者側が規則を無視したり、危険を無視したら「使わせられない」ですよね。

ここでいう「使う」というのは「論法」を「使う」ことです。「原子炉」を「使う」ことではありません。

そもそもあなたの言っていることは「政府東電の安全対策は『不十分』だった」という話で、それは実際正しいのだから「欠けていた部分」を批判すればいい。

普通の反原発派はそのように非難していましたよ。

当たり前です。そればかりか普通の推進派ですらそのように非難してしますし、実際していました。

普通の反原発派」のことを批判した覚えはないので、そのように反論されても困ります

技術的な主張として読む限り、実はこれは誤りではありません。

と考え、その点だけに誤りがないことを元に、それ以上の可能性を決して考える事をせず、当然やらなければならない措置さえとらない

おっしゃる意味がわかりません。というか、私が書いたことをどう読み取って、それにどう反発しているのか理解できません。

技術的な主張として読む限り」云々として書いたのは、「原子力人間には技術的に扱いこなせない」というような情緒的な反応が、少なくとも今回の事故にはそぐわないことを強調したまでであって、今回の事故に対する福島第一原発の備えが十分であったなどと言ったつもりはありません(だいたい、十分であったなら事故がおこっていたわけがない!)。

政府東電経営者あなたは「原子力村」と一括りにしているが、メーカーや、東電であっても技術側の人は警告を発し続けていたわけで、しかもこういう人たちは事故最前線に真っ先に送られているわけだから最大の被害者ですよ)が責められるべきなのは技術的には比較的簡単に可能であった「当然やらなければならない措置」を執らなかったことです津波の高さ自体は「想定外」だったかもしれないが、津波による浸水や全電源喪失という事態は普通に「想定」されていました。

2011-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20110710134838

http://anond.hatelabo.jp/20110709015539

http://anond.hatelabo.jp/20110710113156

を書いたものです

勿論その点は責められて然るべき。ですチェルノブイリと違って避難が迅速に行われた結果健康被害回避できたことは無視できませんよ。

それは同心円での避難。あれだけの事故でただの「一律避難」さえさせない政府はさすがに先進国と言われる国では有り得ないのでは?

またチェルノブイリでの避難区域より高い放射線があるところでも、避難区域になっていない場所は結構ある。国土が狭く人口密度の高い日本ではチェルノブイリの様な非難をさせることは難しいとはかねがね指摘されていたけれど、全く検討されはしていなかったと思う(なんら準備されてなかった割には避難など良くやったとは思うけど、準備があればもっと上手く行ったはず)

しかしそうなった理由に、「ナイーブ系反原発派」があることを無視してはいけませんよ。

 でも「ナイーブ系反原発派」はフランスにもいるのでは?というか世界中にいそうな気がする。

増田氏が上げた「今回の事故は「チェルノブイリより何倍もひどい」とのたまったヘレン・カルディコットさんは

日本原発にだけ発言してフランス原発では何もナイーブな事をいってないとは、私にはとうてい思えないけど。

フランスだって「ナイーブ系」は騒いでいるでしょう。それでも仏政府は訓練をし、ヨード剤を各戸配布している。

「ナイーブ系反原発派」の存在日本がそれをしなかった理由には出来ないと思う。

その通り。マスメディアが「原子力村」に乗っ取られていたのが嘘であるというよい証拠ですね。

 私はマスメディアが乗っ取られているから「何も報道されない」などとは主張しない「反原発派」です

事故から私が見聞きしてきた「反原発派」は増田氏の主張とは違いまともな事をいう人々が大多数でした。

もう一度いいます。ナイーブ系の極端な主張をもって全ての反原発派の主張と表現するような、「極端な例の一般化」はやめませんか?

推進派の論法が「事実」として正しければ使っていけない理由などありません。

 でも使用者側が規則を無視したり、危険を無視したら「使わせられない」ですよね。

更に言えば、政策として原発を推進するにあたり国も使用側の不正に荷担している状況を

非難することは当然だと思う。

小出助教の主張も、私がYouTubeでみた範囲では、今ある原発構造上の問題も指摘しているけれど、

それ以上に国や電力会社姿勢を問題視している。

そもそもあなたの言っていることは「政府東電の安全対策は『不十分』だった」という話で、それは実際正しいのだから「欠けていた部分」を批判すればいい。

 普通の反原発派はそのように非難していましたよ。

そして更に、

http://anond.hatelabo.jp/20110709214635

増田氏が書いている様に

技術的な主張として読む限り、実はこれは誤りではありません。

と考え、その点だけに誤りがないことを元に、それ以上の可能性を決して考える事をせず、当然やらなければならない措置さえとらない

原子力ムラの対応を、「『安全神話』に寄りかかったもの」と呼び、

とても危険な態度だと多くの反原発派は批判してきました。

そして増田氏が判りやすく書いたとおりの結果になった。

福島第一発電所1-4号機で「停止した原子炉の冷却」ができなかった理由は、やるべきことをやっていなかったかです。具体的には「非常用所内電源」を安全な場所に設置していなかったかです

地震国に原発を作る以上、他の国より遥に慎重にすべきだったのにね。

2011-06-21

4sharedのダウンロードツール対策

オンラインストレージにつきものなのはダウンロードツールとの戦いである。あの手この手ダウンロードを面倒くさくして楽して落としたかったら有料会員になってくださいねというのがオンラインストレージビジネスモデルなのだから楽して落とせるダウンロードツールは敵なのだ。

そのオンラインストレージの一つである4sharedからIrvineで落としてるんだけど4sharedにアクセスする際のリファラ指定が変(4shared側からすればブラウザによる正当なアクセスではなく何らかのダウンロードツールによるアクセスと推測できる)だと通常の待ち時間が30秒のところ300秒になるっぽい。

運営にとってダウンロードツールを使う不届き者などアクセスブロックしたくなるのが人情しかアクセスブロックしたところでダウンロードツール使用者はすぐに対応してしまうだろう。効果があるのは一時だけだ。完全なダウンロードツール対策など不可能。それならば対策されていること自体に気づかれない程度の対策のほうがまだ効果的。そう割り切った結果生まれたダウンロードツール対策が待ち時間増加だと言えるだろう。

待ち時間の増加というぬるい対策だからこそ、俺も深く考えること無く今までずっと待ち時間300秒のダウンロードをしていた。まんまと4sharedの策にはまっていたというわけだ。

俺のような不注意な人に効果があるだけアクセスブロックよりも待ち時間の増加のほうが優れたダウンロードツール対策と言える。

2011-05-24

花咲くいろは」を労働基準法の観点から検討してみる

花咲くいろは」とはアニメ番組だ。Wikipediaによると次の通り。

16歳の少女松前緒花は、母が夜逃げした事情から、全く面識の無い祖母が経営する温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)で住込みで働きながら学校に通うことに。

アニメに法的な観点から検討を加えるのはナンセンスであるが、現在労働基準法勉強しているのでこの「花咲くいろは」について労働基準法勉強をかねて労働基準法の観点から検討してみたい。ただし明確な描写はないので、以下の考察は憶測が多い。

労働契約の問題

緒花についてはそもそも労働契約が成立しているか疑問である。母と祖母で労働契約が締結されたと考えられるからだ。緒花は喜翆荘にきたとき住み込みで働くことを知らなかった。従って母と祖母の間で労働を条件に住居を提供する契約が締結されたと考えられる。しか労働基準法によれば親権者又は後見人は、未成年者に代わって労働契約を締結してはならないとされる。 従って素直に考えれば労働契約は成立していないと考えられる。

ただ母と祖母の間で締結された労働契約が無効であったとしても、緒花が喜翆荘に住むことになったときに祖母との間で労働契約が黙示的に成立したと考えられるかもしれない。しかしその場合でも二つ問題がある。一つ目は強制労働にあたらないかという問題である暴行脅迫はなされていない。しかし緒花からすれば、祖母から追い出された場合行き場がなくなるので労働契約を断ることは実質的に不可能である実質的に強制に近く問題ではないか考えられる。二つ目労働条件が明示されていないことである労働基準法によると労働契約を締結するにあたり労働条件が明示されなければならない。しかしそのような描写はなく問題がある可能性がある。

年齢の問題

緒花については年齢は問題ない。労働基準法では、使用者児童が満15歳に達した日以後の最初3月31日が終了するまで、これを使用してはならないとされている。緒花は16才なので問題ない。

労働時間の問題

時間の描写がないのでなんともいえないが、問題がある可能性がある。使用者は、満18才に満たない者を午後10から午前5時までの間において使用してはならないとされる。他の登場人物である鶴来民子(17才)は朝早くから働いている描写がなされている。具体的な時間の描写がないので確かなことはいえないが、問題がある可能性がある。

徒弟制の問題

労働基準法は徒弟制の弊害を排除するため次の二つの規定をおいている。

民子に関してこれらの規定に違反している可能性がある。民子住み込みで働く板前見習いであり、この二つの規定が適用されると考えられる。具体的な時間の描写がないが、民子は朝早くから夜遅くまで働いているので「酷使されている」と見ることもできる。従って喜翆荘はこの規定に違反しているのではないかと考えられる。

寄宿舎の問題

緒花や民子住み込みで働いている。そのため喜翆荘は寄宿舎でもある。使用者は、寄宿舎について、換気、採光、照明、保温、防湿、清潔、避難、定員の収容、就寝に必要な措置その他労働者健康、風紀及び生命の保持に必要な措置を講じなければならない。しかし第一話では緒花や民子のふとんは不衛生であり就寝に不適である描写がなされていて、労働基準法上問題がある可能性がある。祖母は身の回りのことに手が行き届かない民子を責めていたが、労働基準法からすれば問題があるのは喜翆荘である

その他の問題点

満18才に満たない者についてその年齢証明する戸籍証明書を事業場に備え付けなければならないとされる。戸籍証明書については描写はない。しかし緒花については母親戸籍証明書を祖母に送ったとは考えにくく、また、祖母がわざわざ東京まで出向いたとも考えにくい。そのため労働基準法違反している可能性が高い。

2011-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20110508220817

http://anond.hatelabo.jp/20110508220817

http://anond.hatelabo.jp/20110508211402

http://anond.hatelabo.jp/20110508211038

原子力ネタを振った方の増田です。反応ありがとう

クルマを使った例えを、僕も書こうか迷っていたところです

あと、情報-SE系なら、東証での誤発注事故責任東証証券会社ベンダ?議論なんかも。)

つの事故を取っても、その本質的な原因が、

・所有者・使用者側の問題なのか、

・製造者・設計者側の問題なのか、

・第3者的な問題なのか(含 天災要因・法令要因)、

によって、追求する矛先や程度は変わってくると思います。

その辺がクリアにならないま東電けが徹底的に叩かれてることに疑問を感じつつ、いつ自分会社がそうなるかに恐々としています。

2011-02-18

ネットオークションで気になる2大文句

「神経質な方の入札はお控えください。」

一目瞭然で無礼であり、全く敬語になってない。

どうしても「神経質」という言葉を使いたいのであれば

「神経質な奴は入札すんじゃねえぞ!」と書いた方がわかりやすいし

一貫性と言う点で美しくすらある。

いでにいやあ、

「神経質」かどうかなんてのは曖昧かつ個々人の主観しか基準がないものであるから

それを読んでる人間の方で「俺は神経質かな?」なんて問いは機能しようがない。

偏執性がある人間ほど自分感覚常識として譲らない。

つまり、こんな文言トラブル避けになっていないのである

用法を見ているとどうも、

品物の状態が悪いだとか経年劣化してるだとか言う場合の注意に使ってるようなので

そんなら「状態が良くないので美品をお求めの方にはご満足いただけないと思います。」と書けばいい。

ぐっと何を断りたいのかわかりやすくなったうえに無礼さもない。

アホのバリエーション

「過度に状態を気になさる方は入札をお控えください。」なんてのもあるが

どれぐらいからが過度か、とのコンセンサスがない状態でこんなこと言っても何の機能もしようがない。

品物の状態でトラブルになるのは双方の感覚が違っているかである

「ノークレームノーリターンでお願いします。」

これも全く意味をなさない。

最初からクレームや返品を期して入札するのは詐欺師かゴネ屋であって

そいつらにお願いしているならなお願いするだけ無駄である

自覚的犯罪者以外の、

善意オークション入札者にお願いしているのだとすれば

彼等だって面倒なクレームや返品なんかすることに得は無い。

送られてきた品物に明らかな瑕疵を認めたときに仕方なくそれをするのであって

クレームをするかしないかは事前に予期出来ないわけだ。

それより強く、

いかなる結果になろうともクレームや返品をしません」という特約を要求しているのだとすれば

こんな条件はおそらく法に照らした瞬間に無効となる。

本気でその条件を飲むならば、品物のかわりに猫の死体が送られてきても異議を申し立てられない。


この文言は本当に、「何を言いたいのか」「何の約束を取り付けたいのか」一切不明なので

無意味なおまもりの呪文だと解釈して「トラブルのない気持ちのよい取引をしたいと願っております

かに換えておくとよろしい



こういう意味不明ナンセンス文句はおそらく

ネットオークション黎明期に利用者の多くが若年ナード層だった時代があって

その時にでっち上げられた酷い文がそのままテンプレートになってしまっているのだと思う。

使用者の多くは何も考えずにペーストしてるだけだと言うかもしれないが

こんな文言を重大な違和感も無くペーストできるのはやはり低能である

大概にして欲しい

2011-02-06

[]正社員既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

正社員既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

http://anond.hatelabo.jp/20101111151244

中の人です

結構多くの人に読んでもらえたようで嬉しいです

トラックバックの中の内、http://anond.hatelabo.jp/20110202044044に対して、自分の分かる範囲で答えたいと思います。

自分もすべての事に関して詳しいわけではないので、わからないところもあります。その点はご容赦頂きたい

http://anond.hatelabo.jp/20110202044044

ということで,

と言えると思いますが,どうですか.

まさにその通りだと思います。

正社員職が(契約社員派遣フリーターなどの非正規雇用職に比べて)特権的なものであると薄々自分でもわかっているからこそ、解雇規制に反対する。まさか、自分の今の地位的経済的な裕福さが、非正規雇用の人の”犠牲”の上になりたっているという厳然たる事実を、正社員の人は明示的にでないにしてもわかっている。無意識的に理解はしていても、それを事実であるとは(口に出して、明示的に)認めたがらない。「自分が、他人の“犠牲”によって成り立たせるような”悪い”人間はない」と思い込みたがるというバイアスがかかっているから。

実際に、民間企業正社員として勤めてる友達に話そうとしても、仲がこじれそうで気軽に言えないわけですよ。理解力ある人ならいいけど、そうでない人に関しては絶交されるのも覚悟するくらいの意気込みで(それくらいの強い意志をもって)話さなきゃいけないのは辛いです。

ということで,

と言えると思いますが,どうですか.

的確にまとまっていると思います。私にこれだけキレイにまとめるだけの文章力はないですw

5.については、あまり深刻に考える必要はないと思います。

解雇比較的自由な理想的な労働市場想像してみればわかると思うけど、今の正社員職と非正規職の垣根がなくなるわけです。つまり、(理想的な市場であれば)全員が正社員といってもいいし、全員が非正規雇用者になるようなものだと思います。解雇されやすい代わりに再就職もしやすい、そんな環境です

解雇規制緩和脊髄反射的に反対している人は、「会社に必要とされていない」と本人が一番感じているから反対するのかもしれない。解雇規制が緩和されたとして、会社労働者解雇しだすのかどうかというと実際はそんなことはないと思うのですだって企業が、その企業に固有の慣れ(職場人間関係や慣習)を身につけている人をわざわざ解雇して失われる利益と、新しい人間を雇ってその企業に慣れさせるコスト比較したら、手間をかけて解雇して手間をかけて新たに雇うのはバカバカしくなるだろう。

だとしても、「自分解雇されてしまう」と思う人は、「自分のやっている仕事は誰にでもできる仕事だ」ということに薄々感づいていて、言ってみればその会社に見切られたときに、他に行くあてがないということが分かっているのだと思う。つまり、その会社にしがみついていて、放り出されるのが怖い。クビにされたら再就職もままらいから怖い。それは労働市場において自分価値が低い、と自分でもなんとなくわかっている人だと思う。

日本雇用終身雇用年功序列新卒採用- を撤廃させるには、つまり雇用が流動化されるには少なからず混乱が起きるだろし、 落ち着きを取り戻したとしても決して全員の給料が良かった時代には戻れないだろう。 雇用流動化によって損をするのは既得権をもった人★29だ。誰も損をしない革命★30なんかありえない。 彼ら、いやあなた自身が血を流さなければ状況は全く変わらない★1-10

「彼ら,いやあなた自身が」というのは誰なんでしょ?

解雇規制により恩恵を受けている人(既得権を持った人)ということなですかね.

解雇規制により恩恵を受けている人(既得権を持った人)

そういうつもりで書きました

上にも書いたとおり、労働者の大半をしめる正社員職の人にこそ、むしろ読んで欲しい、考えて欲しいと思って、先のエントリを書きました

ちなみに http://anond.hatelabo.jp/20110130114254 のつっこみによると,

解雇規制や法の問題ではなく,企業労働者ルールの問題らしいですね.

その辺の「具体的に何を変えるべきか」も明らかにしていかないといけないですよね.

法的な問題は詳しくないので、あくまでも、一人の法律に関する素人として、日本社会の一人の市民としての意見として読んでください。

http://twitter.com/theophil21/status/26808239597289472#

(1)同感です。周知のように日本の法制度は、ドイツなどと異なり「正当な理由がない解雇違法」というルールを設けてはいません。先進国ならどこでも違法である差別解雇や、期間を定めたにも関わらず期間途中で解雇する場合規制しているほかは、労契法16条があるだけです

労働契約法に関してです

解雇)第16条: 労働契約

http://roudoukeiyakuho.seesaa.net/article/89148150.html

◆ 定年制 ◆

 就業規則に定めた定年制が、労働者の定年に達した日の翌日をもって、その雇用契約自動的に終了する旨を定めたことが明らかであり、かつ、従来この規定に基づいて定年に達した場合は、当然雇用関係が消滅する慣行となっていって、それが労働者にも徹底している限り、解雇の問題は生じない。    

しかし気を付けなければならいのは、定年後引き続き継続雇用されるという慣行があり、特定の労働者だけを継続雇用しないということになったら、定年による退職はなく、解雇の問題が発生してきます。☆   

まさにこの法律が反映された司法判決に関して城繁幸氏が指摘したことがある

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8467969965297664

これ結構キツイかも。ますます内定率が落ちていく様子が目に浮かぶ。:定年後の雇い止めは無効「雇用継続期待できる」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/467815/

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8483360695394304

裁判官コメント意訳「業績悪いか嘱託雇い止めしたいっていうけど、新卒採っちゃダメでしょ。まず新卒採用から中止しないと」 もう無茶苦茶http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/467815/

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8629180774227969

問題の企業、従業員46人の中小企業なんだな。よく中小はクビ切り放題って言う人がいるが、だいたいはこういう風に法律守ってる。つまり、この判例はそういった多くの中小企業にも「負の影響」を与えるということ。

定年後の人を解雇できずに、新卒採用が絞られる。

この司法判決一つで、数百、数千の新卒採用の枠が狭まっていく。

それはつまり世代間格差を助長させる。

http://twitter.com/theophil21/status/26813074828697600#

(8)わかりやすく言えば、「雇用は保障するから企業に服従せよ」という使用者側の提示に労働者側も応じていた、というのが実態でしたしたがって、それにもかかわらず使用者が「めったなこと」も生じていないのに解雇することは、約束違反になるので、裁判所はこれを「裏切り」と判断してきました

終身雇用年功序列賃金とは、若い時の給料を不当に安くされるかわりに、ある程度年をとってからその分を貰うという後払いのことだ。

今までなんとなくは分かっていたのだが認めたくなかった。

それはつまり、今まで(バブル以前まで)の経済発展はある意味虚構だったのだ。

それはつまり、使用者は本来支払うべき賃金を後回しにして、その分を設備価格競争投資して業務拡大してきた。それが通用したのは団塊世代が40を超えるころになる1990年ごろまでだった(下記の画像参照)。1990年代バブルの後処理でおわれたのでなんとなくやり過ごした気になっていたかもしれないが、団塊世代が高年齢化していくにつれ構造的に人件費が膨らんでしまう。

そして、そのツケは先の氷河期世代が負ったわけだ。なぜ、1990年以前はそれが通用したのかというと、すべての人、低所得者も含めての人の賃金があがっていったからだ(少なくともそういう幻想を抱けた)。それができなくなったのは、先の構造的欠陥もあるのだろうが、一番大きいのは物価が上がらないことだろう。そういう意味財務省日銀が(インフレ目的した)大胆な財政金融緩和を打たないのかが皆目わからない。

団塊世代が引退していく2006-2008年だけは特に景気が良く新卒採用も活発だったが、2010年から次の就職氷河期がツケを払っている最中だ。

今、画面の目の前で「んなモン、今の大学生勉強してなくて馬鹿なだけで自己責任だろ」なんて思ってるそこのアナタに朗報!

そもそも、いつの時代も8割の大学生勉強なんかしてないでしょう。団塊の世代学生運動ばっかだったし、バブル期入社の人も研修旅行と称した拘束旅行に行ってたわけで。ちゃんと勉強している2割の人はいつの時代でもちゃんと就職出来てるわけで。ダメ人間で何もしない2割の大学生はいつの時代でも就職できないわけで。で、俺が問題にしているのは、遊んでいたとしても6割の普通の人は昔は就職できたのに、今の時代に生まれちゃっただけで就職できないっていうのは可笑しな話でしょう?

百歩譲って、そのことは認めたとしよう。それでも、この上下世代間格差と同一世代内の格差をどうにか吸収できるシステムを構築しないと、勝ち組アナタも結局不幸になるんですよ?え、だって、今の30代(=氷河期第一世代)って、世代内でものすごく格差があるでしょ?(参考→格差世代 - Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080421)

これ、ほっとくと危ないですよ。まだ、30代で派遣だったら今のところ問題がないように見えるかもしれないけど、20年後、30年後は間違いなく社会に負担が掛かる。それは生活保護受給者の激増という形に現れてくるだろう(予言)。正直、今の生活保護制度が問題ありすぎるから、そのころまで今のままの制度っていうのはありえないと思うけど、それに変わるセーフティネットに負担がものすごく掛かるだろう。それを負担するのは「自己責任だ!」と叫ぶ我々自身だろう。

この国の労働構造を変えないで子ども手当も何もあったもんじゃない。

そもそも定職につけなければ子供を生もうなんて思えやしない。

それが大半の人の思うところだろう。

日本GDP画像http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04122001/013/image/001_002_01.gif

(ソース)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04122001/013/001.htm

http://twitter.com/theophil21/status/26814303956897793#

10)これに対して、濱口桂一郎先生が強く指摘されているように、中小零細企業では、「解雇の自由」という原則がずっと定着しており、国際的にみてもそれほど日本が異質なわけではありません。 他方で労働者の移動も頻繁であり、雇用保障と絶対的人事権の取引関係は希薄です

中小企業にとっての解雇規制大企業にとっての解雇規制は大きく異なる。

大企業は、裁判沙汰になって信用が失墜するのを恐れて今の法制度(法律司法判断、省令等)では整理解雇をできない。事実上倒産したJALですら整理解雇違法であるとして元従業員から訴えられている。普通に考えればそこまでリスクを取って整理解雇しようと思わない。

一方で、中小企業社会的信用はそこまで気にしなくてもよいので、バシバ解雇してしまう。

下でも言うように法律による解雇規制はそこまで厳しくないが、規制を頑なに守って身動きがとれない大企業規制を建前として遵守しようとしないブラック中小企業に二分化されている。

参考↓

規制”と“規制監視監督”の違い - Chikirinの日記

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090112

世代間格差若者犠牲者!? 老人天国ニッポン~」 - BLOGOS編集部 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5061847/?p=7

一方で、解雇規制の緩和方向に法律を変えたら、状況も変わると言う人が多いけれど、もっと根深い問題ですよね。実は法律上の解雇規制はそんなに厳しくない。大部分は司法でやっています。しかも、その司法判断を支えているのが、マスコミ正義感です労働弁護士とか、昔ながらの左翼的な人がたくさんいますよね。現在日弁連会長を含めて、正義の味方でメシ食っている人がいっぱいる。そういう人たちがマスコミは大好きなんですよ。

解雇規制に関しては、法律による規制が問題・なんじゃなくて、それの法律を元にした(城繁幸氏が指摘したような)司法判断が問題になっている。

このことは池田信夫氏が言うように非常に根深い。そして、私自身は(法律に疎いので)法律をいじれば解決するのかどうかはわからない。解雇規制法律上の問題ではなくて、司法判断の問題だとしたら、そしてそれがマスコミ正義感(つまり日弁連社民党共産党のように、正義を実践しれいるつもりなのだがそのことによって構造的に不幸を作り出している偽善的な正義感)に支えているとしたマスメディアの問題でもあるし、そのマスメディア情報を無批判に受け取っている我々自身の知性の問題であると思う。

参考↓

マスメディアの凋落 (内田樹研究室)

http://blog.tatsuru.com/2010/04/02_1243.php

正社員既得権ってまだタブー視されてるの?」というタイトルだけど,

個人的には別にタブー視なんてされていないけど,それでメリットを受けている人がたくさんいるのでつっこまない,

つっこみを入れる人は意見を言うだけにとどまって具体的なアクションにつながっていないので変化が見えない,

>個人的には別にタブー視なんてされていないけど,それでメリットを受けている人がたくさんいるのでつっこまない

私は、上にも書いたように、頭の硬い友人には「話せない」わけですよ。

別に本人は自分幸せならいいのかもしれないけど、彼は社会がどうあるべきか、という理念がない(ようにみえる)。

で、鋭い友人は先のエントリとこのエントリくらいのことなら大体分かっている。

で、大半の人(私の周りの友人含めて)は前者なわけであって、リアルではカンタンに話せることじゃない。

それを、私は「タブー」といっただけです

>つっこみを入れる人は意見を言うだけにとどまって具体的なアクションにつながっていないので変化が見えない,

これはまさにそのとおりだと思います。リアルにしてもネット上にしても。

2011-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20110122193751

普通パソコンからサービスの享受を可能にしてくれないのは、なんか理由があるの?

携帯のほうが料金の徴収が楽だからだよ。携帯代と一緒だからユーザーにとっても楽。

あと単純にPCより使用者数が多い。

2010-12-30

俺は工場正社員として働いている無脳者だが

工場で働いている人間と言うと幼稚で馬鹿でガサツでズサンなDQN連想する

想像力の乏しい奴がよくいるが、実際にその通り。

俺のように知能障害、容姿醜悪、肥満体なバッドガイも多いのだ。

そんな俺なので仕事中は常に陰茎を触っている。

そこで今日仕事中に思った事なのだが

極端な話、俺は奴隷なんだなと思った。

この日本に生まれた瞬間に日本という国の奴隷にされたと被害妄想をもった。

使用者の言うとおりに働かなければ労働者収入を得る事が出来ない。

それがイヤならば、会社を興し、使用者側にならないといけないが、

頭も要領も悪く、単純作業しかできない俺は、とても経営なんてできない。

こう考えると実に悲しく苦しいものであるが、無職よりは何百倍もマシと

言い聞かせる事でなんとか精神の安定を保っている。

生活保護が受けられればいいが、条件が合いそうも無く、悩んでいる。

しかも、生活保護以下のワープアの俺は生活保護が死ぬほどうらやましい

障害者になれば優遇も多いらしい、俺は今工場いかに死なずに片手か足を

落とそうかと真剣に考えている。もちろん事故をよそおって。

生活保護こそが正に理想と言えるのではないだろうか。

2010-12-14

規制とは一体何なのか考えたこと

例えば、大麻について。

大麻を使用する人」を極端に嫌う人が存在する。

アメリカ人の彼に、マリファナを吸ってると言われてちょっとひきました

アメリカでは、吸ってる人が大半と聞きました。彼は、まじめな方だと知ってますが、いつからやってるかは、わかりません。ただ、今は、学生から、、、社会にでる時には、立派な大人としてやめてほしいです。ちなみに、ハワイ東京遠距離です。連絡手段は、電話のみです。どんな言い方で言えばいいのか?どんな、接し方をしたらイイのか?アドバイスお願いします

補足

彼とは、結婚も考えています。結婚するのならば、絶対にやめて欲しいです。彼が、心配なんです

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330232288

大麻日常的に使用する人

日本でも大麻がそこら中に売られています。海外では三割~半分くらいの人が経験者だと聞いてかなり引きました煙草の方が害があると言いますが、どっちもどっちだと思います。薬の力を借りてまで楽になりたいかと思ってしまいます。現実逃避してやっていることを無理に正当化するところが一番腹が立ちます。私は煙草も酒もやらないので住む世界が違うのだわと思いました

私は将来観光ビザを取得して世界中観光したいと考えています。数ヶ月程度ですが。しかし、ここまで大麻蔓延していると幻滅してしまいました。国自体ではなく、使用している国民に。もし誰かと仲良くなったとしても使用者なら絶対に関わり合いたくありません。観光なので知り合いもできないと思うので私は無関係ですが、何だかショックです。それは日本も同じですが。

自分でも偏見を持っているのはよく分かりますしかし、どうしても幻滅しますし、人間性を疑います。視界に入るのも気持ち悪いです。でも煙草は当たり前すぎてあまり違和感がないのもおかしいと思います。

皆様はどう思われますか?

http://okwave.jp/qa/q5734123.html


こんな感じである

大麻好きな人も居るし、嫌いな人も居る。嫌いな人の中には、自分は使わないけど人が使うのは勝手だと思う人も居れば、それを使う人の人格を否定する人まで色々な人が居る。カリフォルニアたい医療大麻を認めてるところもあるし、日本たいに厳しく規制している国もある。そして今のところ規制している国の方が多数派だ。

実際のところ、大麻が人体に有害だという事例はあまり無いようだ。と言うのも、タバコのように煙で吸い込む場合は気管支の病気を引き起こす可能性は高まるだろうし(これについては回避策は色々あるけどとりあえず)、見方によっては有害だと言える意見もあるのかもしれない。さらに未知のリスクもある。しかし、同時に医療効果も存在する。この医療効果というのはおおざっぱに言うと、痛みをやわらげて気持ちを楽にするのとその他色々って感じで、例えば末期がんの患者にとっては精神面ではかなりの効果があるだろうが、それによってがんが治って命が助かるとかそういうものではない。したがって、多少の副作用はあっても大勢の命が救える薬とは違い、医療用に大麻を使おうという原動力は起きにくい。医療効果はともかく、単純に楽しいから大麻が好きだって人がいっぱいいるんだけど。つまり、大麻メリットデメリットの両方あって、そのデメリットは毎日交通事故で死ぬことを恐れながら暮らしていくのが馬鹿しいのと同じ程度のもの、と言えるかもしれない。

(↑デリケートな話題なので間違った意見が混ざってたらごめんなさいと先に謝っておくけど、大体そんな感じだと思われる)

ここで冒頭に紹介した大麻を使用する人を極端に嫌う人」の話に戻るが、彼・彼女らは大麻について正確な知識を持っているわけではないのに、極端な拒否反応を示している。原因として日本国法律で禁止されてる=犯罪からというのがあるかもしれないが、それよりも極端に未知のリスクを嫌う人が一定数存在すると見るべきかと思う。また、アルコールはかつてのアメリカでは禁止されていた。社会進歩していく中であるアルコールという精神作用するものが流通しているのはよく分からないけど怖いな、と思う人が多数派になったので規制された。酔って暴れる人もいるし事故を起こす人もいたのが理由になったはずだ。結局の所アルコール規制し続けることは出来なくて、メリットデメリットを秤にかけた上で、現在の条件付きの規制に至っている。これこそが人間社会最初リスク回避的に、でも結果的にアルコールを認めてきた歴史である。だから大麻も同じような過程を経るとは言わないけど、その可能性も無きにしも非ずだろう。

人間社会の中には未知のリスクを嫌う人間が一定数存在するのは、生物としての進化の結果当然のことなのだろう。誰もがよく分からいものを簡単に受け入れてしまってたらある時絶滅してしまうかもしれない。一方で、リスクを好む人間も居て、そういう人たちがあらがい続けた結果アルコールのように社会に認められることもある。東京都青少年健全育成条例についてもよく分からなくて怖いので規制しようという動きなので、大麻アルコールと似た話だと感じた。条例反対派の人はこれから人間社会に害がない(この場合は、漫画犯罪に結びつかない)ということを証明し続けていくことになるのだろう。さて、どうなるのか楽しみだ。

2010-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20101116103307

一つ上の増田です。

補足ですが僕は

「なぜ人の目を気にして書かれる文章が多いのか」

集合知が形成される理由はなにか」という疑問を書いたのではなく、

増田に書かれる文章は人の目を気にしたものでなければならない、良い議題となるものでなければならないと考えて利用している使用者が多いの」という疑問と、

予め集合知が求められている場でないのに

(そのような規定はないので、求められていると考えるのは自主的な想定)

集合知を形成できないエントリーを否定したり、

理解できない日記スルーできないのはなぜなのかという疑問を書きました。

2010-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20101114193153

本当に必要なら、別に会社労組が無くても、横断系のユニオンとかいろいろあるよ。

マジョリティっても実際にはすべての利益が共通してるわけじゃないし。

たとえばはてな使用者なんて世の中じゃマイノリティだ。

それぞれの案件ごとに協力するしかないんじゃね。

2010-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20101108113824

最初からまじめにやってるやつのほうが偉いに決まってる」というようなコメントをするひといるじゃん。

当たり前だろ。

バラエティーでスタントが何かするときに、「※出演者は特別な訓練を受けています。真似しないでください。」と出るのと一緒。

DQNが厚生するのが美談で、最初から真面目にやっている人が普通であるのなら、

最初から真面目に生きるより、DQNになって滅茶苦茶やって、更正した方が良い」という事になりかねない。

もはや、「出演者は特別な訓練をしています」とか、

最初から真面目に暮らしている人間のほうが偉い」とか、

使用者感想です。実際の効果には個人差がございます。」とか、

「このゲームに出演するキャラクターはみんな18歳以上だよ、お兄ちゃん。」とか、

いちいち、いちいち、表明しないといけなくなっているほど、メディア受け手が狂ってしまっているんだ。

そういうメディアリテラシーの無い人々へフールプルーフとして、そういうコメントは必須でありお約束だろう。

2010-10-29

[]日本ダメダメ利権って…

よくわからないキーワード編集合戦が繰り広げられています。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%A5%C0%A5%E1%A5%C0%A5%E1%CD%F8%B8%A2?kid=301536&mode=edit

8月末ごろから地味に続いている模様。作成者(id:perushaneko)が書き込み、もう一方の編集者id:subuaka_nandesu4_4)が削除するという繰り返しである。

# perushanekoperushaneko 2010/09/17 23:58 また消えていたので、復旧しておきます。コメントは後ほど。

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/09/18 06:02 「コメントは後ほど。」簡単でもいいのでここで述べてください。そうして後回しにすることが議論を回避する行為になります。

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/09/18 06:09 コメントを書ききれないのならリンクを張るという手もあります。コメントを後回しにしてキーワードを復旧することは、すなわち理由を述べずに復旧するのと同じです。

# perushanekoperushaneko 2010/09/25 01:45 更新しておきます

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/09/25 07:16 「更新しておきます」だけでは理由にならない。

# perushanekoperushaneko 2010/09/27 22:14 追記しました。

# perushanekoperushaneko 2010/09/27 22:16 内容を追記しました。

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/09/28 07:13 「追記しました。」「内容を追記しました。」復帰理由になっていません。

# perushanekoperushaneko 2010/09/30 23:38 更新内容があるので内容を書き足します。

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/01 06:34 復帰理由になっていません。前述したとおり、このキーワードは明らかに偏向しており(中立的でない)、使用者もごく少数(調べる限り「中韓を知りすぎた男」の中の人コメント欄の「素朴人」氏、そしてid:perushaneko氏のみ)であり、他のはてなユーザーにとって有益といえないキーワードとして登録できない言葉自分ペット名前自分勝手に作った造語自己紹介など、第三者から言及される可能性がほとんどなく自分だけにしかわからない言葉の登録は行わないようにしてください。)に値する(はてなキーワード作成・編集ガイドライン http://hatena.g.hatena.ne.jp/keyword/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82 %AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%83%BB%E7%B7 %A8%E9%9B%86%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3)。復帰するのであれば相当の理由を述べてください。

# perushanekoperushaneko 2010/10/01 21:23 ちょっと更新します

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/01 22:10 「ちょっと更新します」復帰理由になっていません。

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/01 22:17 はてなキーワード作成・編集ガイドライン」の「キーワード編集・削除時の責任」には 「キーワード作成編集・削除を行う場合には、その作業意図を他のユーザーに説明する責任を負います。特にキーワードの削除および復帰といったキーワードの存続にかかわる作業には、必ず説明を行う義務があります。」と書かれています。 id:perushanekoは「更新します」と述べるだけでキーワードを復帰するのは、作業意図に値する説明を述べずにキーワードを復帰しています。 id:perushanekoはキーワード編集・削除時の責任を果たしていません。

# perushanekoperushaneko 2010/10/06 22:32 こうしんしておきます

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/07 06:34 復帰理由になっていません。

# perushanekoperushaneko 2010/10/14 22:44 更新しました

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/15 04:00 復帰理由になっていない。

# perushanekoperushaneko 2010/10/21 02:24 更新中・・・

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/21 09:06 復帰理由になっていない。はてなキーワード作成・編集ガイドライン」の「キーワード編集・削除時の責任」には 「キーワード作成編集・削除を行う場合には、その作業意図を他のユーザーに説明する責任を負います。特にキーワードの削除および復帰といったキーワードの存続にかかわる作業には、必ず説明を行う義務があります。」と書かれています。 id:perushanekoは「更新します」「こうしんしておきます」「更新しました」「更新中・・・」などと述べるだけでキーワードを復帰するのは、作業意図に値する説明を述べずにキーワードを復帰しています。 id:perushanekoはキーワード編集・削除時の責任を果たしていません。

# perushanekoperushaneko 2010/10/29 00:38 更新しておきます

# subuaka_nandesu4_4subuaka_nandesu4_4 2010/10/29 06:43 復帰理由になっていません。

作成者(id:perushaneko)がさしたる理由も書かずに復帰しつづけているといった有様。議論になっていない。これはひどい

内容

作成者によって書き込まれた内容を下記に転載する。

西暦20世紀前半に行われた全世界規模の戦争に、当時の主要な"地域大国"が参画することになる。

日本(当時は、大日本帝国)も極東地域に位置し西太平洋地域権益利権東アジア地域シベリア方面への利権を有してあったため、これに国内事情はさておいて否応なく巻き込まれることとなる。しかし、結果から言うと(周辺的な諸事情なども複雑に絡み)国際的な"血を流す政治(当時としては一般的なパワーゲーム)"に敗退することになる。

敗退(1945年の敗戦、ないしは終戦)後の日本は、連合国軍(後の国際連盟平和維持部隊などの元祖)の占領統治をサンフランシスコ平和条約が発効するまでの期間受けることになる。

条約が発効当時、日本日本国として再編されていた。当然それまでの大日本帝国時代の利権は組み替えられ変質を遂げており敗戦前の状況を制限するさまざま方法が、再編当時なされたことが、近年(西暦20世紀後半から21世紀初頭にかけて)、連合国主要国の公文書公開により徐々に明らかになりつつある。

[wikipedia:コートニー・ホイットニー]

日本ダメダメ利権に総称される概念はこれらを含んでいる。

これらに、日本ダメダメ利権スキームとしては、日本<国家感・民俗制度・その他>を貶めることでそのキックバックを受け取る利権構造が代表的なものである)は戦後の”ニュー・ディーラー”を主体とするGHQ政局の主導する公職追放※で、敗戦前までは政権政府の中枢から遠ざけられがちであったいわゆる"左派"の関係者(大きく言うところのフランクフルトシューレ関係者")によって『戦後日本』に強固に確立されていくことになる。

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1204609

アジビラっぽい内容。真偽は自分にはよくわかりませんが、はてなサヨクの皆さんはどうお考えでしょうか?

作成

http://d.hatena.ne.jp/perushaneko/

こういう人が書いてるという時点で内容に信頼が持てないです。

2010-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20101012130738

同意

言葉遣いは自由だと思うんだけど

古いだけの廃れたオタク言葉とかネットスラングとか使うのは

ひたすら使用者のセンスの寒さだけをアピールする感じでちょっと…

2010-09-16

知って役立つ労働法 働くときに必要な基礎知識

※ このテキスト厚生労働省ホームページでも公開されており、ご自由にご使用頂くことができます。

目次

第1章 労働法について

・ 1 労働法とはなんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

・ 2 労働法の役割とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

・ 3 労働組合とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

コラム仕事と生活の調和(ワーク・ライフバランス)・・・・・・・・・4

第2章 働き始める前に

・ 1 労働契約を結ぶとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

・ 2 就業規則を知っていますか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

・ 3 安心して働くための各種保険年金制度・・・・・・・・・・・・・・・7

コラムハローワークではどのようなサービスが受けられるか・・・・・10

コラム新卒者の採用内定の取消しについて・・・・・・・・・・・・・11

コラム障害者雇用について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

第3章 働くときのルール

・ 1 労働条件が違っていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

・ 2 賃金についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

・ 3 労働時間と休憩・休日についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・16

・ 4 安全で快適な職場環境のために・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

・ 5 男女がいきいきと働くために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20

コラムポジティブ・アクション・・・・・・・・・・・・・・・・・・23

コラム6 働くみなさんが守るべきルール・・・・・・・・・・・・・・・24

第4章 仕事を辞めるとき、辞めさせられるとき

・ 1 会社を辞めるには(退職)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25

・ 2 会社を辞めさせられるとは(解雇)・・・・・・・・・・・・・・・・・25

・ 3 会社倒産したら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

・ 4 失業給付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

・ 5 職業訓練、訓練期間中の生活保障・・・・・・・・・・・・・・・・・28

第5章 多様な働き方

・ 1 派遣労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

・ 2 契約社員(有期労働契約)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

・ 3 パートタイム労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

・ 4 業務委託(請負契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31

働く人のための相談窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32

総合労働相談コーナー

公共職業安定所ハローワーク

労働基準監督署

日本司法支援センター法テラス

※このテキストでは、一部名称の長い法律については、略称で記載しています。

雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律

→(男女雇用機会均等法

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律

→(育児介護休業法)

時間労働者雇用管理の改善等に関する法律

→(パートタイム労働法

知って役立つ労働法

働くときに必要な基礎知識

はじめに

このテキストは、みなさんがこれから就職をし、働く際に知っておきたい労働法に関する基本的な知識について、わかりやすくまとめています。ここに書かれていることは全てではありませんが、働いていく上でいざというときに役立つ知識ですので、困ったときはぜひ読み返してみて下さい。また、テキストの最後の部分では、困った際の相談先を紹介していますので、ご利用下さい。

第1章 労働法について

労働法とはなんだろう

 労働法といっても、「労働法」という名前がついた一つの法律があるわけではありません。労働問題に関するたくさんの法律をひとまとめにして労働法と呼んでいます。その中には、労働基準法労働組合法をはじめ、男女雇用機会均等法最低賃金法といった様々な法律が含まれています。このテキストではそういった様々な法律で決められている約束事を紹介しています。

労働法の役割とは

 みなさんが会社に就職しようとする場合、みなさん(働く人、労働者)と会社(雇う人、使用者、事業主)との間で、「働きます」「雇います」という約束労働契約が結ばれます。どういう条件で働くかといった契約内容も労働者使用者の合意で決めるのが基本です。

だからといって、この契約を全く自由に結んでよいとしてしまったらどうなるでしょうか。

労働者はどこかに雇ってもらって給料をもらわなければ、生計を立てていくことができません。したがって、雇ってもらうためには、給料や働く時間に不満があっても、会社の提示した条件どおりに契約を結ばなければいけないかもしれません。

また、もっと高い給料で働きたいと言って、会社と交渉しようとしても、

「ほかにも働きたい人はいるから、嫌なら働かなくていい」と会社に言われてしまえば、結局会社の一方的な条件に従わなければいけなくなることもあるでしょう。

 このように、全くの自由にしてしまうと、実際には立場の弱い労働者にとって、低賃金や長時間など劣悪な労働条件のついた、不利な契約内容となってしまうかもしれません。そうしたことにならないよう、労働者保護するために労働法は定められています。労働法について知識をつけておくことが、みなさん自身の権利を守ることにつながります。

 なお、労働法保護を受ける「労働者」には、雇われて働いている人はみんな含まれますので、正社員だけでなく、パートアルバイトでも「労働者」として労働法の適用を受けます。

労働組合とは

 労働組合とは、「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善経済的地位の向上を目的として組織する団体」、すなわち、労働者自分たちの手で自分たちの権利も守るために作る団体です。

 休みも十分にとれずに低賃金で働いている状況をなんとかしたくても、労働者ひとりで会社相手に改善を要求・実現していくことは、簡単なことではありません。要求しても、「君の代わりはいくらでもいるから、嫌なら辞めてくれていいよ」と会社に言われてしまったらそれで終わり、ということにもなりかねないからです。

そこで、労働者が集団となることで、労働者使用者会社)と対等な立場で交渉できるよう、日本国憲法では、

労働者労働組合を結成する権利(団結権

労働者使用者会社)と団体交渉する権利(団体交渉権

労働者が要求実現のために団体で行動する権利(団体行動権争議権))

労働三権を保障しています(日本国憲法第28条)。

そして、この権利を具体的に保障するため、労働組合法が定められており、使用者は正当な理由がないのに、団体交渉を行うことを拒否してはいけないとされています。

 また、労働組合法は、会社が、労働組合に入らないことを雇用の条件としたり、労働者の正当な組合活動を理由に解雇不利益な取扱い(給料の引き下げ、嫌がらせなど)をすることなどを不当労働行為として禁止しています。このような不当労働行為を受けたときは、労働組合側は、中央労働委員会都道府県労働委員会に救済を求めることができます。

もう一歩進んで「労働協約

 団体交渉によって労働組合会社意見が一致し、それを書面にしたものを労働協約といいます。会社が、労働協約に定められた労働条件や労働者の待遇に反する内容の労働契約会社の規則を定めようとしても、その部分は無効となり、労働協約の基準によることになるので、労働者が団体交渉によって勝ち取った条件が守られることになります。

コラム仕事と生活の調和(ワーク・ライフバランス

 仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものです。しかし、同時に家事育児、近隣との付き合いなどの生活も、暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。

 しかしながら、現実社会は、安定した仕事に就けず経済的に自立できなかったり、 仕事に追われ、心身の疲労から健康を害してしまう、 仕事子育てや老親の介護との両立に悩むなど、仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。

 これらが、働く人々の将来への不安や、豊かさが実感できないことの大きな要因となっており、社会の活力の低下や尐子化・人口減尐という現象にまで繋がっていると言えます。それを解決する取組みが、仕事と生活の調和(ワーク・ライフバランス)の実現です。仕事と生活の調和の実現には、国、企業、そして働く人々自身の取組みが不可欠です。

 仕事と共に個人個人の生活を充実させるため、効率よく仕事をする、業務の状況を見て、早く帰れそうなときは早く帰る、趣味の時間を持つなどの取組みが大切です。

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第2章 働き始める前に


労働契約を結ぶとき

みなさんが仕事をするときは、仕事の内容や給料、勤務日などの労働条件をチェックして、自分に合った条件の会社で働こうとしますよね。しかし、条件の合う会社に就職できても、実際に働き始めたら、会社の人が最初に言っていたことと全く条件が違っていた、なんてことになってしまったら、困ってしまいます。そこで、労働法ではそんなことがないように、労働契約を結ぶときには、使用者労働者労働条件をきちんと明示することを義務として定めています。

さらに、特に重要な次の5項目については、口約束だけではなく、きちんと書面を交付しなければいけません(労働基準法第15条)

契約はいつまでか(労働契約の期間に関すること)※

② どこでどんな仕事をするのか(仕事をする場所、仕事の内容)

仕事時間や休みはどうなっているのか(仕事の始めと終わりの時刻、残業の有無、休憩時間休日・休暇、就業時転換(交替制)勤務のローテーション等)

賃金はどのように支払われるのか(賃金の決定、計算と支払いの方法、締切りと支払いの時期)

⑤ 辞めるときのきまり(退職に関すること(解雇の事由を含む))

労働契約を締結するときに、期間を定める場合と、期間を定めない場合があります。一般的に、正社員は長期雇用を前提として特に期間の定めがなく、アルバイトなどパートタイム労働者は期間の定めがあることが多いです。

これら以外の労働契約の内容についても、労働者使用者はできる限り書面で確認する必要があると定められています(労働契約法第4条第2項)。

労働契約を結ぶことによって、会社は「労働契約で定めた給料を払う」という義務を負いますが、一方でみなさんも、「会社の指示に従って誠実に働く」という義務を負うことになります。

労働契約の禁止事項

今の会社をやめて新しい会社転職したくなったときに、途中で辞めるとペナルティとして罰金を取られるという条件があっては、辞めることができなくなりますよね。そこで、労働

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そこで、労働法では、労働者が不当に会社に拘束されることのないように、労働契約を結ぶときに、会社契約に盛り込んではならない条件も定められています。

労働者労働契約違反した場合に違約金を支払わせることやその額を、あらかじめ決めておくこと(労働基準法第16条)

たとえば、使用者労働者に対し、「1年未満で会社を退職したときは、ペナルティとして罰金10万円」「会社備品を壊したら1万円」などとあらかじめ決めておいたとしても、それに従う必要はありません。もっとも、これはあらかじめ賠償額について定めておくことを禁止するものですので、労働者故意や不注意で、現実会社に損害を与えてしまった場合損害賠償請求を免れるという訳ではありません。

労働することを条件として労働者お金を前貸しし、毎月の給料から一方的に天引きする形で返済させること(労働基準法第17条)

労働者会社からの借金のために、やめたくてもやめられなくなるのを防止するためのものです。

労働者に強制的に会社お金を積み立てさせること(労働基準法第18条)

積立の理由は関係なく、社員旅行費など労働者の福祉のためでも、強制的に積み立てさせることは禁止されています。ただし、社内預金制度があるところなど、労働者の意思に基づいて、会社賃金の一部を委託することは一定の要件のもと許されています。

採用内定

新規学卒者の採用においては、就職活動、採用試験の後、実際に入社する日よりかなり前に採用の内定をもらうというのが一般的ですが、この採用内定にはどのような意味があるのでしょうか。大変な就職活動を経て、行きたい会社から「春からうちにきて下さい」と言われたら、その会社で働けることを期待するのが当然ですし、突然、「なかったことにする」と言われてしまっては、その先の予定がすべて狂ってしまうことにもなりかねません。そこで、採用内定により労働契約が成立したと認められる場合には、内定取消しは契約の解約となるとされています。したがって、この場合は、通常の解雇と同様、正当な理由がなければできません(→P.11コラム3参照)。

もっとも、実際に働き始めた後の解雇よりは解約理由が広く認められますので、学校卒業できなかった場合や所定の免許資格が取得できなかった場合、健康状態が悪化し働くことが困難となった場合履歴書の記載内容に重大な虚偽記載があった場合刑事事件を起こしてしまった場合などには内定取消しが正当と判断され得ます。

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就業規則を知っていますか

みなさんが会社で働くときの労働条件は、その職場で働く人たちみんなに共通のものが多いですが、そのような共通のルールは「就業規則」に定められることになっています。

就業規則は、労働者賃金労働時間などの労働条件に関すること、職場内の規律等について、労働者意見を聴いた上で使用者作成するルールブックです。大勢の集まりである会社においては、ルールを定めそれを守ることで、みんなが安心して働き、無用なトラブルを防ぐことができるので、就業規則の役割は重要です。就業規則は、掲示したり配布したりして、労働者がいつでも内容がわかるようにしておかなければいけないとされていますので(労働基準法第106条)、自分職場で何か気になることがあるときは、就業規則を見て確認しましょう。

就業規則のきまり

 常時10人以上の労働者雇用している会社は必ず就業規則作成し、労働基準監督署長に届け出なければいけません(労働基準法第89条)

就業規則に必ず記載しなければいけない事項(労働基準法第89条)

 始業および終業の時刻、休憩時間休日、休暇、交替勤務制の場合の就業時転換(交替制)に関する事項

賃金に関する事項

 退職に関する事項

就業規則作成・変更をする際には必ず労働者側の意見を聴かなければいけません(労働基準法第90条)

就業規則の内容は法令労働協約に反してはなりません(労働基準法第92条、労働契約法第13条)

3 安心して働くための各種保険年金制度

みなさんは求人情報を見ているときに、「各種保険完備」と書かれている会社を見たことがあると思いますが、これはどういう意味でしょうか。「各種保険完備」とは、会社雇用保険労災保険健康保険厚生年金保険に加入しており、その会社で働く従業員にはそ

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れらの制度が適用されますよ、ということを示しています。これらは、病気や怪我をしたとき、出産をしたとき、失業したとき、高齢になったときなど、働けなくなってしまうような様々な場面で必要な給付を受けられるようにして、労働者の生活を守ることを目的とした国が運営する制度です。就業する際には、自分が働こうとしている企業がどういった制度に加入しているのかチェックしておくことがとても大切です。

それぞれの制度を詳しく見てみよう

雇用保険

雇用保険は、労働者失業した場合に、生活の安定と就職の促進のための失業等給付を行う保険制度です。勤め先の事業所規模にかかわらず、①1週間の所定労働時間が20時間以上で②31日以上の雇用見込がある人は適用対象となります。雇用保険制度への加入は事業主の責務であり、自分雇用保険制度への加入の必要があるかどうか、ハローワークに問い合わせることも可能です。保険料労働者と事業主の双方が負担します。

失業してしまった場合には、基本手当(=失業給付→P.28参照)の支給を受けることができます(額は、在職時の給与等によって決定されます)。雇用保険に関する各種受付はハローワークで行っています。

労災保険

労災保険は、労働者の業務が原因の怪我、病気、死亡(業務災害)、また通勤の途中の事故などの場合通勤災害)に、国が会社に代わって給付を行う公的な制度です。

労働基準法では、労働者仕事で病気やけがをしたときには、使用者が療養費を負担し、その病気やけがのため労働者が働けないときは、休業補償を支払うことを義務づけています(労働基準法第75、76条)。しかし、会社に余裕がなかったり、大きな事故が起きたりした場合には、十分な補償ができないかもしれません。そこで、労働災害が起きたときに労働者が確実な補償を得られるように労災保険制度が設けられています。

基本的に労働者を一人でも雇用する会社は加入が義務づけられており、保険料は全額会社が負担します。パートアルバイトも含むすべての労働者が対象となり、給付が受けられます。

会社が加入手続きをしていない場合でも、事故後適用が可能であり補償を受けられます。各種受付は労働基準監督署で行っています。

健康保険

健康保険労働者やその家族が、病気や怪我をしたときや出産をしたとき、亡くなったときなどに、必要な医療給付や手当金の支給をすることで生活を安定させることを目的とした社会保険制度です。病院にかかる時に持って行く保険証は、健康保険に加入することでもらえるものです。これにより、本人が病院の窓口で払う額(窓口負担)が治療費の3割となります。

健康保険は①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パートアルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。

※ 一定の業種・・・製造業、土木建築業、鉱業、電気ガス事業、運送業、清掃業、物品販売業、金融保険業、保管賃貸業、媒介周旋業、集金案内広告業教育研究調査業、医療保健業、通信報道業など

厚生年金保険

厚生年金保険は、労働者が高齢となって働けなくなったり、何らかの病気や怪我によって身体に障害が残ってしまったり大黒柱を亡くしてその遺族が困窮してしまうといった事態に際し、保険給付を行い、労働者とその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とした制度です。

厚生年金保険適用事業所は、健康保険と同様①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パートアルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。

コラムハローワークではどのようなサービスが受けられるか

ハローワーク公共職業安定所)は国が運営する地域総合雇用サービス機関です。仕事をお探しの方に対して以下のサービスを行っています(サービスは全て無料です)。

① 窓口での職業相談職業紹介

雇用保険の給付や訓練・生活支援給付金の給付

③ 公的職業訓練制度の紹介

ハローワークでは、地域求人情報について求人検索パソコンや職種ごとにまとめたファイル等も公開していますので、仕事を探している際には、利用するとよいでしょう。また、 Permalink | 記事への反応(0) | 12:14

2010-09-11

太宰メソッド定義が気持ち悪い

(それは世間が、ゆるさない)

(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)

(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)

(世間じゃない。あなたでしょう?)

(いまに世間から葬られる)

(世間じゃない。葬むるのは、あなたでしょう?)

てっきり太宰メソッド定義は、

大きな主語に託すことで、自分責任回避しつつ、発言に権威や説得力をもたせようとする ・・・(ここまで以後便宜的に定義Aとする)

人間に対し、発言の主体のエゴを指摘する ・・・(ここまで以後便宜的に定義Bとする)

だと思っていたら、前半の定義Aの部分だけらしい。

ブコメでも指摘まで含めての意味だと思っている人がいるようだ。

"メソッド"というのはプレゼン高橋メソッドのように、方法論に考案者あるいは使用者の名がついたものだが、

定義Aを太宰、または作中の葉ちゃんが考案したわけでも使っているわけでもない。

葉ちゃんがライフハック活用したのは定義Bだ。

太宰ファンとしても「太宰はそんなこと言わない」と言いたい。

定義Aだと対象がありふれていてつまらない(濫用うざいという意見もある)ので、

有用な方法とするには定義Bのようにエゴを指摘する部分とセットにする必要がある。

おかげで"太宰メソッド指摘メソッド"などという金魚のフンがくっついたような言葉検索にヒットする始末だ。

定義Aに"太宰メソッド"と名づけたソースは分からないが、太宰の名を持ち出したのは以下のエントリのようだ。

http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090928/1254121088

定義Aのような方法論ともいえないチンケな精神に、抑圧する人間エゴをあきらかにする鋭さを見せた作家の名ををつけるのは無礼ではないだろうか。

はてなキーワードの説明で、主にプログラミング云々とあるが特に関係のないプログラミング単位の"メソッド"をここで持ち出す時点で俄かかと思う。

"~メソッド"という言葉は有用な方法論の考案者に対するリスペクトをはらんで使われているが、そういった意味合いもなく、センスがないと言わざるを得ない。

定義Aはただレッテル張りにしか使えないが、

定義Bなら相手の発言の構造を批判しつつ、葉ちゃんが感じたような解放や、

一方で現実的に相手に言えるだろうかといった方法自体の有効性についての緊張感を背景に持つこともできる。

定義Bの使い方としては、

「みんなさー、おっぱいだいすきなんだよ。ほっぺみたいで、おなかみたいでさー、シュークリームみたいだからさー」

に対して、

「それ太宰メソッドだ」

だったのが、

太宰メソッドをぶつけたい」

に変わるわけだ。

@y_arimがこれ見て定義変えよう、とか言い出して

多少なりと意味の広がった言葉定義を書き換える、という混乱が発生すると社会実験的で面白いんだけどな。

参考URL

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

http://tweetbuzz.jp/entry/5079977/d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

2010-09-10

2006-06-24祇園ではたらく社長日記

=====これは、4年前22歳の時のblogです。=====================================

こういう本を出そうかと考えたが、ってかオレ社長ちゃうやんなー(笑)

まあでも結構気に入ったので、

祇園ではたらいてた社長告白

で一冊タイトル決定しつつ、何気に告知(笑)

    ↓

http://●●●●.jp/

もうマジみんな来てください!

.......................................

文章っておもしろいよねー☆

人によっていろいろな解釈になるから

文章のみならず、ある事象に対してそれを受け取る人の捉え方もさまざま☆

この認識の差が全てと言ってもいいかもしれない。

現時点(22歳)での僕はそう思う。

めんどうだし、どーでもいいから敢えて否定しないことって多い。

人のことを気にしている時間もったいないし、何より『カッコワルイ』。

...................................

ある単語を聞いた際、

自分が普段認識しているレヴェルで、その単語意味解釈し、受け取る。

それが枠の小ささの一つであると思う。

そもそも使用者によって単語そのものの意味理解は異なる。

これは紛れも無い事実である。

養老さんもよー言うてますな。

こういうことを一つ一つ、分析し認識することで理知的な方面からも自らを深めることが出来るかもね

.....................................

何で僕がわざわざこんなことを書いたのか?

これも人によっていろんな推測ができるよね

横や周りをみながら生きてもいい。

だけどそれなら不平・不満は控えるべきだ。

僕の軸はシンプル

『かっこいいか?』

もっと次元を具現化して考えると、

両親に今を語れるか?

未来の息子や娘に現在自分を率直に全て語れるか?

亡くなった祖父や先祖に恥じないように生きれているか?

ってな感じ、過去現在未来といった切り口からも考えている。

これも単なる僕のオリジナルな一つの思考手段に過ぎない。こんなもんをそれぞれ独自に開発し、それを携え、自信をもって生きればいい。

そうすると、そこには単純な二極論は存在し得なくなる。

現実原理・原則(盲目的に付与されたもの)からの脱却を図り、より高次の世界へと突き進むことが現状を打破する最も良いやり方。

以上の事をするにはどうすれば良いのか?

簡単だよー☆(^。^)☆


『考える』





これだけだ。

オレ的に言うと、

無限世界の広がりを感じ、それを有限である自分の知識・経験・発想などを駆使することにより、世界認識解釈しなおそうと努力する行為。』

これが最もシンプルかつ困難を極める行為であり、『考える』ということを日々意識し、悩みながらもその先を目指している人は少ないだろう。

その中で真っ向から立ち向かおうとしている人は賞賛に値するし、尊敬する。

考える対象や次元などは関係なく、僕はそういう人が大好きだ。一緒にがんばりたいし、成長したいし、僕ができることなら何でもやりたいと思う。

また、考えるという行為そのものに価値を置かない人は多いのが残念だ。

もちろん行動しなければ何も変わらない。

しかしそこは単純な二極論でどちらかを軽視し逃げるのではなく、全てはバランスであり両方共に重要なのである。

ある人にとっては『考える』ことを。

ある人にとっては、『行動』を。

そんなもんだにゃー

...................................

『考える』という行為についての僕の現時点での状況把握をしてみる。

僕はまだまだ完成どころか、全体像すらつかみきれていない。

きっとそんなことは生きてる間も絶対無理なんだろう。

できたという認識自体が僕的には傲慢なのだ。

死んだら僕の意識はなくなるしその点なんかを合理的に考えると、内に力を行使するより、どんどんアウトプットし、

何らかの生産性向上に努めるほうが賢明な判断といえるかもしれない。(とにかく働け的発想)

かしこれは一時的な価値しか生み出さない。

どれだけ奥行き深く、自己を他人を、そして世界を考えられるか。

この行為に意味があると僕は思う。

...................................

さてと、そろそろ仕事しようか(笑)

祇園に行く前になるべく片付けとく!


======ここまで====================================

すげーきもい。若いな。26歳の俺から見ても、かなり自分が好きで、虚栄心がある感じがにじみ出てる。

ま、よい記録だ。

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