はてなキーワード: smクラブとは
わ・ふ・しって知ってる?
賄賂・不倫・失言の略で、正確に言うと「収賄・癒着」「不倫・不行跡(SMクラブとかな)」「失言・問題発言」のことなんだけど、前から順に大ネタ、つまり政治家の首が取りやすいネタってことになってる。言い方は知らんけど、多分どこの社も同じじゃないか?
で、森友・加計問題、っつーか加計問題も最初は「収賄・癒着」で攻められるかもってことで各社色めき立ったんだけど、ちょっと調べたらすぐに材料出尽くしちゃって、これ以上もう材料出ねえやこれ、ってことが分かっちゃった。本丸取るどころか、周りの面白人間たちが面白いことが分かっちゃっただけで掘れば掘るほどゴミだってことがばれた。
で、ちょっと前に「森友・加計は失言で行く」ってことが指示された。意味分かる?つまり、「収賄の線はあきらめて、ひたすら煽って失言を引き出す」ってこと。
この時点でまあゴミだよな。つまり「このネタはもうダシガラだからダシガラとしての扱いをするよ」ってこと。
インタビューとか見てて気づいた人は気づいたと思うけど、今森友のこととか突っ込んでる記者って、実績も知名度もない雑魚記者ばっかりでしょ。あれも会社からの指示で、「ちゃんと立ち位置があるヤツはほかの材料も取らせないといけないから表立って喧嘩売らせられない」ってこと。まあヤ〇ザの鉄砲玉と同じだよな。とにかく無意味に煽って煽って、頭に血のぼらせて失言とろうとしてるのよ。
上は今でも、「アベは煽れば割と簡単に失言引き出せる」と思ってるんだけど、最近アベちゃん防御力高くって、むしろあんまり失言出さないんだけどね。周りからは今でも割と簡単に失言とれるけど。
ほんで、失言引っ張れない解散総選挙ってことになってるからみんな大慌て。なんとか失言引き出そうとして「森友・加計隠し」ってフルコーラスしてんの。
いっそ野党をネタにすれば、いろいろ面白いこと書けるのにな。あいつらマジでガバガバだぜ。SKとか何で書かないのかなとか思うけど、あいつら取材力皆無だし記者仲間でもハブられてるから単に何のネタもつかめてないだけだったりしてな。
まあ、昔なら失言ネタでも、おっきいのなら大臣の首とれたりしたんだけどね。最近は何個も重ならないとあんま煽れなくなった。まあネットとかSNSのせいだよな。くだらんものが普及したもんだよなあ。
世の中には金を払ってまで女性に踏まれたい人間がいる。何を隠そう私がその種の人間だ。
いつから女性に踏まれたい、叩かれたいと思っていたかは分からないが、その気持ちが強くなってきたのは大学生の頃だった。
その頃には普通の女性とお付き合いしていたが、全く物足りなかった。
少しばかりの金を持ち、私が向かった先はSMクラブだった。
風俗は客が風俗に行き嬢と規定のプレイをするものだが、SMクラブは金を払って「奴隷になりたい男」と「女王様になりたい女」をセッティングしてもらえる場所だと思ってもらえればいい。
セッティングしてもらったあとは女王様と奴隷の自由になる。店はそれからは関与しない。
私がセッティングされた相手は希望もありなかなか美人な人だった。普段は医療系の仕事をしているようだが、名前も年齢も知らない。私がそれを希望したからだ。
女王様は私の他に2匹奴隷を飼っていたが、数年間の間で他の奴隷とは縁が切れて私だけになったようだった。
ところで、SMの女王様とは高度な専門職であることをご存知だろうか。
例えば鞭で言えばただ力任せに叩かれても痛いだけだし、優しく叩かれても痛くないだけだ。奴隷のその日の状態や状況を敏感に感じ取り、こまめに調整していくのには高度な知識とテクニックが必要だと言っても過言ではない。
だから本当に生命の危機に瀕することは一切しないし、障害などが残ることもしないのがお約束だ。
が、私はそれを破った。
女王様の奴隷となり4年が過ぎた頃の話だ。(ちなみに、女王様とは4年間1回もセックスをしてない)
私は決心して「玉を潰してほしい」と伝えた。
そして次に私を説得した。
私はそれでも食い下がった。絶対に潰してもらいたかった。それ以外考えられなかったのだ。
次の瞬間、女王様は泣いていた。
グスグスと音を立て、目から涙を出して「女性のように」泣いていた。
その時私は何かがスーッと引いていく音を聞いた。
そっとその場から離れてもう二度と戻らなかった。
それ以降、誰かに踏まれたいと思うこともなくなった。
20年くらい前の作品だがいまだにこのシリーズの作品やOVAが出ており、ブラウザゲーにもなってるくらいご長寿コンテンツ。
エルフが手を付けてさっさと手放してしまった「臭作」という作品を発展させ、
非モテ男のエロ妄想をこれでもかと詰め込んだシチュエーションやキャラクターたちがエロゲーオタどもの心をつかんだようだ。
そのせいで、初代ヒロインの七瀬恋は、いろんな年齢であられもない目にあうという島耕作みたいなことになってしまった。
しかしさすがに10年以上も経つとマンネリというレベルではなく経年劣化にも耐えられない状態であることは明らかであった。
そんな中、frillが「夜勤病棟」を換骨奪胎して女衒が主人公の「聖娼女」というのを出して人気になった。
ミンクという会社を支える屋台骨が他のメーカーに遅れを取り出しては経営的にも苦しい。
いい加減新しいシリーズが必要とされるという形で、ミンク20周年記念にあわせてついに新シリーズを出すことにしたというわけだ。
結果としては、二番煎じどころの話ではなく、レジェンド的なロングランになるほどの地力は感じさせなかったが、それでも単体として優秀なおかずを提供してくれたといえる。
ミンクの絵は、最新の萌え路線とは違って古さを感じさせるものの、エロ路線としては相変わらず良い汁や塗りだし
、
飽きるまで何度も一人の女をいろんなシチュエーションでいただけちゃったり何人もの女性を性欲処理の対象としてプールしておけるつくりになっており、
最近の、選択肢を選ぶだけで女性が股を開くかわりに個々の女性たちのつながりなどが見えないゲームに慣れている人間からしたら満足度は高いだろう。
しかしやはり女子高生では看護師には勝てなかった。 また、主人公の龍堂寺の怖さが薄すぎるのも難点だ。こいつはただのセックス上手なエロおやじでしかない。それじゃいかんのよ。
夜勤病棟を生み出したミンクですら、夜勤病棟は越えられなかった。 レジェンドというのは狙って作れるものではないのだな。
aukusoe やっぱりあの生きるためならウンコをバックバク食べることも厭わない何が何でも死んでやらないぞ、という気持ちがすごかったと思う
そう、龍堂寺士門の淫謀って作品は、今のユーザー向けにしたせいかどうかわからんけどマイルドなんよね。悪く言えばヌルい。狂気がない。
鬼作は本当に学生を皆殺しにしようと行動するし、臭作も女が苦しむのを心から喜ぶ。比良坂はマッドサイエンティストであり女がそのために壊れようが構わない。
さらにいえば当時は野々村病院やら猟奇の檻やらそういうのがたくさんあったらしいがそのあたりは俺はよくしらん。
とにかく、そういう狂ったやつらもいなければ、自分の生殺与奪を握られたうえでそれでも生き延びようとするようなしたたかな女もいない。
ただ、エロいおっさんと、素直にやられて目がハートになる雑魚の少女たちだけである。 だからラストシーンで一人の女性だけが浮いている。
ミンクは夜勤病棟以外にも、いろいろと狂気を扱った作品が多かった。
Love Callやらコレクターやらはゾクゾクするようなところがあってその延長に夜勤病棟があった。
http://www.mink.co.jp/product/
だけどやっぱり時代の流れに勝てず、なにげに十六夜の花嫁などいいゲーム出しているんだけどいまひとつヒットすることなく
結局夜勤病棟シリーズを出し続け、今回もそのライト版のような形で妥協したゲームになったのかと思うと悲しいがとにもかくにもこのメーカーが20年生き続けてくれたことが何よりうれしい。
私は、大学生です
近所のおじさんやおばさん達に娘のように可愛がってもらっています
シルバーウィーク中、そのおじさんに喫茶店に連れて行ってもらいました
そこでおじさんに告白をされました
恋人になってほしいという旨ではなく、奴隷にしてほしいということでした
意味が分からなかっけど、気持ち悪いことを言っているということは理解できました
私のドン引きははおじさんにも伝わっていたようですが、少しの悪びれる様子もなくへらへらと笑っていました
そして、もし理解ができて興味があるのならば是非お願いしたいと手紙を渡されお別れをしました
(名前以外全て原文まま)
急にごめんなさい。僕はマゾヒストです。僕は増田ちゃんの奴隷になりたいです。(つまり増田ちゃんは女王様です。)心配かもしれないけれど、ドレイと女王様の関係は売春じゃないです。(だから大丈夫!)女王様と聞いて何を想像しますか?にしおかすみこさんみたいな人を想像するかな?そのイメージは間違えていないよ。でも僕は増田ちゃんにボンテージを着せたいとか、そういういやらしい気持ちは1mmもありません。ただ、奴隷になりたいだけです。奴隷って言ってしまうと気持ち悪いな〜って思ってしまうかもしれないけど、弟子とか後輩とか家来みたいなものと思ってくれればいいかもしれない。昔の奴隷制度は分かるよね?ああいう風に僕のことをこき使って欲しい。増田ちゃんのして欲しいことに全て応じたい。たとえば、荷物が重いときに鞄持ちになったり、どこかにでかけたいときは目的地まで送るし、お金がないな〜ってときに呼び出してくれればなんでも買うよ。(これは昔の奴隷にはできないことだけど(笑))僕のことを便利屋さんだと思えばいいんよ。もう一度書くけど、「キスがしたい」とか「エッチがしたい」なんて気持ちは1ミリもありません。奴隷と女王様はそういう関係ではないしね。増田ちゃんもおじさんとなんてしたくないでしょうし。でももし褒美も厭わないよと言ってくれるのなら、SMプレイをしてもらいたいです。SMなんて急に言われても分からないよね。実は僕はよくSMクラブに通っていたので、そこではどういうことをするか詳細に説明しますね。増田ちゃんにも容易に想像できるであろう範囲だと、ムチで叩いたり、ロウソクを垂らしたりするくらいかな??僕はそれ以上のことができます。たとえば、オーソドックスな事だと、お尻の穴に物を入れたり、手だって入ります。(ヒジくらいまで入ります。頑張ればもっと入るかも!?)変な物(何かな?)だって食べるし、針で刺されたり刃物で切りつけられることも好きだし、股間を蹴り上げてもらうことも好きです。こんなことを言うと引いちゃうかもしれないけど、僕はもう生殖機能がないんだよね。それで、なんと、玉袋から玉が取り外し可能です!(笑)まあ、なくなっちゃうとさみしいから取り出して遊んだ後は元の場所に戻してほしいかな。ホチキスで留めてくれれば治るから安心して下さい。(なんてね。)他にも、痛めつけられることならなんでも好きだし、もし大学生活でストレスが溜まっていたら僕をサンドバッグにして発散してくれたら嬉しいなと思ってます。もちろん、してもらえたら嬉しいなーくらいで、やれとは言っていませんよ!都合の良いおじさん扱いをしてくれれば、僕も嬉しいし、増田ちゃんもきっとお得だし、一石二鳥だと思って提案してみました。僕にはお金があるから、ATMだと思ってくれて構わないよ。それに加えて、もし嫌じゃなければそういうプレイもしてくれたらもっと嬉しい。増田ちゃんは、Sですよね?知り合った去一昨年の春くらいから光る物を感じていて、勇気を出して告白できました。僕が言うのだから間違いないと思います。もし今、Sである自覚がなくても、いずれ分かる時が来ると思います。それが僕なら尚幸せですが。
以上です
すごい世界があるんですね
政治家が1食1万円の食事を税金で払おうと何も問題にならない。
一方、大学では、大学教授ですら1万もする食事を運営費なんかで払おうとしても大学に認められない。
国際会議なんかでは必ずディナーやウェルカムパーティーなどがつきものだが、
アホみたいな話だが、日本人は国際会議に行くと、主催者に会議費のうち食費がいくらになってるか、と言う領収書を別途に頼まないといけない。
(正確には出張中、日当として食費に当たる金額が一食千円分くらい出てたりするが会議の強制ディナーがいくらであろうと支給されない)
また、大学の研修みたいので半分笑い話としてすら話されていた「絶対に許可の下りない経費の利用」の例として、
会議の時の昼食代として2000円ほどの計上していた、と言うこと。
確かに単なる昼食としては高いし、その時はそうだよな、と素直に思ってた。
税金からやらせてもらってるのに最低限以上は使ってはいけないな、と。
だけど、なんで政治家はOKなんだ?
勿論、それぞれ分配があって金額が違うのは構わない。
その中でやりくりするために抑えることはどこでも必要なこと。
だけど、上の例は、決して無理に抑えなくても良い場面でも、国民の理解が得られないから、と言う理由で
食費などは大学では最低限のものしか支給されない(例え自腹で余分を払ってでも)という例。
キャバクラなんかも余裕で使える。
同じ税金なのに。なぜだ?
大学教授とかがそれだけであれだけのパフォーマンスを発揮出来てるんだから
密室が必要ならいくらでも庁舎でもどこでもあるだろう。わざわざ人が居るようなとこに行って高い密室借りきってやる必要なんて全くない。
とある戦で撃ち負けた武闘派野良猫おれにゃん、敵の将軍にニンゲンの顔の皮を無理やり被せられ顔の皮膚と一体化してしまった。剥がそうにも剥がせず、しばらくはニンゲンのフリをして生きていた。ニンゲン界では猫の言葉が理解できる「猫好き芸人」という役回りでたいへん重宝されていた。
数年後、ようやくニンゲンの生活が慣れきたときにニンゲンの皮が腐って剥がれ落ちてきた。
崩れ落ちるニンゲンの顔の中から白黒のハチワレにゃんこ様の顔がでてきてこんにちはこんにちは!!あの懐かしきmixiのはまちちゃん事件ばりの挨拶したかと思うと次の瞬間、ガンダムに出てくるマザコン仮面の名前じゃない猫の威嚇声を放った。そして不器用に四本足で走りだし(途中で何度かすっ転びながら)、山奥へ消えていった…。
その数年の後、おれにゃんがニンゲンの頃に友人付き合いをしていた円山さん(愛称えんさん)が、通いつめてたSMクラブの女王様の指令のもと、南へ向かう途中の山の中で一匹の大きな猫に遭遇した。山に人喰いをする大猫が現れるという噂を聞いていた円山さんは猫を退治しようと剣を抜く、にらみ合いが続いた暫時、大猫はいきなり茂みに隠れてしまった。するとどこからか「危ないところだった、危ないところだった」と人の声が聴こえきた。
極度のビビり症の円山さんはパニクってパンツの中に少量、漏らしてしまったが女王様の指令にあった「常に大人おむつを装着すること」を守っていたために事なきを得る。安心しきっておむつがパンパンになってずり落ちてくるほど出しきって(どれだけ我慢をしていたのか、円山さんのマゾっぷりが垣間見れる)、一息ついたときに「危ないところだった」の声に心あたりがあるのを思い出した。
…あの声は一緒に女王様にロウソクぜめをされたおれにゃんの声ではないか?おれにゃんは女王様のロウソクを受けながらなぜか『危ない、危ない』と歓喜の声をあげていた…
円山さんは茂み向かい「その声は友人のおれにゃんではないか?」と叫んだ。
つづかない
一つ忘れてたので追記。SM。
SMクラブというよりバー。場所を書くと特定されそうなので書かない。
かなり年配の先輩に2回ほど連れて行ってもらった。
そこは常連の人しかいないらしい。客層はお医者さんが多いそうだ。
基本的には女の子とおしゃべり。フィリピン人の女の子がかわいかったな。
乳首にピアスなんかして。感度がよくなるんだって。触らしてもらった。ピアスじゃなくておっぱいをね。
ボトルを開けてもらった。一本3万円くらいしたんじゃないかな。おごりだけど。
こういうとこあんまりこないから分からん。これくらいが相場?むしろ安いくらいなのかな。
色々おしゃべりしてたら、ショーが始まった。ここの一番トップのSM嬢はAVにも出演したことがあるらしい。
まあ、そのときは違う人だったけど。
女王様はひたすら蝋燭のろうを垂らす。女の子はろうまみれになった。
そして、ムチの登場。シバキまわされていた。
ショーが終わり、マスターがムチを持ってきて見せてくれた。
一緒に連れてきてもらった奴がシバいてくれと言いだした。
ここは希望があれば裸になって縛られて天井から吊るしてもらい、様々な調教を受けることができる。
まあ、そいつにそこまでの根性はなかったので服着たまま四つんばいになっていた。
マスターはムチを持って「こうやって使うんだよ」ってピシピシとケツを叩きながら教えてくれた。
俺もムチを貸してもらい、真似してシバいてやった。
マスターが言うには、俺はなかなか筋がいいそうだ。
先輩いわく、
「今度は、中世のヨーロッパのお城の地下という設定でやりたいなー」
「そこらの風俗とは違うだろ?普通のは飽きた。女の子抱いてても面白くない。やっぱこういう大人の店にこないとな」
俺とは色々な意味で次元が違う世界に生きる人だった。いやあれはあれでいいんだけどね。怪しげな雰囲気が特に。
自分は元増田じゃないけど、このトラバ↑つけた人、話のわかる方だと思ったから、ちょっと書いてみる。
自分のことじゃないから無責任なことは絶対いえないんだけど、おそらく、元増田は「大丈夫」なんだと思う。で、他ならぬ「大丈夫」であること自体が「大丈夫」でないんだと思う。(無責任な一予想に過ぎないことをあらかじめお断りしておく。)
昔、SMクラブに勤めてる女性の話(フィクションかもしれないけど)をネットで読んだことがあるのだけど、「ここ(SMクラブ)に来れてるひとは大丈夫なんだ」って書いてあった。
自分にとっての増田って、たとえていえば、上記の話の「SMクラブ」に近いものかもしれない。
「今のコミュニティと離れた同世代の誰かとまともに話ができる」場所、それが元増田にとっては増田(この場)なんじゃないかな?(予想) 少なくとも自分にとってはそう。
トラバ主さんは百も承知のことだろうから蛇足になるけど、共通認識の確認としてあえて書くと、社会的に本当に「大丈夫」じゃないのは、場所をわきまえず、子どもとか、そのコミュニティから逃げられない相手に対して、ぶつけてしまう人のほうなんだと思う。元増田みたいなタイプじゃなくて。
そうやってヘイトを貯めこんでもなにも解決しないよ。
心理カウンセラー、占い師、クラブのお姉ちゃん。俺の中では全部同じカテゴリ。
クライアントの話を聞いてそこから悩みや問題を引き出して解決のための助言を与えてくれるという職能。そして料金的なことも、人によって技術の差や当たり外れがありすぎるところも大体同じ。大学病院の臨床心理室や、メンタルクリニックのカウンセリング、占い館みたいなところにも行った。
抗うつ剤も抗不安薬もずっと飲んでて効果があった気がしたことなんか一度もない。カウンセリングでも、心理検査とか絵描いてなんか分析するやつでも、役に立つフィードバック返してくれたことなんかない。おうむ返しみたいないかにも教科書通りの喋り方してきやがって、お前は馬鹿か?何日も前から予約とって一時間一万円とか取られて、すぐに効果があるわけないよなと思いしばらく通ってみたけど、心底馬鹿らしくなった。認知行動療法の本読んで自分でやってた方がよっぽどましだと思った。
俺は孤独で話を聞いてくれる友達もいなくて、ちゃんと話せる相手が欲しかったんだ。占い館みたいなところへも行った。雑居ビルの一角で、ブースに仕切られたところに所属する占い師がたくさんいるところで、周りは女子高生とか女ばっかりだったが、受付でチケットを買って占い師のプロフィールを見て希望の人を指名するシステムだった。占いの技術とか一切どうでもいいから、楽しくおしゃべりできそうな若くて好みの顔の女の人を指名した。名前もたまたま前に一瞬付き合ってた彼女と同じだったりして、実際に会ってみても結構タイプだった。さすがに話はうまくて、こっちが話したいような話題をちゃんと引き出してくれるし、タロットとかそういうのもまあまあ面白かった。個人の携帯サイトを教えられた。そのうち新しい試みとして、一か月間メールで何度でも相談に乗ります、みたいな商売を始めたので、へーと思いつつ振り込んでみた。その頃は本当に俺の症状が酷くて気力がなかったから、最初何度かメールしていたが面倒になってやめてしまった。その時は一月で一万円か5千円払ったかな?占い館はもっと安くて一回二千円とか三千円だったと思う。
そういえばその前にもっと小さな占い館にも行ったんだった。「元気が出る」みたいな看板で宣伝出してたから、足を運んだんだけど、その看板の男性の占い師は不在で、代わりに新人みたいな陰気くさい顔のでかい女がいた。木の扉を開けてみたらランプみたいな照明で雰囲気出してて、伏し目がちで気持ち悪い笑いしてるから、マジでモンスターかと思ったよ。ダンジョンか、って。俺武器持って入らなくて大丈夫?って。で明らかにダメそうな感じだったけど一応せっかく来たから受けてみたの。タロットかなんか手に探り探りなんか話してくるんだけど、俺が見てても自信なさげだし、説得力ないよなって感じで。大学の人間関係で悩んでてとか話してみても、「クラスの人と友達ができないんですか?」とか聞かれて、いや大学にクラスとかねーだろ、と。まあ同じ授業の学生をクラスと考えても、この人は人になんかアドバイスするにはモノ知らなすぎるんじゃねーの?と思った。30分嫌々話して3千円とかだったと思うけど、あまりに酷かったから値切ったもん。「いや、今ので3千円はちょっと納得できないんですけど」って。まあそういう仕事だから、俺も話聞いてもらったからというか、全く払わないのもあれなんでたぶん千円負けてもらったんだったと思う。
それから数年あって、なんか俺はまた一つ挫折して。人生に絶望していて、毎日いつどうやって死のうか考えていた。でも死ぬ前に、綺麗な女の人と喋ったら元気出るかもしれないと思って、綺麗なお姉ちゃんのいる店に行こうと思ってネットで探した。といっても、安いキャバクラなんか行っても、別にギャルは嫌いじゃないけど、頭の悪い女と話題もあうわけないし、こっちが機嫌とったりしなくちゃいけなくて何も楽しくないだろうと思っていたので、そういう店は対象でなかった。昔、性風俗産業の女の人とメール交換したこともあったけど、そのときはそういう店も違うなと思っていて。ハプバーとかSMクラブとかも探したけどどこもピンとこなくて。たまたま何かのリンクを辿っていったら雰囲気の良さそうな店を見つけた。
そこは一発めで見つけたすごくいい店で、女の人もみんな美人でファッションもとてもセンスがあって。その店の一人の女の人に一目会ったときからすごく惹かれて、行く度に話し込むようになった。その店に行くのが楽しみで気力も少しずつわいてきた。気持ちの不安定なときは閉店までいて泣きついたりもした。最初は覚えてもらうために連続して行ったりしたけど、お金も続かないし何週間かあけて行くようにして、数ヶ月通った。ついにその人とデートするようになった。俺は水商売の女の人に騙されてるんじゃないかと疑心暗鬼になったりもしたけど、ご飯とかホテル代とかも俺が出してもらってることの方が多かったので金目当てで付き合うメリットもなかった。
彼女が自分で手がけているビジネスの話を聞いて、その生き方にも惚れた。彼女はモデルみたいなこともやっているし、美人で、正直言って男なら誰もが振り返るようなエロい身体をしている。今までにしたことないようなエロいこともたくさんした。彼女とは箱根や京都にも一緒に行ったし、新幹線の中でやったりもした。俺が全然名前も知らないような店のおいしいチョコをもらったり、いい店に連れて行ってもらったりした。別にセックスが目的で付き合っていたわけじゃなくて、俺は彼女のことを尊敬していたし、本当に好きだった。彼女に見合う男にならなければいけないと思った。彼女に言われて俺はちゃんと働くようになったし、未来に向けての計画も設計するようになった。
なんでそんないい女と俺が付き合えたのかは正直よくわからない。当時からわからなかった。俺はイケメンじゃないし、しゃべりもうまくない、オタク気質の引きこもりだ。本当に、二十歳過ぎて童貞だったし。彼女とのセックスの相性はすごく良かったと思うけど。今もどんなポルノビデオよりもエロい、彼女とした動画や写真が手元にある。
でも結局彼女に振られた。彼女の仕事が忙しくなって、だんだんメールも返してくれなくなって。最初のうちは全然電話しない俺に怒っていたのに。これまでの日々はなんだったんだ。夢か?幻か?ステマでもネタでもねーよ。彼女と別れて、俺は再び孤独になって、自分のろくでもなさに絶望している。もう一度彼女と一緒に歩いていきたい。俺の依存体質がいけないとはわかっているけど、別れてから今までやれるだけ頑張ってきたけどやっぱり辛いよ。
痴女モノのAV女優とか、SMクラブの女王様とかって、頭良くないと出来ない仕事だし、
実はほかの仕事もできるけどあえて選んでこの世界に居るって人も多いんだよね。
一般の社会人として生きながら痴女的・女王様的な性癖を充たすのって難しいから、
いっそのこと開き直って職業にしてしまえと。彼女らにはそんなに悲壮感はない。
悲惨なのは、体を売るしか生きる道のない頭の悪い女の子だと思う。
若さを失ったら何も残らなくてポイされちゃうからね。一生自転車操業だ。
言葉攻めがうまいとか、テクがすごいとか、すごい技能がある場合は年増でも需要がある。
仕事上関わっているひとりの男がいる。
正確には、関わりたくもないが関わらなきゃいけない男、だ。
49歳、独身。
もったいぶって話し出した内容は、わたしに「M男を調教するときのアシスタント」にならないかというものだった。
調教されている姿を女性に見られるという新たな興奮を味わわせてやりたいとのことだった。
男は何度かこの台詞を言った。
「こんなことなかなか人に言えないのだけど
なぜ君に言ったかというとね、男の子たちの悶える顔がとてもいいので常々一人で見るにはもったいないと思っていたんだョ。
きっと君の勉強にもなるとおもうんだよネー。」
「それに中には調教が進むとフェラをしたがる子もいてね、そういうときはフェラさせるんだけど。
はめてほしいって子もいるけど僕はホモにはなれないのでね。(とはいいつつはめたことはあるらしいが)
イケメンが多いし、モノもいいから、セックスはいいとおもうよ。
私は男の子の喘ぐ顔は参考に見たいので、まず1回その場に同席させてもらい、
アシスタントをするかどうかはそのあと決めるとの返事をした。
(はめることについては、
男の言うイケメンやらモノの良さなどあてにならないと思っているし、
M男とセックスすることに興味がないし、今好きな人がいるからほかの人とセックスすることは考えられないのだが、
とにかく男に気持ちよくしゃべらせることが大事であると判断した。)
それから男は、自らの恋愛事情について話し出した。通話時間は1時間強に及ぶ。
電話をかけてきたのは深夜12時を過ぎたころ。
聞いてもいない男の恋愛事情であるが、驚くべきことはその内容が
以前聞かされたときの内容とまったく順序も言い回しも同じであることだった。
ボケであろうか。
いや、さらに細かく説明は加えられていたのでボケではないのか。
自分は女性にマメなタイプで土曜日は彼女たちと毎週会っている。
さて男が男性を調教するようになった原因(要素?)のひとつに、
(彼女が僕に惚れちゃってサーと言っていたが、下心は男の側にあったのはほかの人からの話で間違いない)
さらなるキャリアアップの為に彼女は専門学校に通うことになっていたそうだが、
男は彼女のフォローをするつもりであったらしい。
それは金銭面、生活面、仕事面で。(同じ業界で男が大先輩という立場なのだ)
彼女は産みたいといったそうだが、大きなお腹をさせて学校にいかせるわけにはいかないし
この業界で本気でやっていくには(そのための学校入学であるわけだ)、
堕ろせ、と ”言ってやった” らしい。
彼女は悩んだ末、堕ろしたそうだ。
その後男に別れ話を切り出し、二人は別れた。
別れにより男が多少傷心した矢先、通っていた会員制SMクラブで男性の調教を頼まれ一皮剥け(精神的な意味で)、
ハイ、ハイ、ナルホド、ナルホド、と相槌をうっていると、男の電話は続く。
「でも本当に堕ろしたかどうか、ボクはわからないんだよネー。だって病院についていっていないカラ。」
この話も以前聞かされたとおりである。
以前聞いたときは「じゃあ産んでいるかもしれないんですね?そういうことですね?」と聞いたのだが、
「いやいや、多分おろしていると思うよ」
「・・・・はぁ。」
と会話は終わった。
もともと偉そうな態度の人物であったらしいが輪をかけて偉そうになっている。
あの人は幼稚なんだよ。悪い人ではないんだよ。
自分の器をでかくして、ああいうのも可愛いと思えるようになるのがいいよ。
上司は私が男について批判するたびに言う。
それに、報いはちゃんとうけているんだよ、と上司は言う。
いま進めている大きな仕事に関して、
人脈のなさ、本業での仕事のできなさ、才能のなさ、が露呈している。(本人は気づいていないが)
たしかに報いはちゃんと受けている。
金銭面は二人の恋人に援助してもらっているとのことだ。
ちなみにこの二人は二股かけられていることは知らない。
この前風邪を引いたとき、二人ともお見舞いに来るので大変でしたよ。
片方の恋人が部屋を片付けて出て行ったあと
病身を起こして部屋を散らかし直したのですよオホホ、と笑っていた。
上司には黙っておいてくれと言われ先日までは黙っていたのだが
メールには「自分が変態であることに驚いたかもしれないが、いつかは君に言うつもりであった、
いま君と共にできることとしたらこういうことかと思って云々」と言い訳のような長文のメールが届いたのだった。
「君をアシスタントとして使いたいなら俺を通すべきだよな」
黙っておいてあとからわかるとなると、私の筋も通らないことになっていたとも言われた。
こういうことについては相談していいとも言われ、どうでもいい他人にうやうやしくおしつけられた秘密を持つという緊張の期間は終えた。
さて残る困ったこととしては、3番目の彼女の名前を聞かされていることである。
どんな仕事をしているかなども聞かされている。(とても優秀で将来有望な女性だったそうだ)
彼女が妊娠し、産みたいといったものの恋人(男)に堕ろせといわれたことも聞かされている。
男の恋人にも、一人には先日会った。かわいらしい方だった。
どちらの女性の連絡先もフルネームも知らないが、本気で探せば見つけられそうな気がしているのだが、
男が「おもしろい映画」を作れるようになるには
どこかのニュースサイトにあった論説に惹かれ、
著者の個人ブログを見てみると職業がSMクラブの女王様だと判明したことがあった。
それにびっくりして、SM風俗の世界について色々と調べてみた。
SM風俗の女王様やM男は、SMに対してかなり真摯に向き合っていることがわかった。
M男は女王様を敬愛しているし、女王様はM男を暖かく受け入れている。
やってることはバラ鞭でぶったとかなんだけど、根底には真摯な信頼関係と相手への誠意がある。
レアすぎる変態的嗜好を持つ人はなかなか相手を見つけられないし、女王様にはかなりのスキルが必要になる。
これはこれで完成された形として美しいなと思った。
でもブランド品を買いあさったりパチンコにハマったりして借金作ったあげく、
他に金を稼ぐ方法がなくて不本意にも風俗嬢に転落した~みたいなだらしない嬢や、
精子溜まったし肉便器でも買いに行くかな~みたいな客は穢いです。
肩書きより人への向き合い方が問題。
誤解を与える表現だったかも。俺が使った「プレイ」っていうのはロールプレイとかの「演技」くらいの意味で、射精を含む性的な方のプレイって意味じゃなかったんだ。
そういうのをするつもりは一切なかったんだ。
もちろん演技の方のプレイだってお互いの信頼は必要だと思うんだけど、そこは事前にちゃんと了承をもらってさ。
なんか劇団の訓練とかで「乱暴者になりきって30分何か好きなことを言ってださい」とかあればそういうのでもいいんだけどさ、そういう場が全く見つからないからさ。SMクラブならそういう場として利用することができるんじゃないかって考えたってわけです。